JPS6194278A - Pcm録音再生装置のフレ−ム分配及び時間軸変換方法 - Google Patents
Pcm録音再生装置のフレ−ム分配及び時間軸変換方法Info
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- JPS6194278A JPS6194278A JP21590284A JP21590284A JPS6194278A JP S6194278 A JPS6194278 A JP S6194278A JP 21590284 A JP21590284 A JP 21590284A JP 21590284 A JP21590284 A JP 21590284A JP S6194278 A JPS6194278 A JP S6194278A
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- frame
- clock
- ram
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
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- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、オーディオ信号をPGM変調して得られるデ
ィジタル叛コード列信号を、固定マルチトラック磁気ヘ
ッドにて磁気テープ上にマルチトラックで記録するPC
M録音再生装置に関するものである。
ィジタル叛コード列信号を、固定マルチトラック磁気ヘ
ッドにて磁気テープ上にマルチトラックで記録するPC
M録音再生装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
PCM録音再生装置は、アナログ信号をサンプリングし
、各サンプリング値をディジタルζコードに変換して記
脅し、再生時にはディジタル囁コードを再びアナログ量
に復元するので、1か0のビット情報が検出され得る@
シ記録伝送系の歪や雑音に影響されず忠実に録音原信号
が再生可能な高性能の録音装置が得られる。一方、FO
M会音方式では記録容量が従来の鈴音方式に比べ数十倍
も必要なため、記録媒体としてビデオテープレコーダを
用いる回転磁気ヘッド方式と、マルチトラック固定磁気
ヘッド方式とがある。
、各サンプリング値をディジタルζコードに変換して記
脅し、再生時にはディジタル囁コードを再びアナログ量
に復元するので、1か0のビット情報が検出され得る@
シ記録伝送系の歪や雑音に影響されず忠実に録音原信号
が再生可能な高性能の録音装置が得られる。一方、FO
M会音方式では記録容量が従来の鈴音方式に比べ数十倍
も必要なため、記録媒体としてビデオテープレコーダを
用いる回転磁気ヘッド方式と、マルチトラック固定磁気
ヘッド方式とがある。
さて、マルチト1ラシク荷定磁気ヘッド方式PCM録音
再生装置では、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度は遅
く又磁気テープ上に記録し得る線記録密度には限界があ
るので、マルチトラックを用いてフレーム分配方式で記
録するのが一般である。
再生装置では、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度は遅
く又磁気テープ上に記録し得る線記録密度には限界があ
るので、マルチトラックを用いてフレーム分配方式で記
録するのが一般である。
ここで、−例として、Nトラックにフレーム分配方式で
記録するマルチトラック固定磁気ヘッドP(3M録音再
生装置の動作原理を第1図及び第2図を参照して説明す
る。入力アナログ信号(L。
記録するマルチトラック固定磁気ヘッドP(3M録音再
生装置の動作原理を第1図及び第2図を参照して説明す
る。入力アナログ信号(L。
R)は、ローパスフィルタ(IL)(Ili)によル不
要な帯域を除去されて、サンプルホールド回路(2L)
(2R)、マルチプレクサ(3)、ム/D変換回路(4
)により、左右交互にディジタル化される。サンプリン
グ周波数(fa)はローパスフィルタ(IL)(IB)
の通常帯域をfxとすれば、f’s≧2f14に選ばれ
る。そしてv4シ検査符号・誤り訂正符号付加回路(5
)により、誤シ検査符号・誤り訂正符号が付加され、フ
レーム分配回路(6)によシ各トラックに分配される。
要な帯域を除去されて、サンプルホールド回路(2L)
(2R)、マルチプレクサ(3)、ム/D変換回路(4
