JPS62106075A - 顆粒状マレイミド類の製造方法 - Google Patents
顆粒状マレイミド類の製造方法Info
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- JPS62106075A JPS62106075A JP24621885A JP24621885A JPS62106075A JP S62106075 A JPS62106075 A JP S62106075A JP 24621885 A JP24621885 A JP 24621885A JP 24621885 A JP24621885 A JP 24621885A JP S62106075 A JPS62106075 A JP S62106075A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は顆粒状マレイミド類の製造方法に関するらので
ある。マレイミド類は樹脂、医薬、i3桑などの原料と
して石川な化合物であるが、本発明は微粉未発生が少な
く粒(Yのよくそろった、貯蔵中においてし塊状化しな
いなときわめて取撮いトの作z性に(1)れ、しかも有
機液体への溶解性に優れた顆粒状のマレレイミド類を装
315する方法を提供ケるbのQある。
ある。マレイミド類は樹脂、医薬、i3桑などの原料と
して石川な化合物であるが、本発明は微粉未発生が少な
く粒(Yのよくそろった、貯蔵中においてし塊状化しな
いなときわめて取撮いトの作z性に(1)れ、しかも有
機液体への溶解性に優れた顆粒状のマレレイミド類を装
315する方法を提供ケるbのQある。
(従来の技術)
従来、マレイミド類は粉体の形状′C取吸われているの
が一般的ぐある。しかしながら、マレイミド類そのもの
は、人体に対して刺激性があり、1hに微粉末を吸入す
るど害腔、咽1)Kを刺激し、咳、< L 1bみがで
、また皮!)°jに付?′1したよま74シ置t16と
炎症をJ3こす<jどθfよしくない性71を何してい
る。したがって、このような微粉末を多重に含イ]して
いる粉体状のマレイミド類を取扱うに際しては、出来る
限り皮膚への接触をさCノろJ、う]f1&・5イ?)
↑怠を払う必要かある3゜ また、粉体状のマレイミド類は、貯味中に容器の中で塊
状化してしまい使用ザるにあたり、容器から取り出!1
ことが出来なくなったり、たとえ取り出したとしてム再
度、粉砕しくX Uれぼ使用りることが出来41いイf
どの問題ちイi Lでいる。
が一般的ぐある。しかしながら、マレイミド類そのもの
は、人体に対して刺激性があり、1hに微粉末を吸入す
るど害腔、咽1)Kを刺激し、咳、< L 1bみがで
、また皮!)°jに付?′1したよま74シ置t16と
炎症をJ3こす<jどθfよしくない性71を何してい
る。したがって、このような微粉末を多重に含イ]して
いる粉体状のマレイミド類を取扱うに際しては、出来る
限り皮膚への接触をさCノろJ、う]f1&・5イ?)
↑怠を払う必要かある3゜ また、粉体状のマレイミド類は、貯味中に容器の中で塊
状化してしまい使用ザるにあたり、容器から取り出!1
ことが出来なくなったり、たとえ取り出したとしてム再
度、粉砕しくX Uれぼ使用りることが出来41いイf
どの問題ちイi Lでいる。
この様に、を分(木のマレイミドff1(よ(セめC間
シ゛負の多い製品の形態であるといわざるをえない。
シ゛負の多い製品の形態であるといわざるをえない。
(斤明が解決しようとする問題点〕
この、J、うに、工IJ存りるマレイミド類のi!lツ
品形態は多くの問題点を41しCa2す、特に工業的に
多FFに取扱うに際して種//の不都合を生じている。
品形態は多くの問題点を41しCa2す、特に工業的に
多FFに取扱うに際して種//の不都合を生じている。
そこで、本弁明の目的は、微粉末の発生が少なく、しか
し貯蔵中においてし塊状化することなく長期間安定した
製品形態をイiするマレイミド類の製造方法を112供
づることにある。
し貯蔵中においてし塊状化することなく長期間安定した
製品形態をイiするマレイミド類の製造方法を112供
づることにある。
C問題点を解決するlζめの手段〕
かかる目的をjヱ成づるために、本光明香等は鋭0倹;
;、1 シた結束、マレイミド類を融点以」−の湿度で
水中(こ分散さぜたのら、冷lj′l固化Uしめること
に、L −> (Niめて粒(Yのよくそろった顆粒状
