JPS62106477A - 電子写真プリンタ装置 - Google Patents

電子写真プリンタ装置

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Publication number
JPS62106477A
JPS62106477A JP60245636A JP24563685A JPS62106477A JP S62106477 A JPS62106477 A JP S62106477A JP 60245636 A JP60245636 A JP 60245636A JP 24563685 A JP24563685 A JP 24563685A JP S62106477 A JPS62106477 A JP S62106477A
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JP
Japan
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image
life
signal
circuit
transfer paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP60245636A
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English (en)
Inventor
Toshio Nagasaka
利男 長坂
Yasumasa Iwasaki
岩崎 泰正
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP60245636A priority Critical patent/JPS62106477A/ja
Publication of JPS62106477A publication Critical patent/JPS62106477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子写真プtコセスを用い、画像を1′ソ1
で印字する電子写真プリンタ装置に関する。
(従来技術〕 1記電7−Tj’真プリンタ装置は、例えば感光体l′
クラムの1象川持仕上に、画像データに基づきトナー画
像をドツトで形成し、この画像を転写紙上に転′す゛さ
(lるプじ1〜+=スを有しており、更に、転写後にも
1象担持体上に付着している、いわゆる残留lナーをク
リーニング装置で回収するようにできでいる。そして、
−1−記クリーニング装置内に廃l・ナー貯〆m部を設
けて、この中に廃l・ナー(すなわち、上記回収された
残留1〜ナー)を貯えてい?〕。更に、保守点1に作業
等の容易さから、t、記感光体ドラノ・およびクリーニ
ング装置等を一体化して画像形成ユニ、71・とじ、こ
れを装置本体に対して着脱自在に組込めるようにしであ
る。
このような電子写真プリンタ装置では、感光体ドラムが
寿命時期に至った時、あるいは廃1ナー貯留部が廃1−
ナーで満たされた時に、上記画像形成ユニソI−を未使
用のものと交換する31、うにしている。従来、これら
の時期の検知手段として(J、印字された転写紙の枚数
や)感光体1−゛ラムの回転数等を検知することによシ
)、L記感光体1ラムの寿命時期あるいは廃トナー貯留
部の廃トナーで満たされる時期を判断するようにしたも
のが知られている。
〔従来技術の問題点〕
実際の画像形成に関与する感光体1′ラム面は、転回時
に転写紙と接触する限られた部分だ番」である。従って
、上記従来の装置のように、感光体トラムの回転数でそ
の寿命時期を検知しようとした場合、空回転時の回転数
をもカウントシてし11・うことになり、正確なノミ′
命時期を知ることはできなかった。また、印字された転
写紙の枚数でノY命時期を判断しようとするl烏合にも
、各転写紙の−tト、1ズにより感光体ト′ラムの実際
の使用面積が異なるため、転写紙の枚数をQlにカラン
]しただけでし4、やシ91り正確な寿命時期の検知は
不可能であった。
一方、転写紙の枚数で廃]・ナー■を検知するよ・)に
しまたものであっても、 ・般に画像の種すnにより各
転写紙への印字に使用される1ナー量が異なるため、各
転写紙ごとに廃1−ナー量がバラツキ、廃1−ノーー貯
留部の満たされる時期を正確に検知することはできなか
った。
史に、上記のように画像形成ユニットを組込んだ装置で
は、感光体ドラムの寿命時期と廃!・ナー貯留部の廃I
−ナーで満たされる時期とが一致することが望ましい。
ところが−L述したように、従来ではどららの時期も正
