JPS6190976A - 二連かご型エレベータの制御装置 - Google Patents

二連かご型エレベータの制御装置

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JPS6190976A
JPS6190976A JP60224619A JP22461985A JPS6190976A JP S6190976 A JPS6190976 A JP S6190976A JP 60224619 A JP60224619 A JP 60224619A JP 22461985 A JP22461985 A JP 22461985A JP S6190976 A JPS6190976 A JP S6190976A
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イルジ・キムル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/30Details of the elevator system configuration
    • B66B2201/306Multi-deck elevator cars
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S187/00Elevator, industrial lift truck, or stationary lift for vehicle
    • Y10S187/902Control for double-decker car

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−・度に連続する二つの階において機能する
、共通のケージフレーム内に配置された2個のケージに
よって構成された二連ケージと、ケージに付属するケー
ジ側停止階指示発生器と、ケージ側停止階指示記憶装置
と、荷重測定装置と、自動ドアと、ドア制御装置とを有
するエレベータ4制御する装置に係わり、イの際各ケー
ジの運行方向前方に位置す°る階までの運行を求めるケ
ージ側停止り階指示はその採用が制限され、この採用制
限において、前記指示は、上方のケージへの奇数階停止
指示と下方のケージへの偶数階停止指示とを含む第一・
の指示群と、上方のケージへの偶数階停止指示と下方の
ケージへの奇数階停止指示とを含む第二の指示群とに区
別され、また該採用制限は解除され得、る。
スイス特許第529054号によって二連ケージ型エレ
ベータ群の制罪装首が公知であり、この14f許の開示
において二連ケージは、連続する二つの階において同時
に機能し1q、かつ冒頭に述べたのと同様の装置を有す
るように形成されている。この例の場合、″l連ケージ
をほぼ均等に活用して可能な限り短い時間に建物を人で
満たすために、−階において、偶数階へ行く人々は上方
のケージに、奇数階へ行く人々は下方のケージに乗込ま
せ、その際各ケージの該ケージに関連しない階に係わる
ケージ側停止階指示発生器はロックされている。
クーージが層側ケージ吐出しに従って停止しなりればな
らなくなるやいなや上記ロックは解除され、その結果中
途乗込み者は上デフ方向において任怠の階に達し得る。
また、目ツクが解除されれば、−階で’rUうクーツに
乗込んでしまった者も、ケージ側停止階指示発イ1器を
再度操作することによって所望の階で降りられるが、そ
れによって、可能な限り短11、“1間に建物を人ぐ;
)4たづという目的はほとんど)ヱ成されガくなる。途
中階に呼出されたエレベータに人が乗込まず、ロック解
除を誰も必要としない場合でも事態は同様である。更に
、ケージ側停止階指示に従って停山したエレベータに隔
測ケージ呼出し発生器を操作しないまま人が乗込んだ場
合ロック(ま解除されず、従って上記中途乗込み者は場
合により所望の階に達し得ないという欠点も存在する。
ケージ側停止階指示発生器として上述の制御装置は、同
時にケージ側停止階指示記憶に社どしても機能する冷陰
極放電管を用いる。
このケージ側停止階指示発生器は陽極電圧の遮断によっ
てロックされるが、その際ケージ側停止階指示の記憶が
阻1される。このことは、記憶されなかったケージ側停
止階指示、ロック解除後に改めて入力し直さなければな
らないので不利と見做され得る。
本発明は、冒頭に述べたよう’t> ’A F? ’(
”あって、上述の先行技術の免れ得なかった諸欠点を1
:またヂ、特に可能な限り短時間に建物を人で満たすと
いう目的をより良く達成し得る装置4創出すること、及
び隔測ケージ呼出し発生器を操作しなかっ1c中途乗込
み者にも、所望階の選択を可能にすることを目的とする
。更に本発明は、上記のような装置を、制限運転の間に
操作された採用制限されるケージ側停止階指示の発生器
が採用制限解除後に改めて操作し直されなくともよいよ
うに形成することを目的とする。
上記の目的は、特許請求の範囲の各項に特徴付けられた
本発明によって達成される。本発明に43いて、採用制
限中に入力されたケージ側停止階指示は総てケージ側停
止階指示記憶装置に記憶され、但し採用制限されるケー
ジ側停止階指示は続く反対方向への運行時に初めて、し
かも運行方向転換の際に伺φ測定により荷重が確認され
れば採用される。ケージ側停止階指示の採用制限は、ド
アの運動に従属する一定時間内に中途乗込み者に起因す
る[I変化が生起1°る間解除される。採用制限される
ケージ側停+)階指示の発生型名々に2個のメモリセル
が関連し、その際入力された指示は採用制限解除時には
第一のメモリビルに、また採用制限がイi効な時には第
二のメモリセルに記憶され、第一のメ[リセルに記憶さ
