JPH03229753A - ポリエステルエラストマ組成物 - Google Patents

ポリエステルエラストマ組成物

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JPH03229753A
JPH03229753A JP2473090A JP2473090A JPH03229753A JP H03229753 A JPH03229753 A JP H03229753A JP 2473090 A JP2473090 A JP 2473090A JP 2473090 A JP2473090 A JP 2473090A JP H03229753 A JPH03229753 A JP H03229753A
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博光 石井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は射出成形性及び摺動性が優れたポリエステルエ
ラストマ組成物に関する。
〈従来の技術〉 主としてポリブチレンテレフタレートをハードセグメン
トとしポリ(アルキレンオキシド)グリコールをソフト
セグメントとするポリエーテルエステルブロック共重合
体はゴム状弾性を有するポリエステルエラストマとして
、電気・電子部品、自動車部品、繊維、フィルムなどに
用途を拡大しつつある。一方、工業用途、特にギヤ、カ
ム、ローラなどの機械機構部品においては、摺動性が不
十分でエラストマの使用が制限されている。
従来、ポリエステルエラストマに摺動性を付与する方法
としては、摺動性改良材を添加する方法が知られている
。特に特開昭61−195154号シリコーンオイルを
添加することが提案されてい る。
〈発明が解決しようとする課題〉 前記、特開昭61−195154号においてはシリコー
ンオイルを大量に添加すると、射出成形時の回置化時間
が長くなり、添加量を多くで鯉ないため摺動性は満足の
ゆくものではなかった。
よって本発明の目的は、装置化特性に代表される射出成
形性と摺動性に優れたポリエステルエラストマ組成物を
提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者らは、ポリエステルエラストマの射出成形性と
摺動性における問題点を解決すべく鋭意検討した結果、
分子量30000以上のシリコーン樹脂を使用すること
によって、射出成形性及び摺動性が著しく改善されるこ
とを見いだし本発明に到達した。
すなわち本発明は、 (a)芳香族ジカルボン酸および
そのエステル形成性誘導体、 (b)脂肪族ジオールお
よびそのエステル形成性誘導体および。
(c)数平均分子量500〜6000のポリ(アルキレ
ンオキシド)グリコールの三者を主たる構成成分とし、
 (c)成分が全共重合体中10〜80重量%をしめる
ポリエステルエラストマ100重量部に対し、分子量a
oooo以上のシリコーン樹脂を0.1〜15重量部を
含有してなるポリエステルエラストマ組成物を提供する
ものである。
本発明で使用するポリエステルエラストマは、短鎖ポリ
エステルハードセグメントとポリ(フルキレンオキシド
)グリコールとジカルボン酸からなる長鎖ポリエステル
ソフトセグメントから構成される。この短鎖ポリエステ
ルハードセグメントを構成するポリエステルは、好まし
くは(a)テレフタル酸および/またはジメチルテレフ
タレート、 (b)1.4−ブタンジオールから誘導さ
れるポリブチレンテレフタレートであるが、イソフタル
酸、フタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、ナ
フタレン−2,7−ジカルボン酸、ジフェニル−4,4
°−ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、
5−スルホイソフタル酸、1.4−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、コハク酸、シュウ酸、アジピン酸、セバシン
酸、 ドデカンニ酸、ダイマ酸など、およびこれらのエ
ステル形成性誘導体、のようなテレフタル酸以外のジカ
ルボン酸成分、また分子量300以下のジオール、たと
えばエチレングリコール、 トリメチレングリコール、
ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール
、ネオペンチルグリコール、デカメチレングリコールな
どの脂肪族ジオール、およびこれらのエステル形成性誘
導体、 1.1−シクロヘキサンジメタツール、1.4
−シクロヘキサンジメタツール、 トリシクロデカンジ
メタツールなどの脂環式ジオール、およびこれらのエス
テル形成性誘導体、キシリレングリコール、ビス(p 
−ヒドロキシ)ジフェニル、ビス(p−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシ
