JP2958490B2 - ポリエステルエラストマ組成物 - Google Patents

ポリエステルエラストマ組成物

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JP2958490B2 JP2024731A JP2473190A JP2958490B2 JP 2958490 B2 JP2958490 B2 JP 2958490B2 JP 2024731 A JP2024731 A JP 2024731A JP 2473190 A JP2473190 A JP 2473190A JP 2958490 B2 JP2958490 B2 JP 2958490B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は射出成形性、摺動性および成形品外観が優れ
たポリエステルエラストマ組成物に関する。
<従来の技術> 主としてポリブチレンテレフタレートをハードセグメ
ントとしポリ(アルキレンオキシド)グリコールをソフ
トセグメントとするポリエーテルエステルブロック共重
合体はゴム状弾性を有するポリエステルエラストマとし
て、電気・電子部品、自動車部品、繊維、フィルムなど
に用途を拡大しつつある。一方、特にギア、カム、ロー
ラーなどの機械機構部品においては、射出成形性と摺動
性が不十分でエラストマの使用が制限されている。
従来、ポリエステルエラストマに射出成形性を付与す
る方法としては、滑剤を添加する方法が知られている。
特に特公昭58−58380号にはモンタン酸ワックスのNa塩
の滑剤を離型性改良材として添加することが提案されて
いる。また、摺動性を付与する方法としては、摺動性改
良材を添加する方法が知られている。特に特開昭61−19
5154号にはシリコーンオイルを摺動性改良材として添加
することが提案されている。
<発明が解決しようとする課題> 前記、特公昭58−58380号においてはモンタン酸ワッ
クスのNa塩を大量に添加すると、ポリエステルエラスト
マの成形品の表面に白粉が生じた。したがって、添加量
を多くできないため射出成形性も満足のゆくものではな
かった。また、特開昭61−195154号に示されるシリコー
ンオイルを大量に添加すると、ポリエステルエラストマ
とシリコーンオイルとの相溶性が悪いため成形品の表面
が層状剥離を起こし摺動性および成形品外観も満足のゆ
くものではなかった。
よって本発明の目的は、離型性に代表される射出成形
性および摺動性に優れ、しかも成形品の外観に優れたポ
リエステルエラストマ組成物を提供することである。
<課題を解決するための手段> 本発明者らは、ポリエステルエラストマの射出成形性
と摺動性における問題点を解決すべく鋭意検討した分子
量5000以下の酸変性ポリエチレンワックスとポリエチレ
ンテレフタレートおよび/または粒径40μmの微粉末タ
ルクを併用することによって、射出成形性、摺動性及び
成形品外観が著しく改善されることを見いだし本発明に
到達した。
すなわち本発明は、(a)芳香族ジカルボン酸および
そのエステル形成性誘導体、(b)脂肪族ジオールおよ
びそのエステル形成性誘導体および(c)数平均分子量
500〜6000のポリ(アルキレンオキシド)グリコールの
三者を主たる構成成分とし、前記(c)成分が全共重合
体中10〜80重量%をしめるポリエステルエラストマ100
重量部に対し、分子量5000以下の酸変性ポリエチレンワ
ックスを0.01〜5重量部、およびポリエチレンテレフタ
レートおよび/または粒径40μm以下の微粉末タルクを
0.01〜5重量部含有せしめてなるポルエステルエラスト
マ組成物を提供するものである。
本発明で使用するポリエステルエラストマは、短鎖ポ
リエステルハードセグメントとポリ(アルキレンオキシ
ド)グリコールとジカルボン酸からなる長鎖ポリエステ
ルソフトセグメントから構成される。この短鎖ポリエス
テルハードセグメントを構成するポリエステルは、好ま
しくは(a)テレフタル酸および/またはジメチルテレ
フタレート、(b)1,4−ブタンジオールから誘導され
るポリブチレンテレフタレートであるが、イソフタル
酸、フタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、ナフ
タレン−2,7−ジカルボン酸、ジフェニル−4,4′−ジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、5−スル
