JPS62271257A - デジタル記録方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の固定へ・ノド）こよう、テープの全
幅または半幅を分割して形成された複数のトラックをト
レースし、記録時に、各トラックの１つまたは複数にオ
ーディオ情報などの主情綴金インタリーブ処理して記録
するととも）こ、各トラックの所定の１つに主情報の再
生制御情報？専用記録し、再生時に、再生された再生制
御情報にもとづき主情報を再生する記録再生方法により
、再生された主情報および再生制御情報全タヒング記録
するデジタル記録方法（こ関する。

〔従来の技術〕

従来、音声信号の記録再生装置（こは、磁気テープのア
ナログ記録、再生を行なうオーディオ用カセットチープ
レコータなどのアナログオーテイオテープレコーダがあ
る。

しかし、前記アナログオーテイオテープレコーダでは、
記録、再生特性などの性能面ｆこ不十分な点が多く、さ
らに高性能の音声信号の記録再生装置が望まれていた。

そして、音声信号全テレタル化（、Ｐ　ＣＭ化）して磁
気テープに記録、再生するＰＣＭ記録再生装置。

すなわちデジタルオーディオテープレコーダが考案され
、該チープレコータの場合は、デジタル記録、再生を行
なうｔコめ、記録、再生特性などがアナログオーディオ
テープレコーダより飛躍的に向上する。

ところで、デジタルオーディオテープレコーダには、回
転ヘッドテ用い一二回１玩ヘッド式のものと、固定ヘッ
ドを用いた固定ヘッド式のものとがあり、とくに、固定
ヘッド式のデジタルオーディオテープレコーダ（以下５
−ＤＡＴと称する）は、たとえば日経マグロウヒル社発
行の雑誌１″日経エレクトロニクス」の１９８５年８月
１２日号の７４〜７８頁（こ記載されているように、Ｄ
ＡＴ懇談会により、その技術仕様がつぎに説明する仕様
（こまとめられている。

丁なわち、ｂ　　ＤＡＴｔこおいては第２図壷こ示すよ
つに、磁気テープ山のエツジ（１）からセンター（１）
マでの片面、すなわち半：唱に、２２個の固定ヘッドそ
れぞれによってトレースされる２２個のトラックが形成
され、そのうちの２０個が、オーディオトラック（ｆ’
ａ１）、（Ｔａｚ）、　−、（Ｔａ＋７）、（Ｔａｕ＋
）、（Ｔａｔ９）、（ｌ′ａ２０）ｆコ設定され、残り
の２−がキュー（−ＣＵＥ）ｌ−ラック（Ｔｈ）。

オプション（ＡＵＸ））ラック（Ｔｃ）それぞれ（こ設
定されている。なお、キュートラック（］ｂ）はエツジ
ｉｌ＋に最近接のトラックからなり、オプショントラッ
ク（Ｔｃ）はセンタ［＋１に最近接のトラックからなる
。

そして、各オーディオトラック（Ｔａ＋）〜（Ｔａ２ｏ
）は音声信号ｉＰｃＭ化して形成されたオーディオ情報
、すなわちＰＣＭデータの記録、再生に使用され、ステ
レオ音声信号の左、右チャンネルのＰＣＭデータが、イ
ンタリーブ処理されて、フレーム単位で分散記録される
。

また、キュートラック（′ｌｂ）はＰＣＭデータの記録
時間９曲番などの再生制御情報（以下キューデータと称
する）の記録、再生に使用され、このときキューデータ
は第３図のフレーム溝成で記録される。

そして、第３図（こおいて、（Ｄａ）は同期コードが書
込まれる先頭の同期工ｌ）ア、（Ｄｂ）は２番目のラッ
プタイムコードエリアであり、テープの始端か再生処理
される曲の時間コードが書込まれる。

（Ｄｄ）は曲番コードが書込まれる４番目の曲番エリア
、（Ｄｅ）は曲Ｊ）スタート位置全学すスタートフラグ
が書込まれる５番目のフラグエリア、（Ｄｆ）は最後の
誤り検出コードエリアであり、ＣＲＣＣコードが書込ま
れる。

