JPS58152263A - プロセスキット及び画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は像担持体のみ、又はとの像担持体の周８に配設
した二ロナ紋電−や現４Ｉ！器等の像形成手段の一部又
は全部を、この感光体とともに一体化し、本体装置に対
して着脱可能に構成した画像形成装置に関するものであ
る。

従来の電子複写画Ｍを例にとると、長期間に渡り装置を
使用すると、像担持体でおる感光体の交換、現像剤の補
給ｔ　ａ　）ナーの廃棄、帯電線の清掃、その他各Ｓ＋
＋消耗部品の交換や調整を定期的に行つ必要があり、こ
のような作業は専門のサービスマンが行っていた。大型
又は中型の秦写装置の場合、設置台数もさほど多くない
ので、さほど問題とはならないが、小型の特に個人使用
を目的とし友候写装置の場合は市場の台数も多くなり、
使用状態の差も大きく異なるので、先に述べた機な賃−
ビスマンによる保守は夷１１ＫＦｉｌｆｉｌになると予
想される。

そこで個人使用を目的とし友小型の値写装置では、個別
に行っていたサービス項目である使用限度を越えた感光
ドラムの交換、消耗し良現像剤の纏縮、Ｓ光体面から除
去し友トナーのａ棄、トナー等で汚せんした帯ｍｓの清
掃、更には現像器の清掃などを一括して行うのに、感光
ドラム、現像器。

クリーニング器、帯ｍａｉ等を一体的ＫＩＩ！ｌｌ成し
、感光ドラ＾を交換するときは、上記各部品をドラムの
使用展度に合せてこのドラムと同時に交換してしまうこ
とが考えられる。上記のよりな―威にすることにより、
ユーザ＃ｉ特に定期的な保９点検を必要とするプロセス
関係のユニット（今後、プロセスキットと呼ぶ）を簡単
に交換することで上記８１７１を解決てきるようになる
。又、プロセスキットは、−写の目的に応じ友現像特性
やｌｌ像再現性を有した各種のプロセスキラ）が用意で
きる。従って、プロセスキットの使用可能な期間中にお
−ても、保存の為や装填したものとは員なるプロセスキ
ットを装填中のプロセスキットと交換する機構は多くな
る。

と仁ろで、従来の消耗材の補給や交換は、サービスマン
により行われていたので一億形成装置本体に設けたカウ
ンタ等により、その使用状況は把握されてψ友。しかし
、上記の如く値数のプロセスキットを交換しながら使用
することとなると、キットの交換はニーず一自身の手に
よることとなり、そのため、従車の様に装置本体価にの
みカウンタ等を設けて―たので＆；ｔ％各キットの使用
状況は把握できないことＫする。その結果、ときには装
置の使用時に突然消耗材の寿命が璽たり、又はトナー略
が消費され尽すと、新たなキットを用意するまで妹本体
装置が使用不可能となり、時間的なロスを生じることと
なる。

本発明の目的は、上記１５ＩＩＩ点を解決することにあ
り、交換するプロセスキットの使用状態を正確に把−す
ることを可能にし、且つ、装置を富時最良の状態で使用
するのを可能にする。

上記目的を達成する本発明は、感光体や絶縁体略の像担
持体のみ、又はこの像担持体の周間に配にした像形成手
段の一部又は全ｍを、との像担持体とともに一体化し、
本体装置に対して着脱可能Ｋｌｌ威したプロセスキット
に対し、このプロセスキットを通過する転写材を検知す
ることで、このキットの寿＊ｉｉｉ定を行なうＩ＆檎を
配設した−のである。

また、上記目的を達成する本発明においては、キットに
設けた寿命測定機構による測定結果をユーザーに知らせ
るのに、上記寿命測定＠ＩｌＩＫＩｍｍする寿命表示部
をキットの一部に設け、この表示部を本体装置の光学的
開口部を介して表示されるようｋしても良く、又は上記
寿命測定ａｔＩｌｌＩの表示部は本体装置−に設けてあ
っても良い。本発明を適用する装置としては、複写装置
やファクシミリ、その他の記録装置が考えられる。

