JPS6262812A - 高強力共ポリエステル及びその製造法 - Google Patents

高強力共ポリエステル及びその製造法

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JPS6262812A
JPS6262812A JP61212542A JP21254286A JPS6262812A JP S6262812 A JPS6262812 A JP S6262812A JP 61212542 A JP61212542 A JP 61212542A JP 21254286 A JP21254286 A JP 21254286A JP S6262812 A JPS6262812 A JP S6262812A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/16Polyester-imides

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリエステルは多くの用途に利用されているが、それら
のポリエステルは高い強力と良DIな熱的性質を有して
いることが重要である。例えば、ポリエステルは高引張
強力が必要とされるタイヤコードや成形品の¥J造に一
般に用いられる。断るタイヤコードは相当の引張強力を
右するポリエチレンテレフタレートから一般に製)告さ
れる。しかし、ポリエチレンテレフタレートはその引張
強力を高めるように変性することが極めて望ましいこと
であろう。
ビス−ヒト【コキシアルキルピロメリット酸ジイミドが
ポリエステルを変性してそれらの強力を改善し、かつそ
れらのガラス転移湿度(T(+1を上げるために用い1
!7ることが発見された。この変性はビス−ヒドロキシ
アルキルピロメリットドをポリエステルに単量体の繰返
単位どして共重合して導入することによって達成される
。言い換えると、ビス−ヒドロキシアルキルピロメリッ
ト酸ジイミドは追加のジオール成分としてポリエステル
にil’i合、導入されるのである。
更に明確に述べると、本発明は(、11)少なくとも1
種の二階成分に由来する繰返単位及び(b)(i)2〜
90モル%−の少イ動くども1種のごスーヒド1コキシ
アルキルピロメリット酸ジイミドと(ii)10〜98
モル%の、炭素原子数2〜6個のグリコール、炭素原子
数4〜12個のグリコールエーテル及び構造式8式% 〔式中、八は炭素原子数2〜6個のアルキレン!Jであ
り、モしてnは2〜400の整数rある。〕を有するポ
リエーテルグリコールより成る群から選ばれる1種又は
2種以上のグリコールとから成るジオール成分に由来す
る繰返単位から成り、15、000〜50.000の分
子量を有するポリエステルに関する。
本発明はまた(a)少なくとも1種の二階成分及び(b
)(i)2〜90モル%の少なくとも1種のごスーヒド
ロキシアルキルビロメリット耐ジイミドと(ii)10
〜98モル%の、炭素原子数2〜12個のグリコール、
炭素原子数4〜12個のグリコールエーテル及び構造式 %式% 〔式中、△は炭素原子a2〜6個のアルキレン基であり
、そしてnは2〜40Gの整数である。〕を11するポ
リエーテルグリコールより成る群から選ばれる1種又は
2種以上のグリコールとから成るジオール成分を共重合
させることから成る高強力共ポリエステルの製造法に関
する。
本発明のポリエステルは二階成分とジオール成分とを反
応させることにより製造される。二階成分はLらろlυ
ジエステル、例えばジメブルテレフタレートであること
ができる。本発明で用いられている゛二階成分″という
用語は従ってジエステルも包含するものである。本発明
で用いられている゛ジオール成分゛′という用語はグリ
コールエーテル(ジエーテル)及びポリエーテルグリコ
ールをも包含するものである。これらのポリエステルは
当該技術分野で周知の常法で製造することができる。従
って、文献及び業界において周知の方法で常用の温石、
触媒、触媒量、安定剤等が本発明において用いられる。
