JPS6199126A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPS6199126A
JPS6199126A JP22181984A JP22181984A JPS6199126A JP S6199126 A JPS6199126 A JP S6199126A JP 22181984 A JP22181984 A JP 22181984A JP 22181984 A JP22181984 A JP 22181984A JP S6199126 A JPS6199126 A JP S6199126A
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circuit
light emission
capacitor
flash
gate
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Hiroaki Nakamura
博明 中村
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、ストロボ装置、更に詳しくはカメラのフォー
カルプレーンシャッタでフィルム露光が行なわれている
間にパルス状の小発光を繰返し行ない実質的に均等な発
光を行なう「タ°イナミック形フラット発光モード」と
、シャッタが全開したときに発光を開始し、このときの
発光量が適正露光に必要な量になったときに発光停止さ
せる「閃光発光モード」とを有するストロボ装置に関す
る。
(従来技術) 一般に、直列制御形ストロボは、特公昭44−5090
5号公報等に記載され第7図に示すようにメインコンデ
ンサCM、閃光放電管Xo、メインサイリネタ8CR サCcの充電用抵抗Rcl,Rc2 、転流サイリスタ
5CRc等で構成されている。
そして、メインサイリスタ8CRxをオンすることによ
って閃光放電管X0による発光を開始し、このときの全
元旦が適正露光を得るに必要な量になったときに転流サ
イリスタ5CRcをオンし、抵抗RC1,RC2によっ
て充電された転流コンデンサCcで上記メインサイリス
タSCR,Mを逆バイアスすることKよって同メインサ
イリスタ80RMをオフにし閃光放電管Xoの発光を停
止するよう罠なっている。
このような直列制御形ストロボを用いて、カメラのシャ
ッタでフィルム露光が行なわれている間にパルス状の小
発光を繰返し行ない、実質的に均等な発光を行なうダイ
ナミック形フラット発光を行なう場合、小発光を停止さ
せる際には前回の小発光で放電された転流コンデンサC
cに充電されていることが必要である。
しかしながら、転流コンデンサCcへの充電時定数は抵
抗Rci,Rc2が存在するために小さくできず、また
、転流コンデンサCcによる転流サイリスタ5CRcへ
の転流の時定数があるので転流動作を速くできないので
、必然的に閃光発光の開始から次の閃光発光の開始まで
の時間を少なくできないという不具合がある。また、転
流コンデンサCcへの充電が充分に行なわれないときに
転流サイリスタ8CRcをオンすると転流ミスを起こす
不具合もある。
(目的) 本発明の目的は転流コンデンサを用いることなしに極め
て速い間隔でもって小発光を繰返し行なえるダイナミッ
ク形フラット発光が行なえると共に通常の閃光発光も行
なうことができるストロボ装置を提供することはある。
(概要) 本発明に係るストロボ装置は、「ダイナミック形フラッ
ト発光モード」時には、発光制御用:ンデンサを放電ル
ープ中に介挿した状態で小発光を繰返し行ない、「閃光
発光モード」時には、上記コンデンサを発光停止用の転
流コンデンサとして用いるようKしたものである。
(実施例) 本発明の第1実施例を第1図ないし第3図を用いて説弱
する。
第1図は、本実施例のス)o水装置における電気回路の
主回路部100を示し、第2図は、同回路1000発光
を制御するための制御回路200を示し、第3図(A)
、(B)はタイムチャートを示す。
第1図において,を源′Nt池等のit電源圧を高圧に
変換する昇圧電源回路DCCの一端は負電圧供給ライン
(以下、ラインJ0と略称する)に接続されると共に接