)により、左右交互にディジタル化される。サンプリン
グ周波数(fa)はローパスフィルタ(IL)(IB)
の通常帯域をfxとすれば、f’s≧2f14に選ばれ
る。そしてv4シ検査符号・誤り訂正符号付加回路(5
)により、誤シ検査符号・誤り訂正符号が付加され、フ
レーム分配回路(6)によシ各トラックに分配される。
さらに、時間軸変換回路(7)によシ低速の信号に変換
された後フレーム同期信号が付加され、変調回路(8)
にて変調され記録回路(9)、磁気ヘッド頭によりテー
プ圓上に記録される。
された後フレーム同期信号が付加され、変調回路(8)
にて変調され記録回路(9)、磁気ヘッド頭によりテー
プ圓上に記録される。
再生時には、各磁気へラド@からの信号は再生増幅回路
(2)によシ増幅され、波形等化された後、復調・同期
分離回路α4によシディジタル信号に復調・同期分離さ
れる。復調信号は、時間軸変換回 ゛路叩によフ、ジ
ッタ成分が除去され、フレーム合成回路−によシ合成さ
れる。見に符号誤り検出・訂正・補正回路(2)にて符
号誤シの検出・訂正・補正が行なわれる。訂正又は補正
された信号は、D/Af換器(2)、デマルチプレクサ
■、ローパスフィルタ(20L)(20R)により尤の
アナログ信号(L、R)として再生される。
(2)によシ増幅され、波形等化された後、復調・同期
分離回路α4によシディジタル信号に復調・同期分離さ
れる。復調信号は、時間軸変換回 ゛路叩によフ、ジ
ッタ成分が除去され、フレーム合成回路−によシ合成さ
れる。見に符号誤り検出・訂正・補正回路(2)にて符
号誤シの検出・訂正・補正が行なわれる。訂正又は補正
された信号は、D/Af換器(2)、デマルチプレクサ
■、ローパスフィルタ(20L)(20R)により尤の
アナログ信号(L、R)として再生される。
一方、同期信号はサーボ回路(社)に入力される。
サーボ凹M(2)には、マスタークロック発生回路@か
ら発生されるマスタークルツクを分周回路αにて分周し
た信号が加えられキャプスタンモータ(至)が制御され
る。なお、分周回路@にて適宜分周されたマスタークロ
ックは、サンプルホールド回路(2L )(2R)、時
間軸変換回路(7) Q51等にクロックとして供給さ
れている。
ら発生されるマスタークルツクを分周回路αにて分周し
た信号が加えられキャプスタンモータ(至)が制御され
る。なお、分周回路@にて適宜分周されたマスタークロ
ックは、サンプルホールド回路(2L )(2R)、時
間軸変換回路(7) Q51等にクロックとして供給さ
れている。
一般にム/D変換された信号は、誤)検出符号、v4シ
訂正符号、フレーム同期信号等が付加されて複雑なフォ
ーマットでテープ叩上に記録される。
訂正符号、フレーム同期信号等が付加されて複雑なフォ
ーマットでテープ叩上に記録される。
従来例(日本前書学会誌31巻10号C1975年)P
、585〜F、592)で示されるフレーム分配の方式
について説明する。ここでは、簡単のために同期信号と
誤シ検出符号だけを付加したものを考え、第2図を用い
て説明する。サンプリング周波数f’s量子化ビット数
Bで、A/D変換されたデータ(第2図(a)参照)は
、mワード毎に誤シ検査符号(そのビット数をCとする
)が付加されてクロック周波数(fcl)の信号(第2
図(b)参照)となる、この信号は、時間軸変換されて
、クロック周波数(f02)の信号となり、各トラック
に分配記録される(第2図(0)参照)。即ち、各トラ
ックには1フレームのビット数(同期信号部を除(m
X B 十〇ビット)に相当する段数を持つシフトレジ
スタが設けられ、第2図に示すように時間T1の期間に
同期信号部を除゛いfc1フレームのデータがクロック
fC1でシフトレジスタに書き込まれる。この間に、低
速度つまりクロックfa2でフレーム同期信号が出力さ
れている。クロックfC1でシフトレジスタに書き込ま
れたデータは、次の書き込み期間までの間(時間T2)
で、低速即チクロックf02で出力される。クロックf
’1ef02は第2図よシ、 fa 1=(mxB+0)/Tl 、 t c z−<
mxB+0 )/’I’zまた、T2 =(N−1)
’ri 、 (VfB )Xm=T1 テあルカら、
となる。
、585〜F、592)で示されるフレーム分配の方式
について説明する。ここでは、簡単のために同期信号と
誤シ検出符号だけを付加したものを考え、第2図を用い
て説明する。サンプリング周波数f’s量子化ビット数
Bで、A/D変換されたデータ(第2図(a)参照)は