上記―成によりユーザに使用中のプロセスキットの使用
寿命を予告し、新たなプロセスキットへを準備する余裕
を与えることが可能となる。また更に製造者にとっては
プロセスキットの保証を行う場合Ｋ、そのプロセスキッ
トの寿命表示部の表示内客により保証期間の範闘か否か
の判断を下すことも可能となる。

以下、本発明の詳細を具体例により図面を参照しつつ説
明する。

第１図は、本発明を適用したｌ具体例で、皺写装置の主
要部断面図である。

図の寵写装置１１ａ、電子写真方式ＫＭづくもので、装
置中央に導電性ドラムと光導電層より成る感光体ドラム
２が矢印方向に一転可１１に支持されて−る。感光体ド
ラム２の屑沿にはコロナ放電器３、短焦点光学素子アレ
イ４％現像＠５．転写コロナ紋電器０１クリーニングＩ
１７等が配置される。

図示装置は感光体ドラム２と共にコロナ放電器３、現像
＠ｂ、クリーニング器フが一体的に装置本体と脱着可能
とになってプロセスキットを構成して−る。８はこれ◆
を一体的に支持し５１１１させるフレームの鋤板で、８
＆はキットを本体に装填する丸めのガイドレールである
。９は往復移動する原稿台、ｌＯは原稿台層間ランプで
ある。１１は転写材供給時の案内トレー、１２ｉ転写材
の搬送ローラ、１３はタイミングローラ、１４は転電材
を転写コロナ放電器と感光体ド、ラム間へ導くガイド部
材、１５は転写終了後の転写材を移動させる移動路、１
６は定着器、１７は排出ロー２．１Ｂはコピートレーで
ある。

Ｍ　２　＆４＃ｉ、上記本体装置とプロセスキットの斜
視図で、前述感光体ドラムと一体的にプロセスキットが
脱着されるところを示し、装置の前カバー１９を開けて
上記キットが引き出された状態を示すものである。なお
、プロセスキット雌そのＪＩＩＷｉのカバーを省いて描
いである。

上述構成装置の複写像形成動作は、以下の通りである。

コロナ放電！１３にて感光体ドラム２は所定極性に帯電
され、次ψで原稿台９上の原稿を照明ランプにてＪｉＩ
ＷＩＡシた反射光を短焦点光学素子アレイを介して照射
され、感光体ドラム表面には静電潜像が形成される。形
成された静電潜像は、現像ａ５にて現像され、その現像
像線転写コロナ放電ＩＩ６にて転写材に転写される。転
写後の転写射線、定着器１６を通過し１コピートレー１
８へ排出される。一方、転写後の感光体ドラム２表面は
、クリーニング器でＩ！ｉｎ）ナーが清掃され、次の工
程に倫見られる。

１１３図はプロセスキット内の画像形成回教をカウント
する寿命測定ＩｆＩＡ―の原理図で、石３図ａ祉傭面図
、１１１３図すは正ｌＴＩ図を示し、両■ともプロセス
キットのカバーを取った状態である。

図中２は感光体ドラムを示し％２０は感光体ドラＡ２（
Ｆ）４１面よ＃）央出し大ビンであり、このビン２０は
感光体ドラムが一崗転すると単車２１を一歯移動させる
、−一移動したこの単車２１は叡バネ２２により回転方
向と回転量が制御される。

２３Ｆｉこの型車２１上に％！出したビンであり、単車
２１の一１転により別の単車２４を一歯移動させる。型
車２４１爪車２１と同様に板バネ２５により回転方向と
回転量が親制される。矢印方向に一転してゆく単車２４
には寿命表示部である円板２６が幽設されており感光体
ドラム２の耐久寿命に合せて放射帯状の色１２フを設け
ている。この色帯２７Ｆｉキツトの耐久限度に対応する
位置を論料て赤色にし、この赤色に至る前を黄色にする
と良い。