本発明に係るポリエステルの二階成分は酋通炭素原子数
4〜36個のフルキルジカルボン酸、炭素原子数6〜3
8個のアルキルシーツノルボン酸ジエステル、炭素原子
数8〜20個のアリールジカルボン酸、炭素原子数10
〜22個のアリールジカルボン酸ジエステル、炭素原子
数9〜22個のアルキル置換アリールジカルボン酸又は
炭素原子fi11〜22個のアルキルY換アリールジカ
ルボン酸ジエステルである。好ましいアルキルジカルボ
ン酸は!原子数4〜12個のものである。断るアルキル
ジカルボン酸の代表的な例を若干示すと、グルタル酸、
アジピン酸、ピメリン酸等である。アルキルジカルボン
酸の好ましいジエステルは炭素原子数6〜12個のもの
である。斯るアルキルジカルボン酸ジエステルの代表的
な例はアゼライン酸のジエステルである。好ましいアリ
ールジカルボン酸は炭素原子数8〜16個のものである
。アリールジカルボン酸の幾つかの代表的な例にテレフ
タル酸、イソフタル酸及びオルトフタル酸がある。好ま
しいアリールジカルボン酸ジエステルは炭素原子数10
〜18117.1のらので・ある。アリールジカルボン
テルの代表的な例を幾つか挙げると、ジエヂルテレフタ
レー1−、ジ1f−ルイソフタレー1−、ジエ1ールオ
ルトフタレート、ジメヂルナフタレ−1へ、ジー[チル
ナフタレ−(−等がある.、、Ilrましいアル−(ル
置換アリールジカルボン酸は炭素原子数9〜16個のム
のて゛あり、また好ましいアルキル置換アリ〜ルジカル
ボン酸ジエステルは炭素原子数11〜15個のものであ
る。
本発明のポリエステルの製造で用いられるジオール成分
は2〜90モル%の少なくとも1秤のビス−ヒト【コキ
シアルキルピ【コメリット酸ジイミドを含む。断るビス
−ヒドロキシアルキルビリット酸ジイミドは一般に構造
式 0式% 〔式中、Rは炭素原子数1〜2 0 filJのアルキ
レンL(を表わ1。) を有する。本発明の実施の際に凹通用いられるビスーヒ
l:04シアルキルピ1]メリッ1〜酸ジイミドに含ま
れるじドロキシアルキル44 t.1m通1〜8個の炭
素0;(子をaリ−るものである(上記の構造式におい
てアルニtレン基が1〜8個の炭素原子を右Jる。)は
とんどの場合、使用ジイミドは炭素原子数2〜4個のヒ
ドロキシアルキル基を含有する。
ビスーヒドロキシエチルピロメリッ1〜閘ジイミドが本
発明によりポリエステルを変性する際に用いることがで
きるビス−ヒドロ4ジアルキルピロメリツト酸ジイミド
の良好な例である。
本発明の共ポリエステルを製11−gる際に用いられる
ジオール成分は凹通5〜50モル%の1種又は2種以十
のビス−ヒドロキシアルキルビ1コメリツト酸ジイミド
を含有する。好ましくは、ジオ“−ル成分は10〜25
tル%の少なくとも1種のビス−ヒドロキシアルキルピ
ロメリット酸ジイミドから成る。ジオール成分の残部は
他の共重合可能のジオールから成る。言過、これらの共
重合性ジオールは炭素原子数2〜12個のグリコール、
炭素原子数4へ・12個のグリコールエーテル及び構;
;5式%式% 〔式中、Aは炭素原子数2〜6個のアルキレン基であり
、ぞしてnは2〜400の整数である。〕をイiするポ
リエーテルグリコール 選ばれる。一般的には、上記のポリエーテルグリコール
は分子量400〜約4,000のものである。
tfましいグリコールは凹通2〜8個の炭素原子をイi
するものであり、また好ましいグリコール二[−チルは
11〜8個の炭素原子を右するものて゛ある。ジオール
成分として用いることがCきるグリコールの幾つかの代
表的例を示すと、Tヂレングリコール、1.3−プロピ
レングリコール、1、2−プロピレングリコール、2.
2−ジエチル−1、3−プロパンジオール、2.2−ジ
メブルー1、3−プロパンジオール、2−ニブル−2−
ブチル− 1,3−プロパンジオール、2−エチル−2
−イソブブル− 1.3−プロパンジオール、1.3−
ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1.5−ベ
ンタンジオール、1、6−ヘキサンジオール、2、2.
