JPS5943381B2 - エレベ−タの制御方法並びに装置 - Google Patents

エレベ−タの制御方法並びに装置

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JPS5943381B2
JPS5943381B2 JP49027830A JP2783074A JPS5943381B2 JP S5943381 B2 JPS5943381 B2 JP S5943381B2 JP 49027830 A JP49027830 A JP 49027830A JP 2783074 A JP2783074 A JP 2783074A JP S5943381 B2 JPS5943381 B2 JP S5943381B2
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elevator
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バイン ジエイムズ
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Westinghouse Electric Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/02Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
    • B66B1/06Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
    • B66B1/14Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
    • B66B1/18Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of several cars or cages

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には、エレベータ装置に関するもので
あり、更に詳細に述べるならば、システムプロセッサに
よって制御される複数個の昇降箱を有したエレベータ装
置に関するものである。
中央ディスパンチャー制御装置によって制御される複数
個の昇降箱を有した従来のエレベータ装置は、通常、複
数の異なったモードのうちの1つのモードにて運転され
るものであり、いつでも使用状態に従って適当な特定の
運転モードが選定されるようになっている。
エレベータ装置がどのモードで運転されるべきかを感知
するため制御装置によって検出される事象は、ハードウ
ェアによって発生され、その運転戦略又はモードを決定
するための決定制御は、ハードワイヤドされており、そ
して、装置入力信号各人種々なエレベータ昇降箱を制御
するための並列出力信号を発生するよう並列に受けられ
並列に処理される。
デジタル計算機及びその計算機ハードウェアをエレベー
タ昇降箱のディスパッチングという特定の仕事に向ける
だめのソフトウェアパッケーシヲ含むプログラムしうる
ディスパッチャ−は、普通のハードワイヤドブイスパン
チャー制御装置にまさる多(の効果を有するであろう。
例えば、決定及び運転モード戦略がソフトウェアパッケ
ージに入れられている場合には、個々の昇降箱に対する
ハードウェア昇降箱制御器及び昇降箱ステーションIL
各エレベータ設置に対して実質的に同一でありうる。
各設置に対して使用される特定の戦略は、その必要条件
に従って調製され必要ならばそのハードウェアを変更せ
ずに変えられるであろう。
例えば、初めに使用されていた戦略とは異なった戦略が
関連エレベータ装置のために必要とされるような程度に
ある特定のビルディングの使用法を変更する場合でも、
その戦略がソフトウェアの形にある時には、そのソフト
ウェアプログラムに所望の変更を加えその新しいプログ
ラムを計算機のメモリに記憶することによって、それは
容易に行なわれるであろう。
しかしながら、あるハードワイヤドブイスパラチャーを
プログラムしうるディスパッチャ−へ変更することは、
予期した以上に難しい。
ハードワイヤドブイスパンチャーは、信号を並列に処理
しうるようにする多くの論理素子を有している。
デジタル計算機の場合、論理素子の数は、非常に制限さ
れており、従って、必然的に、信号の処理は逐次的にな
されるようになっている。
それ故に、各入力信号は、順番に観測され、そして、各
出力信号が順番に発生される。
問題を複雑なものとし信号の伝送を同期化する困難を生
じるような入力信号と出力信号との正確なタイミングを
とる必要をな(するために、エレベータ装置のプログラ
ムしうるプロセッサ又はデジタル計算機とハードソイヤ
ド制御器との間のインターフェイス又はバッファに記憶
装置を使用するのが効果的である。
あるプログラムしうるディスパッチャ−のソフトウェア
は、エレベータ装置の各エレベータ昇降箱に対する昇降
箱状態データの読出し及び記憶、フロア呼びデータの読
出し及び記憶、エレベータ昇降箱への呼び割付は及び使
用割当ての最も効果的なパターンを決定するための記憶
システムデータの処理、所定の使用割当て時に静止昇降
箱を始動させるためのそれら静止昇降箱への命令の伝送
、移動している昇降箱を選定フロアに停止させるための
それら移動昇降箱への停止要求の伝送、他のシステム構
成要素の適当な機能のためのシステム条件を表わす信号
の出力の如き基本的な機能を果さねばならない。
これらの機能を果すためのプログラムは、特に、エレベ
ータ装置が最大ロードを経験している時には、相当な実
行時間を要するかもしれない。
例えば、昇降箱状態データを受けた時とそのデータに基
づいて移動昇降箱へ停止要求を出力する時との間の時間
が長くてその移動昇降箱が停止されるべきであったフロ
アに対する減速点を通り過ぎてしまう前にその移動昇降
箱への停止要求が出力されない程にプログラムの実行時
間が長いならば、その停止要求は、無効であり、このフ
ロアに対する呼びは、そのプログラムの次の実行に再割
付けされねばならないであろう。
本発明の主目的は、移動している昇降箱から有効な停止
信号を与え必要な機能のすべてを効率良く行なうように
動作するプログラムしうるディスパッチャ−を含む新し
い改良されたエレベータ装置のための新しい改良された
運転方法を提供することである。
この目的にかんがみて、本発明しζ複数のフロアを有し
た構造物に取り付けられた複数個のエレベータ昇降箱の
移動を、フロアから登録されたエレベータ使用の呼びに
答えるように制御する方法及び装置であって、複数個の
エレベータ昇降箱及びこれらエレベータ昇降箱の位置及
び移動を表わすデータ信号を発する手段を有することと
、フロア呼びを登録するための手段を有することと、あ
るプログラムを記憶するためのメモリを含むデジタル計
算機を備えることと、前記デジタル計算機のメモリのた
めのあるプログラムであって記入及び戦略機能を行なう
複数のサブセクションを含んだプログラムを用いること
と、フロア呼び及びデータ信号を含む信号を前記デジタ
ル計算機へ入力することと、前記入力信号に基づいて実
行する必要のある前記プログラムのサブセクションを検
出せるイベントにより選択することと、実行する必要の
ある前記プログラムのサブセクションのみを所定の順番
にリンキングすることとを含むことを特徴とする制御方
法及び装置にある。
簡単に云えば、本発明は、非常に効率的なエレベータサ
ービスを与え移動昇降箱への有効な出力信号を含み且つ
プログラムしうるデジタル計算機ディスパッチャ−に必
須な信号の逐次処理を許すような新しい改良されたエレ
ベータ装置に於ける複数個のエレベータ昇降箱の移動を
制御する新しい改良された方法である。
新しい改良されたエレベータ装置は、メモリ及びそのメ
モリに記憶されエレベータ装置からデータを収集しその
データに基づいた決定をなしそしてフロア呼び及び/又
は昇降箱呼びに答えていてすでにふさがっている適当な
状態の昇降箱へフロア呼びを割付けるための信号及びエ
レベータ使用の呼びに答えておらずふさがっていないサ
ービスにある昇降箱をふさがり昇降箱に割付けられ得な
い呼びに割当てるための信号を出力するプログラムを有
したデジタル計算機によって制御される複数個のエレベ
ータ昇降箱を含んでいる。
そのプログラムは、所定のサブセクションに分割されて
おり、フロア呼び及びその他のシステムデータに応答す
る第1の手段+’4サブプログラムのどれが実行を要す
るかを指示する。
第2の手段は、実行を要するサブセクションの実行シー
クウエンスを選定しそのシークウエンスに従ってそれら
サブセクションを直列に実行する。
本発明の特定の装置に於いては、そのプログラムは、割
込みサブセクション、優先サブセクション、タイマーサ
ブセクション及び複数の付加的機能サブセクションを含
む複数のサブセクション又はサブプログラムに分割され
ている。
以後サブプログラム又は単にプログラムと称される機能
サブセクションは、各々、移動昇降箱への有効出力信号
を維持するという観点から種々な機能の相対的な重要性
に基づいて種々な優先順位が割り当てられている。
割込みプログラムは、タイマープログラムを規則正しい
間隔で命令する。
タイマープログラムは、最高の優先順位を割り当てられ
、時間割込み発生器が時間割込み信号を開始させるとす
ぐに実行する割込みプログラムによって命令される。
機能プログラムは、他の機能プログラムによって命令さ
れる。
更に、ある応用例では、もしこれらの特定のある機能が
所定時間期間の間実行しなかったならば、機能プログラ
ムの1つ以上が割込みプログラムによって命令されるの
が望ましい。
添付図面、特に第1図を参照するに、そこには、本発明
の概念を利用しうるエレベータ装置10が示されている
エレベータ装置10は、昇降箱12の如き複数個の昇降
箱を含んでいる。
これら昇降箱の移動は、システムプロセッサ11によっ
て制御される。
昇降箱のバンクの昇降箱の各々及びそれらに対する制御
は、構成及び動作に於いて同様であるので、昇降箱12
に対する制御についてのみ以下に説明する。
更に詳細に説明するならば、昇降箱12(ζ30個の如
き複数個の昇降場所を有した構造物14に対して移動す
るように、昇降通路13に取り付けられている。
図を簡単なものとするために、それらの昇降場所のうち
の第1、第2及び第30番目の昇降場所が示されている
だけである。
昇降箱12は、フードレオナード駆動方式又はノリラド
ステート駆動方式にて使用される直流モータの如き駆動
モータ20のシャフトに取り付けられたけん引網車18
に掛けられたロープ16によって支持されている。
釣合いおもり22は、ロープ16の他端に接続されてい
る。
その昇降箱の頂部及び底部に接続されている調速ロープ
24は、昇降通路13に於ける昇降箱の移動の最高点よ
り上方に配置された調速網車26及び昇降通路の底部に
配置されたプーリー28に掛けられている。
ピックアンプ30は、調速網車26の周辺に間隔をおい
て設けられた開孔26Aの作用を介して昇降箱12め移
動を検知するように設けられている。
調速網車の開孔は、昇降箱のある規準移動量毎に1つの
パルス、例えば、昇降箱が0.5インチ移動する毎に1
つのパルスを与えるような間隔で設けられている。
ピックアップ30は、光学的又は磁気的な任意の適当な
型のものでよく、調速網車の開孔26Aの移動に応答し
てパルスを与えるものである。
ピンクアップ30は、フロアセレクタ34に対して距離
パルスを与えるパルス検出器32に接続されている。
距離パルスは、他の適当な方法で発生されてもよく、例
えば、昇降通路に規則正しく間隔を置いて設けられた印
と協働するよう昇降箱に配設されたピックアップによっ
ても発生されうる。
昇降箱12に取り付けられた押しボタンアレイ36によ
って登録されたような昇降箱の呼びは、昇降箱呼び制御
装置38にて記録され且つ直列処理され、そして、その
結果生じた直列処理された昇降箱呼び情報は、フロアセ
レクタ34へ送うレる。
第1の昇降場所に配設された上り押しボタン40、第3
0番目の昇降場所に配設された下り押しボタン42及び
第2及びその他の中間の昇降場所に配設された上り及び
下り押しボタン44の如き各フロアに取り付けられた押
しボタンによって登録されたようなフロアの呼びは、フ
ロア呼び制御装置46にて記録され且つ直列処理される
その結果生じた直列処理されたフロア呼び情報は、シス
テムプロセッサ11へ送られる。
そのシステムプロセッサ11は、全体として参照番号1
5で示されたインターフェイス回路を介して各昇降箱へ
それらのフロア呼びを送り、そのビルディングの各フロ
アに対する効率的なサービス及び昇降箱の効果的な使用
が行なわれるようにする。
フロアセレクタ34は、パルス検出器32からの距離パ
ルスを処理して、昇降通路13に於ける昇降箱12の位
置に関する情報を発生するようにし、また、これらの処
理された距離パルスを速度パターン発生器48へ送る。
その速度パターン発生器は、モータ制御器50に対する
速度基準信号を発生するものであり、そのモータ制御器
50は、モータ20に対する駆動電圧を与えるものであ
る。
フロアセレクタ34は、昇降箱12の軌道及び昇降箱に
対するサービス呼びを維持し、加速要求信号を速度パタ
ーン発生器48へ与え、且つ昇降箱が所定の減速パター
ンに従って減速されサービス呼びの登録されている所定
フロアにて停止させられるに必要な正確な時間に速度パ
ターン発生器48に対する減速信号を与える。
フロアセレクタ34は、また、ドアオペレータ52、ホ
ール灯54の如き補助装置を制御するだめの信号をも与
える。
そして、フロアセレクタ34は、ある昇降箱呼び又はフ
ロア呼びが果されてしまった時その昇降箱呼び及びフロ
ア呼び制御装置のリセットを制御する。
昇降場所への昇降箱の停止及び高さ整合は、各昇降場所
に配設されたインダクタプレート56及び昇降箱12に
配設された変成器58を利用した昇降トランスジューサ
装置によって行なわれる。
モータ制御器50は、速度パターン発生器48によって
与えられる基準パターンに応答する速度調整器を備えて
いる。
その速度制御は、エレベータ装置運転分野の技術者に周
知なように、引ずり磁石調整器を使って、基準パターン
によって要求されるモータ速度と実際のモータ速度とを
比較することによって行なわれうる。
インダクタプレート及び変成器58を使用した精密昇降
蓋装置もまた、エレベータ装置の運転に於いてよく知ら
れている。
上方又は下方停止位置近(に於けるオーバースピード状
態は、ピックアップ60及び減速ブレード62の如き減
速ブレードの組合せによって検出される。
ピックアップ60は、好ましくは昇降箱12に取り付け
られており、減速ブレードは、各停止位置近くに取り付
けられている。
減速ブレードは、歯形エツジの如き間隔を置いて配置さ
れた開孔を有している。
それらの歯形開孔は、ピックアップ60との間に相対移
動がある時にそのピックアンプ60にパルスを発生させ
るように間を置いて配置されている。
これらのパルスは、パルス検出器64に於いて処理され
、速度パターン発生器48へ送られ、そこで、それらパ
ルスは、オーバースピードを検出するのに使用される。
昇降箱のある1つのバンクに於ける昇降箱の運転に関係
せずにある1つのエレベータ昇降箱を運転させるための
新しい改良されたフロアセレクタ32は、1973年5
月2日に出願され本出願人に譲渡された英国特許出願2
0910/73号明細書に開示されている。
重複を避は且つ本願の複雑さを制限するために、より詳
細な点についてはここでは省略することにした。
プログラミングしうるシステムプロセッサ11は、エレ
ベータ装置に於けるエレベータ昇降箱の昇降箱制御器(
インターフェイス15)から信号を受は且つそこへ信号
を送るためのインターフェイス機能γ0と、ソフトウェ
アパッケージが記憶されるコアメモリ12と、エレベー
タ昇降箱のディスパッチングに関してメモリγ2に記憶
されたインストラクションを実行し又はコアメモリに記
憶されたソフトウェア戦略に従って一群のエレベータ昇
降箱を制御するためのプロセッサ14と、テープ読取り
機γ6と、紙テープ等からソフトウェアデータをコアメ
モリγ2へ転送するための入力インターフェイス78と
、入力インターフェイス18を介してプロセッサ14に
も接続された割込み機能80と、システムプロセッサ1
1とエレベータ昇降箱の昇降箱制御器との間のデータの
伝送を制御するためのタイミング機能82とを備えてい
る。
1973年3月12日に出願され本出願人に譲渡された
米国特許出願第340618号(本出願人のケース番号
42744)には、プログラミングしうるシステムプロ
セッサによって与えられる信号に応答して複数個のエレ
ベータ昇降箱を運転するための新しい改良されたエレベ
ータ装置が開示されている。
この特許第1151891号には、コアメモリ72に記
憶されたソフトウェアプログラムに従って複数個のエレ
ベータ昇降箱を運転するため、第1図にてブロックで示
されたインターフェイス機能15及び1γ及び主タイミ
ング82の詳細と共に、各単一昇降箱制御に必要な変更
が説明されている。
本願は、最初にここで引用した同時出願の英国特許出願
と共に、関連した構造物の種種な昇降場所又はフロアか
ら登録されたエレベータ使用のための呼びにより効率よ
(応するよう複数個のエレベータ昇降箱をディスパンチ
ングするための新しい改良された戦略及びコアメモリ7
2に記憶されたインストラクションを実行するための新
しい改良されたプロセッサ74を集約的に説明するもの
である。
その新しい改良された方法は、フロア呼びレジスタ及び
種々なエレベータ昇降箱の昇降箱制御器から受けられる
データに作用して記憶されたプログラムの新しい改良さ
れた戦略を行なう昇降箱制御器のための信号を与えるよ
うなソフトウェアによって実施される。
第2図は、コアメモリ12、入力インターフェイスγ0
、テープ読取り機γ6及び割込み機能80並びに第1図
に示したプロセッサγ4の詳細なブロック線図である。
プログラミングしうるシステムプロセッサ11は、広(
は機能に於いてほとんどのデジタル計算機と同様であっ
て当業者に良(知られたものなので、種々な機能のブロ
ック線図を示すだけで、デジタル計算機の分野の当業者
には十分であろう。
プロセッサγ4は、プログラムしうるシステムプロセッ
サ11の種々なレジスタ間のデータの連続的なゲーティ
ングを制御するために、記憶プログラム、固定インスト
ラクション及び固定サイクル制御シークウエンスを利用
する特殊用制御器である。
例えば、そのハンストラクション及びデータ語長は、メ
モリの4096語のアドレッシングを許すような12ビ
ツト巾であるが、ある特殊の目的に必要とされるように
、8にコア又はそれより大きいものが使用されてもよい
プロセッサ14屯5つのレジスタ即ち、1つのプログラ
ムカウンタレジスタ84と、1つのメモリアドレスレジ
スタ86と、1つのメモリバッファレジスタ88と、1
つのインストラクションレジスタ90と、1つのアキュ
ムレータレジスタ92とを備えている。
プログラムカウンタ84は、インストラクションの実行
のためメモリ12へのポインタを与える。
プログラムカウンタ84の内容は、実行されるべきイン
ストラクションのアドレスを与える。
メモリアドレスレジスタ86は、メモリ読出し及び書込
み機能のためのアドレスを形成するだめの一時記憶レジ
スタである。
メモリバッファレジスタ88は、メモリγ2から及びメ
モリ12へ転送されるデータのためのインターフェイス
である。
インストラクションレジスタ90は、実行されるべきイ
ンストラクションのための一時記憶場所である。
−アキュムレータレジスタ90は、算術演算及び
論理演算の結果のための一時記憶場所である。
プロセッサγ4は、また、実行されるべきインストラク
ション及びそのプロセッサの特定サイクル状態に従って
入力データを適当なレジスタへ向けるデータステイアリ
ングゲーティング機能94をも備えている。
インストラクションデコーダ96及びサイクル状態デコ
ーダ及び制御器98は、ゲーティング及びステイアリン
グ機能100に確立されるゲーティング路を制御する。
そして、そのゲーティング及びステイアリング機能10
0は、データステイアリングゲーティング94に於ける
ゲーティング路を指定する。
データの刻時は、インストラクションレジスタ90及び
サイクル状態デコーダ及び制御器98に応答して主発振
器又はクロック104に対する可能化信号を与えるパル
ス制御機能102によって制御される。
その主発振器104は、実行されるべき特定の機能に対
して正しい数のゲーティングパルスGCPを与える。
パルス制御器102及びサイクル状態デコーダ及び制御
器98は、また、メモリ読出し及び書込み機能106を
も制御する。
そして、そのメモリ読出し及び書込み機能106は、そ
のインストラクションによって指令された特定のサイク
ル状態によって、読出し又は書込み機能のためにそのメ
※※モリを設定する。
アキュムレータレジスタ92と協働する種々な算術演算
及び論理演算機能は、全体として参照番号108で示さ
れており、そして、プログラムカウンタレジスタの増分
機能は、参照番号110で示されている。
スキップテスト回路111は、プログラムカウンタ84
が1でな(2つ増分されるべき時、プログラムカウンタ
84を増巾する回路110に信号5KIPを与える。
システムプロセッサ11に対するインストラクションセ
ットは、8つのメモリ基準インストラクション、即ち、
あるメモリ動作を呼び出すに必要とされる初期メモリ動
作以外のインストラクションの実行に於いてそのメモリ
動作を必要とするようなインストラクションと、16の
アキュムレータ基準インストラクション、即ち、そのイ
ンストラクションの実行の始めに於いてそのアキュムレ
ータの現内容のオペレーションを惹き起すようなインス
トラクションとを含んでいる。
そのインストラクションセットは、次のようである。
メモリ基準インストラクションのアドレッシングは、ダ
イレクトであってよい。
この場合には、そのインストラクションは、プログラム
カウンタ84によって与えられるインストラクションの
アドレスと同じコアメモリγ2のページに記憶される。
メモリ基準インストラクションのアドレッシングは、間
接的であってもよい。
この場合には、そのインストラクションは、プログラム
カウンタ84によって与えられるインストラクションの
アドレスが記憶されているページとは異なったメモリの
ページに記憶される。
インストラクションコードの4番目のMSBは、そのア
ドレッシングがダイレクトであるか間接であるかを決定
し、論理1は、ダイレクトインストラクションを示し、
論理0は、間接インストラクションを示す。