、mワード毎に誤シ検査符号(そのビット数をCとする
)が付加されてクロック周波数(fcl)の信号(第2
図(b)参照)となる、この信号は、時間軸変換されて
、クロック周波数(f02)の信号となり、各トラック
に分配記録される(第2図(0)参照)。即ち、各トラ
ックには1フレームのビット数(同期信号部を除(m
X B 十〇ビット)に相当する段数を持つシフトレジ
スタが設けられ、第2図に示すように時間T1の期間に
同期信号部を除゛いfc1フレームのデータがクロック
fC1でシフトレジスタに書き込まれる。この間に、低
速度つまりクロックfa2でフレーム同期信号が出力さ
れている。クロックfC1でシフトレジスタに書き込ま
れたデータは、次の書き込み期間までの間(時間T2)
で、低速即チクロックf02で出力される。クロックf
’1ef02は第2図よシ、 fa 1=(mxB+0)/Tl 、 t c z−<
mxB+0 )/’I’zまた、T2 =(N−1)
’ri 、 (VfB )Xm=T1 テあルカら、
となる。
e→ 発明が解決しようとする問題点
このような従来例で示されるフレーム分配の方式では、
各トラックごとに1フレームに相当した段数を持つシフ
トレジスタが必要となシ、又時間軸変換を行なうための
低速度でシフトレジスタから読み出すクロックも必要と
なる。このため、フレーム分配及び時間軸変換を行なう
回路は、規模が大きくなるという欠点を持っていた。
各トラックごとに1フレームに相当した段数を持つシフ
トレジスタが必要となシ、又時間軸変換を行なうための
低速度でシフトレジスタから読み出すクロックも必要と
なる。このため、フレーム分配及び時間軸変換を行なう
回路は、規模が大きくなるという欠点を持っていた。
に)問題点を解決するための手段
本発明は上記の問題点に鑑み、記録時にシリアルでフレ
ーム単位ごとに伝送されてきた符号列を各トラックに分
配する際、該符号列に同期したクロックf。K1でメモ
リに書き込み、該メ纜すから読み出す際にはフレーム分
配後の各トラックの転送レートをf(、とすると、17
へ・fOX2なる周期で各トラックに分配する符号列の
順に1ビットづつ順次読み出しく各トラックデータの読
み出し周期は1 / f、Hとなる)、この1ビットデ
ータを各トラックごとに設けたフリップフロップにメモ
リからの読み出しクロックに同期した周期1/f、工2
のクロックでそれぞれのトラックに対応したフリップフ
ロップに取シ込むようにしたことを特徴とするP OM
鈴音再生装置のフレーム分配及び時間軸変換方法を提供
するものである。
ーム単位ごとに伝送されてきた符号列を各トラックに分
配する際、該符号列に同期したクロックf。K1でメモ
リに書き込み、該メ纜すから読み出す際にはフレーム分
配後の各トラックの転送レートをf(、とすると、17
へ・fOX2なる周期で各トラックに分配する符号列の
順に1ビットづつ順次読み出しく各トラックデータの読
み出し周期は1 / f、Hとなる)、この1ビットデ
ータを各トラックごとに設けたフリップフロップにメモ
リからの読み出しクロックに同期した周期1/f、工2
のクロックでそれぞれのトラックに対応したフリップフ
ロップに取シ込むようにしたことを特徴とするP OM
鈴音再生装置のフレーム分配及び時間軸変換方法を提供
するものである。
(ホ)作 用
本発明は、従来1フレームのビット数に相当した段数を
持つシフトレジスタを各トラックに設ffてフレーム分
配処理を行ない、かつこれらのシフトレジスタを介して
時間軸変換を行なっていたフレーム分配・時間軸変換回
路を、2個のRAM(ランダム・アクセス・メモリー)
を使用しくこの場合は読み出しと書き込みを交互に行な
うもので読みム・シと書き込みを同時に行なう場合は、
1個のRAMで可能である。)%フレーム分配φ時間軸
変換処理を行なうものである。即ち、本発明ではフレー
ムに構成され★シリアルデータを第1トラツク〜第Nト
ラツク(トラック数をNとする)という分配すべき順に
、データ1ζ同期したクロックfGc1で一旦剋ムMに
書き込む。
持つシフトレジスタを各トラックに設ffてフレーム分
配処理を行ない、かつこれらのシフトレジスタを介して
時間軸変換を行なっていたフレーム分配・時間軸変換回
路を、2個のRAM(ランダム・アクセス・メモリー)
を使用しくこの場合は読み出しと書き込みを交互に行な
うもので読みム・シと書き込みを同時に行なう場合は、
1個のRAMで可能である。)%フレーム分配φ時間軸
変換処理を行なうものである。即ち、本発明ではフレー
