JPH0840984A - テトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの顆粒化方法 - Google Patents

テトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの顆粒化方法

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JPH0840984A
JPH0840984A JP20271594A JP20271594A JPH0840984A JP H0840984 A JPH0840984 A JP H0840984A JP 20271594 A JP20271594 A JP 20271594A JP 20271594 A JP20271594 A JP 20271594A JP H0840984 A JPH0840984 A JP H0840984A
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hydroxyphenyl
methane
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JP20271594A
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Kenji Tajima
健次 田島
Yutaka Furukawa
豊 古川
Yoshio Yamada
芳雄 山田
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Adeka Corp
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Asahi Denka Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 酸化防止剤として有用なテトラキス〔3−
(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルオキシメチル〕メタン(AO−60)
の顆粒化方法を提供する。 【構成】 AO−60を晶析精製するに際して、2〜1
0重量%含水の低級アルコール中で45〜50℃で一部
を析出させ、次いで、26〜45℃で水を添加して含水
率を8〜15重量%に高め、その後、25℃以下に冷却
することにより、顆粒状のAO−60を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸化防止剤として有用な
テトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−
ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタ
ン(以下、AO−60と称する)の顆粒化方法に関し、
詳しくは、2〜10重量%含水のアルコール溶媒より晶
析精製するに際して、45〜50℃で一部を析出させ、
次いで、26〜45℃で水を添加して含水率を8〜15
重量%にして25℃以下に冷却することによるAO−6
0の顆粒化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】AO−
60は、ポリオレフィンをはじめ種々の合成高分子材料
の酸化防止剤として広く用いられている化合物である。
【0003】AO−60はその晶析方法によりα晶、β
晶、δ晶およびγ晶の結晶形を示すが、いずれの晶析方
法においても得られるAO−60は粉末であり、結晶形
による差異はあるものの、いずれも粉塵を多量に含み取
扱いが不便であった。このような粉体物性を改良する方
法としては、大きな結晶を成長させる方法と顆粒化する
方法が一般的に知られている。大きな結晶を成長させる
方法としては、特開昭62−258343号公報、特開
平2−235848号公報および特開平6−72960
号公報等の独立粒子状結晶の製造方法が提案され、微粉
の少ない粉末が得られているものの、粉塵対策としては
満足のいくのもではなった。顆粒化の方法としては、バ
インダーによるものと、加圧や溶融固化などの物理的な
方法によるものが知られているが、バインダーを用いた
場合、目的物以外の成分を混入することから、製品純度
を低下させ、一方物理的方法では形状が不規則であった
り、保存中にブロック状固形物を生成することがあっ
た。また、いずれの方法でも専用の生産設備が必要であ
った。
【0004】この他、特開平2−49752号公報に
は、安定なβ晶を得る方法として、アルコール単独で溶
解した後、含水アルコールを加えて45℃未満で晶析
後、水を加えてβ晶からα晶への転移を抑制することが
提案されている。しかし、この方法では条件によっては
大きなβ晶が得られるものの粒径にばらつきがあり、粉
塵を防止するまでにはいたらなかった。このため、専用
の設備を必要とすることなく、製品に第三成分を添加せ
ずに顆粒化する方法が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の現状
に鑑み、より容易なAO−60の顆粒化方法を見出すべ
く鋭意検討を重ねた結果、2〜10重量%含水アルコー
ルから晶析精製する際に、45〜50℃で一部を析出さ
せ、次いで、26〜45℃で水を添加して、含水率を8
〜15重量%に高め、25℃以下まで冷却することによ
り機械的圧力に強いAO−60を顆粒状で得られること
を見出し本発明に到達した。
【0006】即ち本発明は、テトラキス〔3−(3’,
5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオニルオキシメチル〕メタンを晶析精製するに際し
て、2〜10重量%含水の低級アルコール中で45〜5
