JPS5946031B2 - 自動取引装置の監視方式 - Google Patents

自動取引装置の監視方式

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Publication number
JPS5946031B2
JPS5946031B2 JP52068915A JP6891577A JPS5946031B2 JP S5946031 B2 JPS5946031 B2 JP S5946031B2 JP 52068915 A JP52068915 A JP 52068915A JP 6891577 A JP6891577 A JP 6891577A JP S5946031 B2 JPS5946031 B2 JP S5946031B2
Authority
JP
Japan
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transaction
switch
automatic transaction
operation mode
display
Prior art date
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Expired
Application number
JP52068915A
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English (en)
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JPS544037A (en
Inventor
民生 富田
義毅 池田
忠男 猪山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の利用分野 本発明は、銀行業務等における各種取引に使用される自
動取引装置の監視方式に関するものである。
(2)従来技術 自動取引装置の監視方式は、l台又は複数台の自動取引
装置に対し1台の遠隔監視装置を接続し、遠隔監視装置
に表示される各々の自動取引装置の各種の状態情報によ
り監視する方式であり、銀行業務を例に取ると、各自動
取引装置の支払、預入、有通帳、無通帳等の業務運用形
態を制御する運用モード制御は、自動取引装置本体の保
守パネル等にあるスイッチで設定する方式であり、運用
モードの切替に際しては、その都度、自動取引装置設置
場所まで係員が行き、スイッチ切替操作を行なう必要が
あり、係員にとつて非常にわずられしいものであつた。
(3)発明の目的 本発明は自動取引装置の各種取引状態表示と運用モード
設定及びその切替を遠隔監視装置にて可能にし、自動取
引装置の係員の操作性を向上し、運用管理を容易ならし
めることを目的とする。
(4)発明の総括説明自動取引装置の監視方式において
、遠隔監視装置に、自動取引装置の各種取引状態表示を
行うとともに運用モード切替スイッチをも設置し、顧客
の取引状況を表示器を見て監視するとともにその使用状
況に応じて今後の取引に対して運用モードスイッチを切
り換えることにより、係員が自動取引装置まで行かなく
とも操作できるようにして係員の運用、操作性を向上し
た。
又、自動取引装置が処理単位のモジュール構成で成り立
つている場合、ある機器モジュールが故障した際の、機
能縮少運用にも適用でき装置の利用性の向上を計つたも
のである。
(5)実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
遠隔監視装置の表面パネルを第1図に示す。
第1図において1は運用モード制御スイツチSl,S2
・・・・・・Snで2は取引種別表示ランプLl,L2
・・・・・・LNを示す。本発明の一実施例の回路構成
図を第2図に示す。以下、第2図に沿つて説明する。第
2図において、第1図の遠隔監視装置RMU内の1の運
用モード切替スイツチSl,S2・・・・・・Snにて
設定された情報は、3のスイツチ情報保持回路MSEL
により保持される。自動取引装置ATM内の4の主制御
回路CMOは、適宜、上記保持された情報を、5の選択
回路CSELを介して読み取り、係員が切替えた該当す
る運用モードを判別し、取引モードの処理回路6内のC
Ml,CM2・・・・・・CMNの内、いずれか1つ又
は複数を、第1表に示す、運用モード切替スイツチと選
択取引処理との対応マトリツクスにもとづき、選択する
。実際、9の取引選択信号によりその選択された取引が
開始されると、上記主制御回路CMOは該当取引モード
の処理を実行させる。それと同時に、その取引種別を2
の取引種別表示ランプLl,L2・・・・・・LNに表
示すべく、第2図の7のランプ表示選択回路LSELに
ランプ表示情報を送出し、7のランプ表示選択回路LS
ELはランプ表示情報を遠隔監視装置RMUに送出する
。8のランプ駆動回路LDVは、7のランプ表示選択回
路LSELからの信号により、ランプを,駆動し表示を
行なう。
自動取引装置ATMと遠隔監視装置RMUとの間の信号
送受については、時分割にて、信号情報を判別し、選択
する方法と、ある意味を持つた情報単位の信号線を設け
、常時、現時点の情報を互いに保持する方法があるがそ
のいずれでもよい。このようにして、係員が切り替えた
運用モードに応じた取引種別の選択とそのうちの実際に
顧客が取引している取引種別の表示を行う0又この取引
種別に応じて今後の取引に対して運用モードの切替えを
行う。