ホイソフタル酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、
コハク酸、シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカ
ン二酸、ダイマ酸など、およびこれらのエステル形成性
誘導体、のようなテレフタル酸以外のジカルボン酸成
分、また分子量300以下のジオール、たとえばエチレン
グリコール、トリメチレングリコール、ペンタメチレン
グリコール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、デカメチレングリコールなどの脂肪族ジオ
ール、およびこれらのエステル形成性誘導体、1,1−シ
クロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジメ
タノール、トリシクロデカンジメタノールなどの脂環式
ジオール、およびこれらのエステル形成性誘導体、キシ
リレングリコール、ビス(p−ヒドロキシ)ジフェニ
ル、ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−
ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロ
パン、ビス[4(2−ヒドロキシ)フェニル]スルホ
ン、1,1−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェ
ニル]シクロヘキサンなど、およびこれらのエステル形
成性誘導体、のような1,4−ブタンジオール以外のジオ
ール成分が酸成分の30モル%以内の範囲で共重合された
ポリエステルエラストマも使用可能である。
前記本発明のポリエステルエラストマの長鎖ポリエス
テルソフトセグメントを構成する(c)成分のポリ(ア
ルキレンオキシド)グリコールとしてはポリ(エチレン
オキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グ
リコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコー
ル、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、エチ
レンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体、ポリ
(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド
付加重合体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランの
共重合体などが挙げられる。これらの中で成形体として
の機械的強度、成形加工性から特にポリ(テトラメチレ
ンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)
グリコールのエチレンオキシド付加重合体が優れてい
る。(C)成分のポリ(アルキレンオキシド)グリコー
ルの数平均分子量は、その化学構造や短鎖ポリエステル
ハードセグメントの種類や共重合比によっても最適範囲
が異なるが、500〜6000、より好ましくは650〜4000であ
る。数平均分子量が小さすぎると耐熱性や成形加工性が
劣り、逆に大きすぎると重合時ポリマが粗大な相分離に
より乳濁し、透明性のないものしか与えないので好まし
くない。また(C)成分のポリ(アルキレンオキシド)
グリコールの共重合量は前記した理由により、10〜80重
量%、好ましくは15〜75重量%の範囲で含まれているこ
とが必要である。特に10重量%未満では柔軟性やゴム状
弾性が不足し、80重量%を越えると結晶性が低く成形性
が悪くなり使用することができない。
前記各成分からなる本発明のポリエステルエラストマ
は公知の方法で製造することができる。たとえば、ジカ
ルボン酸の低級アルコールジエステル、過剰量の低分子
量グリコールおよびポリ(オキシアルキレン)グリコー
ルを触媒の存在下エステル交換反応せしめ、得られる反
応生成物を重縮合する方法、あるいはジカルボン酸とグ
リコールおよびポリ(オキシアルキレン)グリコールを
触媒の存在下エステル化反応せしめ、得られる生成物を
重縮合する方法。また、あらかじめポリブチレンテレフ
タレートを作っておき、これに他のジカルボン酸、ジオ
ール、ポリ(オキシアルキレン)グリコールを加えた
り、もしくは他の共重合ポリエステルを添加してエステ
ル交換によりランダム化せしめる方法などいずれの方法
をとってもよい。