第４図は、プロセスキット２４を本体装置に取り付けた
状況を示し、プロセスキットのｔＩｉ板カバー２８に社
開口郁２９を有し、第３図で示した単車、２４上の円板
の色帯２７を直接ユーザーが観察してＳ詔することがで
きる。即ち、開口部２９は本体装置の前カバー１９に設
けた開口１９ｍ（嬉２図）の位置と対応し、本体装置外
部より随時にプロセスキットの使用状況をユーザーが直
！Ｉｕで見てｉ１１認することができる。

ところで、測定機構である感光ドラムの回転数からはじ
き出した画像形成回教のカウント機構は、上述のラチェ
ット１鍵の歯数の設定で任意の回教を使用ｇＩＪ１１ｔ
として表示することがてきる。また、らｔしる。又画像
形Ｉ＆回数を感光体ドラムｍ回転数に限って捕えず、現
像剤の残量を電流値に置換しテ５　ンフテ表示したり、
転写材がプロセＸ’Ｆツ）を通過する回数等で纏えるこ
とも可能である。またその慶示形腺も、上記色帯表示や
ランプ表示以外にも、例えば現像器のスリーブや磁気ロ
ーラの回転力・感光体の回転力・転写材のキット部通過
による移動による力を利用してキットに取付妙友針歎カ
ウンタのスイッチ部を駆動し、デジタル的に数値１こよ
って表示しても良ψ。

上記実施例においては、プロセスキット傭Ｅｌ１ｍ楓的
なカウンＦ機備と表示−一を同時に設けたカ、カラン）
ｌｕｌｌのみをプロセスキラ）Ｋ取付け、表示機構につ
いては装置本体側に設けておき、この表示ＩＩＩＩｇの
み交換し友各キットに対して共通に利用することも可能
である。

嬉５図はその一例を示す装置細面図で、プロセスキット
内の一械釣なカラン）＠檎は１１３図て説明した機構と
同様であるが、型車２４よりカウント量を出力する軸３
０がプロセスキットを内包する本体−１１麹の東カバー
１９方向にのひている。

一方、カバー１９かられ突出している軸３１ｕ前カバー
１９の開口３２から観察できる円板２６を回転自白に装
着して−る。このｍ−表示内板２６の係合−３３は上記
軸３０のビン３４と係合する様になっている。従って、
プロセスキットを本体に挿入し、−刀バー１９を矢印ム
方崗に閉じることにより、そのプロセスキット−の軸３
０上のピン３４と係合軸３３の凹部が一致するまで円板
２６を一転させ、これにより、キットの使用固数がこの
円板２６により表示される。キットを交換したときは別
のキットビンに金敷して円板２６が回転し、同様に装填
したキットの使用−教に応じてこの円板２６を回転させ
、この装填したキットの使用態を円板で表示する。

第５図のような場合、表示部のみが本体側に設けられて
おり、キットを廃棄することになってもこの表示部は繰
返し使用可能であるため、上記嬉キット側のカウントｌ
ｌｌ１ｌｌＫよりこのキットの使用蓋を電気信号に置換
え、本体にキットを装着した部材で表示しても良い。

次に電気的な寿命測定機構の例について説明する。

嬉６図は本発明のプロセスキットと寿命測ｙｉ１糎配設
され、このドラム２は本体側と駆動伝達手段２ｂにより
装填時に結合し、このドラム２の周囲には上記嬉１図同
様の像影威手板（図示せずンがある。また、このキット
カバー２８の中には測定用して設けた端子３７−ｆｉ、
キットを本体にセットしたとき、本体側のスイッチプラ
グ３８に挿入されたときこの端子３７が電気的に連結し
、スイッチ３−とカウント−酪３５を含む回路が貼じ、
スイッチ３９の０掘・ｏｙｙによりドラムの回転数が積
算される。なお、このスイッチ３９は感光体ドラム２の
ｗ１４面に設砂友凸１１２＆が来るとＯＮす−良い。

上記カウント回路３５Ｋｑキツトの本俸装置に対する装
填に関係なく電源３６かも常時通電されているため、過
去の積算量は記憶され消えることはない。従って積算数
がある一定値以上になったとき、−路中のＬＩＤ素子４
０を点幻又は点振されキットの寿命が短いことを表示し
て奄良い。