れた指示tよ運行方向転換以前に、また第二のメモリセ
ルに記憶された指示はil+行方向転換後に初めてエレ
ベータの運行制御装量へ送られる。
本発明にJ:って達成される利点は、採用制限されるケ
ージ側は用ト階指示にλ4づく停止が著しく減少され得
、その結果建物を人で満たり゛時間が加縮され得ること
である。しかも本発明によれば中途取込み者は任意の階
に達し11、このことは隔測ケージ呼出しが入力されな
かった階から乗込んだ者にも可能である。また、制限運
転の間に操作された採用制限されるケージ側停止階指示
の発生器が採用制限解除後に改めて操作し直されなくと
もよいことも右利と見做され得る。更に、上記のように
記憶された採用制限されるケージ側停止階指示が、エレ
ベータが主停止場所に停止している間に同じケージ側停
止階指示発生器を再度操作することによって消去され得
ることも右利である。。
本発明を、添イ」図面に示した貝体例に基づき以下に詳
述する。
第1図において、エレベータシャフトの例えば四つの階
E10、Ell、E12、E13を含む部分を符号1で
示す。前記エレベータシャフト内を、巻網2を介して駆
動され得る二連ケージ3が案内される。二)Wケージ3
は共通のケージフレーム内に組込まれた2個のケージ4
.5によって構成されており、これらのケージ4.5は
互いの間隔が連続する二つの階同士の間隔に一致するよ
うに配置されている。二連ケージ3の各ケージ4.5は
、荷重、測定装置6と、自動ドア7並びに該ドア7付属
のドア制御011装:i、−78と、奇数階用のケージ
側停」1階指示発生器9と、偶数階用のケージ側停止階
指示発生器10と、ケージ側停止階指示記憶装置11と
を有する。
ケージ側停止階指示発生器9.10によって発生され得
るケージ側停止階指示は二つの指示4丁を構成し、その
第一の指示群は上方のケージへの4蓄階停止指示と下1
ノのケージへの偶数階停止指示とを含み、また第一の指
示群は上方のケージへの偶数階停止1旨示ど下方のケー
ジへの奇数階停止指示とから成る。二つの指示群はそれ
ぞれ、二連ケージ3の上R運行時及び下降運行時に有効
であり1qる採用制限を受り得る。本明細j9では以後
−例として、第一の指示れ工が上昇運行時に採用制限さ
れるのみとする。
上方のケージ4のケージ側停止階指示記憶装置11は、
偶数階用のケージ側停止階指示発/4−器10各々に対
してメ〔リレル11.1を、又奇数階用のケージ側停止
階指示発生器9各々に対しC第一のメモリビル11.2
及び第一のメモリビル113を有する。
下方のケージ5のケージ側停止階指示記憶ン」υ1は、
奇数階用のケージ側停止階指示発生器9各/2に対して
メモリビル1181を、まIご偶数階用のケージ側停止
階指示発生器10各々に対して第一・のメモリビル11
2及び第二のメモリビル11.3を右9る。
上方のケージ4の各奇数階用ケージ側停止階指示発生器
9並びに下方のケージ5の各偶数階用ケージ側停止階指
示発生器10に、例えばAN Dゲートの形態の論理回
路12が関連する。論理回路72は入力側で当該ゲージ
側停止階指示発生器、並びに当該ケージ4.5のドア制
御装置8及び荷重測定装置6と接続されCいる。出力側
では論理回路12は、当該ケージ側停止ト階指示発生器
に関連する第一のメモリビル11.2の入力Sに接続さ
れている。上方のケージ4の偶数階用ケージ側停止階指
示発生器10並びに下方のケージ5の奇数階用ケージ側
停止階指示発生器9は、関連メモリセル11.1の入力
Sに1¥、、続されている。、L記論叩回路12は更に
別の入力から否定の主停止F場所1−IIを受取り冑、
この上方■]は二)・Fケージ3が主停止場所に匂い時
常に出現する。本明細itt及び添付図面に用いたその
伯の記号が示寸十Ijを次に記ず。
HI       主停止場所情報。二連ケージ3が主
停止場所にある時出現す る。
TIO,TItJ  上方乃至下方のケージ4.5のド
ア情報。当該ドアlが聞くと光 Vられ、かつ例えばドア閉鎖 完了の約2秒後まで維持され る。
T10.TIjJ  ドア情報の否定。
LIO,LrU  上方乃至下方のケージ4.5の7I
t中情報。中途乗込み各に起因す る荷重変化によって発Uられ る。
L、IO,LIU  簡単情報の否定。
EI       M111報(第3図)。二連ケージ
3が停Ll:階メ近付いた゛時常に出 現する。
El       階情報の否定。
F I       1−険連行を示づ運行IJ向情報
下方のケージ4の奇敢階用ケージ側停止階指示光生鼎9
並びに下方のケージ5の偶数階用ケージ側Pit +1
階指示光(1器10は、ケー・ジ側停W階指示記憶装置
11の関連する第二のメモリセル11,3に、各1個の
回路網13を介して接続されている。回路網13は、各
々2個の入力を具えた2個のANDゲート14.15と
、2飼の入力をLlえたORゲート16と、2ビツトカ
ウンタ17とから成り、その際ΔNDゲ−h14,15
の−hの入力が当該ケージ側停止階指示発生器と接続さ
れ、また△NDNダメト14.15の他方の入力は主停
止場所情報H1乃至その否定111を受取る。一方のA
NDゲート15の出力はORゲート16の一方の入力に
接続され、ORゲート16の出力は第ニーのメモリセル
11.3のセット端子Sに接続され抄速。他方のAND
ゲート14の出力は)jウンタ17の入力Eに接続され
ており、カウンタ17の第一・の出力△1はORゲート
1Gの他方の入力に、また第二の出力Δ2(、L第二の
メ[リセル11.3のリセット入力Rに接続されている
第二及び第二のメモリセル11.2,11.3の出力Q
は別の回路網18を介して、第2図に基づき後述り〜る
ケージ側停止階指示信Y:化回路19に接続され(いる
。回路網18は、NOTゲート20と、5個の入力を具