なお、エリア（Ｄｅ）とエリア（Ｄｆ）との間のエリア
（Ｄｇ）には、記録時のテープ速度などの記録条件の千
−夕が書込まれる。

一方、オプショントラックぐｌ’ｃ）ｉこついては、そ
の用途が決められでいない。

そして、５−ＤＡＴはほぼ第４図に示すようをこ溝成さ
れ、記録時、再生時（こそれぞれつぎ（こ説明するよう
に動作し、記録、再生処理そ几ぞれを行なう。なお、第
４図では用途が決まっていないトラック（’ｆ”ｃ）の
記録、再生の回路？省いている。

まず、記録時には、左、右チヤンネル入力端子（Ｉｚ）
、（Ｉｒ）に入力された記録用の左、右チャンネルのア
ナログ音声信号が、ローパヌフィルタ（２ｅ）　。

（２ｒ）　ｉ介してサンプルホールド回路（３，’）、
（３ｒ）それぞれに入力され、このとき、フィルタ（２
Ｊ）、（２ｒ）　＋こよって両チャンネルのアナログ音
声（言号の不要帯域成分が除去され、サンプルホールド
回路（３Ｊ）　。

（３ｒ）、　ｉこよって両チャンネルのアナログ音声信
号がサンプルホールドされる。

なお、両サンプルホールド回路（３＋Ｆ）、（３ｒ）の
サンプリング周波数は、たとえば４３ＫＨｚに設定され
ている。

さらに、サンプルホールド回路（３／’）、（３ｒ）　
＋こ接続されたアナログ／デジタル変換回路（す、下ん
′Ｄ変換回路と称する）　（４７？）、（４ｒ）　＋こ
より、サンプルホールド回路（３ｅ）、（３ｒ）’を介
した両チャンネルのアナログ音声信号が、それぞれＰＣ
ｆＶｆチータにテジタル変換される。

そして、Ａ／Ｄ変換回路（４ｅ）、（４ｒ）　Ｄ　）’
　ｃｌｖｔテータが、マルチプレクサ（５）の切換え（
こよって交互警こランタムアクセスメモリ（以下ＲＡＭ
と称するル（６）に入力され、このときマイクロコンピ
ュータからなる記録制御部（７）から出力された書込み
アドレス１こもとづき、ＲＡＭ（ｓ＋に、入力されたＰ
ＣＭデータが順次（こ書込まれる。

また、ＲＡＭ＋６１に書込まれたＰＣＭデータは、記録
制御部（７）から出力されたパリテ・「生成用の読出し
アドレスにもとづき、一定数毎（ワード毎）にＲＡ　Ｉ
’、＋１　＋７）からハＩＪティ生成回路（８）に読出
され、生成回路（８）によって前記一定数毎の誤り訂正
用パリティコードが生成されるとともに、生成されたパ
リティコードおよび読出されたＰＣＭデータが、記録制
御部（７）から出力されたｔ込アドレスをこもとづき、
ＲＡＭ１６）ｌこ書込まれる。

さらに、ＲＡ　ＩＶＩ＋１５１　ｆこ書込まれたＰＣＭ
データおよびパリティコードは、バーストエラーをラン
ダムエラーに変換して再生時の訂正？容易にするため、
記録制匍部（７）の記録用の読出しアドレスにもとづき
、訂正ブロック単位、すなわち最大９２フレ一ム単位で
インタリーブ処理されるように、ＲＡ　Ｍ＋６１からフ
レーム分配回路：９）ｌこ読出され、分配回路（９）に
、パリティコードが付加された各１フレームのＰＣＭデ
ータがトラック別に入力される。

そして、分配回路（９）は、入力された各１フレームの
ＰＣＭデータに、同期データなどの必要なテーク全付加
し、各トラック（Ｔａ）に記録するフォーマットの各１
フレームのＰＣＭデータを形成するとともに、形成した
各１フレームのＰ　ＣＭデータを、１ことんば５００フ
レ一ム／秒の速度でトラック別（こ変調回路（１０）に
出力する。

一方、操作設定１時間計数などにもとづき、制御情報記
録処理部（１１）が第３図のフオマットの各１フレーム
のキューデータを形成し、記録処理部：１１）から変調
回路＋＋０１に、たとえば３０フレ一ム／秒の速度で各
１フレームのキューデータが出力される。

