JPS62107348A - 監視方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、複数の処理装置より通知される該処理装置の
監視情報を、１台の表示装置に周期的に表示する監視方
式を提供する。

〔産業上の利用分野〕

本発明は複数の処理装置を監視する監視方式の改良に関
する。

複数店舗を有する大規模店におけるｐｏｓシステムでは
、ＰＯ８端末装置（以下端末）を制御する端末制御装置
を店舗ごとに設け、センターに接続している。

センターでは、上記接続により、各端末からの取引照会
、取引集計等の取引処理を行っているが、各店舗には端
末および端末制御装置を管理する要員はおらず、センタ
ーで集中監視を行っている。

この集中監視の方法として、従来は、端末制御装置に対
応して表示装置を設け、各端末制御装置から送信される
監視メツセージをそれぞれ表示している。

このように端末制御装置対応で表示装置を設けるとシス
テムが高価となる問題点があり、この問題点を解決する
簡易な監視方式が求められている。

〔従来の技術〕

第３図は従来の監視方式説明図であって、大規模店のＰ
ＯＳシステムを示している。図中、１はセンターであっ
て、各端末の取引集計、照会処理等の取引処理を行うと
ともに、表示装置５ａ〜５ｎに各端末、端末制御装置の
監視情報を表示するもの、 ２ａ〜２ｎは店舗ごとに設けられ、その店舗の端末を制
御する端末制御装置、 ３は端末であって、複数で構成されるもの、である。

上記システムにおいて、端末３は顧客との現金またはク
レジットによる取引処理を遂行し、端末制御装置２ａは
センター１と端末３との通信制御を行うとともに、閉店
時には端末３より１日の取引情報を集めてセンター１に
送信する。

この端末制御装置２ａは、端末３の取引遂行状態、稼働
・休止状態、異常状態等を監視しており、その状態およ
び自己の状態を常時センター１に送出している。

このためセンター１では、各端末制御装置２ａ〜２ｎに
対応して表示装置５ａ〜５ｎを設け、端末制御装置２ａ
〜２ｎからの監視メソセージをそれぞれ表示している。

即ち、センター１には各端末制御装置２ａ〜２ｎと個別
に通信する回線制御部（図示せず）を備え、通信制御部
４において、受信した監視メソセージを端末制御装置ご
とに識別して、対応する表示装置５ａ〜５ｎに刻々送信
される監視メツセージを表示せしめている。

〔発明が解決しようとする問題点３ 以上のごとく、各店舗における端末の稼働状態。

装置の異常状態等を、端末制御装置に対応した表示装置
によって、センターで集中監視しているが、高価となる
問題点があった。

そのため、本発明は上記問題点に鑑み、簡易な監視方式
を提供することを目的とするものである。

Ｃ問題点を解決するための手段〕 上記目的のため、本発明の監視方式は第１図原理説明図
に示すように、 稼働状態の表示を周期的に切替える手段を監視装置に設
け、 複数の処理装置の稼働状態を１組の表示装置に、周期的
に表示するものである。

〔作用〕

監視員が複数の表示装置を同時に監視することはなく、
また異常状態が発生することも稀である。

そのため本発明は、監視メツセージを表示する表示装置
を１台とし、例えば数分ごとに複数の監視メツセージの
表示を切替える。

処理装置を指定して、その監視メソセージを連続表示す
れば、異常状態にも対処できる。

〔実施例］ 本発明の詳細を第２図に示す実施例に従って説明する。

本実施例では、取引情報と監視メツセージとは同じ通信
手段で行われるため、受信した監視メソセージを更新・
格納するメモリを処理装置に対応して設け、そのメモリ
を周期的に切替え読出して表示させるものである。