確に検知できないためにそれらの時期がずれてしまい、
画像不良が発生したり、あるいは廃l−ナーが廃l・ナ
ー貯留部からあふれ出すという問題が起こった。そこで
、廃トナーのあふれ出しを防止するために、廃トナー貯
留部の容積に相当の余裕を持たせて大きく設剖するよ・
)にしたが、このようにするためにはクリーニング装置
のみならずプリンタ装置全体をも大型化しなければなら
ないという思わしくない結果を招来することになった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、画像形成ユニット
の交換時期を正確かつ適す)に検知でき、しかも装置全
体の小型化をも図ることのできる電子写真プリンタ装置
を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成するために、像担持体と、該
像担持体」二にトナー画像を1−ソI・で形成した後、
該トナー画像を転写紙−1xに転写させるプロセス手段
と、該プロセス手段によるl・ナー両像の転写後、前記
像担持体上に残留したl・ナーを回収するクリーニング
手段とを有し、少なくとも1111記像担持体と前記ク
リーニング手段とを一体化し、装置本体に対して着脱自
在な画像形成ユニソ1として構成した電子写真プリンタ
装置において、前記転写紙の長さをa1測する81測手
段と、前記プロセス手段によって形成された画像のドツ
ト数をカラン1、するカウント手段と、前記計測手段の
計測数と前記カウント手段のカウント数のいずれか一方
がそれぞれの所定数に達した時、前記画像形成ユニット
の交換を指示する信号を出力する制御]・段とを(IN
えたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第3図し才、本発明の一実施例を示す概略構成図である
。同図において、像担持体である感光体ドラ1.1の感
光面1aは予め帯電器2により一様な電荷が伺与7され
る。光書込み部3は液晶光シャッタ3a等を備え、記録
制御部4により駆動されて感光面1aにドツトで光書込
みを行ない、静電潜像を形成する。この様にして形成さ
れた静電潜像は、現像器5でトナーにより現像され顕像
化される。さらにこのドツト構成のトナー像は転写器6
で、給紙ロール7によりカセット8からlit!出され
時期1−1−ル9でタイミングを合−已でIIIt入さ
れる転写紙に転写される。その転写紙は分離器10で分
6一 離された後、定着器11を介して排紙し!−ル12によ
り機外に1駁出される。排紙ロール12の]!’: f
’?には転)゛紙検知用のスイッチSWが設りられ3、
これは転写紙の1ffJ渦中にオン状態になろスイッチ
であり、例えばフォトインクラブタやマイク1′1スイ
ツチ等を使用できる。転写紙の4j・・イズ(国賓ばΔ
4ザイズ、F34サイズ等)ムこより、その1於送ツノ
向に対するHさが異なるで、その長さに応じて上記スイ
ッチSWのオンしている時間も界なってくる。
一方、転互器6で完全に転写されなかったトナーは感光
面1aに残留している為、除電器13でトナーの電荷を
中和し、クリーニング部14で−1−記残留トナーを回
収する。この回収された残留トナーは廃I−ナーとして
、■−記クり−ニング部14に設けられた廃トナー貯溜
部14a内に貯溜される。その後、感光面1aはイ[/
−サ15によ/)電荷が除去され、再度の光書込みに備
えて4i1電器2により一様の電荷がイ」与される。
なお、上述した411電器2、感光体1′ラム1および
クリーニング部14は一体的な画像形成ユニノ1 t+
を構成し、装置本体に対して着脱自在に組込まれCい・
r〕。
ま/コ、イしくは((述するが、上記記録制御部4から
出力された借すに基づき、カウンタ部16が+ii7 
iJi L、た画像形成プロセスにおいて形成された画
像を構成する黒F 〕IIの数(以下、黒l・ソト印字
数と称す)をカウントし、所定のカウント数に達した場
合に寿命信昂L +を出力する。一方、計測fil 1
8 II、上記転lf紙検出用のスイッチSWから出力
されたオン信号を受けると、そのオン信号が出力されて
いる時間をその時間と対応するパルス数に変換してカウ
ントシ、所定のカウント数に達した場合にノf命信号L
2を出力する。これらの寿命信号1.IまたはL 2は
、オア回路33を介してプリンタ制御回路17に送られ
る。プリンタ制御回路174Jニ−lx記寿命信号■、
IまたはL2を受けると、−1記画像形成ユニソ) L
Jの交換時期が来たことを使用打に報知する。この報知
