JP2624821B2 - 群管理制御エレベータ装置 - Google Patents

群管理制御エレベータ装置

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JP2624821B2
JP2624821B2 JP1057534A JP5753489A JP2624821B2 JP 2624821 B2 JP2624821 B2 JP 2624821B2 JP 1057534 A JP1057534 A JP 1057534A JP 5753489 A JP5753489 A JP 5753489A JP 2624821 B2 JP2624821 B2 JP 2624821B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、群管理制御エレベータ装置に関する。
(従来の技術) 近年、ビルの高層化が進み、これに伴ない、そこに据
付けられるエレベータの定格速度も従来に比べ拘束のも
のが多くなってきている。
エレベータの高速化により、エレベータ利用客には極
めて短時間に目的階に行けるなどのサービス上の多大な
メリットが提供されているが、反面、エレベータの制御
上において従来にはなかった様々な問題点が指摘されつ
つある。
その1つとして、並設された複数台のエレベータを統
括し制御する群管理制御装置を備えた群管理制御エレベ
ータ装置において、例えば、エレベータの高速化により
割付けられた号機のエレベータが目的階床に停止できな
い問題点がある。
これは、主に群管理制御とつかさどるマイクロコンピ
ュータのソフト処理の遅れに原因があったり、群管理制
御装置と各号機制御装置との間の信号の遅れに原因があ
ったりするが、このような一瞬の処理の遅れが制御上に
致命的な不具合につながることがある。
例えば、任意の号機のエレベータが定格速度で走行し
ている最中にそのエレベータの前方に同方向乗場呼びが
発生した場合を考えると、エレベータの号機制御装置は
通常、最近傍停止可能階床(以下、アドバンサポジショ
ンと称する)を群管理制御装置に信号として送信してい
る。そこで、群管理制御装置は、このデータをもとにし
て前述のようなケースでは停止可能なエレベータを割付
号機として就役させる。そこで、アドバンサポジション
よりかなり先に乗場呼び発生階がある場合にはこれで問
題がないのであるが、アドバンサポジションと乗場呼び
発生階とが一致するような場合にはタイミングにより停
止できない場合が生じることがあった。
この対策として、アドバンサポジションに所定の値を
加算しておき、遅れを見込んだアドバンサポジションと
して割付判定に使用する方法が考えられているが、この
方法では本来停止可能なエレベータも停止不可能と判定
されてしまう場合があり、またエレベータの定格速度に
応じて加算値を異ったものに変える必要があった。さら
に前記対策をとったとしても、エレベータのアドバンサ
ポジション信号の自体の伝送遅れがあった場合には間に
合わず、通過してしまう可能性があった。
したがって、現状の対策では処理遅れや伝達遅れによ
る不具合を確実に防ぐことができなかった。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来の群管理制御エレベータ装置では、
群管理制御のソフト処理の遅れや、群管理制御装置の各
号機制御装置との間の伝送遅れにより乗場呼び応答割付
エレベータの割付階通過や背後割付等が発生する問題点
があった。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、正しく応答できないような乗場呼び割付が群管
理制御装置から該当するエレベータの号機制御装置に与
えられた時には割付応答不可とする判定信号を群管理制
御装置側に送出して再割付処理を行なわせるようにし、
乗場呼びに対して最適号機のエレベータを割付けて乗場
呼び発生階に正確に停止させることができる群管理制御
エレベータ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、複合台の並設されたエレベータの各々を
個別に走行制御する号機制御装置と、各エレベータに対
するカゴ呼び登録状態データや走行状態データを管理
し、各階乗場からの乗場呼びに対して各エレベータの走
行状態を考慮して最適号機エレベータを割付けて応答さ
せる群管理制御装置とを備えた群管理制御エレベータ装
置において、 前記各エレベータの号機制御装置に前記群管理制御装
置からの割付信号に対して正しく乗場呼び応答動作がで
きるかどうかを判断する割付判定処理部を設け、前記群
管理制御装置にこの割付判定処理部からの割付応答不可
判定信号を受けて別の号機のエレベータに再割付を行な
う再割付処理部を設けたものである。
(作用) この発明の群管理制御エレベータ装置では、従来は群
管理制御装置内で実施していた割付の合理性判定、例え
ば通過、背後割付等の判定を割付けられた号機制御装置