ＬＬＤ素子４０＃ｉ＃！５図の如くキットカバー２８の
開口部よりカバー２８の外側から１観察できるようＫし
、更に、前カバー１９に設けた開口よりユーザーが直接
観察できるようにする。なお、ＬＥＤ素子の利用法とし
ては、色の相なる二つの素子を用いたり、点灯と点滅に
より耐久限度の近いことと寿命を終えたこととを区別し
て表示して４良い。

上記鏑６図の実１に例による効果としては、プロセスキ
ット内の電源を電池とし、この電池の自然減衰を利用し
て、キットの経時寿命とすることが可能となる。即ち、
感光体を使用しなくと１一定の時間を経過した後はトナ
ーや感光層が経時劣化によ艶寿命を終えていることとし
て、これを表示部することができる。

ところで上記ｆｌＮ６ｍの装置でＩＩ′ｉ感光体ドラム
２の１転数をスイッチ３９により測定してψるが、第７
１ｉｌの如くこのスイッチ３９をマイクロスイッチ３９
＆とし、このプロセスキット部を通過する転写材Ｐの枚
数を検知する。この橡に、転写材がキット部を通過する
回数を測定することによって１、このキットの使用量を
測定し、キットの寿命を知ることができる。勿論、上記
スイッチ部材は用も可能である。

亀８図は上記マイクロスイッチ３９ａをプロセスキット
へ取付けたときのキラ）ｉ５面図で、スイッチ３９＆の
検知レバー３９ｂが転写材の通路方向にのびて論配設さ
れていることを示す。なお、配設位１ｌＦｉ転写位置の
上流−で１丁流側でも良い。

更に１第７図に鎖部で示す橡に転写材の通過を検知する
スイッチ部材３９ｏ１′ｉ、本体装置側に設けておき、
プロセスキッドを本体に装填したとき、このスイッチ３
９ｏとカラン）回路３５とを本体側のプラグ３８ｍとキ
ット鱈の端子３フａにより化して一路３５内に直接に信
号を送っても良い。

以上の例では、転写材の通過を電気的に検知する−を述
べたが、機械的にも検知することがてきる。その鉤を第
９図に従って＆！明する。

第９図は上記第３図すで述べたラチェット機−であるが
、この１働の型車２１を図の如く転写材Ｐの移動で駆動
するアーム２３１により駆動する。

このアーム２３ｍは軸２３ｂを中心に回転し、七以上の
様に転写材の通過をキットの使用量として検知すること
の利点社、転写材がプロセスキットを通過するときが、
このキット内の感光体やトナー◆の消耗部材を必ず消耗
するときに一致する点が上けられる。飼えｄ１感光体ド
ラムをクリーニングや他の同期との関係て、画像形成Ｋ
Ｆｉ関係なく空胞転させる場合、第３図からｍ６−の方
法によると、プロセスキットを使用したとして測定よれ
ば、その様な間厘鉱なくなる。更に、感光体ドラム表面
の電位を一定にすゐための前−転や後回転において、実
際の鎗影威時よりも感光体を劣化させない程度のコロナ
や光を照射する場合があ光体ドラム又はトナーを使用し
たとして測定してしまうので好ましくない。しかし、予
め予定された前−転や１１−転は、画像形成時に必ず行
なうものだから、これを予定して感光体ドラムの寿命に
結び付く回転龜を設定すれば良いという考えもある。し
かし、岡−原稿に紘より懐数教の複写を連続して行なう
ときは、曽圓転又は後回転の回数と像形成時の感光体ド
ラムの一転歇とが一致しなくなる。以上のＳ自から転写
材の遥過鳳を上記プロセスキットの使用量とすることに
より利点がある。