のための手段として、ここには図示しないが例えばラン
プ、ブザー等を作動させたり、あるいは装置自体のプリ
ンタ動作を停止させることができるようになっている。
る。
次に、」−記記録制御部4の具体的な構成を第4図に示
す。同図において、インターフェイス部19は夕)部の
ホスt・c p uからクロック(1τ−1、貴込み有
すノ信号等の各種情報や記録データ信号81の受信を行
なう。タイミング制御部20は、前記光書込み部3に設
けられた液晶光シャック3aの書込み周期と記録データ
信号S1の受信とのタイミングを制御し、インターフエ
・イス部19に入力した記録データ信号S1をシリアル
な記録データ信号S2に変換してシフ)・レジスタ21
に出力する。また、発振器22の出力はタイミング信号
発生部23に入力され、転送りロック信号S3、ラッチ
信号S4、駆動パターン信号S5が作成される。転送り
ロック信号S3、ラッチ信■S4は、タイミング制御部
20を介してそれぞれシフトレジスタ21、データラッ
チ24に出力され、また駆動パターン信号S5は、タイ
ミング信号発生部23から直接光シャッタ駆動回路25
に出力される。更に、タイミング制御部20からは、第
3図に示したカウンタ部16に対してクロック信りS6
および一1=、記記録データ信号S2が出力されている
シフトレジスタ21には、記録データ信号S2が転送り
ロック信号S3に間期して入力することにより、nヒン
トの記録データが保持される。この記録データはランチ
信号S4によりデータラ・ノチ24に入力され、−ライ
ン分の記録データとして保持されるとともに、次の記録
データ信号S2がシフトレジスタ21に入力される。次
に、データラッチ24に保持されたーライン分の記録デ
ータは光シヤツタ駆動回路25に入力される。この記録
データと、複数の駆動パターン信号S5の中から選択さ
れた1つのパターン信号とにより、前述した液晶光シャ
ッタ3aが駆動される。
この液晶光シャッタ3aが駆動されると、前述したよう
に感光面1aにはドツトで静電潜像が形成され、その静
電潜像は現像器5によってトナー像として顕像化される
。その後、上記トナー像は、カセソI・8から供給され
た転写紙1−に転写される一方、その一部は残留トナー
としてクリーニング部14によって回収される。本実施
例では、転写紙−1−に形成された画像のトノ1印字数
を力パノンタ部16でカウントすることにより、クリー
ニング部14内の廃トナー貯溜部triムに溜まった廃
1ナーの量を正確に検知し7ている。
次に、上記廃1−ナー磨の検知のための基本的な考え方
についで具体例をあげて説明する。
まず、上記液晶光ンヤソタ3aが例えば240+”ノl
−/ 1nchの解像度で印字するものとした場合、そ
の1重重あたりの黒トノ1−印字数は9.45ドツト/
Imとなる。従って、A4サイズの転写紙(210mm
X297mm)の全面に印字を行った場合、その黒1−
ソト印字数は(210x9.45) x (297x9
.45) =557万開になる。しかし、iff]常の
印字では、用わし面積の約5.5%が黒印字1111分
と態勢てきるので、平均して557万X O,055−
= 3060001[11の黒1)1が印字されると考
えることができる。
また、感光面1aに形成されたトナー像がlli’;写
紙上に転1)゛される際の転写率は、一般に約80%で
あると実験的に確認されているので、残りの約20%の
1、リーーム」廃1、ナーとして廃l・ナー貯溜部]4
.3に回収されることになる。一方、上述した約5.5
%の黒印字部分を持つA4サイズの画像を印字し人口場
合、約50■のトナーが消費されることが実験的に17
ft HEされている。従って、A4サイズの転写紙1
枚に印字する毎に、上記50■の1−ナーの約20%、
すなわら10■のトナーが廃トナーとして回収される。
よって、黒l・ソl−印字数と廃トナー川とは正確にり
[応し、例えばカウンタ部16において約306000
tl?+lの、用ドツトがカウントされた場合111、
廃1ナーMが10■であるということを正確に知ること
ができ乙。
そこでもし、廃トナー貯溜部]4aが廃トナーで猫たさ
れる時期を感光体l゛ラムの寿命時期と一致させたい場
合(よ、上記寿命時期を勘案して廃]・ナー貯溜部14
aの容積を設定しなければならない。そこで、上記寿命
時期をA4サイズの転写紙の印字枚数に換算して700
0枚とすると、最大約7000x ]Omg −10g
の廃トナーを貯溜できるだけの容積を廃トナー貯溜部1
4aに設ければよい。従って、l−ナーの重置体積比を
0.3g/cfflとした場合は、容積を70/ 0.
