JPS6190519A - プログラマブル・アップダウン・カウンタ - Google Patents

プログラマブル・アップダウン・カウンタ

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JPS6190519A
JPS6190519A JP21172584A JP21172584A JPS6190519A JP S6190519 A JPS6190519 A JP S6190519A JP 21172584 A JP21172584 A JP 21172584A JP 21172584 A JP21172584 A JP 21172584A JP S6190519 A JPS6190519 A JP S6190519A
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JP
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JP21172584A
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Inventor
Tomoko Oshiro
大城 智子
Hironori Kodachi
小太刀 裕基
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般のディジタル回路に使用されるプログラマ
ブル・アンプダウン・カウンタの改良に関するものであ
る。
一般に、nビットのプログラマブル・アップダウン・カ
ウンタ(以下プログラマブルU /Dカウンタと省略す
る)はカウントアツプとカウントダウンの両方の機能を
持つと共に、カウントア・ノブによる上限値とカウント
ダウンによる下限値の検出部を具えるでいる。
そして、このカウンタを構成する場合は、上限値及び下
限値用としてそれぞれnビ・ノド、初期値設定用として
nビットの合計3nビツトを使用するので、これら30
ビツトの信号を処理する為の回路規模が大きくなり、高
価であった。
そこで、同じ機能を持ちしかも価格の安いプログラマブ
ルU/Dカウンタが要望されていた。
〔従来の技術〕
第3図は従来のプログラマブルυ/Dカウンタの゛ブロ
ック図を示す。
図において、プログラマブルU/Dカウンタ1をn=4
の4ビツトのアンプダウン・カウンタとして動作する場
合について説明する。
■ 先ず、最大値1111と最小値000oの中央値で
ある1000を初期値としてU /Dカウンタ1に入力
する。
コレニヨリ、u/Dカウンタ1は1001がら1111
まで7段のアップカウンタとして、またolllがら0
001まで7段のダウンカウンタとして動作可能になる
が、例えば±4段のアンプダウンカウンタとして使用す
る時は制御信号1100で上限値を、0100で下限値
を設定し、それぞれ上限検出部2.下限検出部3に入力
する。
■ U /Dカウンタ1のU /D端子に0”が入力さ
れるとアップカウンタとして動作する。
■ 上限値検出部2はU /Dカウンタ1のカウント値
と上限値1100とを比較して、2つの値が一致すると
、“1”を出力する。
この出力“1”はオア回路4を経由してU /Dカウン
タ1のLOAD端子に入力されるので、U /Dカウン
タlのカウント値は1100から初期値の1000に戻
りカウントを繰返す。
■ 下限値検出部3も動作しているが、U /Dカウン
タlがアップカウンタとして動作しているので、この検
出部3からは出力“1”は送出されない。
■ U /Dカウンタ1がダウンカウンタとして動作す
る場合はU/D端子に“1”が入力される場合である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記で説明した様に、プログ与マブルU /Dカウンタ
はnビフトU7Dカウンタの初期値としてnビット、上
限値及び下限値検出部の上限値及び下限値設定用として
それぞれnビット合計3nビツトの信号が必要となる。
そこで、これらの信号を処理する為の回路規模が大きく
なると共に、価格も高いと云う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、入力された(n−1)ビットの切替信
号をnビットの上限値と下限値の〃の値である中央値(
初期値)に変換し、該初期値をカウントアツプ又はカウ
ントダウンして得られたカウント値を上限検出部及び下
限検出部に送出し、該上限検出部又は下限検出部よりの
検出信号め入力により該初期値から再度カウントアツプ
又はカウントダウンを繰返すnビットアップダウン・カ
ウンタと、該nピッ斗アップダウン・カウンタより送出
されたカウント値が設定された該上限値になった時に検
出信号を送出し、該nビット・アップダウン・カウンタ
を初期値に設定する上限検出部と、該nビットアップダ
ウン・カウンタより送出されたカウント値が該切替信号
を変換して得られた該下限値と一致した時に検出信号を
送出し、該nビット・アップダウン・カウンタを初期値
に選定する下限検出部とからなる本発明のプログラマブ
ルU/Dカウンタにより解決される。
〔作用〕
本発明は任意に選択した(n−1)ビットの切替信号が
nビットのU/Dカウンタと下限値検出部に人力される
そこで、(n−1)ビットの切替信号はU/Dカウンタ
で最上位桁の上位に“1”が挿入され、nビットの初期
値に変換され、カウントが実行されカウント値がオール
“1”の上限値を持つ上限値検出部、及び下限値検出部
に人力される。
、一方、下限値検出部では入力された切替信号の最下位
桁の下位に“1”が挿入されたnビ・ノドの信号を下限
値とする。
この様な処理により、上記の初期値は上限値と下限値の
中央値となり、U/Dカウンタのアップ又はダウン動作
によるカウント値と上限値又は下限値とが一致すれば初
期値に戻りカウント動作を繰返す。
尚、上限値検出部と下限値検出部とは同時に動作しない
様な構成になっている。
この様な構成にした為に、プログラマブルU/Dカウン
ト動作に必要な信号数が従来の3nビツトから(n−1
)ビットに減少したので、回路構成が簡単になりコスト
ダウンの効果が得られた。
〔実施例〕
以下図示実施例により、本発明の要旨を具体的に説明す
る。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の1実施例のブロック図を示す。
図において、nビットU/Dカウンタ5はLOAD端子
を備え、υ/D端子に“O”が入力する時はカウントア
ップ動作を、“1″が入力する時はカウントダウン動作
をする。
本発明の動作は下記の様である。尚、n=4とする。
■ 先ず、4ビツトのUlDカウンタ5の使用段数を後
述する様に設定する。
例えば、3段とすると制御信号(切替信号)として10
0が、MSB端子に“1”がそれぞれU/Dカウンタ5