地され、他端は整流用のダイオードDIを介して正電圧
供給ライン(以下、ラインノ1と略称する)に接続され
ている。同うイン右,右間にはメインコンデンサCIが
接続され、同メインコンデンサC1の両端には抵抗Ro
と抵抗R,でなる分圧回路が接続され、両抵抗R6yR
1の分圧点から後述する制御回路200へモニタ電圧信
号Mが送出されるようになっている。
また、両うインノ。、2.間には、抵抗R2とネオンラ
ンプNEの直列回路でなる周知の充電完了表示回路が接
続されると共に,抵抗R3,R4,几5,トリガコンデ
ンサC コンデンサC3.トリガ出力端g スタQ8,トリガトランスTでなる周知のトリガ回路が
接続されている。
上記抵抗R5にはオアゲートOR3の出力端が接続され
、同オアゲートOR1の入力端のそれぞれには後述する
制御回路200から送出される、フラット発光トリガ信
号A,と閃光発光トリガ信号A5が供給されるようにな
っている。
更に上記両ラインー130,ーes間には、ダイオード
D2とコイルL1の並列回路と,閃光放電管Xしと、第
1のスイッチング素子である第1のサイリスタQ2との
直列回路が接続されている。上記閃光放電管XLのトリ
ガ電極は、上記トリガトランスTのトリガ出力端に接続
され、上記第1のサイリスタQ2のアノード・カソード
間には抵抗R6が接続されている。同サイリスタQ2の
ゲートとラインノ。
どの間にはバイアス設定用の抵抗R2が接続されると共
に、同ゲートはコンデンサC4と抵抗R8を介して後述
する制御回路200からの閃光発光開始信号A6が供給
されるよ5になっている。また、上記両ラインJl a
ノ1間にはコイルL2と第2のスイッチング素子である
第2のサイリスタQ3と第3のスイッチング素子である
第3のサイリスタQ4との直列回路が接続されている。
上記第2のサイリスタQ5のゲート・カソード間にはバ
イアス設定用の抵抗R1oが接続され、同ゲートはコン
デンサC6と抵抗allを介して後述する制御回路20
0からの放電制御信号A3が供給されるようになってい
る。
上記第3のサイリスタQ4のゲート・カソード間にはバ
イアス設定用の抵抗R12が接続され、同ゲートはコン
デンサC7と抵抗”13を介して3人力形のオアゲート
OR2の出力端に接続されている。同オアゲート0R2
0入力端のそれぞれKは後述する□ 制御回路200か
らの小発光開始信号A2.小発光再開信号A4.閃光発
光停止信号A2が供給されるようになっている。上記閃
光放電管XLと第1のサイリスタQ2との接続点と、上
記第2と第3のサイリスタQ4の接続点との間には発光
制御用コンデンサC5が接続されている。また閃光数1
JWXLと発光制御用コンデンサC5との接読点にはダ
イオードD5のアノードが接続され、同ダイオードのカ
ソードは2471重にi続されている。また、ラインJ
と第2のサイリスタQ3のカソードとの間には抵抗比、
が接続されている。このよ5に本実施例の主回路100
が構成されている。次にこの主回路100に接続される
制御回路200を第2図を用いて説明する。本実施例に
おいてはカメラに設けられる同調接点1はフォーカルプ
レーンシャッタの先幕が走行開始し、同先幕でフィルム
画面上を走行し始める直前に1回オンとなり、同先幕で
フィルム画面上を走行し終えた直後にもう1度オンとな
るよ5になっている。従って「ダイナミック形7ラツト
発光モード」と「閃光発光モード」とを有するストロボ
装置においては、2回にわたってオンと    ′なる
同gJ@接点1の信号を上記両モードに応じて識別して
用いる必要がある。このような識別機能を有して上記制
御回路200が構成されている。
同調接点1の一端は接地され、他端は抵抗2を介して正
電圧が供給される端子子Bに接続されると共にNPN形
のトランジスタ3のベースに接続されている。同トラン
ジスタ3のエミッタは接地され、コレクタは抵抗4を介
して上記端子子Bに接続されている。このトランジスタ
3のコレクタは、入力レベルがHレベルかC)Lレベル
kIi下るニ伴txってHレベルのワンシ曹ットノ(ル
ス出力を送出するワンシ冒ットパルス2発生回路(以下