3 ’= 230 cAに設定すればよいことになる。
上記のような設定では、上記時明に至るまでの総点ドツ
ト印字数は、前述のaIWから約306000X700
0#22(1個となる。従って、感光体トラム1および
クリーニング部14を含む画像形成ユニットUの交換時
期は、カウンタ部I6で221a個がカウントされた時
である。
次に、I−述したような考え方に基づいて構成されたカ
ウンタ部16について、第1図に基づき具体例に説明す
る。間開においで、カウンタVjls16はアンド回路
26を備え、ごのアン1゛回路26には第4図に示した
記録データ信号S2およびり1−Iツク信号S5が入力
され゛(いる。−)=記録データ信号S2には、第2図
に示すように、印字すべき画像の白部分および黒部分に
応じて液晶光シャッタ3aを開閉させる為の白黒情報が
シリアルデー夕として含まれている。すなわち第2図に
おいて、IIレベルの部分が画像の黒部分と対応し、L
レベルの部分が白部分と対応する。上記クロック信号S
6は第2図に示すように、液晶光シャンク3aの実際の
開閉のタイミングと同期した一定周期のパルスで構成さ
れており、その1パルスで1ドソ1の黒または白の印字
が行われるようになっている。従って、アンド回路26
からば、黒ドツトで印字が行われるごとに1 flli
tのパルスが出力される。
アンド回路26で出力されたパルスは1 / 211分
周回路27に導かれ、ここで1 / 2 Llに分周さ
れる。すなわち、アンド回路26からパルスが211 
 (=2048)個出力されるごとに、1/21菫分周
回路27の出力パルスが1周期を終える。
1 / 2 II分周回路27の出力信号はカウンタ回
路2)(に送られる。このカウンタ回路2Bは、2手段
のフリップフロップFFa−FFiaで構成されたアン
プカウンタである。1 / 211分周回路27の出力
信号は、初段のフリップフロップFFoのクロック端子
に入力し、その出力Qoは−14= 次段のフリ、ブフロノブFF1のクロック端子に入力し
ている。同様にして、フリップフロップFFn  (n
=o、1.2、− ・・19)の出力Qnは、その次段
のフリップフロップF F 、、l、のクロック端子に
入力している。更に、各フリップフロップFFo−FF
2oのJ端子および■(端子には、電源から一定の電圧
(V、、)がダイオード′34を介して印加されている
。このような力うンタ回路28においては、上記1 /
 211分周回路27から出力されたパルスが11から
12に立下がった時点でカウントアツプされ、2 個目
の上記パルスの立下がりで20段目のフリップフロップ
FFl9(不図示)の出力Q19が立下がる。この立下
がりにより、最終段のフリップフロップFF2[1の出
力Q20がI(レヘルに切換わる。
結局、1 / Z II分周回路27とカウンタ回路2
8とをシリアルに接続したことにより、これら全体で2
”  (#22f會)個のパルスをカウントできるカウ
ンタとして動作する。すなわち、アンド回路2Gから2
31間のパルスが出力されると、カウンタ回路2Bから
H信号が出力される。この全体のカウント値は黒ドツト
印字数に相当するので、黒ドツト印字数が総計で2  
(約22(急)個になったときに、」1記IT (9号
が寿命信号■、1として出力されることになる。このよ
うにカウンタ回路28の前段に1 / 211分周回路
27を置いたことにより、アンド回路26から出力され
る周期の短いパルスにも十分に追従してカウントでき、
カウンタ回路2Bの遅い動作を補うことができる。
次に、前述した計測部18について、第1図に基づき具
体的に説明する。同図において、計測部1Bには、第3
図にも示したように転写紙検出用のスイッチSWの出力
信号が入力され、この出力信号がI(l/ベルの場合に
はトランジスタ29がオンし、■、レベルの場合にオフ
するような構成となっている。トランジスタ29がオン
している間はII倍信号アンl’回路31の一方の入力
端子に入力し、また他方の入力端子には発振器30から
の一定周期のパルスが入力している。従って、発振器3
0の上記パルスは、スイッチSWがオンしている間だけ
アンド回路31を通過する。
上記発振器30は転写紙の搬送スピードに応じた所定の
周期でパルスを発生するように設定されている。そこで