エステル交換反応またはエステル化反応と重縮合反応
に共通の触媒としてチタン触媒が良好な結果を与える。
特にテトラブチルチタネート、テトラメチルチタネート
などのごときテトラアルキルチタネート、シュウ酸チタ
ンカリのごときシュウ酸チタン金属塩などが好ましい。
またその他の触媒としてはジブチルスズオキサイド、ジ
ブチルスズラウレートのごときスズ化合物、酢酸鉛のご
とき鉛化合物があげられる。またポリエステルエラスト
マの製造過程で多官能カルボン酸成分、ポリオキシ酸成
分、多官能ヒドロキシ成分などを各々3モル%以下の範
囲で共重合させることができる。これらは重合時間の短
縮や、押出成形等に必要な高粘度ポリマを得るために有
用に作用する。
本発明で使用するポリエチレンワックスとは、高圧法
あるいは低圧法から得られる分子量5000以下のポリエチ
レンワックスであり、さらに酸変性した酸変性ポリエチ
レンワックスである。
前記ポリエチレンワックスの分子量が5000を越える
と、ポリエステルエラストマとの相溶性に劣るため成形
性の改良効果が小さいため好ましくない。また、ポリエ
チレンワックスの添加量はポリエステルエラストマ100
重量部に対して0.01〜5重量部、好ましくは0.02〜3重
量部である。0.01重量部未満では射出成形性が充分でな
く、5重量部を越えるとポリエステルエラストマの成形
品の表面に層状剥離を起こし成形品の外観を損なうため
好ましくない。
本発明で使用するポリエチレンテレフタレートとは、
テレフタル酸とエチレングリコールを必須成分とし、さ
らにその他のジカルボン酸および/もしくはその他のジ
オールを少量含有していても使用することができる。ポ
リエチレンテレフタレートの添加量はポリエステルエラ
ストマ100重量部に対して0.01〜5重量部、好ましくは
0.02〜1.5重量部であり、0.01重量部未満では摺動性が
充分でなく、5重量部を越えるとポリエステルエラスト
マの柔軟性が損なわれるため好ましくない。
本発明で使用するタルクとはSiO2とMgOを主成分とす
る無機微粉末で40μm以下のものである。タルクの添加
量はポリエステルエラストマ100重量部に対して0.01〜
5重量部、好ましくは0.02〜2重量部である。0.01重量
部未満では摺動性が充分でなく、5重量部を越えるとポ
リエステルエラストマの機械的性質が損なわれるため好
ましくない。
本発明組成物の耐熱性、特に熱変色性は安定剤の添加
により向上する。これらの安定剤としては、リン酸、亜
リン酸、次亜リン酸誘導体、フェニルホスホン酸、フェ
ニルホスフィン酸、ジフェニルホスホン酸、ポリホスホ
ネート、ジアルキルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジアルキルビスフェノールAジホスファイトなどの
リン化合物、ヒンダードフェノール化合物、チオエーテ
ル系、ジチオ酸塩系、メルカプトベンズイミダゾール
系、チオカルバニリド系、チオジプロピオン酸エステル
などのイオウを含む化合物、スズマレート、ジブチルス
ズモノオキシドなどのスズ系化合物を用いることができ
る。
これらの安定剤の添加量は、ポリエステルエラストマ
100重量部に対し0.01〜2重量部であることが好まし
い。
その他本発明組成物に対し、染料、顔料、無機補強
材、可塑剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収
剤、発泡剤、エポキシ化合物やイソシアネート化合物な
どの増粘剤など公知の添加剤を加えることができる。
本発明組成物は通常公知の方法で製造される。たとえ
ば、ポリエステルエラストマ、ポリエチレンワックス、
ポリエチレンテレフタレートおよび/またはタルク、お
よびその他の必要な添加剤をエクストルーダあるいはニ
ーダー中で溶融混合する方法、あるいは粒子状物同士を
均一に機械的に混合した後、直接射出成形機で混合と同
時に成形する方法などが挙げられる。またこの際の添加
順序も任意でよい。
本発明組成物は引続き、射出成形、押出成形、圧縮成
形などにより成形品とされるが、これらの成形品は射出
成形性、摺動性および成形品外観に優れているので機械
部品、自動車部品として有用である。
<実施例> 以下に実施例により本発明の効果を説明する。なお実
施例中の%及び部はすべて重量基準である。また相対粘
度とは、o−クロルフェノールを溶媒とし0.5%のポリ
マ溶液を25℃で測定した値である。
参考例 ポリエステルエラストマの重合 テレフタル酸45.3部、数平均分子量1400のポリ(テト