ムに構成され★シリアルデータを第1トラツク〜第Nト
ラツク(トラック数をNとする)という分配すべき順に
、データ1ζ同期したクロックfGc1で一旦剋ムMに
書き込む。
こζで、各トラックで低速度番ζ変換されたデータのク
ロック周波数をfCK2とすると、fcxx=N・fC
X2なる関係となる。
ロック周波数をfCK2とすると、fcxx=N・fC
X2なる関係となる。
RAMから読み出す際に社、第1トラツク〜第^トラツ
クの各第1ビット目を、次に第1トラツク〜第Nトラツ
クの各第2ビット目という順に、上記クロックの周期1
/fCxlで順次読み出す。又。
クの各第1ビット目を、次に第1トラツク〜第Nトラツ
クの各第2ビット目という順に、上記クロックの周期1
/fCxlで順次読み出す。又。
各トラックにはそれぞれフリップフロップが1個設けら
れている。
れている。
一工−=N、−二−
fcK2 fGKl
なる関係があるから、時間1/fα2(低速変換後の1
ビ、)データ期間)を、N分割、即ち、N個のクロック
f。、1を1クロツクづつ各トラックに対応させて、R
AMからの読み出し時間及び各フリップフロップへ9書
き込みクロックに割シ当てれば、フレーム分配及び時間
軸、変換を同時に行なうことができ、従来例と比べ、大
幅に回路規模を縮少することができる。
ビ、)データ期間)を、N分割、即ち、N個のクロック
f。、1を1クロツクづつ各トラックに対応させて、R
AMからの読み出し時間及び各フリップフロップへ9書
き込みクロックに割シ当てれば、フレーム分配及び時間
軸、変換を同時に行なうことができ、従来例と比べ、大
幅に回路規模を縮少することができる。
(へ)実施例
次に、本発明の一実施例を、第3図、第4図、第5図及
び第6図を用いて詳細に説明する。第6図(a)に示す
ように、1ワードがbビットで構成されmワードごとに
誤シ検出符号あるいは誤シ訂正符号がCビット、及び先
頭にfビットの同期信号が付加されて1フレームを構成
するフレーム分配方式のマルチトラック固定ヘッドFO
M録音再生装置を考える。但し、トラック数をNとする
。この時、第6図(a)に示すように、フレームに構成
されたデータが分配すべきトラックの順にシリアルで間
断なく送られてくるものとする。この時、データの転送
レートは、(f+bXm+0 )XNX’ =fCK1
となる。但し、rはフレーム周波数とする。
・ まづ、本発明の一実施例としてRAM2個を用いたもの
を説明する。この場合それぞれのRAMでは、時間17
Fごとに読み出しサイクルと書き込みサイクルが交互に
行なわれる。即ち、第3図(a)に示す第1トラツク〜
第NトラツクのNフレームごとに読み出しサイクルのR
AMと書き込みサイクルのRAMが第3図(b)で示す
信号によって交互に入れ替わることになる。今、第5図
に示すように、凡人M1(9)及びRAM2C(2+に
書き込むべきデータが入力されているものとする。との
時、セレクト信号(第3図(b))は、NA九Dゲート
(至)の一方の入力端子及びアドレスセレクタ回路(至
)及びRAMIC31)のσ百人力端子に入力され、ま
た、インバータ(至)を介してNANDゲー)C37)
の一方の入力端子及びアドレスセレクタ回路(財)及び
RAM203のび1入力端子に入力されている。NAN
Dゲート(至)及びG?)のもう一方の入力端子には、
書き込みクロック(第4図(b))が入力され、N A
、 N Dゲート(至)及びC7)を介してそれぞれR
AMlClり及びRAM2C33の書き込み制御入力端
子WEK接続されてイル。RAMの入力端子OEが“H
igh”で、かつWEが“LOW“から“)(igh”
Kなる時点でのRAMの入力データが、アドレスで指
定される番地に書き込まれる。また、V丁が“LOW”
で、WTが“High”の時、アドレスで指定された番
地めデータが出力される。また、セレクト信号が“Hi
gh”の時、アドレスセレクタ回路(至)は、書き込み
用アドレス(W−ADDRESS )を選択し、セレク
ト信号df″LOW″の時読み出し用アドレス(R−A
DDRESS )を選択する。
び第6図を用いて詳細に説明する。第6図(a)に示す
ように、1ワードがbビットで構成されmワードごとに
誤シ検出符号あるいは誤シ訂正符号がCビット、及び先
頭にfビットの同期信号が付加されて1フレームを構成
するフレーム分配方式のマルチトラック固定ヘッドFO
M録音再生装置を考える。但し、トラック数をNとする
。この時、第6図(a)に示すように、フレームに構成
されたデータが分配すべきトラックの順にシリアルで間