えたANDゲート21と、2個の入力を具えたANDゲ
ート22どから成る。第一・のメモリセル11.2の出
力Qは、ケージ側停止階指示信号化回路19の入力に宥
妄続されると共に、NOTゲート20を介してANDゲ
ート21の入力に5接続されている。第二のメモリセル
113の出力QはANDゲート21の別の入力並びに八
Nl)ゲー1〜22の一方の入力に接続されており、A
NDゲート22の他方の入力は主停止場所情報[11を
受取る。A N、 Dグー1−21の残りの入力は、否
定の主停止場所情報HI 。
千°W1報I IO乃至L−I Uを受取る。ANDゲ
ート21.22の出力は、ケージ側停止階指示信号化回
路19の入力に2 、K3に接続されている。メモリセ
ル11.1の出力Qは、当該ケージ側停止階指示信号化
回路19の入力に4に接続されている。
2個の入力を具えたORゲート24と、2個の入力を具
えたA N +)ゲーF・25とから成るロック回路を
符号23で示す。ORゲート24の入力は、回路網18
のANDゲート21.22の出力と接続されている。
ORゲート24の出力はANDゲート25の一方の入力
に接続されており、ANDゲート25の他方の入力は運
行方向情報「Iを受取る。
第2図に示したケージ側停止階指示信号化回路19は、
2個の信号ランプ26.27と、例えばトランジスタス
イツブの形態である4個の出力切替素子28、29.3
0.31とから成る。上方のケージ4の場合、信号ラン
プ2 G L、L奇数階用のケージ側停止階指示発生器
9に、また信号ランプ2744前記奇敢階に連続する偶
数階のためのケージ側停止階指示発生器10に関連する
。下方のケージ5の場合は、信号ランプ26は偶数階用
のケージ停止階指示発生器10に、信号ランプ27は前
記偶数階IPl連続中る奇数階のためのケージ側停止階
指示発生器9に関連する。信号ランプ26は出力可PI
索子28.29.30の出力回路に共通に配置され、−
力信号ランプ27は出力切替素子31の出力回路にのみ
配置されている。記号に5、K6 、K7によって示し
たケージ側停止lX階指示信号化回路19の更に別の入
力を経て、出力切替索子28〜31の出力回路に電圧が
供給される。出力切替素子28〜31の入力回路は入力
に1〜に4と接続されており、それによってケージ側停
止階指示が入力されると対応する信号ランプ26.27
が魚力する。
入力に5からは定格電圧が供給され、この場合信号ラン
プ26.274よ正常に魚燈する。入力に6からは定格
電圧の一部しか供給されないので、点燈した信号2Gは
比較的暗い。入力に7から供給される電圧tよ断続し、
その結束イε号26は点滅する。
第3図に、−例として図示した階E10〜E13に配置
されl、: +q!i側ケージ呼出し発生器を符号32
でポリ。両側ケージ呼出し発生器32は、素側ケージ呼
出」ノ記憶装置33の入力に接続されている。両側ケー
ジ呼出し記憶装置33の各メモリセルに2個の入力を具
えたANDゲート34が関連し、このANDゲート34
の一方の入力が当該メモリセルの出力と接続され(いる
。ANDゲート34の他方の入力はケージ位置信号を発
生する図示されないヒレフタと接続されており、り゛−
ジ位買信号はこの図では、図示した階に対応させて記号
810〜S13で示しくある。−ANDゲート34の出
力はORゲート35の入力に接続されており、ORゲー
ト35の出力はANDゲート12の、第1図に示した具
体例では荷巾測定装Pt6と接続されている入力に接続
されている。
第1図及び第2図に基づいて説明した装置は次のように
作動する。
例えば−階に存在し得る主停止F場所での乗込みの際に
人は指示プレートによって、偶数階までI/lるには上
方のケージ4を、奇数階上で冒るには下方のケージ5を
使用するべきであることを告知される。今、上方のケー
ジ4において、偶数階用の一つである十へ階用のケージ
側停止階指示発生器10によって指示が入力されたしの
とりる。ケージ側停止階指示記憶装首11の当該メモリ
ヒル111に記憶された上記指示は、エレベータの運行
制ODH詔へ無制限で送られ得る(第1図の結線■)。
同時に入力に4を介して出力切替素子31が制御され、
信号ランプ27が1ト常に点燈し、それににつで」−記
指示が上昇運行時に正規に採用され1gることが示され
る。次に、上方のケージ4において、奇数階用の一つで
ある+L階用のケージ側停止階指示発生器9によって指
示が入力されたものとする。この場合、主停止場所情報
HIが存在するので、ANDゲート14.2ビツトカウ
ンタ17(出力AI)及びORゲート16を介してケー
ジ側停止階指示記憶WtiM11の関連り゛る第二のメ
モリヒル11,3がセットされる。同時にANDゲート
22及び入力に3を介して出力切替素子30が制御され
、信号ランプ26が点滅する。それによって、ケージに
乗込んだ者は上記指示が採用制限を受番ノ、かつ消去可
能であること4知らされ、その際採用制限される該指示
は続くF降運行時に初めて採用されると理解され4r7
る。即ノう、回路網18のANDゲート21の出力に存
在する上記指示は、ロック回路23によらて上昇速行の
111目1ツクされる。1・降運行が始まり、運行方向
情+Hl” Iが出現り−ると、上記指示はロック回し
ベータの運行制御装置へ無制限で送られ1qる(第1図
の結線■)。一旦記色された上記指示をな゛お主停止場
所にJ3いで消去したい場合には、当該ケージ側停止階
指示発生器9を再度操作しな、ければならない。この操
作によって、主停止場所情報1.11の存在下に、AN
Dゲート14及び2ビツトカウンタ11(出力Δ2)を
介してケージ側PP止階指示記憶装ヒ11のI!l連ツ
る第一のメモリビル11.3がリセットされる。
