JPS6198334A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPS6198334A
JPS6198334A JP22016184A JP22016184A JPS6198334A JP S6198334 A JPS6198334 A JP S6198334A JP 22016184 A JP22016184 A JP 22016184A JP 22016184 A JP22016184 A JP 22016184A JP S6198334 A JPS6198334 A JP S6198334A
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thyristor
resistor
capacitor
gate
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Hiroaki Nakamura
博明 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、連続発光形ストロボ装置、更に詳しくは、閃
光放電管と直列に接続されている半導体スイッチング素
子を高速でオン・オフ制御することKよって連続発光さ
せるよ5Kしたストロボ装置であって、上記連続発光を
正確に行なうことができるよう属した連続発光形スト筒
ボ装filK関する。
(従来技術) 一般にストロボ装置における閃光放電管の発光強度は、
周知のようにピーク状であって発光開始時点から急激に
増大し、数ミリ秒という極めて短時間において発光が終
了するようになりている。
従って、7#−カルグレンシャッタをi用するカメ2に
おいては、ス)0ボ同調秒時以上の高速シャツタ秒時で
−はストロボが同調発光し得す、通常のス)oボ撮影が
行えないという不具合がありた。即ち、ストロボ同調秒
時以上の高速シャツタ秒時では、7オーカルプレンシヤ
ツタが全開せず、先幕と後幕とKよりて形成されるスリ
ットがフィルム面の前を走ることkなるが、このような
場合、どの時点でストロボ装置を閃光発光させたとして
もフィルム面の一部だけがストロボ光によって露光され
て、均一な露光の写真を撮影することができなかった。
そこで、上述のような不具合を解消するための手段とし
て1本出願人は先に、閃光放電管にパルス状の発光を繰
り返し行なわせるよ5tC制御するととKより、従来の
スタティック形フラット発光ストロボ装置における発光
特性と実質的に等価な発光特性の得られるダイナンツク
形7ツツト発光ス)oボ装置を提案したり、あるいは、
2本の閃光放電管を交互に発光させることkより、発光
エネルギのウスが少なく、かつなめらかな一定強度の発
光が得られる継続発光ストロボ装置を提案した。
ところが、上述のように閃光放電管をパルス状に発光さ
せるためkは、上記閃光放電管に直列に接続されている
半、導体スイッチング制御素子(例えば、サイリスタ)
のゲートに制御信号を、上記パルスの時間間隔に一致し
た微小間隔で印加せねばならない。しかし、上記サイリ
スタを一度オ7にすると、同サイリスタのゲート・カソ
ード間の電位は負方向に大きくバイアスされてしまい、
しかもこの負11にバイアスされた電位が零に戻るKは
、かなりの時間を必要とするため、上記サイリスクを再
度オンにさせようとして、上記ゲートに正の制御信号を
印加しても、上記負側にバイアスされた電位に吸収され
てしまい、意図した通りに上記サイリスタがオンになら
ないおそれがあった。
ここで、上述の現象を、第9図に示すダイナミック形7
ラツト発光ス)aボ装置の主回路部100によって詳し
く説明する。この主回路部100は、スイッチング素子
のカットオフを確実に行なうた 1□ めの逆バイアス回路(特公昭49−6206号公報)を
グイナ電ツク形フラット発光スト彎ボ装置に応用した場
合であって、同主回路部100は、次のよ5VC,′!
s成されている。即ち、この主回路部100の電源には
、周知のDC−DCコンバータからなる昇圧電源回路1
が配設されており、その正極出力端からは整流用のダイ
オード2を介して正の動作電圧供給ライン!、(以下、
ライン11と略称する)が導出され、また負極出力端か
らは負の動作電圧供給ラインJa(以下、ラインJ・と
略称する)が導出されると共に、同ライン1・は接地さ
れている。
上記両ラインJ(1−Jl 間にはスト四ボ発光用の主
電源となる主;ンデンナ5が接続されると共k。
抵抗4とネオンランプ5との直列回路でなる充電完了検
出回路が接続されている。また、上記両ラインJo e
)8間には抵抗6とトリガ用のサイリスタ7が接続され
、このサイリスタ7のカソードはライン1・に接続され
ズいる。上記抵抗6とサイリスタ7のアノードとの接続
点は、トリガコンデンサ8とトリガトランス9の一部コ
イルとを介してツインJoKII続されている。そして
、上記サイリスタ7のゲートは抵抗10を介して上記ラ
インJ。
ec!lS続′されると共k、抵抗11とコンデンサ1
2とを介して1図示しない上記ストロボ装置の制御回路
部で生成される発光トリガ信号人を受けるように接続さ
れている。上記トランス9の2次コイルの一端は、ライ
ンJolfC1a続され、他端はキセノン放電管等の閃
光放電管15のトリガ電極kIM続されている。この放
電管15の一方の電極は、同放電管15の放電電流の文
士がりや立下がりを緩やかkするためのコイル13を介
してラインJ、 K接続されると共に、ダイオード14
のアノードに!i続され、このダイオード14のカソー
ドはラインJsK接続されている。上記閃光放電管15
の他方の電極は。
転流コンデンサ23を介して、このコンデンサ23への
急速充電を行なわせるためのサイリスタ320カソード
Ilc接続されると共に、主サイリスタ16のアノード
に接続され、同サイリスタ16のカソードはラインJo
#C1jl続されている。また、上記放電管15と主サ
イリスタ16のアノードとの接続点は、抵抗17を介し
てラインノ・Kil統されると共K。
コンデンサ24と抵抗26とを直列に介して転流用のサ
イリスタ33のゲートにl!続されている。このサイリ
スタ33の7ノードは、上記サイリスタ32のカソード
に接続され、同サイリスタ33のカソードはラインぶ・
に接続されている。また、このサイリスタ35のゲート
は、抵抗30を介してラインJ。
k接続されると共に、抵抗27とコンデンサ28とを介
してオアゲート29の出力端に接続されている。
このオアゲート29の一方の入力端は、上記制御回路部
で生成される発光停止信号C1が入力するように接続さ
れており、他方の入力端は発光停止信号C2が入力する
よ5#/c接続されている。
また、上記主サイリスタ16のゲートは、抵抗18を介
してライン1・に接続されると共に、抵抗19とコンデ
ンサ21とを介してオアゲート22の出力端に接続され
ている。このオアゲート22の一方の入力端は、上記制
御回路部で生成される発光開始信号B1が入力できるよ
うに接続されており、他方5  の入力端は、発光再開
信号B2が入力できるようにド 接続されている。また、上記主サイリスタ16のゲート
は、抵抗20とコンデンサ25とを直列に介して上記サ
イリスタ320カソードに!!続されている。
このサイリスタ32のゲートは、抵抗34を介して上記
サイリスタ33のアノードに接続されると共に、抵抗3
5とコンデンサ36とを介して、上記制御回路部で生成
された急速充電信号りが入力するように接続されている
。また、上記サイリスタ32のアノード・カソード間に
は抵抗31が接続されると共に、同アノードはラインJ
IIIC接続されている。
次にこのよ5Kl!成されている前記主回路部100の
動作を説明する。
図示しない電源スィッチを投入すると、主コンデン?3
が充電を開始し、やがて所定の時間が経過すると充電完
了表示用ネオンランプ5が点灯し、ダイナミック形フラ
ット発光ストロボ装置が発光可能状態となる。この状態
で、図示しない制御回路部からパルス状の発光トリガ信
号Aが印加されるとトリガサイリスタ7は導通し、チャ