断なく送られてくるものとする。この時、データの転送
レートは、(f+bXm+0 )XNX’ =fCK1
となる。但し、rはフレーム周波数とする。
・ まづ、本発明の一実施例としてRAM2個を用いたもの
を説明する。この場合それぞれのRAMでは、時間17
Fごとに読み出しサイクルと書き込みサイクルが交互に
行なわれる。即ち、第3図(a)に示す第1トラツク〜
第NトラツクのNフレームごとに読み出しサイクルのR
AMと書き込みサイクルのRAMが第3図(b)で示す
信号によって交互に入れ替わることになる。今、第5図
に示すように、凡人M1(9)及びRAM2C(2+に
書き込むべきデータが入力されているものとする。との
時、セレクト信号(第3図(b))は、NA九Dゲート
(至)の一方の入力端子及びアドレスセレクタ回路(至
)及びRAMIC31)のσ百人力端子に入力され、ま
た、インバータ(至)を介してNANDゲー)C37)
の一方の入力端子及びアドレスセレクタ回路(財)及び
RAM203のび1入力端子に入力されている。NAN
Dゲート(至)及びG?)のもう一方の入力端子には、
書き込みクロック(第4図(b))が入力され、N A
、 N Dゲート(至)及びC7)を介してそれぞれR
AMlClり及びRAM2C33の書き込み制御入力端
子WEK接続されてイル。RAMの入力端子OEが“H
igh”で、かつWEが“LOW“から“)(igh”
Kなる時点でのRAMの入力データが、アドレスで指
定される番地に書き込まれる。また、V丁が“LOW”
で、WTが“High”の時、アドレスで指定された番
地めデータが出力される。また、セレクト信号が“Hi
gh”の時、アドレスセレクタ回路(至)は、書き込み
用アドレス(W−ADDRESS )を選択し、セレク
ト信号df″LOW″の時読み出し用アドレス(R−A
DDRESS )を選択する。
従って、セレクト信号が“High”の時、RAM I
C31)は書き込みサイクルとなり、RAM2G’3
aは読み出しサイクルとなる。逆にセレクト信号が“L
ow“の時には、RAM1(111は読み出しサイクル
となシ、RAM202は書き込みサイクルとなろ、また
、RAM選択回路(至)は、読み出しサイクルにあるR
AMからの出力を選択し、フリップフロップ(39−I
)−(39−N)へ供給するものである。
C31)は書き込みサイクルとなり、RAM2G’3
aは読み出しサイクルとなる。逆にセレクト信号が“L
ow“の時には、RAM1(111は読み出しサイクル
となシ、RAM202は書き込みサイクルとなろ、また
、RAM選択回路(至)は、読み出しサイクルにあるR
AMからの出力を選択し、フリップフロップ(39−I
)−(39−N)へ供給するものである。
ここで、RAMへの書き込みサイクル及び読み出しサイ
クルを、第4図のタイミングチャートを用いて説明する
。まづ、RAMへの書き込みについて説明する。RAM
へ入力されたデータを第4図(a)とする。この時のア
ドレスを同図(d)に示す。図の1マス目は、1ビット
のデータ期間又はアドレス期間である。この時、書き込
みクロックを第4図(b)とすると、RAMへの書き込
み制御信号は第4図(e)となシ、クロックの立ち上が
シによってアドレスで指定された番地にデータは書き込
まれることになる(アドレスのアクセスタイムは十分と
られている)。第6図は、RAM内部に書き込まれたデ
ータの配置を模式的に示したものである。
クルを、第4図のタイミングチャートを用いて説明する
。まづ、RAMへの書き込みについて説明する。RAM
へ入力されたデータを第4図(a)とする。この時のア
ドレスを同図(d)に示す。図の1マス目は、1ビット
のデータ期間又はアドレス期間である。この時、書き込
みクロックを第4図(b)とすると、RAMへの書き込
み制御信号は第4図(e)となシ、クロックの立ち上が
シによってアドレスで指定された番地にデータは書き込
まれることになる(アドレスのアクセスタイムは十分と
られている)。第6図は、RAM内部に書き込まれたデ
ータの配置を模式的に示したものである。
横方向に矢印で示すように1フレ一ム分のデータが順に
訃き込まれ、次々と各トラックの1フレ一ム分が書き込
まれることを示している。
訃き込まれ、次々と各トラックの1フレ一ム分が書き込
まれることを示している。
読み出しサイクルでは、第6図の縦方向に書いた矢印に
示すように、各トラックのフレームの先頭から1ビット
づつ第1トラツクから第Nトラックまで読み出し、これ
をくり返すことを示している。これを、第4図のタイミ