〕(ルス発生回路と略称する)5の入力端に接続され、
同回路5の出力端は、3人力形のアンドゲート6の第1
入力端と2人力形のアンドゲート7の一方の入力端に接
続されている。同アンドゲート7の他方の入力端はイン
バータ80入力端に1同インバータ8の出力端はアンド
ゲート6の第2の入力端に接続されている。上記アンド
ゲート6の出力i!tR8形の7リツプ70ツブ回路(
以下、FF回路と略称する)90セツト入力端に接続さ
れている。上記FF回路9の出力端はアンドゲート7の
他方の入力端に接続され、同アンドゲート7の出力端は
FF回路10のセット入力端に接続されると共に、同出
力端から上記主回路100(第1図参照)側へ閃光発光
トリガ信号A5と閃光発光開始信号A6が送出されるよ
5になりている。上記アンドゲート6の第3の入力端は
、「ダイナミック形フラット発光モード」と「閃光発光
モード」とを切換えるモードスイッチ11の共通端子1
1cに接続されると共にインバータ12を介して、上記
ノくルス発生回路5の出力端が一方の入力端に接続され
たアンドゲート13の他方の入力端に接続されている。
モードスイッチ11の一方の端子11aは抵抗10を介
して上記同様の端子子Bに接続され、他方の端子11b
は接地されている。上記アンドゲート16の、出力端は
FF回路140セツト入力端に接続され、同回路14の
出力端は、一方の入力端にV−Fコン/<−夕15の出
力端が接続されたアンドゲート16の他方の入力端に接
続されている。
上記主回路100(第1図参照)からのモニタ電圧信号
Mが供給される端子は2東回路17と逆数回路18を順
次に介してv−Fコンバータ15の入力端に接続されて
いる。同V−Fコンバータ15の出力端は、アンドゲー
ト19の一方の入力端に接続され、同アンドゲート19
の出力端は放電タイミング設定カウンタ回路20のカウ
ント入力端に接続され、同回路20の出力端はパルス発
生回路21の入力端と出力端を介してアンドゲート22
の一方の入力端に接続されていると共に、上記放電制御
信号A3を上記主回路100側に送り°出されるように
なっている。
一方、発振回路23には発振周波数を決めるための抵抗
23aとコンデンサ23bの一端が接続され、夫々の他
端は上記端子+Bに接続されている。同回路23の出力
端はアンドゲート24の一方の入力端に接続され、同ア
ンドゲート24の出力端は、総見光時間設定カウンタ回
路250入力端と出力端、パルス発生回路26の入力端
と出力端、FF回路27のセット入力端と出力端を順次
に介して上記アンドゲート22の他方の入力端に接続さ
れ、同アンドゲート22の出力端からリセット信号Rが
送出されるようになっている。
上記アンドゲート16の出力端は小発光間隔設定カウン
タ回路28の入力端に接続され、同回路28の出力端は
、パルス発生回路29の入力端に接続され、同回路29
の出力端から上記小発光再開信号A4が上記主回路10
0(第1図参照)側に送出されるようになっている。上
記FF回路14の出力端はパルス発生回路300Å刃端
にも接続されており、同回路30の出力端はオアゲート
31の一方の入力端に接続されると共に、同出力端から
はフラット発光トリガ信号A、と小発光開始信号A2が
上記主回路100(第1図参照)側に送出されるように
なっている。上記オアゲート31の他方の入力端は、上
記パルス発生回路29の出力端に接続されている。同オ
アゲート31の出力端はFF回路320セツト入力端に
接続され、同回路32の出力端は上記アンド。
ゲート19の他方の入力端に接続されている。
一方、ストロボ装置本体には受光ダイオード53が設け
られていて、この受光ダイオード33のアノードは接地
されると共に積分回路を形成するオペアンプ34の非反
転入力端に接続されており、カンードは同オペアンプ3
40反転入力端に接続されている。そして、同オペアン
プ340反転入力端と出力端との間には積分用コンデン
サ35が接続され、同コンデンサ35の両端にはアナロ
グスイッチ36が接続されている。同アナログスイッチ
360制御端には、上記FF回路10の出力端に接続さ
れたインバータ37の出力端が接続されている。
上記オペアンプ34の非反転入力端は接地され、出力端