第２図（ａ）は動作タイムチャート図、第２図（ｋｌ）
はセンター装置の一部を構成する監視装置のブロック図
である。

第２図（ｂ）において、 １２ａ〜１２ｒｌはそれぞれ端末制御装置２ａ〜２ｎよ
り送信される監視メツセージを格納する監視用メモリ、 １３は１組の表示装置で、表示用メモリを備えるもの、 １４は表示画面を指定する操作部、 １５は通信制御部であって、監視メツセージおよび端末
制御装置番号を識別し、該当監視用メモリ１２ａ−１２
ｎに格納するもの、 １６ａ〜１６ｎは各端末制御装置と通信する回線制御部
、 エフは監視制御部であって、タイマ１８によって周期的
に一定時間繰り返して監視用メモ’Ｊ　１２ａ〜１２ｎ
の内容を表示装置１３に格納するとともに、操作部１４
の指定があれば該当監視用メモリの内容を連続的に格納
するもの、 １８は一定時間Ｔ１を計数して監視制御部１７に通知す
るタイマ、 であり、その他取引処理用メモリ１１は、監視メンセー
ジ以外のデータを格納するもの、主制御部１０は、取引
処理、監視処理等機能各部を制御するセンター機能を持
つもの、 である。

以上構成の監視装置において、監視メツセージは稼働状
態が変化するごと、または一定時間おきに所定フォーマ
ントで各々端末制御装置２８〜２ｎより送信され、通信
制御部１５はその監視メツセージを判別して該当監視用
メモリを書替える。

監視制御部１７は、監視用メモリ１２ａ−１２ｎが更新
されるごとに、表示装置１３に転送して表示させるが、
この表示装置１３に転送する監視用メモリ１２２〜１２
ｎを、第２図（ａｌに示すように、周期的（時間Ｔｏ）
に切替えるものである。

従って、ある端末制御装置について、Ｔｏの周期でＴ１
時間、監視メツセージを表示せしめることができる。

以下、動作を説明する。

（１１端末制御袋ｆ２ａ〜２ｎは、定期的または状態変
化時に各端末および自己の稼働状態、異常状態をセンタ
ーに送出する。

（２）通信制御部１５は上記監視メツセージを他の取引
情報と識別するとともに、端末制御装置２ａ〜２ｎを判
別し、該当の監視用メモリ１２ａ〜１２ｎに格納する。

（３）監視制御部１７は、タイマ１８の指示により、周
期的に監視用メモリを１２３−”１２ｎの順に選択し、
その監視用メモリの内容を表示装置１３の備える表示用
メモリに繰り返し格納する。

この結果、表示装置１３には各端末制御装置ごとに時間
Ｔｌ　、繰り返し時間ＴＯ（ｎＴ１）で、その監視メツ
セージが表示される。

（４）ある端末制御装置の監視メツセージを連続表示す
る場合は、操作部１４より、識別番号を入力すると、監
視制御部１７は、指定の監視用メモリを選択して表示装
置１３に格納する。

以上のごとく、通常は周期的に切替えて表示し、巽常発
生時にはその端末制御装置を指定して連続表示させるこ
とができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は１組の表示装置に各処理
装置の送出する監視メツセージを周期的に切替えて表示
するものであり、センターにおける集中監視手段のコス
ト低減効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理説明図、 第２図（ａｌは動作タイムチャート図、第２図（ｂ）は
実施例の監視装置ブロック図、第３図は従来の監視方式
説明図、 である。図中、 １はセンター、 ２ａ〜２ｎは端末制御装置、 ３は端末、　　　　　　１０は主制御部、１２２〜１２
ｎは監視用メモリ、 １３は表示装置、　　　１４は操作部、１５は通信制御
部、 １６ａ〜１６ｎは回線制御部、 １７は監視制御部、 １８はタイマ、 き売明嘘糠放朗（イ） 牛１区 ９刀什９イム＋Ｙ−ト日 等２　区（（１） 笑流側の５」渠鏝置ブロソ２圀 竿　２　図　（ｂ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 各々複数の処理装置より通知される該処理装置の監視情
   報を表示する監視装置において、 前記監視情報の表示を所定周期で切替える手段を該監視
   装置（７）に設け、 複数の処理装置の監視情報を１組の表示装置に周期的に
   切替えて表示することを特徴とする監視方式。