JPS594305A - カレントミラ−回路 - Google Patents
カレントミラ−回路Info
- Publication number
- JPS594305A JPS594305A JP57112951A JP11295182A JPS594305A JP S594305 A JPS594305 A JP S594305A JP 57112951 A JP57112951 A JP 57112951A JP 11295182 A JP11295182 A JP 11295182A JP S594305 A JPS594305 A JP S594305A
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- collector
- current mirror
- output
- transistor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は電子機器一般に好適するカレントミラー回路
の改良に関する。
の改良に関する。
従来、音響機器を含む電子機器一般に使用されるカレン
トミラー回路として第1図(a) 、 (b) 1(c
)に示すように構成されたものが知られている。
トミラー回路として第1図(a) 、 (b) 1(c
)に示すように構成されたものが知られている。
すなわち、(、)は最も基本的な回路であって、いわゆ
るカレントミラ一対になされたトランジスタQ+ 、
Qtの各特性が互いに等しいものであれば、それらのペ
ース拳エミッタ間電圧VBEも等しいので、出力側トラ
ンジスタQ2に流れる電流工、は入力側トランジスタQ
1に流れる入力電流I、に等しくなる。
るカレントミラ一対になされたトランジスタQ+ 、
Qtの各特性が互いに等しいものであれば、それらのペ
ース拳エミッタ間電圧VBEも等しいので、出力側トラ
ンジスタQ2に流れる電流工、は入力側トランジスタQ
1に流れる入力電流I、に等しくなる。
しかしながら、このような基本的なカレントミラー回路
にあっては、使用するトランジスタのペース電流やアー
リー効果による誤差が大きくなってしまうという問題点
を有していた。
にあっては、使用するトランジスタのペース電流やアー
リー効果による誤差が大きくなってしまうという問題点
を有していた。
このため、(、)の場合の欠点を改良したのが(b)。
(c)の回路であって、このうち(b)の場合はペース
電流による誤差を小さくするためにトランジスタQl側
にトランジスタQ、を付加することにより、ペース電流
による誤差を(a)の場合に比しきる。
電流による誤差を小さくするためにトランジスタQl側
にトランジスタQ、を付加することにより、ペース電流
による誤差を(a)の場合に比しきる。
また、(c)の場合は電源VCC側に逆構成のカレント
ミラ一対トランジスタQ4−Qllを付加することによ
シ、ペース電流による誤差をさらに小さくすることがで
きると共に、アーリー効果による誤差を小さくすること
ができるようになされている。
ミラ一対トランジスタQ4−Qllを付加することによ
シ、ペース電流による誤差をさらに小さくすることがで
きると共に、アーリー効果による誤差を小さくすること
ができるようになされている。
なお、カレントミラー回路は第1図(a) l (b)
+(c)に示した以外にも各種のものが実用化されて
いる。
+(c)に示した以外にも各種のものが実用化されて
いる。
第2図は以上のようなカレントミラー回路の実用例とし
て電力増幅器の信号経路に第1図(、)と同種(但しエ
ミツタ面積比は1:Nまたは1:N’)のものを採用し
た場合を示している。
て電力増幅器の信号経路に第1図(、)と同種(但しエ
ミツタ面積比は1:Nまたは1:N’)のものを採用し
た場合を示している。
すなわち、これは入力端子INに供給される入力信号を
差動構成のトランジスタQ!〜Q4でなる入力段部10
.トランジスタQ5〜Q会でなるバイアス回路部11、
ドライブ段部12および出力段部13を介して電力増幅
した状態で負荷RLに供給するに際し、そのドライブ段
部12および出力段部13に4対のカレントミラートラ
ンジスタQto+ Qst s Qst + Qts・
QI4+Q111% Qte+ Q+、を使用した場
合である。
差動構成のトランジスタQ!〜Q4でなる入力段部10
.トランジスタQ5〜Q会でなるバイアス回路部11、
ドライブ段部12および出力段部13を介して電力増幅
した状態で負荷RLに供給するに際し、そのドライブ段
部12および出力段部13に4対のカレントミラートラ
ンジスタQto+ Qst s Qst + Qts・
QI4+Q111% Qte+ Q+、を使用した場
