JPH0426509B2 - - Google Patents

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JPH0426509B2
JPH0426509B2 JP60033036A JP3303685A JPH0426509B2 JP H0426509 B2 JPH0426509 B2 JP H0426509B2 JP 60033036 A JP60033036 A JP 60033036A JP 3303685 A JP3303685 A JP 3303685A JP H0426509 B2 JPH0426509 B2 JP H0426509B2
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data transmission
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JP60033036A
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Nobufumi Komori
Kenji Shima
Hironori Terada
Katsuhiko Asada
Hiroaki Nishikawa
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Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Mitsubishi Electric Corp
Sanyo Denki Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Mitsubishi Electric Corp
Sanyo Denki Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、データ伝送装置に関し、特にたと
えば複数の非同期システム間のデータ伝送を可能
にするネツトワークの構成要素として用いられる
データ伝送装置に関する。 [従来の技術] 従来、非同期システム間のデータ伝送を行なう
方法としては、FIFO(フアーストイン・フアース
トアウト)メモリをシステム間のバツフアとして
用いる方法が一般的であつた(インタフエイス
1984年8月号 pp.268〜270)。たとえば、第8図
に示すように、非同期に動作するAシステム71
の出力とBシステム72の入力とに間にFIFOメ
モリ73を接続し、Aシステム71の出力をバツ
フアする構成がとられる。 また、複数の非同期システム81〜84を接続
する場合には、第9図に示すように、各非同期シ
ステム間をFIFOメモリ85〜87で接続する。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、従来のFIFOメモリは、単にデータ
のバツフア機能を有するだけであつた。そのた
め、このようなFIFOメモリで非同期システム間
を接続すると、第8図あるいは第9図に示すごと
く各非同期システムを直列的にしか接続すること
ができなかつた。したがつて、FIFOメモリによ
つて接続された全体システムは第9図に示すよう
な単純なカスケード接続によるパイプライン処理
機構を構築するにすぎず、その自由度が極めて低
いという問題点があつた。 この発明は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、非同期システム間を接続し
て全体システムを構築する際にシステムの構築に
大きな自由度を与えることができるようなデータ
伝送装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] この発明は、非同期自走式シフトレジスタを用
いて入力データ伝送路と出力データ伝送路と分岐
データ伝送路とを構成し、入力データ伝送路上の
データが分岐すべきデータであるか否かを判定
し、分岐すべきデータであるときは入力データ伝
送路上のデータを分岐データ伝送路に与え、それ
以外のときは入力データ伝送路上のデータを出力
データ伝送路に与えるようにしたものである。 [作用] この発明では、従来のFIFOメモリが有するデ
ータのバツフア機能以外にデータの分岐機能を有
する。そのため、非同期システムを直列的のみな
らず並列的にも接続することができる。 [実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。図において、入力データ伝送路10
1に入力されたデータはこの入力データ伝送路1