ージされていたトリガ・・デンサ8の充電電荷は一気に
放   1電されるのに伴い、トリガトランス902次
側には高圧の肪起電圧が発生し、この電圧が閃光放電管
15のトリガ電極に印加されて同放電管15を励起状a
Kする。この印加とほば同時に、上記制御回路部からパ
ルス状の発光開始信号B1が印加されると主サイリスタ
16が導通し、上記放電管15が閃光発光を開始する。
一方、上記主コンデンサ3の充電完了に並行して、上記
トリガコンデンサ23は、ラインJt(イ)→抵抗31
→コンデンサ23→抵抗17→ラインノ・Hの経路(以
下この経路なLl  と称す)で、符号PI側を…にし
て充電されている。上述のように主サイリスタ16が導
通し、所定の微小時間の経過後、上記制御回路部より発
光停止信号C意が印加されるとサイリスタ33は導通す
る。この時、上記転流コンデンサ23に充電されている
電荷は、転流コンデンサ23(ト)→サイリスタ33→
ラインノ・→主サイリスタ16(カソード・7ノード)
→転流コンデンサ2BHの経路(以下、この経路なり、
という)で放電し、同様にコンデンサ25に、ラインノ
1(イ)→抵抗31→コンデンサ25→抵抗20.18
→ラインJ。
Hの経路(以後、この経路なL3と称す)で、充電され
ている電荷は、コンデンサ25…→サイリスタ53→ラ
インAoH→抵抗18,20→コンデンサ25Hの経路
(以下、この経路なL4と称す)で放電することkより
、転流と同時に上記サイリスタ16のグー1icIIE
10図(At)tc示すよ5tC,負方向の電位を与え
ることkよって逆バイアスする。この逆バイアスと上記
コンデンサ23の転流とKより、上記サイリスタ16は
カットオフになり、このカットオフに、より、上記サイ
リスタISk流れていた電荷は、閃光放電管15→転流
コンデンサ23→サイリスタ33→ラインJoの経路(
以下、この経路をL5と称す)を通り、この転流コンデ
ンサ23をQ、側を(…にして充電すると同時に、閃光
放電管15→コンデンサ24→抵抗26 、30→ライ
ンJoの経路(以後。
この経路をL6と称す)で流れ、上記コンデンサ24を
QI側を田にして充電する。この間、上述のように主サ
イリスタ16がカットオフした後も上記コンデンサ25
による同サイリスタ16#c対する逆バイアスは続いて
いる。そして、所定の微小時間が経過すると、放電管を
再点弧するために上記′制御回路部より発光再開信号B
2が第10図(Br)に示すように、上記主サイリスタ
16のゲートに印加される。
ところが、上記第10図(At)K示したよ5K。
上記経路L4に示した上記コンデンサ25の放電による
逆バイアスは依然として続いており、上記発光再開信号
B2は、この逆バイアス信号に吸収されてしまい(第1
0図(At )の符号X、参照)、上記主サイリスタ1
6は再点弧することができず、点弧ミスを起すことにな
るため、上記閃光放電管15も再発光することができな
くなってしまう。よって。
前記特公昭49−6206号公報に示されたような逆バ
イアス回路を、前記ダイナミック形フラット発光ストロ
ボ装置に用い、転流が行なわれてから微小時間後に再点
弧すると1点弧ミスを起すことがあり所定のパルス状の
閃光発光を正確に行なうととができないおそれがあった
轟 、、1    しかし、発光再開信号B2の到来と同時
に上記逆バイアスを取り除くようKすれば、上記信号B
2を正確に作用させることができる。即ち、第10図(
A2) VC示すよ5に、負方向に印加されている逆バ
イアス信号を上記発光再開信号B2のパルス2上りとほ
ば同時に解除してしまえば、第101W (B2) K
示す発光再開信号B2が印加されても、符号X2(第1
0図(A2)参照)のよ5に正しく次の発光信号として
作用させることができる。
本発明は上述のような点に着目し工なされたものである
・ (目的) 本発明の目的は、閃光放電管に直列に接続され ゛た半
導体スイッチング素子を微小時間間隔でオン・オフ制御
するために供給される制御信号に応じて、正確に上記半
導体スイッチング素子がオン・オフ動作するようにした
連続発光形ストロボ装置を提供するkある。
(概要) 本発明は上記目的を達成するために1第1または第2の
スイッチング素子がカットオフした後に、1所定時間を
隔てて印加される次の発光再開信号(ゲート制御信号)
を検知し、この発光再開信号と同時に、上゛記第1また
は第2のスイッチング素子のゲートKまだ残っている前
回の逆バイアス用言号の負方向電位を、ゲート逆バイア
ス解除手段を用いることKより1強制的に取り除くよう
kしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
本発明の@1の実施例を示す連続発光形ストロボ装置の
電気回路は、第1図に示す主回路部100Aと、第2図
に示す制御回路部200とによって構成されている。な
お、上記主回路部100Aの説明をするに際し、既に説
明した従来例(第9図参照)と同じ構成となっている部
材には同一符号を付すに留め、異なる構成部分について
のみ説明する。
第1図において、主サイリスタ16のゲートは、抵抗5
0と51との直列回路を介してコンデンサ25の一端に
接続され、同コンデンサ25の他端はサイリスタ320
カソードに接続されている。上記抵抗50と51との接
続点は、PNP型トランジスタ52のコレクタに接続さ
れ、同トランジスタ52のエミッタは、ライン4oK接
続されている。同トランジスタ52のベースぽ、抵抗5
3を介してライン看。k接続されると共に、抵抗60を
介してコンデンサ62の一端とダイオード63のアノー
ドとに接続されている。又、上記コンデンサ25の一端
は、ダイオード54のアノードとカソードとを介してラ
イン看@に接続されている。
また、サイリスタ33のゲートは、抵抗57と56との
直列回路を介してコンデンサ24の一端に接続されてお
り、同コンデンサ24の他端は上記主サイリスタ16の
アノードに接続されている。上記抵抗57と56との接
続点は、PNP型トランジスタ58のコレクタに接続さ
れており、同トランジスタ58のエミッタはライン!。
に接続され、同トランジスタ58のペースは抵抗59を
介してライン4oK接続されると共に、抵抗67を介し
てコンデンサ69とダイオード70のアノードとKid
続されている。上記コンデンサ24と抵抗56との接続
点は、ダイオード55のアノードとカソードとを介して
ライン看0に接続されている。
サイリスタ32のアノードは、ダイオード75のアノー
ドとカンードおよび抵抗76を介し工抵抗73とコンデ
ンサ74とからなる並列回路の一端に接続され、この並
列回路の他端は2インノ・に接続されている。上記抵抗
76と73との接続点は、抵抗61を介して前記コンデ
ンサ62の他端に接続されている。また、上記抵抗61
と;ンデンサ62との接続点はNPN型トランジスタ6
4のコレクタ忙接続されており、同トランジスタ64の
エミッタはラインぶoVc接続されている。また、同ト
ランジスタ64のベースは抵抗65を介してラインJo
K接続されると共に1抵抗66を介し【、前記制御回路
で生成される発光再開信号B2が供給されるようkなり
ている。
また、上記抵抗76と73との接続点は、抵抗68を介
して前記コンデンサ690他端#′c接続されてい(る
。この抵抗68とコンデンサ69との接続点はNj・1 1′   PN型ト2ンジスタ71のコレクタに接続さ
れており、同トランジスタ71のエミッタはライン零〇
に接続され、ベースは抵抗72を介してライン!0に接
続されると共に、抵抗77を介して上記制御回路で生成
される発光停止信号C2が供給されるようになり工いる
。こりよ5に前記主回路部100Aは構成されている。
次に、前記1llr11御回路部200 ハ、第2図に
示’t−1−5に1発光開始信号入力部200A、測光
回路部200B。
発光輝度検知回路部200Cおよび発光時間設定回路部
200D等を含んで構成されている。なお、本実施例の
ストロボ装置は、通常の「閃光発光上−ド」と「継続発
光モード」とが、選択できるよう罠なっており、「閃光
発光モード」時には通常のオートストロボとして働き、