そして、変調回路（１０）は、トラック別（こ入力され
たＰＣＬＶＩデータおよびキューデータを、それぞれ記
録に適した形式、Ｔなわち８ビツトを１０ヒツト（こ変
換する形式でデジタル変調して記録アンプ（Ｉ２）に出
力し、アンプ（１２）によって変調されたＰＣ〜ｌデー
タおよびキューデータがトラック別に増幅される。

さらζこ、アンプ１１２１１こよって増幅されたＰ　Ｃ
Ｍデータオヨびキュー　７’　−９ハ、トラック（Ｔａ
ｔ　）、　〜（Ｔａｚｏ）。

（”ｔ’ｂ）の個数の記録用の固定ヘッド１１３１ｉ介
してそれぞれテープ（１）に記録され、このときインタ
リーブ処理されたＰ　ＣｉＶｌデータが各トラック（ｆ
ａｔ　）　〜（Ｔａ２ｏ）にフレー　ム単位で分Ｉ“政
記録されるため、ＰＣＭデータの各ワードはテープ白）
の長手方向（走行力！：ｉｌ）。

幅方向）こ分散記録され、キューデータは、トラック（
Ｔｂ）　＋こ専用記録される。

なお、記録制御部ニア）は、サンプルホールド回路（３
ｅ）、（３ｒ）　、　Ａ７Ｄ変換回路（４１）、（４ｒ
）および、キャプスタンモータの駆動制御用のサーボ回
路（１４）の動作も制御し、サーボ回路・：１４）の制
■）こもとづき、機構制御部□、１５）のキャプスタン
モータの回転が制御され、テープｉｌｌが定速走はする
。

つぎに、再生（待には、テープ（１）のトラック（１’
ａ＋）”−（Ｔａ２ｏ　）ｌ　（１”ｂ）　ノ個数の再
生用の固定ヘッドｉ、１（ｉ）　ｉコよってテープｉ１
１の各トラック（Ｌ’ａす〜（Ｔａ２ｏ　）、（Ｔｂ　
）それぞれが再生され、各ヘッドＪＩｉｊの再生テーク
が再生アンプＪ７ｉ　ｆ介して波形等（ヒ回路（１８１
ｉこ入力され、等化回路（１８１によって各ヘッド・、
１６．１の再生データが波形等化される。

そして、等先回路（１８）から出力された名ヘッド１６
′１の再生データは復調、同期分離回路（１９）に入力
され、該回路（１９）によって各ヘッド（１６）の再生
データがデジタル復調されるとともに、復調された各・
＼ソド、１６）の再生データ、すなわち各トラック（］
’ａす〜（′ｌ’ａ２ｏ　）のＰＣＭデータおよびトラ
ック（Ｔｂ）のキューデータから同期テークが分１誰さ
れる。

さらに、分離回路（１９）から出力された各トラック（
’ｌ゛ａｌ）〜（Ｔａ２ｏ　）　（７）　Ｐ　ＣＮ３デ
ーりは時間Ｍ補正回路、２０１　’ｚ介してフレーム合
成回路（２＋１　ｔこ入力され、補正回路２ｏ。

によって再生されたＰＣＭデータのジッタ成分が除去さ
れるとともに、合成回路ｔ２１）によって各１フレーム
のＰＣＭデータが連続データに合成される。

そして、合成回路・２１）から出力されたＰＣＭテーク
カＲＡＭ２２１に入力され、このときマイクロコンピュ
ータからなる再生制研部ｉ２：３１の書込みアドレスに
もとづき、ＲＡＭ＋２ｇにＰＣＩＶＩテータがテーまれ
る。

また、ＲＡＭに書込まれた各１フレームのＰ　ＣＭ７−
−タは、再生制御部ｔ２２）の読出しアドレスにもとづ
き、誤り訂正プロツウ毎、すなわち最大９２フレーム毎
に訂正回路つ４）に読出される。

そして、訂正回路つ４）は、訂正演算にもとづき、訂正
可能なワードデータは訂正処理し、訂正不可能なワード
データに対しては補正フラグ？付加する。

さら）こ、訂正回路！２１）によって訂正処理されたＰ
ＣＩＶｆテーテーよび補正フラグは、再生制御部（ム）
の誉込みアドレスにもとづき、再びＲＡ　Ｍ（２２）に
書込まれる。