は、電圧比較回路を形成するオペアンプ38の非反転入
力端に接続されており、同オペアンプ′58の反転入力
端には一端が上記端子子Bに接続された抵抗39.40
によって形成される分圧回路の分圧点が接続されている
。なお抵抗40は基準電圧設定用の可変抵抗となりてい
て、絞り値、フィルム感度に応じて変化されるようにな
っている。
上記オペアンプ38の出力端はパルス発生回路41の入
力端に接続され、同回路41の出力端から上記閃光発光
停止信号A7が上記主回路100(第1図参照)側に送
出されるようKなっている。
また、アンドゲート22の出力端から送出されるリセッ
ト信号RはFF回路14.27 、小発光什設定カウン
タ20.総発光澄設定カウンタ回路25.小発光間隔設
定カウンタ回路28のそれぞれのリセット端に送出され
るようになっていて、上記パルス発生回路41の出力端
は上記FF回路9,10のそれぞれのリセット端に接続
されている。また、上記パルス発生回路21の出力端は
上記FF回路32のリセット端に接続されている。上記
小発光間隔設定カクンタ回路28には、シャッタ秒時、
フィルム感度等に応じて設定されるプリセットデータX
、が供給されるようになっていて、上記総見光時間設定
カウンタ回路25には、シャツタ秒時等に応じて決めら
れる、フィルム露光開始から終了までの時間以上に対応
するカウント数に設定される、プリセットデータX2が
供給されるようになっており、上記放電タイミング設定
カウンタ回路20には、上記プリセットデータXIに対
応するカウント数より少ないカウントaに対応するプリ
セットデータX3カ供給されるようになっている。
このよつIC構成された本実施例における動作な第3図
(A) 、 (B)を参照して説明する。
先ず、「ダイナミック形フラット発光モード」時におけ
る動作を説明する。この場合にはモードスイッチ11の
共通端子11cが端子11b(tillに切換えられて
いるので、アンドゲート6が閉じられ、これに伴なって
FF回路9の出力がLレベルであるのでアンドゲート7
が閉じられた状IKある。従って、閃光発光トリガ信号
A5.閃光発光開始信号A6.閃光発光停゛・正信号A
7が共KLレベルを保たれる。
今、シャッタレベルを行なうと先幕走行が開始し、これ
に伴なって同調接点1がオンとなる。これに伴なってト
ランジスタ30ベースが接地されるので同トランジスタ
3がオフとなり同調信号Xが第3因囚に示すよ5KHレ
ベルとなる。するとパルス’J1回M5にHレベルのワ
ンショットパルスが生じる。このパルスは開かれている
アンドゲート13を通過しFF回路14をセットし、同
回路14の出力がHレベルに反転する。すると、パルス
発生回路30の出力端からの7ラツト発光トリガ信号A
I 、 tJ)発光開始信号A2にHレベルのワンショ
ットパルスが生じる。このような信号A1のHレベルの
ワンショットハルスは主回路100のオアゲートOR1
,抵抗R5,コンデンサC3を介してトリガサイリスタ
Q、のゲートに供給され、同サイリスタQjをオンする
。すると、ライン娼→抵抗R3→トリガコンデンサC2
→トリガトランスTの一次コイル→ライン!00経路で
既に充電されているトリガコンデンサC2の電荷は放電
され、このときの放電電流がトリガトランスTの1次コ
イルに流れ、同トランスTの2次コイルに高圧が生じ閃
光数1!L管XLがトリガされる。
これと同時に制御回路200からの小発光開始信号A2
のHレベルのワンショットパルスはオアゲートOR2,
抵抗几、3.コンデンサc7を介して第3のサイリスタ
Q4のゲートに供給され、同サイリスタQ4をオンする
。すると、ライン!1−+コイルL、→閃光放電管XL
→発光制御用コンデンサC5→第3のサイリスタQ4の
アノード・カンード→ライン右の経路kt流が流れ、閃
光放電管XLによる発光が開始する。
と尻と同時に上記FF回路14のHレベル出力ぐよって
アンドゲート24が開かれるので発振回路23の出力パ
ルスが総見光時間設定カウンタ回路25に入力されカウ
ントを開始する。また、このときのメインコンデンサC
1の電圧は抵抗R0,R,によって分圧されたモニタ電
