JPS62105281A - 最小値出力回路 - Google Patents

最小値出力回路

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JPS62105281A
JPS62105281A JP60246493A JP24649385A JPS62105281A JP S62105281 A JPS62105281 A JP S62105281A JP 60246493 A JP60246493 A JP 60246493A JP 24649385 A JP24649385 A JP 24649385A JP S62105281 A JPS62105281 A JP S62105281A
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JP
Japan
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transistor
input
output
signal
collector
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JP60246493A
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Toshihide Miyake
敏英 三宅
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、与えられた複数の入力信号に対して、入力信
号のうち最もレベルの低い入力信号とほぼ等しいレベル
の出力信号を形成する最小値出力回路に関する。
〈従来の技術〉 従来から、複数入力のうちから特に最小値のレベルに等
しいレベルをもった出力信号を形成する回路としては、
第2図に示すような、入力信号数に等しい個数のオペア
ンプOPI  、 OP2 ・・・ヲ設け、各オペアン
プの+側入力に夫々入力信号A。
B・・・を与えると共に、−個入力を共通に接続して出
力端子OUTとして導出し、該出力端子OUTと上記各
オペアンプOPI  、 OP2 ・・・の出力との間
にダイオードDz、D2・・・を接続L7て構成されて
いる。
上記回路においては、例えば入力信号間のレベルがA<
Bで入力信号Aのレベルが遣手であるとしたとき、入力
信号Aに等しいレベルの出力が出力端子OUTにオペア
ンプOPよによりlEする。
このときオペアンプOP2 をけじめ他のオペアンプの
出力レベルは入力信号のレベルに対応した入力信号Aの
出力より高くなるが、出力端子OUTとの間に挿入され
たダイオードD2・・・によシ阻止されて導出されず、
結局最も低bレベルが出力される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記オペアンプを利用した回路は、特性としてすぐれた
ものを得ることができる勿、回路構成が非常に複雑にな
るという欠点かぁ−)た。
このような欠点に対して、第3図に示す如く簡略化を図
った回路も提案されてhる。
即ちエミッタが共通に定電流源Inに接続され、ベース
に入力信号C,Dか夫々与えられた入力トランジスタT
1.T2及びベースが出力端子OUTとなっている出力
トランジスタT3が設けられ、入力トランジスタT1及
びT2のコレクタが共通に接続されてカレントミラ回路
を構成するトランジスタT4のコレクタ及びベースに接
続され、もう一方のトランジスタT、のコレクタは上記
出力トランジスタT3のコt/クタに接続さり、、該接
続点はトランジスタT6のベースに接続さハ、該トラン
ジスタT6のエミッタは出力トランジスタT。
のベースに接続されている。
上記第3図の回路においては、6人力信号C,Dの値の
間に十分に大きい差がある場合に(d、、高いレベルの
入力信号が与えられている入力PNP トランジスタは
完全にオフし、出力端子OUTには低いレベルの入力電
圧たほぼ等しい信号が出力される。し→ふし、入力信号
間のレベル差かほさんと無いか、等しくなった場合には
、入力トランジスタT1とT2に1.づ1等し、い電流
か流)1、両電流の和と差動の反転入力となるl・う:
/ジスタの二ルクタ電流が一致するように帰還がかかる
ことから、結局差動の反転側と非反転側のトランジスタ
の大々の電流密度には2倍の比か生じ、 KT/qI!n2=18mV(T=300’ K):か
ら十18 mVのオフセット電圧を持つこと洗なり、動
作の信頼性か著しく損われるという問題があったO く問題点を解決するための手段〉 上記従来回路の欠点を除去した最小値出力回路を提供す
るもので、エミッタが共通に定電流源に接続され、ベー
スに夫々入力信号6与えられるか又は出力信号が導出さ
れる入・出力トランジスタ群と、この入力トランジスタ
群の各コレクタニ接続されたカレントミラ回路を構成す
るトランジスタ群を設け、該カレントミラ回路に含まれ