4 − トリメデル− 1,6−へキリンジオール、1
、3 −シクロヘキサンジメタノ− ル、1,4−ジク
ロへキリンジメタツール、2, 2, 4. 4−テト
ラメチル− 1.3−シクロブタンジオール等がある。
使用することができるポリエーテルグリコールの幾つか
の代表的例にボリテ1へラメヂレングリコール(ポリメ
グ (Polymcg 丁H) ) 及Uホ’)■5ー
レンH T)4 グリコール(カーボワックス( Carbowax丁H
))がある。
本発明に従って%J 524される変性ポリエステルは
分岐していてもよい。このにうな分枝【ま24通ポリエ
ステルの合成の際に用いられるポリエステル化反応にa
3いて分校剤を用いることによって達成される。断る分
校剤は通常3個以上の官能基、好ましくは3m.1又(
44個の官能J,tを含有する乙のである。この反応性
33はカルボ4モル)J又は脂肪性ヒドロキモルLtで
あることができる。分枝剤はこれら両タイプの基を共に
含有していることもできる。
酸性分枝剤の例を挙げると、トリメシン酸、トリメリッ
ト酸、ビ1コメリット酸、ブタンテトラカルボン酸、ナ
フタレントリカルボン酸、シフ[1ヘキリ〜ン−1,3
,5−トリカルボン酸等がある。ヒドロキシ分校剤(ポ
リオール)の若干の代表的例を挙げると、グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペ
ンタエリスリ1〜−ル、1.2.6−へキリ°ントリオ
ール及び1,3.5− トリメブロールベンゼンがある
m一般的には、0〜3%の、炭素原子数3〜1211!
Iのポリオールが分校剤として用いられる(全ジオール
成分基準による)。
本発明の変性ポリエステルは言過15,000〜50、
000の範囲、好ましくは20,000〜3!1,00
0の範囲の分子早を右する。
本発明を次の実施例により更に説明する。但し、これら
の実施例は単に説明のためのものであって、本発明の範
囲あるいは本発明を実施することができる方法を限定す
るものと見なすべきではない。
これらの実施例においてJ特に記載がなければ部及び百
分率は16Mに基づくものである。
実施例 1 ビス−ヒドロ:t゛シエブルピ1コメリツ1〜酸ジイミ
ドを次のようにしで合成した。すイにわら、撹拌5A置
イ1きの一12Jlの丸底フラスコに7.4モルのエタ
ノールアミンと300 dの工1−レンゲリコールを入
れた。フラスコ内の内容物の温度は、この混合物に3.
7[ルのピロメリット酸二無水物の粉末をゆっくり加え
るにつれて上昇したが、これは発熱反応が生起している
ことを示す。加熱して反応混合物が150℃の温度に3
時間にわたって保持されるように調整した。
反応副生物として生成した水を生成したビスーヒトOキ
シエチルピOメリット酸ジイミドから蒸留で除いた。冷
却すると、全体が固化してワックス状の固体ビス−ヒド
ロキシエチルピロメリット酸ジイミドになった。これを
メタノールで3回洗浄し、そして濾過、乾燥した。生起
した反応は次式で表わされる通りである。
実施例 2 約2〜約10繰返単位の、テレフタル酸とニブレンゲリ
コールとのオリゴマー(エチレングリコールは0.2モ
ル%過剰で使用)を7.761Eル%のビス−ヒドロキ
シエチルピロメリット酸ジイミド(全ジオール成分基準
)と−緒に反応装置に仕込んだ。従って、ジオール成分
は92.24モル%のエチレングリコールと7.76−
Eル%のビス−ヒドロキシエチルピロメリット酸ジイミ
ドから成る。このdX、 Q物を触媒どして三酸化アン
チモン(Sb203)を用いて280〜300℃の温度
において減圧下(0,5dlIO以下)で2時間重合さ
せた。
生成重合体を反応装置からjJl出′し、そのガラス転
移温度を測定すると84℃であった。
実施例 3 この実験ではビスーヒドロキシエプルビロメリッ1〜酸
ジイミドを更に5串に反応装置に仕込んだ点を除き実施
P142で用いた方法を繰り返した。
更に明確に述べると、この実験でG;L12.56モル
%のビス−ヒドロキシエチルピロメリット酸ジイミドを
ジオール成分において用いた。この方法を用いて製造し
た重合体は96℃のガラス転移温度をhすることがWC
認された。
ビス−ヒドロキシエチルピロメリット酸ジイミドをψ含
単帛体として使用しない対照実験も行った。すなわら、
この対照実験では未変性ポリエチレンテレフタレートを
合成した。対照実験でvJ造されたポリ−[ヂレンi・
レフクレートはガラス転移U+ffが67℃(・あるこ