圧信号Mとして2東回路17に供給され、同回路17に
よりて上記メインコンデンサC8のエネルギーに比例し
た電圧に変換され、逆数回路18によって上記メインコ
ンデンサC3のエネルギーに反比例した電圧に変換され
る。この電圧はV−Fコンバータ15によって入力電圧
に比例した周波数を有するパルス信号Pに変換される。
このパルス信号Pはアンドゲート16を介して小発光間
隔設定カウンタ回路28に入力され同回路28により【
カウントが開始$れる。又、上記パルス信号Pは上記信
号A4.A2にHレベルパルスが生じることによってH
レベルに反転された出力を生じるFF回路32によって
開かれるアンドゲート19を通過し、放電タイミング設
定カウンタ回路20によってカウントが開始される。
そして閃光放電管XLの放電電流によるコンデンサC5
への充電が完了し、第3のサイリスタQ4の通電を流が
保持電流以下になると同サイリスタQ4がオフとなって
発光が停止する。そして、上記パルス信号Pのパルス数
がプリセットデータX5に対応するカウント数に達する
と放電タイミング設定カウンタ回路20の出力がHレベ
ルになる。するとパルス発生回路21 カ) !Jガさ
れ、Hレベルパルスが生じ、このHレベルパルスは放電
制御信号A3として主回路100の抵抗R、コンデンサ
C6を介して第2のサイリスタQ3をオンする。すると
、閃光放電管XLに流れる電流によって充電されている
発光制御用コンデンサC5の電荷が、ダイオードD2の
アノード・カソード→ライン!1→コイルL2→第2の
サイリスタQ3のアノードーカンードの経路で瞬時に放
電され、次回の小発光開始、言い換えれば小発光再開に
備えられる。これと同時に上記放電制御信号A3のHレ
ベルパルスによってFF回路32がリセットされるので
同回路32の出力がLレベルに反転し、これに伴なって
アンドゲート19が閉じられるので上記パルス信号Pが
放電タイミング設定カウンタ回路20に入力されなくな
る。
しかる後、上記小発光間隔設定カクンタ回路28による
上記パルス信号Pのパルスカウント数がプ、リセットデ
ータx1に対応するカウント数に達すると、同回路28
の出力にHレベルパルスが生じ、同回路28がリセット
されると共にこのパルスによってパルス発生回路29が
トリガされ、同回路29の出力端にHレベルパルスが生
じる。このパルスは小発光再開信号A4として主回路1
00のオアゲートOR,2,抵抗R53,コンデンサC
7を介して第3のサイリスタQ4のグー[印加され、同
サイリスタQ4がオンとなる。これと同時に小発光再開
信号A4のHレベルパルスがオアゲート31を介してF
F回路62をセットするので同回路32の出力がHレベ
ルに反転され、これ釦伴なってアンドゲート19が再、
び開かれ上記パルス信号Pが放電タイミング設定カウン
タ回路20に入力され上述同様にカウントが開始する。
って閃光放電管XLによる小発光が繰返し行なわれる。
このような小発光の緑返し間隔、即ち発光間隔は、メイ
ンコンデンサCIの電圧が高い時には長く、低い時には
短かくなる。従りてメインコンデンサC1の電圧低下に
伴なって1つの小発光の光景が徐々に減少するので、発
光間隔を徐々に短かくして、実質的な発光量が一定にな
るようにしている。なおこの発光間隔は閃光放電管XL
における消イオン時間以下に設定する必要があること勿
論である。
しかる後、総見光時間設定カウンタ回路25に入力され
るパルス数がプリセットデータX2に達すると同回路2
5の出力がHレベルになる。この出力によってパルス発
生回路26がトリガされ、FF回路27がセットされ、
アンドゲート22が開かれる。
すると、同アンドゲート22を放電制御信号A5のHレ
ベルパルスが通過した時点で同アンドゲート22の出力
端に生じるリセット信号Rで関連回路各部がリセットさ
れ一連のダイナミック形フラット発光が完了する。
次に、「閃光発光モード」時における動作を説明する。
この場合にはモードスイッチ11の共通端子11Cが端
子11a側に切換えられる。今、シャツタレリーズを行
なうと先幕走行が開始し、これに伴なって同調接点1が
オンとなる。これに伴なってトランジスタ5のペースが