内で実施し、その判定の結果、不都合な割付となる場合
には割付信号を却下し、その旨を群管理制御装置に通知
すると共に、群管理制御装置側から他の号機制御装置に
再割付を行なうようにしている。
これにより、従来は群管理制御装置であらかじめ見込
む必要があった処理遅れや伝送遅れに見合う各種パラメ
ータ設定値の上積みが不要となる。また、号機制御装置
で割付の合理性の判定を行なうと共に割付信号を却下で
きるようにしているので、各遅れによる不都合な割付を
防止できることになる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示し、群管理制御装置
10と各エレベータ号機制御装置20A,20B,…の詳細なシス
テム構成を示している。同図において11は各乗場からの
乗場呼びを登録する乗場呼び登録回路である。
群管理制御装置10は、乗場呼び及び各号機の情報に基
づいて各エレベータの動きを制御するもので、例えば乗
場呼び状態テーブルメモリ12、エレベータ内に設置され
たカゴ呼びの登録状況を示すカゴ呼び状態テーブルメモ
リ13、エレベータ状態テーブルメモリ14及び演算部15を
備えている。
A号機エレベータに対する号機制御装置20Aは、エレ
ベータ内に設置され目的の停止階の入力を行うエレベー
タ内カゴ呼び登録回路21Aと、エレベータの位置を検出
するエレベータ位置検出装置22Aと、演算部15によって
選定された最適の1台のエレベータの割付登録を受付け
る割付登録回路23Aと、エレベータ位置検出装置22Aから
のエレベータ位置検出信号等のエレベータの状態に関す
る情報を各エレベータ毎に格納し、かつ、エレベータ状
態信号として各エレベータ毎に群管理制御装置10内にエ
レベータ状態テーブルメモリ14に与えるエレベータ状態
バッファ24Aとを備えている。なお、他のB〜H号機エ
レベータそれぞれの号機制御装置20B〜20Hも同様の構成
を有している。
第1図において、乗場呼び登録回路11に乗場呼び登録
されると、群管理制御装置10内の乗場呼び状態テーブル
メモリ12の各乗場呼びに対応するインデックスのうち対
応するインデックスのデータのビット<0>に“1"がセ
ットされる。演算部15はそのビット状態を判断し、A号
機〜H号機、つまり8台のエレベータの中から最適な1
台のエレベータを選定して該当エレベータの割付登録回
路、例えばA号機であれば23Aに割付を行なうととも
に、この割付信号により乗場に設置されている予報燈を
点燈する。
このとき、同時に群管理制御装置10内の乗場呼び状態
テーブルメモリ12の割付出力対象階のインデックスのビ
ット<1>に“1"がセットされる。
このテーブルメモリ12は、N階床のビルの例を示すも
のであって、最上階であるN階のダウン方向の乗場呼び
NDから最上階より1階下方の(N−1)階のアップ方向
の乗場呼び(N−1)Uまでの昇順で各々のインデック
スが並べられている。なお、前記ビット<0>は各乗場
呼びの発生の有無を表わし、ビット<1>は各乗場呼び
に対する割付出力の有無を表わす。
この割付出力を受けたエレベータ、例えばA号機が乗
場割当てに応答して減速すると、エレベータ位置検出装
置22Aからのエレベータ位置検出信号により乗場呼びが
消去され、これによって乗場呼び状態テーブルメモリ12
のビット<0>が“0"リセットされる。そして、当該エ
レベータが減速して着床し、ドアが開いて乗場へのサー
ビスが終わると、エレベータ位置検出装置22Aからのエ
レベータ位置検出信号により予報燈は消燈され、これに
より乗場呼び状態テーブルメモリ12のビット<1>がリ
セットされる。
一方、例えばA号機において、エレベータ内カゴ呼び
登録回路21Aにおいてカゴ呼びの操作を行なうと、群管
理制御装置10内のカゴ呼び状態テーブルメモリ13の当該
階床インデックスで、かつ、当該エレベータに対応する
ビット、例えばA号機ならばビット<0>、H号機なら
ばビット<7>に“1"がセットされ、カゴ呼びが登録さ
れた目的階へ走行する。
当該目的階へのサービスが終わると、エレベータ位置
検出装置22Aからエレベータ位置信号を得てカゴ呼びが
消去され、カゴ呼び状態テーブルメモリ13の該当エレベ
ータに対応するビットがリセットされる。なお、カゴ呼
び状態テーブルメモリ13は乗場呼び状態テーブルメモリ
12と同様の構成であり、階床毎にインデックスを持って
いる。
次に、第2図は群管理制御装置10内の演算部15の動作
手順のフローチャートである。まず、プログラムデータ
または人為的な操作によりスタート指令が発せられる
と、ステップS1に示すように各階テーブルメモリ12〜14
及び入出力のイニシャルクリアを行った後、リピートス
タートポイントRSPに進む(ステップS2)。
このRSPに到達した後、ステップS3においてエレベー
タ状態情報をエレベータ状態テーブルメモリ14に格納す
る処理を行い、またステップS4においてエレベータ内カ
ゴ呼び情報をカゴ呼び状態テーブルメモリ13に格納する
