JPS6320744B2 - - Google Patents

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JPS6320744B2
JPS6320744B2 JP57016450A JP1645082A JPS6320744B2 JP S6320744 B2 JPS6320744 B2 JP S6320744B2 JP 57016450 A JP57016450 A JP 57016450A JP 1645082 A JP1645082 A JP 1645082A JP S6320744 B2 JPS6320744 B2 JP S6320744B2
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JP
Japan
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floor
car
signal
enable signal
call
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Application number
JP57016450A
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English (en)
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JPS57145779A (en
Inventor
Donarudo Basu Jerii
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS57145779A publication Critical patent/JPS57145779A/ja
Publication of JPS6320744B2 publication Critical patent/JPS6320744B2/ja
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    • B66B1/02Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
    • B66B1/06Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
    • B66B1/14Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
    • B66B1/18Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of several cars or cages
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    • B66B2201/40Details of the change of control mode
    • B66B2201/46Switches or switchgear
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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、一般にエレベータ装置、特に立入
り制御装置すなわち防犯用端末器を含むエレベー
タ装置に関する。
従来技術 エレベータ装置では、一群のエレベータかごの
なかゝら少なくとも1台のかごを選んで夜間防犯
モードで運転するのが普通である。他のエレベー
タ装置は、ビルおよびその用途次第で、全ての階
または若干の特定階に対して常時防犯モードで運
転し得る。そのようなエレベータ装置では、適当
な立入り制御装置は、ビルの主階すなわちロビー
階に通常設置され、エレベータ装置の管理制御器
すなわちシステム・プロセツサと協働して作動す
る。
エレベータ装置が防犯モードに置かれる時に、
乗車予定者はこの立入り制御装置へ所定の防犯入
力を供給して主階から離れた少なくとも幾階かに
立入らなければならない。適当な防犯入力を認知
する時に、立入り制御装置はエレベータ装置のシ
ステム・プロセツサに或る1つの階もしくは複数
の階(その人が立入りたい)を使用可能にさせ
る。次の乗車所定者に素早いサービス(就役)を
提供するために、システム・プロセツサは、可能
とされた階に対するその人によるかご呼びの登録
で始つて可能とされた階へのサービスの完了をも
つて終る呼びサービス・プロセスを監視しなけれ
ばならない。
もしそのビルに防犯モードで連続して働く幾つ
かの階とそうでない他の階とがあれば、防犯呼び
を連続監視することはエレベータ装置に事実上複
雑さを付加すると共にコストを上げかつコンピユ
ータで制御されるシステム・プロセツサの群管理
プログラムの実行時間を長くする。所定の期間選
択された階を使用可能にするだけでは不充分であ
る。というのは、その期間が最長実行時間に選ば