この場合の運用モード切替は、顧客の取引操作に影響を
与えるものであれば、この取引中に行うことができない
。従つて取引中種別の表示を見て、顧客利用を妨げる運
用モード切替は顧客の取引が済んでから行う。このよう
にして係員は目席に居たままで、遠隔監視装置を監視す
ることにより容易に運用、操作を行うことが可能である
。又第2図において自動取引装置が処理単位のモジユー
ル構成で成り立つている場合、自動取引装置内のある機
器が故障した場合、その機器に対応する処理モジユール
を切り離して、処理モジユール構成を縮少することが可
能であり、この際のモジユール構成縮少についても運用
モードの切替えでCMOの同様の制御によりランプ駆動
回路LDVIによつて10の運用モード表示器に表示可
能である。自動取引装置の処理モジユールが、(1)預
入れ処理モジユール、(2)支払処理モジユール、(3
)通帳処理モジユールで構成されている場合のモジユー
ル構成と、遠隔監視装置の運用モード切替スイツチとの
対応を第2表に示す。第2表の丸印は適用される処理モ
ジユールを表わし、−(ハイフン)は構成上無効なこと
を示す。
第2表において、運用モードの切替スイツチSl,S2
,S3の組合せにより、預入処理モジユール、支払いモ
ジユール、通帳処理モジユールのいずれかを運用可能に
することができる。(6)まとめ 以上、説明したごとく本発明によれば、自動取引装置の
運用操作の負荷軽減が達せられる。
例えば、銀行業務において、時間帯によつて、支払及び
預入れの運用と支払のみの適用に切替える必要がある場
合等に、係員は、自動取引装置設置場所に出向いて、顧
客利用状況を把握した後、切替スイツチを操作する必要
はなくなり自席において、遠隔監視装置の取引状態表示
ランプ状況により、現在の顧客利用状況が把握可能であ
り、顧客の取引操作を妨げることなく、適宜、遠隔監視
装置に備えた運用モード切替スイツチによる操作で済み
、同時に監視される自動取引装置の台数にかかわらず係
員の操作性、運用性の向上を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による遠隔監視装置の表面パネル図、
第2図は、本発明の監視方式の一実施例の回路構成とそ
の制御の流れを表わした図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 現金を取扱う自動取引装置の監視方式において、自
    動取引装置の動作状態を監視するために設けられた遠隔
    監視装置に自動取引装置の運用モードの設定・切替を行
    うスイッチと、自動取引装置の現在取引中の種別を表示
    する表示器を設置し、上記スイッチにより設定された運
    用モード情報を受けて上記自動取引装置の取引可能種別
    を選択すると共に、この選択された取引種別中顧客が取
    引を開始したときこの取引信号を上記遠隔監視装置の表
    示器に送出する制御回路を備えて自動取引装置の現在取
    引中の種別に応じて今後の運用モード切替を上記スイッ
    チにより行うように構成されたことを特徴とする自動取
    引装置の監視方式。
JP52068915A 1977-06-13 1977-06-13 自動取引装置の監視方式 Expired JPS5946031B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52068915A JPS5946031B2 (ja) 1977-06-13 1977-06-13 自動取引装置の監視方式

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JP52068915A JPS5946031B2 (ja) 1977-06-13 1977-06-13 自動取引装置の監視方式

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59112931A Division JPS6095680A (ja) 1984-06-04 1984-06-04 遠隔監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS544037A JPS544037A (en) 1979-01-12
JPS5946031B2 true JPS5946031B2 (ja) 1984-11-09

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JP52068915A Expired JPS5946031B2 (ja) 1977-06-13 1977-06-13 自動取引装置の監視方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688356U (ja) * 1979-12-04 1981-07-15
JPS57164369A (en) * 1981-04-02 1982-10-08 Fujitsu Ltd Automatic processing system for bank ticket

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Publication number Publication date
JPS544037A (en) 1979-01-12

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