第１Ｏ図の一例は寿命表示部４１を本体ｆｌｉＫ設け、
麩６図の如き実際に一命を測定する寿命測定機−である
カウント回路をプロセス、ユニット（ＩＩＫ設けた例で
ある。従って、カウント■路４２と本体側の表示部駆動
回路４３の関には電気的コネクタ４４を設け、キットを
本体装置１に配設するときや表カバーを閉じるときを利
用し、両回路４２゜４３の電気的な結合を行なえば良い
。上記構成により［５ＷＪの如く、本体装置側の表示部
は交換するユニツ）Ｋ対して共通して使用できる効果を
有する。図の表示部は、力ラン）ｌｄ路で積算した測定
値を、例えば２００毎に表示してゆくもので、図では次
にブロック４５が点灯すれば、ユーザーは使用中のプロ
セスキットの寿命が短−ことを知ることがてきる。

以上説明したように、プロセスキット内に細画像形成−
Ｗｋをカウントする機構を設けることＫより、画像形成
装置の本体慟の使用量には関係なく、各プロセスキット
の使用状況をユーザーが知ることができ、ユーザーに新
たなプロセスキットを準備する余裕を与えることができ
る。更に１また飯造者がプロセスキラ）Ｋ−像影威回数
の保証勘聞を設定したときなどは、ユーザーに青しても
瓢造者に対してもキット側にカウント機構を持たせて≠
るため正確なキットの使用量がわかり、有効期間のＳ詔
に９＠シても利用することがて自る。

なお、上記説明では被写装置を例に説明をしたが、プロ
セスキラ）の応用例として、７アクシ之りや計算器のア
ウトプッＦが考えられる。

この場合、コロナ放電器と光学系に変えて信号電極を潜
像形成手段として敷け、感光体ドラムに変えて絶縁ドラ
ムを設ける形動と取り得る。

【図面の簡単な説明】

１１図は本発明を適用する複写装置の主ｉｎｉ＊ｒｉａ
ｏ１嬉２図は嬉１図装置の斜視図、第３図１はキット側
の測定１働の側Ｓ＠、嬉３図すは測定機構の正ｒＩＩ図
、第４図はキットカバーを介して表示ｌｌを見るときの
ｍ−図、嬉５１！ｉｌは本発明の他の実施例を示す＃定
機構の＠ｋｗＪ、　＊６ＥＪと第７図は他の測定機−の
模式図、第８図は１１７図の測定機構を有するキットの
一面図、ｓ９図は測定機−の他の−を示すｇｉｒｔ図、
嬉ｌＯ図社第６図又は亀７図の表示部材の電気−路ブロ
ック図を示す。 図にお−て、２６，４０．４１は寿命表示手段、２１．
２２＊２３．２４，２５，３５ｔ４２は使用量測定手段
、２３ａｔ３Ｑａｉ９ｂｅ３９ｏ＃ｉ転写材の検知手段
、Ｐは転写材を示す。 出願人　キャノン株式会社 べ１ｉＴｈｒう 第６（財）

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）消耗部材と転写部材の使用量を本体装置の使用量
   とは関係なく測定する手段と、この測定手段による使用
   量を表示する手段とを有し、本体装置に対して着脱可能
   なことを特徴とするプロセスキット。
2. （２）消耗部材と転写材の使用量を本体装置の使用量と
   は関係なく測定する手段と、この測定手段による使用量
   を表示する手段とを具備するプロセスキットと、 このプロセスキットを着脱可能に装着するｌｋ＊部と、 上記プロセスキットを装填しているとき、このキットの
   表示手段を本体装置の外側から観察する部分と、 を有することを特徴とするプロセスキ２）を用いる画像
   形成装置。
3. （３）　　消耗部材と、転写材の使用量を本体装置の使
   用量とは関係なく測定する手段と、この測定手段による
   使用量を本体装置−に伝達する手段とを有することを特
   徴とするプロセスキラ　　ト　０ （４１消耗部材と、転写材の使用量を本体装置の段とを
   具備するプロセスキットと、 このプロセスキットを着脱可能に装着する定結果を表示
   する友め、本体ＩＩＫ設けた表示手段と、 を有することを特徴とするプロセスキットを用いる画像
   形成装置。