れなければならないからである。より短い運転の
場合は、防犯用かごはその時間が切れるまで遊ん
だまゝであり、これは次の乗客へのサービスを遅
らせる。もし乗客が扉を手で押えるなどしてその
かごが遅らされるならば、かごが行先階に達しさ
えしないうちに階可能時間が切れるかもしれな
い。
発明の開示 従つて、この発明の目的は、新しい或は現存の
エレベータ装置へ素早くかつ簡単に適用されるこ
とのできる改良したエレベータ用立入り制御装置
を提供することである。この立入り制御装置は、
コストが安く、エレベータ装置のシステム・プロ
セツサに少ししか負担をかけず、そして正常な日
中の運転中に防犯被制御階のあるビルおよび日中
の運転の後でのみ或は週末に防犯モードを使用す
るビルでの使用を容易にする。
この目的に鑑み、この発明は、多数の階がある
ビルと、かご呼び手段を有し、前記ビルの中に装
架されて前記階にサービスするための少なくとも
1台のエレベータかごと、少なくとも1つの階に
設置されて所定の防犯入力を認知するための防犯
手段と、この防犯手段による1つの防犯入力の認
知に応答して、前記かご呼び手段を介して呼びの
登録が可能とされるのに充分な所定の期間持続す
る第1の階可能信号を所定の階に供給する可能手
段とを備えたエレベータ装置において、前記防犯
入力を前記防犯手段内に予め記憶された所定コー
ドと前記防犯入力と比較して一致したときに、使
用可能とされるべき特定の階を求めるためにアク
セスされるルツクアツプ・テーブルと、前記防犯
手段を有効にするためのクロツク手段と、前記所
定の期間内にかご呼びが登録されてサービスが可
能とされた階のかご呼びに応答し、前記サービス
が可能とされた階に第2の階可能信号を供給する
ためのメモリ手段と、前記第2の階可能信号およ
び前記かご呼びに応答して前記かごを前記かご呼
びにサービスさせ、かつそのサービスが完了され
た時に完了信号を供給するための制御手段とを更
に備え、前記メモリ手段は前記完了信号に応答し
て前記第2の階可能信号を終らせることを特徴と
するエレベータ装置にある。
簡単に云えば、この発明は、立入り制御装置が
ある新しく改良されたエレベータ装置である。立
入り制御装置は、乗車予定者による防犯入力を認
知してその人達が予定している1つもしくは複数
の階を使用可能にする。防犯機能は、システム・
プロセツサから管理負担を除くと同時に可能とさ
れた階のための呼びが満足に完了されることを保
証するための、かつ次のユーザに素早いサービス
を提供するための2つのステツプを含む。第1ス
テツプは、立入り制御装置とシステム・プロセツ
サの協力によつて行なわれ、可能とされた階を示
す第1の階可能信号を発生することである。第2
ステツプは、選択されたかごと関連したメモリ
(第1の階可能信号を“記憶”する)によつて行
なわれ、かご呼びの時機を得た登録に応答して第
1の階可能信号と同じ第2の階可能信号を供給す
ることである。第2の階可能信号は、呼びがサー
ビスされるまでシステム・プロセツサからどんな
管理もなく持続する。可能となつた階へのサービ
スが完了すると第2の階可能信号を自動的にリセ
ツトすなわち終らせ、次の呼びにたゞちにサービ
スするためにそのかごを向けることを可能にす
る。もし2台以上のかごが防犯呼びにサービスで
きるならば、システム・プロセツサは先の防犯呼
びのための割り当てプロセスを完了するやいなや
後続の防犯呼びを他のかごへ自由に割り当てる。
添付図面に示した一実施例についての以下の詳
しい説明を読む時に、この発明はより一層理解さ
れることができ、そしてその別な利点や用途もも
つと簡単に明らかとなるだろう。
望ましい実施例の説明 第1図にはこの発明のエレベータ装置10が示
されている。説明を簡単にするために、エレベー
タ装置10は英国特許第1436743号、第1467411号
および第1468063号の各明細書に詳しく述べられ
ている型式のエレベータ装置に適用されるとしよ
う。英国特許第1436743号は各エレベータかごに
特有の運転制御を開示し、英国特許第1467411号
は英国特許第1436743号に示されたかご制御器
(これは複数台のかごを群管理制御下で運転する
ことができる。)に種々の機能を付加したり変更
したりすることを開示し、そして英国特許第
1468063号は多数台のエレベータかごに指図して
ビル中のエレベータ・サービス呼びに効果的に就
役させるエレベータ装置のシステム・プロセツサ
用の適当な群運転方法を開示する。
エレベータ装置10はかご12のような1台以
上のエレベータかごを含む。一例として、エレベ
ータ装置10はシステム・プロセツサ512によ
るような群管理制御下にある多数台のかごを含む
としよう。かご群中の各かごおよびその諸制御器
は構成および動作が同じであるので、かご12の
ための諸制御器だけを図示した。
もう少し詳しく説明すれば、かご12は多数の
階(そのうちの1つだけを符号15で示す。)を
持つビル14に対して動くために昇降路13中に
装架される。ワード・レオナード駆動方式または