とが確、認された。このことは、ビス−ヒドロキシアル
キルピロメリット酸ジイミドがポリエステルのガラス転
移温度を上げるためにポリエステルに重合して組み込む
ことができろことを明確に示している。事実、実IJ色
例2で合成した変性ポリエステルは未変性ボリエヂレン
テレフタレー1〜より17℃高いガラス転移温度を右し
、また実771 例3で合成した変性共ポリエステルは
未変性ポリ1−ステルより29°C高いガラス転移温度
を有していた。。
実施例 4 12.24モル%のビス−ヒドロキシエチルピロメリッ
ト酸ジイミドと8776モル%のエチレングリコールと
をジオール成分どして用いた点を除き実施例2に記載の
方法を繰り返して変性共ポリ1−ステルを合成した。生
成共ポリエステルの極限粘)食1ま0.78であった。
生成樹脂を乾燥し、射出成形して物性評価用の試験試料
を作った。比較のために、極限粘度0.8の未変性P 
E Tも同様に成形して試験試料とした。この結果、変
性共ポリエステルは17.785psiの曲げ強度を有
しているのに対し、未変ヤ1ポリLヂレンテレフタレ−
1〜のそれは15.530psiに過ぎないことが確認
された1、変性試料の引張破断強度及び引張モジ」ラス
はぞれぞれ11.247psi−及び4,633psi
と測定された。これに対して未変性ポリJルンテレフタ
レートの試r1の引張破断強度及び引張モジュラスはそ
れぞれ8.091psi及び3,620psiに過ぎな
いことが確認された。この実施例は本発明により製造さ
れたポリエステルは標卑的へポリエステルよりし相当に
高い強度を有していることを明確に示している。事実、
本実施例は本発明により変性されたポリエステルの引張
モジュラスは25%以上も増加され得ることを示してい
る。
以上、本発明を例証するために代表的な態様を示したが
、当業習には明白なように本発明には発明の範囲から逸
脱しない範囲でいろいろな変更、改変を加え得るもので
ある。
(外47I)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)少なくとも1種の二酸成分に由来する繰返
    単位及び(b)(i)2〜90モル%の少なくとも1種
    のビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸ジイミドと
    (ii)10〜98モル%の、炭素原子数2〜12個の
    グリコール、炭素原子数4〜12個のグリコールエーテ
    ル及び構造式 HO−(A−O−)_nH 〔式中、Aは炭素原子数2〜6個のアルキレン基であり
    、そしてnは2〜400の整数である。〕 を有するポリエーテルグリコールより成る群から選ばれ
    る1種又は2種以上のグリコールとから成るジオール成
    分に由来する繰返単位から成り、15,000〜50,
    000の分子量を有することを特徴とするポリエステル
  2. (2)前記二酸成分が炭素原子数4〜36個のアルキル
    ジカルボン酸、炭素原子数6〜38個のアルキルジカル
    ボン酸ジエステル、炭素原子数8〜20個のアリールジ
    カルボン酸、炭素原子数10〜22個のアリールジカル
    ボン酸ジエステル、炭素原子数9〜22個のアルキル置
    換アリールジカルボン酸及び炭素原子数11〜22個の
    アルキル置換アリールジカルボン酸ジエステルより成る
    群から選ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の
    ポリエステル。
  3. (3)前記ジオール成分が(i)5〜50モル%の少な
    くとも1種のビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸
    ジイミド及び(ii)50〜95モル%の、グリコール
    、グリコールエーテル及びポリエーテルグリコールより
    成る群から選ばれる1種又は2種以上のグリコールより
    成る特許請求の範囲第2項記載のポリエステル。
  4. (4)前記ビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸ジ
    イミド中のヒドロキシアルキル基が炭素原子数1〜8個
    のものである特許請求の範囲第3項記載のポリエステル
  5. (5)前記二酸成分が炭素原子数4〜12個のアルキル
    ジカルボン酸、炭素原子数6〜12個のアルキルジカル