ダイレクトインストラクションの場合には、オペレート
されるべきメモリのアドレスは、プログラムカウンタの
4番目のMSB及びそのインストラクションの8番目の
LSHによって決定される。
プログラムカウンタの4番目のMSBは、コアメモリの
4096語ブロック内の16個の可能な256語ページ
の1つを限定し、そして、インストラクションの8番目
のLSBは、そのページ内の語を限定している。
間接アドレッシングの場合には、プログラムカウンタ8
4の4番目のMSB及びそのインストラクションの8番
目のLSBは、プログラムカウンタポインタと同じペー
ジに於けるあるアドレスを決定するのに使用され、そし
て、このアドレスの内容は、オペレートされるべきメモ
リのアドレスである。
このアドレスは、全12ビット語であるので、このアド
レスは、メモリγ2の4096語ブロック内のどこでも
ありうる。
ある固定サイクル制御シークウエンスが、インストラク
ション実行を行なうのに利用される。
この制御シークウエンスは、6つの可能なサイクル状態
を含んでいる。
しかしながら、すべてのサイクル状態が、すべてのイン
ストラクションに対して使用されるのではない。
第3図は、使用される5つの異なったサイクル状態シー
クウエンスを例示している。
ローマ数字は、次のように各サイクル状態を示している
■・・・・・・インストラクション取出し■・・・・・
・間接アドレッシング ■・・・・・・メモリ読出し ■・・・・・・メモリ書込み ■・・・・・・アキュムレータ基準 ■・・・・・・増分プログラムカウンタ サイクル状態■及び■は、すべてのインストラクション
に対して使用されるが、他のサイクル状態は、実行され
るべき特定のインストラクションによって使用されたり
使用されなかったりする。
例工ば、メモリ読出しオペレーションを含んだメモリ基
準インストラクションは、ダイレクトアドレッシングで
はサイクル状態■、■及び■を使用し、間接アドレッシ
ングではサイクル状態I、II、■及び■を使用する。
メモリ書込みオペレーションを含んだメモリ基準インス
トラクションは、ダイレクトアドレッシングではサイク
ル状態I、IV及び■を使用し、間接アドレッシングで
はサイクル状態I、■、■及び■を使用する。
アキュムレータ基準インストラクションは、サイクル状
態I、■及び■を使用する。
サイクル状態■は、メモリから実行されるべきインスト
ラクションを呼び出す。
サイクル状態Iの開始時には、そのインストラクション
のアドレス屯プログラムカウンタ84にある。
直列出力信号PCOによって指示されるプログラムカウ
ンタ84の内容は、データステイアリングゲーティング
回路94を介してメモリアドレスレジスタ86の直列人
力ADINへ転送される。
サイクル状態デコーダ及び制御器98は、データステイ
アリングゲーティング回路94にゲーティング路を設定
するゲーティング及びステイアリングデコーダ100及
びメモリアドレスレジスタ86に置かれたインストラク
ションのアドレスを呼び出すに必要とされるメモリ読出
しオペレーションのためにメモリ12を設定するメモリ
読出し/書込み制御器106の両者へサイクル状態Iの
ためのサイクル状態信号を出力している。
メモリアドレスレジスタ86からのメモリアドレスは、
ゲート114を介してコアメモリ112へ並列に転送さ
れ、そして、このアドレスの内容は、ゲート116を介
してメモリバッファレジスタ88へ並列に転送される。
それから、メモリバッファレジスタ88の内容は、出力
信号MBOによって指示され、ゲーティングパルスGC
Pによって、データステイアリングゲーティング回路9
4を介してインストラクションレジスタ90の入力■R
INへ直列に転送される。
インストラクションレジスタ90に於けるインストラク
ションの種々な部分は、インストラクションデコーダ9
6、パルス制御器102、及び加算及びビットテスト回
路108へ並列に転送される。
インストラクションデコーダ96は、ゲーティング及び
ステイアリングデコーダ100に於けるゲートを設定し
、そして、サイクル状態デコーダ及び制御器98がその
特定のインストラクションに関連したサイクル状態出力
信号を与えることができるようにする。
もし、インストラクションレジスタ90に置かれたイン
ストラクションが間接メモリ基準インストラクションで
あったならば、そのシークウエンスは、自動的にサイク
ル状態■へ進められる。
サイクル状態■は、その特定インストラクションに従っ
て、サイクル状態■中にデータが読み出されるべき又は
サイクル状態■中にデータが書き込まれるべきメモリの
アドレスを得る。
サイクル状態■に於いて、直列出力信号PCOに含まれ
たプログラムカウンタ84の4番目のMSB及び直列出
力信号IRQに含まれたインストラクションレジスタの
8番目のLSBは、データステイアリングゲーティング
回路94を介してメモリアドレスレジスタ86へ転送さ
れる。
それらのデータステイアリングゲーティング回路94は
、この機能を果すように予め設定されていたものである
もし、実行されるべきインストラクションがメモリ読出
しオペレーションを必要とするダイレクトメモリ基準イ
ンストラクション(インストラクションLDA、ADD
、AND、XOR,BRA及びOPRダイレクト)であ
るならば、サイクル状態■からサイクル状態■へ直接的
に進められる。
もし実行されるべきインストラクションがこの種の間接
メモリ基準インストラクションであるならば、サイクル
状態■からサイクル状態■へ進められる。
サイクル状態■は、そのインストラクション実行によっ
てオペレートされるべきデータをメモリ112から得る
このデータに対するメモリアドレスは、間接インストラ
クションに対してはサイクル状態■に於けるメモリ読出
しオペレーションの結果としてメモリバッファレジスタ
88に含まれており、ダイレクトインストラクションに
対してはプログラムカウンタ84の4番目のMSB及び
インストラクションレジスタ90の8番目のLSHに含
まれている。
サイクル状態■中、このデータは、データステイアリン
グゲーティング回路94を介してその場所からアドレス
レジスタ86へ転送され、そして、サイクル状態デコー
ダ及び制御器98からメモリ読出し/書込み制御器10
6へ加えられる信号■に応答して、メモリ読出しオペレ
ーションが開始される。
メモリ112から読み出されたデータは、メモリバッフ
ァレジスタ88へ並列に転送され、それから、その特定
インストラクションに従って、データステイアリングゲ
ーティング回路94を介してアキュムレータレジスタ9
2へ直列に転送されるか、又は、アキュムレータ92の
内容及びアキュムレータ92に記憶された結果によって
オペレートされるか、又は、プログラムカウンタ84へ
転送されるかする。
もし、実行されるべきインストラクションがメモリ書込
みオペレーションを必要とするダイレクトメモリ基準イ
ンストラクション(インストラクションSTP及び5T
A)であるならば、サイクル状態■からサイクル状態■
へ直接的に進められる。
もし、実行されるべきインストラクションがこの種の間
接メモリ基準インストラクションであるならば、サイク
ル状態■からサイクル状態■へ進められる。
サイクル状態■は、メモリ112ヘデータを書き込む。
その書込みオペレーションに対するメモリアドレスは、
間接インストラクションに対してはメモリバッファレジ
スタ88に含まれており、ダイレクトインストラクショ
ンの場合にはプログラムカウンタ84の4番目のMSB
及びインストラクションレジスタ9008番目のLSB
に含まれている。
サイクル状態■中、このデータは、データステイアリン
グゲーティング回路94を介してその場所からメモリア
ドレスレジスタ86へ転送される。
メモリ112へ書き込まれるデータは、アキュムレータ
92か又はプログラムカウンタ84に含まれており、そ
して、サイクル状態■中、このデータは、データステイ
アリングゲーティング回路94を介してメモリバッファ
レジスタ88へその場所から直列に転送される。
サイクル状態デコーダ及び制御器98からの信号■は、
メモリ読出し/書込み制御器106が書込みオペレーシ
ョンのためにそのメモリ112を準備させることができ
るようにし、そして、メモリバッファレジスタ88へ転
送されるデータは、メモリアドレスレジスタ86に含ま
れたメモリアドレスに従ってゲート118を介してメモ
リ112へ並列に転送される。
もし、サイクル状態■中に読み出されたインストラクシ
ョンがアキュムレータ基準インストラクションであった
ならば、サイクル状態■からサイクル状態Vへ直接的に
進められる。
サイクル状態Vは、アキュムレータ92の内容をオペレ
ートするのに使用される。
サイクル状態■、■及び■の完了時に、プログラムカウ
ンタ84を増分するサイクル状態■へ進められる。
サイクル状態デコーダ及び制御器98は、信号■を出力
してプログラムカウンタ機能110を増分させ、実行さ
れるべき次のインストラクションのメモリアドレスを確
立させるようにプログラムカウンタを進める。
メモリオペレーションはサイクル状態■中には必要とさ
れないので、メモリ112の制御は、ダイレクトメモリ
アクセス(DMA)へ放棄され、データ語がメモリ11
2とエレベータ昇降箱の昇降箱制御器との間で交換され
るようにする。
LDAインストラクションの実行の結果、アキュムレー
タ92に、あるメモリ場所の内容がロードされる。
LDAダイレクトインストラクションの場合、インスト
ラクションレジスタ90に含まれたインストラクション
の8番目のLSB及びプログラムカウンタ84の4番目
のMSBによって限定されたメモリ場所の内容は、アキ
ュムレータ92ヘロードされる。
例えば、もしプログラムカウンタ84が16進カウント
C01□6を含み、且つメモリアドレスCO1,6がF
D7□6を含むならば、そのデータのアドレスは、16
進数CD716である。
もしこのアドレスのデータが513.6であると仮定さ
れるならば、このインストラクションの実行の結果、1
6進数513.6がアキュムレータ92内にある。
LDAインストラクションがダイレクトでな(間接的な
ものであるならば、プログラムカウンタ84の4番目の
MSB及びそのインストラクションの8番目のLSBに
よって限定されるメモリ場所の内容は、データの代りに
あるアドレスとして使用されるであろう。
その時、このアドレスの内容は、アキュムレータ92ヘ
ロードされるであろう。
例えば、もし、プログラムカウンタ84の内容がCOI
□6であり、且つメモリアドレスC0116の内容がE
D7□6であるならば、メモリ場所CD716が読み出
されアドレス513□6が得られ、そして、メモリ場所
51316が読み出され、例えば714□6と仮定され
るようなデータが得られるであろう。
このインストラクションの実行の結果、16進数r 1
416がアキュムレータ92にある。
LDAダイレクトインストラクション又はLDA間接イ
ンストラクションの実行の結果、アキュムレータの以前
の内容は消去される。
ADDインストラクションの実行の結果、アキュムレー
タ92の内容が、あるメモリ場所の内容に加えられ、そ
の和が、アキュムレータ92に記憶されている。
アキュムレータの前の内容は、破壊される。
ANDインストラクションの実行の結果、アキュムレー
タの内容とあるメモリ場所の内容とがビット毎に論理積
される。
この結果は、アキュムレータに記憶され、そのアキュム
レータの以前の内容を消去又は破壊する。
XORインストラクションの実行の結果、アキュムレー
タの内容とあるメモリ場所の内容とがビット毎に排他的
論理和される。
その結果は、そのアキュムレータに記憶され、その以前
の内容を破壊する。
STAインストラクションの実行の結果、アキュムレー
タの内容があるメモリ場所に記憶される。
このインストラクションの実行は、そのアキュムレータ
の内容を変化させない。
STPインストラクションの実行の結果、プログラムカ
ウンタ84の現在の内容があるメモリ場所に記憶される
そのプログラムカウンタの内容は、そのプログラムカウ
ンタがそのインストラクションの実行の終りで1だけ増
分される以外は、そのインストラクションの実行によっ
て変化されない。
インストラクションBRAは、ブランチングを起すため
に使用される。
即ち、プログラムの実行は、隣接するメモリ場所の通常
のシークウエンスにないメモリ場所へ切り換えられる。
BRAインストラクションは、プログラムカウンタ84
をロードする。
そのプログラムカウンタ84は、BRAインストラクシ
ョンの完了時に2だけ増分される。
OPRダイレクトインストラクションは、メモリ112
のダイレクトメモリアクセス(DMA)部分に記憶され
たデータがアキュムレータ92に間接的にロードされる
ようにする。
メモリ112のDMA部分は、プログラムが介在するこ
となく種々なエレベータ昇降箱の昇降箱制御器によって
データが書き込まれる又は読み出される部分である。
アキュムレータ基準インストラクションは、OPRダイ
レクトインストラクションのサブセットである。
最上位の数字016は、インストラクションのOPR間
接アキュムレータ基準クラスを示している。
中央の16進数字Gもその特定のアキュムレータ基準イ
ンストラクションを示している。
最下位の16進数字代その特定のアキュムレータ基準イ
ンストラクションを示している。
最下位の16進数字は、そのインストラクションのリテ
ラルを示している。
SKUインストラクションは、多数の逐次インストラク
ションの実行をスキップするのに使用される。
そして、スキップされたインストラクションの数は、そ
のリテラルにて記述されている。
そのアキュムレータの内容は、変化されず、プログラム
カウンタは、所望数のインストラクションをスキップす
るに必要な数似上には増分されない。
CHSインストラクションの実行の結果、そのアキュム
レータに於けるデータの2の補数が形成されそのアキュ
ムレータに記憶される。
LDZインストラクションの実行の結果、そのアキュム
レータの内容は、000□6によって置き換えられる。
インストラクションPRIの実行は、優先割込みのため
に使用される。
インストラクションLSAの実行の結果、アキュムレー
タの内容は右にシフトされる。
右シフトの量は、そのリテラルによって決定される。
そのシフトは、再循環によって行なわれる。
インストラクションSSAの実行は、再循環が行なわれ
ない以外、LSAインストラクションと同様である。
そのアキュムレータには、そのシフトが行なわれる時、
左側からOが満たされる。
インストラクションSKBの実行の結果、そのテストさ
れたビットが論理1に等しいならば、次のインストラク
ションがスキップされる。
換言すれば、そのプログラムカウンタは、もしテストさ
れたビットが論理1であれば、2だげ増分され、もしテ
ストされたビットが論理0であれば、1だけ増分される
テストされるべきビットは、そのリテラルをデコードす
ることによって決定される。
そのアキュムレータの内容は、このインストラクション
の実行によっては変更されない。
インストラクションSETの実行の結果、そのアキュム
レータのある選定ビットが論理1のために設定される。
設定されるべきビットは、そのリテラルをデコードする
ことによって決定される。
そのアキュムレータの指定ビット以外のビットは、この
インストラクションの実行によって変化されない。
インストラクションINFの実行により、第2図に示さ
れた入力レジスタ126又は128の一方の内容が、そ
のアキュムレータへ転送させられる。
そのリテラルの2番目のLSBが、その入力レジスタを
選定する。
そして、01が入力レジスタ126の選定を意味し、1
0が入力レジスタ128の選定を意味している。
アドレスされた入力レジスタの内容は、このインストラ
クションの実行によって不変のままである。
インストラクションOUTの実行により、アキュムレー
タの内容は、ある出力レジスタへ転送せしめられる。
ある1つの出力レジスタが目下使用されていないので、
このインストラクションは、その種のレジスタが必要と
されるまでは、使用されないであろう。
インストラクションSKZの実行の結果、そのシークウ
エンスに於ける次のインストラクションは、もしそのア
キュムレータの内容がOであるならば、スキップされる
換言するならば、プログラムカウンタ84は、もしその
アキュムレータのビットのすべてが論理Oであるならば
2つだけ増分される。
そのプログラムカウンタは、そのアキュムレータのどの
ピントも論理lであるならば1だけ増分される。
インストラクションSKPの実行の結果、そのシークウ
エンスに於ける次のインストラクションは、もしそのア
キュムレータの内容が正であるならば、スキップされる
この条件は、もしそのアキュムレータの最上位のビット
が論理Oで且つそのアキュムレータの内容が000□6
でないならば、満足される。
このインストラクションの実行により、そのアキュムレ
ータの内容は変更されない。
インストラクションSKNの実行の結果、そのシークウ
エンスに於ける次のインストラクションは、もしそのア
キュムレータの内容が負であるならば、スキップされる
この条件は、もしそのアキュムレータの最上位のビット
が論理1であるならば、満足される。
そのアキュムレータの内容は、このインストラクション
の実行によって変化されない。
インストラクションNOTの実行の結果、そのアキュム
レータの内容の1の補数が形成される。
その結果は、そのアキュムレータに記憶され、そのアキ
ュムレータの以前の内容は、破壊される。
インストラクションLTAの実行の結果、そのリテラル
は、そのアキュムレータの内容に算術的に加えられる。
その結果は、そのアキュムレータに記憶され、そしてそ
のアキュムレータの以前の内容は、破壊される。
インストラクションSTZの実行の結果、そのアキュム
レータの1つのビットが論理Oに設定される。
その設定されるべきビットは、そのリテラルをデコード
することによって決定される。
例えば、もしそのリテラルが0000であるならば、そ
れはLSBを指示しており、もしそのリテラルが101
1であるならば、それはアキュムレータのMSBを指示
している。
そのリテラルをデコードすることによって指定されたビ
ットのみが、このインストラクションの実行によって影
響される。
主発振器104は、プロセッサγ4内に転送されるデー
タをシフトし制御するため、6MH2の如き所望の割合
でゲートされたクロックパルスGCPを与えるクリスタ
ル制御発振器を含みうる。
パルスGCPを始動するため・のゲーティング信号は、
パルス制御回路102によって与えられる信号ENAB
LEである。
パルス制御回路102は、インストラクションレジスタ
90の4番目のLSBに応答して、12まで(12を含
む)′の所定数の能動クロックパルスを与えるように並
列にロードされる4ビツト2進同期カウンタを含みうる
パルス制御器102は、能動クロックパルスの数を制御
するほかに、同期カウンタのカウントO及びカウント1
5でクロックパルスを与え、ゲートされたクロックパル
スの発生を可能とするに必要なゲーティング路を確立す
る。
同期カウンタのカウントO及びカウント14でセットパ
ルス及びリセットパルスが与えられる。
このカウンタのカウント3〜14時に、12のゲートさ
れたクロックパルスが発生される。
例えば、同期カウンタがカウント15にあり、前のサイ
クル状態からそのカウントを停止したと仮定する。
そのデータを転送又はシフトするためにある信号が与え
られる時、そのカウンタは、00カウントへ進み、その
カウントは、クロックパルスを発生しうるようにするに
必要なゲーティングを確立する。
そして、それはまた、そのカウンタの並列ローディング
を確立する。
ゲートされたクロックパルスが、その次のクロックパル
スの始めから発生される。
次のクロックパルス時に、そのカウンタは、ゲートされ
たクロックパルスの正確な数が発生されるに必要な初期
値まで並列にロードされる。
ゲートクロックパルス回路は、カウント14で不能化さ
れ、そのサイクル状態が進む。
150カウントにより、その計数動作が停止され、所定
サイクル状態に対する又はサイクル状態が1つ以上のデ
ータシフトを要求している時にはそのサイクル状態の一
部分に対するデータシフト又は転送が完了される。
サイクル状態デコーダ及び制御器98は、第3図に示す
ように、必須のインストラクションサイクル状態シーク
ウエンスに並列ロード回路が従うようにさせる特定のイ
ンストラクションに依存して並列ロードされ又は1カウ
ントだけ進められる2進数同期カウンタを含みうる。
そのカウンタの出力は、プロセッサのその時の特定の特
定サイクル状態に対応して信号I〜■を与えるようにデ
コードされる。
読出し/書込みメモリ制御器106は、パルス制御器1
02からのカウント14及びあるメモリ動作を必要とす
る種々なサイクル状態信号によって適当時にゲートされ
る。
ライン124にメモリふさがり信号のないことによって
示されるように、メモリ112がふさがっていない時、
ライン120又は122に制御器106によって読出し
又は書込み信号が与えられる。
インストラクションデコーダ96は、例えば、8つのメ
モリ基準インストラクションをデコードするためインス
トラクションレジスタ90の並列出力信号IRPの並列
出力ビット9〜11に応答する3−8ラインデコーダと
、16のアキュムレータ基準インストラクションをデコ
ードするためインストラクションレジスタ90の並列出
力IRPのビット4〜γに応答する4−16ラインデコ
ーダを含みうる。
インストラクションデコーディング回路96及びサイク
ル状態デコーダからのサイクル状態出力信号は、ゲーテ
ィング及びステイアリングデコーダロジック100への
入力を与える。
ロジック100の出力は、ゲートされたクロックパルス
GCPのためのゲーティング路を確立する。
データステイアリングゲーティング94は、種種なレジ
スタから入力を受け、そのインストラクション実行シー
クウエンスの特定のインストラクション及びサイクル状
態によって確立されるような適当なレジスタの入力へこ
れらの信号を向ける。
プログラムカウンタレジスタ84、メモリアドレスレジ
スタ86、メモリバッファレジスタ88、インストラク
ションレジスタ90及びアキュムレータレジスタ92は
、各々、3つの4ビット同期シフトレジスタを含みうる
それらレジスタへのクロックパルス入力は、ゲーティン
グ及びステイアリングデコーダロジック100の制御の
もとにゲートされるGCP信号である。
例えば、増分プログラムカウンタ回路110は、全加算
器、各直列算術演算に対してその桁上りを保持する第1
のフリップフロップ、及びそのプログラムカウンタの内
容に付加1を加えるために利用される第2のフリップフ
ロップを含みうる。