ソリツド・ステート駆動方式で使用されるような
直流電動機である駆動電動機20の軸に取り付け
られたみぞ車18に掛け渡されている多数本のワ
イヤー・ロープ16により、かご12は吊り下げ
られる。つり合いおもり(図示せず)はロープ1
6の他端に結ばれている。かご12は、適当な扉
操作機構によつて開位置と閉位置にもたらされる
かご扉17を含む。かご扉17は、各階からかご
12の内部への通路を開、閉するために、各階に
ある昇降路扉を操作する。
かご12のための諸制御器は、かごの中に取り
付けたかごステーシヨン502と、通常、機械室
に配置されるかごコントローラ504とを含む。
かごステーシヨン502とかごコントローラ50
4は移動ケーブル532によつて相互接続され
る。
かご12に設けた押ボタン520によつて登録
されたようなかご呼びはかごステーシヨン502
中に記録されて直列化される。このように直列化
されたかご呼び情報は、まずかごコントローラ5
04へ送られ、次いで乗場選択器508へ送られ
る。階15に関連した昇降押ボタン44のよう
に、各階に関連して乗場に設けた押ボタンによつ
て登録されたような乗場呼びは、まずかごコント
ローラ504の一部である乗場呼び制御器へ送ら
れ、次いでシステム・プロセツサ512へ送られ
る。
システム・プロセツサ512中のプロセツサ5
46は上述した英国特許に述べられているのと同
一型式のエレベータ装置10の望ましい実施例で
はデイジタル・コンピユータであり、従つてこれ
は直列方式である。第2図は、かごコントローラ
504およびかごステーシヨン502を適切にシ
ーケンス化すると共にシステム・プロセツサ51
2との間のデータの流れのやりとりを制御するの
に使用される直列タイミング信号を示す。
エレベータ装置10によつて就役されるべきビ
ル14の種々の階に固有の乗場呼び情報およびか
ご呼び情報は逐次監視される。各かごコントロー
ラ中に置かれてスレーブ・タイミング回路とも呼
ばれる2進カウンタのようなスレーブ走査カウン
タ514の特定カウントがビルの各階に割り当て
られる。このスレーブ走査カウンタ514の出力
は、例えば2ミリ秒(MS)置きに発生されるパ
ルスでよく、第2図にS0S〜S5Sとして示さ
れる。従つて、6ビツトのこのスレーブ走査カウ
ンタは、次の期間を多数の走査スロツトに分ける
ために、0へリセツトする前に次々の所定期間を
多数の走査スロツトすなわち時間スロツトへ繰り
返して分ける。従つて、各階にはS0S〜S5S
で表わされた特定の2進アドレスを有する特定の
走査スロツトが割り当てられるが、各走査スロツ
トは必ずしも階に一致しない。例えば、幾つかの
走査スロツトは、かごが何時急行帯域にあるかを
示すために使用できる。他の目的のために使用さ
れる階の数および走査スロツトの数次第で、スレ
ーブ走査カウンタはその帰零前に16個、32個、64
個または128個の走査スロツトを提供するように
プログラムされることができる。
多くのかごコントローラ中のスレーブ走査カウ
ンタは、システム・プロセツサ512中のマスタ
ー走査カウンタ(マスター・タイミング回路とも
云われる)516によつて同期が維持される。マ
スター走査カウンタ516は各かごコントローラ
のためのマスター・クロツク信号LCCおよびマ
スター同期信号LCSを供給する。
第2図中の信号STCは各走査スロツトの開始
時に短期間真であるタイミング・ストローブ信号
であり、そして信号CSSTは多重化された信号
READからかご呼びをストローブするために使
用されるかご呼びストローブ信号である。信号
READは、かごステーシヨン502からかごコ
ントローラ504までは信号として送ら
れ、移動ケーブルを通じての伝送に必要なより高
いレベルの電圧を示す。信号FENS,MFENSは
後で詳しく説明するがそれぞれ第1、第2の階可
能信号である。
システム・プロセツサ512からかごコントロ
ーラ504へ情報を送るデータ・リンクLC8は、
英国特許第1467411号の第22図に示されており、
かつその幾分かゞこの出願の第3図にも示されて
いる。第3図に示されたようなデータ・リンク
LC8は、その左側に基準の走査スロツトを縦に
例示し、かつその右側にスレーブ走査カウンタ出
力で作られたような各走査スロツトの2進アドレ
スを例示する。基準の走査スロツトを細分した走
査スロツトは“高速走査”として横に例示されて
いる。
一例として、基準の各走査スロツトは2MS毎
に存在し、これは移動ケーブルを通じて500Hzの
データ伝送速度を提供する。基準の各走査スロツ
トは高速走査によつて16ビツトに細分され、シス
テム・プロセツサ512とかごコントローラの間
で8KHzの速度で監視用データおよび指令データ
を伝送する。スレーブ走査カウンタが特定の階の
2進アドレスを出力している時に、その特定階の
ためのかご呼びはその基準走査スロツト中に現わ
れる。特定階の同一アドレス中、高速走査によつ
て同一階に多数の情報ビツトが出力される。従つ
て、スレーブ走査カウンタが5階の2進アドレス
を出力している時には、5階に関するデータは低
