JPS6210754A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPS6210754A
JPS6210754A JP15198285A JP15198285A JPS6210754A JP S6210754 A JPS6210754 A JP S6210754A JP 15198285 A JP15198285 A JP 15198285A JP 15198285 A JP15198285 A JP 15198285A JP S6210754 A JPS6210754 A JP S6210754A
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data transmission
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transmission line
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Hironori Terada
浩詔 寺田
Katsuhiko Asada
勝彦 浅田
Hiroaki Nishikawa
博昭 西川
Kenji Shima
憲司 嶋
Nobufumi Komori
伸史 小守
Soichi Miyata
宗一 宮田
Satoshi Matsumoto
敏 松本
Hajime Asano
浅野 一
Masahisa Shimizu
清水 雅久
Hiroki Miura
三浦 宏喜
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主として非同期動作するシステム間でデー
タ伝送を行なうデータ伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、非同期システム間でデータ伝送を行なう方法とし
ては、FIFO(ファーストイン・ファーストアウト)
メモリをシステム間のバッファとして用いる方法が一般
的であった(インタフェイス 1984年8月号 第2
68頁〜第270頁参照)。
例えば、非同期に動作するAシステムとBシステム間で
データ伝送を行なう場合には、第8図に示されるように
、Aシステム1の出力とBシステム2の入力との間にF
IFOメモリ3を接続し、Aシステム1の出力をバッフ
ァする構成がとられる。
また複数の非同期システム間でデータ伝送を行なう場合
には、第9図に示されるように、各非同期システム4〜
7間にFIFOメそり8〜10を接続する構成がとられ
る。
ところで従来のデータ伝送装置では、FIFOメそりは
単にデータのバッファ機能を有するだけであるので、こ
のようなFIFOメモリを非同期システム間のデータ伝
送を用いるようにすると複数の非同期システムを直列的
にしか接続することができず、そのためFIFOメモリ
によって接続された全体システムは単純なカスケード接
続によるパイプライン処理機構を構築するにすぎず、そ
の自由度が極めて低いという問題があった。
これに対し、本件出願人は、非同期システム間を接続し
て全体システムを構築する際に大きな自由度を与えるこ
とのできるデータ伝送装置を開発し、出願している(特
願昭60−33035号、特願昭60−33036号参
照)。これは非同期自走式シフトレジスタを用いて入力
データ伝送路、出力データ伝送路1公岐データ伝送路2
合流データ伝送路を構成し、入力データ伝送路上のデー
タが分岐すべきデータであるか否かを分岐判定手段で判
定し、分岐すべきデータであるときはこのデータを入力
データ伝送路から分岐データ伝送路に与え、それ以外の
ときは入力データ伝送路上のデータを出力データ伝送路
に与えるようにし、一方、入力及び出力データ伝送路上
に空きバッファがあるときは合流データ伝送路上のデー
タを出力データ伝送路に与えるようにし、これらにより
非同期システムを直列的のみならず並列的にも接続でき
るようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに上述のようなデータ伝送装置では、自走式シフ
トレジスタを用いてデータ伝送路を構成しているので、
電源を投入して装置を起動した時にデータ伝送路上にデ
ータが残っているおそれがあり、信頼性の面で好ましく
ないという問題がある。
このような問題を解消する方法としては、装置の起動時
にデータ伝送路の自走的シフトレジスタを各々リセット
してデータ伝送路を初期化することが考えられるが、こ
の方法ではデータ伝送路全体にわたってリセットする必
要があり、回路規模が大きくなってしまう。
この発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので
、回路規模を大きくすることなく、データ伝送路の初期
化を行なうことのできるデータ伝送装置を提供すること
を目的としている。
ところで、上述のデータ伝送装置では、データ伝送路を
ループ状に構成し、このループ伝送路からデータを分岐
し、あるいはループ伝送路にデータを合流させて、非同
期システム間でデータ伝送を行なうことが考えられるが
、このようなデータ伝送装置では、データ伝送路上のデ
ータは必ずループ伝送路に至ることからループ伝送路の
途中でデータの吸い出しを行なうようにすれはデータ伝
送路に残っているデータを全て吸い出すことができ、デ
ータ伝送路全体にリセット回路を設けることな(、伝送
路の初期化を行なうことが可能である。
〔問題点を解決するための手段〕
そこでこの発明は、少なくとも1つのループ伝送路を有
するデータ伝送路を備えたデータ伝送装置において、各
ループ伝送路の途中にデータの吸い出し回路を設けたも
のである。
〔作用〕