プログラムカウンタ84は、SKU以外のすべてのイン
ストラクションに対してサイクル状態■中に、■又は2
だけ増分される。
そのプログラムカウンタは、そのプログラムカウンタが
2だけ増分させられるようにする信号5KIPによって
第2の7リツプフロツプが設定される時以外は、サイク
ル状態■中1だけ増分される。
信号5KIPは、スキップテスト回路111によって与
えられる。
16−1ラインマルチプレクサが、SKBインストラク
ションによって選定されるビットをテストするのに使用
されうる。
アキュムレータ92の並列出力ACPA+ζそのマルチ
プレクサのデータ入力に接続され、インストラクション
レジスタ90の4LSBは、データ選定入力へ接続され
る。
そのマルチプレクサは、SKBインストラクションによ
って可能化される。
従って、SKBインストラクションが実行される時、プ
ログラムカウンタの4LSBのコードによって限定され
るアキュムレータビットは、5KIP信号の状態を決定
する。
加算及びビットテスト回路108は、ビット直列加算か
ら生ずる桁上り出力を保持するに必要とされる全加算器
及びフリップフロップを含む。
1つの加算回路は、サイクル状態■中SKUインストラ
クションの実行のために使用される。
この場合に、インストラクションレジスタ90の4LS
Bの内容は、プログラムカウンタ84の内容に加算され
る。
もう1つの加算回路は、インストラクションLTAの実
行のためインストラクションレジスタ90の4LSBの
内容をアキュムレータ92の内容に加算するよう、サイ
クル状態V中に動作する。
更にもう1つ別の加算回路は、ADD、、AND及びX
ORインストラクションを実施するため、サイクル状態
■中動作する。
加算及びビットテスト回路108は、また、SET及び
STZインストラクションにて使用されるセット/クリ
アビット回路を含んでおり、これは、アキュムレータ9
20選定ビットをそれぞれ論理1及び論理Oとするよう
にする。
ビット操作は、サイクル状態V中にアキュムレータ92
がシフトされる時に、直列に行なわれる。
例えば、4−16ラインデコーダのデータ出力は、16
−1ラインマルチプレクサのデータ入力にクロス接続さ
れうる。
そのデコーダの入力は、インストラクションレジスタ9
0の4LSBに接続される。
マルチプレクサの出力は、適当なビットのセット又はク
リアを制御するのに使用される信号を与える。
パルス制御器102のパルス制御カウンタノ出力は、マ
ルチプレクサのデータ選定入力に接続される。
マルチプレクサの出力は、選定ビットがシフトされつつ
ある間隔中論理1であり、これは、SET又はSTZイ
ンストラクションに応答してこの間隔中そのアキュムレ
ータ92への直列入力を論理1又は論理Oとさせるため
に使用されうる。
加算及びビットテスト回路108は、また、この補数の
機能を果す回路を含む。
入力インターフェイス18は、入力レジスタ扁1及び入
力レジスタ/I62と称される2つの12ビツトレジス
タ126及び128を含む。
入力レジスタ/161は、プロセッサ74へ割込み入力
を与え、入力レジスタA62は、テープ読取機76の如
き外部装置を介してプロセッサ74ヘデータ入力を与え
る。
入力レジスタAf;、1に対して割込みを与える割込み
回路80は、時間割込み発生器130、割込みレシーバ
及び記憶回路132及び割込み検出回路134を含む。
割込みレシーバ及び記憶回路132は、低電圧検出器に
応答する割込みの如き付加的割込みと共に時間割込み発
生器130に接続される入力を有している。
回路132にて割込みによってパルスが発生され、それ
らは割込み検出回路134へ送られフリップフロップの
如きメモリに記憶される。
それらのメモリは、入力レジスタ、461の並列入力に
接続される。
入力レジスタ/f61には、割込み検出回路134から
の信号に応答して回路132からの記憶された割込みが
ロードされる。
その信号は、入力レジスタ/lf;、1を並列にロード
させる。
この信号は、入力レジスタ/161の内容がデータステ
イアリングゲーティング94を介してアキュムレータ9
2へ直列に転送されるまで、活のままである。
プロセッサ74は、能動割込み数を読み出すため、その
アキュムレータ92へ入力レジスタ/I61の内容を入
力する。
割込み記憶フリップフロップは、入力レジスタA61が
ロードされる時に、リセットされる。
回路132からある割込み信号を受ける時、割込み検出
回路134は、プログラムカウンタ84及びメモリアド
レスレジスタ86への信号を含む、能動割込みのプロセ
ッサ74へある信号を与える。
割込み検出回路134からメモリアドレスレジスタ86
への信号は、そのメモリアドレスレジスタを零とし、0
0016に置かれたインストラクションSTPがそのプ
ログラムカウンタの内容を記憶するようにさせる。
割込み検出回路134からプログラムカウンタ84への
信号は、そのプログラムカウンタの内容がサイクル状態
■中に零とされるようにし、001,6に置かれたイン
ストラクションSTAをフォースする。
STAインスI・ラクションは、アキュムレータの内容
を記憶する。
その時、ある割込みに関連したプログラムが開始されう
る。
第4図 第4図は、多数のエレベータ車の急送及び制御に影響を
与える新しくて改良したサブプログラムの配列を図解す
るブロック図である。
一般に、この概念はプログラムを小区に分割することで
あり、プログラムのどの小区が、エレベータ方式が与え
る信号及びデータにより決定されるとおりに、実行する
必要性をもつかを指示するだめの手段、ハードウェア、
ソフトウェア又はその両方を含んでいる。
ついで、追加の手段が、その相対緊急度に基づ(その順
序で、実行する必要性を゛もつプログラムの小区を直列
的に実行する。
エレベータ車急送タスクに関連ハードウェアを指示する
ためのプログラム可能システム処理装置のソフトウェア
は、(a)種々のエレベータ車の車制御器からの車状前
データを読みとって、記憶し、(b)回廊呼び出しデー
タを読みとって、記憶し、(c)有利なパターンの車に
対するサービス割当てを決定するため、(a)及び(b
)で入手したシステム・データを処理し、(d)決定さ
れたサービス割当てで、エレベータ車を始動する指令を
送り、(e)適当な停止点を指示するため、車を短稈す
る階番号を送り及び(f)他のシステム構成要素の適当
な機能に必要なシステムの状況を示す出力信号を送らね
ばならない。
使用されるソフトウェア機構は、全般的プログラム概念
を修飾することな(、戦術変更が可能なものであるもの
とする。
さらに、ソフトウェアは、デジタルコンピュータ方式処
理装置について要求される逐次処理モードを使用する間
、上述の(a)から(e)までのすべての機能を、動い
ている車の停止要求が関連車の車制御器により受領され
る時は、殆んど常に有効であるような態様で成就するも
のとする。
エレベータ車がサービスをする全階数、バンク若しくは
エレベータシステムのエレベータ車の数、車の停止しな
い急行ゾーンの存在の有無並びにサービスを受ける地階
及び頂部延長階のようなエレベータ施設のある物理的特
徴番ζソフトウェアに影響を与える。
ソフトウェアに影響を与えるある戦術概念は、履行され
る特定戦術に関係なく、主路若しくは最初にエレベータ
システムに旅客がはいってくる地点、サービス割当て目
的のための建物のゾーン割り、当該ゾーンに車が割当て
られていない場合、当該ゾーンからの回廊呼び出しによ
り開始されるゾーンに対するサービスの要求及び交通状
況による車割当てパターンの修飾である。
プログラム可能システム処理装置の作業は、2つの巾広
いカテゴリ、すなわち、(1)記入及び(2)システム
における顕著なイベントにより始動される動作に分割さ
れることができる。
記入作業は、周期根拠で、最新のコンピュータ記録を記
入するに十分な高頻度で遂行されねばならない。
これは、車の状態データの読取り、回廊呼び出し登録及
び最新のシステム信号出力を含む。
いかなる場合にも、システム内でイベントが発生すると
、コンピューターによるある特別動作が必要となり、こ
のことをζ一時的に、周期記入作業を中断することにな
る。
このような顕著なイベントとは、(a)コンピュータ若
しくはシステム処理装置が、適当な走行車に割付は若し
くは、ともかくも利用できる走行していない車が当該呼
び出しに割当てられねばならないことを示す当該呼び出
しに関するデマンド信号を登録することをこころみなけ
ればならないシステム内の新回廊呼び出し、(b)車及
び呼び出しサービス方向が類似しており、多分、車に新
停止要求を求めるかもしれない場合、当該階における回
廊呼び出しを取消す車の停止、(e)車が利用できるよ
うになり、ともか(も、デマンド信号が開設された呼び
出しに車が割当てられたことを要求すること、(d)車
が主路を去ること、このことは、主路に交替車を送るこ
とを要求するかもしない、(e)車が新ゾーンにはいっ
てくること(このことは、新ゾーンにおける呼び出しを
、多分デマンドを取消して当該車に割付けさせる)、げ
)いかなる呼出しも、可能であれば、再割付げされる車
に割付けられるとと若しくはそのように割付げられない
ものについては、デマンド信号を開設することを要求し
て、車を使用からはずすこと及び、(g)車が回廊呼出
しをバイパスしていること(このことは、当該車に割付
けられたある呼び出しは再割付けされねばならない若し
くはそのためにデマンド信号が開設されたことを意味す
る)である。
この仕様目的のため、活動中若しくは走行中の車、すな
わち、車呼び出しにサービスするタスクについて活動し
ている車若しくは特定的割当て根拠に対立して、ゾーン
根拠での回廊呼び出しの割当て登録に加えられる呼び出
しは、割付けられた呼び出しといわれ、このように割け
られることができず、そのた吟にデマンド信号が開設さ
れ、利用できる活動中でない車が割当てられる回廊呼び
出しは、割当てられた若しくはデマンド呼び出しといわ
れる。
換言すれば、車は割付けられ、車は割当てられていると
いうことである。
ある場合には、呼び出しは、ソフトウェア言語の便宜上
、割当てられていないといわれる。
その意味は、当該呼び出しは、割付けられていないと考
えられているということである。
システム処理装置による動作が必要であるシステム内の
イベントの発生は、ハードウェアにより検出されるかも
しれない。
この場合、ハードウェアは、コンピュータの標準周期作
業の中断をひきおこす割込みパルスを発生する。
当該イベントは、ソフトウェアにより検出されるかもし
れない。
ソフトウェアによるイベントの検出は、連続データ記録
の比較により達成される。
この場合、プログラム自体が、それ自体を検出されたイ
ベントに適当な動作にブランチすることにより、その周
期記入機能を中断する。
多くのイベントは、きわめて短期間(時間単位で)に発
生することが多い。
それらは逐次的に処理されねばならないので、ソフトウ
ェアの配列は、動作の緊急性に応じてイベントに優先定
格を割当ついで、プログラムは優先度の順位で、それら
を処理する。
図説のため選定された本発明の具体化において、2つの
ハードウェア・インタラブドを設けており、その1つは
電源故障用で、他の1つはタイミング用である。
電源故障インタラブドば、ライン電圧が前以って決定さ
れたレベルよりさがると、コンピュータに緊急手順を開
始させる。
タイミング・インタラブドは、定期間隔でおこり、動作
のタイミングが戦術上、要求されるように効率的に実施
され得るように時計を維持するため、コンピュータによ
り使用される。
その他のすべてのイベントは連続データ記録の比較によ
り検出されることができるが、所望される場合は、ハー
ドウェアにより捻出できるものもある。
使用されるソフトウェア・パンケージは、1組の機能プ
ログラム、すなわち、監視プログラムの指令で実行する
記入及び制御プログラムを含む。
監視プログラムは、(a)ブロック152により示され
ている電源故障のようなハードウェア・インタラブド処
理を扱う第4図の150に一般的に示されているインタ
ラブド監視プログラム及び、(b)その優先順位により
機能プログラムのランニングを制御する優先監視プログ
ラムを含む。
唯一つの優先順位が、ソフトウェア、パッケージの固定
特性として各機能プログラムに割当てられる。
4つの可能なプログラムの状態、すなわち、(1)ラン
ニング、(2)インタラブドによる中断、(3)実行命
令及び(4不活動がある。
インタラブドを受けない唯一つのプログラムは、インク
ラブド監視プログラム150である。
したがって、インタラブド監視プログラムは、(1)ラ
ンニング又は(4)不活動の状態のみにあることができ
る。
それはインタラブドパルスを受けると直ちに実行するの
で、実行を命令することはない。
インタラブドがタイミングのためであれば、インタラブ
ド監視プログラムは、時計を減少させ、タイマプログラ
ムを命令におき、制御を中断プログラムに復帰させる前
に、ある他の機能プログラムを命令状態に任意に置(こ
とができる。
この任意の特徴は、エレベータシステムが、ある記入プ
ログラムがシステムを高密度交通状況において最新のも
のにしておくために十分実行することを妨害されるかも
しれないようなものである場合のみに要求されるもので
、このようなイベントにおいては、インタラブド監視プ
ログラムは、それらが、前以って選定された期間、実行
しないとき、それらを命令に置(。
機能プログラムが起動すると、それは、終了又はインタ
ラブドが発生するまで実行する。
前者の場合は、プログラムは、優先監視プログラムに転
移し、後者の場合は、制御はインクラット監視プログラ
ムに転移し、機能プログラムは中断に行く。
インタラブド監視プログラムが終了してしまうと、それ
は、それがインクラブドされた点から中断プログラムを
再起動させる機能プログラムは、起動すると、優先定格
に関係な(、他の機能プログラムのランニングの間中断
されない。
優先監視プログラムの機能は、実行を命する最高優先機
能プログラムを始動することである。
それは、機能プログラムと同じ態様でインクラブドを受
ける。
機能プログラムは、他の機能プログラム及びインタラブ
ド監視プログラムにより命令に置かれる。
インタラブド監視プログラムは、破線156により示さ
れているように、前以って決められた間隔、例えば3.
2秒ごとに、タイマプログラム154を命令にお(。
タイマプログラム154は、優先プログラムがどのプロ
グラムを次に実行するかをみるため命令レジスタを点検
しているとき、他のいかなる機能プログラムよりも前に
、それが実行することを保証するため、最高優先順位、
すなわち、0を与えられている。
命令構造を詳細に論議するに先立って、ソフトウェア、
パッケージがどのように多(のサブプログラムに分割さ
れておるか及びそれぞれに関連する命令優先順位につい
て述べることは欠くことのできないものである。
これらのサブプログラムは、C8U、TNC,ACL、
、ACR及びCHECKといわれている。
第4図のブロック158により示されているサブプログ
ラムC8Uは、2番目の最高順位、すなわち、■をもつ
サブプログラムC8Uは、バンク内のエレベータ車の車
制御器が与える車の状態データを読み取り、記憶すると
ともに、動作を要求するイベントを検出するため前のデ
ータ記録に関する新データを比較する。
サブプログラムC8Uは、破線160で示されているよ
うにサブプログラムTNCを、破線162で示されてい
るようにサブプログラムACRを、検出によるイベント
により要求されるとおりに命令に置き、検出によるイベ
ントに応答して、機能プログラムACLによる使用のた
めのフラッグをセットする。
ブロック164により示されているサブプログラムTN
Cは、3番目の最高順仏すなわち2をもつ。
サブプログラムTN(Jζ回回廊び出しレジスタの状態
を読み取り、新呼び出しのff1liを検出するため、
前の記録との比較を行なう。
新呼び出しは、階番号、サービス方向及びそれぞれの呼
び出しについて当該呼び出しが登録されてからの経過時
間を記入する呼び出し表CLに追加される。
また、サブプログラムTNCは、回廊呼び出しの取消し
を検出し、呼び出し記録から当該呼び出しを除去する。
サブプログラムTNCは、破線166で示されているよ
うに、サブプログラムACLを命令に置(。
ブロック168で示されているサブプログラムACLは
、4番目の最高順位、すなわち、3をもつ。
サブプログラムACLは、適切に調整されている。
すなわち、当該呼び出しに関して及び車が建物を通って
のその旅程を前進するとき、当該車が当該呼び出しを処
理することができるようにサービス方向をもって置かれ
ている走行中又は活動中の車に呼び出しを割付ける。
サブプログラムACLにより、このように割付けられる
ことのできないいかなる車も、当該呼び出しにサービス
するため、利用できる車を割当てるべきであることを意
味するデマンド信号を開設する。
サブプログラムACLは、デマンドの型を識別する信号
を含めて、デマンド信号を登録するが、当該呼び出しへ
の利用できる車の割当ては、サブプログラムACHにお
いて遂行される。
サブプログラムACLは、呼び出し表の他の呼び出しが
処理された、すなわち、活動中の車に割付けられたか、
又はデマンド呼び出しとしてフラッグされたとおりに、
それが最後に実行したときから検出された新呼び出しの
みを、通常割付ける。
しかし、フラッグ又はインジケータが、1つ以上の呼び
出しの再割付けを要求するかもしれないイベントの検出
に応答してサブプログラムC8Uによりセットされる時
には、サブプログラムACLは、システム内のすべての
呼出しを処理するものとする。
サブプログラムACLは、破線1γ0で示されているよ
うに、サブプログラムCHECKを命令に置く、或いは
この機能は、制御が優先監視プログラムに復帰されるた
びごとに、優先監視プログラムにより自動的に遂行され
る。
第4図のブロック112で示されているサブプログラム
ACRは5番目の最高優先順位、すなわち、4をもつ。
サブプログラムACRは、システム内にデマンドがあり
及びデマンドに割当てられことのできる利用できる車が
ある時にのみサブプログラムC8Uにより命令に置かれ
るもので、利用できる車を、戦術によって規定された優
先順位で、デマンドに割当てる。
デマンドは、車の呼び出しであるか、単一ゾーンからの
一群の呼出しであるかもしれない。
プログラムACRは、すべてのデマンドが満たされるか
、利用できる車がなくなるまで、それぞれのデマンドに
車を割当て及びそれが割当てる各車に指令を出力する。
サブプログラムACRは、破線174で示されているよ
うに、プログラムCHECKを命令にお(或いはサブプ
ログラムACLに関して前に述べたように、優先プログ
ラムが、それが制御を取得するごとに、サブプログラム
CHECKを命令に置(。
ブロック176で示されているサブプログラムCHEC
Kは、破線178で示されているように、サブプログラ
ムC8Uを単に命令に置き及びそれは、コンピュータ故
障について追加的に使用されることができ、ついで、コ
ンピュータの前以って決定されたあ本動作が前以って決
定された要求事項を満たさない場合、コンピュータ又は
システム処理装置の接続を自動的に解(。
第4図のブロック154で示されているサブプログラム
TIMEはOという最高の優先順位をもち、コンピュー
タがそのある動作のタイミングを制御する時計計数器の
すべてを減小する。
例えば、それは、どのとらい車が主路に立てるかのタイ
ミング及びそれぞれの回廊呼出しが登録された経過時間
を制御する。
戦術プログラムACL及びACRが過度のランニング時
間に帰一するかもしれないある施設においては、インタ
ラブド監視プログラムは、サブプログラムC8U及びT
NCを時間方式で命令に置くことができる。
例えば、サブプログラムC8Uが前以って決定された期
間、例えば0.4秒実行しない場合は、それは、破線1
80で示されているようにインタラブド監視プログラム
により、命令に置かれることができる。
サブプログラムTNCが前以って決められた期間、例え
ば0.7秒実行しない場合は、それは、破線180で示
されているように、インタラブド監視プログラムにより
命令に置かれることができる。
しかし大抵の施設においては、サブプログラムC8U及
びTNCは、インタラブド監視プログラムによる時間に
よる命令は要求されないほど十分に、普通は、しばしば
実行するものとする。
第4図のサブプログラム間の命令構造は、破線で示され
、サブプログラム・ランニングの流れ又はシーケンスは
、ブロックを結ぶ実線で示される。
この機能プログラムは、2つの主ループにおいて実行す
ることに注目するものとする。
1番目の主ループは、機能プログラムC3U−TNC−
ACL−CHECK−C8Uを含み、2番目の主ループ
は、機能プログラムC3U−TN(、−ACL−ACR
−CHECK−C8Uを含む。
2番目の主ループは、デマンドが、サブプログラムAC
Lにより呼び出しを適当な活動中の車に割付けないこと
により開設されたときにのみ起こり、サブプログラムC
8Uは、デマンドへの割当てについて利用できる車があ
ることを決定し、いてでサブプログラムACRを命令に
置(。
サブプログラムC8UはサブプログラムACRを命令に
おくけれど、それはまたサブプログラムTNCをも命令
にお(。
C8Uがそのランニングを終えると、優先監視プログラ
ムは、ACRより高い優先順位をもっているので、TN
Cを実行させる。
サブプログラムTNCは、ついで、サブプログラムAC
Lを命令におく。
したがって、TNCが制御を優先監視プログラムに戻す
と、それはACRより高い優先順位をもっているので、
ACLを実行させる。
サブプログラムACLが終了すると、ついでサブプログ
ラムACRが、CHECKよりも高い優先順位をもつの
で、実行する。
サブプログラムACR+ζすべでのデマンドが満された
か、デマンドに割当てる利用できる車がな(なるまで実
行し、ついで、サブプログラムCHECKを実行させる
優先監視プログラムに制御を戻す。
サブプログラムCHECK&LサブプログラムC8Uに
命令し、プログラムの次のランチングで、従われるルー
プは、C3UIJ!−ACRに命令するかどうかによる
第4図のブロック図は選定された機能サブプログラムが
実行し及び他のサブプログラムを命令におくことを示す
ものであるが、特定サブプログラムが実行する必要性を
もっているかどうかを決定するステップは、それがサブ
プログラムACRについであるように、サブプログラム
の外部にある。
サブプログラムC8U、TNC及びACLについての必
要性は、これらのプログラムの外部で決定されることが
でき、それらが実行する必要性をもつ場合は、そのとき
、命令におかれることができる。