速と高速の両方の多重化されたリンクを通じて伝
送される。各階のための下降乗場呼び、上
昇乗場呼び、第1の階可能信号FENSは、
基準の各走査スロツト中のそれぞれ高速ビツト位
置6,7,8に現われ得る。
基準の走査スロツト0〜3は交通指令所情報お
よび信号を含むことができる。信号
は、真になると、システム・プロセツサ512と
無関係に、かごを個別制御下に置く。
基準の走査スロツト4〜15はシステム・プロセ
ツサ512からの状態信号および指令信号を含む
ことができ、これらの信号は3つの出力語OW0、
OW1およびOW2にグループ化される。各かごの
ための出力語にはかごそのものを表わすCとその
かごが何号機かを表わすアルフアベツト文字を付
ける。例えば、かごAのための第1出力語は
OW0−CAと表わされる。
第1出力語OW0は、(アドレス階のた
めのパーク指令)、MOD0およびMOD1(階ア
ドレス・モード信号)、TASS(運行割り当て)、
SASS(サービス割り当て)並びに階アドレス信
号FAD0〜FAD6のような信号を含み得る。
第2出力語OW1は、(地階割り当て)、
MCCR(マスター呼びリセツト)、(かご
呼びに答えるのを禁止)、(扉開放指令)、
DCLO(扉閉鎖指令)並びにHLM0およびHLM
1(乗場灯モード信号)のような信号を含み得
る。
第3出力語OW2は、NEXT(次のかご)、
MNFL(主階において進行したかご位置)および
STT(特殊サービス)のような信号を含み得る。
この発明は第1図に示した乗場立入り制御装置
600を含み、この立入り制御装置600はエレ
ベータの乗車予定者から防犯入力情報を受ける。
立入り制御装置600は、防犯入力が何時認知さ
れそしてどの階(1つの階もしくは複数の階)が
使用可能とされるべきかをシステム・プロセツサ
512へ知らせる。立入り制御装置600は、ビ
ルの全ての階もしくは選択した階に常時働いても
良いし、或は夜間モードおよび週末モードのよう
なオフ時間モードで働いても良い。更に、一群の
かごのうちの1台のかごを予め選択して防犯関係
呼びに答えさせても良いし、或は扱うべき交通量
次第では2台以上もしくは全てのかごを使用して
も良い。
立入り制御装置600は、適当な防犯コード入
力を受けるための適当なユーザ端末器602を含
む。例えば、このユーザ端末器602は、その近
くに置かれたキー・ユニツトに付けられたコー
ド・パターンを検出する光学式キー読取器でも良
いし、キー・ユニツトに付けられた磁気コードを
検出できるものでも良いし、音声認識ユニツトで
も良いし、或は入力コードを受けるためのキーボ
ードなどでも良い、ユーザ端末器の型式とは無関
係に、検出された入力はユーザ端末器602また
は防犯用コンピユータ604に記憶されている所
定コードと比較される。防犯用コンピユータ60
4は、専用マイクロプロセツサでも良いし、或は
火災および煙警報、扉位置などのようにビルの全
ての防犯面をチエツクして処理する汎用コンピユ
ータでも良い。又、ユーザ端末器602及び防犯
用コンピユータ604からなる防犯手段には、防
犯入力が所定コードと一致したときにアクセスさ
れるルツクアツプ・テーブルが設けられている。
防犯入力が検出される時に、防犯用コンピユータ
604はそれに合うものを捜す。もし捜し出され
たならば、ルツクアツプ・テーブルは使用可能と
されるべき特定の階(1つの階もしくは複数の
階)を求めるためにアセクスされる。システム・
プロセツサ512への立入り制御装置600の出
力は、周期的に走査されるか或は防犯用コンピユ
ータ604によつて生じさせられた割り込みに応
答して走査される複数の入力ポートへ並列接続さ
れることができる。或は、エレベータ装置10の
マスター走査カウンタ516を防犯用コンピユー
タ604へ接続してこの防犯用コンピユータ60
4から直列形態の階可能信号FENを直接発生さ
せても良く、使用可能とされた階はカウントS0
S〜S5Sによつて関連階アドレスが与えられる
時にセツト・ビツトとして現われる。
もし立入り制御装置600が夜間に或はクロツ
クによつて動作されるべきならば、“昼の時間”
クロツク606は立入り制御装置を動作させよう
とする時に低レベル出力を供給し、そして“昼の
時間”クロツク606および防犯用コンピユータ
604の出力はノア・ゲート608の各入力端子
へそれぞれ印加される。ノア・ゲート608は
“昼の時間”クロツク606によつて開かれる時
に、その他方の入力端子へ論理値0の形態をした
真の各信号が印加されるとその出力端子に
論理値1すなわち真の階可能信号FENを供給す
る。従つて、“昼の時間”クロツク606及びノ
ア・ゲート608は、ユーザ端末器602及び防
犯用コンピユータ604からなる防犯手段を有効
にするためのクロツク手段を構成している。防犯
用コンピユータ604は、データを伝送する用意
が整つた時かつシステム・プロセツサ512がそ
のデータを受ける用意が整つた時に割り込みを行
なうことができ、そしてシステム・プロセツサ5
12中のメモリ544へ情報を出力する。