マレイミ1〜71”1がえられ、このbのは微粉末の発
生し少なく、貯蔵安定性に6優れていることを見い出し
、本発明を完成Jるにいたったのである。
;、1 シた結束、マレイミド類を融点以」−の湿度で
水中(こ分散さぜたのら、冷lj′l固化Uしめること
に、L −> (Niめて粒(Yのよくそろった顆粒状
マレイミ1〜71”1がえられ、このbのは微粉末の発
生し少なく、貯蔵安定性に6優れていることを見い出し
、本発明を完成Jるにいたったのである。
マレイミド類は一般に加水分解されやすいもので・ある
にもかかわらず、水中で顆粒状のマレイミドを装53出
来るということは仝<驚<べきことである。
にもかかわらず、水中で顆粒状のマレイミドを装53出
来るということは仝<驚<べきことである。
佳イCわ13、イ(発明+、L ’7:’+ 、:、a
て一固体のマレイミド−yで1を、だの融点以1にm温
された水中に分散させIごのち、冷7Jl、凝固uしめ
、次いで濾過、乾燥づることを特徴とりる渭+ :+1
7状の7レイミド類を′)υノ吉する52人ぐある。
て一固体のマレイミド−yで1を、だの融点以1にm温
された水中に分散させIごのち、冷7Jl、凝固uしめ
、次いで濾過、乾燥づることを特徴とりる渭+ :+1
7状の7レイミド類を′)υノ吉する52人ぐある。
本発明のIJ法により顆粒化出来るマレイミド類は常温
で固体であり、好ましくは融点30へ・100℃を6引
るマレイミド類である。さらに具体的に例示すれば、N
−7丁ニルマレイミド、\−(O−クロ1−1)1ニル
)マレイミド、N−(cTl−クロロフェニル)マレイ
ミ1:、N−(o−メチルフLニル)マレイミド、fl
−(p−ドデシルフェニル)マレイミド、Il−(m−
メ1〜キ−シノエニル)マレイミド、ll−(4−チオ
シアノフェニル)マレイミド、N−(2,3−ジクnロ
フ丁ニル)マレイミド、N−(2,5−1−シリル)マ
レイミド、N−(3,5−キシリル)マレイミド、N−
(4−Iトキシ−2−二1〜口フェニル)マレイミド、
N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−デ
シルマレイミド、N−ドデシルマレイミド、N−−+t
〜うγシルンレイミド、N−へ−■サデシルマレイミド
、N−オクタj′シルマレイミド、N−ペンシルマレイ
ミド、N−シクロへキシルマレイミl−等がfげられろ
。
で固体であり、好ましくは融点30へ・100℃を6引
るマレイミド類である。さらに具体的に例示すれば、N
−7丁ニルマレイミド、\−(O−クロ1−1)1ニル
)マレイミド、N−(cTl−クロロフェニル)マレイ
ミ1:、N−(o−メチルフLニル)マレイミド、fl
−(p−ドデシルフェニル)マレイミド、Il−(m−
メ1〜キ−シノエニル)マレイミド、ll−(4−チオ
シアノフェニル)マレイミド、N−(2,3−ジクnロ
フ丁ニル)マレイミド、N−(2,5−1−シリル)マ
レイミド、N−(3,5−キシリル)マレイミド、N−
(4−Iトキシ−2−二1〜口フェニル)マレイミド、
N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−デ
シルマレイミド、N−ドデシルマレイミド、N−−+t
〜うγシルンレイミド、N−へ−■サデシルマレイミド
、N−オクタj′シルマレイミド、N−ペンシルマレイ
ミド、N−シクロへキシルマレイミl−等がfげられろ
。
溶融ヒしめたマレイミド類を水中に分散uしめるに際し
、分散安定剤を用いてらよいしまた用いなくてbJ、い
。分散安定剤を用いるか否かは、分散系の分散方法、撹
11′動力、1霞拌翼の型、マレイミド類と水の混合比
、温1αなどを加味して選択されろ。分散安定剤としC
は、ゼラチン、トラガン1−1I t5)、CMCある
いはこれらの誘導体、ポリビニルフルコール、部ブ)ケ
ン化ポリビニルアルコール、ビニルアル:】−ルJt手
合体、ポリアクリル酸1ん類イfどが用いられる。また
、これらの使用/itは分i& Wj 1.: 2J
L テ0.001〜1 if”i i!%、好ましくは
0.01〜0.1Φ4%である。
、分散安定剤を用いてらよいしまた用いなくてbJ、い
。分散安定剤を用いるか否かは、分散系の分散方法、撹
11′動力、1霞拌翼の型、マレイミド類と水の混合比
、温1αなどを加味して選択されろ。分散安定剤としC
は、ゼラチン、トラガン1−1I t5)、CMCある