この発明においては、装置が起動されると、吸い出し回
路が作動してループ伝送路を伝播するデータを全て吸い
出し、データ伝送路の初期化が完了すると吸い出し回路
の動作が停止し、データ伝送路上を通常の如くデータが
伝播されるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例によるデータ伝
送装置を示す。第1図は本実施例の全体構成図を示し、
図において、11は非同期自走式シフトレジスタを用い
て構成され、主ループ伝送路11a及び分岐ループ伝送
路11bを有するデータ伝送路、12はデータ伝送路1
1上のデータの有する条件と分岐条件とを比較してデー
タの分岐を行なう分岐部、13は合流を行なうべきデー
タ伝送路11上の空き状態を検知してデータの合流を行
なう合流部、14は各種処理を行なう非同期システム、
15はループ伝送路11a、llbの途中に設けられ、
装置の起動時に作動してデータ伝送路11上のデータを
吸い出す吸い出し回路である。
また第2図及び第3図はデータ伝送路11に用いられる
非同期自走式シフトレジスタの一例を示す。第2図にお
いて、16は並列データランチ、17は3人力NANI
)18.2人力NA、ND19゜20によって構成され
、並列データラッチ16に立上りエツジトリガを与える
転送制御回路(以下C素子と記す)である。非同期自走
式シフトレジスタとは、入力されたデータを次段のレジ
スタが空いていることを条件としてシフトクロックを用
いずに自動的に出力方向にシフトしていくようなレジス
タをいい、データのバッファ機能を有するものである。
そしてこの非同期自走式シフトレジスタは並列データラ
ッチ16とC素子17とから構成され、C素子17はP
O,P3の2つの入力を受け、Pi、P2の2つの出力
を出すものであり、C素子17の内部状態はこの4つの
信号PO〜P3の状態によって決定され、下表に示すよ
うにSO〜S8の9つの状態をとる。なお以下の説明で
は、論理値の0.1は各々信号値のローレベル、ハイレ
ベルに相当するものとする。
表  1 次にC素子17の上述の9状態SO〜S8の遷移図を第
4図に示す。図において、悼は条件付きの状態遷移、−
は無条件の状態遷移、P1↑、P1↓等は各々信号値の
Oから1.1から0への変化を示す。第4図に示したサ
イクルAを回るか、サイクルBを回るかはシフトレジス
タの次段が受は入れ可能になる時刻と、前段が出力可能
になる時刻の早遅によるものであり、いずれにせよりイ
クルA又はサイクルBを回ることによって前段のデータ
を次段に伝播させることが可能である。
このような非同期自走式シフトレジスタを第3図に示す
ように多段に接続することによってC@子17が第4図
に示す状態遷移を行なって並列デークラッチ16間でデ
ータの自律的な伝播が行なわれる。
また第5図は上記分岐部12の1例を示し、図において
、21はデータ伝送路11上のデータをそのまま通過さ
せるか又は分岐側伝送路11Cに分岐させる分岐制御部
で、これは並列データラッチ22a、22b、4人力N
ANDゲート23a〜23d、2人力NANDゲート2
4a 〜24d。
2人力ORゲート25及びD型ラッチ26によって構成
されている。また27はデータ伝送路ll上のデータの
有する条件と分岐条件とを比較して両者が一致したとき
は分岐制御部21に分岐制御信号を与える分岐判定部で
、これはD型フリップフロップ28.比較データレジス
タ29.マスクデータレジスタ30.排他的論理和回路
31.オープンコレクタ2人力NANDゲート32及び
D型フリップフロフプ33によって構成されている。
また第6図は合流部13の1例を示し、33は合流部1
3前後のデータ伝送路11上の空きバッファの存在を検
知する空きバッファ監視部で、これはインバータ34に
よって構成されている。また35は合流側伝送路lid
のデータをデータ伝送路11に合流させる合流制御部で
、これは並列データラッチ36a〜36C1そのC素子
37a〜37c、2人力ANDゲート38.SRフリソ
プフロフプ39a、39b、2人力NORゲート40a
、40bによって構成されている。
また第7図は上記吸い込み回路15の1例を示し、図に
おいて、41はC素子17aのP2出力とリセット信号
INITの反転信号とを2人力とするANDゲート、4
2.43はインバータ、44はインバータ43の出力の
反転信号とリセット信号INITとを2人力とするAN
Dゲート、45はANDゲート45の出力とC素子17
bのP1出力とを2人力とするORゲートである。
次に本装置のおおまかな動作について説明する。
装置が起動されると、吸い出し回路15が作動し、ルー
プ伝送路11a、llbを伝播するデータを吸い出し、
データの吸い出すが完了すると、吸い出し回路15の動
作が停止する。その後、主ループ伝送路11aにデータ
が入力されると、このデータは主ループ伝送路11aを
巡回し、その際、各分岐部12ではデータの有する条件
と分岐条件とが比較され、条件が一致するとそのデータ
は分岐されて非同期システム14に送られ、そこで所定
の処理を施こされ、このデータは合流部14で空きバッ
ファが検知されると主ループ伝送路11a又は分岐ルー
プ伝送路11bの入力側部分に合流され、また分岐ルー
プ伝送路1.1bをデータが巡回している際に分岐部1
2で該データが分岐すべきデータと判定されると主ルー
プ伝送路11aに合流されることとなる。
次に動作をより詳細に説明する。
まずデータの吸い出し動作について説明する。
吸い出し回路」5にリセット信号INrTが入力される
と、ANDゲー1−41が閉じ、ANDゲート44が開
き、装置の起動時に伝送路11上にデータが残っている
と、このデータはデータ伝送路11上を伝播され、C素