第4図は、防犯割り込みに応答してシステム・
プロセツサ512によつて入れられることがで
き、かつその後割り込みで要請されたサービスが
かごへ割り当てられるまでプログラムの各実行中
自動的に再び入れられることのできるプログラム
のフローチヤート図である。このプログラムは入
力端610で入れられ、そしてステツプ612は防
犯入力を読み取つて記憶する。ステツプ614は真
の階可能信号FENかどうかをチエツクする。も
しノー(N)なら、プログラムは出口端640で
主プログラムへ戻る。もし真の階可能信号FEN
が検出されるならば、防犯呼びを処理するために
割り当てられた1台もしくは複数台のかごが忙し
いかどうかを決定する。もしイエス(Y)なら、
プログラムは出力端640から出される。そのよ
うな義務を果すために可能なかごが見つかつても
忙しくないならば、ステツプ618はそれが端末器
設置階にいるかどうかを知るためのチエツクを行
なう。もしノーなら、ステツプ620はかごを防犯
階まで運行してその扉を開かせるのに必要な割り
当て語を用意する。システム・プロセツサはこの
かごに信号NEXTを送ることによつてこのかご
を防犯階から立去るための次のかごにすることが
できる。ステツプ618においてかごが防犯階に既
にいることが分れば、ステツプ622はそのかごの
扉が開いているかどうかのチエツクをする。もし
ノーなら、ステツプ624は扉開放指令DOPNを与
えかつまた指令NEXTを発することによつて次
のかごを作る。かごの扉が開いている時に、後述
するように、有用性信号AVASは低レベルにな
るが、高レベルの信号NEXTは或る可能機能を
保持する。ステツプ622で扉が開いていることが
分れば、ステツプ626は適当な階可能信号FENを
データ・リンクLC8に入れかつこの階可能信号
FENを選択したかごに送る。乗車予定者がユー
ザ端末器に入力し、かごに乗りかつかご呼びを登
録するのに充分な時間を確保できるように選ばれ
た値を、ステツプ628はソフトウエア・タイマに
ロードする。ステツプ630はかご呼びが登録され
たかどうかのチエツクをする。もしノーなら、タ
イマの値が0までデクリメントされたかどうかを
チエツクする。もしノーなら、ステツプ634はタ
イマをデクリメントして主プログラムに戻る。も
し可能となつた階のためのかご呼びが折よく登録
されるならば、ステツプ630からステツプ636へ進
んでタイマをリセツトし、更にステツプ638へ進
んで初期階可能要請をリセツトし、そしてプログ
ラムは出口端640で主プログラムに戻る。もし
かご呼びが折よく登録されないならば、タイマは
タイム・アウトし、そしてステツプ632からステ
ツプ638へ進んで初期階可能要請をリセツトする。
このように、或る階のための呼が一度折よく登録
されるならば、システム・プロセツサはそれ以上
どんな監視機能からも解放されて次の防犯要請を
処理できることに注目されたい。第1図中の、こ
れを可能にする部分を今から説明する。
ステツプ626では、システム・プロセツサ51
2が1つまたは複数の真の階可能信号を1つまた
は複数の適当な基準の走査スロツトに置き、その
高速走査8中選択されたかごに対して真の第1の
階可能信号FENSがデータ・リンクLC8中に生
じる。かごコントローラ504はデータ・リンク
LC8を通して受信器(RX)700(これは第1
図に示したようにマルチプレクサ兼制御器536
の一部である。)にデータを受け、このデータは
今や信号TR1として表わされてデマルチプレク
サ554(レジスタ756および760も含む)
中のシフトレジスタ(S/R)750へ印加され
る。レジスタ760は、直列信号であつて真の第
1の階可能信号FENSを含むものを供給する。第
1の階可能信号FENSは階可能メモリ650へ印
加される。この階可能メモリ650は、もしかご
呼びが折よく登録されるならば、すなわちステツ
プ628によつてロードされたタイマがタイム・ア
ウトしてFENがシステム・プロセツサ512に
よつてリセツトされる前に、第1の階可能信号
FENSを“記憶”する。階可能メモリ650は、
かご呼びが登録される時の第1の階可能信号
FENSのイメージである直列信号の第2の階可能
信号MFENSを供給する。従つて、階可能メモリ
650は、所定の期間内にかご呼びが登録されて
サービスが可能とされた階のかご呼びに応答し、
サービスが可能とされた階に第2の階可能信号
MFENSを供給するためのメモリ手段を構成して
いる。第2図に示した全てのタイミング信号S0
S〜S5S,STCおよびCSSTは階可能メモリ6
50へ印加されて第2の階可能信号MFENSに必
要なタイミングを作る。乗場選択器508からの
信号AVASおよびと同様に、レジスタ75
6からの信号も階可能メモリ650へ印
加される。かごが主階から立去るための次のかご
に指定される時に信号は低レベルであり、
かごがサービス中でその扉を閉じ、呼びも無けれ
ば割り当てPARKのような割り当ても無く或る
階にいる時に信号は高レベルであり、そ
してかごにかご呼びが登録されていない時に信号