合である。
しかるに、この場合信号レベルの増大と共に使用するト
ランジスタの電流増幅率が低下して行くために、各カレ
ントミラ一部の出力電流の増加率が入力電流の増加率に
比して一段と小さくなってしまう。つまりは、これに起
因してドライブ不足が生じ、結果的に最大出力が低下し
てしまうという重大な問題を招来していた。
ランジスタの電流増幅率が低下して行くために、各カレ
ントミラ一部の出力電流の増加率が入力電流の増加率に
比して一段と小さくなってしまう。つまりは、これに起
因してドライブ不足が生じ、結果的に最大出力が低下し
てしまうという重大な問題を招来していた。
なお、この場合第1図(b)、(C)と同種のカレント
ミラー回路を使用したとしても、その低下の割合が小さ
くなるだけであって根本的な解決とはならない。
ミラー回路を使用したとしても、その低下の割合が小さ
くなるだけであって根本的な解決とはならない。
また、カレントミラー回路の入力側トランジスタにペー
ス抵抗やエミッタ抵抗を挿入したとしても完全な対策と
はならない。
ス抵抗やエミッタ抵抗を挿入したとしても完全な対策と
はならない。
そして、第2図のような場合カレントミラートランジス
タ群のペース電流が全て無駄に流れているという問題も
有していた。
タ群のペース電流が全て無駄に流れているという問題も
有していた。
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、使用するトランジスタの電流増幅率の低下による
出力電流の増加率が入力電流の増加率よシも大きくなる
ように改良し、以って信号経路に使用された場合の出力
低下を効果的に防止し得るのに寄与し得る極めて良好な
カレントミラー回路を提供することを目的としている。
ので、使用するトランジスタの電流増幅率の低下による
出力電流の増加率が入力電流の増加率よシも大きくなる
ように改良し、以って信号経路に使用された場合の出力
低下を効果的に防止し得るのに寄与し得る極めて良好な
カレントミラー回路を提供することを目的としている。
すなわち、この発明によるカレントミラー回路は、互い
のペースおよびエミッタが共通になされると共に入力側
のコレクタが定電流源に且つ出力側のコレクタが出力端
に接続されたカレントミラ一対トランジスタと、このカ
レントミラ一対トランジスタの共通ペースにエミッタが
接続され且つ入力側および出力側の各コレクタにペース
およびコレクタが対応して接続されたペース電流補正用
トランジスタとを具備してなることを特徴としている。
のペースおよびエミッタが共通になされると共に入力側
のコレクタが定電流源に且つ出力側のコレクタが出力端
に接続されたカレントミラ一対トランジスタと、このカ
レントミラ一対トランジスタの共通ペースにエミッタが
接続され且つ入力側および出力側の各コレクタにペース
およびコレクタが対応して接続されたペース電流補正用
トランジスタとを具備してなることを特徴としている。
以下図面を参照してこの発明の一実施例にっき詳細に説
明する。
明する。
すなわち、第3図に示すように互いのペースが直結され
たカレントミラ一対トランジスタQ21゜Q10のうち
入力側となるトランジスタQ、1はそのコレクタが定電
流源IS、に接続され且つそのエミッタが電源VCCに
接続されている。また、出力側となるトランジスタQ2
2はそのコレクタが定電流出力端OUTに接続され且つ
そのエミツpが電源VCCに接続されている。
たカレントミラ一対トランジスタQ21゜Q10のうち
入力側となるトランジスタQ、1はそのコレクタが定電
流源IS、に接続され且つそのエミッタが電源VCCに
接続されている。また、出力側となるトランジスタQ2
2はそのコレクタが定電流出力端OUTに接続され且つ
そのエミツpが電源VCCに接続されている。
そして、上記カレントミラ一対トランノスタQnrQt
tに対してペース電流補正用となるトランジスタQ3が
、そのコレクタをQ!1lQ22の共通ペースに且つそ
のペースをqnのコレクタに且つそのコレクタをQt2
のコレクタに接続した状態で付加されている。
tに対してペース電流補正用となるトランジスタQ3が
、そのコレクタをQ!1lQ22の共通ペースに且つそ
のペースをqnのコレクタに且つそのコレクタをQt2
のコレクタに接続した状態で付加されている。
而して、以上の構成においてカレントミラ一対トランジ
スタQ□eQ*tおよびペース電流補正用トランジスタ
qtsはそれらの電流増幅率がいずれも等しくβとし、
且つカレントミラ一対トランジスタQfI*Qnはいわ
ゆるベア特性を有して互いのペース・エミッタ間電圧が
等しとすれば、カレントミラ一対トランジスタQ!11
Q0のペース電流11111 Illおよびコレクタ電