いはこれらの誘導体、ポリビニルフルコール、部ブ)ケ
ン化ポリビニルアルコール、ビニルアル:】−ルJt手
合体、ポリアクリル酸1ん類イfどが用いられる。また
、これらの使用/itは分i& Wj 1.: 2J
L テ0.001〜1 if”i i!%、好ましくは
0.01〜0.1Φ4%である。
さらにフレイミド類製品中に残存しない様なものが望ま
しく、ポリビニルアルコール、ポリアクリルM Wi
’、−iとがりrんで用いられる。溶融せしめたマレイ
ミド類を分散さけるに必要%水のrllは通1;ニジマ
レイミド類にit u (1〜10手:f、 j?、、
好ましくは2へ・6・手早18(・ある。
しく、ポリビニルアルコール、ポリアクリルM Wi
’、−iとがりrんで用いられる。溶融せしめたマレイ
ミド類を分散さけるに必要%水のrllは通1;ニジマ
レイミド類にit u (1〜10手:f、 j?、、
好ましくは2へ・6・手早18(・ある。
撹IY’槽中にA3いてマレイミド類を分散せしめろ場
合、撹拌翼の形状によってb変化寸ろが、一般に1党1
丁動力が大きいはどf’i!の小さい粒子がえられる。
合、撹拌翼の形状によってb変化寸ろが、一般に1党1
丁動力が大きいはどf’i!の小さい粒子がえられる。
また、マレイミド類と水とをパイプラインミキサーを用
いで6合させること61杜能である。
いで6合させること61杜能である。
マレイミド類を水中に分散さUる(1J度はマレイミド
類の融点によって変わるが、通jδ融点〜融点より50
’C高い温1σ、好ましくは融点J、す5℃高い淘庶
・〜1i1!貞J、す15°C高い温1σが採用される
。
類の融点によって変わるが、通jδ融点〜融点より50
’C高い温1σ、好ましくは融点J、す5℃高い淘庶
・〜1i1!貞J、す15°C高い温1σが採用される
。
また、1]11水分解されやづいマレイミド類の場合に
lよ出来るだけ低く設定1」ることが9ましい。その場
合には、融点J、す5°0稈度高い記1αがj式択され
る。
lよ出来るだけ低く設定1」ることが9ましい。その場
合には、融点J、す5°0稈度高い記1αがj式択され
る。
分散させる11.1間についU t)l+−+1様の理
由から出来るだけ短かい11.1間がθrましい。通常
、0.01〜21.1間の範囲、好3トシ<は01〜0
.51+、’1間の間で分散が行なわれる。また、分散
にIU用されろ水(,1純水、王水、−1水、分散後の
冷却が過によつU It出されるγ月夜、いずれであっ
てしさしつかえイ家いが、装量中に不純物の混入をさけ
る点から純水を用いることが好ましい。
由から出来るだけ短かい11.1間がθrましい。通常
、0.01〜21.1間の範囲、好3トシ<は01〜0
.51+、’1間の間で分散が行なわれる。また、分散
にIU用されろ水(,1純水、王水、−1水、分散後の
冷却が過によつU It出されるγ月夜、いずれであっ
てしさしつかえイ家いが、装量中に不純物の混入をさけ
る点から純水を用いることが好ましい。
溶融せしめたマレイミド類を水中に分散せしめる際、融
点以上に加温された水中にマレイミド類を投入して分散
させてもよいし、溶融せしめたマレイミド類に加温され
た水を投入して分散させてもよい。
点以上に加温された水中にマレイミド類を投入して分散
させてもよいし、溶融せしめたマレイミド類に加温され
た水を投入して分散させてもよい。
また、マレイミド類を溶融する時あるいは水中に分散さ
せる時に生じるマレイミド類の重合を抑制するために、
重合禁圧剤の存在下このような操作を行なうことは好ま
しい。重合禁止剤としは、メトキシベンゾキノン、p−
メトキシフェノール、フェノデアジン、ハイドロキノン
、アルキル化シフrニル7ミン類、メヂレンブルー、t
ert−ブチルカテコール、tert−ブチルハイドロ
キノン、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジ
チオカルバミン酸銅、ジブチルジチオカルバミン酸銅、
す゛リチル酸銅、チオジプロピオン酸エステル類、メ■
ルカブトベンズイミグゾール、1〜リフエニルボスファ
イ1−、アルセルフエノール類、アルキルビスフLノー
ル類4jどが使用できるが、特に製品マレイミド類を4
色することがなく、水に溶解しにくい重合禁圧剤、たと
えば2,4−ジメチル−6−tart−ブチルフェノー
ル テコール、ジステアリル−3.37 −チオジプロピオ
ネートなどが好ましい。その使用量はマレイミド類10