たトランジスタとベースを共通接続したトランジスタの
コレクタを上記出力トランジスタのコレクタに接続し、
該接続点を入力点とし、上記出力トランジスタの出力点
が接続されたホロワタイプの増幅回路を設けて最小値出
力回路を構成する。
りの内、最小レベルが入力されたトランジスタを除いて
、他の入力トランジスタは、カレントミラ回路を構成す
るトランジスタの飽和によって実質的なトランジスタと
しての機能を果すことがない゛、l状態になり、従−で
、定′工流は最小レベル入力信号が与えられた入力トラ
ンジスタ七、出力トランジスタとにのみ流ハ5、各トラ
ンジスタ電流れる電果出力トランジスタのベースには入
力トランジスタのベースに与えられた最小レベル信号に
等し、い信号が導出される・ 〈実施例〉 2つの入力信号11’h、IN2を入力とする最小値検
出回路を挙げて説明する。
入力信号IN1.IN2は夫々P N P入力トランジ
スタ群1 、Q2のベースて一与えらハる。、該入力ト
ランジスタQl、Q2のエミッタは、PNP出力トラン
ジスタQ3のエミッタと共通に定電流源工。に接続され
ている。
上記一方の入力トランジスタQ、のコt/クタにはNP
N トランジスタQ、のベース及びNPNトランジスタ
Q、のコレクタが接続さノ1てbる1、トランジスタQ
4のエミッタとトランジスタQ、のベースか接続されて
いる。もう一方の入力トランジスタQ2のコレクタには
、NPN)ランジスタQ6のベース及びNPNトランジ
スタQ7のコレクタが接続され、該トランジスタQ6の
エミッタとトランジスタQ7のベース間も接続されてい
る。
上記トランジスタQ、=、Qaのコレクタは共通に正電
源+VK接続されている。
上記トランジスタQ5.Q7のベースは共通に接続され
、更VcNPN)ランジスタQ3のベース如接続され、
トランジスタQ、〜QIIでカレントミラ回路を構成す
る。上記トランジスタQ8のコレクタは上記出力トラン
ジスタQ3のコレクタに接続され、両コレクタの接続点
がPNP )ランジスタQ9のベースに接続されている
。該トランジスタQ9のエミッタは上記出力トランジス
タQ3のベースに接続されてトランジスタQ3の帰遷用
入力となると共に、バイアス用の定電流源■o′に接続
されている。
上記トランジスタQ、と定電流源IQ’とで、トランジ
スタQ9のベースを入力とし、エミッタを出力表するホ
ロワタイプの増幅回路を構成する。
入力トランジスタQ、、Q2のベースに与えられた入力
信号IN、、IN2に対していずれか最小レベルの入力
信号が出力トランジスタQ、のベースを出力端子OUT
として導出される。
上記構成の回路において、入力信号INN。
I N 2 間(7) ’V ヘルかI N 1 < 
I N 2である場合の動作を説明する。
相互のレベル間に上記関係のある入力信号IN、。
IN2が与えられると、各入力トランジスタQt。
Q2のコレクタ底流IC(Qx )、IC(Q2) ”
の間はIC(Q、)>IC(0,2)となる。このよう
なコレクタ”Ic(Ql)  に対して、トランジスタ
Q5のコレクタ電流IC(Qs )  を上記IC(Q
l)に等しくするようにトランジスタQ4を介して帰還
がかけられる。トランジスタQ5とトランジスタQ7は
カレントミラ回路を構成するため、トランジスタQ7の
コレクタ電流IC(Q、)は上記コレクタ電流I(!(
Qi)、即ちコレクタ電流IC(Ql)  ic等1.
くなる。従って入力トランジスタQ2とトランジスタQ
7の各コレクタ電流の間はIC(Q2 )りIC(Q7
)となり、トランジスタQ7け飽和してトランジスタQ
、けカットオフ状態になる。このような状態においては
、高レベルの入力信号が与えられた入力トランジスタQ
2けたとえこのような位置に接続されていても実質的に
トランジスタ機能を果さず、定電流源I。からの電流I
は入力トランジスタQ、と出力トランジスタQ3に分割
されて流れる・ ここで出力トランジスタQ3に接続されたトランジスタ
Q8はトランジスタQ、と共にカレントミラを構成して
いるため、上記分割されたトランジスタQ1−Q3の夫
々のコレクタ電流Ic(g、1)。
Ic(q3)はほぼ等しくなり、入力トランジスタQ。
のベースに入力されている入力信号IN+のレベルト出
力トランジスタQ、のベースに導出されている出力信号
OUTのレベルは等しくなる。
即ち、入力信号INよ 、IN2の内低いレベルの信号
INs が出力端子OUTに導出される。
尚上記動作において、トランジスタQ5と入力トランジ
スタQ1の各コレクタ7M、a I C(Qi)  #
I e (Ql )  の差をトランジスタQ4で増幅
してトランジスタQs  、Q7  、Q、lのベース
電流としてbるため、I c (Qi ) ”=I c
(Qs )  のIC(Ql)  に対する誤差は、ト
ランジスタQ4のhつをhpg(qa)としたとき1/
hra(Q4)程度の寄与で済み、出力信号の形成には
ほとんど支障がない。
入力信号I Nl  、 I N2のレベルが逆の場合