流IC1r IClO間には なる関係が成立している。
スタQ□eQ*tおよびペース電流補正用トランジスタ
qtsはそれらの電流増幅率がいずれも等しくβとし、
且つカレントミラ一対トランジスタQfI*Qnはいわ
ゆるベア特性を有して互いのペース・エミッタ間電圧が
等しとすれば、カレントミラ一対トランジスタQ!11
Q0のペース電流11111 Illおよびコレクタ電
流IC1r IClO間には なる関係が成立している。
これによって、ベース電流補正用トランジスタQ0のエ
ミッタ電流■工、およびペース電流1m13ならびにコ
レクタ電流■。3はそれぞれとなる。
ミッタ電流■工、およびペース電流1m13ならびにコ
レクタ電流■。3はそれぞれとなる。
また、この場合カレントミラ一対トランジスタQtv+
Qtsのうち入力側トランジスタQzxに接続された定
電流源181に流れる入力電流■1は上記ICI とl
113の和であるからとなる。
Qtsのうち入力側トランジスタQzxに接続された定
電流源181に流れる入力電流■1は上記ICI とl
113の和であるからとなる。
同じく、出力端OUTに流れる出力電流I。
は上記Ictとrcsの和であるから
となる。
つまυ、入力電流I、と出力電流I、との比となるから
、電流増幅率βの低下に応じて出力電流!、の増加率の
方が入力電流11の増加率に比して一段と大きくなって
いるものである。
、電流増幅率βの低下に応じて出力電流!、の増加率の
方が入力電流11の増加率に比して一段と大きくなって
いるものである。
化したもので、曲#i!3で示すようにβの低下につて
行くことが一目瞭然である。
行くことが一目瞭然である。
なお、第4図中曲線1a、lbはそれぞれ参考的に示し
た第1図(、)および(b)の場合であるが、る。
た第1図(、)および(b)の場合であるが、る。
第5図は以上のようなこの発明によるカレントミラー回
路を電力増幅器の信号経路に適用した場合を示している
。
路を電力増幅器の信号経路に適用した場合を示している
。
すなわち、第5図において入力端子INに印加された入
力信号は差動対トランジスタQ3.。
力信号は差動対トランジスタQ3.。
Q32およびカレントミラ一対トランジスタQ3.。
Q 84でなる入力段部21およびバイアス回路22を
構成するエミッタ接地トランジスタQssを介して相補
形トランジスタQ361Q37の共通エミッタに導出さ
れる。
構成するエミッタ接地トランジスタQssを介して相補
形トランジスタQ361Q37の共通エミッタに導出さ
れる。
ここで、正の信号はQsyのコレクタからの発明による
カレントミラー回路CM、を構成するトランジスタQs
s s Qss e Q10でなるドライブ段部23m
を介してQss+Qsoのエミツタ面積比8倍された後
、カレントミラ一対トランジスタQ4ttQ4tでなる
出力段部24&を介してQ41+Q4!のエミツタ面積
比87倍されて負荷RLに供給される。
カレントミラー回路CM、を構成するトランジスタQs
s s Qss e Q10でなるドライブ段部23m
を介してQss+Qsoのエミツタ面積比8倍された後
、カレントミラ一対トランジスタQ4ttQ4tでなる
出力段部24&を介してQ41+Q4!のエミツタ面積
比87倍されて負荷RLに供給される。
また、負の信号はQseのコレクタからこの発明による
カレントミラー回路CMbを構成するトランジスタQ4
8 、Q44 y Q4+1でなるドライブ段部23b
を介してQasyQ4*のエミツタ面積比8倍された後
、カレントミラ一対トランジスタQ481Q4?でなる
出力段部24bを介してQ46゜Q4?のエミツタ面積
比87倍されて負荷RLに供給される。
カレントミラー回路CMbを構成するトランジスタQ4
8 、Q44 y Q4+1でなるドライブ段部23b
を介してQasyQ4*のエミツタ面積比8倍された後
、カレントミラ一対トランジスタQ481Q4?でなる
出力段部24bを介してQ46゜Q4?のエミツタ面積
比87倍されて負荷RLに供給される。
而して、以上において(入力)信号が大きくなって使用
するトランジスタの電流増幅率βが低下してくると、ド
ライブ段部231L、24bに使用されているカレント
ミラー回路CMa 、 CMbの出力電流が入力電流以
上に増加することになるので、出力段部24*、24b
に使用されているカレントミラ一対トランジスタQ41
1Q4!およびQ*etQ4yを強力にドライブして出
力低下を防止することができる。
するトランジスタの電流増幅率βが低下してくると、ド
ライブ段部231L、24bに使用されているカレント
ミラー回路CMa 、 CMbの出力電流が入力電流以
上に増加することになるので、出力段部24*、24b