NCLは低レベルである。
第5図は階可能メモリ650の論理回路図であ
り、この階可能メモリ650はナシヨナル・セミ
コンダクタ社の1024語×1ビツトのスタテイク・
メモリNM2102のようなランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)652を含む。このRAM
652はタイミング信号S0S〜S5Sによつて
アドレスが決定され、ストローブ信号STCがそ
のチツプ可能入力端子CEへ印加されて各走査ス
ロツトの或る選ばれた部分中すなわち第2図に示
したストローブ信号STCが低レベルである時に
読み取り/書き込み動作を可能にし、そのデータ
入力端子DINが第1の階可能信号FENSを受ける
ために接続され、そしてそのデータ出力端子DOUT
が記憶している第2の階可能信号MFENSを供給
する。読み取り/書き込み入力端子R/Wは、ノ
ア・ゲート654および656とインバータ・ゲ
ート658とナンド・ゲート660を含む回路に
よつて選択的に可能とされる。信号、
NEXTはノア・ゲート654の各入力端子へ印
加される。信号AVAS、ノア・ゲート654の
出力はノア・ゲート656の各入力端子へ印加さ
れる。ノア・ゲート656の出力はインバータ・
ゲート658によつて反転され、この反転された
出力はナンド・ゲート660の一方の入力端子へ
印加される。他方の入力端子へはストローブ信号
CCSTが印加される。ナンド・ゲート660の出
力はRAM652の読み取り/書き込み入力端子
R/Wへ印加される。読み取り/書き込み入力端
子R/Wが低レベルにある時にRAM652の内
容は変えられることができ、そして高レベルにあ
る時にはこの瞬間でのRAMの状態を保持してそ
の後にデータ入力端子DINへ印加される情報の変
化によつて影響されない。
従つて、もしかごが“有用”ならば、すなわち
扉を閉じたまゝ呼びも無くその階にいるならば、
信号AVASは高レベルであり、ノア・ゲート6
56の出力は低レベルであり、そしてナンド・ゲ
ート660の一方の入力は高レベルである。スト
ローブ信号CCSTが高レベルになる毎に、ナン
ド・ゲート660の出力は低レベルになつて“書
き込み”動作を可能にする。これはどの階も可能
にされない時にRAMをリセツトさせる。また、
もしかごが主階を立去るための次のかごに指定さ
れるならば、そのかごは扉を開いたまゝ主階にお
りそして信号AVASは低レベルである。もしそ
のかごが次のかごならば、信号は低レベ
ルである。もしそのかごに呼びが無ければ、信号
NCLは低レベルである。従つて、ノア・ゲート
654の出力は高レベルであり、ノア・ゲート6
56の出力は低レベルであり、そしてインバー
タ・ゲート658の出力は高レベルである。従つ
て、この状況でも“書き込み”機能は可能であ
る。真の第1の階可能信号FENSすなわちそのセ
ツトされたビツトはR/Wが低レベルである時に
RAM652に記憶される。もし乗車予定者がか
ごに乗つてタイマのタイム・アウト前に従つてシ
ステム・プロセツサ512がビツトをリセツトす
る前に呼びを登録すると、扉が開いているので信
号AVASは低レベルでありそして信号は高
レベルである。従つて、RAM652のR/Wは
高レベルになつて呼びが作られる瞬間でのRAM
652中の情報を保持する。もし可能となつた階
に対して呼びが正しく作られるならば、エレベー
タ装置はこれに応答して乗客を可能となつた階に
直接送り込む。呼びの階に達すると、かごの扉が
開いて乗客を降ろし、そして扉が閉じると信号
AVASは高レベルになる。第1の階可能信号
FENSは信号AVASが高レベルになつて“書き込
み”機能を可能にする時にオールゼロになり、
RAM652に記憶されたセツト階可能はリセツ
トされる。かごは有用となつて次の防犯呼びを待
つ時に防犯階へ戻されて良く、或はかごは所望通
り次の防犯呼びが作られた後で呼び戻される。
もし可能となつていない階のためのかご呼びを
乗車予定者が作るならば、かご呼びがかご呼びお
よびリセツト制御器534中でたゞちにクリヤー
されるのでそのかごは応答しない。このように、
階可能メモリ(メモリ手段)650は、アドレス
入力端子A0〜A5、データ入力端子DIN、データ出
力端子DOUTおよび読み取り/書き込み入力端子
R/Wを有するランダム・アクセス・メモリ65
2からなり、スレーブ走査カウンタ(タイミング
手段)514のタイミング信号S0S〜S5Sに
よつてアドレスが決定され、書き込み機能が完了
信号によつて可能とされるがかご呼びによつて不
能とされるように読み取り/書き込み入力端子は
登録中のかご呼びおよび完了信号に応答し、第1
の階可能信号FENSはデータ入力端子DINへ印加
され、データ出力端子DOUTは第2の階可能信号
MFENSを供給している。又、第2の階可能信号
MFENSは第1の階可能信号FENS中にセツト・
ビツトが存在する間書き込み機能がかご呼びによ
つて不能とされる時に第1の階可能信号FENS中
のセツト・ビツトに相当するセツト・ビツトを有