処理を行った後、ホールインデックスhを“0"に設定す
る(ステップS5)。
ここでホールインデックスhとは、最上階ダウン乗場
呼びを基準として、最上階ダウン方向の乗場呼びから最
上階より1回下方の階におけるアップ方向の乗場呼びま
でに順次番号を対応づけたものであり、例えばN階床の
ビルの場合にはN階のダウン方向の乗場呼びNDが“0"と
なり、順次(N−1)Dは“1",(N−2)Dは“2",…
…という具合に付けていくのである。
シンボルAを過ぎると、乗場呼び情報をホールインデ
ックスhの階床の乗場呼び状態テーブルメモリ12に格納
する処理を行った後(ステップS6)、シンボルP1へ進ん
で第4図に詳細に示す乗場呼び割当て処理を実行する
(ステップS7)。
次に、シンボルP2、すなわちステップS8ではホールイ
ンデックスhに“1"をプラスし、その後、ステップS9で
全階床終了か否かを判断し、終了していない場合には次
の乗場に対して同様の処理を行なう。
全乗場の処理が終了すると、リピートスタートポイン
トRSPへ戻り、同様に一連の処理を繰り返す。
次に、乗場呼びに対する割当て処理について、第3図
を参照して説明する。すなわち、この乗場呼び割当て処
理は、ステップS21,S22において前記ホールインデック
スhに対する乗場呼び状態テーブルメモリ12(h)のビ
ット<0>,ビット<1>をそれぞれチェックし、乗場
呼びが有り、かつ、その乗場呼びに対する割当て処理が
済んでいるとき、つまり、乗場呼び状態テーブルメモリ
12(h)のビット<0>がセットされ、かつ、ビット,
<1>がリセットされているとき、ステップS23でエレ
ベータインデックスcを“0"にし、シンボルBへ進む。
このエレベータインデックスcは各々A号機からH号機
に対応して付けられた番号であり、例えばA号機ならば
“0",B号機ならば“1",……という具合に付けていく。
シンボルB、すなわちステップS24,S25では、エレベ
ータインデックスcに対応するエレベータに対して前記
共有RAMエリアから既に演算済みの各エレベータの評価
値E(c)を入力し、エレベータインデックスcにプラ
ス1した後、全部のエレベータの処理が終了したか否か
を判断し(ステップS26)、終了した場合には評価値に
よる最適エレベータの選定を行い(ステップS27)、割
付出力処理により当該エレベータ号機制御装置、例えば
20Aの割付登録回路23Aへ登録する(ステップS28)。
尚、ステップS221,S222については後述する。
次に、第4図はエレベータ号機制御装置20A〜20Hの動
作手順を示す図である。ステップS41において自己のエ
レベータの状態に関する情報を入手し、この情報に基づ
いてステップS42〜S49までの制御を行う。
まず、ステップS42は外部から信号を受けて現在のエ
レベータ位置を検出し、引き続き、カゴ呼び登録消去処
理および乗場呼び入力処理を行い(ステップS43,S4
4)、この処理結果に基づいてエレベータの次の停止階
判定処理及び運行方向判定処理を行う(ステップS45,S4
6)。
そして、以上のような処理を経てエレベータの巻上機
に対して速度に関する制御を行い(ステップS47)、ド
アの開閉制御電動機に対して開閉動作に関する制御を行
い(ステップS48)、各乗場に設置された乗場予報燈に
対してエレベータの到着や乗場呼びに対する割当てを報
知する表示制御を行う(ステップS49)。
次に、第5図によって、この発明の特徴である群管理
制御装置10内の割付判定信号出力処理について説明す
る。この処理は、第3図に示すフローチャートにおける
ステップS30に割付出力処理内に含まれるもので、割付
判定信号は群管理制御装置10が最適号機に対して割付出
力を行う際に、最適号機のポジションや走行速度と乗場
呼び発生階との関係から、最適号機に割付を行った場合
にその号機のエレベータが停止できない可能性があると
きに出力する。すなわち、見かけ上割付を受けたエレベ
ータが通過してしまうような事態が発生する可能性があ
る場合に、停止可能か否かの判定をその割付を受けたエ
レベータの号機制御装置20A〜20H側に委ねるために割付
判定信号を出力するのである。
第5図に示す制御フローは、最適号機が走行中に前方
に同方向の乗場呼びが発生した場合の出力処理、すなわ
ち通過防止のための割付判定信号出力処理について示し
ており、ステップS301でエレベータが走行中ならばステ
ップS302へ進み、エレベータの前方に同方向の乗場呼び
が発生している場合にステップS303で割付判定信号を出
力する。
次に、第6図により、この発明の特徴であるエレベー
タ号機制御装置20A〜20H内の割付判定信号に対する判定
処理について説明する。この処理は、第4図に示すフロ
ーチャートにおけるステップS45の停止階判定処理内に
含まれるもので、まずステップS451における群管理制御
装置10から送信されてくる割付判定信号を受信した場合
に、ステップS452で受信した割付判定信号が示す階床と
自号機の位置、方向及び走行速度との関係から前記階床