そして、再生制御部（２３）は、訂正処理されたＰＣ１
’ｖ１ブ乙−夕および補正フラグ−１、ＰＣＭデータの
各ワード全デインタリーブ処理する順にＲＡ　Ｍｉ２２
から補正回路（２５］に読出させ、このとき補正回路し
５）は補正フラグが付いているデータ全補正処理する。

さらに、補正回路１２５１　ｋ介したデインタリーブ処
理後のＰＣＭデータはデジタル／アナログ変換回路（以
下Ｄ／Ａ変換回路と称する）シ（へ）に入力され、変換
回路１２ｈ）によって入力されたＰＣＩＶｌデータが左
、右チャンネルのアナログ音声信号に変換される。

そして、変換回路ン■から出力された両チＡ・ンネルの
音声信号は、雑音低減用のローパスフィルタ（２７１）
、（２７ｒ）　ｅ介して左、右チヤンネル出力端子（Ｏ
ｅ）、（Ｏｒ）それぞれをこ出力される。

一方、分離回路（１９）から出力されたトラック（Ｔｂ
）のキューデータは制御情報再生処理部（２＆に入力さ
れ、再生処理部（２＆の再生処理により、入力されたキ
ューデータの内容が判別される。

そして、キューデータ中の時間コード、曲番コードなど
が再生処理部１怒から表示部器に出力され、表示部（２
９）に時間９曲番などが表示される。

また、キューデータ中の記録条件のデータおよびスター
トフラグと、指定された曲番のデータとにもとづき、再
生処理部器は、指定された曲の始まり部分全検出するま
で、機構制御部（＋５１に、高速再生の制御信号を出力
する。

すなわち、キューデータはたとえば記録された曲のアク
セスに利用され、再生する曲全指定すること（こより、
指定された曲のスタート位置まで、再生処理部１２〜の
制御にもとづき、テープｆｌ＋が高速走行さユて指定さ
ス′した曲が高速アクセスされる。

そして、指定された曲のスタート位置になると、補正回
路ジ０）によって制御されるサーボ回路（１４）にもと
づき、機構制御部１．１５１のキャプスタンモータの回
転が記録時とほぼ同じ条件に制御され、テープ［１１が
定速再生される。

なお、再生制御部（靭は、分離回路（１９）　、補正回
路♀０）９合成回路＠ｌ）　、　Ａ／Ｄ変換回路ｊ２［
ｉｌの動作制御も行なう。

ところで、前述の５−ＤＡＴＡ２Ａ相１てＰＣＭデータ
のダビング記録を行なうことが考えられる。

そして、一方の５−ＤＡＴを再生（こ設定するととも瘉
こ、他方の５−ＤＡＴＡ記録に設定し、ダビング記録す
る場合は、一方の５−ＤＡＴ（以下再生側の１）ＡＴと
称する）ｌこより、テープから再生されたＰＣＭデータ
は、ディンタリーブ処理、訂正処理。

補正処理などの再生処理が施された後、左、右チャンネ
ルの音声信号★こ変換され、該両チャンネルの音声信号
が他方の５−ＤＡＴ（以下記録側のＤＡＴと称する）に
入力される。

さらに、記録側のＤＡＴｆこ入力された両チャンネルの
音声信号は、ＰＣＭデータに変換された後、誤り訂正用
パリティの生成処理、インタリーブ処理などの記録処理
が施された後、テープの各トラックσａ）（こ記録され
る。

一方、ＰＣＩＶＩデータをダビング記録する際に、キュ
ーデータも同時にダビング記録すれば、ダビング記録さ
２１ｆこテープを再生する際に、記録されたキューデー
タを用いて曲のアクセスなどが行なえ、非常誓こ便利で
ある。

そこで、ダビング記録する際は、たとえば、再生側のＤ
ＡＴの再生処理部１２８）によって再生形成されたキュ
ーデータを、記録側のＤＡＴの記録処理部１１１）に入
力し、キューデータ全タヒング記録することが考えられ
る。