今、転写紙の搬送スピードが50mm / secの場
合に、パルスの周期を例えば1 、2secに設定した
とする。すると、へ4サイズの転写紙(11!送方向の
長さ 297間厘)が上記ス・インチSWを通過中に発
生するパルス数は 5 (≠(297150) / 1.2)個、同様にB
4サイズの転写紙(111!送方向の長ざ3641■)
の場合は6個となる。すなわち、このように転写紙のサ
イズに応じた数のパルスがアンド回路31から出力され
ることになる。
アンド回路31から出力されたパルスはカウンタ回路3
2に入力し、そこでカウントされる。このカウンタ回路
32は、例えば前述したカウンタ回路28と同様な構成
となっており、所定のカウント数に達した時にH信号、
すなわち寿命信号L2を出力するようにできている。こ
の所定のカウント数は、感光体ドラム1の寿命時期を勘
案して設定するようにする。例えば、前述した廃トナー
貯留部14aの容積を設定する場合と同様に、上記寿命
時期をA4サイズの転写紙の印字枚数に換算して700
0Piとすると、上述したようにA4サイズ1枚あたり
のパルス数は5個なので、5 x 7000= 350
00個をカウントしたときに上記寿命信号L 2を出力
するように設定すればよい。
このように設定した場合、すべてB4サイズの転写紙を
用いて印字を行えば、B4サイズ1枚あたりのパルス数
は6個なので、35000/ 6 =約5830枚で寿
命信号L 2が出力される。従って、転写紙のサイズお
よび枚数に応じて、すなわち感光体ドラノ、表面の実際
の使用量に応じて、感光体ドラムの寿命時期を正確に検
知することになる。
もちろん、A4や84等のように規格で定められたサイ
ズ以外のサイズにも対応できる。例えば、他の短い転写
紙を用いた場合には1枚あたりのパルスのカウント数が
少なくなり、また長い転写紙を用いた場合には逆に1枚
あたりの力うント数が多くなるので、印字される転写紙
の長さと枚数に応して寿命信号1.2の出力される時期
が正しく変化する。
なお、発振器30の周期およびカウンタ回路32のカウ
ント設定値はそれぞれ適宜設定可(jヒである。例えば
種々の転写紙サイズに対応して高い精度で検知したい場
合は、発振器300周間を短くし、それと対応さ−1て
カウンタ回路32のカウント設定値を大きくすればよい
以上のようにしてカウンタ部16およびδI llll
ll部18から出力されたそれぞれの寿命信号■、1お
よびT、 2は、前述したようにオア回路33を介して
プリンタ制御回路17に送られる。プリンタ制御回路1
7では上記寿命信号L IまたはI−、2を受けると、
画(象形底ユニットIJの交換時期が来たことを不図示
のランプやブザー等により使用者に知らせる。使用者が
上記交換時期を知って、新品の画像形成ユニットと交換
すると、プリンタ制御回路17からクリア信号が出力さ
れ、各フリップフロップFFo=FF2o及びカウンタ
回路32!l初期状態にリセットされる。
なお、I−記カウント部16およびカウンタ回路32の
カウント設定値はいずれも、前述したようにA4サイズ
の転写紙7000枚が印字された時を感光体1、′ラム
の寿命時間として定めたものであり、かつ正確な検知が
行われるので、寿命時期■、1の出力される時期と寿命
信号L 2の出力される時期とし301fぼ一致する。
万一、一方の寿命信すの出力時期が実際の寿命時期より
遅れそうな場合であっても、もう一方の寿命信号が正確
に出力されることにより、1−記遅れによる弊害を防止
することができる。
また、上記カウント部16はバックアップ電源35を備
えており、電源(V、、)が切られた場合には、ダイオ
ード31を介してカウンタ回路28およびもう一方のカ
ウンタ回路32に一定の電圧を供給できるようになって
いる。そのため、電源がりjられた以前のカウント値は
、ハックアップ電源35によって力うンタ回路28およ
び32に保持されるので、次に電源を投入して印字動作
を再開すれば、その後のカウント数はそのまま以前のカ
ウンタ回路に加算されていく。なおこの時、l / 2
11分周回路27のカウント値は電源が落とされるとり
セットされて最大2047 (= 21!−1)ドツト
分の誤差が生じるが、全力ラン1−数(2”)に比較す