誤って入力された指示が消去されなかった場合、上rr
運行の開始後で、かつ否定の主停止場所情報LIOが存
在するとANDゲート21及び入力に2を介して出力切
替素子29が制御され、その結果信号ランプ26は点滅
状態から昭< r:、i Elした状jf、: j、ニ
変わるが、この状態らやはり採用制限を告知りる。
−例どして選択された十七階への停止指示が上昇沖°1
−1中に初めて入力された場合も、上記と同じ結果と4
Tる。その場合はしかし、第二二のメモリセル11.3
tよANDゲート1:i及びORゲート16を介してレ
ットされる。下降運行開始の際、採用制限されていた指
示の該制限を解除する前に、何重測定により二連ケージ
3内にまだ人がいるかどうかが確認される。測定結果が
所定の最小荷重を下回ると、第ニーのメモリヒル11.
3に記憶されていた指示はh′1去される。
ケージ側停止階指定あるいは隔測ケージ呼出しに従って
l−’?/運行が中断され、例えば上方のケージ4のド
ア7が開くと、ドア情報TIOが発せられる。その際同
時に否定の主停止揚所情報HIが存在し、かつ少なくと
も1人が乗込めば荷重変更(ごJ、っ(荷重情報L I
 Oが発せられるので、上方のケージ4に関連する総て
のANDゲート12からケージ側停止階指示が入力され
17る。今、奇pi1階である+L階への停止指示が入
力されたムのとする。この指示は上方のケージ4のケー
ジ側停止F階指示記憶装置11の関i!l!する第〜の
のメモリセル11.2に記憶され、エレベータの運行制
σI装j6へ無制限ぐ送られ得る(第1図の結線■)。
同a、rに入力に1を介して出力切替素子28が制御さ
れ、信号ランプ26が正常に点燈し、それによって上記
指示が上背運行時に生起に採用され得ることが示される
。先に述べたように二双に主停止揚所においC十七階へ
の停止指示が入力され、この指示の採用制限が信号ラン
プ26の暗い点燈ににつて21知されていた場合は、N
OTORゲート16NDゲート21、入力に2及び出力
切替素子2つを介して、昭いと、ミ燈を実現していた電
圧が遮断さ°れる。同時にANDゲート21の出力にJ
3いて、制限1・に採用されioする十七階への停止F
指示が消減りる。
第3図の装置は、二連ケージ3が主停出湯所に停止して
いる間は第1図の装置と全く同様に作動する。しかし、
上昇運行中は、第3図の装置は次のJこうに釣動する。
階[11において隔測ケージ呼出しが入力され、−にy
?運fj中の一0連クージ3の下方のケージ5が上記[
11に停止するものとする。記憶さ、れた階「11から
のケージ側停止しとセレクタの発生するケージ位買信Q
S11とが一致ケると、ORゲート35の主力(、二階
ti’i報F+が出現し、この情報EIはANDゲージ
12へ送られる。下方のケージ5に関jIVするへNo
ゲーと12の入力に否定の主停止揚所情報LI I及び
ドア情報T1.tJが同時に存在ケれば、無制限で1〕
k用され冑る指示が偶数階用のケージ側停止階指示発生
器10によって入力され得る。その際、例えば1八階へ
の停止1−指示の入力に関して、上述した上方のケージ
4での十七階への停止指示の入力の場合と同様のプロセ
スが進行する。
階情報Elの替わりに、ANDゲート12には二連ケー
ジ3停止の際に発Vられる適用方向信号が付与され得、
その場合前られる成果はに述のものに同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の概略的説明図、第2図は第
1図の装着のケージ側停止1階指示信Y)化回路の説明
図、第3図は第1図の装置の変形例の概略的説明図であ
る。 1・・・・・・エレベータシラジット部分、2・・・・
・・巻組、3・・・・・・二連ケージ、4.5・・・・
・・ケージ、6・・・・・・荷重測定装置、7・・・・
・・自動ドア、8・・・・・・ドア制御1A置、 9.10・・・・・・ケージ側停止F階指示発1.F器
、11・・・・・・ケージ側停止1階指示記憶装「′1
.1’1.1,11.2,11.3.33・・・・・・
メモリヒル、12・・・・・・論理回路、13.18・
・・・・・回路網、14.15,21,22,25.3
4・・・・・・A N Dゲート、1G、24.35・
・・・・・ORゲート、17・・・・・・2ビツトカウ
ンタ、 19・・・・・・ケージ側停止り階指示信号化回路、2
0・・・・・・NOTゲート、23・・・・・・ロック
回路、26、27・・・・・・信号ランプ、28〜31
・・・・・・出力切替素子、32・・・両側ケージ呼出
し介11器。 出願人 イ//1″7テイオ ア7テイエンケ′テ′□
ル/47ド代雇人 弁理1月1  口  義  雄手続
ン111正店 昭和60イ[12月13日 1、事件の表示   昭和60年特許願第224619
号2、j?明の名称   二連ケージ型エレベータのv
制御v装置3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称   インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシャ
フI・4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1
番14号 山田ビル(郵便番号160)電話(03) 
 354−86236、補正により増加する発明の数 7、補正の対象   明I11!’! 8、補正の内容 (1)明細m中、特許請求の範囲を別紙の通り補正する
。 2、特許請求の範囲 (1)  一度に連続する二つの階において機能する、
共通のケージフレーム内に配置された2個のケー   
 ′ジによって構成された二連ケージと、ケージに付属
するケージ側停止階指示発生器と、ケージ側停止階指示
