JPS6192422A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS6192422A
JPS6192422A JP60231053A JP23105385A JPS6192422A JP S6192422 A JPS6192422 A JP S6192422A JP 60231053 A JP60231053 A JP 60231053A JP 23105385 A JP23105385 A JP 23105385A JP S6192422 A JPS6192422 A JP S6192422A
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JP
Japan
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hydroxyl group
polyol
magnetic recording
diisocyanate
recording medium
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JP60231053A
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Shigeyoshi Kuroda
黒田 栄美
Shichinosuke Ito
伊藤 七之助
Kuniomi Terajima
寺島 国臣
Akio Midorikawa
翠川 昭雄
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DIC Corp
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録媒体に関し、さらに詳細ては改善され
た性質を有する特定の熱可塑性ポリウレタン樹脂と特定
量の磁性粉末とを含んでなる磁気記録媒体に関する。
熱可塑性ポリウレタン樹脂は高弾性、柔軟性。
耐摩耗性、耐寒性1強度等に優れる性質の活用で射出成
型、押出成型等の各種成型用1合成皮革用。
弾性繊維用、塗料用、接着剤用あるいはABS樹、脂。
As樹脂、ポリ塩化ビニル及びその誘導体、酢酸愼維素
等のポリマーの改質材として広く用いられている。一方
、熱可塑性ポリウレタン樹脂は耐熱性。
耐加水分解性、耐湿熱性に劣る欠点を有している。
近年、熱可塑性ポリウレタン樹脂は印刷インキ。
磁性塗料用、導電性樹脂、磁性ゴム等への用途開発が活
発であるが、使用の際、磁性粉体の分散性が悪く、これ
が原因で1!磁特性を満足すべきものが得られない現状
にある。
従来から、これらの欠点を解消するための種々の方法が
提案されているが、熱可塑性ポリウレタン樹脂が本来有
する高弾性、耐摩耗性、柔軟性。
耐寒性1強度等の性質を損うことなしに上記欠点を改善
することは不可能であった。
本発明者らは熱可塑性?リウレタン樹脂の優れた諸性質
を損うことなく、磁気記録媒体に応用する方法につき種
々研究の結果、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は第三級の水酸基を少なくとも1個有
する水酸基数3〜6、炭素数4〜1oのポリオールを用
いることによって得られる特定の熱可塑性ポリウレタン
樹脂と特定量の磁性粉末を含にてパなる磁気記録媒体を
提供するものである。
さらに詳細には、本発明は (A)  線状の末端水酸基を有する分子量500〜6
.000のポリエステルポリオールおよび/またはポリ
エーテルポリオール。
(B)  炭素数2〜10を有するジオール類、(0第
三級の水酸基を少くとも1個有する水酸基数3〜6、炭
素数4〜10のプリオール(C−1”)および/または
該ポリオールを用いてなる、末端の水酸基と分子鎖中に
第三級水酸基を1個以上有する分子−11500〜a0
00のポリエステルポリオールおよび/またはノリエー
テルポリオール(C−2)、 ■)有機ジイソシアネートから成り、 モル比で(C)/{(8)+(B) + (C) )が
0.05〜1、(A)/{C−1)=’10.05〜”
/3.ω)/{C−1)=0/、〜0・9/。、□、α
)/の)=”10〜1/3の一すオール成分(イ)と有
機ジイソシアネート(ロ)のモル比が0.8〜1.3:
0.5〜1.2の範囲で所望によシ触媒の存在下で反応
させることによりて得られた熱可塑性プリ9レタン樹脂
を含んでなるバインダー100重量部と磁性粉末100
〜1000重量部とを含んでなる磁気記録媒体に関する
なお、本発明によりて得られる熱可塑性ポリウレタン樹