れば微小な誤差にすぎない。そのため、1 / 2 I
I分周回路27のためのバンクアップ電源を特には設け
ていないが、必要があればもちろん設けてもよい。
なお、上記実施例では、制御手段としてカウンタ回路2
8または32が最終的にカウントアツプした時に寿命信
号を出力するようにしているが、それよりも少し前に、
画像形成ユニットの交換時期が近いことを予告する予告
信号を出力するように構成してもよい。
また、本発明が適用されるのは、」二連したような液晶
光シャッタを用いたドツトプリンタに限られず、例えば
レーデ光を用いたドツトプリンタ等にも適用できる。
更に、各カウンタ回路においても、像担持体である感光
体ドラム等の寿命時期や廃トナー貯留部に要求される容
積等の差異を考慮して、所望の最大力ラン1故を設定す
ればよい。
更にまた、転写紙の長さを計測するための手段として、
前述したようなスイッチおよび発振器等を設けるかわり
に、転写紙に接触しながらその移動に伴って回転するロ
ールを排紙部に設け、そのロールの回転数によって転写
紙の長さを計測するようにしてもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、形成された画像の
ドツト数をカウンタ回路てクリーニング手段が回収l・
ナーで満たされる時期を検知し、更に転写紙の長さ、す
なわち像担持体の実際の使用量を計測して像担持体の寿
命時期を検知するようにしたことにより、それらの検知
を非常に正確に行うことができる。そのため、上記の各
時期を一致させて、画像形成ユニットの適切な交換時期
を知らせることも容易であり、よって、上記交換時期の
前に画像不良が生じたり、回収トナーがあふれ出たりす
ることを防止できる。更に、回収トナー−22= があふれ出るのを防止できるということは、クリーニン
グ手段の容積に余裕を持たせる必要がなくなるというこ
とであり、そのためクリーニング手段の小型化が可能と
なり、延いてはプリンタ装置全体の小型化を図ることも
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るカウンタ部および計測
部を具体的に示す回路図、 第2図は上記カウンタ部への入力信号を示す波形図、 第3図は上記実施例の全体構成を示ず概略図、第4図は
第3図中の記録制御部を具体的に示すブロック図である
。 1・・・感光体Fラノ2. 3・・・光書込め部、 3a・・・液晶光シャッタ、 4・・・記録制御部、 5・・・現像器、 14・・・クリーニング部、 14a・・・廃トナー貯溜部、 16・・・カウンタ部、 1B・・・計測部、 27・・・I / Z II分周回路、2B・・・カウ
ンタ回路、 30・・・発振器、 32・・・カウンタ回路、 33・・・オア回路、 35・・・バックアップ電源、 SW・・・転写紙検出用のスイ・ノチ、F F D〜F
F20 ・・・フリップフロップ、S2・・・記録デー
タ信号、 S5・・・クロック信号、 Ll、I、2・・・寿命信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 像担持体と、 該像担持体上にトナー画像をドットで形成した後、該ト
    ナー画像を転写紙上に転写させるプロセス手段と、 該プロセス手段によるトナー画像の転写後、前記像担持
    体上に残留したトナーを回収するクリーニング手段とを
    有し、 少なくとも前記像担持体と前記クリーニング手段とを一
    体化し、装置本体に対して着脱自在な画像形成ユニット
    として構成した電子写真プリンタ装置において、 前記転写紙の長さを計測する計測手段と、 前記プロセス手段によって形成された画像のドット数を
    カウントするカウント手段と、 前記計測手段の計測数と前記カウント手段のカウント数
    のいずれか一方がそれぞれの所定数に達した時、前記画
    像形成ユニットの変換を指示する信号を出力する制御手
    段とを備えたことを特徴とする電子写真プリンタ装置。
JP60245636A 1985-11-01 1985-11-01 電子写真プリンタ装置 Pending JPS62106477A (ja)

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