記憶装置と、向重測定装置と、自動ドアと、ドア制御装
置とを有するエレベータを制御する装置であって、 御名ケージの運行方向前方に位置する階までの運行を求
めるケージ側停止J:階指示はその採用が制限され、 −この採用制限において、前記指示は、上方のケージへ
の奇数階停止指示と下方のケージへの偶数階停止指示と
を含む第一の指示群と、上方のケージへの偶数階停止F
指示とF方のケージへの奇数階停止指示どを含む第二の
指示群とに区別され、− また該採用制限は解除され得
、 ケージ側停止階指示発生器によって入力される前記両指
示群の指示は採用制限の間もケージ側停止階指示記憶装
置に記憶され、その際ケージ側停止階指示の採用制限は
、記憶された一方の指示群の指示が反対方向への運行の
際に初めて、しかも運行方向転換時に当該ケージのvJ
重測測定装置よって荷重が確認された場合にのみケージ
の当該階への停止をもたらすように実施されることを特
徴とするエレベータ制御装置。 (2)  ケージ側停止階指示の採用制限が一定時間解
除され、前記時間内に入力された両指示群の指示は運行
方向転換以前に採用されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の装置。 (3)  ケージ側停止階指示の採用制限が停止階への
到着直前に解除され、かつ二連ケージが前記階を離れた
直後に再び有効となることを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の装置。 (4)  ケージ側停止階指示の採用制限が解除される
一定時間がドアの運動に従属することを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の装置。 (5)  ケージ側停止階指示の採用制限がドア開放の
開始によって解除され、かつドア開鎖完了の約2秒後に
再び有効となり、その際前記制限が解除されている時間
中ドア情報が発せられることを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載の装置。 (6)  −前記一方の指示群に係わるケージ側停止階
指示発生型名々に当該ケージ側停止階指示記憶装置の2
個のメモリセルが関連しており、−その際前記一定時間
内に入力された指示は第一のメモリセルに、また前記一
定時間外に入力された指示は第二のメモリセルに記憶さ
れ、−第一のメモリセルに記憶された指示は運行方向転
換以前に、また第二のメモリセルに記憶された指示は運
行方向転換後に初めてエレベータの運行制御装置へ送ら
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項まlこは第
2項に記載の装置。 (1)  ケージ側停止階指示の採用制限が前記一定時
間内に中途釆込み者に起因する向側変化が生起する間解
除されることを特徴とする特許請求の範囲第2項から第
5項のいずれかに記載の装置。 (8)  −前記一方の指示群に係わるケージ側停止階
指示発生型名々に1個の論理回路が関連しており、この
論理回路は入力側で少なくとも当該ケージ側停止階指示
発生器、当該ドア制御装置及び当該向側測定装置と接続
され、かつ出力側では関連する第一のメモリセルに接続
されており、−その結果ケージが停止し、かつ少なくと
も、前記一定時間中有効なドア情報と中途乗込み者に起
因するVJ重変化の際已uられる荷重情報とが同時に存
在する場合、入力されたケージ側停止階指示は第一のメ
モリセルに記憶され得ることを特徴とする特許請求の範
囲第5項から第7項のいずれかに記載の装置。 (9)  ケージ側停止階指示の採用制限がケージの鎖
側ケージ呼出しに従った停止の際に一定時間解除される
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項から第5項のい
ずれかに記載の装置。 (10)  −前記一方の指示群に係わるケージ側停止
rP3指示発生器各々に1個の論理回路が関連しており
、この論理回路は入力側で少なくとも当該ケージ側停止
階指示発生器、当該ドア制御装置及び鎖側ケージ呼出し
記憶装置と接続され、かつ出力側では関連する第一のメ
モリセルに接続されており、 −その結果ケージが停止し、かつ少なくとも、前記一定
時間中有効なドア情報と階情報とが同時に存在する場合
、入力されたケージ側停止階指示は第一のメモリセルに
記憶され得ることを特徴とする特許請求の範囲第5項、
第6項及び第9項のいずれかに記載の装置d0 (11)−前記論理回路が入力端でORゲートを介して
鎖側ケージ呼出し記憶装置と接続され−でおり、 −その際鎖側ケージ呼出し配憶装置の各メモリセルに2
個の入力を具えたANDゲートが1個ずつ関連しており
、このANDゲートの一方の入力は関連メモリセルの出
力と、また他方の入力はケージ位置信号を発するセレク
タと接続されており、−更にこのANDゲートの出力は
前記ORゲートの入力に接続されており、 −その結果記憶された鎖側ケージ呼出しとケージ位置信
号とが一致すると前記ORゲートの出力に階情報が現わ
れ、この情報は前記論理回路に送られることを特徴とす
る特許請求の範囲第10項に記載の装置。 (12)  −前記一方の指示群に係わるケージ側停止
階指示発生器が各々回路網を介して関連する第二のメモ
リセルに接続されており、 −その際各回路網は2個の入力を具えた2個のAND)
ゲートと、2個の入力を具えた1個のORゲートと、1
個の2ビツトカウンタとから成り、−二連ケージが主停
止場所に停止して、前記回路網の一方のANDゲートの
一方の入力に主停止場所情報が存在する場合、前記一方
の指示群に係わるケージ側停止階指示発生器は指示入力