0℃で一部を析出させ、次いで、26〜45℃で水を添
加して含水率を8〜15重量%に高め、その後、25℃
以下に冷却することにより、顆粒状のテトラキス〔3−
(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルオキシメチル〕メタンを得ることを特
徴とするテトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル
−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
ル〕メタンの顆粒化方法を提供するものである。
【0007】以下、上記要旨をもってなる本発明のAO
−60の顆粒化方法についてさらに詳細に説明する。
【0008】本発明でAO−60を晶析するために用い
られる含水の低級アルコールとしては、メタノール、エ
タノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−
ブタノール、第二ブタノール、イソブタノール等が用い
られ、これらは単独でも2種以上の混合物でもよく、変
性アルコール溶媒として市販されているものを用いるこ
ともできる。含水率は2〜10重量%が好ましく、4〜
7重量%がより好ましい。含水率が低すぎると水を添加
した際に顆粒にならずに大きなかたまりを生じたり、種
晶が溶解して効果を示さなかったりする。含水率が高す
ぎると水を添加しても顆粒にならずに粉末になってしま
う。
【0009】本発明における含水率を高めるとは、水を
添加する前の含水率から1重量%以上、好ましくは2重
量%以上含水率を高めることを言う。含水率を高めるこ
とにより急激に析出する残余のAO−60をバインダー
として顆粒化するためには、含水率の増加が1重量%未
満では含水率の変化により析出するAO−60が少な
く、顆粒化の効果が小さくなり得られる顆粒は粉末状の
AO−60を含み、粉塵を充分に抑えることは出来なく
なる。
【0010】本発明における含水率を高めた後のアルコ
ールの含水率は、8〜15重量%が好ましく、より好ま
しくは10〜13重量%である。最終的な含水率が低い
と収率が悪くなり、含水率が高過ぎると晶析による精製
効果が得られず、析出するAO−60は着色したものと
なる。
【0011】これらの含水アルコール溶媒の使用量は特
に制限を受けないが、通常は、AO−60の理論生成量
に対して100〜500重量%用いられる。特に、15
0〜300重量%を用いることが好ましい。少ないと純
度が上がらず、また、攪拌が困難となるため均一な粒径
とならない。また、多いと収率が低下し、水を添加して
も顆粒状にならず粉末状となる。
【0012】晶析工程の温度管理は、2〜10重量%含
水アルコールの還流下で未精製のAO−60を溶解し、
好ましくは50〜45℃で種晶を添加して1〜5時間4
5〜50℃を保ち、AO−60の一部を析出させ、45
〜26℃で水を添加して25℃以下まで冷却する。本発
明の顆粒化は、45〜50℃で析出した結晶が、水を添
加されて急激に析出する残余のAO−60をバインダー
の代わりにして顆粒化しているものと考えられるため、
水を添加する温度は特に重要である。
【0013】本発明の顆粒化されたAO−60の結晶形
は特に限定されるものではなく、α晶、β晶、δ晶およ
びγ晶の各単独でもそれらの混合物でもよい。
【0014】本発明を提供する未精製AO−60の製造
方法は、特に限定されるものではないが、3−(3’,
5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオン酸メチルとペンタエリスリトールをリチウムアマ
イド、リチウムメトキシド、水酸化リチウム等のアルカ
リ金属塩基性塩やアルミニウムトリイソプロポキシド等
のアルミニウムトリアルコラートを触媒として用いエス
テル交換反応を行った後に触媒除去処理する製法が、得
られるAO−60の純度が高く、好ましい。
【0015】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。
【0016】(参考例1)攪拌機、還流冷却器、温度計
及び窒素導入管を備えた容量3リットルの4口フラスコ
に、3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキ
シフェニル)プロピオニルメチル1000g(3.42
モル)とペンタエリスリトール101g(0.74モ
ル)、リチウムメトキシド2.1g(55ミリモル)を
仕込み、IP−1620(出光石油化学株式会社製脂肪
族炭化水素系溶媒で沸点166℃から205℃)400
gを加え、100〜190℃で10mmHgまで除々に
減圧しながら8時間攪拌した。さらに210℃で2mm
Hgまで減圧して脱溶媒した後100℃まで冷却して酢
酸を加えて中和した。トルエン800gを加えて溶解
後、水100gで3回水洗した。加熱減圧して脱トルエ
ンして飴状物855gを得た。
【0017】(実施例1)参考例1で得られた飴状物1
00gを6重量%含水メタノール185gに還流下溶解
して47℃まで冷却後、種晶としてβ晶の粉末1.7g
を添加して45〜50℃で1時間攪拌した。微細な析出
物により系内は白濁した。この懸濁液を43℃まで冷却
して水8.2gを加えて含水率10重量%として20℃
まで冷却した。析出物は白色顆粒状となり、ろ過、乾燥
して白色顆粒97.4gを得た。
【0018】(実施例2)添加する水の量を12.6g
に変えて、最終的な含水率を10重量%から12重量%
に変えた以外は実施例1と同様にして白色顆粒状物9
8.1gを得た。
【0019】(実施例3)6重量%含水メタノールを、
8重量%含水エタノールに、添加する水の量を最終の含
水率が12重量%になるように8.2gから8.4gに
変えた以外は実施例1と同様にして白色顆粒状物97.