ングチャートを用いて説明する。同図(e)の1マス目
は、読み出しサイクルでの1アドレス期間を示している
。同図のマス目に書かれた数字は、分配すべきトラック
の番号を示している。この時、第5図においてデマルチ
プレクサ<41mには、I’g4図(ハに示されるクロ
ックと、アドレス信号(第4図(e))に同期したトラ
ックアドレス信号が入力されている。このデマルチプレ
クサf、IGは、RAMから読み出されたデータを所定
のトラックのアリツブフロップ(第5図(39−I)〜
(39−N))K取シ込むためのクロック(CK 1、
CKt、・・・CKN)を出力する働きをもっている。
示すように、各トラックのフレームの先頭から1ビット
づつ第1トラツクから第Nトラックまで読み出し、これ
をくり返すことを示している。これを、第4図のタイミ
ングチャートを用いて説明する。同図(e)の1マス目
は、読み出しサイクルでの1アドレス期間を示している
。同図のマス目に書かれた数字は、分配すべきトラック
の番号を示している。この時、第5図においてデマルチ
プレクサ<41mには、I’g4図(ハに示されるクロ
ックと、アドレス信号(第4図(e))に同期したトラ
ックアドレス信号が入力されている。このデマルチプレ
クサf、IGは、RAMから読み出されたデータを所定
のトラックのアリツブフロップ(第5図(39−I)〜
(39−N))K取シ込むためのクロック(CK 1、
CKt、・・・CKN)を出力する働きをもっている。
従って、デマルチプレクサ顛からのクロック出力は、第
4図(gンとなろう同図(g)の1.2、・・・、Nは
、トラック番号でそれぞれのトラックに設けられたフリ
ップフロップ(39−I)〜(39−N)へのクロック
入力である。クロックは/。K1のNクロックごとにく
シ返されるので、各トラックの7リツプフロツプ(39
−I)^(39−N)は、RAMから読み出されたデー
タを、時間N//cxs・の間、即ち”’CKt保持す
ることになプ(第4図(g) ) 、時間軸変換された
ことになる。このように各トラックに設けられたフリッ
プ70ツブからは、時間軸変換されたデータが出力され
る。
4図(gンとなろう同図(g)の1.2、・・・、Nは
、トラック番号でそれぞれのトラックに設けられたフリ
ップフロップ(39−I)〜(39−N)へのクロック
入力である。クロックは/。K1のNクロックごとにく
シ返されるので、各トラックの7リツプフロツプ(39
−I)^(39−N)は、RAMから読み出されたデー
タを、時間N//cxs・の間、即ち”’CKt保持す
ることになプ(第4図(g) ) 、時間軸変換された
ことになる。このように各トラックに設けられたフリッ
プ70ツブからは、時間軸変換されたデータが出力され
る。
また、RAMを1個だけ用いる場合も同じ考え方で簡単
に実現できる。各トラックごとにフレームに構成されて
シリアルに送られてきたデータの1ビットの期間を第7
図に示すようにj/f(2に1とし、これを半分(1/
2foK、)に分割して、書き込み時間と読み出し期間
を分割すれば容易に実現できることは明らかである。但
し、この場合にはクロック周波数は2/CKtとしなけ
ればならない。
に実現できる。各トラックごとにフレームに構成されて
シリアルに送られてきたデータの1ビットの期間を第7
図に示すようにj/f(2に1とし、これを半分(1/
2foK、)に分割して、書き込み時間と読み出し期間
を分割すれば容易に実現できることは明らかである。但
し、この場合にはクロック周波数は2/CKtとしなけ
ればならない。
(ト)発明の効果
このように本発明によれば、従来のフレーム分配及び時
間軸変換回路と比較すると、回路規模を大幅に減少する
ことができる。
間軸変換回路と比較すると、回路規模を大幅に減少する
ことができる。
第1図はマルチトラック固定ヘッドPCM録音再生装置
のブロック図、第2図はフレーム分配及 、び時間
軸変換部の従来例の原理図、第3図はフレーム分配を行
な5前のシリアルデータ、第4図は本発明の一実施例で
ある第5図のタイミングチャート、第5図は本発明の一
実施例を示すブロック図、第6図はRAMに書き込まれ
たデータの模式図、第7図は本発明の一実施例であるR
AM1個を使用する場合の書き込み及び読み出し期間の
割シ当てを示す図である。 <31)−・・RAM1、C3望・・・RAM2、(ト
)・・・アドレスセレクタ回路、(2)・・・アドレス
セレクタ回路、(至)・・・RAM選択回路、(40・
・・デマルチプレクサ。