の際に、前記一方のANDゲートの他方の入力、2ビツ
トカウンタの入力及び第一の出力、並びにORゲートを
介して第二のメモリセルのセット入力に接続され、更に
同じケージ側停止階指示発生器を再度操作すると該発生
器は、前記一方のANDゲートの他方の入力並びに、2
ビツトカウンタの入力及び第二”のエカを介して第二の
メモリセルのリセット入力に接続され、その結果一旦記
憶された指示が消去され、 −また二連ケージが主停止場所を離れて移動し、前記回
路網の他方のANDゲートの一方の入力に否定の主停止
場所情報が存在する間は、前記一方の指示群に係わるケ
ージ側停止階指示発生器tよ指示入力の際、前記他方の
ANDゲートの他方の入力並びにORゲートを介して第
二のメモリセルのセット入力に接続されることを特徴と
する特許請求の範囲第6項に記載の装置。 (13)  −第一及び第二のメモリセルの出力が別の
回路網を介してケージ側停止階指示信号化回路に接続さ
れており、 −その際前記別の回路網は1個のNOTゲートと、5個
の入力を具えたANDゲート及び2個の入力を具えたA
NDゲート各1個とから成り、−第一のメ[リセルの出
力はケージ側停止階指示信号化回路の第一の入力に接続
されると共に、NOTゲートを介して5入力のANDゲ
ートの1個の入力にも接続されており、 一第二のメモリセルの出力は5入力のANDゲートの第
二の入力並びに2人、力のANDゲートの一方の入力に
接続されており、5入力のANDゲートの出力はケージ
側停止階指示信号化回路の第二の入力に、また2入力の
ANDゲートの出力は該信号化回路の第三の入力に接続
されており、−5入力のANDゲートの残りの入力はケ
ージが主停止場所を離れて移動している間否定の主停止
場所情報、否定のドア情報、並びに否定の荷重情報乃至
否定の階情報を受取り、また2入力のANDゲートの使
方の入力はケージが主停止場所に停止している間主停止
場所情報を受取ることを特徴とする特許請求の範囲第6
項に記載の装置。 (14)  −ケージ側停止階#I示信号化回路が少な
くとも3個の出力切替素子と、総ての出力切替素子の出
ノj回路に共通の信号ランプと、第五、第六及び第七の
入力とを有し、前記3個の入力を経て前記出力回路に電
圧が供給され、 −その際第五の入力を経て定格電圧が、第六の入力を経
て定+3電圧の一部が、また第七の入力を経て断続電圧
が供給され、 −更に3個の出力切替素子の入力回路はケージ側停止階
指示信号化回路の第一、第二及び第三の入力と接続され
ており、 −その結果ケージ側停止階指示が第一のメモリセルに記
憶されると信号ランプは正常に点燈し、また該指示がケ
ージの主停止場所からの移動の間に第二のメモリセルに
記憶されるとイS号ランプは正常点燈時より暗く点燈し
、更に該指示がケージの主停止場所への停止の間に第二
のメモリセルに記憶されると信号ランプは点滅すること
を特徴とする特許請求の範囲第6項または第13項に記
載の装置。 (15)−2個の入力を具えた1個のORゲートと2個
の入力を具えた1個のANDゲートとから成るロック回
路が設置されており、 〜前記ORゲートの2個の入力は前記別の回路網の両A
NDゲートの出力と接続され、かつこのORゲートの出
力は共にロック回路を構成するANDゲートの一方の入
力に接続されており、−該ANDゲートの他方の入力は
運行方向情報を受取り、 −その際第二のメモリセルに記憶されたケージ側停止階
指示は運行方向転換後に初めて、エレベータの運行制御
装置へ送られるべく前記ロック回路のANDゲートの出
力に現われ、 −一方第一のメEリセルに記憶された指示は既に運行方
向転換以前に、第一のメモリセルの出力から直接エレベ
ータの運行制御装置へ送られ得ることを特徴とする特許
請求の範囲第6項または第13項に記載の装置。 (16)運行方向転換の際に当該荷重測定装圓によ5て
ケージの荷重が所定の最小荷重を下回ることが確認され
ると、第二のメモリセルに記憶されたケージ側停止階指
示が消去されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第6項及び第15項のいずれかに記載の装置。 (17)前記論理回路がANDゲートであることを特徴
とする特許請求の範囲第8項または第10項に記載の装
置。 (18)前記一方の指示群が上方のケージへの奇数階停
止指示と下方のケージへの偶数階停止指示とを含む第一
の指示れYであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項、第6項、第8項、第1010及び第12項のいずれ
かに記′載の装置。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一度に連続する二つの階において機能する、共通
    のケージフレーム内に配置された2個のケージによって
    構成された二連ケージと、ケージに付属するケージ側停
    止階指示発生器と、ケージ側停止階指示記憶装置と、荷
    重測定装置と、自動ドアと、ドア制御装置とを有するエ
    レベータを制御する装置であって、 −各ケージの運行方向前方に位置する階までの運行を求
    めるケージ側停止階指示はその採用が制限され、 −この採用制限において、前記指示は、上方のケージへ
    の奇数階停止指示と下方のケージへの偶数階停止指示と
    を含む第一の指示群と、上方のケージへの偶数階断停止
    指示と下方のケージへの奇数階停止指示とを含む第二の
    指示群とに区別され、−また該採用制限は解除され得、 ケージ側停止階指示発生器によって入力される前記両指
    示群の指示は採用制限の間もケージ側停止階指示記憶装