01を通つて選択的分岐制御部104に与えられ
る。選択的分岐制御部104は通常は入力データ
伝送路101から出力されたデータを出力データ
伝送路102に与える。分岐判定部105には予
め分岐条件が設定されており、その分岐条件と入
力データ伝送路101に入力されたデータが有す
る条件とを比較する。もし、2つの条件が一致し
た場合は、入力データ伝送路101に入力された
データが分岐すべきデータであると判定し、その
旨を選択的分岐制御部104に伝える。これに応
答して、選択的分岐制御部104は入力データ伝
送路101から出力されるデータを分岐データ伝
送路103に与えるように制御する。なお、入力
データ伝送路101、出力データ伝送路102お
よび分岐データ伝送路103は後述するような非
同期自走式シフトレジスタを用いて構成されてお
り、データのバツフア機能を有している。 第2A図は第1図に示す入力データ伝送路10
1、出力データ伝送路102および分岐データ伝
送路103に用いられる非同期自走式シフトレジ
スタの一例を示す概略ブロツク図である。この非
同期自走式シフトレジスタとは、入力されたデー
タが次段のレジスタの空いていることを条件とし
てシフトクロツクを用いずに自動的に出力方向へ
シフトされていくようなレジスタをいい、データ
のバツフア機能を有するものである。図におい
て、このシフトレジスタの各段は、並列データラ
ツチと、この並列データラツチに立上がりエツジ
トリガを与える転送制御回路(以下、C素子と称
する)から構成されている。各C素子301〜3
03は、P0,P3の2つの入力を受け、P1,
P2の2つの出力を出す。C素子の内部状態はこ
の4つの信号の状態によつて決定され、下記の表
1に示すように、S0〜S8の9状態をとる。なお、
以下の説明では、論理値の「0」,「1」は、それ
ぞれ、信号値のローレベル、ハイレベルに相当す
る。
【表】
【表】 次に、上記S0〜S8の9状態の遷移図を第2B図
に示す。なお、第2B図において、=は条件付き
の状態遷移を示し、→は無条件の状態遷移を表わ
す。また、P1↑,P1↓などは、それぞれ、信
号値の0から1、1から0への変化を示す。この
第2B図に示したサイクルAを回るか、サイクル
Bを回るかはシフトレジスタの次段が受入れ可能
になる時刻と、前段が出力可能になる時刻の早遅
によるものであり、どちらにせよサイクルAもし
くはBを回ることによつて、前段のデータを次段
に伝搬させることが可能である。 第3図は第2A図に示す非同期自走式シフトレ
ジスタを構成するC素子の回路の一例を示す図で
ある。このようなC素子を多段接続することによ
り、C素子は第2B図に示したような状態遷移を
行なつてデータの自律的な伝搬を行なう。 第4図は第1図に示す実施例の具体的な回路構
成の一例を示す図である。図において、入力デー
タ伝送路101は並列データラツチ540〜54
5と、C素子520〜525とを含む非同期自走
式シフトレジスタによつて構成される。出力デー
タ伝送路102は並列データラツチ546および
547と、C素子526および527とを含む非
同期自走式レジスタによつて構成される。分岐デ
ータ伝送路103は並列データラツチ548およ
び549と、C素子528および529とを含む
非同期自走式レジスタによつて構成される。選択
的分岐制御部104は並列データラツチ550お
よび551と、4入力NANDゲート582〜5
85と、2入力NANDゲート586〜589と、
2入力ORゲート581と、D型ラツチ556と
によつて構成される。分岐判定部105はD型フ
リツプフロツプ552と、比較データレジスタ5
53と、マスクデータレジスタ554と、排他的
論理和回路510と、オープンコレクタ2入力
NANDゲート回路511と、D型フリツプフロ
ツプ555とによつて構成される。 次に、第4図の実施例の動作を説明するが、こ
の実施例では、データは複数のワーードからなる
パケツトの形態をとつており、かつ、各ワードは
データ値とは別に先頭ワードであることを示すた
めのBOPと、末尾ワードであることを示すため
のの2ビツトのタグビツトを持ち、また、
先頭ワードは分岐条件となる先行情報を有するも
のとする。 まず、パケツトの先頭が入力データ伝送路10
1に入力され、C素子521の段まで達するとC
素子521のP2出力は0から1に変化し、前段
の並列データラツチ540の記憶している先頭ワ
ードのデータ値を、並列データラツチ541に記
憶する。このとき、ノードA(BOPビツト)は0
から1に変化するので、D型フリツプフロツプ5
52は並列データラツチ541と同様にパケツト
の先頭ワードのデータ値をラツチする。ラツチさ
れた先頭ワードは、排他的論理和回路510で比