のブロック図、第2図はフレーム分配及 、び時間
軸変換部の従来例の原理図、第3図はフレーム分配を行
な5前のシリアルデータ、第4図は本発明の一実施例で
ある第5図のタイミングチャート、第5図は本発明の一
実施例を示すブロック図、第6図はRAMに書き込まれ
たデータの模式図、第7図は本発明の一実施例であるR
AM1個を使用する場合の書き込み及び読み出し期間の
割シ当てを示す図である。 <31)−・・RAM1、C3望・・・RAM2、(ト
)・・・アドレスセレクタ回路、(2)・・・アドレス
セレクタ回路、(至)・・・RAM選択回路、(40・
・・デマルチプレクサ。
Claims (1)
- (1)アナログ信号をパルス符号変調すると共に所定長
の符号を一組とし、この一組の符号にフレーム同期信号
を付加したものを1単位(1フレーム、Sビット、周期
1/T)として磁気テープの幅方向に形成された複数ト
ラック(トラック数N)に固定磁気ヘッドにて記録し、
これを再生復調する形式のPCM録音再生装置であって
、記録時にシリアルでフレーム単位ごとに伝送されてき
た符号列を各トラックに分配する際、該符号列に同期し
たクロックfCK1でメモリに書き込み、該メモリから
読み出す際にはフレーム分配後の各トラックの転送レー
トをfCK2とすると、1/N・fCK2なる周期で各
トラックに分配する符号列の順に1ビットづつ順次読み
出し(各トラックデータの読み出し周期は1/fCK2
となる)、この1ビットデータを各トラックごとに設け
たフリップフロップにメモリからの読み出しクロックに
同期した周期1/fCK2のクロックでそれぞれのトラ
ックに対応したフリップフロップに取り込むようにした
ことを特徴とするPCM録音再生装置のフレーム分配及
び時間軸変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21590284A JPS6194278A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | Pcm録音再生装置のフレ−ム分配及び時間軸変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21590284A JPS6194278A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | Pcm録音再生装置のフレ−ム分配及び時間軸変換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194278A true JPS6194278A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16680142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21590284A Pending JPS6194278A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | Pcm録音再生装置のフレ−ム分配及び時間軸変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194278A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57183609A (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-12 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic recording system of digital signal |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21590284A patent/JPS6194278A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57183609A (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-12 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic recording system of digital signal |
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