例えば、なんらからの新呼出しがあるかどうかを発見す
るために、サブプログラムTNCを挿入するかわりに、
このステップは、TNCの外部で遂行されることができ
、TNCは、プログラムが何等か関係するときのみ、命
令におかれることができる。
この発明の特定具体化において、サブプログラムC3U
1TNC及びACLについての必要性を決定するステッ
プは、プログラム内で決定され、それらを実行する必要
性をもつ場合用実際には、要求された動作をとる必要な
ステップにブランチすることにより、それを命令におく
実行する必要性をもたない場合は、これが決定されると
き、プログラムは最後の命令をうける。
ソフトウェア・パッケージのサブプログラムについて詳
細に述べる前に、ソフトウェアにより記憶装置に記入さ
れる成る表又はソフトウェアにより言及されるある表に
ついて述べられるものとする。
第5図 第5図は、最高優先プログラム実行命令を決定するため
、機能プログラムの終了において、優先監視プログラム
により述べられた命令レジスタXBDRを図示している
プログラムが命令におかれると、命令レジスタのその関
連ビットは、論理1にセットされる。
命令レジスタは、0から始まる6ビツトのみを使用して
いる12ビツト語である。
ザブプログラムTIMEは、最高優先順位をもち、ビッ
ト0に関連させられている。
サブプログラムCHECKは最低優先順位をもち、ビッ
ト5に割当そられる。
第6図 第6図は、第2図の参照数字126で言及されている入
力レジスタ第1号の12ビツトを図示する。
入力レジスタ第1号は、前に述べられたように、時間イ
ンクラブド発生器130からの信号に応答して、論理」
にセットされるビット0をもち、インタラブド・レジス
タとして使用される。
いかなる追加のハードウェア・インタラブドも入力レジ
スタ第1号の他のビン)K割当てられる。
第1図 第1図は、呼出し記録CLR1呼出し変更記録CCLR
及び割当て表CRAを図示する。
これらの記録は、第2図に示されている記憶装置112
において異なる記憶ロケーションを使用するけれど、そ
れらは、便宜上、第1図において、統合した態様で図示
されている。
回廊呼出しレジスタが読取られると、情報は、36階ま
でをもつ建物について、6つの12ビツト語を含む記憶
ロケーションに記憶される。
これが、方向根拠による階ごとに1ビツトで、そこに記
憶される記録をもつ呼出し記録CLRである。
語CLRO、CLRI及びCLR2ば36ビツトを与え
るので、36階までからの下降呼出しを記憶する容器を
もつ。
階は同じ数値のビットに割当てられ、ビットに数値を付
け、及び階は下降呼出し記録の右手側から出発する。
語CLR3。CLR4及びCLR5は36ビツトを与え
るので36階までからの上昇呼出しを記憶する容量をも
つ。
これらの語のビットは、呼出し記録の右側から出発して
数値を付けられ、階は、下降呼出し記録において使用さ
れた最高数値を付けられたビットから階第1号を起動す
るビットに割当てられる。
呼出し変更記録CCLRは、呼出し記録CLRと同じフ
ォーマットに従い、CCLROからCCLR5までのそ
の6つの語は、同じコア正域にある。
最新の呼出し記録が直前のものと比較されると、ビット
は、変更の都度、呼出し変更記録にセントされる。
したがって、新上昇又は下降回廊呼出しは、呼出し変更
記録のビットをセットする。
というのは、セットされたビットは、回廊呼出しレジス
タの最新の読取りのこの階にあられれ、前の読取りには
あられれないから、同じ態様で、取消し回廊呼出し、す
なわち返答された呼出しは、呼出し変更記録のビットを
セットする。
というのは、セットされたビットは前の記録の関連階に
ついてあられれ、最新の読取りにはあられれないか・ ら。
車割当て表CRAば、呼出し記録CLRにおいて上昇及
び下降回廊のそれぞれの記録について使用されたものと
同じである上昇サービス (UPSV)及び下降f−ビ、:y、(DNSV)車に
ついて使用される規約とともに36階までの建物に対し
て車ごとに3つの語をもつ。
使用される特定規約は車のサービス方向により決定され
る。
したがって、車のサービス方向が下降であるときは、そ
の割当て表のCRANOからCRAN2までのその3つ
の語は第1図の上の表の規約をもち、サービス方向が上
昇のときは、CRANOからCRAN2までのその3つ
の語Qζ第1図の下の表の規約をもつ。
プログラムが呼出しを車に割付は又は車を特定の階に割
当てると、それは、インジケータ又は車の割当て表CR
Aにおいて問題になっている階に対するビットをセット
する。
車が走行中の車であり、呼出しがプログラムACLによ
り、それに割付けられている場合をζプログラムは、車
の割当て表の呼出し階に関連するビットをセットするこ
とに加えて、この呼出しが当該車に前に送った停止より
もより接近しているかどうかをみるため、点検しなげれ
ばならない。
もしそうであれば、それは次の停止アドレスをこの呼出
しのアドレスでおきかえなければならない。
当該車がプログラムACHによりデマンド呼出しに割当
てられる利用できる車である場合は、当該車の車割当て
表に呼出しを置くことに加えて、それは、当該車に対す
るサービス方向を割当て、それに出発信号を与え及び階
のアドレスを車に送らねばならない。
デマンドが、多くの高いゾーンの上昇呼出しのようなそ
れに関連する数個の呼出しをもつ場合はデマンドに関連
するすべての呼出しは、当該車の車割当て表CRAにお
かれ、最初の停止の階アドレスが当該車に送られる。
第8図 第8図は、回廊呼出しごとに2つの12ビット語が記入
される呼出し表CLを図示する。
最初の語PCLOは、呼出しゾーンに対応する3ビツト
2進語(ビット0−2)を維持しこの語のビット4は、
論理1は上昇を示し、論理Oは下降を示して、呼出しの
サービス方向を樹立し及びビット5から11は2進によ
る階アドレスである。
各呼出しに関連する2番目の語は、PCLOAといわれ
ており、呼出しがデマンド呼出しであるかどうかをフラ
ッグするためにビット1を使用し、呼出しの階に車が割
当てられたかどうかを示すためにビット0を使用する。
ビット5から11は、呼出しタイマーにより使用され、
これは、呼出しが呼出し記録に最初に記憶されると、タ
イムアウト値にセットされる。
この時間は、サブプログラムTIMEのそれぞれのラン
ニングで減少され、呼出しがタイムアウトになると負に
行(。
第9図 第9図は、タイムアウト呼出し記録TCAを図示し、そ
れは、36階までのものについての3つの12ビット語
、TCAO−TCA2からなる。
呼出し記録CLRに関して述べられたものと同じ規約が
適用される。
第10図 第10図は、データ語DEMIND、TODEM及びD
E MA Sを図示する。
語DEMINDは、異なる型のサービスデマンドに割当
てられる語のビットをもつ。
デマンド・インディケータ語である。
例えば、頂上延長階に対してサービスする主路デマンド
(MFE)はビット9に割当て、頂上延長路デマンド(
TE)はビット7に割当て、主ゾーン降下デマンド(M
ZD)はビット6に割当て、高ゾーン上昇デマンド(H
2)はビット5に割当て、低ゾーン上昇デマンド(LZ
)はビット4に割当て、主路デマンド(MF)はビット
2に割当て及び地階デマンド(B)はビット1に割当て
られる。
したがって、デマンドは、登録されたデマンドの型に対
応するDEMINDにビットをセットする。
語TODEMは、タイムアウト・デマンドに使用され、
DEMINDと同じ規約を使する。
前もって決定された期間登録されたデマンドはデマンド
の型に対応するTODEMにビットをセットする。
車がデマンドに割当てられると、DEMINDの対応す
るビットは、0に再セントされるが、TODEMの対応
するビットは、当該呼出しが車により実際に返答される
までは、Oに再セットされない。
語DEMASは、インディケータ語である。
車が主路デマンド(MFD)又は延長階に対する主路か
らのデマンド(MFE)に返答するため割当てられたと
き、ビットは、DEMINDのデマンド・ビットに対応
するDEMASにセットされる。
当該ビットは、当該車が応答し及び当該呼出しが取消さ
れると、DEMASから消される。
第11図 第11図は、異なるシステム状況に対応してビットをセ
ットするシステム状態語syswを図示する。
例えば、ビット1は激しい上昇交通量(SIUP)に、
ビット6は下降ピーク(SDPK)に、ビット5は上昇
ピーク(UPPK)に、ビット4は地階デマンド(BA
SD)に、ビット3は頂上延長デマンド(TEXD)に
、ビット2は主ゾーン降下デマンド(MZDD)に、ビ
ット1は高いゾーンの上昇デマンド(UDH2)に、及
びビット0は低いゾーンの上昇デマンドに関連付けられ
ることができる。
第12図 第12図は、それぞれの車制御器からシステム処理装置
に送られる3つの12ビット入力語IWO、IWI及び
IW2を図示する。
これらの入力語は、システム処理装置がその戦術及び回
廊呼出し割当て決定に使用する各車に関する状態データ
を与える。
これらの入力語の記号により送られる情報は、以下に設
定される記号及び信号識別表に掲示される。
第13図 第13図は、システム処理装置によりそれぞれの車制御
器に送られる3つの12ビット出力語OWO、OWl及
びOW2を図示する。
これらの語は、プログラムによる戦術に基づき、車を急
送し及び回廊呼出しに答えるため、システム処理装置に
より各エレベータ車に送られる種々の指令を含む、これ
らの語により送られる情報は、以下に設定される表の適
当な記号を調べることによっても入手されることができ
る。
第14図 第14図は、各車のトラックを記入して、さらにシステ
ム処理装置を援助するため、各車について維持される追
加の又は余分の記憶語を図示する。
この余分語に含まれる情報は、信号及びプログラム識別
子の目録を引くことによっても識別されることができる
第15図 第15図は、回廊呼出し、デマンド及びエレベータ車の
トランクを記入するため、システム処理装置により使用
されるゾーンコードを与えるため、建物をどのようにゾ
ーン化及びコード化するかを図示する。
上昇若しくは下降サービスについての呼出し又は上昇若
しくは下降サービスについてセットされる車は、地階(
B)についてはゾーンコード1、主路(MF)について
はゾーンコード2及び頂上延長路についてはゾーンコー
ドγを使用する。
上昇サービスにセットされた車は、低及び高ゾーンL区
及びH区に分割されている主路と頂上延長階間の階につ
いては、ゾーンコード4及び5をそれぞれ使用する。
降下サービス呼出し又は降下サービスにセントされた車
は、主路と頂上延長階間の階(MZD)については、ゾ
ーンコード6を使用する。
割当てのない車は、ゾーンコード0を与えられる。
建物が、車の停止しない中間急行ゾーンをもつ場合は、
このグループの階は、ゾーンコード3を与えられること
ができる。
第4図に示されているソフトウェアプログラムを詳細に
述べるにあたり、流れ図に使用されるプログラム識別子
のみならず、流れ図の討議に使用される種々の信号及び
記号を設定することは役立つものと思われる。
次に示す記号及びその機能の目録は、第12,13及1
4図に示されている入力語、出力語、余分語に使用され
ている信号をも含む。
第16図 第16図は、第4図のブロック150として示されてい
る機能に使用されることのできるインタラブド監視プロ
グラムの流れ図である。
インタラブド監視プログラムは、第2図に示されている
時間インタラブド発生器130により始動されるタイミ
ング・インタラブドに応答して端末200において起動
する。
又は、コンピュータが先ずシステムの制御をとり、プロ
グラムが16進アドレス00016において起動する時
、起動する。
インタラブド監視プログラムは、ステップ202におい
て、現在、プログラム計数機84及び累算機92にある
情報を記憶し、ステップ204において入力レジスタ第
1号が読み取られる。
入力レジスタ第1号は、第2図にレジスタ126として
ブロックフオームで図示されており、レジスタの12ビ
ツトは、第6図に示されている。
ステップ206は、それがセットされているかどうかを
みるためビット0を点検する(すなわち、論理1)。
このビットがセットされていれば、それはタイミング・
インタラブドを示し、タイマーはステップ208におい
て減少される。
このビットがセットされていない、すなわちそれが論理
0である場合は、それは、コンピュータは制御をとった
ところであり、プログラムはアドレス00016にある
ことを示す。
このイベントにおいては、プログラムは、以下に説明さ
れるように、ある初期設定手順に従うため、端末210
においてインタラブド監視プログラムから去る。
インクラブド監視プログラムへの挿入が、タイミング・
インタラブドのためであった場合には、時間は、時間が
0より小さいかどうかをみるため、ステップ212にお
いて点検される。
時間が0以上の場合は、累算機及びプログラム計数機の
内容をステップ214及び216において、それぞれ検
索し、インタラブドの時間におけるプログラム・ランニ
ングを、それがインタラブドの時間においてあった同じ
点で再挿入する。
時間がOより少ない場合は、それは、タイマー・プログ
ラムが最後に実行してから3.2秒であったことを示し
、タイマーは32にセットされ、タイマープログラムは
ステップ218において命令におかれる。
ついで、ステップ214及び216は、実行しているプ
ログラムを取り戻すため、行なわれる。
ランニングが終了され、制御が優先監視プログラムに戻
されると、サブプログラムTIMEは、ステップ218
により命令され、実行する。
というのは、それは最高の優先順位をもっているから。
第17図 第17図は、初期設定手順及び優先監視プログラムを図
示する流れ図である。
プログラムが16進アドレスにおいて起動され、したが
って、インタラブド監視プログラム150が端末210
へのバスに従って行く場合は、第11図の端末220に
おいて起動する初期設定手順が追跡される。
ステップ222に示されているように、これは、命令レ
ジスタXBDR,デマンド語DEMIND、インジケー
タ語DEMAS、タイムアウト・デマンド・インジケー
タTODEM、上昇及び下降ピーク・インジケータUP
X及びDPK1上昇ピーク・タイマーUPTIM、呼出
し表CLの呼出し数を示すインジケータN CL、タイ
ムアウト下降呼出し用のインジケータNTOD、主路上
昇呼出し用インジケータMFU、次の車用インジケータ
NEXI、次の車におげろ車呼出し用インジケータZC
CI並びにサブプログラムC8Uを通じて最初の実行を
示すためのインジケータZ INITをOにセットする
ことを含む。
ついで、プログラムは端末224からステップ226へ
のパスに従って行(。
ステップ226は、車割当て表CRA、呼出し記録CL
R1呼出し変更記録CCLR及び呼出し表CL(これら
は第1及び第8図に示されている)をクリアする。
これにより、初期設定を終了し、優先監視プログラムが
、端末128において挿入される。
優先監視プログラムの機能は、第5図に示されている命
令レジスタXBDRの最高優先ビット、すなわち、ビッ
ト0において起動することであり、実行を命じている優
先プログラムを実行さすことである。
したがって、1番目のステップ230は、命令レジスタ
のビット0に指針をセットすることである。
ついでプログラムCHECKはステップ232において
、命令レジスタのビット5をセットすることにより命令
におかれる。
命令レジスタの各ピントは、ステップ234及び236
により、ビット0から始まって連続して点検され、セッ
トされたビットが発見される−と、とのβ゛ツトスナッ
プ238において消され、プログラムは、端末240に
おいてこのプログラムの出発に飛越す。
機能プログラムのどれも、実行を命じていない場合は、
サブプログラムCHCKを、ステップ2320間に優先
監視プログラムによりそれが命令に置かれたように、実
行させる。
サブプログラムCHECKは、態動プログラムであるか
もしれない。
それは、故障検索のためコンピュータ論理を点検する。
又は、第1γ図に図示されているように、サブプログラ
ムCHECKは、命令レジスタXBDRのビット1を論
理1にセットすることによりサブプログラムC8Uを命
令におくための単一ステップ244をもち、ついで優先
監視プログラムの端末228に戻る端末242において
挿入される単なるダミープログラムであるかもしれない
したがって、コンピュータが最初に制御をもっていると
きは、優先監視プログラムは、サブプログラムCHEC
Kに命令することによりプログラムC8Uをもって態動
プログラムを起動させる。
したがってサブプログラムACL及びACRは、それら
が制御を優先監視プログラムに戻すとき、サブプログラ
ムCHECKを命令に置(。
というのは、優先監視プログラムは、それらのためにサ
ブプログラムCHECKに命令するのであるから。
第18図 第1図は、第4図においてブロック154として示され
ている機能に使用されることのできるザブプログラムT
IMEの流れ図である。
サブプログラムTIMEは、端末246において挿入さ
れ、ステップ248は、タイマーNXTIM。
MFTIM及びMFSTIMを減少する。
タイマーNXTIMは、主路から次の車を急送するため
の時間を制御し、タイマーMFTIMは主路に車がない
とき実行し及びMFSTIMは主路起動タイマーである
降下ピーク・タイマーDPKは、ステップ250におい
て、それがOより大きいかどうかを決定するため点検さ
れ、そうであれば、降下ピーク状況を指示しており、降
下ピーク・タイマーは、ステップ252において減少さ
れ、システム降下ピーク5DPKは、第11図に示され
ているシステム信号語syswにセットされる。
ついで上昇ピークタイマーUPTIMは、それがOより
も大きいかどうかをみるため、ステップ256において
点検される。
もしそうであれば、上昇ピーク状況を示しており、降下
ピーク・タイマーDPKは、それがOより大きいかどう
かを見るため点検される。
というのは、もし両方が同時におこれば、降下ピークが
上昇ピークを支配しているので、降下ピーク状況がおこ
っておれば、UPK及びUPPKは、ステップ262に
おいて論理1にセットされる。
上昇ピーク状況が、下降ピークなしにおきておれば、U
PK及びUPPKは、ステップ264において論理1に
セットされる。
上昇ピークがおこっていなければ、ステップ256は直
ちにステップ262に進み、UPK及びUPPKを論理
1にセットする。
第10図に示されているタイムアウト・デマンド語TO
DEMは、ステップ266でクリアされ、インジケータ
NEXIはステップ268で点検される。
NEXIがOより大きい場合は、それは、次の車のある
ことを示しており、それが00場合は、それは次の車の
ないことを示しておる。
次の車のある場合は、ステップ210は、インディケー
タ−8YSMFX及びTOMをOにセットする。
これらは両方とも、次の車のない時、土踏用の車を入手
することの機能に関連付けられる。
主路タイマーMF’TIMは、ステップ270において
4にセットされ、主路に車があるかぎり、継続して4に
再セントされる。
ついで、プログラムは端末2γ2に進む。
ステップ268が車がないと決定する場合は、上昇ピー
ク・インジケータUPKば、ステップ274において点
検される。
上昇ピークがおきており及びUPKがセットされておる
場合は、インジケータTOMはステップ276において
セットされ、プログラムは端末212に進む。
インジケータ又はピットが、セットされているとして示
される時は、それは、それが論理IKセットされている
ことを示している。
上昇ピークUPKがセットされていない場合は、主路に
車のない時に実行する主路タイマーMFTIMは、それ
がタイムアウトしたかどうかをみるために、ステップ2
78で点検される。
タイムアウトしていなげれば、プログラムは端末212
に進む。
それがタイムアウトしている場合は、ステップ280は
、主軸において登録された上昇呼出しがあるかどうかを
みるため点検する。
もしあれば、インジケータTOMはステップ276にお
いてセットされる。
もしなげれば、すなわち、MFUがセットされていなげ
れば、プログラムは端末2γ2に進む。
サブプログラムは、ここでタイミングアウトのため、呼
出し表CLのすべての呼出しを点検する。
ステップ282は、タイムアウト下降呼出し数NTOD
を、上昇呼出しバイパスを始動する割当て量QTODに
セットする。
ステップ282はまた、変数WNを呼出し表CLの呼出
し数から1を引いたものに、呼出し表のすべての呼出し
が処理された時、負数を与えるために、セットする。
WNは、すべての呼出しは処理されたかどうかも決定す
るため、ステップ284においてテストされる。
そうでなげれば、呼び出しの呼出しタイマーは、ステッ
プ286において。
それがタイムアウトしたかどうか、すなわち、それが負
であるかどうかをみるため点検される。
それがタイムアウトしていなげれば、この呼出しに対す
るタイマーは、ステップ288において減少され、次の
呼出しは、いくらかでもあれば、ステップ290におい
てWNをWN−1に等しくセットすることにより、考慮
される。
呼出しがそのタイマーのタイムアウトを発見される場合
は、第10図に図示されているタイムアウト・デマンド
語TODEMは、ステップ290においてセットされる
呼出しは、ステップ294においてサービス方向につい
て点検される。
上昇呼出しの場合は、ステップ296は関連ビットをシ
ステム語syswにおいてセットする。
下降呼出しの場合は、ステップ298は、関連ビットを
タイムアウト記録TCA(第9図に示されている)にお
いてセットする。
ステップ298はまたタイムアウト下降呼出し数NT
ODをNTODから1を引いたものにセットする。
ついで、上昇及び下降呼出しの両方について、プログラ
ムは、次の呼出しを処理するため、ステップ290に進
む。
すべての呼出しが処理された時、ステップ284は、端
末300を経由してサブプログラムTIMEに最後の命
令を与へ、第17図に示されている優先監視プログラム
の端末228に戻す。
第19図 第19図は、サブプログラムC8Uの流れ図で、第2O
A、20B、20C及び20Dに示されている流れ図と
ともに第4図においてブロックフオームで示されている
機能158のために使用されることができる。
サブプログラムC8Uは、端末302において起動し、
ステップ303において、それは、稼働していない車の
数(NOS C)、利用できる車の数(NAC)、地階
割当をもつものを除いて主路にある車の数(ZNMC)
及び主デマンドに返答するものとして格付けしている車
のi(ZMDC)を0にセットする。