に入力される。
これにより、IJ/Dカウンタ5は切替信号の最上位桁
の上位にMSB端子よりの“1”を挿入した1100を
中央値として、3段アップ又はダウン動作することが設
定された。
■ U/Dカウンタ5のLOAD端子に1が人力される
と、1100が初期値として上限値検出部6及び下限値
検出部7に入力される。
■ U/Dカウンタがアップ動作の時は上限値検出部6
のみ動作し、初期値よりカウントアツプされて設定され
た上限値1111になった時、オア回路4から検出信号
“1”がLOAD端子に人力されU/Dカウンタは初期
値に戻りこれを繰返す。
■ U/Dカウンタ5がダウン動作の時は、下限値検出
部7のみ動作し、初期値よりカウントダウンする。
■ このカウント値は前記の切替信号の最下位桁の下位
にLl/Dl/上りの“1”が挿入された下限値と比較
され、一致すれば下限値検出部7からの出力がオア回路
4を介してLOAD端子に入力され初期値に戻り、これ
を繰返す。
第2図は本発明を4ビツトのプログラマブルU/Dカウ
ンタに適用したプロ・ツク図である。
4ビツトのU/Dカウンタの場合、切替信号。
段数、カウンタの上限値、中央値、下限値は下記の様な
関係にある。
U/Dカウンタの 切替信号 段数 上限値 中央値 下限値110   
±1 1111  1110  1101101   
±2 1111  1101  1011100   
±3 1111  1100  1001011   
±4 1111  1011  0111010   
±5 1111  1010  0101001   
±6 1111  1001  0011000   
±7 1111  1000  0001ML    
ML    ML ここで、台は最上位ビット しは最下位ビット 例えば、 4ビツトU/Dカウンタ8を±3段のIJl
Dカウンタとして使用したい時は、切替信号として10
0を選択するとこのカウンタの中央値は1100.上限
値は一定の1111.下限値は1001と決まる。
即ち、このU/Dカウンタは初期値が1100で、この
値を中心として3段のアップ又はダウン動作をし、上限
値及び下限値はそれぞれ1111及び1001である事
を示す。
そして、この切替信号を変えればU/Dカウンタの段数
を変化させる事ができる。
この回路の動作は下記の様である。
U/Dカウンタ8がアップ動作する場合■ アンドゲー
ト9−1にインバータ9−2から′l”が、U/Dカウ
ンタ8から初期値1100が入力される。
1100が1111にカウントアツプされると、アンド
回路9−1から“1″の出力がオア回路4を介してLO
AD端子に入力し、11/Dカウンタ8は初期値に戻り
これを繰返す。
■ 下限値検出部lOは出力“1”を送出しないのでア
ップ動作に影響しない。
U/Dカウンタ8がダウン動作する場合■ 下限値検出
部のE −NOR10−1〜10−4のa端子には10
01が入力されているので、U/Dカウンタ8の出力が
1001になった時にそれぞれ“1”を出力する。そこ
で、アンド回路10−5より1”が出力され[1/Dカ
ウンタ8は初期値に戻る。
尚、上限値検出部9内のアンド回路9−1の出力は常る
0になっているので、下限値検出動作には影響を与えな
い。
又、上記の説明は切替信号100で動作を説明したが、
この信号を000〜110まで変化させる事により±7
〜±1段のυ/Dカウンタを実現する事ができる。
更に、4ビツト以外のU/Dカウンタの場合には上記の
表の数値が変化するだけで動作は同じである。
〔発明の効果〕
上記の様に本発明によれば、少ないビット故の切替信号
でプログラマブルU/Dカウンタを構成する事ができる
ので、回路構成が簡単になりコストダウンの効果がある
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のブロック図、 第2図は本発明を4ビツトのカウンタに適用した時のブ
ロック図、 第3図は従来例のブロック図を示す。 図において、 5はnビットU/Dカウンタ、 6及び9は上限値検出部、 7及び10は下限値検出部を示す。 毛 1゛S 茅 2 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力された(n−1)ビットの切替信号をnビットの上
    限値と下限値の1/2の値である中央値(初期値)に変
    換し、該初期値をカウントアップ又はカウントダウンし
    て得られたカウント値を上限検出部及び下限検出部に送
    出し、該上限検出部又は下限検出部よりの検出信号の入
    力により該初期値から再度カウントアップ又はカウント
    ダウンを繰返すnビットアップダウン・カウンタと、該
    nビットアップダウン・カウンタより送出されたカウン
    ト値が設定された該上限値になった時に検出信号を送出
    し、該nビット・アップダウン・カウンタを初期値に設
    定する上限値検出部と、該nビットアップダウン・カウ
    ンタより送出されたカウント値が該切替信号を変換して
    得られた該下限値と一致した時に検出信号を送出し、該
    nビット・アップダウン・カウンタを初期値に設定する
    下限値検出部とから構成された事を特徴とするプログラ
    マブル・アップダウン・カウンタ。
JP21172584A 1984-10-09 1984-10-09 プログラマブル・アップダウン・カウンタ Granted JPS6190519A (ja)

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JP21172584A JPS6190519A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 プログラマブル・アップダウン・カウンタ

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JPS6190519A true JPS6190519A (ja) 1986-05-08
JPH0342818B2 JPH0342818B2 (ja) 1991-06-28

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126328A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Fujitsu Ltd カウンタ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6126328A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Fujitsu Ltd カウンタ装置

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