接地されるので同トランジスタ3がオフとなり同調信号
Xが第3図(Blに示すようにHレベルとなる。すると
パルス発生回路5にHレベルパルスが生じる。このパル
スはアンドゲート7を開くと共KHレベルが第2の入力
端に印加されているアンドゲート6の第1の入力端に印
加されるので、同アンドゲート6を通過しFF回路9を
セットし、同アンドゲート6を閉じると共にアンドゲー
ト7を開く。
しかる後、同調接点1が先幕がフィルム画面を走行完了
(シャッタ全開)すると同時に再びオンになると同調信
号Xが再びHレベルになる。するとパルス発生回路5が
トリガされ、Hレベルパルスが生じる。このHレベルパ
ルスは%FF回路9の出力によって開かれているアンド
ゲート7を通過し、閃光発光トリガ信号A5と閃光発光
開始信号A6にHレベルパルスが生じる。そして、閃光
発光トリガ信号A5のHレベルパルスが上記主回路10
0のオアゲートOR1,抵抗R5,コンデンサC3を介
してトリガサイリスタQ、のゲートに印加されるので同
サイリスタQ!がオンとなり、上述同様に閃光放電管X
Lのトリガがなされる。これと同時に閃光発光開始信号
A6のHレベルパルスが抵抗R。
コンデンサC4を介して第1のサイリスタQ2のゲート
に印加されるので同サイリスタQ2がオンとなる。同サ
イリスタQ2のオンに伴なって閃光放電管による発光が
開始する。
又、これと同時に上記信号A5.A6のHレベルパルス
によってFF回路10がセットされるのでこれに伴なっ
てアナログスイッチ36が開かれ、受光ダイオード33
とコンデンサ35による被写体からの反射光の積分が開
始する。このときの積分出力電圧、即ち、オペアンプ3
4の出力端の電圧がオペアンブ38によって抵抗39.
40による基準電圧と比較される。
しかる後、受光ダイオツド33の受光量が適正露出を得
る値に達すると、オペアンプ38の出力がHレベルとな
ってパルス発生回路41がトリガされ、同回路41の出
力端にHレベルパルスが生じる。このHレベルパルスは
閃光発光停止信号A7として上記主回路100のオアゲ
ートOR、抵抗R75,コンデンサC7を介して第3の
サイリスタQ4のゲートに印加されるので同サイリスタ
Q4がオンとなる。
この第3のサイリスタQ4がオンになると、ライン孔→
抵抗R,−+発光制御用コンデンサC5→抵抗R6→ラ
イン13oの経路ですでに充電されている発光制御用コ
ンデシサC5によって第1のサイリスタQ2が逆バイア
スされる同サイリスタQ2がオフとなって閃光放電管X
Lの発光が停止し、一連の閃、1 光発光動作が完了する。
次K、本発明の第2実施例を第4図を用いて説明する。
本実施例は、上記第1図に示す主回路100のダイオー
ドD3を回路301に置き換えた主回路300とし、こ
の主回路300に上記第2図に示す制御回路200を接
続するようにしたものである。
即ち、2インノ、と閃光放電管XLと発光制御用コンデ
ンサC5との接続点との間には、回路301が接続され
ている。この回路301は抵抗”!101?ダイオード
D  抵抗302の直列回路とサイリスクQS O1を
並列接続したもので、同サイリスタQ!(Hのゲートは
抵抗R6゜、とダイオードD3o、のカソードの接続点
に接続されている。
このように構成することによって「ダイナミック形フラ
ット発光モード」時に放電制御信号A3がHレベルにな
ると第2のサイリスタQ3がオンになるに伴なって発光
制御用コンデンサC5→サイリスタQ301→コイルL
2→第2のサイリスタQ3の経路で発光制御用コンデン
サC5の放電がなされる。
また、上記第1実施例においては、「ダイナミック形フ
ラット発光モード」時における小発光量を決定する発光
制御用コンデンサC5は容量固定のものであるが、第5
図に示すように、閃光放電管XLと第1のサイリスタQ
2の接続点と、第2及び第3のサイリスタQ2.Q4の
接続点との間に第5図に示すようにそれぞれの容量が異
なる複数のコンデンサC,CCを切換スイッチ8404
 で401    402 #    405選択的に
接続するような回路400に置き換えても良く、このよ
うにすることによって複数のコンデンサC401t C
402t C403のそれぞれの容量に応じた小発光の