脂は末端に第一級および/または第二級の水酸基の共存
することを妨げるものではないが好ましくは第1級の水
酸基である。
本発明に用いられる有機ジイソシアネートρ)としては
、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシア
ネート、インホロンジイソシアネート、キシレンジイソ
シアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、トルイ
ジンジイソシアネート、2.4−トリレンジインシアネ
ー)、2.6−)リレンジイソシアネート、 4.4’
−ジフェニルメタンジイソシアネート、p−フ二二レン
ジイソシアネート、m−フ二二レンジイソシアネート、
1.5−ナフfL/ンジインシアネー1’ 、C4’−
ピフェニルジイソシアネート、3.3/−ジメチルピフ
ェニル−4,4′−ジイソシアネート、 3.3’−ジ
メトキシピフェニル−4,4′−ジイソシアネート等及
びこれらの混合物を示すことができ、これらのうち、 
494’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジインシアネー)、2.4及び2,6−ドリレ
ンジイソシアネート及びこれらの混合物が好適である。
本発明に使用される線状の末端水酸基を含有する分子量
500〜へ000のポリエステルポリオールおよび/ま
たはポリエーテルポリオール(4)としては、例えばI
ジエチレングリコール、−リプロピレングリコール、プ
リテトラメチレングリコール等のヂリエーテルIリオー
ル類が挙げられる。
またエチレングリコール、1.2−7’ロピレングリコ
ール、1,3−プロピレングリコール、1,4−!チレ
ングリコール、 2.2’−ジメチル−1,3−グロノ
4ンジオール、ジエチレングリコール 1,5oンタメ
チレングリコール、1.6−ヘキサンクリコール、シク
ロヘキサン、1.4−ジオール、シクロヘキサン−1,
4−ジメタツール等のグリコールの単独あるhはこれら
の混合物とコハク酸、マレイン酸、アジピン酸、グルタ
ル酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セパシ
ン酸、フタル酸、インフタル酸、テレフタル酸、ヘキサ
ヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロインフタル酸等の二
塩基酸およびこれらの酸エステル、酸ハライドと重縮合
することKよって得られるポリエステルポリオール類が
挙げられ、さらに6−カプロラクトンなどのラクトンを
グリコール等の存在下で開環付加重合した?リカプロラ
クトンジオール類が挙げられる。
本発明で使用される炭素数2〜10を有する低分子ジオ
ール類(B)としては、前記ポリエステル類の製造に際
し使用されるグリコール類を単独あるいは混合物をm−
ることかできる。さらに、ハイドロキノンにエチレンオ
キサイドを2〜4モル付加したジオール類が挙げられる
本発明で使用される3〜6個の水酸基を有し、その中で
少くとも1個の第三級の水酸基を含む炭素数4〜10の
ポリオール(C−1)成分は必須成分であυ、含有する
第三級の水酸基以外の水酸基としては第一級、第二級す
ずれでもよいが、好ましくは第一級水酸基が最適である
。例えばl、2゜3−ヒドロキシ−2−メチルデロノ臂
ン、  1,2.3−ヒドロキシ−2−エチルプロパン
、  1.2.4−ヒドロキシ−2−メチルブタン、1
,2.5−ヒドロキシ−2−メチルペンタン、  1.
3.5−ヒドロキシ−3−メチルペンタン、 1,3.
6−ヒドロ中シー3−メチルーヘキサン、1.2,3.
6−ヒドロキシ−2,3−ツメチルヘキサン、  1,
2,4.6−ヒドロキシ−2,4−ツメチルヘキサン等
の単体もしくは混合物が挙げられる。
また上記ポリオールにプロピレンオキシドま念は(およ
び)エチレンオキシドおよび(または)ブチレンオキシ
ドを付加した2すf a ヒv 7 x −チルポリオ
ール、−リエチレンポリオール、ポリブチレンポリオー
ル類が一すエーテルポリオール類として挙げられる。
さらに、ポリオール成分として他のグライコールとの混
合系で二塩基酸、およびこれらの酸エステル、酸ハライ
ドと重縮合することによりて得られるIリエステル類が
挙げられ、C−カプロラクトンのラクトンをトリオール
、テトロール、ペントール、ヘキンールおよびグライコ
ールとの混合物類あるいは上記ポリオールに重付加した
s?IJカプロラクトンポリオール類が挙げられる。
本発明で用いられる各成分のモル比は、通常(4)/{
C−1)が110.05〜1/3、好ましくは110.