    置に記憶され、その際ケージ側停止階指示の採用制限は
    、記憶された一方の指示群の指示が反対方向への運行の
    際に初めて、しかも運行方向転換時に当該ケージの荷重
    測定装置によって荷重が確認された場合にのみケージの
    当該階への停止をもたらすように実施されることを特徴
    とするエレベータ制御装置。
  2. (2)ケージ側停止階指示の採用制限が一定時間解除さ
    れ、前記時間内に入力された両指示群の指示は運行方向
    転換以前に採用されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  3. (3)ケージ側停止階指示の採用制限が停止階への到着
    直前に解除され、かつ二連ケージが前記階を離れた直後
    に再び有効となることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の装置。
  4. (4)ケージ側停止階指示の採用制限が解除される一定
    時間がドアの運動に従属することを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の装置。
  5. (5)ケージ側停止階指示の採用制限がドア開放の開始
    によって解除され、かつドア閉鎖完了の約2秒後に再び
    有効となり、その際前記制限が解除されている時間中ド
    ア情報が発せられることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。
  6. (6)−前記一方の指示群に係わるケージ側停止階指示
    発生器各々に当該ケージ側停止階指示記憶装置の2個の
    メモリセルが関連しており、−その際前記一定時間内に
    入力された指示は第一のメモリセルに、また前記一定時
    間外に入力された指示は第二のメモリセルに記憶され、 −第一のメモリセルに記憶された指示は運行方向転換以
    前に、また第二のメモリセルに記憶された指示は運行方
    向転換後に初めてエレベータの運行制御装置へ送られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の装置。
  7. (7)ケージ側停上階指示の採用制限が前記一定時間内
    に中途取込み者に起因する荷重変化が生起する間解除さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項から第5項
    のいずれかに記載の装置。
  8. (8)−前記一方の指示群に係わるケージ側停上階指示
    発生器各々に1個の論理回路が関連しており、この論理
    回路は入力側で少なくとも当該ケージ側停上階指示発生
    器、当該ドア制御装置及び当該荷重測定装置と接続され
    、かつ出力側では関連する第一のメモリセルに接続され
    ており、−その結果ケージが停止し、かつ少なくとも、
    前記一定時間中有効なドア情報と中途乗込み者に起因す
    る荷重変化の際には発せられる荷重情報とが同時に存在
    する場合、入力されたケージ側停止階指示は第一のメモ
    リセルに記憶され得ることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項から第7項のいずれかに記載の装置。
  9. (9)ケージ側停上階指示の採用制限がケージの階への
    停止の際に一定時間解除されることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項から第5項のいずれかに記載の装置。
  10. (10)−前記一方の指示群に係わるケージ側停止階指
    示発生器各々に1個の論理回路が関連しており、この論
    理回路は入力側で少なくとも当該ケージ側停止階指示発
    生器、当該ドア制御装置及び階側ケージ呼出し記憶装置
    と接続され、かつ出力側では関連する第一のメモリセル
    に接続されており、 −その結果ケージが停止し、かつ少なくとも、前記一定
    時間中有効なドア情報と階情報とが同時に存在する場合
    、入力されたケージ側停止階指示は第一のメモリセルに
    記憶され得ることを特徴とする特許請求の範囲第5項、
    第6項及び第9項のいずれかに記載の装置。
  11. (11)−前記論理回路が入力側でORゲートを介して
    階側ケージ呼出し記憶装置と接続されており、 −その際階側ケージ呼出し記憶装置の各メモリセルに2
    個の入力を具えたANDゲートが1個ずつ関連しており
    、このANDゲートの一方の入力は関連メモリセルの出
    力と、また他方の入力はケージ位置信号を発するセレク
    タと接続されており、−更にこのANDゲートの出力は
    前記ORゲートの入力に接続されており、 −その結果記憶された階側ケージ呼出しとケージ位置信
    号とが一致すると前記ORゲートの出力に階情報が現わ
    れ、この情報は前記論理回路に送られることを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. (12)−前記一方の指示群に係わるケージ側停止階指
    示発生器が各々回路網を介して関連する第二のメモリセ
    ルに接続されており、 −その際各回路網は2個の入力を具えた2個のANDゲ
    ートと、2個の入力を具えた1個のORゲートと、1個
    の2ビットカウンタとから成り、−二連ケージが主停止
    場所に停止して、前記回路網の一方のANDゲートの一
    方の入力に主停止場所情報が存在する場合、前記一方の