も同様にIC(Qll)中IC(Q2)  となり、入
力信号IN2にほぼ等しいレベルの出力信号が形成され
る。上記出力信号の導出は、信号レベルの差が犬きいと
きも小さいときも同様に実行され、最小レベルの入力信
号にほぼ等しh出力信号が形成される。
尚定電流工を分割して供給する入・出力トランジスタQ
l  、Q2  、Q3については、2人力信号間の差
が大きいときはIC(Q、)(INI <IN2  )
つれて除々に小さくなり、入力信号INI −人力信号
IN2のときは IC(Qi ) =”(Q2 )中1 c (Ql )
中TI=Ie(Q8)となる。
上記実施例は2人力信号の場合を挙げて説明したが、ト
ランジスタQl  、Q4 、Q5に相当するトランジ
スタ群を増設して回路を構成することにより、3人力、
4人力・・に対応することができる。
但し余シ多数の入力信号が与えられる場合には、各入力
信号のレベルが等しいときにはトランジスタQ−,Qs
の電流が小さくなり過ぎる惧れがあり、このときけトラ
ンジスタQ、のベース711 a (D影響を考慮する
ことが望ましい。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、複数の入力信号のうちから最も低
いレベルをもつ入力信号にほぼ等し8レベルをもった出
力信号を、非常に簡単な回路で構成することができ、し
かも動作特性においても項めて信頼性の高い回路を得る
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示す回路図、第2図及
び第3図は従来の最小値出力回路図である。 INI  、IN2  :入力信号、   ■、、io
’:定電流源、  OUT:出力端子、 Q4 −Qs  −Q6  、Q?  −Qs  :N
PN)ランジスタ、   Qi  −Q2  、Q3 
。Q9:PNP)ランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力信号間のうち、最小レベルの入力信号
    にほぼ等しいレベルの出力信号を形成する回路において
    、 エミッタが共通に定電流源に接続され、ベースに夫々入
    力信号が与えられるか、又は出力信号が導出される入・
    出力トランジスタ群と、上記入力トランジスタ群の各コ
    レクタに接続されたカレントミラ回路を構成するトラン
    ジスタ群を設け、 該カレントミラ回路に含まれたトランジスタとベースを
    共通接続したトランジスタのコレクタを上記出力トラン
    ジスタのコレクタに接続し、該接続点を入力点とし、上
    記出力トランジスタのベースに出力点が接続されたホロ
    ワタイプの増幅回路とを備えてなる最小値出力回路。
JP60246493A 1985-10-31 1985-10-31 最小値出力回路 Granted JPS62105281A (ja)

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JP60246493A JPS62105281A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 最小値出力回路

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JP60246493A JPS62105281A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 最小値出力回路

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JPS62105281A true JPS62105281A (ja) 1987-05-15
JPH0345429B2 JPH0345429B2 (ja) 1991-07-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06244658A (ja) * 1993-02-12 1994-09-02 Shirinkusu:Kk エミッタホロワ回路および選択回路
JP2012161090A (ja) * 2006-09-25 2012-08-23 Fujitsu Semiconductor Ltd 温度特性補正回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06244658A (ja) * 1993-02-12 1994-09-02 Shirinkusu:Kk エミッタホロワ回路および選択回路
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JPH0345429B2 (ja) 1991-07-11

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