ステップ304は、変数ZIを、エレベータ車に割当て
られた前高数値に等しく、すなわち、0から数値付けを
始めて、4台の車システムに対して数値3にセットする
ステップ305は、出力語OWO。owi及びOW2、
のイメージ、入力語IWO。
IWI及びIW2のイメージ並びに余分語XWのイメー
ジを、分析の間使用するために、処理される最初の車に
対して形成する。
車の状態分析は、端末306において始まり、端末30
7において終わる。
これらの端末間の車の状態分析は、第2OA、20B、
20C及び20Dに示されており、以下に説明される。
問題になっている車についての車状態分析の終了後、ス
テップ308はZIを減少し、ついで、ZIは、ステッ
プ309において、考えられるべき他の車があるかどう
かをみるために点検される。
考えるべき1台以上の車がある場合は、プログラムは、
次の車のためにステップ305に戻り、その分析が遂行
される。
すべての車が考慮された時、インジケータZINITは
、ステップ310において、これは、システムの出発に
つづくサブプログラムC8Uの最初の実行であるかどう
かをみるため点検さる。
それが最初の実行である場合は、ZINITはステップ
311において、非Oにセットされ、プログラムは端末
302に戻る。
システムの出発に続(最初の車の状態分析は、第2OA
から第20D図が説明される時、発見されるように、深
さをみる分析ではない。
これが、出発に続くサブプログラムC8Uを通じて最初
の実行でなかった場合は、プログラムは、下降ピーク・
タイマーDPKを点検するステップ312に進む。
下降ピーク・タイマーDPKは、下降ピーク状況の間は
正である。
それが正であれば、主路デマンドに関連して第10図に
示されているDEMIND及びDEMAS語において、
ビン)MFDをセットするステップ313に進む。
下降ピークタイマーDPKが負の場合は、ステップ31
4が、主路デマンドに返答するように格付けするなんら
かの車があるかどうか又はシステムが上昇ピークにある
かどうかをみるため点検する。
なんらかの車が格付けされる場合は、計数機ZMDCは
正であり又はシステムが上昇ピークにあれば、上昇ピー
ク・インジケータUPKは正であり、プログラムは前述
のステップ313に進む。
格付げする車のない場合又はシステムが上昇ピークにな
い場合は、主路デマンドピッ)MFDは、主路における
車に対するデマンドを登録するため、ステップ315に
おいて、DEMINDでセントされる。
ステップ316は、デマンド語DEMINDを点検する
ことにより、システム内になんらかのデマンドがあるか
どうかを見るため点検する。
システムにデマンドがない場合は、サブプログラムTN
Cは、ステップ31γにおいて命令される。
システムにデマンドがある場合は、サブプログラムAC
Rは自動的に命令におかれないことに注目することは重
要である。
まず、システムは、デマンドに割当てられ得る利用でき
る車があるかどうかを見るため点検される。
ない場合は、計数機NACは、それがステップ318で
点検される時、0になり、サブプログラムC8Uは、サ
ブプログラムTNCをステップ31γにおいて命令に置
く。
デマンド及び利用できる車がある場合は、サブプログラ
ムACRはステップ319において命令され、ついでサ
ブプログラムTNCはステップ311において命令され
る。
TNC及びACRともに命令におかれる場合、TNCは
、それがプログラム命令及び第4図の流れ図に関して指
摘したように、高い優先順位をもっているので、ACR
より前に実行する。
ステップ31γは、すべての稼動中の車がシステム処理
装置に基づき利用できる(AVAD)かどうかを見るた
め点検するステップ325に進む。
稼働中の車はすべてAVADでない場合は、プログラム
C8Uは、端末326において最後命令を与え、プログ
ラムは優先監視プログラムの端末328に戻る。
降下ピークタイマーDPK又は上昇タイマーUPKがス
テップ321で点検されたとおりに正であり或いはステ
ップ328においてDEMINDを点検することにより
決定されたとおりにシステムにデマンドがある場合にも
、プログラムは端末326からでて行く。
すべての稼働中の車がAVADである場合は、システム
は下降ピーク又は上昇ピークの状況ではなく、システム
にはデマンドはな(、ステップ329はDEMAS。
SYSMFX及びNCLを0にセットすることによりそ
れらを再初期設定し並びにプログラムは、ステップ22
6において表のすべてをクリアするために、第17図の
端末224を挿入する端末330において出て行く。
このことは、回廊呼出しは、いかなる理由によっても失
われな(、すべての稼働中の車が利用できる時は、呼出
し表CL及び車割当てレジスタCRAをクリアすること
を保証する。
返答をしない回廊呼出しがある場合は、それは、呼出し
記録CLRに再登録され、呼出し変更記録CCLRにお
いて新呼出しとして拾い上げられる。
このことは、呼出しに割当てられる利用できる車の1つ
に帰一する。
第20A図−第20D図 第20A−第20D図は、第19図においてサブプログ
ラムC8Uの端末306と30γ間の各車について遂行
される車の状態分析機能用の単一流れ図を与えるため組
立てられることができる。
車の状態分析は、端末331において出発し、ステップ
332において、状態が点検されている車の前進車の位
置のイメージであるZACPが形成される。
ステップ333は、これは出発後C8Uを通じて最初の
実行であるか及びそれは端末334(第20B図)に進
み、ステップ335の初期設定手順を追跡するプログラ
ムであるかどうかを見るためZINITを点検する。
このステップは、BSMTlNEXT及びPARKを論
理1にセットし、それは余分語のイメージzXWをクリ
アし、それは第15図に示されているゾーンコードに基
づき車のゾーンをセットし、それは割当てモード信号M
ODO及びMODIの両方を車へのすべての回廊呼出し
を禁止して論理0にセットし、それは旅行割当て信号T
ASSを車の旅行方向に対応してセットし並びにそれは
サービス割当て信号5ASSを車のサービス方向に対応
してセットする。
ついで、プログラムは、システム下降ピークタイマーD
PKがステップ331において点検される端末336(
第20D図)に進む。
システム下降ピークタイマーがl on II である
場合は、車のインジケータDNPKはステップ338に
おいてセットされる。
もしそれが“on IIでなければ、DNPKはステッ
プ339においてセットされる。
ついで第13図に示されている3つの指令語OWO、C
Wl及びOW2はステップ340で車に出力され、第1
4図に示されている余分語はステップ341で更新され
、入力データはステップ342で更新され及び車状態分
析は端末343において出て行き、第19図の端末30
7に戻る。
すべての車が、この初期手順により点検されてから、Z
INITはC8Uのステップ311(第19図)におい
て1にセットされ、車の分析は再び始まる。
この場合、第20A図のステップ333は、車が稼働し
ているかどうかを点検するため、ステップ344に進む
稼働していなければ、稼働していない車の数を計数する
ための計数機N08Cはステップ345において増され
る。
ついで車は、車がC8Uの前のランニングで稼働してい
たかどうかを決定するためステップ346で点検される
前のランニングの間稼働していなげれば、プログラムは
ステップ342に進み、車状態分析は、この車について
は終了し、端末343を経由して第19図の端末307
に出て行く。
車がC8Uの前後のランニングで稼働していたが現在稼
働していない場合は、これは、ACLの次のランニング
の呼出し表のすべての呼出しを処理することを要求する
イベントであるので、フラッグZACLDBがステップ
347でセットされる。
車は、ステップ348において、この車はシステム処理
装置により主路を去る次の車であるとして示されている
かどうかを決定するため点検される。
主路を去る次の車として識別される場合は、インジケー
タNEX1及びZCCIは、ステップ418においてO
にセットされ、次の車はないことを示し、プログラムは
、第20B図の端末334に進み、出発に直ちに続く車
状態分析を通じて最初の実行について述べられた同じル
ートを追跡する。
車が次でなかった場合は、プログラムは直ちにステップ
348から端末334に進む。
これは前述のとおりである。
車が稼働中の場合は、ステップ349は、C8Uの前の
ランニング中、車が稼働していたかどうかをみるため点
検する。
前のランニングの間、稼働していなげれば、その割当て
表CRAは、ステップ350においてクリアされ、プロ
グラムは端末334へ進む。
これは前述のとおりである。車が稼働中の場合は、車は
、ステップ351においてそのバイパス状態で変更につ
いて点検され、そのバイパス状態に変更があった場合は
、インジケータZACLBDは、サブプログラムACL
に呼出し表のすべての呼出しを処理させるため、ステッ
プ352においてセットされる。
ツイテ、変数ZACPMFは、ステップ353において
前進車の位置から主路を引いたものにセットされる。
車の位置は、前進車の位置が主路よりも下にあるかをみ
るため、ステップ354で点検される。
もしそうであれば、出力信号BSMTはステップ355
において車についてセットされ、ステップ356は、車
に主路及び割当てより下を与えるためモード信号MOD
O及びMODIをセットし、それは、地階割当て信号S
TTのみならず、旅行及びサービス割当てをも適当にセ
ントする。
ついでプログラムは端末336に進む。これは前述のと
おりである。
前進車の位置が主路よりも下でない場合は、ステップ3
54はステップ35γに進み、信号BSMTがセットさ
れているかどうかをみるため点検する。
セットされていなげれば、プログラムは、直接端末35
8に進む。
セットされていれば、車はステップ359及び360に
おいて車が、階セレクタに基づき利用できる(AVAS
)か及び車が利用でき、C8Uの前のランニングでAV
ASであったかどうかを決定するため、点検される。
車がAVASであり若しくはAVASであり及びC3U
O前のランニングでAVASであった場合は、プログラ
ムは、前に述べたように、地階割当てステップ356に
進む。
車がAVASであるが、C8Uの前のランニングでAV
ASでなかった場合は、フラッグZACLBDがセット
さkBsMTはステップ361でセントされる。
セレクタに基づ(利用性の変化は、その次のランニング
の間、呼出し表のすべての呼出しを処理することをAC
Lに要求するイベントでありBSMTにセットすること
は車への地階信号を除去する。
ついで、プログラムは端末358に進む。ステップ36
2は、STTを地階信号を消すようにセントし及びステ
ップ363において地階車呼出しについて点検する。
地階車呼出しがあれば、ステップ364はBCCをセッ
トし、地階車呼出しがなければ、ステップ365がW[
でをセットする。
ステップ366は、車がデマンドに割当てられているか
どうかを決定し、割当てられておれば、ステップ36γ
は、車が、主路を去る次の車として選定されているかど
うかをみるため点検する。
それが次の車であれば、ステップ368において、信号
NEXT及びAVADがセントされ、ドアー及び灯のモ
ードは標準にセントされ並びにインジケータNEXI及
びCC■は0にセットされる。
ステップ369(第20B図)は、マスター車呼出し再
セント信号MCCRをセットし、車の呼び出しをこの次
の車に登録させ、プログラムは端末310に進む。
車が次の車でなければ、ステップ380はAVAD及び
MNFLをセントし、7”。
ダラムは端末3γ0に進む。
車がデマンドに割当てられていなげれば、ステップ36
6は、前進車の位置が上階にあるかどうかを決定するス
テップ3γ1に進む。
車が上階になければ、ステップ312はMNF”L及び
MF S。
前進車の位置が上階にあるかどうかを示す出力信号並び
に主路起動信号をそれぞれセントする。
ステップ373は、車が上階を去る次の車であるかどう
かを決定する。
もし次の車であれば、プログラムは、前述のとおりステ
ップ368に進む。
次の車でなければ、車は、ステップ374(第20B図
)において、その実行を終了したかどうかを決定するた
め点検される。
終了していなければ、信号AVADがステップ375に
おいてセットされ、プログラムは端末370に進む。
車がその実行を終了しておれば、それは、ステップ31
6において、それかAVADにされるべきか、すなわち
、それは車の呼出し若しくはデマンドをもっているかど
うかをみるため、点検されるAVADにされることが適
当な場合は、ステップ371はAVADをセットし、そ
うでない場合は、ステップ378がAVADをセットし
、プログラムは、前述のとおり、ステップ369を経由
して端末310に進む。
ステップ311が、前進車の位置は上階にあることを決
定し、又その位置は2進入力信号AVPO−AVP6に
より上階の2進アドレスに等しいことが決定される場合
は、ステップ3γ9はMNFLをセットし、ステップ3
81は、車が主路起動信号をもっているかどうかをみる
ため点検する。
そうであれば、ステップ382は、主路起動タイマーM
FSTIMを、それがタイムアウトしたかどうかをみる
ため点検する。
タイムアウトしていた場合は、ステップ383は、ドア
ー及び灯モードを標準にセットし、プログラムは、第2
0D図の端末384に進む。
タイマーMFSTIMがタイムアウトしていなかった場
合は、ステップ385は、車の重量を点検し、容量の7
5%より大きい場合は、プログラムは、いま述べたよう
に、ステップ383に進む。
車の重量が容量の75%未満の場合は、ステップ369
(第20B図)は、車の呼出しを登録させ、プログラム
は端末3γ0に進む。
車が上階にあり、主路起動信号をもっていない場合は、
ステップ386は、車が上階を去る次の車として選定さ
れているかどうかを決定する。
次の車に選定されていない場合は、ステップ387は、
車が、上階を去る次の車として格づけられているかどう
かを決定する。
格付けされない場合は、ステップ388は、NEXTを
セットし、前述のとおり、ステップ369に進む。
次の車として格付けされていない場合は、信号NEXT
はステップ389においてセットされ、プログラムは、
第20Cの端末390に進む。
ステップ386が、車は次の車であることを決定すれば
、プログラムも端末39旧す焦む。
第20C図の端末390から、次の車は、ステップ39
1において、ドアーは開いたままになっているかどうか
をみるため、点検される。
そうであれば、ステップ392は、ドアタイマーを点検
し、タイムアウトになっていなければ、プログラムは端
末3γ0(第20B図)に行く。
ドアタイマーがタイムアウトになっていれば、ステップ
392により決定されたように、ステップ393は、車
が動いているかどうかをみるため点検する。
そうであれば、プログラムは端末370に行く。
動いていなければ、ステップ394は前進車の位置より
上の車の呼出しについて点検する。
前進車の位置より上の車の呼出しがなければ、ステップ
395は、ドアーが開いているかどうかをみるため点検
する。
車のドアーが開いていなければ、プログラムは、前述の
とおりステップ369を経由して端末3γ0に行く。
ドアーが開いておれば、ステップ369は、連続4秒間
、ドアーに関連する安全レイ・ビームは故障していたこ
とを示して、インジケータ5TRPがセットされている
かどうかを決定する。
インジケータ5TRPがセットされている場合は、ステ
ップ391は信号AVADをセットし、プログラムはス
テップ369を経由して端末3γ0に行く。
5TRPがセットされていない場合は、プログラムは、
ステップ369からステップ369を経由して端末3γ
0に行(。
ステップ394が、前進車の位置よりも上に車の呼出し
があることを決定した場合は、マスター車呼出し再セツ
ト信号MCCRは、それがセットされているかどうかを
見るためステップ398において点検される。
車の呼出しは、車により受入不能であることを示して、
それがセットされておれば、プログラムは、端末370
に行く。
車の呼出しは登録されることができることを示して、そ
れがセットされていなければ、ステップ399は、AV
ADをセットし、インジケータZCCIをステップ40
0において、車の呼出しは車に登録されたかどうかを見
るため、点検する。
車の呼出しが登録されておれば、安全レイ・インジケー
タ5TRPは、ステップ401において点検される。
故障していないビームを4秒間示して、それがセットさ
れておれば、ドアーはステップ402において正常にセ
ットされ、信号MCCRは、ステップ403(第20D
図)においてセットされ、プログラムは、端末384に
行(。
ステップ400がZCCIはセントされていないことを
発見すれば、ステップ404はZCCIをセットし及び
車が上階起動指令を受ける前に時間間隔を制御するタイ
マーNXTIMをもセントする。
ついで、プログラムは端末405に進む。
端末405から、プログラムは、ステップ406におい
てタイミングアウトについて、タイマーNXTIMを点
検する。
タイムアウトしておれば、プログラムは、前述のとおり
、ステップ402に行く。
タイムアウトしていなければ、ステップ407は車が下
降ピークであるかどうかを見るため点検する。
そうであれば、プログラムはステップ402に行く。
下降ピークになければ、ステップ408は、車の重量が
容量の50%をこえているかどうかを決定する。
その容量の50%をこえておれば、ステップ409は上
昇タイマーUPTIMをセットし、プログラムはステッ
プ402に行く。
車の重量がその容量の50%未満の場合は、プログラム
は、ステップ403に行(。
第20B図の端末3γ0を挿入するプログラムブランチ
は、ステップ410において、車が土踏デマンド(MF
D)に合致する要求事項を満足しているかどうか、例え
ば、車はAVADであり、上階にあるか又はその旅行及
びサービス方向のために直ちに上階にとれるかをみるた
め点検される。
車が格付けられれば、それは、増す計数機ZMDCによ
り、ステップ411において計数され、プログラムはス
テップ412に進む。
MFD要求事項に合致しない場合は、プログラムは直接
ステップ412に進む。
ステップ412は、前進車の位置が上階であるかどうか
をみるため点検する。
上階にあれば、それは、ステップ413において、増す
ZNMCにより計数され、上階になければプログラムは
端末414に進む。
前進車の位置が上階にあり、ステップ415において点
検されるとき動いていない又はステップ416において
点検されるとき動いているが減速していない場合は、プ
ログラムは端末414に行(。
前進車の位置は上階にあり、車は、上階に到着するとこ
ろであることを示して、動き、減速している場合は、信
号MFX、SYSMF及びASGはセントされ並びに車
の割当てレジスタCRAは、ステップ41γにおいてク
リアされる。
次いで、プログラムは端末414に行(。
端末414から、車は、ステップ419において、それ
がパーク割当てをもっているかどうかをみるため、点検
される。
待っておれば、ステップ420は、車はディスパッチャ
−に基づき利用できないことをセット(AVADがセッ
トされる)し、プログラムは端末421に進む。
車がパーク割当てをもっていない場合は、ステップ41
9は、車がデマンドに割当てられているかどうかをみる
ため点検するステップ422に進む。
それがデマンドに割当てられておれば、ステップ423
は、車がその割当て以来の最初の呼出しに返答したかど
うかを決定することにより、それは割当て状態を保留す
べきかどうかを決定する。
車がその最初の呼出しに答えな力りた場合は、それは割
当てによる状態を維持すべきであり、プログラムは第2
0D図の端末424に行(。
車がその割当ての最初の呼出しに返答していた場合は、
それは割当てによる状態を保留しないで、ステップ42
5はASG及びZACLBDの両方を呼出し表のすべて
の呼出しを処理するプログラムACLをフラッグするた
めに、セットする。
というのは、この車は、今はゾーン割当を与えられるか
もしれない。
すなわち、呼出しは車に割付けられるかもしれない活動
中の車であるので。
ついで、プログラムは端末421に行き、車は、ステッ
プ426においてゾーンの変更について点について点検
される。
それがゾーンを変更しなかった場合は、プログラムは、
端末424に行く。
ゾーンを変更した場合は、ステップ42γは、ゾーンコ
ードをセットし及びインジケータ ZACLBDをもセットする。
というのは、これば、次にサブプログラムACLが実行
する時、呼出し表CLのすべての呼出しを処理すること
を要求するイベントであるから。
ついで、プログラムは端末424に行(。
ステップ422が車は割当てられていなかったことを発
見した場合は、ステップ428は、車がAVADである
かどうかを見るため点検する。
AVADでなければ、ステップ429は、車が主路を去
る次の車であるものとして選定されたかどうかを決定す
る。
車が次の車であれば、プログラムは、前述のとおり、端
末336に行く。
車がAVADでなく、かつ次の車でない場合は、ステッ
プ430は、C8Uが最後に実行したとき、AVADで
あったかどうかをみるため点検する。
AVADでなかった場合は、プログラムは、前述のとお
り端末421に行く。
最後の実行のときAVADであった場合は、プログラム
は前述のとおりステップ335に行き、そこに掲示され
ている信号をセットする。
ステップ428が、車はAVADであることを決定する
場合は、ステップ431は、前進車の位置は主路にある
かどうかをみるため点検する。
そうでなければ、ステップ432は、車が主路に急行し
ているかどうかを決定する。
そうでなげれば、プログラムは端末433に行(。
主路に急行しておれば信号AVADは、ステップ434
においてセットされ、第20D図のステップ435は、
車が主ゾーン下降(ゾーン6)にあるかどうかをみるた
め点検する。
このゾーンになければプログラムは端末436に行く。
ゾーン6にあれば、ステップ43γは、下降にセットさ
れた旅行及びサービス信号TASS及び5ASS並びに
回廊呼出しを拒絶する割当てモードOOをもって、車を
主路パーク割当てについてセットする。
プログラムは、前述のとおりステップ431から端末3
36に行く。
第20 B図のステップ431が、前進車の位置は主路
にあることを発見する場合は、上昇ピークインジケータ
UPKは、ステップ438において点検される。
上昇ピークインジケータがセットされていなければ、プ
ログラムは、端末433に行く。