なお、通常の再生時は、再生処理部（２８）が、ＣＲＣ
データ？用いたキューデータの誤り検出しか行なわない
が、ダビング記録の再生時は、キューデータの誤りと訂
正して出力することが望ましいため、再生処理部（２Ｉ
こキューデータの訂正処理機能を付加し、ダビング記録
の再生時をこ、誤りが検出されたフレーム内のキューデ
ータを、前、後の正しいフレームのキューデータを用い
て訂正・処理し、再生処理部怒から出力された訂正処理
後のキューデータ全記録する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところで、通常の記録時に、第５図に示すように、テー
プ！１１の各トラック（Ｔａｔ　）　〜（Ｔａｚｏ　）
に各誤り訂正ブロック毎、すなわち最大９２フレームの
単位でＰＣＭデータＤｐが分散記録され、このときほぼ
曲のスタート位置にキューデータＤｑが記録されたとす
る。

そして、第５図のように記録さ几ｉこテープｉｌ＋の指
定された曲のＰＣＭデータＤｐおよびキューデータＤｑ
（１１−ダビング記録することを考えてみると、高速再
生によって得られたキューデータＤｑにもとづき、指定
されｔこ曲のスタート位置が検索してアクセスされた後
、指定された曲のＰＣＭデータＤｐが誤り訂正ブロック
単位で再生処理され、キューデータ因および再生処理ｆ
こよって形成された音声信号が記録側のＤＡＴ＋こ入力
され、該ＤＡＴ＋こより、入力された音声信号が記録処
理され、入力されたキューデータＤｑおよび記録処理に
よって形成されｔこＰＣＭデータＤｐが記録される。

このとき、１誤り訂正ブロック（こ最大９２フレームの
ＰＣＭデータＤｐが存在し、ＰＣＭデータＤｐのサンフ
リング周波数が４８ＫＨｚであれば、各１フレームのＰ
ＣＭデータＤｐの記録処理時間が、はぼインタリーブ処
理時間にもとづき、約２　ｍ５ｅｔ：になるため、キュ
ーデータＤｑから約０．２ｓｅｃ（最大９２フレーム）
遅れてＰＣＭデータＤｐの記録が開始されることになる
。

そこで、記録側のＤＡＴのテープ否こは、第６図に示す
ように、スタート位置のキューデータＤｑから約０．２
ｓｅｃ遅れてＰＣＭデータＤｐが記録され始める。

したがって、キューデータＤｑとＰＣＭデータＤｐとの
記録位置関係がずれ、ダビング記録されたテープを再生
するときには、正確にスタート位置を検索することがで
きなくなり、正確な再生が行なえなくなる問題点があり
、とくｆこ、ダビング記録をくり返した場合瘉こは、ダ
ビング記録毎に重連の約０．２　ｓｅｃの遅れが生じる
ため、場合によっては、キューデータＤｑヲ用いてスタ
ート位置全検索することが不可能になる。

〔問題点全解決するｔコめの手段〕

この発明は、前記の点辺留意してなされｊこものであり
、テープの全幅または半幅全分割してＮ（Ｎは複数）個
の固定ヘッドそれぞれによってトレースされるＮ本のト
ラックを形成し、記録時に、前記内トラックの１つまた
は複数ｆこオーディオ情報などの主情報全インタリーブ
処理して記録するとともに、前記各トラックの所定の１
つに重犯主情報の再生制御情報全専用記録し、再生時誓
こ、再生された重犯再生制御情報にもとづき、前記主情
報をデインタリーブ処理などの再生処理を施して再生す
る記録再生方法により、再生された前記再生情報および
再生制御情報をダビング記録する際Ｇこ、再生された前
記再生制御情報？はぼ前記主情報のインタリーブ処理期
間遅延して記録するようにしたこと全特徴とするデジタ
ル記録方法である。

〔作用〕

したがって、ダビング記録する際には、再生された再生
制御情報、たとえば前述のキューデータが、主情報、た
とえばｅｔｌ述のＰＣＭデータのほぼインタリーブ処理
期間だけ遅延して記録さｌｔ１ダヒング記録されたＰＣ
Ｍデータとキューデータとの位置関係は、元の記録の位
置関係と同じになり、ダビング記録ｆこよるＰＣＩ’Ｖ
１データとキューデータとの時間的ずれが補正される。

〔実施例〕

つぎに、この発明を、その１実施例を示した第１図とと
も（こ詳細（こ説明する。

第１丙は２台の５−ＤＡＴを用いたダビング記録を示し
、同図において、例、　（３１１は第４図のＳ−ＤＡＴ
からなる再生側装置、記録側装置、（３０ａ）、　（３
０ｂ）は再生側装置迦）の音声再生処理ブロック、制御
情報再生処理ブロック、（３１ａ）、（３１ｂ）は記録
側装置（′ｌ１１の音声記録処理ブロック、制御情報記
録処理ブロックである。