している。第6図は、英国特許第1467411号の第
32図の一部と似ているかご呼びおよびリセツト
制御器を示す。なお、かごがサービスし得るのが
どの階かを決定するためにそのかごが最初に動作
状態に置かれる時にセツトされる読み出し専用メ
モリ・トラツクから階可能信号FENを得る代り
に、第2の階可能信号MFENSが供給されるよう
に回路構成を変えることだけが必要である。
第6図に示したかご呼びおよびリセツト制御器
534は、ナンド・ゲート930と、ノア・ゲー
ト934と、インバータ・ゲート944,94
5,946および948と、D型フリツプフロツ
プ952とを含む。かご信号制御器530からの
直列かご呼び信号はノア・ゲート934
の一方の入力端子へ印加される。他方の入力は、
かご呼びリセツト信号および第2の階可能信
号MFENSに応答するナンド・ゲート930の可
能信号である。かご呼びリセツト信号はイン
バータ・ゲート944および946を通してナン
ド・ゲート930の一方の入力端子へ印加され
る。第2の階可能信号MFENSはナンド・ゲート
930の他方の入力端子へ印加される。もし走査
スロツト従つて関連した階が高レベルの第2の階
可能信号MFENSによつて可能とされかつこの走
査スロツトのためのかご呼びリセツトが無い
(=1)ならば、ナンド・ゲート930の出力
は低レベルになつてノア・ゲート934を開く。
もしこの走査スロツト(階)のためのかご呼びが
有るならば、信号は低レベルであり、ノ
ア・ゲート934はフリツプフロツプ952のD
入力端子へ論理値1を出力する。フリツプフロツ
プ952は、そのクロツク入力端子Cへ印加され
たクロツク・パルスの正縁でそのD入力端子に現
われる信号をそのQ出力端子へ転送する。ストロ
ーブ信号がその正方向性縁でオンの時に、
フリツプフロツプ952は作動されてそのQ出力
を高レベルにドライブし従つてインバータ・ゲー
ト948を通して真のかご呼び信号3を供給す
る。
要するに、乗車予定者による防犯入力を認知す
るための防犯手段を少なくとも1つの階に含む新
しく改良したエレベータ装置をこゝに開示した。
適当な防犯入力を認知する時に、防犯手段は1つ
もしくは複数の使用可能とされるべき階をエレベ
ータ装置のシステム・プロセツサに伝える。防犯
機能に関係したシステム・プロセツサにかゝる唯
一の管理は、システム・プロセツサが或る選択さ
れたかごのための第1の階可能信号(所定の期間
持続する)を供給することである。この所定期間
は、乗車予定者がその選択されたかごの中でかご
呼びを登録できるのに充分であるように選ばれ
る。選択されたかごに関連したRAMは第2の階
可能信号を供給し、この第2の階可能信号はもし
かご呼びが折よく作られるならば第1の階可能信
号のイメージである。かご呼びを折よく作ること
はシステム・プロセツサが特定階をリセツトする
前にかご呼びを作ることを含み、階可能信号は防
犯入力に応答して発生される。もしかご呼びが可
能とされた階のためならば、かごは応答する。か
ご呼びがサービスされるまで、システム・プロセ
ツサの一部にどんな管理も課する必要なしに第2
の階可能信号は自動的に保持される。かご呼びが
一度サービスされると、乗客が降りてからかごの
扉が閉じられる時に第2の階可能信号は自動的に
リセツトされる。乗客が降りて扉が閉じること
は、要請されたサービスが完了されかつかごが割
り当てのために再び有用となることを知らせる適
当な完了信号である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のエレベータ装置のブロツク
図、第2図はこの発明の動作を理解する際に有用
なタイミング波形および信号波形を示すグラフ
図、第3図は第1図に示したデータ・リンクLC
8を通じて送られる情報を表わすデータ・フオー
マツト図すなわち信号マツプ図、第4図は第1図
に示したシステム・プロセツサによつて使用され
得る防犯用プログラムを例示するフローチヤート
図、第5図は第1図にブロツク図で示した階可能
メモリの論理回路図、第6図は第1図にブロツク
図で示したかご呼びおよびリセツト制御器の論理
回路図である。 10はエレベータ装置、15は1つの階、14
はビル、502はかごステーシヨン、12はか
ご、600は立入り制御装置、504はかごコン
トローラ、554はデマルチプレクサ、650は
階可能メモリ、534はかご呼びおよびリセツト
制御器、512はシステム・プロセツサ、17は
扉、514はスレーブ走査カウンタ、A0〜A5
アドレス入力端子、DINはデータ入力端子、DOUT
はデータ出力端子、R/Wは読み取り/書き込み
入力端子、652はRAMである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の階があるビルと、 かご呼び手段を有し、前記ビルの中に装荷され
    て前記階に就役するための少なくとも1台のエレ
    ベータかごと、 少なくとも1つの階に設置されて所定の防犯入
    力を認知するための防犯手段と、 この防犯手段による1つの防犯入力の認知に応