較データレジスタ553の値と比較され、
NANDゲート回路511で比較不要ビツトがマ
スクされて、比較結果すなわち、分岐の判定がD
型フリツプフロツプ555に対して出力される。
この間、パケツトは入力データ伝送路501上を
伝搬して、先頭ワードがC素子523の段まで達
するとノードB(BOPビツト)が0から1に変化
して、D型フリツプフロツプ555は分岐判定結
果をラツチし、この結果をD型ラツチ556に対
して出力する。 一方、D型ラツチ556は、このパケツトに先
行するパケツトの通過後にノードC(ビツ
ト)とノードD(C素子525のP2出力)が0
になつた時点ででD型フリツプフロツプ555か
らの入力をラツチして、4入力NANDゲート5
82〜585の入力を制御する。分岐条件が0の
ときは、分岐をさせないためにNANDゲート5
84,585に対しては0を出力し、NANDゲ
ート582,583に対しては1を出力してパケ
ツトが出力データ伝送路102に伝搬するように
制御する。分岐条件が1のときは、逆の制御を行
ないパケツトが分岐データ伝送路103に伝搬す
るように制御する。なお、このとき、どちらに伝
搬してもC素子525のP3入力に応答が返るよ
うにするために、NANDゲート582,584
と同様の動作を行なうオープンコレクタNAND
ゲート583,585を設けてこれらの出力を負
論理ワイヤードORしてC素子525のP3入力
に送るように構成されている。 上記のような回路構成とすることによつて、デ
ータの自然な流れを乱すことなくデータの分岐が
実現できる。これは、分岐部におけるデータの伝
搬遅延が伝送路の他の部分と同じになるように回
路を構成した結果であり、もし分岐部の伝搬遅延
が他の部分より大きいと、分岐部での伝搬遅延が
全体のデータの流れを規制することになる。ま
た、パケツトの先頭ワードの流れに沿つて分岐判
定がなされるようにし、分岐判定および制御部を
パイプライン処理構成としたことによつてデータ
の自然な流れを乱さずにデータ分岐を実現するこ
とができる。 第5図は第1図に示す実施例がデータの分岐機
能を備えるのに対して、データの合流機能を備え
たデータ伝送装置の一例を示す概略ブロツク図で
ある。図において、入力データ伝送路111およ
び合流データ伝送路113には、それぞれ別系統
のデータが与えられる。これら入力データ伝送路
111および合流データ伝送路113の出力は合
流制御部115に与えられる。合流制御部115
は通常は入力データ伝送路111からのデータを
出力データ伝送路112に出力する。空きバツフ
ア監視部114は入力データ伝送路111および
出力データ伝送路112の空き状態を常時監視し
ており、両方の伝送路に空きバツフアが存在する
ときはその旨を合流制御部115に伝える。合流
制御部115は空きバツフア監視部114が入力
データ伝送路111および出力データ伝送路11
2の両方に空きバツフアが存在することを検出し
たことに応答して、合流データ伝送路113から
のデータを出力データ伝送路112に与える。な
お、空きバツフア監視部114が入力データ伝送
路111および出力データ伝送路112の両方の
空き状態を監視するのは、入力データ伝送路11
1上のデータの伝搬を妨げないようにするため
と、合流データを格納するバツフアを出力データ
伝送路112で確保するためである。入力データ
伝送路111、出力データ伝送路112および合
流データ伝送路113には、前述のような非同期
自走式のシフトレジスタが用いられる。 第6図は第5図に示すデータ伝送装置の具体的
な回路構成の一例を示す図である。図において、
入力データ伝送路111は並列データラツチ64
0〜642と、C素子620〜622とを含む非
同期自走式シフトレジスタによつて構成される。
出力データ伝送路112は並列データラツチ64
5〜647と、C素子652〜627とを含む非
同期自走式シフトレジスタによつて構成される。
合流データ伝送路113は並列データラツチ64
8および649と、C素子628および629と
を含む非同期自走式シフトレジスタよつて構成さ
れる。空きバツフア監視部114はインバータ6
60〜667によつて構成される。合流制御部1
15は並列データラツチ643,644および6
50と、C素子623,624および630と、
2入力ANDゲート671と、SRフリツプフロツ
プ672および673と、2入力NORゲート6
82とによつて構成される。 次に、第6図に示すデータ伝送装置の動作を説
明する。このデータ伝送装置は、入力データ伝送
路111と出力データ伝送路112とからなる本
線に、合流データ伝送路113上のデータを合流