上昇ピークインジケータがセットされておれば、ステッ
プ439は、地階割当てをもつものを除いて主路にある
車の数が2より大きいかどうかを決定する。
インジケータZNMCが2より大きい場合は、プログラ
ムは端末433によく。
インジケータZNMCが2よりも太き(ない場合は、ス
テップ440はAVADをセットし、又ステップ441
は、第14図に示されている車割当てレジスタCRA及
び余分語をクリアし、0に等しいゾーン、割当てのない
車のゾーンをセットする。
ついで、プログラムは、前述のとおり、第20D図のス
テップ403及び端末384に進む。
端末433から、プログラムは、利用できる車の数のイ
ンジケータNACを1つだけ増すステップ442に行(
ついで、ステップ443は、このAVAD車がC8Uの
前のランニングAVADであったかどうかを決定する。
そうでなかった場合は、前述のとおりプログラムは、ス
テップ441に行く。
前のランニングでAVADであった場合は、プログラム
は、前述のとおり、ステップ403を経由して第20D
図の端末384に行く。
第20D図の端末384に到着する分析は割当てモード
OOをセントし、ASGNをステップ444において論
理0にセットし、端末445に進む。
プログラムは、端末445から、利用できる車の数に主
路にある車の数を加えたものはシステム内の車の数の2
倍に等しいかの質問をするステップ446に進む。
答えが°いいえ″であれば、プログラムは、前述のとお
り端末336に行く。
答えが°はい′”であれば、ステップ447は、システ
ム内になんらかのデマンドがあるかどうかを決定する。
デマンドがない場合は、ステップ448は、車に中間建
物パークを始動し、AVAD及びASGNをセットし、
プログラムは端末336に戻る。
ステップ447がデマンドをみつげる場合は、プログラ
ムはステップ448に行かないで、端末336に行く。
第20D図の端末424に到着するプログラムランチは
、ステップ449において、車割当てレジスタCRAば
、そこに階を割当ててもらっているかを見るため点検す
る。
CRAに階を割当ててもらっておれば、ステップ450
は、信号FADO−FAD6として階に対しアドレスを
与へ、出力語OWOで信号を置く。
ついで、ステップ451は、サービス割当て5ASSは
上昇であるかどうかをみるため点検する。
答えが′いいえ″であれば、ステップ452は、端末4
45に進む前に、割当てモード、ドアモード及び灯モー
ドを正常にセットする。
ステップ451が、SASは上昇であることを決定すれ
ば、ステップ453は、前進車の位置は主路に等しいか
、大きいかを決定する。
そうでなげれば、プログラムはステップ452に進む。
そうであれば、ステップ454は、車が下降ピークにあ
るかどうかを見るため点検し、そうでなげれば、プログ
ラムはステップ452に行く。
車が下降ピークにある場合は、ステップ455は、タイ
ムアウト呼出し数を点検する。
インジケータNTODが負の場合は、上昇呼出しバイア
スに行くことに対する割当て量は到達され、プログラム
は端末384及び回廊呼出しを拒絶して、割当てモード
00をセットするステップ444に行く。
NTODが正の場合は、プログラムは、割当てモードを
、そのサービス方向の前方に回廊呼出しを見ることので
きる正常にセットするステップ452に進む。
ステップ449が、考えられている車の車割当て表CR
Aに階が割当てられていないことを決定する場合は、ス
テップ456は、車が地階割当て又は地階車呼出しをも
っているかどうかをみるため点検する。
それが地階車であれば、ステップ457は、車の前進車
の位置は主路又はその上にあるかどうか決定する。
前進車の位置が主路より下にある場合は、プログラムは
、前述のとおり、端末336に行く。
前進車の位置が主路又はそれより上にある場合は、ステ
ップ458はSTT及びPARKをセットし、それは主
路及びそれより下の割当てを与え、それは、下降旅行及
び下降サービスについて、車の割当てをセントし、並び
にそれはドアー及びホール灯を正常にセットする。
車は、ステップ459において、それカ動いているかど
うかを見るため点検される。
動いていない場合は、プログラムは、端末336に行く
動いている場合は、ステップ460は車にASGNをセ
ットし、ついで端末336に行く。
ステップ456が、車は地階車でないことを決定する場
合は、ステップ461は、前進車の位置は主路にあるか
どうかをみるため点検する。
主路にない場合は、プログラムは、前述のとおり端末4
36に行く。
前進車の位置が主路にある場合は、ステップ462は、
上にある車呼出しについて点検する。
上に車呼出しのない場合は、プログラムは、端末436
に行(。
上に車呼出しのある場合は、プログラムは、上述のとお
り、端末445に行く。
以上で、プログラムC8Uにおけるこの機能について使
用されることのできる車の状態分析を終了する。
第21図 第21図は、第4図においてブロックフオームで示され
ている機能164について使用されることのできるサブ
プログラムTNCの流れ図である。
サブプログラムTNCは、新呼出しを製表するもので、
端末4γ0から出発し、ステップ4γ1は、上昇呼出し
走査用サブプログラムを初期設定する。
回廊呼出しレジスタは、それらの呼出し情報を直接コア
ーに、周期状態VIO間、直接記憶呼出しにより、建物
の階の順序で逐次的であるコア・アドレスをもって荷重
する。
上昇呼出しは、コアの各呼出し語の前もって決定された
ビットにおかれ、ステップ4γ2は、このビットを検査
するため累算機に最初の呼出し語を荷重する。
上昇呼出しが登録され、ステップ413により決定され
る場合、ピストは、ステップ4γ4において、12ビッ
ト語YCALLにセットされる。
そうでない場合は、ステップ4γ4は飛び越される。
語YCALLは、呼出し変更記録CCLRを取得するた
め、前の呼出し記録語CLRと比較のための呼出し記録
語を与えるために使用される変数である。
ついで、語YCALLは新CLRとなる。
ステップ475゜416及び477は建物の12階をと
おって行き、ステップ478において、排他的論理和O
R,語YCALL、回踏の前の呼出し記録語CLR及び
その結果は呼出し変更記録CCLRに記憶される。
YCALLは、今は新CLR語であるので、YCALL
は、次のグループの12階を処理するためOにセントさ
れることができる。
ついで、ステップ479は、次の12階を点検するため
に、ステップ4γ7を経由してステップ412に戻る。
構造の全階の点検が終った時、ステップ419は、下降
呼出しが点検されたかどうかをたずねるステップ480
に進む。
上昇呼出しだけが、これまでに点検されたので、プログ
ラムは、呼出し語の下降呼出しビットを調べて、下降呼
出しについてのコア・アドレスを走査するためのアドレ
ス指針をセントするためステップ480に進む。
上昇呼出しに関して述べられた過程は、下降呼出しにつ
いても、ステップ419がすべての階の点検は下降呼出
しについて終了したことを発見するまで繰返される。
ついで、ステップ480は、プログラムをステップ48
2に進める。
ステップ482ば、計数機YNCLOを呼出し表CLの
呼出し数にセントし、ついで、ステップ483は、下降
呼出しについて呼出し変更記録CCLRの走査を準備す
る。
CCLRにセットされたいかなるビットも、変更すなわ
ち、取消された呼出し又は新呼出しを示す。
セントされたビットが発見されると、ステップ485は
、それが主路からの上昇呼出しであるかどうかをみるた
め点検する。
われわれは、先ず下降呼出しを処理しているので、それ
は主路上昇呼出しではない、プログラムはステップ48
6に進む。
ステップ486は、呼出しが呼出し表にあるかどうかを
決定する。
呼出しがあれば、CCLRのセットされたビットは呼出
しが返答されたことを示し、計算機NCL及びYNCL
Oは減少され、呼出しは、ステップ48γ、488及び
489によりそれぞれ新しく呼出しを収容している車割
当てレジスタCRAから除去され並びにプログラムは、
CCLRの他のセントされたビットをさがすため、ステ
ップ484に戻る。
ステップ486が、呼出しは呼出し表CLに存在してい
ないことを決定する場合は、セットされたピントは新回
廓呼出しを示し、ステップ490は、第8図においてそ
れぞれの呼出しに対する2つの呼出し語で示されている
とおりのゾーン及びタイマーをセットして、呼出し表C
Lのボトムに呼出しを加える。
ステップ491は、加えられた呼出しを反映するため、
計算機NCLを増す。
しかし、計数機YNCLOは、この呼出しがプログラム
ACLによる処理が終っていないので、増されない。
ついで、プログラムは、呼出し変更記録CCLRのセッ
トされるビットをさがすため、ステップ484に戻る。
セントされたビットがもはや発見されなくなり又は始め
るべき何物もない場合は、プログラムは、呼出し変更記
録CCLRが上昇呼出しについて処理されたかどうかを
見るため点検するステップ492に進む。
上昇呼出しはまだ処理されていなかったので、ステップ
493は、上昇呼出しについて初期設定し、プログラム
は、ステップ484に戻る。
ステップ485は、セットされたビットは主路上昇呼出
しを示しているかどうかをみるため点検する。
もしそうであれば、ステップ494は、インジケータM
FUを、それが現在あるものの反対の状況に変更する。
それが論理Oであった場合は、それは、呼出しを示すた
め論理1にセットされる。
それが論理1であった場合は、それは、呼出しは返答さ
れていたことを示すため、論理0にセットされる。
上昇呼出し変更記録CCLRの残りの部分は、呼出し変
更記録の下降呼出しについて述べられたものと同じ態様
で処理される。
セットされたビットがもはや発見されず、又は始めるべ
きなにものもない場合は、ステップ492ば、サブプロ
グラムACLを命令に置き、プログラムを端末496に
おいて優先監視プログラムの端末228に戻すために、
出すステップ495に進む。
サブプログラムACLば、今は実行を命じる最高の優先
順位のプログラムであるので、C8UがACRを命令に
おいても、プログラムACLは実行する。
第22A図−第22C図 第22A、第22B及び第22C図は、第4図において
ブロック168として示されている戦術プログラムAC
Lに関する流れ図を与えるため組立てられることができ
る。
サブプログラムACLの機能は、回廊呼出しを、エレベ
ータ・サービスにたいするサービス呼出しの職務をもっ
てすでに活動中の適切に調整された車に割付けること又
はそのように割付けられ得ない呼出しに関するデマンド
信号を開設することである。
このプログラムは、利用できる車をデマンド呼出しに割
当てない。
というのはこの機能は、サブプログラムACHにより、
デマンドが存在する時、ACLにより決定されて実施さ
れる及びC8Uにより決定されて、このデマンドに割当
てられ得る利用できる車があり、ついでC8UはACR
を命令に置くので。
サブプログラムACLは、端末500において出発し、
ついで、直ちにフラッグZACLBDを、ステップ50
1において、全呼出し表CLは、サブプログラムTNC
により呼出し表CLの処理された呼出しのボトムに加え
られた新呼出しのみを処理することに対比して処理され
るべきであることを示すイベントをC8Uが発見したか
どうかをみるため、点検する。
フラッグZACLBDがセットされていない場合は、ス
テップ502がアドレス指針を最初の新呼出しにセット
する。
各々の呼出し表において2つの語をもっているので、最
初の新呼出しのアドレスは、最初の呼出しのアドレスB
OALLOに呼出し表の車の数の2倍(2YNCLO)
を加えたものである。
ZACBZがセントされている場合、すべてのデマンド
は、ステップ503において再セットされ、ステップ5
04は、指針を呼出し表CLの最初の呼出しにセットす
る。
ステップ502及び504はともに、考えられている最
初の呼出しの2番目の語にアドレスをセットするステッ
プ505に進む。
ステップ506は、再びインジケータ ZACLBDを点検し、それがセットされていない場合
は、ステップ501が、新呼出しだけが処理されるので
、インジケータFDCLをOにセットする。
この最高下降呼出し戦術に関するプログラムの部分を除
外する。
ついで、プログラムは、端末508に進む。
ステップ506がすべてての呼出しは処理されることを
示して、ZACLDBがセットされていることを発見す
る場合は、最高下降呼出し戦術が使用され、ステップ5
09はFDCLを論理1にセットし、それはインジケー
タMZDSWPを0にセットし、このインジケータは最
高下降呼出し戦術においても使用され及びそれはインジ
ケータSPMCRをOにセットし、ゾーン6の割当てら
れていない車が下降回廊呼出しを与えられた時間を示す
ために使用される。
ついで、ステップ509は、ステップ510にすすむ。
ステップ510は、よ(知られている分類技法を使用し
て、呼出し表CLに、リストのトップに建物における最
高呼出しをおくこと及び残りの呼出しを、それらが登録
された最高呼出しから下方に進むとき、建物にあられれ
る順序で置(ことを命じる。
ついで、プログラムは、端末508に進む。
端末508から、プログラムはステップ511に行く。
ステップ511は、呼出しの最初の語PCLOのアドレ
スの内容を検査する。
この呼出しは、ZACLBDがセントされているかどう
かにより、呼出し表の最初の呼出し又は最初の新呼出し
になるかもしれない。
アドレスPCLOの内容がOでない場合は、このアドレ
スに呼出しがあり、ステップ512は、車の選定のため
ゾーンマスクACRMSK及び最初の呼出し語のピット
0゜1及び2からとられた呼出しゾーンにCALZON
をセットする。
ステップ513は、呼出しが地階ゾーン(第15図から
決定されたとおりのゾーン1)についてであるかどうか
をみるため、CALZONを点検する。
それが地階ゾーンに関するものであれば、ステップ51
4が地階プログラムを実行させ、ついで端末515に進
む。
呼出しが処理されると、プログラムは、ステップ516
において確立される次の呼出しの2つの語のアドレスを
もって、次の呼出しの選定を始めるため、常に端末51
5に戻る。
ついでプログラムは、この次の呼出しの最初の語のアド
レスの内容を検査するため、端末508に戻る。
例えば地階プログラムは、地階車に対する前板って決定
された要求事項をセットし、このような車がこの車にた
いする信号BSMTを論理1にセントすることを発見す
る。
このような車が発見されない場合は、それは、地階に対
するデマンドを、地階デマンドBに関連する DEMINDのビット数1をセットすることにより開設
する。
いずれのイベントにおいても、プログラムは、述べられ
ているとおりに、端末515に戻る。
ステップ513が、呼出しゾーン(CALZON)は地
階ゾーンではないことを決定する場合は、ステップ51
γが変数ACLFLRを呼出し階に等しくセットし、端
末518に進む。
ついで、プログラムは、端末518からステップ519
に進む。
ステップ519は、2第目の呼出しのビット0及び1を
、呼出しはデマンドであるか及び車はこのデマンドに割
当てられたかどうかをみるため、点検する。
呼出しが割当てられたデマンド呼出しである場合は、プ
ログラムは端末520に進む。
呼出しが割当てられたデマンド呼出し以外のなんらかの
他の組合わせである場合は、ステップ521が、呼出し
をデマンド呼出しとして、任意にセントするがその組合
わせが実際に何であるかに関係なく、割当てられない。
ついで、プログラムは、端末520に進む。
ステップ522は、変数ACLORをマイナス1にセッ
トする。
この変数は、呼出し階に最も接近した発見される適当な
車の車番号に、後にセットされ、及び他の車が考えられ
、より接近した車が発見されるとき、より接近する適当
な車の車番号に変更される。
ステップ522は、変数AS D I Fを128に任
意にセットする。
ASDIFは、後に、呼出し階から発見される最も接近
する適切な車の前進車の位置を引いたものにセットされ
、より接近する適切な車が発見される時、要求されると
おりに変更される。
ステップ522は、また変数XIをエレベータシステム
の車の番号にセットする。
ついで、プログラムは端末523(第20B図)に進む
端末523は、考えられている特定呼出しに関し、それ
が他の車を考えたいと思う時はいつでも、プログラムが
そこに戻る端末である。
ついで、ステップ524は、XlをXlから1引いたも
のにセットする。
というのはOから始まって車に数値を割当てる時は、車
建割当てられる最高数は、エレベータ・システムの車の
最小数より1つすくないので。
ステップ525は、特定呼出しに関し、すべての車が考
えられた時間を検出するために使用される。
それが車を考えている時は端末526に進み、考えるべ
き車のない時は、端末52γに進む。
車が考えられている場合は、端末526は考えられてい
る車に関する情報入手用アドレスを与えるためステップ
528に進み、ステップ529が、変数ACLMCRを
呼出し階から点検されている車の前進車の位置を引いた
ものに等しくセットされる。
ステップ530は、車は稼働しており、回廊呼出しをバ
イパスしていないかどうかをみるため点検する。
車が稼働しておらず又は稼働しているか回廊呼出しをバ
イパスしている場合は、この車は建物内のその位置又は
そのサービス方向に関係な(、いかなる呼出しにたいし
ても適当でないので、プログラムは端末523に戻る。
車力ステップ530の゛稼働中“及びバイパスしていな
い”′テストに合格する場合は、それは、ステップ53
1において、車選定用マスクACRMSKが車のゾーン
(CARZON)を露出しているかどうかをみるため点
検される。
車がこのテストに合格しない、すなわち、それが考えら
れている呼出しと同じゾーンをもたない場合は、プログ
ラムは、次の車を考えるために端末523に戻る。
割当てなしに、利用できる車はOのコードを与えられる
ので(第15図参照)活動中の車のみが考えられること
ができること注目すべきである。
活動中の車のゾーンは、その前進車の位置のゾーンであ
るが、割当られた車、デマンドに割当てられた後の最初
の呼出しに返答するため減速をはじめていなかった車の
ゾーンは、それが返答するために割当てられる呼出しの
ゾーンを持つ。
車がステップ531のテストに合格する場合は、ゾーン
はサービス方向をも識別するので、車は呼出しにたいす
る適当なサービス方向をもつことをわれわれはすでに知
っている。
ついで、プログラムは呼出しのサービス方向を点検する
ステップ532に進む。
呼出しが上昇サービスについてであれば、ステップ53
3は上昇プログラムを実行させ、ついで、他の車を考え
るため端末523に戻る。
上昇呼出しプログラムは詳細に示されていない。
というのは、それは下降呼出しプログラムにきわめて類
似しており又は通常の場合、下降呼出し戦術にくらべて
それほど複雑でないので。
例えば、上昇呼出しプログラムは、この申請と同じ譲受
人に譲渡されている英国文書特許949761に設定さ
れている戦術に従うことができる。
一般に、ACLMCRが0以上の場合は、前進車位置は
呼出し階以下にあり、したがって車は上昇呼出しに適当
に調整されている。
それは、車の番号及び呼出しに最も接近し適当に調整さ
れた車の位置を記憶すること並びにより接近する適当な
車が発見される時、それを更新することの問題である。
ステップ533において上昇呼出しプログラムが呼出し
に関する車を処理してから、それは、次の車を処理する
ため、端末523に戻る。
ステップ532において考えられる呼出しが下降サービ
スに関するものである場合は、プログラムはステップ5
34に進む。
ステップ534は、呼出しがデマンド呼出しであるか及
び車がそれに割当てられたかどうかをみるため、呼出し
のテストを行なう。
それがデマンド呼出しであり及び車がデマンドに割当て
られていた場合は、それは割当てられたデマンド呼出し
といわれる。
それが割当てられたデマンド呼出しの場合は、車は、ス
テップ535において、この車が割当てられた車、すな
わち、デマンド割当ての最初の呼出しに答えるため減速
をはじめていないデマンドに割当てられた車であるかど
うかをみるため点検される。
車が割当てられた車の場合は、ステップ536は、車が
割当てられている階は、現在考えられている呼出し階と
同じものであるかどうかをみるため点検する。
もし同じであれば、呼出しは、この車とともに留まるこ
とを許される。
というのは、車はすでに呼出しに答える過程にあるので
ついでプログラムは端末537(第22C図)及びイン
ジケータFDCL及びMZDSWPをセットするステッ
プ538に進む。
というのは、この呼出しが最高下降呼出しであった場合
は、特定最高下降呼出し戦術は考えられな(でもよいの
で。
この呼出しに関し、もはや車は考えられなくてもよいの
で、ステップ538は、次の呼出しの選定のため、端末
515に戻る。
ステップ534が呼出しは割当てられたデマンド呼出し
であることを決定するがステップ535は車が割当てら
れるべきであると発見する場合又は車は割当てられ、ス
テップ536が割当てられた階に呼出し階と同じでない
ことを発見する場合は、プログラムは、次の車を考える
ため、端末523に戻る。
ステップ534がこの下降呼出しは割当てられたデマン
ド呼出しでないことを発見する場合は、プログラムは、
車がゾーン6下降呼出しを与えられていたかどうかを見
るため点検するステップ539に進む。
車がゾーン6下降呼出しを与えられている場合は、イン
ジケータSPMCRがセットされ、全呼出し表が処理さ
れている場合は、SPMCR車は、その他の下降呼出し
について考えられない。
ステップ540は、全呼出し表が、゛インジケータZA
CLBDの点検により処理されているかどうかをみるた
め点検する。
車がSPMCR車である、すなわち、そのインジケータ
SPMCRがセントされており及び全呼出し表が処理さ
れている場合は、この車は、処理される呼出しについて
は、もはや考えられないので、プログラムは、他の車を
点検するため、端末523に戻る。
戦術は、ゾーン6の活動中の車を排出し、利用できる車
又はゾーン6下降呼出しがゾーン6にサービスしている
活動中の車の数をこえる時、ゾーン6に割当てられる車
を開設するため、ゾーン6で働(車をできるだけ多(取
得することである。
車がSPMCR車でない場合又はそれは SPMCR車であるが、新呼出しのみが考えられている
場合は、ステップ541に進む。
ステップ541ば、車が主路に急行しているかどうかを
みるため点検する。
車が主路に急行している場合は、ステップ542が上昇