「継続発光モード」時にはシャッタが閉じるまでフラッ
トな発光が持続するようkなっている。
まず、上記発光開始信号入力部200Af)構成につい
て説明する。アンドゲート101の一方の入力端には図
示しないカメラ本体からの継続発光開始信号X、が供給
されるようkなっていて、同アンド  (ゲート101
の出力端は、入力信号が低レベル(以下、Lレベルとい
う。)から高レベル(以下、Hレベルという。)に立上
がったときに所定幅のHレベルのパルスを出力する、ワ
ンシ冒ットマルチバイプレータからなるパルス発生回路
1020入力端に接続されている。上記アンドゲート1
01の他方の入力端は、インバータ103の入力端とモ
ード切換スイッチ104の可動接片端子とに接続されて
いる。同モード切換スイッチ104の第1の固定接点端
子104aは抵抗105を介して動作電圧Vccが印加
される端子に接続され、第2の固定接点端子104bは
接地されている。
アンドゲート106の一方の入力端には1図示しないカ
メラ本体からの閃光発光開始信号z2が供給されるよ5
4Cなっていて、他方の入力端には上記インバータ10
3の出力端が接続されている。同アンドゲート106の
出力端は上記パルス発生回路102と同様のパルス発生
回路107の入力端に接続されている。このように上記
発光開始信号入力部200Aは構成されている。
また、上記パルス発生回路102の出力端はオアゲート
108の一方の入力端に接続され、上記パルス発生回路
107の出力端は上記オアゲート1o8の他方の入力端
1cm続されていると共に、711ツブ70ツブ回路(
以下、FF回路と略称する。)1o9の入力端に接続さ
れている。同FF回路109の出力端はインバータ11
0と抵抗111とを介して、次に述べる測光回路部20
0BのNPN型のスイッチングトランジスタ112のベ
ースKm続されている。
そして、上記オアゲート1o8の出力端がら上記発光ト
リガ信号人と初回の発光開始信号B1が送出されるよう
Kなっている(第1図参照)。
次IC1測光回路部200Bの構成は、動作電圧Vcc
が印加される端子と接#Jl端の間に、抵抗113とフ
ィルム感度、絞りなどの情報に対応して抵抗値が設定さ
れる可変抵抗114との直列回路が接続されると共に%
NPN型のフォトトランジスタ115のコレクタ・エミ
ッタと抵抗116と積分用のコンデンサ117とを順次
接続した直列回路がM続されている。そして、上記抵抗
113と町変抵Fc114との接続点は電圧比較回路を
形成するオペアンプ118の非反転入力ik接続され、
同オペアンプ118の反転入力端には、上記抵抗116
とコンデンサ117との接続点が接続されている。さら
に、この接続点は、上記トランジスタ112のコレクタ
に接続され、同トランジスタ112のエミッタは接地さ
れている。
上記オペアンプ11日の出力端はインバータ119を介
して上記パルス発生回路102と同様のパルス発生回路
1200入力端に接続され、同回路120の出力端は上
記FF回路109のリセット入力[R,aに接続されて
いる。そし1、このパルス発生回路120の出力端から
は発光停止信号C1が送出されるようKなっている。
又、前記パルス発生回路102の出力端は、3人カオア
ゲート121のtN、1の入力端と、後°に述べるFF
回路1220入力端とに接続されていて、上記オアゲー
ト121の出力端はFF回路123の入力端!   K
接続さ1・同FF’回路123′)出力端11・次に述
1   べる発光輝度検知回路部200Cを構成してい
るインバータ1240入力端に接続されている。
上記発光輝度検知回路部200Cは、前記閃光放電管1
5(第1図参照)の反射傘の近傍に設けられている受光
ダイオード126によりて上記閃光放電管150発光量
を電気信号に変換するように構成されている。即ち、前
記インバータ124の出力端は抵抗124aを介してN
PN型トランジスタ1250ベースに接続され、同トラ
ンジスタ125のエミッタは接地されている。上記受光
ダイオード1260カソードはオペフッ112フ0反転
入力端に接続され同受光ダイオード126のアノードは
非反転入力端に接続されると共に接地されている=また
。このオペフッ112フ0反転入力端と自からの出力端
の間には抵抗12Bが接続されている。さらに、このオ
ペアンプ127の出力端は、上記トランジスタ125の
コレクタに接続されると共に、電圧比較回路を構成する
オペフッ11290反転入力端に接続されている。そし
て、動作電圧Vccが印加される!+&[[−?i41
CIEFtlKm!ja?:[Ft、 13°11可変
抵抗131からなる分圧回路の、抵抗130と可変抵抗
151との接続点が上記オペアンプ129の非反転入力
端に接続され【いる。上記可変抵抗131はシャツタ秒
時などに応じて、その抵抗値が設定される抵抗である。
上記オペアンプ129の出力端はインバータ1320入
力端に接続され、その出力端は、パルス発生回路133
0入力端に接続されている。そして、この発生回路15
3からは、後に述べる継続発光モード時における発光停
止信号C2が送出されると共和、アンドゲート134の
一方の入力端に接続されている。
また、発光時間設定回路部200Dは、次のように構成
されている。即ち、前記FF回路122の出力端はアン
ドゲート165の一方の入力端に接続されると共に、ア
ンドゲート136の一方の入力端にも接続されている。
これらアンドグー) 155,156のそれぞれの他方
の入力端は、発振器157の出力端に接続されており、
この発振器157の一方の入力端はコンデンサ138を
介して動作電圧VCCが印加されている端子に接続され
、他方の入力端は抵抗139を介して上記端子に接続さ
れている。そして、上記アンドゲート135の出力端は
、フィルムが露光を開始してから露光が終了するまでの
時間以上に設定しておくための総見光時間決定信号x4
が入力するようになっているカウンタ140の入力端に
接続されており、同カウンタ140の出力端はFF回路
1410入力端に接続されている。このFF回路141
の出力端は、前記アントゲ−) 134の他方の入力端
に接続されており、仁のアンドゲート154の出力端は
、上記FF回路1’22,125.141およびカウン
タ140と次に述べるカウンタ142との  ゛それぞ
れのリセット端子Rに接続されている。
また、前記アンドゲート156の出力端は、微小時間で
パルス状に発光させるための発光間隔設定信号z3が入
力するようKなっている上記カウンタ142の入力端に
接続されており、同カウンタ142の出力端はパルス発
生回路1430入力端に接続されている。この発生回路
143の出力端からは、主サイリスタの逆バイアス解除
信号であると共に、次の発光をさせるための発光再開信
号B、が送出されると共に、同発生回路143の出力端
はインバータ144を介してパルス発生回路1450入
力端に接続されている。そして、このパルス発生回路1
45の出力端からは、急速充電信号りが送出されるよう
になつている。
次に、以上のように構成されている連続発光形ストロボ
装置の電気回路の動作を説明する前に。
本実施例の要部である主回路部100A (第1図参照
)の動作を、第3図を参照しながら説明する。
なお、第1図に示した符号η〜V、 Kおける電位が第
3図に示した符号η〜V、に示した電位波形である。
図示しないレリーズ釦の押下により、発光トリガ信号A
と初回の発光開始信号Btとが同時に制御回路部200
(第2図参照)から主回路部100AK印加されると、
前述したと同様に閃光放電管15は閃光発光する。その
後、被写体輝度が一定輝度になると、後に述べる発光輝
度検知回路200C(第2図参fIfA)から、転流サ
イリスタの逆バイアス解(除信号であると共に、前記継
続発光の停止信号でi′ もある発光停止信号C2が抵抗77を介して、トランジ
スタ710ベースに印加される。一方、この時には、既
にラインi、s−)→ダイオード75→抵抗76゜68
→コンデンサ69→ダイオード70→ライン!。(へ)
の経路(以後、この経路をL7と称す)でコンデンサ6
9は充電されているので、上述の発光停止信号C2の印