0モルに対して0. 0 0 0 1〜0. 5モル、
好ましくは0. 0 0 1〜0.1モルである。
せる時に生じるマレイミド類の重合を抑制するために、
重合禁圧剤の存在下このような操作を行なうことは好ま
しい。重合禁止剤としは、メトキシベンゾキノン、p−
メトキシフェノール、フェノデアジン、ハイドロキノン
、アルキル化シフrニル7ミン類、メヂレンブルー、t
ert−ブチルカテコール、tert−ブチルハイドロ
キノン、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメチルジ
チオカルバミン酸銅、ジブチルジチオカルバミン酸銅、
す゛リチル酸銅、チオジプロピオン酸エステル類、メ■
ルカブトベンズイミグゾール、1〜リフエニルボスファ
イ1−、アルセルフエノール類、アルキルビスフLノー
ル類4jどが使用できるが、特に製品マレイミド類を4
色することがなく、水に溶解しにくい重合禁圧剤、たと
えば2,4−ジメチル−6−tart−ブチルフェノー
ル テコール、ジステアリル−3.37 −チオジプロピオ
ネートなどが好ましい。その使用量はマレイミド類10
0モルに対して0. 0 0 0 1〜0. 5モル、
好ましくは0. 0 0 1〜0.1モルである。
この様にして水中に分散されたマレイミド類はその融点
以下に冷7J]づ−ることにより固化させることができ
る。
以下に冷7J]づ−ることにより固化させることができ
る。
固化させるにあたり、分散系を急冷することが望ましく
、通常マレイミド類の凝固点以下にまで、少なくとも1
時間以内に冷却される。
、通常マレイミド類の凝固点以下にまで、少なくとも1
時間以内に冷却される。
冷却させる方法は通mの方法によってなされるが、たと
えば撹拌槽中においてマレイミド類を分散せしめた場合
には撹1¥槽を外とう部あるいは内部コイルから冷却す
る方法、撹拌槽を減圧にして水を蒸発させることにより
冷却する方法、撹拌槽中に冷却水を投入して冷却する方
法いずれによってもよい。
えば撹拌槽中においてマレイミド類を分散せしめた場合
には撹1¥槽を外とう部あるいは内部コイルから冷却す
る方法、撹拌槽を減圧にして水を蒸発させることにより
冷却する方法、撹拌槽中に冷却水を投入して冷却する方
法いずれによってもよい。
また、マレイミド類と水とをパイプラインミキリーを用
いて混合した場合、冷却水中に分散液を投入することに
より急冷することが好ましい方法である。
いて混合した場合、冷却水中に分散液を投入することに
より急冷することが好ましい方法である。
以上、詳述したマレイミド類を溶融し、水中に゛分散後
冷却凝固せしめる操作は、通常常圧下に実施されるが、
融点が100℃を越えるマレイミド類等を取り吸う場合
にはこれらの操作は加圧下に実施される。
冷却凝固せしめる操作は、通常常圧下に実施されるが、
融点が100℃を越えるマレイミド類等を取り吸う場合
にはこれらの操作は加圧下に実施される。
このようにして/j成した顆粒状マレイミド類は、通常
の方法によってン濾過、乾燥される。
の方法によってン濾過、乾燥される。
以F本発明を実施例によってさらに詳しく説明づる。
実施例 1
直径40cm、巾20cmのファンウーピン型撹拌Wを
右する内径8 0 cmφ、高さ120cmの竪型撹拌
槽に融点90℃のジステアリル−3.3′ −ヂオジブ
ロピオネー1〜をiooppm含むN−フェニルマレイ
ミドの結晶10(1gを入れ加熱用外套を用いて内温を
100℃に調整した。次に撹拌速度20 0 ppmで
撹拌しながら70℃の純水3 0 0 K!gを投入し
15分間混合した。このときN−)1ニルマレイミドは
水中に油滴状で良好に分散していた。
右する内径8 0 cmφ、高さ120cmの竪型撹拌
槽に融点90℃のジステアリル−3.3′ −ヂオジブ
ロピオネー1〜をiooppm含むN−フェニルマレイ
ミドの結晶10(1gを入れ加熱用外套を用いて内温を
100℃に調整した。次に撹拌速度20 0 ppmで
撹拌しながら70℃の純水3 0 0 K!gを投入し
15分間混合した。このときN−)1ニルマレイミドは
水中に油滴状で良好に分散していた。
次に外套部に冷7JI水を流しながら30分かtJ−(
内温を40℃にしたところ粒子状のN−)1ニルマレイ
ミドの結晶が析出した。次にこのしのを濾過し乾燥した
ところ01色球状のN−フェニルマレイミドをえた。
内温を40℃にしたところ粒子状のN−)1ニルマレイ