させるものであるが、データの流れは、本線上の
流れを優先し、本線上に空きバツフアが存在する
ときのみ合流を許す構成となつている。すなわ
ち、本線上にデータが存在しないときには、オー
プンコレクタインバータ660〜667の出力の
負論理ワイヤードOR出力が1となるので、合流
データ伝送路113にデータが到着してノードA
(BOPビツト)が1となると2入力ANDゲート
671の2入力がともに1となつて2入力AND
ゲート671の出力が1となり、SRフリツプフ
ロツプ672をセツトし、逆にSRフリツプフロ
ツプ673をリセツトする。これによつて、合流
データ伝送路113に対しては、SRフリツプフ
ロツプ672から4入力NANDゲート678へ
の入力が1となるので、C素子630が他のC素
子と同様の動作を行なうようになり、またこれと
同時に並列データラツチ650が出力可能になる
ので合流データ伝送路上のデータが本線に合流す
る。一方、入力データ伝送路111に対しては
SRフリツプフロツプ673から4入力NANDゲ
ート674への入力が0となるのでC素子623
は前段のデータを伝搬しない。なお、このとき並
列データラツチ643の出力がハイインピーダン
ス状態になるため合流動作中に入力データ伝送路
111にデータが到着したとしても合流を妨げる
ことはない。 一方、1パケツトのデータの合流が完了すると
再び本線上のデータが流れるように制御する。す
なわち、C素子629がパケツトの末尾ワードを
送出するとノードB(ビツト)が0になり、
さらに、C素子630がこれを受取るとノードC
が0になる。したがつて、ノードB,Cの信号を
入力とする2入力NORゲート681の出力が1
になり、SRフリツプフロツプ672がリセツト
され、次のパケツトの伝搬がC素子629と63
0との間で起こらないようになる。また、合流し
たパケツトの末尾ワードが出力データ伝送路11
2の初段に受取られたとき、すなわちノードD
(ビツト)とノードEがともに0になつたと
き、2入力NORゲート682の入力信号がとも
に0となるため、SRフリツプフロツプ673が
セツトされてC素子623は前段のデータを伝搬
するようになり本線上をデータが流れ得るように
なる。 合流点のC素子624にはオープンコレクタ
NANDゲートを用いたので、C素子の遅延段数
は他のC素子と同じゲート2段分であり、他のC
素子とほとんどど同じ速度で動作するため、合流
データのないときには本線上のデータの自然な流
れを妨げない。 以上のように、本線上のデータの流れを優先し
つつ、合流のための空きバツフアが確保されてい
るときのみ合流データ伝送路113のパケツトが
出力データ伝送路112に合流できるようにした
ことにより、効率的な合流機構が実現できた。 第1図あるいは第4図に示すデータ伝送装置
と、第5図あるいは第6図に示すデータ伝送装置
をネツトワーク要素として用いることにより、機
能分散システムの構築が可能である。機能分散ネ
ツトワークを用いて構成した演算器の一例を第7
図に示す。 第7図において、外部系からインタフエイス2
00を介して流入するパケツトは、図示のように
オペコードとデータからなる2ワードのパケツト
である。一方、演算処理部は機能別に加算器20
7、減算器208、乗算器209に分かれてい
る。選択的分岐部204〜206では、入力パケ
ツトの1ワード目すなわちオペコードを比較デー
タと比べて一致した場合のみ対応する演算処理部
にパケツトを分岐させる。各演算処理部では、入
力パケツトのデータ1(D1)とデータ2(D2)
の間の演算を行ない、図示のように結果フラグと
結果データからなるパケツトを出力する。出力パ
ケツトは合流部201〜203を用いて収集され
てインタフエイス200に送られる。なお、各処
理部の前後には、各機能間で動的な負荷のバラン
スを保つために、非同期自走式シフトレジスタを
用いたキユーバツフアを設けるものとする。 [発明の効果] 以上のように、この発明によれば、従来のよう
なFIFOメモリのデータバツフア機能とともに、
データの分岐機能を備えているので、このような
データ伝送装置を用いて非同期ネツトワークを構
成すれば、非常に自由度の高いネツトワークを実
現することができる。そして、このようなデータ
伝送装置を用いて機能分散ネツトワークシステム
を構成した場合は、各処理要素が個別に有するべ
きデータバツフアをデータ伝送装置上に統合する
ことができるため、システム全体としてのバツフ
アサイズを低減することができる。 また、この発明によれば、各伝送路に非同期自
走式シフトレジスタを用いているので、RAMの
ようなメモリを用いてバツフア手段とする場合に
比べて、素子遅延だけの伝搬遅延でデータが高速