光量が選択的に得られる。、即ち、容量が大きいときに
は大きな発光をし、小さな時には小さな発光をすること
になる。
また、上記第2実施例においても第6図に示すように、
発光制御用コンデンサC2を同様な回路400 K置き
換えても小発光の光量を変化させることができることは
勿論である。
また上記各−雄側において実質的な発光量を変化させる
ために小発光間隔設定カウンタ回路28に入力されるプ
リセットデータ犯を変化させることによって発光間隔を
変化させるようにしても良いこと勿論である。
更纜、「ダイナミック形フラット発光モード」時のトリ
ガと「閃光発光モード」時のトリガな上述のように2回
にわたってオンとなる同調接点1を用いず忙、上記両モ
ードのそれぞれに対応する2系統のトリガ信号を受ける
ようにしても良いこと勿論である。
(発明の効果) このように本発明によれば、従来装置に用いられている
、充電時間が多くかかる転流コンデンサを用いることな
しに極めて早い繰返し周期を得ることができるダイナミ
ック形フラット発光が行なえると共に、閃光発光も従来
同様に行なえる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示すストロボ装置の主
回路部の電気回路図、 第2図は、上記第1図に示す主回路に接続される制御回
路部の電気回路図、 第3図(4)は、上記第1実施例におけるストロボ装置
の「ダイナミック形フラット発光モード」時の動作説明
用の波形図、 第3図03)は、上記第1笑施例におけるストロボ装置
の「閃光発光モード」時の動作説明用の波形図、 第4図は、本発明の第2実施例を示すストロボ装置の主
回路部の電気回路図、 第5図は、上記第1図に示すストロボ装置の主回路部の
変形例を示す電気回路図、 第6図は、上記第4図に示すストロボ装置の主回路部の
変形例を示す電気回路図、 第7図は、従来の直列制御形ストロボ装置を示す電気回
路図である。 C・・・・メインコンデンサ C・・・・発光制御用コンデンサ Q2・・・・第1のサイリスタ(第1のスイッチング素
子)Q3・・・・第2のサイリスタCWJ2のスイッチ
ング素子)Q4・・・・第6のサイリスタ(第6のスイ
ッチング素子)D5・・・・ダイオード XL・・・・閃光放電管 200・・・制御回路 手 続 補 正 書 (自発) 昭和59年12月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メインコンデンサの両端に並列接続された、閃光放電管
    と第1のスイッチング素子の直列回路と、第2のスイッ
    チング素子と第3のスイッチング素子の直列回路と、 上記閃光放電管と第1のスイッチング素子の接続点と、
    上記第2と第3のスイッチング素子の接続点との間に接
    続された、発光制御用コンデンサと、 ダイナミック形フラット発光モード時に上記第2のスイ
    ッチング素子のオン動作によって形成される、上記発光
    制御用コンデンサの充電電荷の放電回路と、 ダイナミック形フラット発光モード時に上記第3のスイ
    ッチング素子をオンする小発光開始信号と、上記第2の
    スイッチング素子をオンする放電制御信号とを上記閃光
    放電管の消イオン時間内に繰返し発生させ、閃光発光モ
    ード時には上記第1のスイッチング素子をオンする閃光
    発光開始信号と、上記第3のスイッチング素子をオンす
    ることによって上記第1のスイッチング素子をオフする
    閃光発光停止信号とを発生させる制御回路と、を具備し
    たことを特徴とするストロボ装置。
JP22181984A 1984-10-22 1984-10-22 ストロボ装置 Granted JPS6199126A (ja)

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JPS59103299A (ja) * 1982-12-03 1984-06-14 キヤノン株式会社 電子閃光装置

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