加で、上記トランジスタ71がオンになる。
すると、上記コンデンサ69の電荷は、コンデンサ69
f+))→トランジスタ71→ラインJ0→抵抗59゜
67→コンデンサ69 Hの経路(以下、この経路なり
、という)で放電し、上記トランジスタ58をオンにす
る。しかし、この時点では、符号V、の電位は正なので
、後に述べる上記サイリスタ53のゲート逆バイアス解
除回路は作動しない。よりて。
オアゲート29→;ンデンサ28→抵抗27→サイリス
タ33のゲートの経路(以下、この経路なり、という)
で、上記信号C3は印加されるので転流サイリスタ33
はオンになり前記経路L1で上記=ryデンサ25に充
電されていた電荷が、前記経路L2でしている上記コン
デンサ25は、コンデンサ25(+)→サイリスタ33
→ラインJ0→抵抗18,5υ、51→コンデンサ25
Hの経路(以後、この経路をLSIと称す)で放電して
、サイリスタ16のゲートを逆−バイアスする(第3図
V、参照)。すると、同サイリスタ16はオフになり、
前記経路り、と、閃光放雷管15→コンデンサ24→ダ
イオード55→ラインぷ。Hの経路(以下、この経路な
L1!という)とで、上記コンデンサ23.24をQl
側を(ト)にして充電する(第3図V、参照)6そして
、一定時間の経過後、上記制御回路部200から発光再
開信号B2が抵抗66を介してトランジスタ640ベー
スに印加されると、このトランジスタ64はオンになる
。すると、既にライン1.(ト)→ダイオード75→抵
抗76.61→コンデンサ62→ダイオード63→ライ
ンーnoHの経路(以後、この経路をLSIという)で
充電している上記コンデンサ62の電荷は、コンデンサ
621+→トランジスタ64→ラインぷ。→トランジス
タ52のエミッタ・ペース→抵抗60→コンデンサ62
Hの経路(以下、この経路をL14という)で放電し、
上記トランジスタ52をオンにする。すると、上記経路
り。で示したゲート逆バイアス回路が、コンデンサ25
G+)→サイリスタ33→ライン!。→トランジスタ5
2→抵抗51→コンデンサ25Hの経路(以後、この経
路なLoと称す)でバイパスされるので、上記サイリス
タ16のゲート逆バイアス電圧は、 抵抗18の抵抗値+抵抗50の抵抗値 となる(第3図v2参照)。ところが、上記トランジス
タ52のコレクタ・工ずツタ間電圧(VcE )は、0
.2〜0.5vと小さいため、実質的には上記サイリス
タ16のゲート忙加わりているゲート逆バイアス電圧は
無いに等しくなる。即ち、ゲート逆バイアス電流は上記
サイリスタ16のゲートを通過せずに上記トランジスタ
52でバイパスされることKなる。
一方、上記発光再開信号B2はオアゲート22.コンデ
ンサ21.抵抗19を介して上記サイリスタ16のゲー
トに印加されるので、このサイリスタ16をオンにする
。すると、上述のようにコンデン?23゜24は充電さ
れているので、この電荷がコンデけ24(ト)→サイリ
スタ16→ラインノ。→抵抗50,57゜56→コンデ
ンサ24Hの経路(以下、この経路をLtsと称す)で
サイリスタ33のゲートに逆バイアスを加えるので、同
サイリスタ53をオフにならしめる(第5図V、参照)
。これと同時に、上記閃光放電管15は、ラインも(ト
)→閃光放電管15→サイリスタ16→ライン!。(へ
)の経路(以後、この経路なLi2という)で流れる電
流によりて再び閃光発光する。
その後、直ちに、前記制御回路部200から、急速充電
信号りが、コンデンサ36.抵抗35を介してサイリス
タ32のゲートに印加されると、このサイリスタ32は
オンになり(第3図V、参FI@)、ライン!I(ト)
→サイリスタ32→コンデンサ23→サイリスタ16→
ライン!。Hの経路(以下、この経路なLlmと称す)
と、ラインII(イ)→サイリスタ32→蟲    コ
ンデンサ25→ダイオード54→ライン!。Hの経;1
   あ(以後、。□、tL、。よい、)2つ、上B8
3ンデンサ23 、25の両方のコンデンサなP8側を
(ト)。
Qz側をHにして充電する。
次いで2元口の発光停止信号C8が印加されると前記経
路り、の経路で上記サイリスタ33がオンになる。一方
、前回の発光再開信号B、により前記経路L16で上記
サイリスタ33のゲートに印加されている逆バイアスは
、次のようにバイパスされる。
即ち、上記信号C1が抵抗77を介してトランジスタ7
1 K印加されるので、同トランジスタ71がオンにな
り、前記経路り、の経路で上記トランジスタ58がオン
になる。このトランジスタ58のオンにより、コンデン
サ24(ト)→サイリスタ16→ラインJ0→トランジ
スタ58→抵抗56→コンデンサ24Hの経路(以下、
この経路なり、。と称す)でバイパスが形成されるので
、上記逆バイアスはこのバイパスを通過する。従って、
上記サイリスタ33は点弧ミスを起すことなく正確にオ
ンになる。
以下1発光再開信号B、I発元停止信号C2が交互に印
加′!″7社・上述Oj’>Kそれぞれ逆A47゜スな
バイパスする回路が形成されて、点弧はスを起すことな
くサイリスタがオン・オフになり正確な閃光発光を維持
することができる。
次に、第2図に示した制御回路部200に基づいて「閃
光発光モード」の動作を説明する。このそ−ド時にはモ
ード切換スイッチ104の可動接片が第2の固定接点端
子104b側に切換えられる。すると、アンドゲート1
01の他方の入力端がLレベルになるので、同アンドゲ
ート101は閉じられ、図示しないカメラ本体側からの
継続発光開始信号へは受付けなくなる。従って1図示し
ないカメラ本体から閃光発光開始信号X、が入力すると
アンドゲート106の出力がHレベルとなり、パルス発
生回路107tCHレベルのワンショットパルスが生シ
、このパルスはオアゲート108を介して発光トリガ信
号Aとして、第1図のコンデンサ12と抵抗11とを介
して閃光放電、管15のトリガサイリスタ7を導通させ
、トリガトランス9によって高電圧を閃光放電管15の
トリガ電極に印加する。また、初回の発光開始信号B1
として、オア回路22.コンデンサ21.抵抗19を介
して主サイリスタ16を導通させる。よって、主コンデ
ンサ3に蓄積された電荷が上記閃光放送管15および主
サイリスタ16を通して放電、され、この閃光放電管1
5は閃光発光を開始する。また、パルス発生回路107
のHレベルの出力によっ′cFF回路109がセットさ
れ、同FF回路イ09の出力がHレベルに反転され、イ
ンバータ110と抵抗111とを通してトランジスタ1
120ベースをLレベルIC−jるので同トランジスタ
112はオフとなる。そうすると、測光回路部200B
は動作状態に入り、被写体からの反射光を受光してホト
トランジスタ115に発生した光電流はコンデンサ11
7によって積分を開始される。可変抵抗114の抵抗値
はフィルム感度や絞り値情報によりあらかじめ設定され
ている。上記コンデンサ117の積分電圧が抵抗113
と可変抵抗114の接続点の電圧である基準電圧(光量
判定レベル)を越えると、オペアンプ118の出力がL
レベルに反転してインバータ119の出力がHレベルに
なり、パルス発生回路120の出力端からワンショット
パルスが生じ。
発光停止信号C1として出力される。この信号は、第1
図のオアゲート29.コンデンサ28.抵抗27を介し
て転流サイリスタ66を導通させる。すると、転流コン
デンサ23は、当初前記経路り、によってP、側が(ホ
)e Qt側が(へ)に充電されているので、この充電
電荷は、前記経路り、でこの主サイリスタ16忙逆バイ
アスをかけ同サイリスタ16をオフにする。
また、上記信号C1は上記FF回路109のリセット端
子Ra Kも供給され、同FF回路109なリセットす
る。従りて1発光している上記閃光放電管15はここに
発光を停止し、適正な閃光発光撮影が終了する。
次に、「継続発光(フラット発光)モード」の場合につ
いて説明する。この場合にはモード切換スイッチ104
の可動接片が第1の固定接点端子104a側に切換えら
れる。そうすると動作電圧Vccがアンドゲート101
の入力端に供給されるので、このアンドゲート101は