子17aの段に達すると、このC素子17aのP2出力
は次段のC素子17bには伝播されず、インバータ42
.43及びANDゲート44によって遅延された後、C
素子17aのP3人力に返され、このようにしてデータ
伝播パルスを消滅させることによりデータ伝送路11上
に残っていたデータは消滅し、データ伝送路11が初期
化され、その後リセット信号INITの入力が停止され
ると、ANDゲート41が開き、ANDゲート44が閉
じて、データ伝送路11は通常のデータ伝送を行ない、
データの分岐及び合流が行なわれることとなる。
ここで本装置の動作の理解を容易にするため、分岐部1
2及び合流部13の動作を詳細に説明する。
ここでは、データは複数のワードからなるパケットの形
態をとっており、かつ、各ワードはデータ値とは別に先
頭ワードであることを示すためのBOPと、末尾ワード
であることを示すためのEOPの2ビツトの制御ビット
を持ち、また、先頭ワードは分岐条件となる先行情報を
有するものとする。
まず、第5図に示した分岐部の動作について説明する。
パケットの先頭がデータ伝送路11に入力され、C素子
17cの段まで達すると、該C素子17cのP2出力は
0″から“1”に変化し、前段の並列データランチ16
に記憶されている先頭ワードのデータ値が並列データラ
ッチ16cに記憶される。このときノードA (BOP
ビット)は、0”から1″に変化するので、D型フリッ
プフロップ28には並列データラッチ16cと同様にパ
ケットの先頭ワードのデータ値がラッチされる。このラ
ッチされた先頭ワードは、排他的論理和回路31で比較
データレジスフ29の値と比較され、NANDゲート回
路32で比較不要ビットがマスクされて、比較結果、即
ち分岐の判定がD型フリップフロップ33に対して出力
される。
この間、パケットはデータ伝送路11上を伝播し、その
先頭ワードがC素子17dの段まで達するとノードB(
BOPビット)が“0”から“1”に変化し、これによ
り上記り型フリップフロップ33に分岐判定結果がラッ
チされ、この結果がD型ラッチ26に対して出力される
一方、D型ラッチ26には、上記パケットに先行するパ
ケットの通過後にノードC(EOPビット)とノードD
 (C素子17eのP2出力)が“0″になった時点で
D型フリップフロップ33からの入力がラッチされ、こ
れにより4人力NANDゲート23a〜23dの入力が
制御される。即ち、分岐条件が“O”のときは、分岐さ
せないためにNANDゲート23c、23dに対して“
0”を出力し、NANDゲート23a、23bに対して
は“1”を出力して、パケットがデータ伝送路lieに
伝播されるように制御する。逆に分岐条件が“1”のと
きは、逆の制御が行なわれ、パケットは分岐データ伝送
路11Cに伝播される。このとき、前述のように、パケ
ットがどちらに伝播してもC素子17eの23人力に応
答が返るようにするために、NANDゲート23a、2
3cと同様の動作を行なうオープンコレクタNANDゲ
−)23b、23dが設けられており、これらの出力は
負論理ワイヤーFORされてC素子17eの23人力に
送られる。
次に第6図に示した合流部13の動作について説明する
。この場合、データ伝送路11の本線に合流データ伝送
路11d上のデータが合流されるわけであるが、データ
の流れは、本線上の流れが優先され、本線上に空きバッ
ファが存在するときのみ合流が許される。即ち、本線上
にデータが存在しないときには、オーブンコレクタイン
バータ34の出力の負論理ワイヤードOR出力が“1”
となり、合流データ伝送路11dにデータが到着してノ
ードAが“1”となると、2人力ANDゲート38の2
人力がともに“1”となってその出力が“11となり、
SRフリップフロップ39bがセットされ、逆にSRフ
リップフロップ39aがリセットされる。これによって
、合流データ伝送路lidに対しては、SRフリフプフ
ロップ39bから4人力NANDゲート46bへの入力
が“1”となり、C素子37Cが他のC素子と同様・ 
の動作を行なうようになる。またこれと同時に並列デー
タラッチ36cが出力可能になるので、合流データ伝送
路lid上のデータが本線に合流する。一方、データ伝
送路11fに対しては、SRフリップフロップ39aか
ら4人力NANDゲート46aへの入力が“0”となり
、このためC素子37aは前段のデータを伝播しない。
なお、このとき並列データラッチ36aの出力がハイイ
ンピーダンス状態になるため、合流動作中にデータ伝送
路11fにデータが到着したとしても合流を妨げること
はない。
一方、1バケツトのデータの合流が完了すると、再び本
線上のデータが流れるように制御される。
即ち、C素子17fがパケットの末尾ワードを送出する
とノードB (EOPビット)が0″になり、さらにC
s子37Cがこれを受取るとノードCが“0”になる。
従ってノードB、Cの信号を入力とする2人力NORゲ
ー1−40bの出力が“1”になり、SRフリップフロ
ップ39bがリセットされ、次のパケットの伝播がC素
子17fと37Cとの間で起こらないようになる。また
、合流したパケットの末尾ワードがデータ伝送路11g
の初段に受取られたとき、叩ちノードD (EOPビッ
ト)とノードEがともに“0”になったとき、2人力N
ORゲート40aの入力信号がともにO′となるため、
SRフリップフロップ39aがセットされてC素子37
aは前段のデータを伝播するようになり、本線上をデー
タが流れ得るようになる。
以上のようにしてパケットが伝播されるとき、C素子3
7bからC素子37a及び37Cの23人力に応答が返
るようオープンコレクタNANDゲート47が設けられ
、該素子47の出力は負論理ワイヤードORされてC素
子37a及び37Cの23人力に送られる。