    指示群に係わるケージ側停止階指示発生器は指示入ツメ
    の際に、前記一方のANDゲートの他方の入力、2ビッ
    トカウンタの入力及び第一の出力、並びにORゲートを
    介して第二のメモリセルのセット入力に接続され、更に
    同じケージ側停止階指示発生器を再度操作すると該発生
    器は、前記一方のANDゲートの他方の入力並びに、2
    ビットカウンタの入力及び第二の出力を介して第二のメ
    モリセルのリセット入力に接続され、その結果一旦記憶
    された指示が消去され、 −また二連ケージが主停止場所を離れて移動し、前記回
    路網の他方のANDゲートの一方の入力に否定の主停止
    場所情報が存在する間は、前記一方の指示群に係わるケ
    ージ側停止階指示発生器は指示入力の際、前記他方のA
    NDゲートの他方の入力並びにORゲートを介して第二
    のメモリセルのセット入力に接続されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の装置。
  13. (13)−第一及び第二のメモリセルの出力が別の回路
    網を介してケージ側停止階指示信号化回路に接続されて
    おり、 −その際前記別の回路網は1個のNOTゲートと、5個
    の入力を具えたANDゲート及び2個の入力を具えたA
    NDゲート各1個とから成り、−第一のメモリセルの出
    力はケージ側停止階指示信号化回路の第一の入力に接続
    されると共に、NOTゲートを介して5入力のANDゲ
    ートの1個の入力にも接続されており、 −第二のメモリセルの出力は5入力のANDゲートの第
    二の入力並びに2入力のANDゲートの一方の入力に接
    続されており、5入力のANDゲートの出力はケージ側
    停止階指示信号化回路の第二の入力に、また2入力のA
    NDゲートの出力は該信号化回路の第三の入力に接続さ
    れており、−5入力のANDゲートの残りの入力はケー
    ジが主停止場所を離れて移動している間否定の主停止場
    所情報、否定のドア情報、並びに否定の荷重情報乃至否
    定の階情報を受取り、また2入力のANDゲートの他方
    の入力はケージが主停止場所に停止している間主停止場
    所情報を受取ることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。
  14. (14)−ケージ側停止階指定信号化回路が少なくとも
    3個の出力切替素子と、総ての出力切替素子の出力回路
    に共通の信号ランプと、第五、第六及び第七の入力とを
    有し、前記3個の入力を経て前記出力回路に電圧が供給
    され、 −その際第五の入力を経て定格電圧が、第六の入力を経
    て定格電圧の一部が、また第七の入力を経て断続電圧が
    供給され、 −更に3個の出力切替素子の入力回路はケージ側停止階
    指定信号化回路の第一、第二及び第三の入力と接続され
    ており、 −その結果ケージ側停止階指示が第一のメモリセルに記
    憶されると信号ランプは正常に点燈し、また該指示がケ
    ージの主停止場所からの移動の間に第二のメモリセルに
    記憶されると信号ランプは正常点燈時より暗く点燈し、
    更に該指示がケージの主停止場所への停止の間に第二の
    メモリセルに記憶されると信号ランプは点滅することを
    特徴とする特許請求の範囲第6項または第13項に記載
    の装置。
  15. (15)−2個の入力を具えた1個のORゲートと2個
    の入力を具えた1個のANDゲートとから成るロック回
    路が設置されており、 −前記ORゲートの2個の入力は前記別の回路網の両A
    NDゲートの出力と接続され、かつこのORゲートの出
    力は共にロック回路を構成するANDゲートの一方の入
    力に接続されており、−該ANDゲートの他方の入力は
    運行方向情報を受取り、 −その際第二のメモリセルに記憶されたケージ側停止階
    指示は運行方向転換後に初めて、エレベータの運行制御
    装置へ送られるべく前記ロック回路のANDゲートの出
    力に現われ、 −一方第一のメモリセルに記憶された指示は既に運行方
    向転換以前に、第一のメモリセルの出力から直接エレベ
    ータの運行制御装置へ送られ得ることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項または第13項に記載の装置。
  16. (16)運行方向転換の際に当該荷重測定装置によって
    ケージの荷重が所定の最小荷重を下回ることが確認され
    ると、第二のメモリセルに記憶されたケージ側停止階指
    定が消去されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第6項及び第15項のいずれかに記載の装置。
  17. (17)前記論理回路がANDゲートであることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項または第10項に記載の装
    置。
  18. (18)前記一方の指示群が上方のケージへの奇数階停
    止指示と下方のケージへの偶数階停止指示とを含む第一
    の指示群であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第6項、第8項、第10項及び第12項のいずれかに
    記載の装置。
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