開かれやが、アントゲ−、) 10(S kt47/“
−′103″介パ接続6れ1゛6:j  ので、Lレベ
ルの出力が同アンドゲート1060入力端に供給され、
このため、同アンドゲート106は閉じられた状態にな
る。従って、3示しないカメラ本体側からの継続発光開
始信号x、の入力が許容されるようKなり、閃光発光開
始信号x2の入力は許容されなくなる。そし工、継続発
光開始信号x1がHレベルに立上がると、アンドゲート
101の出力がHレベルとなり、パルス発生回路102
からHレベルのワンシlットパルスが出力される。この
Hレベルのパルスはオアゲート108を介して発光トリ
ガ信号Aとして第1図に示すコンデンサ12と抵抗11
とを介してトリガサイリスタ7のゲートに印加され、同
トリガサイリスタ7が導通される。
すると、トリガコンデンサ80両端がトリガトランス9
01次コイルを介して短絡され、rifJトリガコンデ
ンサ8に蓄積されていた電荷の放電1流がトリガトラン
ス901次コイルに流れ、2次コイルに高電圧が発生し
、この高電圧が閃光放電管15のトリガ電極に印加され
1同閃光放電管15は励起状態になる。また、これと同
時に、上記オアゲ−)108からの初回の発光開始信号
B、はオアゲー  1ト22.コンデンサ21.抵抗1
9を介して主サイリスタ16を導通させる。この主サイ
リスタ16が導通されると、主コンデンサ3に充電され
ていた電荷は、上記励起状態の閃光放を管15および主
サイリスタ16の7ノードーカソードを通して放電し、
閃光放電管15が発光を開始する。
また、上記パルス発生回路102からのワンシ1ットバ
ルスは、オアゲート121を介してFF回路1231C
供給され、同F’F回路123から送出されるHレベル
の出力は、発光輝度検知回路部200Cのインバータ1
24 Kよって反転してLレベルになり。
トランジスタ125をオフにする。これで発光輝度検出
回路部200Cは作動状態に入る。閃光放電管150発
光による上昇発光を受光した受光ダイオード126はそ
の発光量に応じた光電流を生じ、オペアンプ127から
なる7オトセンス・アンプ回路の出力電圧は電圧比較回
路を構成するオペフッ11290反転入力端に印加され
、フィルム感度、絞り値、シャッタスピード、被写体距
離などの情報により抵抗値を設定された可変抵抗131
と抵抗130の分圧回路で設定される基準電位である光
量判定レベルと比較される。この比較電圧が基準電位を
越えると、オペアンプ129の出力は反転してLレベル
となり、このLレベルの出力はインバータ132で反転
されて1ルベルとなり、パルス発生回路133から発光
停止信号C2が送出される。この発光停止信号C2は、
制御回路部200内のオアゲート121と、主回路部1
00A内のオアゲート29と抵抗77とに印加される。
上記オアゲー) 121 k印加された上記信号C2は
、上記FF’回路123の出力をLレベルに反転させ、
さら妊インパーク124によりトランジスタ1250ベ
ースにはHレベルの信号が印加されることKなり、同ト
ランジスタ125はオン忙なるので前記発光輝度検知回
路200Cは動作を停止する。このように停止させるの
は、後に述べるよ51C上記発光停止信号C2Vcより
閃光放電管の発光が停止するのであるが、この発光が停
止している間は、発光停止中に、光や電気的なノイズが
加わることkより、上記オペアンプ129が誤まって反
転してしまい上記パルス発生回路133から出力が発生
しないようにするためである。
一方、上述の主回路部100Aのオアゲート29に印加
された発光停止信号C2は、前述のように転流を行ない
サイリスタ16を逆バイアスして、このサイリスタ16
をオフにする。
また、前述の発光輝度回路200Cの動作開始と同時に
発光時間設定回路部200DのFF回路122の出力が
Hレベルになるのでアンドゲート136のゲートが開き
1発振器137からのパルスがカウンター42VC入力
する。このカウンター42は23人力として既に一定カ
ウントをしたらHレベルの信号を出力するようにセット
されているので、上記パルスが上記一定カウントに達す
るとパルス発生回路143から主サイリスタの逆バイア
ス解除信号であると共に1次の発光を再開させる発光再
開信号B2がオアグー)22に印加され、前述のように
主サイリスタ16がオンになる。また、上記信号B2は
インバータ144を介してパルス発生回路145に印加
されると、この発生回路145から急速充電信号りよ 、、    h: a rm j3部5印加さ1・前4
01うに転流°′デンサ23を急速に充電する。上記パ
ルス発生回路145からの出力パルスは、パルス発生回
路143から出力されるパルス波の豆下がりで上記出力
パルスが立上って発生するようKなっている。このよう
Kしたのは上記転流サイリスタ33が完全にオフになら
ない間に、サイリスタ52をオンにしてしまうと上記主
コンデンサ3に充電された電荷が全て上記サイリスタ5
2.55を通じて放電してしまうので、上記サイリスタ
33が完全にオフVcなってから、サイリスタ32をオ
ン処させるようにしたためである。
即ち、上記パルス発生回路143でパルスが発生してか
ら、パルス発生回路145でパルスが発生するまでの遅
延時間は、上記転流サイリスタ33のカットオフ時間以
上に設定する必要がある。
また、上記発光再開信号B2は第2図のオアグー) 1
21 Kも印加され、前記発光輝度検知回路200Cを
再び作動させる。以上の動作を繰り返してパルス状の閃
光発光が確実に行なわれ、所定の回数だけ発光が行なわ
れると、カウンタ140で回数が計数され、やがて所定
の回数に達するとF’F回路1411の出力をHレベル
とし、アンドゲート134のゲートを開く。そして、前
記パルス発生回路133の出力がHレベルになるとアン
ドゲート134からHレベルのリセット信号Rが送出さ
れ、FF回路122゜123.141およびカウンタ1
40,142を全てリセットする。
次に1本発明の第2の実施例を示す連続発光形ストロボ
装置の主回路部を第4図に基づいて説明する。なお、上
記第4図に示した主回路部1008において、前記第1
の実施例と同様に、従来例(第9図参照)と異なる部分
についてのみ説明する。
主サイリスタ16のゲートは、抵抗201とコンデンサ
25との直列回路を介しエサイリスタ320カンードに
接続され、上記抵抗201とコンデンサ25との接続点
はダイオード54の7ノードVc接続され、同ダイオー
ド540カソードはライン!OK接続されている。また
、上記接続点はサイリスタ2050カソードに接続され
、同サイリスタ203の7ノードはラインJoIC接続
されている。このサイリスタ203のカソード・ゲート
間には抵抗204が接続されており、同サイリスタ20
3のゲートは抵抗206を介して抵抗211とコンデン
サ212との並列回路の一端に接続され、同並列回路の
他端は抵抗222に接続されている。転流サイリスタ3
3のゲートは抵抗210を介してコンデンサ24の一端
に接続され、同コンデンサ24の他端は主サイリスタ1
6の7ノードに接続されている。上記抵抗210とコン
デンサ24との接続点はダイオード55の7ノードのカ
ソードを介してラインノ・に接続されると共に、サイリ
スタ208のカソード・アノードを介してラインー13
oK接続されている。このサイリスタ208のカソード
とゲートとの間には抵抗205が接続されχおり、同サ
イリスタ208のゲートは抵抗207を介して、抵抗2
13とコンデンサ214との並列回路の一端に接続され
、同並列回路の他端は抵抗215の一端に接続されてい
る。この抵抗215の他端はPNP型トランジスタ21
6のコレクタに接続され。
このトランジスタ216のエミッタ・ペース間には抵抗
217が接続されている。また、同サイリスタ216の
ベースは抵抗218を介してNPN型トランジスタ21
9のコレクタに接続され、このトランジスタ219のエ
ミッタはラインノ・に接続されてぃる。同トランジスタ
2190ベースは抵抗209を介してラインーeo)C
接続されると共に、抵抗220を介して、制御回路部2
00(第2図参照)からの発光再開信号B2を受けるよ