ピーク・インジケータUPKがセットされているかどう
かを決定する。
セットされていれば、この車は、呼出しについて考えら
れないので、プログラムは、他の車を考えるため、端末
523に進む。
車は主路に急行しているが、上昇ピーク・インジケータ
がセットされていない場合は、ステップ543が、処理
されている呼出しがタイムアウトになっているかどうか
を決定する。
タイムアウトになっていなげれば、この車は、もはや呼
出しについて考えられないので、プログラムは端末52
3に戻る。
車が主路に急行していない場合又は主路に急行しておる
が上昇ピーク・インジケータがセットされていな(て呼
出しがタイムアウトの場合は、プログラムは、インジケ
ータMZDSWPの状況点検のためステップ544に進
む。
このインジケータは、最高下降呼出しが最初のセットの
状況に基づき割付げされ得ない時にのみセットされ、サ
ブプログラムACLを去る前に、2番目のセットの状況
により最高下降呼出しの割付けをこころみる機会を与え
る。
この呼出しは、この点では割付けられ得ないことを決定
しなかったので、インジケータMZDSWPは、たとい
これが登録された最高下降呼び出しであるとしても、セ
ットされなかったであろう。
したがって、プログラムはステップ545に進む。
ステップ545は、車がサブプログラムACRによりデ
マンドに割当てられたかどうかを決定する。
そのように割当てられていた場合は、この車はもはやこ
の呼出しについて考えられないので、プログラムは端末
523に戻る。
車は、それがプログラムACRにより割当てを与えられ
ると、プログラムACLが回廊呼出しを割付けてもよい
活動中の車にそれがなる時点で、デマンド割当ての最初
の呼出しのため、それが減速を始めるまで、その割当て
られた状態を保留する。
車が割当てられた状態でない場合は、ステップ546が
、ステップ529において形成されたACLMCRが0
よりも大きいかどうかをみるため点検する。
Oよりも大きげれば、前進車位置は呼出しのまちがった
側、すなわち、この下降呼出上よりもしたにあるので、
プログラムは、他の車を考えるために、端末523に戻
る。
呼出し階から前進車位置を引いたものがOより大きくな
いすなわちO又は負の場合は、前進車の位置は、呼出し
階に又はそれよりも上にあり、呼出しにたいして適切な
車を発見したことになる。
適切な呼出しが、呼出しについて発見される時、それは
、それがいままでに発見された最も適切な車であるかど
うか又はさらに適切な車が、この呼出しに関する高い数
値の車を点検中に発見されたかどうかをみるため点検さ
れる。
最も適切な車を発見する適切性を比較する根拠は、どの
車が呼出し階により接近している前進車位置をもってい
るかということである。
この機能は、ACLMCRの絶対値(正負に関係ない)
をまず入手することにより遂行される。
これは、ステップ54γ(第22C図)において実施さ
れ、ついでステップ548において、ASDIFからA
CLMCRをひいたものが0よりも大きいかどうかを点
検する。
ASDIFは、呼出し階とこれまでに発見された呼出し
階に最も接近した車の前進車位置との差である。
これが、発見された最初の適切な車である場合は、AS
DIFはステップ522において、任意にこの値にセッ
トされたのであるから、ASDIFは128に今もある
ことになる。
この場合は、ASDIFからACLMCRを引いたもの
が0よりも大きくなり、プログラムは、ステップ549
に進む。
適切な車が前に発見されたが、現在の適切な車がそれよ
りも呼出し階に接近している場合は、当該ASDIFか
らACLMCRを引いたものは0よりも大きくなること
に注目すべきであり、この場合にも、プログラムはステ
ップ549に進む。
したがって、プログラムは、考えられている車がいまま
でに発見された最も適切な車であるときに、ステップ5
49に進む。
ついで、ステップ549は、との°いままでで最も適切
な車″が発見された最初の車又は以前に適切であると発
見されたままのよりさらに適切な車テするかどうかを決
定する。
それは、このことを0に関してACLOCRを点検して
行なう。
それが負の場合は、それは、ステップ522においてセ
ントされるので、適切であると発見された最初の車であ
り、プログラムはステップ550に進む。
ステップ550は、現在考えられている車の車番号にA
CLOCRをセットし、ASOIFをACLMCRのそ
れにセットする。
したがって、将来の適切な車は、どちらがより適切であ
るかを決定するためこの車と比較される。
ついで、プログラムは、この呼出しに関して、他の車を
考えるため、端末523に行く。
適切な車が前に発見されたが現在の車がさらに適切であ
る場合は、ACLOCRは負にはならないので、ステッ
プ549はステップ551に行く。
ステップ551は、あまり適切でないと発見された車が
信号呼出しの点検により車呼出しをもっているかどうか
をみるため点検する。
それが車呼出しをもっていなくて、いま考えられている
階呼出しがプログラムACLの前のランニングの車に割
付けられた場合は、あまり適切でない車にこの階呼出し
を割付けること(ζその割当て表CRAから当該呼出し
を除去することにより、除去される。
戦術は、車の呼出しレジスタを、車が返答しない呼出し
割付けを取り除くことにより、まき散らさないで、車を
デマンドに割当てる利用可能性状態にそれらを戻すこと
を促進することである。
しかし、車が車呼出しをもつ場合は、それが車呼出しに
サービスするまでは、それは利用できる状態に戻らない
車は処理されている階呼出しに適切であるので、さらに
適切な車が何等かの理由で呼出しに返答することを遅延
しているイベントにおいて、階呼出し割付けを留置する
ことができる。
適切な車が、プログラムACLの現ランニング中又はそ
の前のランニング中、処理されている呼出しについてす
でに発見された及びステップ548は前の適切な車が今
考えられている車よりさらに適切であると決定するもの
と仮定してみよう。
この場合は、ステップ548はステップ552に進むで
あろう。
この呼出しが、サブプログラムACLの前のランニング
中、今考えられている車に割付けられていた場合は、ス
テップ552はこの呼出しを、車が車呼出しをもってい
なげれば、その割当て表CRAかも除去する。
この戦術のかくれた理由は、ステップ551について述
べられたとおりである。
ついで、プログラムは他の車を考えるため、端末523
にもどる。
ステップ533の上昇呼出しプログラムは、下降呼出し
について述べられたものと同じ態様で、上昇呼出しにた
いする最も適切な車を発見するため、ステップ541か
ら552を使用してもよい。
すべての車が呼出しについ考えられてしまうと、発見さ
れた最も適切な車の番号がACLOCRにあられれ、こ
の車の前進車の位置と呼出し階の差がASDIPにあら
れれる。
すべての車が呼出について考えられた時、ステップ52
5は、Xlが負になるとき、これを決定し、プログラム
は端末527及びステップ553に進む。
ステップ553は、現在考えられている回廊呼出しのサ
ービス方向を点検する。
呼出しが上昇サービスであれば、プログラムは、ステッ
プ533の上昇呼出しプログラムに行く。
上昇呼出しプログラムのこの部分は、適切な車が、AC
LOCRはなお負1であるかどうかをみる点検により発
見されたかどうかをみるため点検する。
そうであれば、デマンドは、呼出しのゾーン及びDEM
INDにセットされた対応するビットについて登録され
る。
ACLOCRが負でなげれば、適切な車は発見されてお
り、その割当て表CRAは呼出し階にセットされる。
ステップ553が、呼出しは下降サービスに関するもの
であることを決定する場合は、それが割当てられたデマ
ンド呼出しであるかどうかをみるため、呼出しが点検さ
れるステップ554(第22C図)に、プログラムは進
む。
答えが′はい″の場合は、ステップ536が割当てられ
たデマンド呼出しの階に割当てられる車を発見したとき
は、プログラムはステップ538及び次の車を考えるた
め端末515に進んでしまっているので、この呼出しに
ついては車は発見されなかったことが直ちに知らされる
したがって、車は、割当てられたデマンド呼出しがステ
ップ554に到着する時、割当てられたデマンド呼出し
の階に割当てられて発見されなかった。
呼出しが割当てられたデマンド呼出しの場合は、ステッ
プ554はプログラムをステップ521に戻す。
ステップ521は、呼出しをデマンド呼出しとして任意
にセットするが、呼出しは割当てられない。
すべての車は再び、この呼出しについて調べられるが、
この場合は、呼出しの階に割当てられた車よりは適切な
車を発見するために調べられる。
したがって、この場合は、プログラムはステップ534
からステップ539にブランチし、ASG及び新呼出し
について前述された手順に従う。
すべての車が考えられたとき、プログラムはステップ5
54に戻る。
ステップ554が、呼出しは割当てられたデマンド呼出
しでないことを発見する場合は、ステップ555は、適
切な車がACLOCRの点検により、呼出しについて発
見されたかどうかをみるために点検する。
ACLOCRが負でなげれば、適切な車が発見されてお
り、車がサブプログラムACRにより割当てられたデマ
ンド呼出しに対比して、それはサブプログラムACLに
より車に割付けられた呼出しであることを示すため、そ
の呼出しは、ステップ556によりASG及びDEMに
セットされる。
適切な車が発見されたのであるから、ステップ557ば
、インジケータFDCL及びMZ D SWPを論理0
にセットする。
というのは、最高呼出し戦術は、プログラムACLのこ
のランニングに適用されないので、発見された最も適切
な車(ACLOCR)に対応するSPMCRのビットは
、全呼出し表が処理されるとき、この車が他のゾーン6
下降呼出しに割付けられるのを防止するため、ステップ
539及び540について前述されたとおりにセットさ
れる。
ステップ558は、呼出しの階を、発見された最も適切
な車(ACLOCR)の割当てレジスタCRAに置き、
プログラムは、呼出し表CLの次の車を考えるために端
末515に戻る。
上昇呼出しプログラム533は、それが上昇呼出しにつ
いて適切な車を発見するとき、ステップ558と同じも
のを使用してもよい。
ステップ555が、ACLOCRがなお負であることを
発見する場合は、その呼出しについては適切な車は発見
されなかったので、プログラムは、この呼出しは、イン
ジケータFDCLの点検による最高下降呼出しであるか
どうかを見るためステップ559に進む。
全呼出し表が処理されており、この呼出しが登録された
最高の下降呼出しである場合には、FDCLは、ステッ
プ509により論埋1にセットされる。
インジケータFDCLがセットされていない場合は、ス
テップ560は、DEMINDにあられれる(ビット6
)主ゾーン下降(ゾーン6)にたいするデマンドを開設
し、プログラムは次の車を考えるため、端末515に行
く。
インジケータFDCLがセットされている場合は、適切
な車に対する要求事項を変更することによりこの最高下
降呼出しに特定処置が与えられ、車は、呼出しについて
、再び点検される。
しかし、これは無条件では行なわれない。
ステップ561は、まずデマンドに割当てる利用できる
車があるかどうかをみるため点検する。
利用できる車があれば、プログラムは、割当てられてい
ない最高下降呼出しに、プログラムをステップ560に
ブラチすることによりデマンドを開設させ、ついで、次
の呼出しをとるため端末515に戻る。
この場合の戦術は、エレベータ車が建物の全長を不必要
に、実質的に横切るようにされることを防止することで
ある。
前の技術開発においては、最高下降呼出しに返答する割
当ては、割当てられた車は最高下降呼出しに答えるため
に動いているのに、より高い他の下降呼出しが登録され
ている場合は、車はこの新しいより高い呼出しに行き、
原始呼出しは、次に利用できる車に与えられるデマンド
となることを主張している。
この場合には、最後の登録された最高下降呼出しに接近
している利用できる車はこの下降呼出しに割当てられな
い。
というのは、すでに割当てられた車の割当ては、このよ
り高い下降呼出しに変更されるので、この最後に登録さ
れた最高下降呼出しに接近している利用できる車が、最
初の車に原始的に割当てられた下降呼出しに割当てられ
る。
したがって、これらの車はともに、それらの割当てられ
た階に到着するため不必要に長い距離を横切ることにな
ることが見られる。
提案する戦術は、最高下降呼出しを最も接近している車
に割当て、新呼出しがあられれるときは、なんらかの利
用できる車があるかどうかをシステムに質問する。
利用する車がない場合は、この新しくより高い下降呼出
しは、原始的に最高下降呼出しであった呼出しに旅行し
ている割当てられた車に与えられる。
利用できる車のある場合は、割当ては変更されない。
プログラムは他のデマンドをつくり、この呼出しを、最
高の下降呼出しを維持して、最も接近している車に割当
てる。
利用できる車のないときは、ステップ561により決定
されたとおりに、プログラムは、インジケータMZDS
WPがセットされているかどうかをみるため点検するス
テップ562に進む。
ステップ509は、それを0にセットすることにより、
MZDSWPを再セットする。
したがって、MZDSWPは、この点においては、セッ
トされない。
ついでプログラムは、それを論理1にセットすることに
よりMZDSWPをセットするステップ563に進む。
ステップ563は、AHIFLRは発見される最高車の
前進車位置の階に、次にセットされるのであるが、AH
IFLRを任意に主路にセットする。
AHICARは次に発見される最高車の車番号にセット
されるのであるが、AHICARもまた任意にマイナス
1にセットされる。
主ゾーン降下(ゾーン6)に対するデマンドも、ステッ
プ563により登録され、DEMINDにおいてあられ
れる。
ここで、プログラムは、この割当てられていない最高下
降呼出しを2番目に処理するため端末518に戻る。
この下降呼出しは、割当てられていないデマンド呼出し
に基づき、前述のとおり、ステップ544に到着するま
で処理される。
車がステップ544までのすべてのテストに合格する場
合は、ステップ544は、MZDSWPはセットされて
おり、割当てられていない最後下降呼出しの2番目の処
理を意味するためステップ563により、すでにセント
されていたことを、ここで発見する。
ついで、プログラムはステップ544からデマンド呼出
しに割当てられる車を拾い出すステップ564にブラン
チする。
この呼出しの最初の処理は、このような車を、割当てら
れていない車のみを考えて、ステップ545における考
慮から除いていたことを思いおこすであろう。
この2番目の処理では、デマンドに割当てられた車のみ
が考えられる。
ステップ564が、車が割り当てられていないことを発
見する場合は、それは、次の車を調べるため、プログラ
ムを端末523に進める。
車が割当てられている場合は、この車の前進車の位置(
ACRFLR)は、ステップ565において、それがい
ままでに考えられている最高の割当てられた車(HIF
LR)であるがどうかをみるため点検される。
これが、最高下降呼出しのこの再処理において発見され
た最初に割当てられた車であり、それが主層よりも上に
ある場合は、HIFLRは任意に主層にセットされるの
で、それが最高車となる。
ACRFLRがHIFLRより大きくない場合は、プロ
グラムは次の車を考えるため端末523に行く。
これが、いままでに発見された最高の車であれば、AH
ICARは、現在、考えられている車の車番号にセット
され、HIFLRはステップ566においてこの車の前
進車の位置の階にセットされる。
すべての車が考えられたとき、AHICARは建物内で
、最高の割当てられた車の車番号を含むことになり、H
IFLRは、この車の前進車位置の階を含むことになる
すべての車がこの呼出しについて考えられた時、プログ
ラムは、ステップ562まで、ステップ553.554
,555,559及び561に従う。
ステップ562は、ここで、セットされたMZDSWP
を発見することになる。
というのは、それは、最高下降呼出しの2番目の処理を
行なうためにステップ563によりセットされたから。
ついでプログラムは、最高下降呼出しの2番目の処理中
、車が発見されたかどうかをみるため点検するステップ
561に行く。
車が発見されなかった場合は、AHICARはステップ
563により、マイナス1のままであり、プログラムは
、FDCL及びMZDSWPを再セットするためステッ
プ538に進み、ついで、それは、次の呼出しをとるた
め、端末515にゆく。
車が発見された場合は、AHICARは、車の番号に等
しくなり、プログラムはステップ568に進む。
ステップ568は呼出し階に関する車の位置をACLF
LRからAHIFLRを引〜・て決定する。
この差がOより太きければ、車の前進車位置の階は最高
下降呼出しよりも下にある。
前進車の位置が呼出し階よりも下にあれば、ステップ5
69は旅行割当てTASSを点検する。
旅行割当てが下降であれば、プログラムはステップ53
8を経由して次の呼出しに行く。
旅行割当てが上昇であれば、ステップ570が車が減速
を始めたかどうかをみるため点検する。
それが始めていた場合は、プログラムは、ステップ53
8を経由して次の呼出しに行く。
始めていなければ、車の割当てを変更することは遅きに
失していなく、ステップ571に進む。
ステップ511は、ステップ568が、車の前進車の位
置は呼出し階よりも上にあることを決定する場所である
したがって、下降階呼出しのため、上昇している割当て
られた車は、より高い登録された下降呼出しにその割当
てを変更してもらうことになる。
ただ1台の車がゾーン6の各下降階呼出しに割当てられ
るので、前に割当てられた呼出しは、この呼出しが活動
中の車に割付けられえない場合には、次回に、この呼出
しがサブプログラムACLにより処理されるデマンドに
なる。
ステップ571は、現在考えられている呼出し、すなわ
ち登録された最高下降呼出しがタイムアウトになるかど
うかをみるため点検する。
タイムアウトになっていなければ、ステップ572が、
車が現在返答のため割当てられている呼出しがタイムア
ウトであるかどうかを決定する。
そうであれば、プログラムは、次の呼出しを考えるため
、ステップ538をへて、端末515にもどる。
現在考えられている呼出しがタイムアウトであるか、タ
イムアウトではなくて車が割当てられる呼出しがタイム
アウトでない場合は、ステップ573に進む。
ステップ573は、最も接近している適切な車の車番号
(ACLOCR)をステップ566においてセットされ
たAHICARの車番号にセットする。
呼出しは割当られた車に与えられるので、それは、ステ
ップ573により、割当てられた及びデマンドにセット
される。
ついで、プログラムは、FDCL及びMZDSWPの再
セット並びにSPMCRのセットのためステップ557
に行き、ステップ558はこの最高下降呼出しの階をこ
の車(ACLOCR)の割当てレジスタCRAに置く。
この車に割当てられた原始下降呼出しは、プログラムA
CLの次のランニング中、その階に割当てられるように
車を発見してもらはなかったこと(なる。
ついで呼出しを活動中の車に割付けるこころみか行なわ
れるか、利用できる車が割当てられる呼出しについて、
デマンドが開設される。
処理されるすべての車が終了した時、ステップ511は
、PCLOの内容は、今はOに等しいことを発見し、つ
いでプログラムは、ステップ574においてZACLB
Dを0にセットし、プログラムを、優先監視プログラム
に端末515を経由して戻すため出す。
第23A図及び第23B図 第23A図及び23B図は、第4図において示されてい
る機能172に使用されることのできるfフ7’ログラ
ムACRの流れ図を与えるために組立てられることがで
きる。
サブプログラムACHの機能は、利用できる車、すなわ
ち、エレベータサービスにたいする呼出しに、活動的に
サービスしていない車を、サブプログラムACRが階呼
出しを適当に調整された活動中の車に割付ることのでき
ない時、サブプログラムACLにより開設されるデマン
ドに割当てることである。
2番目の組み入れられた適用で述べられたように、エレ
ベータ車の階セレクタは、車が稼動しているが、エレベ
ータ・サービスに対する呼出しに、現在はサービスして
いない時、信号AVASをプログラム可能なシステム処
理装置に与える。
信号AVASは稼動中の車が走行又は減速していなくて
、そのドアーが閉められている時に、与えられる。
ついでシステム処理装置は、それ自体の利用可能性につ
いての決心をし、車が、デマンド割当て用システム処理
装置により利用できると考えられる時、信号AVADを
与える。
前に述べられたように、プログラムACRは、デマンド
がサブプログラムACLにより開設される時のみに実行
し、C8Uは、デマンドに割当てられ得る利用できる車
のあることを決定する。
サブプログラムC8UはACRを命令におくけれど、そ
れは、プログラムTNC及びACLが実行するまでは実
行しない。
というのはACRは、これらのサブプログラムより低い
優先順位をもっているので。
したがって、サブプログラムC8UがサブプログラムA
CRに命令する時、それは、その最初のループ又は周期
からのプログラムを破り、それをACRを含む2番目の
ループ又は周期に指令する。
サブプログラムACRは連続して前取て決定された優先
順位で、異なる型のシステム・デマンドを点検する。
デマンドが発見される時、デマンドに対する利用できる
車を発見するためプログラムは、一般に、各デマンドに
ついて類似しているので、タイムアウト・デマンド語T
ODEMで示される。
ゾーン6、すなわち、主ゾーン下降に対するタイムアウ
ト・デマンド及びデマンド語DEMINDで示される上
階に対するデマンドについてのみ、詳細に述べられる。
一層特定的にサブプログラムACRは、端末600から
出発し、ステップ601は、インジケータTOMを点検
する。
TOMは、それがセットされると、主路タイマーMFT
IMがタイムアウトしたことを示す。
TOMがセットされている場合は、ステップ602はS
YSMFXを点検する。
SYSMFXは、セットされると、上階に急行している
車のあることを示す。
インジケータTOMがセットされ、インジケータSYS
MFXがセットされていない場合は、プログラムは、主
路用の車を発見しようとするステップ603に進む。
車を発見することができない場合は、プログラムは、端
末604(第23B図)において出ることができ、優先
監視プログラムに戻る。
というのは、登録されるかもしれない他の型のデマンド