に使用されているカレントミラ一対トランジスタQ41
1Q4!およびQ*etQ4yを強力にドライブして出
力低下を防止することができる。
つまシ、第5図のような電力増幅器の場合には負帰還を
かけているので、ドライブ段部に使用されるカレントミ
ラー回路はその入出力電流の精度自体が問題でなく、β
低下時のドライブ電流不足が問題となるが、上述した如
くこの発明のように改良したカレントミラー回路を採用
することによってかかる問題を確実に解決し得るもので
ある。
かけているので、ドライブ段部に使用されるカレントミ
ラー回路はその入出力電流の精度自体が問題でなく、β
低下時のドライブ電流不足が問題となるが、上述した如
くこの発明のように改良したカレントミラー回路を採用
することによってかかる問題を確実に解決し得るもので
ある。
また、このことは換言すれば同じ最大出力を保証するの
によシ低容量のパワートランジスタで済むことを意味し
ているから、集積回路化を図る際にチップ面積が小さく
なってコスト的に有利となる。
によシ低容量のパワートランジスタで済むことを意味し
ているから、集積回路化を図る際にチップ面積が小さく
なってコスト的に有利となる。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
例えば、第6図(&)に示すように第3図の各トランジ
スタQzt−Q□、Q7.に対してエミッタ抵抗RII
r Rgt l RESを挿入するようにしてもよい
。また、第6図(b)に示すように第3図のカレントミ
ラ一対トランジスタQ□、Q22のエミッタ面積を1:
1でなく1:Nとしてもよく、第5図に適用したカレン
トミラー回路CMa 、 CMbがこれに相当している
。さらには、第6図(c)に示すように第3図のペース
電流補正用トランジスタQ□のコレクタを直接出力側ト
ランジスタQ!2のコレクタに接続するのでなく、カレ
ントミラ一対トランジスタQ241Q!5を介して接続
するようにしてもよい。この場合、カレントミラ一対ト
ランジスタQy4tQtsは1:N′のエミツタ面積比
を有するようになされているが、これに代えて適宜な回
路を用いるようにしてもよい。
スタQzt−Q□、Q7.に対してエミッタ抵抗RII
r Rgt l RESを挿入するようにしてもよい
。また、第6図(b)に示すように第3図のカレントミ
ラ一対トランジスタQ□、Q22のエミッタ面積を1:
1でなく1:Nとしてもよく、第5図に適用したカレン
トミラー回路CMa 、 CMbがこれに相当している
。さらには、第6図(c)に示すように第3図のペース
電流補正用トランジスタQ□のコレクタを直接出力側ト
ランジスタQ!2のコレクタに接続するのでなく、カレ
ントミラ一対トランジスタQ241Q!5を介して接続
するようにしてもよい。この場合、カレントミラ一対ト
ランジスタQy4tQtsは1:N′のエミツタ面積比
を有するようになされているが、これに代えて適宜な回
路を用いるようにしてもよい。
また、用途についても第5図の如き電力増幅器の信号経
路のみに限らず、通常のカレントミラーと異なって使用
するトランジスタの電流増幅率の低下につれて出力電流
をより多く必要とする回路に使用してもよいものである
。
路のみに限らず、通常のカレントミラーと異なって使用
するトランジスタの電流増幅率の低下につれて出力電流
をより多く必要とする回路に使用してもよいものである
。
従って、以上詳述したようにこの発明によれば、使用す
るトランジスタの電流増幅率の低下による出力電流の増
加率が入力電流の増加率よ勺も大きく゛なるように改良
し、以って信号経路に使用された場合の出力低下を効果
的に防止し得るのに寄与し得る極めて良好なカレントミ
ラー回路を提供することが可能となる。
るトランジスタの電流増幅率の低下による出力電流の増
加率が入力電流の増加率よ勺も大きく゛なるように改良
し、以って信号経路に使用された場合の出力低下を効果
的に防止し得るのに寄与し得る極めて良好なカレントミ
ラー回路を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) l (b) # (e)は従来のカレン
トミラー回路を示す構成図、第2図は第1図のカレント
ミラー回路の実用例を示す構成図、第3図はこの発明に
係るカレントミラー回路の一実施例を示す構成図、第4
図は第3図の特性を示す曲線図、第5図は第3図のカレ
ントミラー回路の実用例を示す構成図、第6図(a)
l (b) l (e)は他の異なる実施例を示す構成
図である。 Qt++Qtt・・・カレントミラ一対トランジスタ、
Qts・・・ペース電流補正用トランジスタ、vCC・