うに接続されている。
また、上記トランジスタ216のエミッタは、PNP型
トランジスタ221のエミッタに接続されており、この
トランジスタ221のエミッタとベースとの間には抵抗
223が接続されている。同トランジスタ221のベー
スは抵抗224を介してNPN型のトランジスタ225
のコレクタに接続され、同トランジスタ225のエミッ
タはライン13oに接続されている。同トランジスタ2
250ベースは抵抗229を介してライン1oに接続さ
れると共に、抵抗230を介して、上記制御回路部20
0から送出される発光停止信号C2を受信するようIc
接続されている。
上記トランジスタ221のエミッタはダイオード226
1  のカソードに接続され、同ダイオード226の7
ノ一部は電池228の正極側に接続され、同電池228
の負極側はライン1oに接続されている。上記ダイオー
ド226のカソードはコンデンサ227を介して上記電
池228の負極側に接続されている。
以上のように構成されている本発明の第2の実施例は、
前記第1の実施例(第1図参照)の逆バイアス解除手段
に用いたトランジスタ52 、58の代りKそれぞれサ
イリスタ203,208を用いただけである。従って、
制御回路部としては、第1の実施例の制御回路部200
(第2図参照)を用いればよく、その動作も殆んど同じ
であるので説明するのを省略する。また、上述のよう忙
構成を一部変え′ることKより、第1の実施例ではトラ
ンジスタ52゜58をオンにすることKよって、コンデ
ンサ24゜25に充電している電荷を、ある時定数をも
って放電しているのに対し、この第2の実施例ではサイ
リスタ208.203を用いて一瞬のうちに放電させて
いる。このよう忙サイリスタを用いるとコンデンサ24
.25 k帯電している電荷が徐々になくなるので、や
がて保持電流以下になると自動的に電流  !が流れな
くなり、ゲート逆バイアス解除回路が開放される。従っ
て1発光再開信号B2のパルス時間幅に対し、細かな規
格を設けなくても済む。
また、本実施例ではトランジスタ21(S、219,2
21 。
225の動作用電流として電池228を用いているが、
必ずしも電池を用いる必要はなく、昇圧を源回路1で発
生する電圧を適宜の手段で降圧して用いてもよい。上記
コンデンサ227は、電池2280代’)に上記1を源
回路1を使用する際に、この電源回路1に用いられてい
るDC−DCコンバータの発振中の電圧変r!dJVc
よりて上記トランジスタ216,219゜221.22
5 K印加される電圧が変動しないようにするためのバ
ックアップ用コンデンサである。
なお、上記サイリスク203,208のゲート回路に1
それぞれ用いている抵抗211,213は、それぞれに
対応したコンデンサ212.2141c残ってしまりた
電荷の放電用である。
次忙、本発明の第3の実施例を第5〜7図に基づいて説
明する。なお、上記第5.6図におい【、第2の実施例
の場合と同様に、第1の実施例(第1.2図参照)1(
おける構成部材と異なる構成部材のみKついて説明する
先ず、主回路部1ooc (第5図参照)の構成は次の
よ5になっている。主サイリスタ16のゲートは、抵抗
18及び抵抗301の一端に接続されると共に1抵抗3
02とダイオード3030カソード嗜アノードとからな
る直列回路に接続され、上記抵抗301の他端が上記ダ
イオード303のアノードに接続されている。さらに、
このダイオード303のアノードは、コンデンサ307
を介してNPN型トランジスタ308のコレクタに接続
されると共17.PNP型トランジスタ311のコレク
タ忙接続されている。
上記トランジスタ308のエミッタはライン1oに接続
され、同トランジスタ3080ベースは抵抗309を介
してラインノ0に接続されると共に1抵抗310を介し
て、オアゲート313の出力端に接続されている。そし
て、このオアゲート313の第1の入力端には後に述べ
る制御回路部から閃光発光時の発光停止信号CIが入力
するよ51C接続されており、同じく第2の入力端には
継続発光時の発光停止信号C2が入力するようVC接続
されている。上記トランジスタ311のエミッタ・ベー
ス間には抵抗312が接続されており、同じくベースは
抵抗317を介してライン4oK接続されている。また
、同トランジスタ311のベースは抵抗316を介して
NPN型トランジスタ318のコレクタに接続され、同
トランジスタ318のエミッタはラインー6oK接続さ
れている。そして、同トランジスタ518のベースは、
抵抗319を介してラインー6oK接続されると共に、
抵抗320を介しニオアゲート337の出力端に接続さ
れている。このオアゲート357の一方の入力端には、
上記制御回路部から送出されてくる初回の発光開始信号
B、が入力するように接続されており、・他方の入力端
には、抵抗338の一端とダイオード639のアノード
とが接続されると共に、コンデンサ340を介してライ
ンJ0に接続されている。そして、上記抵抗338の他
端とダイオード339のカソードとの接続点には発光再
開信号B2が入力するよ−うに接続され℃いる。
セ    また、前記転流サイリスタ33のゲートは、
抵抗;、:゛ 606の一端に接続されると共に、抵抗304とダイオ
ード305のカソード[相]アノードとの直列回路に接
続され、上記抵抗306の他端は上記ダイオード305
のアノードに接続されている。このダイオード305の
アノードはコンデンサ321を介してPNP型トランジ
スタ322のコレクタに接続されると共に%NPN型ト
ランジスタ627のコレクタに接続され工いる。同イン
バ−タ327のエミッタはライン13oI/c接続され
、ベースは抵抗328を介してライン、、eolC!M
続されると共に1抵抗329を介し工上記発光再開信号
B2が入力するように接続されている。また、上記トラ
ンジスタ322のエミッタは、前記トランジスタ311
のエミッタに接続されると共に、抵抗323を介して、
同トランジスタ3220ベースに接続され1いる。この
トランジスタ3220ペースは抵抗326を介し1ライ
ン13oVC接続されると共に1抵抗331を介してト
ランジスタ332のコレクタ忙接続されている。このト
ランジスタ332のエミッタはライン4oK接続され、
ベースは抵抗333を介してライ′2・K接続されると
共に・  (抵抗334を介してオアゲート324の出
力端に接続され工いる。このオアゲート324の第1の
入力端は、上記発光停止信号C1が入力するよ5に接続
されており、同じく第2の入力端は、抵抗341の一端
とダイオード342の7ノードに接続されると共に、コ
ンデンサ343を介してラインノ0に接続されている。
そして、上記抵抗341の他端とダイオード342のカ
ソードとの接続点は上記発光停止信号C2が入力するよ
5に接続されている。
また、上記トランジスタ622のエミッタは、抵抗76
を介してダイオード75のカソードkm続されると共に
、抵抗335とコンデンサ336との並列回路を介して
ライン4oK接続されている。
次に1本実施例の制御回路部の構成を第6図に基づい工
説明する。なお、この制御回路部300は、本発明の第
1の実施例におけるストロボ装置の場合と同様の発光開
始信号入力部20OA、測光回路部200B、発光輝度
検知回路部200Cおよび発光時間設定回路部200D
等を含んで構成されており、既に説明した上記第1の実
施例の制御回路部200(第2図参照)と同様に構成さ
れている構成部材については説明は省略して異なる部分
についてのみ説明する。
上記発光輝度検知回路部200Cを構成しているオペア
ンプ129の出力端はインバータ1320入力端に接続
され、同インバータ132の出力端はFF回路3510
入力端に接続されると共に、パルス発生回路3500Å
力端に接続されている。上記FF回路351の出力端か
らは転流サイリスタの逆バイアス解除信号である発光停
止信号C2が送出され、同FF回路351のリセット端
子はオアゲート352の出力端に接続されている。この
オアゲート352の第1の入力端は、オアゲート121
の第2の入力端に接続されると共に、発光時間設定回路