ミドの結晶が析出した。次にこのしのを濾過し乾燥した
ところ01色球状のN−フェニルマレイミドをえた。
この乙のの111速液体クロマトグラーノイーによる分
析の結果、ジステアリル−3,3′ −チオジプロピオ
ネートが9 0 1)l)III含4Jされていること
がわかった。
析の結果、ジステアリル−3,3′ −チオジプロピオ
ネートが9 0 1)l)III含4Jされていること
がわかった。
このしのは、平均粒子径が約3 nMφであり、0。
11nInφ以下の6のは0. 1Φψ%以下であった
。
。
なJ3、上記の顆粒状N−7−rニルマレイミドを4
0 °Cの1品jす条件下で100(ly/肩の荷重を
かけて30日間保存したが塊状化は見られなかった。
0 °Cの1品jす条件下で100(ly/肩の荷重を
かけて30日間保存したが塊状化は見られなかった。
実施例 2
実施例1において分故に使用する水にポリビニルアルコ
ールを40(+溶解せしめ、撹拌速度を6Orpmにし
た以外は同様に操作したところ黄色球状のN−フェニル
マレイミドをえた。
ールを40(+溶解せしめ、撹拌速度を6Orpmにし
た以外は同様に操作したところ黄色球状のN−フェニル
マレイミドをえた。
このものは、平均粒子径約2aI!φであり、0.1履
φ以下のものは0.1中小%以下であった。
φ以下のものは0.1中小%以下であった。
実施例 3
実施例1において、冷却でるために外套部に冷却水を流
すかわりに10℃の水200 Kgを15分かけて投入
することにより冷却した以外は同様の操作を行ない、黄
色球状のN−フェニルマレイミドをえた。
すかわりに10℃の水200 Kgを15分かけて投入
することにより冷却した以外は同様の操作を行ない、黄
色球状のN−フェニルマレイミドをえた。
このものの平均粒子径は約3履φであり、0.1履φ以
下のものは0.1重量%以下であった。
下のものは0.1重量%以下であった。
実流例 4
実施例1で用いたと同じlj2拌(nに内径2.5 c
m、Ωざ5mのパイプライシミ1:サーを接続した。
m、Ωざ5mのパイプライシミ1:サーを接続した。
この撹拌槽に30℃の純水3008FIを入れ撹拌速度
200「0mで撹1¥混合した。続いて、実施例1で用
いたと同じN−フェニルマレイミドの100℃の溶融液
1100Nと70℃の純水1001(9とを3分間かけ
て混合しながら、1−記撹IY槽に投入した。
200「0mで撹1¥混合した。続いて、実施例1で用
いたと同じN−フェニルマレイミドの100℃の溶融液
1100Nと70℃の純水1001(9とを3分間かけ
て混合しながら、1−記撹IY槽に投入した。
以下は実施例1と同様の操作を行ない、黄色球状のN−
]Iニルマレイミドの結晶をえた。
]Iニルマレイミドの結晶をえた。
このものは、平均粒子径約2 mmφであり、0.1履
φ以下のものは0.1 =u 2a%以下であった。
φ以下のものは0.1 =u 2a%以下であった。
実施例 5
実施例1と同じ撹拌槽に、p −tart−ブヂルカテ
コール11000ppを含むN−(o−メチルフェニル
)マレイミドの結晶10(Mgを入れ加熱用外音を用い
て内温を85℃に調整した。次に1党拌速度200 r
pm Flff)γしながら、70°Cl7)純水30
0 K’Jを投入し、10分間混合した。
コール11000ppを含むN−(o−メチルフェニル
)マレイミドの結晶10(Mgを入れ加熱用外音を用い
て内温を85℃に調整した。次に1党拌速度200 r
pm Flff)γしながら、70°Cl7)純水30
0 K’Jを投入し、10分間混合した。
このとき、N−(0−メチルフェニル)マレイミドは水
中に油滴状で良好に分散して(1だ。次に外套部に冷却
水を流しながら30分かけて内温を30’Cにしたとこ
ろ粒子状のN−(0−メチルフェニル)マレイミドの結
晶が析出した。続いてこのものをン濾過し乾燥したとこ
ろ黄色状のN−10−メチルフェニル)マレイミドをえ
た。
中に油滴状で良好に分散して(1だ。次に外套部に冷却
水を流しながら30分かけて内温を30’Cにしたとこ
ろ粒子状のN−(0−メチルフェニル)マレイミドの結
晶が析出した。続いてこのものをン濾過し乾燥したとこ
ろ黄色状のN−10−メチルフェニル)マレイミドをえ
た。
このものの高速液体クロマトグラフィーによる分析の結
果、ρ−tert−ブチルカテコールが80ppm含右
されていることがわかった。