以上のような本実施例の装置では、ループ伝送路におい
てデータの吸い出しを行なうようにしたので、伝送路上
に残っているデータを全て吸い出して伝送路を初期化す
ることができ、しかも全ての各非同期自走式シフトレジ
スタをリセットする場合のように回路規模が大きくなる
こともない。
なお上記実施例では吸い出し回路においてインバータを
2段設けるようにしたが、これは2以上であってもよく
、いずれにしてもANDゲートと合わせて奇数段であれ
ばよい。
また上記実施例では非同期システム間でデータ伝送を行
なう場合について説明したが、本発明は同期システム間
でデータ伝送を行なう場合についても同様に適用でき、
この場合はC素子を同期型素子とすればよい。
また上述の非同期自走式シフトレジスタに用いるC素子
は、第2図に示すC素子(以下、第1形C素子と記す)
17と異なる構成のもの、例えば第10図fa)に示す
第2形C素子50.あるいは第10図(b)に示す第3
形C素子51等であってもよい。第10図(alにおい
て、第2形C素子50は第1形C素子17を2段構成し
たものであり、又第10図(blにおいて、第3形C素
子51は2人力NANDゲート52a、−52b、52
c、負論理入力ORゲート53.及びインバータ54に
よって構成されている。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、少なくとも1つのループ
伝送路を有するデータ伝送路を備えたデータ伝送装置に
おいて、各ループ伝送路の途中にてデータの吸い出しを
行なうようにしたので、回路規模を大きくすることなく
、データ伝送路の初期化を行なうことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ伝送装置の全体
構成図、第2図及び第3図はともに上記装置において用
いられる非同期自走式シフトレジスタの1例を示す回路
構成図、第4図はこの非同期自走式シフトレジスタの機
能を説明するための図、第5図、第6図、第7図は各々
上記装置の分岐部1合流部及び吸い出し回路の具体的な
回路構成図、第8図及び第9図は従来のデータ伝送装置
を示す図、第10図ta+、 (b)は本発明で使用さ
れ得る他のC素子の例を示す図である。 11・・・データ伝送路、lla、llb・・・ループ
伝送路、15・・・吸い出し回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデータ記憶手段及び隣接段の転送制御回路
    からの制御信号に応じて自段のデータ記憶手段を制御す
    る各段の転送制御回路からなるシフトレジスタを用いて
    構成され、かつ少なくとも1つのループ伝送路を有する
    データ伝送路を備え、該データ伝送路によりシステム間
    のデータ伝送を行なうデータ伝送装置であって、上記デ
    ータ伝送路の各ループ伝送路に設けられ装置を初期化す
    べき時にデータ伝送路上のデータを吸い出す吸い出し回
    路路を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
JP15198285A 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送装置 Granted JPS6210754A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15198285A JPS6210754A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送装置
US07/432,355 US4972445A (en) 1985-07-09 1989-11-06 Data transmission apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15198285A JPS6210754A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6210754A true JPS6210754A (ja) 1987-01-19
JPH0364900B2 JPH0364900B2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=15530473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15198285A Granted JPS6210754A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送装置

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JP (1) JPS6210754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127974A (ja) * 1988-11-04 1990-05-16 Sumitomo Constr Co Ltd 移動溶接車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127974A (ja) * 1988-11-04 1990-05-16 Sumitomo Constr Co Ltd 移動溶接車

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JPH0364900B2 (ja) 1991-10-08

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