部200Dを構成しているパルス発生回路143の出力
端に接続され、さらにインバータ144を介してパルス
発生回路354の入力端に接続されている。このパルス
発生回路354の出力端からは、急速充電信号りが送出
されるようKなつ℃いる。
また、上記パルス発生回路350の出力端は、オアゲー
ト121の第3の入力端に接続されると共K。
アンドゲート134の第2の入力Mk接続され、さらに
FF回路353のリセット端子に接続されている。この
FF回路353の入力端は、上記発光時間設定回路部2
00Dを構成しているカウンタ142の出力端に接続さ
れており、同FF回路353の出力端からは主サイリス
タの逆バイアス解除信号である発光再開信号B2が送出
される。また、上記アンドゲート134の出力端は、イ
ンバータ355を介してパルス発生回路356の入力端
に接続され、同発生回路356の出力端からはリセット
信号Rが送出され、FF回路122,123,141と
カウンタ140.142とのリセット端子に接続されて
いる。
次に1以上のように構成されている本実施例の動作を説
明する。
最初に、上記主回路部100Cの動作を、「閃光発光時
」と「継続(7ラクト)発光時」に分けて説明する。上
記「閃光発光時」Kは、後に述べる制御回路部300か
ら送出された発光トリガ信号A1   と発光開始信号
B、とか、それぞれコンデンサ12と;j   抵抗1
1の直列回路を介してトリガサイリスタ7のゲー)K印
加され、オアゲート337と抵抗320を介してトラン
ジスタ3180ベースに印加される。
すると、前述と同様に閃光放電管15のトリガ電極にト
リガ電圧が印加され、一方上記発光開始信号B、の印加
によりトランジスタ318がオンになり、次いでトラン
ジスタ311がオンになる。このトランジスタ311の
オン陀より、ラインノ、H→ダイオード75→抵抗76
→トランジスタ311→コンデン→ライン1oHの経路
(以後、この経路なL2.と称す)で上記コンデンサ3
07への充電電流が流れる。
するとこの充電電流により主サイリスタ16がオンにな
り上記閃光放電管15が閃光発光する。やがて、適正発
光量になると測光回路部200B (第6図参照)から
検知信号が出され、パルス発生回路120から発光停止
信号C3が送出され、オアゲート313と抵抗310と
を介してトランジスタ3080ベースに印加される。す
ると、このトランジスタ308は〒 オンになり、上述のように経路L21でコンデンサ30
71c充電していた電荷が、コンデンサ507 (+l
→トランジスタ308→ラインノ0→抵抗18,301
→コンデンサ307日の経路(以後、この経路なL22
という)で放電し、主サイリスタ16のゲートに逆バイ
アスNRを印加し、同サイリスタ16をオフにする。こ
れと同時に、上記信号CIはオアゲート324と抵抗3
34とを介してトランジスタ3320ベースに印加され
て、このトランジスタ332をオンにし、次いでトラン
ジスタ322をオンにする。このトランジスタ322の
オンにより充Xt流がラインも(ト)→ダイオード75
→抵抗76→トランジスタ322→→抵抗30→ライン
AoHの経路(以後、この経路をL2sという)で上記
コンデンサ321に流れ、転流サイリスタ33をオンに
して転流を行ない上記閃光放を管15の閃光発光を停止
させる。
次に、前記「継Pi(フラット)発光」のときは。
前述と同様に発光トリガ信号AKよりトリガ電圧が閃光
放電管15のトリガ1!極に印加され、発光開始信号B
、が印加されると前記経路L21と同じ経路で主サイリ
スタ16がオンになり閃光発光を開始する。次いで発光
を開始してから適正光量になると発光輝度検知回路20
0C(第6図参照)から検知信号が送出されFF’回路
351 K入力する。すると同回路351の出力端から
発光停止信号C2が送出され、前記経路L22と同じ経
路で主サイリスタ16のゲートに逆バイアスがかかり(
第7図v7参照)、同サイリスタ16がオフになる。
一方、上記発光停止信号C2は、抵抗341を介して、
先ずコンデン、す343に流れ込み、この抵抗341と
コンデンサ343とからなる時定数だけ遅延された後、
オアゲート324の第2の入力端にパルスとして印加さ
れる。すると、前記1iz5と同じ経路で転流サイリス
タ33がオンになり、前記経路L2により℃転流コンデ
ンサ23の充電電荷が放電して転流を起し、上記主サイ
リスタ16をオフkL閃光発光を停止させる。そして、
次の発光再開信号B2が到来するまでは上記サイリスタ
16のゲートの電位は、第7図(v、) VC示すよう
に負方向化なっている。即ち、上記経路L22によって
放電電流が流されている。この状態で微小時間のり過後
、上記発光停止信号C2がLレベルになり1発光再開信
号B2が到来する(第7図(C2)、(B2)参照)。
すると、上記信号C2がLレベルになるのでトランジス
タ308がオフになる。その結果、上記経路B22中の
コンデンサ307の放電が停止するので主サイリスタ1
6のゲートへの逆バイアスの印加が停止する。同時に、
上記発光再開信号B2のHレベル信号が抵抗338を介
してコンデンサ!340 K充電され、この抵抗338
とコンデンサ340とでなる時定数だけ遅れてオアゲ−
) 537の第2の入力端にパルスとし工印加される。
そして、このパルスは抵抗320を介してトランジスタ
318のペースに印加されると、同トランジスタ318
がオンになり、上記経路L21によって強制的にコンデ
ンサ307は充電を開始させられるO即ち、上記信号B
2が到来するまでは上記サイリスタ16のゲートは負方
向にありたものが(第7図A   V、参照)、上記コ
ンデンサ307への強制充電によ”)−fiK、Eカ。
、□わぉ。っ19、よ、。3゜デンサ307が放電から
光WLIC−気に切り換えられることKより、実質的に
逆バイアスが解除されたことKなる。
このようKして、上記サイリスタ16は点弧ミスを起す
ことなく正確にオンになり2回目の閃光発光をする。
また、上記発光停止信号C2がLレベルになることKよ
って、上記コンデンサ343Vcgえられていた電荷は
、ダイオード342を通って急速に放電する。よって、
上記信号C2がHレベルの時、オンになっていたトラン
ジスタ522,352はオフになるので、それまで上記
経路L2sでコンデンサ321を充電し曵いた充電′W
L流は停止される。また、上記信号C2がLレベルにな
るのと同時に1発光再開伯号B2がHレベルとなりてト
ランジスタ327をオンにする。すると、上記コンデン
サ321に蓄えられた電荷はコンデンサ321 (−1
−1→トランジスタ327→ライン!0→抵抗30→サ
イリスタ33の経路で放電され、上記サイリスタ33を
逆バイアスする。一方、臭 上述のように主サイリスタ16はオンになっている  
′ので、転流コンデンサ23(+→主サイリスタ16→
ライン1o→サイリスタ33のカソード・アノード→転
流コンデンサ23Hの経路で、上記サイリスタ33も逆
バイアスされ、同サイリスタ33はオフ1Cなる。
その後、急速充電信号りが印加されると、サイリスタ3
2がオンになり、ラインA1m+サイリスタ32→コン
デンサ23→サイリスタ16→ライン!。(へ)の経路
で一瞬のうちに上記コンデンサ23を充電する。すると
、上記サイリスタ32の保持電流以下になるので、この
サイリスタ32はオフになる。
そしズ、やがて適正輝度になると、上記発光停止信号C
2が印加され、発光再開信号B2はLレベルとなる。こ
れら信号C2,B2は前述と同様に主サイリスタ16の
ゲート逆バイアスを印加させ、転流サイリスタ33のゲ
ート逆バイアス解除を行なう。
以下、上述のように閃光放電管は正確な閃光発光を繰り
返し、やがて所定の時間が経過するとノ(ルス発生回路
356(第6図参照)からリセット信号Rが送出され、
一連の継続発光が終了する。
次に、本発明の第4の実施例を第8図に基づいて説明す
る。本実施例は、本出願人が先に提案した2本の閃光放
電管を存する連続発光形ストロボ装置1c適用した場合
である。本実施例の場合も、その主要部は上記第1〜第
2図に示すストロボ装置と全く同様に構成されている。