    答して、前記かご呼び手段を介して呼びの登録が
    可能とされるのに充分な所定の期間持続する第1
    の階可能信号を所定の階に供給する可能手段と、 を備えたエレベータ装置において、 前記防犯入力を前記防犯手段内に予め記憶され
    た所定コードと比較して一致したときに、使用可
    能とされるべき特定の階を求めるためにアクセス
    されるルツクアツプ・テーブルと、 前記防犯手段を有効にするためのクロツク手段
    と、 前記所定の期間内にかご呼びが登録されて就役
    が可能とされた階のかご呼びに応じて、前記就役
    が可能とされた階に第2の階可能信号を供給する
    ためのメモリ手段と、 前記第2の階可能信号および前記かご呼びに応
    答して前記かごを前記かご呼びに就役させ、かつ
    その就役が完了された時に完了信号を供給するた
    めの制御手段と、 を更に備え、 前記メモリ手段は前記完了信号に応答して前記
    第2の階可能信号を終らせる、 ことを特徴とするエレベータ装置。 2 少なくとも1台のかごはこのかごへの通路を
    開閉するように作動し得る扉を含み、制御手段
    は、前記少なくとも1台のかごのかご呼び手段に
    かご呼びが登録されずかつ前記通路を閉じる位置
    に前記扉が操作されていることに応答して完了信
    号を供給する特許請求の範囲第1項記載のエレベ
    ータ装置。 3 所定の期間を多数の走査スロツトへ繰り返し
    て分けるタイミング信号を供給するタイミング手
    段を更に備え、ビルの各階は異なる走査スロツト
    と関係付けられ、第1および第2の階可能信号は
    共に直列信号であり、可能手段およびメモリ手段
    は可能とされた階に関係付けられた各所定期間の
    走査スロツト中セツト・ビツトを提供する特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のエレベータ装
    置。 4 メモリ手段は、アドレス入力端子、データ入
    力端子、データ出力端子および読み取り/書き込
    み入力端子を有するランダム・アクセス・メモリ
    であり、かつタイミング手段のタイミング信号に
    よつてアドレスが決定され、制御手段を介して、
    書き込み機能が完了信号によつて可能とされるが
    かご呼びによつて不能とされるように前記読み取
    り/書き込み入力端子は登録中のかご呼びおよび
    前記完了信号に応答し、第1の階可能信号は前記
    データ入力端子へ印加され、前記データ出力端子
    は第2の階可能信号を供給し、この第2の階可能
    信号は前記第1の階可能信号中にセツト・ビツト
    が存在する間前記書き込み機能がかご呼びによつ
    て不能とされる時に前記第1の階可能信号中のセ
    ツト・ビツトに相当するセツト・ビツトを有して
    いる特許請求の範囲第3項記載のエレベータ装
    置。 5 可能手段は、防犯手段による1つの防犯入力
    の認知に応答してセツトする第1の階可能信号を
    供給するが、所定の期間後に前記第1の階可能信
    号をリセツトし、前記セツトされた第1の階可能
    信号は特定の防犯入力によつて可能とされた階の
    ためにかご呼び手段を介してかご呼びが登録され
    ることを可能にし、メモリ手段は、前記可能とさ
    れた階のための第2の階可能信号をセツトする前
    記第2の階可能信号を供給するが、完了信号に応
    答して前記第2の階可能信号をリセツトすること
    によりこの第2の階可能信号を終らせる特許請求
    の範囲第1項記載のエレベータ装置。 6 第1の階可能信号をリセツトするための所定
    の期間は、かご呼び手段のかご呼びを登録させる
    には充分であるが、少なくとも1台のかごをかご
    呼びに就役させるには不充分である特許請求の範
    囲第5項記載のエレベータ装置。
JP57016450A 1981-02-06 1982-02-05 Elevator device Granted JPS57145779A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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JPS57145779A JPS57145779A (en) 1982-09-08
JPS6320744B2 true JPS6320744B2 (ja) 1988-04-28

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CA (1) CA1167576A (ja)
ES (1) ES509362A0 (ja)
FR (1) FR2499533A1 (ja)
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