に停止可能かどうか判定し、停止不可能である場合には
割付禁止信号を出力する(ステップS453)。
ここで、従来例では前記判定処理がなく、自号機の状
態に関係なく群管理制御装置から送信されてくる割付判
定信号をそのまま登録していたが、本発明では割付判定
信号を受信した場合に停止可能かどうかを判定するので
ある。尚、割付判定信号の必要性に関する説明は、後述
する。
ステップS451で割付判定信号を受信しない場合、また
はステップS452で停止可能と判定された場合には、ステ
ップS454で割付信号を登録する。
このようにして、群管理制御装置10から最適号機に割
付信号を出力する際に、乗場呼び発生階を通過する可能
性があると判断される場合には割付判定信号を出力す
る。そして、割付判定信号を受けた号機制御装置20A〜2
0Hは自号機の位置、走行速度及び方向から当該乗場呼び
に対して停止可能か否かを判定し、不可能な場合には割
付禁止信号を群管理制御装置10に対して出力する。
群管理制御装置10では入力した最適号機からの割付禁
止信号をもとに該当する階床の乗場呼び状態テーブル12
のビット<2>を立てる。
一方、第3図のステップS221においてビット<2>が
“1"となっている階床がある場合には、ステップS222で
この階床の割付をキャンセルする。こうして、乗場呼び
をキャンセルすることによりビット<0>が“1"、ビッ
ト<1>が“0"となるため、次サイクルで再割付が行わ
れる。
この発明の他の実施例として、第8図に背後割付防止
時の和付判定信号処理を説明する。ここで、背後割付と
は、出発直後のエレベータに対して割付を行なうことで
あり、主に割付信号の遅れに起因する。この処理は、第
5図に示す通過防止時の割付判定信号出力と同じく第3
図内のステップS30の割付出力処理内に含まれる。
まず、ステップS311で乗場呼び発生階と最適号機の方
向と位置を比較する。もし一致している場合には、ステ
ップS312で割付判定信号を出力する。
すなわち、乗場呼び発生階にエレベータが居る場合に
はそのエレベータに割付けることが最適であるが、割付
信号が号機制御装置20A〜20Hに至るまでに停止していた
エレベータが当該階床を出発する可能性があり、もし出
発してしまっていれば割付に応答できなくなるので他の
号機のエレベータに再割付を行なうようにするのであ
る。
さらに他の実施例として、乗場呼びに応答する最適号
機のエレベータの割付信号の到達までに方向を反転する
ような場合にも、割付判定信号を出力するようにするこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明してきたようにこの発明では号機制御装置内
で割付の合理性を判定するようにしているので、群管理
制御のソフト処理の遅れが群管理制御装置と各号機制御
装置との間の遅れによる通過及び背後割付燈の不合理な
割付を防止することができ、乗場呼びに対して正確に割
付を行なうことができてサービスの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のシステム構成図、第2図
は上記実施例における群管理制御のメインフローチャー
ト、第3図は上記実施例における乗場呼び制御のフロー
チャート、第4図は上記実施例における号機制御のメイ
ンフローチャート、第5図は上記実施例における群管理
制御装置の割付判定出力のフローチャート、第6図は上
記実施例における号機制御装置側の割付判定のフローチ
ャート、第7図は他の実施例における号機制御装置の割
付判定出力のフローチャートである。 10……群管理制御装置 11……乗場呼び登録回路 12……乗場呼び状態テーブルメモリ 13……カゴ呼び状態テーブルメモリ 14……エレベータ状態テーブルメモリ 15……演算部 20A〜20H……号機制御装置 21A〜21H……エレベータ内カゴ呼び登録回路 22A〜22H……エレベータ位置検出装置 23A〜23H……エレベータ状態バッファ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の並設されたエレベータの各々に個
    別に走行制御する号機制御装置と、各エレベータに対す
    るカゴ呼び登録状態データや走行状態データを管理し、
    各階乗場からの乗場呼びに対して各エレベータの走行状
    態を考慮して最適号機エレベータを割付けて応答させる
    群管理制御装置とを備えた群管理制御エレベータ装置に
    おいて、 前記各エレベータの号機制御装置に前記群管理制御装置
    からの割付信号に対して正しく乗場呼び応答動作ができ
    るかどうかを判断する割付判定処理部を設け、前記群管
    理制御装置にこの割付判定処理部からの割付応答不可判
    定信号を受けて別の号機のエレベータに再割付を行なう
    再割付処理部を設けて成る群管理制御エレベータ装置。
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