その主回路部100Dは第8図に示すよ5に構成されて
おり、前記第1の実施例の主回路部100A(第1図参
照)との相違は、急速光′醒用のサイリスタ32等の代
りに、第2の閃光放電管15A等を接続しただけである
。即ち、ラインノ1にはコイル13Aの一端が接続され
、このコイル13Aの他端は第2の閃光放電管15Aの
一方の’!!iVc接続され、同放電管15人の他方の
電極は転流サイリスタ33のアノードに接続されている
。上記コイル13Aと閃光数IEW15Aとの接続点に
はダイオード14Aのアノードが接続され、同ダイオー
ド14Aのカソードはラインノ、に接続されている。そ
して、上記放電管15Aのトリガ電極は、第1の閃光放
電管15のトリガ電極に接続されている。
また、上記主回路部100Dを制御するKは、前記第1
の実施例に用いた制御回路200(第2図参照)K示し
たインバーター44およびパルス発生回路145を取り
外してしまい急速充電信号りを送出しないようにした制
御回路を用いればよい。
次に1本実施例の動作を簡単に説明する。先ず「継続(
7−yット)発光」について述べると、前述と同様に発
光トリガ信号人と初回の発光開始信号B、とが同時に印
加されると、第1.第2の閃光放電管15.15Aのト
リガ電極にそれぞれトリガ電圧が印加され、同放電管1
5.15Aは励起状態になる。一方、主サイリスタ16
が上記発光開始信号B1の印加によってオンになるので
、上記第1の閃光放電管15は閃光発光する。また、上
記第2の閃光放電管15Aも励起状態になっているので
、ライン!1…→コイル15A→閃光放電管15A→1
   の経路で、上記コンデンサ23.25が充電され
る。
牟! 泰・    上記信号A 、B、が印加された後、所定
の微小時間が経過し1発光停止信号C2が印加されると
、前記経路L2+ Lll Kよって主サイリスタ16
が転流および逆バイアスされてオフになる。一方、上記
信号C2によってサイリスタ33がオンになり、上記第
2の閃光放電管15Aが閃光発光する。ひき続き、所定
の微小時間が経過すると発光再開信号B2が印加され上
記主サイリスタ16が再びオンになり、上記第1の閃光
放電管15を閃光発光させる。このとき、前記経路L1
4によってゲート逆バイアス解除回路が形成されるので
上述の第1の閃光放電管15の閃光発光は正@に行なわ
れる。さらに微小時間が経過すると上記発光停止信号C
2が再び印加され、上記サイリスタ33をオンにするの
で上記第2の閃光放電管15Aは閃光発光する。このと
き、前述と同様に、前記経路り、の経路で上記コンデン
サ69は充電されている。そして、上記発光停止信号C
2が印加されるとトランジスタ71がオンになり、前約
経路L8の経路で上記トランジスタ58がオンになるの
で、前記経路L2゜の経路で逆バイアス解除回路が形成
される。従・て、上述の第2の閃光数  1框管15A
の閃光発光は正確に行なわれる。
このよ5に上記第1.第2の閃光放電管15.15Aが
交互に発光を繰り返し、やがて設定された時間になると
、前記第1の実施例と同様に発光時間設定回路部200
Dからリセット信号が送出され、上記各種信号B2.C
2の送出が停止され、一連の継続(フラット)発光が終
了する。
なお、閃光発光の場合は、発光トリガ信号A。
初回の発光開始信号B1の印加により、第1の閃光放電
管15が閃光発光し、所定の光ticなると測光回路部
200B (第2図参照)から発光停止信号C11が印
加され、上述と同様に上記閃光放電管15の閃光発光を
終了させる。
また、前述の各実施例では、発光再開信号や発光停止信
号に基づいて逆バイア′ス解除を行なっているが、上記
信号に先立りて別の逆バイアス解除信号を逆バイアス信
号入力部に印加するようKしてもよいことは勿論である
(効果) 本発明によれば、導通している半導体スイッチング素子
のアノード・カソード間とゲート・カソード間とに、そ
れぞれ逆バイアスをかけて上記半導体スイッチング素子
をカットオフKL、次のゲート制御信号が到来したとき
に、上記半導体スイッチング素子のゲートに残りている
逆方向の電位を、ゲート逆バイアス解除手段を用いるこ
とKよって、はぼ無くしているので、微小時間間隔のゲ
ート制御信号を印加しても、上記半導体スイッチング素
子は正確にオン・オフ動作を繰り返すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の連続発光形ストロボ
装置の主回路を示す電気回路図。 第2図は、上記第1図に示す主回路に接続される制御回
路を示す電気回路図、 第3図は、上記第1の実施例のス)o水装置における「
継続発光モード」の動作を示すタイムチャート、 第4図は、本発明の第2の実施例の連続発光形ストロボ
装置の主回路を示す電気回路図、第5図は、本発明の第
3の実施例の連続発光形ストロボ装置の主回路を示す電
気回路図。 第6図は、上記第5図に示す主回路に接続される制御回
路を示す電気回路図、 第7図は、上記第3の実施例のストロボ装置における「
継続発光モード」の動作を示すタイムチャート、 第8図は、本発明の第4の実施例の連続発光形ストロボ
装置の主回路を示す電気回路図、第9図は、従来の連続
発光形ストロボ装置の主回路を示す電気回路図、 第10図(A、 ) 、 (B、 ) 、 (人、)#
(82)は、主サイリスタのゲートの電位変化をそれぞ
れ示す線図である。 15.15A・・・・閃光放電管 16−・・・・・・・主サイリスタ 23、・mammas転流コンデンサ゛24.25,6
2,69,307.321−−・・コンデンサ33−1
1・・・拳・・転流サイリスタ52.58.<54,7
1.215,219,221,225.308,311
,314゜318.322.325,327,332・
1・・トランジスタ205 、208瞼e・・・サイリ
スタ馬9区 手  続  補  正  書  (自発)昭和59年1
1月16日 0″iig $ ff  ”9        適1、
事件の表示  昭和59年特許願第220161、発明
の名称  4続発光形ストロボ装置3補正をする者 事件との関係  特許出願人 所在地  東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号名 称
   (037)  オリンパス光学工業株式会社4代
 浬 人 住 所  東京都世田谷区松原5丁目52番14号5i
!Ii正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6ぞif+正の内容 (3)同 第48頁第6行中に記載の「抵抗76→トラ
/ジスタロ11」に訂正します。 (4)同 第49頁第9行中に記載の「抵抗76→トラ
ンジスタ322」に訂正します。 (5)同 第56頁第16行初頭に記載の「前」を、「
記」に訂正します。 乳 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メインコンデンサと、同メインコンデンサの放電ループ
    中に介挿された閃光放電管と第1の半導体スイッチング
    素子との直列回路と、この第1の半導体スイッチング素
    子を転流させる第2の半導体スイッチング素子を備え、
    上記第1、第2の半導体スイッチング素子を極めて高速
    で交互にオン・オフ動作を繰り返し行なう連続発光形ス
    トロボ装置であって、 上記第1または第2の半導体スイッチング素子のアノー
    ド・カソード間を逆バイアスする信号と同期して上記第
    1または第2の半導体スイッチング素子のゲートにも逆
    バイアス用信号を印加し、上記第1または第2の半導体
    スイッチング素子のカットオフ動作後、所定時間を隔て
    て到来する次のゲート制御信号を受けて上記第1または
    第2の半導体スイッチング素子のゲートに印加されてい
    る逆バイアス用信号を解除する手段を設けたことを特徴
    とする連続発光形ストロボ装置。
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