エトキシ)フェニル〕プロパン、ビス[4(2−ヒドロ
キシ)フェニルコスルホン、1゜l−ビスC4−C2−
ヒドロキシエトキシ)フェニルコシクロヘキサンなど、
およびこれらのエステル形成性誘導体、のような1,4
−ブタンジオール以外のジオール成分が酸成分の30モ
ル%以内の範囲で共重合されたポリエステルエラストマ
も使用可能である。
前記本発明のポリエステルエラストマの長鎖ポリエステ
ルソフトセグメントを構成する(c)成分のポリ(アル
キレンオキシド)グリコールとしてはポリ(エチレンオ
キシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリ
コール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、
ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、エチレン
オキシドとプロピレンオキシドの共重合体、ポリ(プロ
ピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重
合体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランの共重合
体などが挙げられる。これらの中で成形体としての機械
的強度、成形加工性から特にポリ(テトラメチレンオキ
シド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコ
ールのエチレンオキシド付加重合体が優れている。 (
c)成分のポリ(アルキレンオキシド)グリコールの数
平均分子量は、その化学構造や短鎖ポリエステルハード
セグメントの種類や共重合比によっても最適範囲が異な
るが、 500〜6000、 より好ましくは650〜
4000である。数平均分子量が小さすぎると耐熱性や
成形加工性が劣り、逆に大きすぎると重合時ポリマが粗
大な相分離により乳濁し、透明性のないものしか与えな
いので好ましくない。
また(c)成分のポリ(アルキレンオキシド)グリコー
ルの共重合量は、10〜80重量%、好ましくは15〜
75重量%の範囲で含まれていることが必要である。特
に10重量%以下では柔軟性やゴム状弾性が不足し、8
0重量%以上では、結晶性が低く成形性が悪くなり使用
することができな い。
前記各成分からなる本発明のポリエステルエラストマは
公知の方法で製造することができる。例えば、ジカルボ
ン酸の低級アルコールジエステル。
過剰量の低分子量グリコールおよびポリ(アルキレンオ
キシド)グリコールを触媒の存在下エステル交換反応せ
しめ得られる反応生成物を重縮合する方法。あるいはジ
カルボン酸とグリコール、およびポリ(アルキレンオキ
シド)グリコールを触媒の存在下エステル化反応せしめ
得られる生成物を重縮合する方法。また、あらかじめポ
リブチレンテレフタレートを作っておき、これに他のジ
カルボン酸、ジオールポリ(アルキレンオキシド)グリ
コール、もしくは他の共重合ポリエステルを添加してエ
ステル交換によりランダム化せしめる方法などいずれの
方法をとってもよい。
エステル交換反応またはエステル化反応と重縮合反応に
共通の触媒としてチタン触媒が良好な結果を与える。特
にテトラブチルチタネート、テトラメチルチタネートな
どのごときテトラアルキルチタネート、シュウ酸チタン
カリのごときシュウ酸チタン金属塩などが好ましい。ま
た、その他の触媒としてはジブチルスズオキサイド、ジ
ブチルスズラウレートのごときスズ化合物、酢酸鉛のご
とき鉛化合物があげられる。
また、ポリエステルエラストマの製造過程で多官能カル
ボン酸成分、ポリオキシ酸成分、多官能ヒドロキシ成分
などを各々3モル%以下の範囲で共重合させることがで
きる。これらは重合時間の短縮や、押出成形等に必要な
高粘度ポリマを得るために有用に作用する。
本発明で使用するシリコーン樹脂とはジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、トリフロロプ
ロピルメチルポリシロキサンなどのシリコーン樹脂であ
ってアミノ基、ビニル基、アルキルアリル基で変性した
シリコーン樹脂も使用することが出来る。
上記、シリコーン樹脂の分子量は30000以上である
ことが重要であり、以下では射出成形時の可塑化時間が
長くなる問題点を有している。シリコーン樹脂の分子量
を太き(する1よと射出成形時の可)化特性は優れ、 
100000以上のガム状樹脂は特に優れる。また、シ
リコーン樹脂の添加量は0.1〜15重量部、好ましく
は0. 2〜10重量部であり、0.2重量部以下では
摺動性が充分でなく、10重量部以上ではポリエステル
エラストマの機械的性質を損なうため好ましくない。
本発明組成物の耐熱性、特に熱変色性は安定剤の添加に
より向上する。これらの安定剤としては、リン酸、亜リ
ン酸、次亜リン酸誘導体、 フェニルホスホン酸、フェ
ニルホスフィン酸、ジフェニルホスホン酸、ポリホスホ