のため、車がさがし求められることはありそうなことで
あるから。
或いは、プログラムは、ある他の型のデマンドを点検し
及びそれが登録されたこれらのデマンドの一つを発見す
る場合は、車を発見することをこころみるために配列さ
れることができる、完全なプログラムループは非常に早
いので、ACRのいかなる特定ランニングについて登録
された1つの型のデマンドのみが通常存在することにな
る。
したがって、実際の態様としては、ACRがデマンドを
発見し、それが車を当該デマンドに割当てできない時は
、プログラムは直ちに優先監視プログラムに戻ることが
できる。
インジケータTOMがセットされていない場合又はTO
Mがセットされ及びSYSMFXがセットされている場
合又はステップ603が車を発見する場合は、プログラ
ムはステップ605に進む。
ステップ605は、サブプログラムACLのステップ5
10について述べられたものと同じ態様で、呼出し表C
Lに命令する。
ステップ606は、ゾーン6のタイムアウト・デマンド
、すなわち、タイムアウト主ゾーン降下呼出しについて TODEMを点検する。
タイムアウト主ゾーン降下デマンドMZDを示すTOD
EMのビット6がセットされている場合は、ステップ6
07がビット選定マスクLKA及びLKOを2進7及び
2進6にそれぞれセットする。
2進7及び2進6は、ついで、ある型の呼出しを発見し
、ついで呼出しゾーンがデマンドのゾーン、すなわち、
この場合ハソーン6に整合するかどうかを見るため、ス
テップ608において、サブルーチンLOOKの呼出し
語とANDされ及び排他的論理和される。
第24図は、ステップ608に使用されることのできる
サブルーチンLOOKの流れ図であり、そのルーチンは
、端末609において挿入される。
ステップ10は、変数PCLVを、呼出し表の最初の語
のアドレス(PCALLO)に等しくセットする。
ステップ605は呼出し表に命令したのであるから、呼
出し表の最初の語は、建物内で最高の呼出しになり、上
昇又は下降呼出しであることができる。
ステップ11はPCLVの内容を点検する。
呼出し表には呼出しのないことを示して、内容がOに等
しい場合は、ステップ12は、累算機をOに等しくセッ
トし、端末613を経由してプログラムACHに戻る。
PCLVの内容がOでない場合は、ステップ614は、
PCLV内の呼出しがルックマスクに整合するかどうか
をみるため点検する。
LKAは、ステップ601において2進7にセットされ
たので、2進7を呼出し語とANDすることは、ビット
がゾーンを識別するために使用される最初の呼出し語の
ビット0,1及び2を露出する。
LKOは、2進6にセットされ、2進6を呼び出しゾー
ンと排他的論理和する。
それが整合する場合は、呼出し、主ゾーン降下呼出しで
あり、ステップ615は、この呼出し語の呼出し表アド
レスPCLVを累算機にいれ、端末613を経由してA
CHに戻る。
呼出しがゾーン6呼出しでない。例えば、それは上昇呼
出しであるかもしれない場合は、プログラムは、端末6
16及びステップ617に進む。
ステップ617は、呼出し表の次の呼出しの最初の語の
アドレスに等しくPCLVをセットし、ステップ611
に戻る。
この周期は、ゾーン6が発見され、それがステップ61
5により累算機に入れられるか、すべての呼出しがテス
トされ、シー76呼出しが発見されないで、ステップ6
12に帰一し、累算機にOを入れるまで、続く。
第23A図のステップ618は、ゾーン6呼出しが発見
されたかどうかをみるため点検する。
ゾーン6呼出しが発見された場合は、タイムアウト・ゾ
ーン6呼出しをさがしているのであるから、それは、そ
れがタイムアウトしているかどうかを見るため、テスト
されねばならない。
ステップ619はこの機能を遂行し、呼出しがタイムア
ウトでない場合は、プログラムは、タイムアウト・ゾー
ン6呼出しをさがし続けるため呼出し表の次の呼出しに
進むサブルーチンLOOKの端末616に戻る。
呼出しがタイムアウトの場合は、プログラムは、呼出し
がすでに割当てられていたかどうかをみるため、ステッ
プ620に進む。
割当てられていた場合は、プログラムは、車は、すでに
割当てられた呼出しに返答する過程にあるので、呼出し
表の次の呼出しを検査するためザブルーチンLOOKの
端末616に戻る。
ステップ620が、呼出しは割当てられていないことを
発見する場合は、発見されたシー76呼出しの階は、ス
テップ621において参照階REFLRにされる。
ついでステップ622は、ディスパッチャにより入手で
き、割当てられていない稼動中のこの階に最も接近して
いる車(AVAD)をさがす。
ステップ623は、このような車が発見されたかどうか
を決定し、発見されなかった場合は、プログラムACR
は、端末604を経由して優先監視プログラムに戻る。
車が発見された場合は、ステップ624は、0CRNO
を発見された車の番号にセットする。
0CRNOは、割当てが行なわれる車の番号である。
ステップ625は、信号FADO−FAD6として問題
の車に出力される呼出し階の2進アドレスを与える。
ステップ626は、階アドレス割当てモードMODO、
MODI及びサービス割当て5ASSを含めて、車割当
てを出力する。
ステップ606がシー76においてタイムアウト・デマ
ンドを発見しない又はステップ618がゾーン6呼出し
を発見しない場合或いはゾーン6呼出しが発見され、ス
テップ623が呼出しに割当てる車を発見する場合は、
プログラムは、ステップ627に進む。
ステップ627は、低ゾーン上昇、すなわちゾーン4に
おけるタイムアウト・デマンドについて。
第15図の規約を使用してTODEMのビット4を点検
する。
TODEMのビット4がセットされていれば、ステップ
628は、車はすでにゾーン4に割当てられていたかど
うかを決定するためDEMINDのビット4を点検する
車がデマンドに割当てられている場合は、デマンドはD
EMINDから除去されるが、デマンドのタイムアウト
呼出しが返答されるまでは、それはTODEMを主張す
る。
したがって、ステップ627のTODEM点検において
、ゾーン4のタイムアウト・デマンドが発見される場合
、ステップ628が、車は前にこのデマンドに割当てら
れたかどうかをみるため必要である。
DEMINDがゾーン4のデマンドを示す場合は、ステ
ップ629はゾーン4の最低上昇呼出しを発見し、つい
でAVADでASGである最も接近している稼動中の車
をさがす。
車が、この呼出しについて発見される場合、車に対して
割当てが行なわれ、プログラムは端末630に進む。
車が発見されなかった場合は、プログラムは、端末60
4を経由して優先監視プログラムに戻る。
ステップ627がシー74のタイムアウト・デマンドを
発見しない場合又はデマンドは発見され、ステップ62
8がゾーン4のデマンドを発見しない場合にも、プログ
ラムは端末630に進む。
端末630から、ステップ631は、高ゾーン(ゾーン
5)のタイムアウト・デマンドについてTODEMのビ
ット5を点検する。
ゾーン5のタイムアウト・デマンドを発見すると、ステ
ップ632は、車がすでにゾーン5に割当てられたかど
うかをみるため点検する。
ステップ632が、ゾーン5のデマンドに車が割当てら
れていなかったことを発見する場合、ステップ633は
ゾーン5の最低上昇呼出しを発見し、AVADでASG
である最も接近している稼動中の車を発見して、割当て
を出力する。
ステップ633において、呼出しが発見されない場合又
は車が発見される場合、プログラムは、端末634(第
23B図)に進む。
呼出しは発見されるが車が発見されない場合は、プログ
ラムは、端末604を経由して優先監視プログラムに戻
る。
シー75のタイムアウト・デマンドが発見されない場合
、又は車が発見され、ゾーン5に対するデマンドがDE
MINDに発見されない場合は、プログラムは、端末6
34に進む。
端末634から、プログラムは、DEMINDのビット
6をゾーン6デマンドについて点検するステップ635
に進む。
このようなデマンドを発見すると、ステップ636は呼
出し及びできれば呼出しに対する車を発見し、端末60
4に進み、呼出しが発見され、車が発見されない場合は
優先監視プログラムに進み、それがゾーン6呼出しを発
見できない場合は、ステップ637に進む。
プログラムも、ステップ635がゾーン6デマンドの発
見を失敗する場合は、ステップ637に進む。
ステップ637は、主路デマンドについて、DEMIN
Dのビット2を点検する。
このようなデマンドを発見すると、ステップ638は、
DEMASのビット2を車はすでに主路デマンドに割当
てられたかどうかをみるため点検する。
DEMASのビット2がセットされていない場合は、ス
テップ639がインジケータLOBMZDを、AVAD
である車がゾーン6、主ゾーン下降に割当てられたかど
うかをみるため点検する。
LOBMZDがセットされていない場合は、AVADな
車は、ゾーン6に割当てられていなかったので、ステッ
プ640は参考階REFLRを主路にセットする。
ステップ641は最も接近した利用できる車をさがし求
め、ステップ642により決定されるように、このよう
な車を発見すると、ステップ643は主路割当てを出力
する。
ステップ644は、車が主路デマンドに割当てられたこ
とを示すためにDEMASのビット2をセットし、イン
ジケータLOBMZDは再セットされる。
ステップ641がステップ642に示されているとおり
に車を発見することを失敗する場合は、プログラムは、
端末604を経由して優先監視プログラムに戻る。
ステップ637が主路に対するデマンドの発見ができな
い場合又はそれは発見し、DEMASが車は主路デマン
ドに割当てられたことを示す場合、プログラムは、ステ
ップ645に進む。
インジケータLOBMZDがセットされ(ステップ63
9)又は車が発見される(ステップ642)場合、プロ
グラムは、ステップ646に進む。
ステップ645はL OBMZ Dを再セットし、ステ
ップ646に進む。
ステップ646は、DEMINDのビット1を地階デマ
ンドについて点検し、このようなデマンドを発見すると
、ステップ647において地階への車の発見をこころみ
る。
車が発見されない場合は、プログラムは、端末604を
経由して優先監視プログラムに戻る。
車が発見されると、プログラムはステップ648に進む
ステップ648は、DEMINDのビット4を、低ゾー
ン上昇、ゾーン4のデマンドについて点検する。
このようなデマンドを発見すると、ステップ649は、
ゾーン4の最低呼出しをさがし、それに車を割当てよう
とする。
ステップ649が車を発見できない場合は、プログラム
は、端末604を経由して優先監視プログラムに戻る。
車が発見される場合又はシー74の呼出しがさがされる
ことができない場合は、プログラムは、ステップ650
に進む。
ステップ650は、DEMINDのビット5を、ゾーン
5のデマンドについて点検する。
このようなデマンドを発見すると、ステップ651は、
ゾーン5の最低上昇呼出しを発見し、この呼出しに車を
割当てることをこころみ、端末604を経由して優先監
視プログラムに戻る。
ステップ650がシー75デマンドを発見しない場合は
、プログラムは、端末604を経由して優先監視プログ
ラムに戻る。
ここに含まれるプログラムのプログラム戦術は、これに
より修飾、変更若しくは改良されたもの又はここに最初
に設定された共同審理申請を除いて、この申請と同じ譲
受人に譲渡されている英国文書特許949761に発表
されているものに従う。
要するに、関連した構造物に於ける複数個のエレベータ
昇降箱の移動をディスパッチングし制御するためにデジ
タル計算機を含むプログラムしうるディスパッチャ−を
使用した新しい改良された方法及び装置について説明し
た。
そのデジタル計算機は、エレベータ使用の呼びに答える
過程にすでにある昇降箱へ呼びを割り付は且つそのよう
に割り付けられ得ない呼びへ利用しうる昇降箱を割り当
てるプログラムを記憶したメモリを有している。
そのプログラムは、どのプログラムが実行しているか及
び実行しているプログラムに割り当てられた相対的優先
順位に従って、異なったループにてプログラムを実行し
、記述機能と戦略機能とを分離するサブプログラムに分
割されている。
このような構成とすることにより、サブプログラムの不
必要な実行が防止され、また、プログラムの記述部分を
変更せずに戦略を変更することが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の概念を利用しうるエレベータ装置の
部分概略ブロック線図である。 第2図は、第1図に示したエレベータ装置に使用されう
るシステムプロセッサの詳細ブロック線図である。 第3図は、第2図に示したシステムプロセッサによって
インストラクションを実行するのに使用されうるインス
トラクションサイクル状態シークウエンスの概略図であ
る。 第4図は、改良されたニレ−ベータサービスを与えるよ
うシステムプロセッサバートウェアがエレベータシステ
ムをオペレートするようにさせる第1図に示したエレベ
ータ装置に対する新しい改良されたソフトウェアシステ
ムのブロック線図である。 第5図は、エレベータ装置によって経験される使用状態
に応答してそのプログラムの各実施中サブプログラムの
最も効率的なリンケージを決定するためソフトウェアシ
ステムによって使用されるビットレジスタの概路線図で
ある。 第6図は、第2図に示した入力レジスタ洗1の概路線図
であって時間割込みの如き割込みのためその使用を例示
している図である。 第7図は、フロア呼び及びフロア呼びの装置中の種々な
エレベータ昇降箱への割当ての軌跡を維持するためソフ
トウェアシステムによって確立された呼び記録、呼び変
更記録及び昇降箱割当てテーブルの例示である。 第8図は、各フロア呼びに対して呼びテーブル内へ置か
れる2つの語を例示するソフトウェアシステムによって
確立される呼びテーブルの例示図である。 第9図は、ある所定時間期間より長い間登録されたフロ
ア呼びの軌跡を維持するため、ソフトウェアシステムに
よって確立されるタイムアウトされた呼び記録の例示図
である。 第10図は、システム要求の軌跡、要求の種類及びそれ
ら要求のあるものに昇降箱が割り当てられたかを維持す
るためソフトウェアシステムによって確立される語の例
示図である。 第11図は、ある型のシステム要求の軌跡を維持するた
め、ソフトウェアシステムによって確立されるシステム
信号語の例示図である。 第12図は、装置の各エレベータ昇降箱からシステムプ
ロセッサによって受けられる入力語の例示図である。 第13図は、装置の各エレベータ昇降箱に対しシステム
プロセッサによって準備されその関連した昇降箱制御器
へ送られる出力語の例示図である。 第14図は、各エレベー夕昇降箱に対してソフトウェア
システムによって確立される付加語の例示図である。 第15図は、関連したビルディングに於ける種々なエレ
ベータ昇降箱の位置及び移動と共に、フロア呼び位置及
び使用方向要求を同定するために使用されるゾーンコー
ドの例示図である。 第16図は、第4図にて“割込み実行″と称されたブロ
ックソフトウェア機能のために使用されうるサブプログ
ラムを例示するフローチャードである。 第17図は、第9図に示したピットレジスタに応答して
第4図に示されたソフトウェアシステムのサブプログラ
ム間のリンケージを確立するのに使用されうるサブプロ
グラムを例示するフローチャートである。 第18図は、第4図にて“時間”として称されたブロッ
クソフトウェア機能のために使用されうるサブプログラ
ムを例示するフローチャートである。 第19図は、第4図にて“C8U”として称されたブロ
ックソフトウェア機能のために使用されうるサブプログ
ラムを例示するフローチャートである。 第2OA、20B 、20C及び20D図は、各エレベ
ータ昇降箱の状態を決定し第19図に示したサブプログ
ラムC8Uによって使用されるフローチャートを示して
いる。 第21図は、第4図にて’TNC”と称されたブロック
ソフトウェア機能のために使用されうるサブプログラム
を例示するフローチャードである。 第22A、22B及び22C図は、第4図にて”ACL
”と称されたブロックソウトウエア機能のために使用さ
れうるフローチャートを例示している。 第23A及び23B図は、第4図にて“ACR”と称さ
れたブロックソフトウェア機能のために使用されうるフ
ローチャートを例示している。 第24図は、ソフトウェア機能に使用されるサブルーチ
ン ″L ook”のためのフローチャートである。 10・・・・−“エレベータ装置;11・・°°′°シ
ステムプロセッサ;12・・・・・・昇降箱;13・・
・・・・昇降通路;14・・・・・・構造物;16・・
・・・・ロープ;18・・・・・・けん引網車;20・
・・・・・駆動モータ;22・・・・・・釣合いおもす
;24・・・・・・調速ロープ;26・・・・・・調速
網車;28・・・・・・プーリ:30・・・・・・ピッ
クアップ:32・・・・・・パルス検出器;34・・・
・・フロアセレクタ:36・・・・・・押ボタンアレイ
;38・・・・・・昇降箱呼び制御器40・・・・・・
上り押しボタン;42・・・・・・下り押しボタン:4
4・・・・・・上り及び下り押しボタン;46・・・・
・・フロア呼び制御器;48・・・・・・速度パターン
発生器70・・・・・・インターフェイス機能;15・
−・・・・インターフェイス;γ2・−・・・・コアメ
モリ;74・・・・・・プロセッサ;γ6・・・・・・
テープ読取機;78・・・・・・入力インターフェイス
;80・・・・・・割込み機能:82・・・・・・タイ
ミング機能:84・・・・・・プログラムカウンタレジ
スタ;86・・・・・・メモリアドレスレジスタ;88
・・・・・・メモリバッファレジスタ;90°°°・・
“インストラクションレジスタ;92・パ・°°アキュ
ムレータレジスタ;94・・・・・・データステイアリ
ングゲーテインク;96・・・・・・インストラクショ
ンデコーダ;98・・・・・・サイクル状態デコーダ及
び制御器;100・・・・・・ゲーティング及びステイ
アリング機能:102・・・・・・パルス制御機能:1
04・・・・・・主発振器:106・・・・・・メモリ
読出し及び書込み機能。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のフロアを有した構造物に取り付けられた複数
    個のエレベータ昇降箱の移動を、フロアから登録された
    エレベータ使用の呼びに答えるように制御する方法であ
    って、複数個のエレベータ昇降箱のうちの各昇降箱の位
    置及び移動を表わすデータ信号を発することと、フロア
    呼びを登録するための手段を有することとを含む制御方
    法に於いて、あるプログラムを記憶するためのメモリを
    含むデジタル計算機を備えることと、前記デジタル計算
    機のメモリのためのあるプログラムであって記入及び戦
    略機能を行なう複数のサブセクションを含んだプログラ
    ムを用いることと、フロア呼び及びデータ信号を含む信
    号を前記デジタル計算機へ入力することと、前記信号に
    基づいて実行する必要のある前記プログラムのサブセク
    ションを検出せるイベントにより選択することと、実行
    する必要のある前記プログラムのサブセクションのみを
    所定の順番にリンキングすることとを含むことを特徴と
    するエレベータの制御方法。 2、特許請求の範囲1に記載の方法に従って運転される
    エレベータ装置であって、複数の昇降場所を有しこれら
    昇降場所に停止するよう構造物に対し移動するように取
    り付けられたエレベータ昇降箱を有した構造物と、前記
    複数の昇降場所からのエレベータ使用のための昇降場所
    呼びを登録しそれに応答して直列呼び信号を与える第1
    の呼び手段と、前記エレベータ昇降箱からの昇降箱呼び
    を登録するための第2の呼び手段と、前記エレベータ昇
    降箱の各々に関連付けられそこに加えられる制御信号に
    応答上でその関連昇降箱の動作を制御する制御手段であ
    って昇降箱位置進行及び使用方向を示す信号及び昇降箱
    がある呼びに答える過程にあるか否かを指示する信号を
    含む直列データ信号を与える制御手段と、前記第1の呼
    び手段の直列信号及び前記エレベータ昇降箱の各々に対
    する前記制御手段によって与えられる直列データ信号に
    応答するデジタル計算機であってメモリ及びそのメモリ
    に記憶され所定の戦略に従って昇降場所呼びをエレベー
    タ昇降箱へ割付は且つ仕事を割当てるためのプログラム
    を有しており前記制御手段に対する前記エレベータ昇降
    箱の動作を制御する直列制御信号を与えるデジタル計算
    機とを備えたエレベータ装置において、前記プログラム
    は、所定のサブセクションに分割されており、前記第1
    の呼び手段によって与えられる直列呼び信号及び前記エ
    レベータ昇降箱の制御手段によって与えられる直列デー
    タ信号に応答して前記プログラムの実行する必要のある
    所定サブセクションを指示する第1の手段と、実行する
    必要のあるプログラムのサブセクションの実行シークウ
    エンスを選定しそのシークウエンスでそれらサブセクシ
    ョンを直列に実行する第2の手段とを備えたことを特徴
    とするエレベータ装置。
JP49027830A 1973-03-12 1974-03-12 エレベ−タの制御方法並びに装置 Expired JPS5943381B2 (ja)

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US340619 1973-03-12

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Publication Number Publication Date
JPS5047349A JPS5047349A (ja) 1975-04-26
JPS5943381B2 true JPS5943381B2 (ja) 1984-10-22

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ID=23334211

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BR (1) BR7401817D0 (ja)
GB (1) GB1468061A (ja)

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