2gを得た。
【0020】(実施例4)参考例1で得られた飴状物1
00gを3重量%含水メタノール150gに還流下溶解
して47℃まで冷却後、種晶としてβ晶の粉末1.7g
を添加して45〜50℃で1時間攪拌した。微細な析出
物により系内は白濁した。この懸濁液を43℃まで冷却
して水8.2gを加えて含水率8重量%として20℃ま
で冷却した。ろ過、乾燥して白色顆粒状物96.2gを
得た。
【0021】(比較例1)参考例1で得られた飴状物1
00gを12重量%含水メタノール185gに還流下溶
解して47℃まで冷却後、種晶といてβ晶の粉末1.7
gを添加して45〜50℃で1時間攪拌した。微細な析
出物により系内は白濁した。この懸濁液を43℃まで冷
却して水6.5gを加えて含水率を15重量%として2
0℃まで冷却した。析出したAO−60は、膨潤して攪
拌不可能となった。ろ過、乾燥して微黄色粉末98.3
gを得た。
【0022】(比較例2)種晶添加後の水の添加を行わ
なかった以外は実施例1と同様にして晶析した。ろ過、
乾燥して白色粉末95.2gを得た。
【0023】(比較例3)実施例1と同様にして含水メ
タノールに溶解後、47℃で種晶を添加し、45〜50
℃で1時間撹拌した。微細な析出物により系内は白濁し
た。この懸濁液を20℃まで冷却して水8.2gを添加
して含水率10重量%とした。ろ過、乾燥して96.7
gの白色粉末を得た。
【0024】(比較例4)参考例1で得られた飴状物1
00gをメタノール150gに還流下溶解して47℃ま
で冷却後、種晶としてβ晶の粉末1.7gを添加して4
5〜50℃で1時間攪拌した。微細な析出物により系内
は白濁した。この懸濁液に水16gを加えて含水率10
重量%として20℃まで冷却して、淡黄色粉末97.3
gを得た。
【0025】(比較例5)参考例1で得られた飴状物1
00gをメタノール50gに還流下溶解して、室温の
7.5重量%含水メタノール100gに加えると、43
℃となった。種晶としてβ晶1.7gを加え、40℃で
1時間撹拌した。微細な析出物により系内は白濁した。
この懸濁液に水17.6gを添加して含水率15重量%
として1時間撹拌後、20℃まで冷却して白色粉末9
8.4gを得た。
【0026】得られたAO−60は、DSCにより融点
を、液体クロマトグラフィーにより純度を測定した。ま
た、得られた各試料50gを100メッシュの篩にか
け、メッシュを通過したAO−60の重量で粉塵の発生
について評価した。篩を通過するAO−60が2.5g
未満のものは粉塵がないとして○とし、2.5g以上の
ものは、粉塵が発生するものとして×として評価した。
結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】上記実施例から明らかなように、テトラキ
ス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキ
シフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンを含水
アルコール溶媒から晶析精製するに際して、2〜10重
量%含水アルコール中で45〜50℃でその一部を晶析
し、次いで26〜45℃で水を添加して含水率を8〜1
5重量%にした後25℃以下まで冷却することにより、
顆粒状のテトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル
−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
ル〕メタンを製造できる。
【0029】これに対し、比較例1に示したように、は
じめから含水率の高いアルコール溶媒を用いて晶析を行
うと、種晶添加後に系内のAO−60が殆ど析出してし
まい、水添加により析出するAO−60が少ないために
目的物は粉末として析出してしまい、撹拌困難な性状の
粉末となって晶析による精製効果が阻害され着色してし
まい、本発明の目的とする顆粒化に到らないことは明ら
かである。
【0030】また、比較例2では、水の添加を行わなか
った。この場合は、AO−60は除々に析出するのみ
で、種晶を核としてβ晶の微結晶が生じるのみで、結果
としては比較例1と同様に顆粒化できないことは明らか
であり、水の添加なしに顆粒化することは困難である。
【0031】比較例3では水の添加温度を下げている。
水の添加温度を下げると、水を添加するまでにAO−6
0の殆どが析出するため、比較例1と同様に顆粒化でき
ないことは明らかである。
【0032】比較例4では含水アルコールの代わりに市
販のアルコール溶媒を用いる他は、実施例1と同様に行
っている。この場合、水添加前ではAO−60はごく一
部しか析出していないので、水を添加すると急激に多量
にAO−60が析出してしまい、精製効果が小さく着色
した粉末となって顆粒化は起きないことが明らかであ
る。
【0033】また、比較例5より、アルコール単独溶媒
に一旦AO−60を溶解後、含水アルコールに混合して
45℃未満で結晶を析出させ、更に水を添加する方法で
は、比較例3と同様に水添加前に殆どのAO−60が析
出しているため顆粒化できないことは明らかである。
【0034】
【発明の効果】テトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三
ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキ
シメチル〕メタンを晶析精製するに際して、2〜10重
量%含水のアルコール中で45〜50℃で一部を析出さ
せて26〜45℃に冷却して水を加え、含水率を8〜1
5重量%に増加させ、25℃以下まで冷却することによ
り、顆粒化のための専用設備を必要とせずに取扱いに優
れる顆粒状のテトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブ
チル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ
メチル〕メタンを得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三
    ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキ
    シメチル〕メタンを晶析精製するに際して、2〜10重
    量%含水の低級アルコール中で45〜50℃で一部を析
    出させ、次いで、26〜45℃で水を添加して含水率を
    8〜15重量%に高め、その後、25℃以下に冷却する
    ことにより、顆粒状のテトラキス〔3−(3’,5’−
    ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニ
    ルオキシメチル〕メタンを得ることを特徴とするテトラ
    キス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロ
    キシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの顆
    粒化方法。
JP20271594A 1994-08-03 1994-08-03 テトラキス〔3−(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの顆粒化方法 Pending JPH0840984A (ja)

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Cited By (4)

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