ネート、ジアルキルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジアルキルビスフェノールAジホスファイトなどの
リン化合物、ヒンダードフェノール化合物、チオエーテ
ル系、ジチオ酸塩系、メルカプトベンズイミダゾール系
、チオカルバニリド系、チオジプロピオン酸エステルな
どのイオウを含む化合物、スズマレート、ジブチルスズ
モノオキシドなどのスズ系化合物を用いることができる
。  これらの安定剤の添加量は、ポリエステルエラス
トマ100重量部に対し0゜01〜2重量部であること
が好ましい。
その信奉発明組成物に対し、染料、顔料、無機補強材、
可塑剤、 ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤
、発泡剤、エポキシ化合物やイソシアネート化合物など
の増粘剤など公知の添加剤を加えることができる。
本発明組成物は通常公知の方法で製造される。
たとえば、ポリエステルエラストマ、 シリコーン樹脂
、及びその他の必要な添加剤をエクストルーダあるいは
ニーグー中で溶融混合する方法、あるいは粒子杖物同士
を均一に機械的に混合した後、直接射出成形機で混合と
同時に成形する方法などが挙げられる。またこの際の添
加順序も任意でよい。
本発明組成物は引続き、射出成形、押出成形、圧縮成形
などにより成形品とされるが、これらの成形品は射出成
形性および摺動性に優れているので機械部品、自動車部
品として有用である。
〈実施例〉 以下に実施例により本発明の詳細な説明する。
なお実施例中の%及び部はすべて重量基準である。
また相対粘度とは、 0−クロルフェノールを溶媒とし
0.5%のポリマ溶液を25℃で測定した値である。
参考例 ポリエステルエラストマの重合 テレフタル酸45.3部、数平均分子量1400のポリ
(テトラメチレンオキシド)グリコール20.0部およ
び1,4−ブタンジオール49゜0部をチタンテトラブ
トキシド0.01部と共にヘリカルリボン攪拌翼を備え
た反応容器に仕込み、190〜225℃に3時間加熱し
てエステル化反応をおこなった。次いで245℃に昇温
し、50分をかけて系内の圧力を0.2mmHHの減圧
とし、その条件下で2時間35分重合せしめた。得られ
たポリマを水中にスラント状で吐出し、カッティングを
行なってベレットとした。このポリマなA−1とする。
同様に重合を行なって、表1に示す組成のA−2を調製
した。
表1 実施例1〜4 参考例で得られたポリエステルエラストマに、シリコー
ン樹脂を■−ブレンダーで混合し、45mmφのスクリ
ューを有する二軸押出機を用いて250℃で溶融混練し
ベレット化した。このベレットを100℃で5時間真空
乾燥後、250℃の成形温度、60℃の金型温度で、3
III11厚みのスラスト摩耗試験片を射出成形した。
また、同時に射出成形時の可塑化時間も測定した。
上記、スラスト摩耗試験片と1crrfの545Cの鉄
を相手材とし、スラスト摩耗試験機を用いて10kgの
荷重下でlhr摺動させて摩耗した量を評価した。
比較例1〜5 シリコーンオイルを添加していない参考例のポリマ、お
よびA−1のポリマに低分子量のオイル状シリコーン樹
脂を実施例1〜4と同様の方法で溶融混線後に射出成形
した。それらについて実施例と同様に評価した。
実施例および比較例の射出成形時の可塑化時間と摩耗量
を表2に示す。
以下余白 表2 表2の結果から、本発明組成物は小割合のシリコーン樹
脂の添加で著しい摩耗量の低下がみられ、しかも射出成
形時の装置化時間が低分子量のオイル状シリコーン樹脂
に較べ短く射出成形性に優れていることが明白である。
また、ソフトセグメントのポリ(オキシアルキレン)グ
リコールの多い柔軟なA−2のポリエステルエラストマ
においても本発明のシリコーン樹脂を配合することによ
って十分な摺動性かえられておりソフトセグメントの共
重合量によらず当該ポリエステルエラストマの摺動性が
大幅に改良されることが明白である。
〈発明の効果〉 本発明はポリエステルエラストマにシリコーン樹脂を配
合することにより優れた射出成形性と摺動性を持つポリ
エステルエラストマを提供することにあり、これにより
摺動性の要求される工業用途を中心にますますポリエス
テルエラストマが拡大されることが予想される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘
    導体、 (b)脂肪族ジオールおよびそのエステル形成性誘導体
    および、 (c)数平均分子量500〜6000のポリ(アルキレ
    ンオキシド)グリコールの三者を主たる構成成分とし、
    (c)成分が全共重合体中10〜80重量%をしめるポ
    リエステルエラストマ100重量部に対し、分子量30
    000以上のシリコーン樹脂を0.1〜15重量部を含
    有してなるポリエステルエラストマ組成物。
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