ｅ３２は再生処理部（３０ｂ）と記録処理部（３１ｂ）
との間に設けられた遅延メモリであり、ＲＡＭまたはシ
フトレジスタあるいはＦＩＦＯ（先入れ、先出し）メモ
リなどのメモリ素子からなる。

なお、再生処理ブロック（：３ｏａ）は、第２図の各ト
ラック（Ｔａ＋）〜（′１″ａ２０）に対応する第４図
のアンプ：＋７１．等化回路Ｈ）　、分離回路（＋５）
　、補正回路（２０１、合成回路Ｈｐ　ＲＡＭ（’？’
−！ｌ　ｐ再生処理部Ｌ２：３＋　、訂正回路メ４）、
補正回路１２５１　、変換回路１２６＋　、　フィルタ
（２７１）、（２８ｒ）　＋こよって形成され、再生処
理ブロック（３０ｂ）は、トラック（Ｔｂ）に対応する
ヘッド′、１ｌｉｌ　＋アンプ１１７１．等化回路（＋
Ｓ）　、分離回路（＋９１　、再生処理部ジ（へ）によ
って形成されている。

また、記録処理ブロック（３１ａ）は、フィルタ（２１
）。

（２ｒ）、サンプルホールド回路（３Ｊ）、（３ｒ）　
、変換回路（，４１）ｔ（４ｒ）　、　ｖ　ルチプレク
”ｔ　ｉ５１　、　ＲＡＭ＋６１　、記録処理部（７）
、生成回路（８）１分配回路（９）、変調回路３０１　
、アンプ（１２１およびトラック（１”ａｔ　）　〜（
１’ａ２ｏ　）　Ｋ対応すルヘッド１Ｊ３１　ｆこよっ
て形成され、記録処理ブロック（３１ｂ）は記録処理部
（Ｉｌｌ　ｊ変調回路１１０１　ｅアンプ（１カおよび
トランク（Ｔｂ）に対応するヘッド（１３１１こよって
形成されている。

そして、たとえば第５図のテープ（１）ヲダヒング記録
する際は、再生側装置（３０）が再生に設定されるとと
もに、記録側装置Ｃ３１）が記録に設定され、まず、所
望の曲の指定にもとづく高速再生により、テープｉ１１
から再生された再生処理ブロック（３０ｂ）のキューデ
ータＤｑにもとづき、指定された曲のスタート位置が検
索されてアクセスされる。

さらに、指定された曲のスタート位置になると、テープ
（１）が定速再生され、指定された曲のｐ　ｃ　：ｖｓ
データが再生処理ブロック（３０ｂ）によって再生処理
される。

そして、再生処理ブロック（３０１３）によって再生さ
れたキューデータＤｑはメモ１月潤全介して記録処理ブ
ロック（３１ｂ）に入力され、再生処理ブロック（３０
ａ）の再生処理憂こよって形成されたＰＣＭデータＤｐ
の音声信号は、直接、記録処理ブロック（３１ａ）に入
力される。

さらに、記録処理ブロック（３１ａ）に入力された音声
信号は、ＰＣＭデータＤｐに変換された後、誤り訂正用
パリティの生成処理、インタリーブ処理などの記録処理
が施され、令ピング記録するテープ（以下ダビングテー
プと称する）の各トラック（Ｔａｌ）〜（”ｌ’ａｚｏ
）に分散記録され、記録処理ブロック（３１ｂ）に入力
されたキューデータＤｑは、インタリーブ処理などｋ　
ｔ％されることなく、ダビングテープのトラック（Ｔｂ
）に専用記録される。

ところで、ＰＣＭデータＤｐの記録処理期間が、はぼイ
ンタリーブ処理期間によって定まり、メモリ（（４がな
ければ、１回のダビング記録（こよって、ＰＣＭテーテ
ーｐの記録が、キューデータＤｑの記録より、最大イン
タリーブ量（９２フレーム）に相当する時間、すなわち
ほぼインタリーブ処理期間である前述の約０．２ｓｅｃ
遅れることをこなる。