1〜1/1が良いが、110.05よシ小さくとも1/
3よシ大きくとも望ましい緒特性が得られ難い。また(
B)/{C−1)のモル比は、0/1〜0.910.1
が好ましく、また囚/{B)のモル比としては110〜
1/3が好ましい。これらの範囲をはずれると、本発明
での求められてhる緒特性は得られない。
そして仁)/{囚)+(B)+(C−1)+(C−2)
 )のモル比が0.05〜1を満たし、(C−1)tた
は(C −2)/{IA)+(B)+(C−1)+(C
−2) )のモル比が0.05〜1であることが望まし
い。これらの範囲をはずれると本発明で求められている
優れた諸性能が得られないので好ましくない。
また本発明で用いられるぼりオールと有機ジイソシアネ
ートのOH/NCOのモル比率は、0.8〜1.310
.5〜1.2で、好ましくは0.95〜1.1 / 0
.8〜1.05が良い。これらの範囲をはずれると本発
明で求められている優れた諸性能が得られないので好ま
しくない。
本発明の実施に際して必要ならば触媒を用いることがで
き、例えばトリエチルアミン、トリエチレンノアミン、
ピコリン、モルホリン、ジメチル錫ジアセテート、ジグ
チル錫ノラウレート、ツメチル錫オキサイド、ツブチル
錫オキサイド等が挙げられる。
本発明による熱可塑性ぼりウレタン樹脂は、多くの望ま
しい諸性質を有するが、さらに置換ベンゾトリアゾール
頽などの紫外線に対する安定剤。
フェノール誘導体類などの熱酸化に対する安定剤を配合
することによシ、極めて容易に、上記諸性質を著しく安
定化させることができる。
本発明で使用される熱可塑性ポリウレタン樹脂は、使用
目的に応じ溶液、塊状、粉末等いずれの形態にても使用
可能であるが、主に溶液で使用する。
また本発明で用いる熱可塑性Iリウレタン樹脂を製造す
るKあたっては、従来公知の方法をとることができ、所
望により触媒の存在下で、反応酸反応混合物を押出機へ
注入する方法が良く、およびジメチルホルムアミド、ト
ルエン、キシレン、ベンゼン、ジオキサン、シクロヘキ
サノン、メチルエチルケトン、メチルインブチルケトン
、酢酸エチル、酢酸ブチル等の単一または混合溶剤系の
有機溶媒中で反応させる溶液反応法等の通常の製造法を
用いることもできる。
本発明だより得られる熱可塑性?リウレタン樹脂は、そ
の優れ念性能を各種の用途だ応用することが可能である
。例えば、第三級水酸基を有するポリオールを使用する
ことにより顔料分散性が著しく向上するため、磁気記録
体に良い。又、第三級水酸基を有する/ +7オールの
活性水素を利用して二液型とし、ポリインシアネートと
併用しても良い。
なお、本発明の磁気記録媒体は必要ならば磁気記録媒体
のバインダー成分として通常用いられている例えば塩化
ビニル−酢酸ビニル系共重合体(ビニライ) VAGD
 、ユニオンカーバイド社等塩化更に改善することがで
きる。
本発明で用いられる磁性粉末とは、例えば、γ−Fe2
03粉末等の従来公知の各株磁性粉末が使用できる。
この磁性粉末は、前記バインダー成分100重量部に対
し100〜1000重量部、好ましくは100〜350
重量部使用される。
本発明に用いられる溶剤としては、前記した溶液反応方
法に使用される溶剤が使用でき例えばメチルエチルケト
ン、トルエン、イソグロビルアルコール、シクロヘキサ
ノン等が使用できる。
本発明は第三級水酸基を有するぼりオールを用いて一部
のウレタン結合形成による網目構造を導入することによ
りて得られ比熱可塑性ポリウレタン樹脂によって流動性
、粘着性、耐湿熱性、圧縮永久歪、永久伸び等の諸性質
が改善されるため、優れた磁気記録媒体が得られる。 
   ゛次゛に本発明を実施例によって説明するが、こ
れはあくまで−態様でしかなく、本発明は実施例のみに
限定されるものではない。又、文中「部」はすべて重量
基準を示す。
(合成例1) エチレングリコールとアジピン酸とからなる分子i−2
,000(水酸基価56.1)のポリエステルジオール
200部と2.7部の1.2.5−門ドロキシー2−メ
亭ルペンタン、0.0411のジブチル錫ジラウレート
を混和後20.1部のへキサメチレンジイソシアネート
を添加した。これらの成分を混和する前にポリオール、
インシアネートを夫々90’C140℃に加熱した。
このポリオール混合物にインシアネートを添加する忙あ
たっては、成分の緊密な接触を図るために約−分間機械
的混合を行った。次いでこの反応混合物を120℃に加
熱されたバット上に流しこみ一時間、さらに100℃で
20時間静置し、反応を完了させた。得られた熱可塑性
ポリウレタン樹脂の溶液粘度−(樹脂濃度20%、メチ
ルエチルケトン溶液)は515 cpl!+(25℃B
M型回転粘度計にて測定)であった。生成ポリウレタン
中の未反応の第三級の水酸基の確認はカーデンNMR(
溶媒重クロロホルム濃度30%、25 M)Tz 、標
準はTMS )で70.6087 ppm  のピーク
によった。
(比較合成例1) エチレングリコニルとアジピン酸とからなる分子量2.