に伝送できる。そしてこのような非同期自走式シ
フトレジスタは従来のFIFOメモリに対するプツ
シユ動作、ポツプ動作と同様に簡単な方法でデー
タの転送制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。第2A図は第1図に示す入力データ
伝送路101、出力データ伝送路102および分
岐データ伝送路103に用いられる非同期自走式
のシフトレジスタの構成の一例を示す概略ブロツ
ク図である。第2B図は第2A図に示すC素子3
01〜303の状態遷移を示す図である。第3図
は第2A図に示すC素子の具体的な回路構成の一
例を示す図である。第4図は第1図に示す実施例
の具体的な回路構成の一例を示す図である。第5
図はデータの合流機能を有するデータ伝送装置の
一例を示す概略ブロツク図である。第6図は第5
図に示すデータ伝送装置の具体的な回路構成の一
例を示す図である。第7図は第1図および第5図
に示すデータ伝送装置によつて構成された機能分
散ネツトワークシステムの一例を示す図である。
第8図および第9図は従来の非同期システムの構
成を示すブロツク図である。 図において、101は入力データ伝送路、10
2は出力データ伝送路、103は分岐データ伝送
路、104は選択的分岐制御部、105は分岐判
定部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非同期システム間のデータ伝送を行なうデー
    タ伝送装置であつて、 入力データ伝送路と、 出力データ伝送路と、 分岐データ伝送路と、 前記入力データ伝送路上のデータが分岐すべき
    データであるか否かを判定する分岐判定手段と、
    通常は前記入力データ伝送路上のデータを前記出
    力データ伝送路に与え、前記分岐データ判定手段
    が前記入力データ伝送路上のデータが分岐すべき
    データであることを判定したことに応答して、入
    力データ伝送路上のデータを前記分岐データ伝送
    路に与えるように制御する分岐制御手段とを備
    え、 前記入力データ伝送路、出力データ伝送路およ
    び分岐データ伝送路は、入力されたデータが次段
    のレジスタの空いていることを条件としてシフト
    クロツクを用いずに自動的に出力方向へシフトさ
    れていくような非同期自走式シフトレジスタを用
    いて構成されている、データ伝送装置。 2 前記分岐判定手段は、予め設定されている分
    岐条件と前記入力データ伝送路上のデータが含む
    条件とが一致したか否かによつて該データが分岐
    すべきデータであるか否かを判定することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送
    装置。
JP60033036A 1985-02-19 1985-02-19 デ−タ伝送装置 Granted JPS61190628A (ja)

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JP60033036A JPS61190628A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 デ−タ伝送装置
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JP60033036A JPS61190628A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 デ−タ伝送装置

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JPS61190628A JPS61190628A (ja) 1986-08-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61262923A (ja) * 1985-05-17 1986-11-20 Sharp Corp パイプライン方式デ−タ処理回路の先まわり制御回路
JPS61262956A (ja) * 1985-05-17 1986-11-20 Sharp Corp デ−タ伝送装置

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JPS58127246A (ja) * 1982-01-26 1983-07-29 Nec Corp リングバスインタフエイス回路

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