ラメチレンオキシド)グリコール20.0部および1,4−ブ
タンジオール49.0部をチタンテトラブトキシド0.01部と
共にヘリカルリボン攪拌翼を備えた反応容器に仕込み、
190〜225℃に3時間加熱してエステル化反応をおこなっ
た。次いで245℃に昇温し、50分をかけて系内の圧力を
0.2mmHgの減圧とし、その条件下で2時間35分重合せし
めた。得られたポリマを水中にスランド状で吐出し、カ
ッティングを行なってペレットとした。このポリマをA
−1とする。同様に重合を行なって、表1に示す組成の
A−2を調製した。
実施例1〜5 参考例で得られたポリエステルエラストマペレット
(A−1)または(A−2)に、表2に示すポリエチレ
ンワックス(A)または(B)と、ポリエチレンテレフ
タレート(F)および/またはタルク(G)とをV−ブ
レンダーで混合し、45mmφのスクリューを有する二軸押
出機を用いて260℃で溶融混練しペレット化した。この
ペレットを100℃で5時間真空乾燥後、240℃の成形温
度、60℃の金型温度で、4本の突き出しピンを持つ縦10
0mmx横60mmx高さ24mmx厚み2.5mmの形をした金型で成形
品を射出成形した。
成形品を金型の可動側から突き出す時の応力をロード
セルで検出して離型力とした。また、得られた成形品を
室温で1ケ月間放置後に成形品の表面観察を目視で行
い、成形品に白粉が生じていないかを評価した。
また、3mm厚みのスラスト摩耗試験片を上記と同様に
射出成形後1cm2のS45Cの鉄を相手材とし、スラスト摩耗
試験機を用いて10kgの荷重下1hr摺動させて摩耗した量
を評価した。
比較例1〜6 参考例で得られたポリエステルエラストマペレット
(A−1)または(A−2)の単独、ポリエステルエラ
ストマペレット(A−2)に分子量が1000のポリエチレ
ンワックス(A)または分子量が8000のポリエチレンワ
ックス(C)のみを添加し、実施例1〜5と同様の方法
で溶融混練して得られたペレット、およびポリエステル
エラストマペレット(A−2)に表2に示す公知のモン
タン酸ワックスのNa塩(D)またはシリコーンオイル
(E)のみを添加し、実施例1〜5と同様の方法で溶融
混練して得られたペレットを、それぞれ実施例と同様に
射出成形して得られた各試験片について、実施例と同様
に評価した。
また、実施例および比較例の離型力、成形の外観およ
び摩耗量を表3に示す。ただし、実施例1および2は本
発明の範囲外の例である。
表3の結果から、本発明組成物は小割合の分子量5000
以下の酸変性ポリエチレンワックスと、ポリエチレンテ
レフタレートおよび/または粒径40μm以下の微粉末タ
ルクの添加で著しい離型力と摩耗量の低下がみられ、し
かも成形品の外観に優れ射出成形性と摺動性が向上して
いることが明白である。
<発明の効果> 本発明によればポリエステルエラストマに分子量5000
以下の酸変性ポリエチレンワックスと、ポリエチレンテ
レフタレートおよび/または粒径40μm以下の微粉末タ
ルクを配合することにより優れた射出成形性と摺動性を
示し、良好な成形品外観を持つポリエステルエラストマ
を得ることができ、これにより射出成形性の要求される
工業用用途を中心にますますポリエステルエラストマが
拡大使用されることが予想される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−4757(JP,A) 特開 昭62−64857(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 67/00 - 67/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)芳香族ジカルボン酸およびそのエス
    テル形成性誘導体、(b)脂肪族ジオールおよびそのエ
    ステル形成性誘導体および(c)数平均分子量500〜600
    0のポリ(アルキレンオキシド)グリコールの三者を主
    たる構成成分とし、前記(c)成分が全共重合体中10〜
    80重量%をしめるポリエステルエラストマ100重量部に
    対し、分子量5000以下の酸変性ポリエチレンワックスを
    0.01〜5重量部、およびポリエチレンテレフタレートお
    よび/または粒径40μm以下の微粉末タルクを0.01〜5
    重量部含有せしめてなるポリエステルエラストマ組成
    物。
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