    ボン酸ジエステル、炭素原子数8〜16個のアリールジ
    カルボン酸及び炭素原子数10〜15個のアリールジカ
    ルボン酸ジエステルより成る群から選ばれたものである
    特許請求の範囲第4項記載のポリエステル。
  6. (6)前記グリコールが炭素原子数2〜8個のものであ
    り、また前記グリコールエーテルが炭素原子数4〜8個
    のものである特許請求の範囲第5項記載のポリエステル
  7. (7)前記二酸成分が炭素原子数8〜16個のアリール
    ジカルボン酸及び炭素原子数10〜18個のアリールジ
    カルボン酸ジエステルより成る群から選ばれたものであ
    る特許請求の範囲第6項記載のポリエステル。
  8. (8)前記ビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸ジ
    イミド中のヒドロキシアルキル基が炭素原子数2〜4個
    のものである特許請求の範囲第7項記載のポリエステル
  9. (9)前記ジオール成分が10〜25モル%のビス−ヒ
    ドロキシアルキルピロメリット酸ジイミドを含有するも
    のである特許請求の範囲第8項記載のポリエステル。
  10. (10)前記二酸成分がテレフタル酸又はそのジエステ
    ルである特許請求の範囲第9項記載のポリエステル。
  11. (11)前記ビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸
    ジイミドがビス−ヒドロキシエチルピロメリット酸ジイ
    ミドである特許請求の範囲第10項記載のポリエステル
  12. (12)グリコール、グリコールエーテル及びポリエー
    テルグリコールより成る群から選ばれる前記グリコール
    がエチレングリコールである特許請求の範囲第11項記
    載のポリエステル。
  13. (13)タイヤコードの形態を取っている特許請求の範
    囲第1項記載のポリエステル。
  14. (14)タイヤコードの形態を取っている特許請求の範
    囲第12項記載のポリエステル。
  15. (15)(a)少なくとも1種の二酸成分及び(b)(
    i)2〜90モル%の少なくとも1種のビス−ヒドロキ
    シアルキルピロメリット酸ジイミドと(ii)10〜9
    8モル%の、炭素原子数2〜12個のグリコール、炭素
    原子数4〜12個のグリコールエーテル及び構造式 Ho−(A−O)−_nH 〔式中、Aは炭素原子数2〜6個のアルキレン基であり
    、そしてnは2〜400の整数である。〕 を有するポリエーテルグリコールより成る群から選ばれ
    る1種又は2種以上のグリコールとから成るジオール成
    分を共重合させることを特徴とする高強力共ポリエステ
    ルの製造法。
  16. (16)前記ビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸
    ジイミド中のヒドロキシアルキル基が炭素原子数1〜8
    個のものであり、そして前記二酸成分が炭素原子数8〜
    16個のアリールジカルボン酸及び炭素原子数10〜1
    8個のアリールジカルボン酸ジエステルより成る群から
    選ばれたものである特許請求の範囲第15項記載の方法
  17. (17)グリコール、グリコールエーテル及びポリエー
    テルグリコールより成る群から選ばれる前記グリコール
    が炭素原子数2〜8個のグリコール及び炭素原子数4〜
    8個のグリコールエーテルより成る群から選ばれたもの
    である特許請求の範囲第16項記載の方法。
  18. (18)前記ビス−ヒドロキシアルキルピロメリット酸
    ジイミドがビス−ヒドロキシエチルピロメリット酸ジイ
    ミドであり、前記二酸成分がテレフタル酸又はそのジエ
    ステルであり、そしてグリコール、グリコールエーテル
    及びポリエーテルグリコールより成る群から選ばれるグ
    リコールがエチレングリコールである特許請求の範囲第
    17項記載の方法。
  19. (19)前記ジオール成分が10〜25モル%のビス−
    ヒドロキシアルキルピロメリット酸ジイミドを含有する
    ものである特許請求の範囲第15項記載の方法。
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