000(水酸基価56.1)のポリエステルジオールと
多官能ポリオールとしてトリメチロールゾロノ千ン(第
一級水酸基3個)、グリセリン(第一級水酸基2個、第
二級水酸基1個)、ヘキサメチレンジイソシアネートお
よびジブチル錫ジラウレートを用いて実施例1と同様の
方法でポリウレタンの合成を試みた°。その配合比を表
−1に示すっ表−1 いスレもメチルエチルケトンに不溶、ジメチルポルムア
ミドに不溶又は一部膨潤したのみであった。
そのため、磁性バインダーとしては不JMであった。
(比較合成例2) エチレングリコールとアジピン酸とからなる分子i2.
ooO(水酸基価56.1)のポリエステルジオール2
00部と1.8部の1,4−ブタンジオール0.04部
のジブチル錫ジラウレートを混和後20,1部のへキサ
メチレンジイソシアネートを添加し、合成例1と同様の
方法にて溶液粘度750 el)fiの熱可塑性ポリウ
レタン樹脂を得た。
合成例1および比較合成例2で得られた樹脂濃度20%
のメチルエチルケトン溶液より調製した膜厚100ミク
ロンの皮膜の物性ならびにこれらの皮膜をさらに70℃
で相対温度95%の条件で一週間、二週間経過後の皮膜
の物性および溶液粘度を表−2に示した。
7/″ 7′ 皮膜物性ニオ−トゲラフIM−100型島津製作所(株
)製 溶液粘度二分子量の大きさを示す一表現法不揮発分20
チ、メチルエチルケト ン溶液 BM型回転粘度計 ロータ2 号、30回転 表−2よシ合成例1による熱可塑性ポリウレタン樹脂が
耐湿熱性に優れていることが判る。この結果よシ、第三
級水酸基の一部がウレタン結合を形成し、網目構造を有
していることが推察される。
(実施例1) メチルエチルケトン          680〃トル
エン           85#イソプロピルアルコ
ール          85〃γ−Fe20.磁性粉
末          150#上記の組成物をピール
ミル中で50時間練肉した後、得られた磁性塗料を厚さ
6μのポリエチレンテレフタレート基体フィルム上に乾
燥後の厚みがおよそ12μとなるように塗布乾燥し磁気
記録媒体を得た顕微鏡下で磁性粉末の分散性を調べた。
合成例1のものは、比較合成例2のものに比べてなめら
かであった。
これより、本発明による磁気記録媒体が優れたものであ
ることを確認した。
(実施例2) シクロヘキサノン            30ONメ
チルエチルケトン          300〃γ−F
s 203磁性粉末          350〃カー
?ンブラツク              12〃潤滑
剤        5〃 上記の組成物をボールミル中で24、時間練肉した後、
得られた磁性塗料を厚さ6μのポリエチレンテレフタレ
ート基体フィルム上に乾燥後の厚みがおよそ12μとな
るように塗布乾燥し、所定の幅に裁断して各磁気記録媒
体を作った。
実施例2で得られた磁気記録媒体の耐摩耗性を測定した
耐摩耗性は回転ディスクにて各テープの磁性面を摩擦し
、その厚みの摩耗量を測定した。
その結果を図−1に示した。
図−1より、合成例1の熱可塑性ポリウレタン樹脂をバ
インダーとして用いた磁気記録媒体は耐久性能に優位性
を発揮していることが確認された。
【図面の簡単な説明】
図−1は合成例1と比較合成例2の熱可塑性Iリウレタ
ン樹脂を用いた磁気記録媒体の曝耗量と時間(分)の関
係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)線状の末端水酸基を有する分子量500〜6
    ,000のポリエステルポリオールおよび/またはポリ
    エーテルポリオール、 (B)炭素数2〜10を有するジオール類、(C)第三
    級の水酸基を少くとも1個有する水酸基数3〜6、炭素
    数4〜10のポリオールおよび/または該ポリオールを
    用いてなる、末端の水酸基と分子鎖中に第三級の水酸基
    を1個以上有する分子量500〜6,000のポリエス
    テルポリオールおよび/またはポリエーテルポリオール
    、 (D)有機ジイソシアネート、 から成り、モル比で(C)/{(A)+(B)+(C)
    }が0.05〜1、(A)/(C−1)=1/0.05
    〜1/3、(B)/(C−1)=0/1〜0・9/0.
    1、(A)/(B)=1/0〜1/3、ポリオール成分
    (イ)と有機ジイソシアネート(ロ)のモル比が(イ)
    :(ロ)=0.8〜1.3:0.5〜1.2の範囲で所
    望により触媒の存在下で反応させることによって得られ
    た熱可塑性ポリウレタン樹脂を含んでなるバインダー1
    00重量部と磁性粉末100〜1000重量部とを含ん
    でなる磁気記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109762456A (zh) * 2019-01-29 2019-05-17 佛山市南海起弘新材料科技有限公司 一种用于鞋子涂层的聚氨酯涂料及其制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109762456A (zh) * 2019-01-29 2019-05-17 佛山市南海起弘新材料科技有限公司 一种用于鞋子涂层的聚氨酯涂料及其制备方法
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