そこで、第１図ではメモＩＪ　１，３２１の遅延時間？
、はぼインタリーブ処理期間（約０．２ｓｅｃ）に設定
し、再生されたキューデータＤｑ？、メモ’）　１３２
）によってほぼインタリーブ処理期間３飛して記録処理
ブロック（３１ｂ）　ｉこ入力し、ダビング記録時のＰ
ＣＭデータＬ）ｐとキューデータＤｑとの時間的なずれ
を補正し、ダビングテープにテープｉｌ＋と同一の位置
関係でＰＣＭデータＤｐとキューデータＬ）ｑｋタビン
グ記課する。

なお、インタリーブ処理期間がＰＣＩ’ｖｌデータＤｐ
のフレーム周波数によって変化するとともに、該フレー
ム周波数がサンプリング周波数によって変化するため、
５−ＤＡＴの仕様にもとづき、サンプリング周波数が４
８ＫＨ２から↓４．１Ｋ）ｉｚまたは３３ＫＨｚに変化
したときは、記録処理ブロック（３１ｂ）の記録処理部
（３）によってメモ’Ｊ　Ｉ；３′ｌＪの遅延時間が可
変設定される。

したがって、ダビングテープ全再生したときには、キュ
ーデータＤｑと１）゛こＭデータＤｐとの記録位置関係
が、元の記録の位置関係、′ｒなわちテープ（１）の記
録位置関係と同じになり、キュ＝テータＤ（１９用いて
スタート位置全正確に検索し、正確な再生を行なうこと
ができる。

なお、ダビング記録？くり返しても、キューデータＤｑ
とＰＣＭデータＤｐとの記録位置関係が変化しないため
、常に、正確な再生が行なえるのは勿論である。

ところで、前記実施例では５−ＤＡＴｉ用いたダビング
記録に適用したが、５−ＤＡＴ以外のいわゆるマルチト
ラック方式のデジタル記録、再生装置音用いたダビング
記録に適用できるのは勿論であり、このと入音トラック
（Ｔａ）、（Ｔｂ）はテープの全幅または半幅の分割に
よって形成されていればよく、主情報、再生制御情報が
ＰＣＭデータ、キューデータそれぞれ以外であってもよ
いのは勿論である。

〔発明の効１〕 以上のよう曇こ、この発明のデジタル記鐸方法（こよる
と、ダビング記録する際１こ、再生制御情報を、はぼ主
情報８′ツインタリーブ処理期間遅延して記録したこと
により、インタリーブ処理期間にもとづく、再生制御情
報と主情報との記録の時間ずれ全補正することができ、
ダビング記録されたテープの再生時に、たとえば再生制
御情報金用いて正確な再生２行なうことができるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のデジタル記録方法の１実施例のブロ
ック図、第２図、第３図は固定ヘッド式のデジタルオー
ディオチーブレコーダのトラックパターン、キュートラ
ックのフォーマットそれぞれの説明図、第４図は固定ヘ
ッド式のデジタルオーディオチーブレコーダのブロック
図、第５図。 第６図は従来のダビング記録の説明用の記録パターンで
ある。 ｉｌ＋・・・テープ、（刻・再生側装置、（３０ａ）・
・・音声再生処理ブロック、（３０ｂ）　　制御情報再
生処理ブロック、ｃ３１）　　記録側装置、（３１ａ）
・音声記録処理ブロック、（３１ｂ）　　・制御情報記
録処理ブロック、１′３２１・・・遅延メモリ、（１’
ａ＋）〜（′Ｉ１．！ｏ　）　　・オーディオトラック
、αｂ）・キュートラック。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）テープの全幅または半幅を分割してＮ（Ｎは複数
   ）個の固定ヘッドそれぞれによつてトレースされるＮ本
   のトラックを形成し、記録時に、前記各トラックの１つ
   または複数にオーディオ情報などの主情報をインタリー
   ブ処理して記録するとともに、前記各トラックの所定の
   １つに前記主情報の再生制御情報を専用記録し、再生時
   に、再生された前記再生制御情報にもとづき、前記主情
   報をデインタリーブ処理などの再生処理を施して再生す
   る記録再生方法により、再生された前記再生情報および
   再生制御情報をダビング記録する際に、再生された前記
   再生制御情報をほぼ前記主情報のインタリーブ処理期間
   遅延して記録するようにしたことを特徴とするデジタル
   記録方法。