果、ρ−tert−ブチルカテコールが80ppm含右
されていることがわかった。
このものは、平均粒子径が約2InInφであり、Ol
l mmφ以下のものは0.1重量%以下であった。
l mmφ以下のものは0.1重量%以下であった。
なお、上記の顆粒状N−(o−メチルフェニル)マレイ
ミドを40℃の温度条件下で1000Kg/尻の荷!F
をかけて30日間保存したか塊状化は見られなかった。
ミドを40℃の温度条件下で1000Kg/尻の荷!F
をかけて30日間保存したか塊状化は見られなかった。
実施例 6
実施例5においてN−(O−メチルフェニル)マレイミ
ドの代わりにN−(o−クロロフェニル)マレイミドを
用いた以外同様の操作をしたところ淡黄色球状のN−(
0−クロ[」フェニル)マレイミドをえた。
ドの代わりにN−(o−クロロフェニル)マレイミドを
用いた以外同様の操作をしたところ淡黄色球状のN−(
0−クロ[」フェニル)マレイミドをえた。
このものは、平均粒子径が杓2 mmφであり、0゜1
1nInφ以下の6のは0.1重tH%以下であった。
1nInφ以下の6のは0.1重tH%以下であった。
なお、上記の顆粒状N−(0−クロロフェニル)マレイ
ミドを40°Ct1′)温度条件下で1000Ky/尻
の伺■をかけて30日間保存したが塊状化は見られなか
った。
ミドを40°Ct1′)温度条件下で1000Ky/尻
の伺■をかけて30日間保存したが塊状化は見られなか
った。
Claims (1)
- (1)常温で固体のマレイミド類を、その融点以上に加
温された水中に分散させたのち冷却、凝固せしめ、次い
で濾過、乾燥することを特徴とする顆粒状マレイミド類
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24621885A JPS62106075A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 顆粒状マレイミド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24621885A JPS62106075A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 顆粒状マレイミド類の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106075A true JPS62106075A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17145266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24621885A Pending JPS62106075A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 顆粒状マレイミド類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106075A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04235961A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | マレイミド類の取り扱い方法 |
JP2018104721A (ja) * | 2012-05-15 | 2018-07-05 | 旭化成株式会社 | メタクリル系樹脂の製造方法、メタクリル系樹脂、及び成形体 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24621885A patent/JPS62106075A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04235961A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | マレイミド類の取り扱い方法 |
JP2018104721A (ja) * | 2012-05-15 | 2018-07-05 | 旭化成株式会社 | メタクリル系樹脂の製造方法、メタクリル系樹脂、及び成形体 |
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