・・電源、OUT・・・出力端、I81・・・定電流源
っ出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4 図
トミラー回路を示す構成図、第2図は第1図のカレント
ミラー回路の実用例を示す構成図、第3図はこの発明に
係るカレントミラー回路の一実施例を示す構成図、第4
図は第3図の特性を示す曲線図、第5図は第3図のカレ
ントミラー回路の実用例を示す構成図、第6図(a)
l (b) l (e)は他の異なる実施例を示す構成
図である。 Qt++Qtt・・・カレントミラ一対トランジスタ、
Qts・・・ペース電流補正用トランジスタ、vCC・
・・電源、OUT・・・出力端、I81・・・定電流源
っ出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4 図
Claims (1)
- 互いのペースおよびエミッタが共通になされると共に入
力側のコレクタが定電流源に且つ出力側のコレクタが出
力端に接続されたカレントミラ一対トランジスタと、こ
のカレントミラ一対トランジスタの共通ペースにエミッ
タが接続され且つ入力側および出力側の各コレクタにペ
ースおよびコレクタが対応して接続されたペース電流補
正用トランジスタとを具備してなることを特徴とするカ
レントミラー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112951A JPS594305A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | カレントミラ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112951A JPS594305A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | カレントミラ−回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594305A true JPS594305A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14599603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112951A Pending JPS594305A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | カレントミラ−回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594305A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117008A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電流ミラー回路 |
JPH03136507A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-11 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電流ミラー回路 |
US5291149A (en) * | 1992-03-30 | 1994-03-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Operational amplifier |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57112951A patent/JPS594305A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117008A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電流ミラー回路 |
JPH03136507A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-11 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電流ミラー回路 |
US5291149A (en) * | 1992-03-30 | 1994-03-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Operational amplifier |
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