JPH02186732A - 保護段数可変回路 - Google Patents

保護段数可変回路

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JPH02186732A
JPH02186732A JP700589A JP700589A JPH02186732A JP H02186732 A JPH02186732 A JP H02186732A JP 700589 A JP700589 A JP 700589A JP 700589 A JP700589 A JP 700589A JP H02186732 A JPH02186732 A JP H02186732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stages
circuit
stage
protection
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP700589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Sasaki
義仁 佐々木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタル伝送における誤り発生保護回路の保護段数可
変回路に関し、 保護回路の段数を使用目的に応じて変更可能に設定する
ことを目的とし、 カウンタ初期値を予め設定可能な16進カウンタと、該
16進カウンタの出力信号により判定出力を送出するレ
ジスタとを備え、 該16進カウンタに読み取りパルスをクロック信号とし
て入力し、判定すべき入力データの読み取りパルスの段
数に応じて最終カウント値“15”から減算したカウン
ト値“15−段数”に予めカウンタ初期値を2進符号で
プリセットし、最終カウント値の2進符号をリップルキ
ャリーとすることにより、 該レジスタより誤り発生保護回路の保護段数に応じた判
定出力を送出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル伝送における誤り発生保護回路の
保護段数可変回路に関する。
一般に誤り発生保護回路は、熱雑音、漏話、誘導雑音等
が原因で誤り発生の可能性のある伝送路を使用する伝送
装置に適用される。特にディジタル伝送路においては、
重要なパルスの′l″と“0”を誤判定しない為の保護
回路が必要である。通信端末から通信端末へデータを伝
送する場合、1ビツトでも誤まっては困る情報、例えば
フレームパルス、−スイッチ情報等は、何回も同一の情
報が周期的に繰り返し来るか否かで誤信号と判定する誤
り発生保護回路を採用している。
〔従来の技術〕
従来の誤り発生保護回路の回路構成図を第4図に示す。
図は保護段数3段の場合を示し、図において、1,2.
3は3段構成のフリップフロップ、4は3人カアンド、
5は判定出力レジスタを示す。
フリ・ンフ゛フロ・ンブl〜3は1売み取りパルス(フ
レームパルス)をクロック信号として入力し−、判定す
べき重要なデータをフリップフロップlに入力して、各
段階のフリップフロップで誤情報をチエツクし、3段階
共誤情報が入力されていれば、3人力アンド4の論理積
により判定出力レジスタ5が動作し、各フレーム段階で
誤差情報が連続していることを判定して対策を講する。
上記従来の回路のタイミングチャートを第5図に示す。
図において、FPは読み取りパルス、■は判定すべき入
力データ、■は第1段のFFIの出力信号、■は第2段
0FF2の出力信号、■は第3段のFF3の出力信号、
■は3人力アンド4の出力信号、■はレジスタ5からの
判定出力信号とする。
図において、判定すべき重要な入力信号■にフレームパ
ルス毎に誤情報が出る場合、即ちフレームが同期してな
い時発生する誤情報は、各フレーム毎に読み取りパルス
により読み取られる。したがって■の信号と■の信号と
■の信号が3人力アンド4で論理積され、レジスタ5に
■の信号が送出されて、リセット信号によりクリアされ
るまで判定信号■が送出される。もし入力信号■の誤信
号が1フレームだけに発生し、2段目のフレーム又は3
段目のフレームで発生しなければ、3人力アンド4では
論理積されないので■の信号は送出されず、レジスタ5
からは判定信号■は送出されない。
以上の回路は保護段数が3段の場合を示したが、これが
2段の場合又は4段の場合でも、フリップフロップの段
数を変更すればよい。しかし−度段数を固定してしまう
と回路変更をしなければ段数の変更は出来ない。保護段
数を可変にする方法として従来2段と3段を切り替えて
使用する第6図の方法がある。図において、1〜3は各
段階のフリップフロップ、5は判定出力レジスタ、6は
組合わせアンドゲート、7は2−1セレクタを示す。
上記回路において、組合わせアンドゲート6は2回連続
“1′を検出する2人カゲートAと3回連続“l”を検
出する3人カゲートBとからなり、アンドゲートAとB
との切り替えは2−1セレクタ7の制御入力を“1″又
は“0″に選択指定することにより初期設定することが
できる。従ってこの回路は保護段数を2段と3段との2
つの保護段数可変回路としては使用することができる。
この回路を多段にして2段、3段、4段と段数を増やす
こともできるが、回路構成がそれだけ複雑になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来の誤り保護回路では保護段数を固定
するか、保護段数を可変にしても2段と3段の切り替え
等、切り替え段数を限定する方法であった。
本発明では誤り保護回路の保護段数を多段階に設定でき
るようにして、しかも保護回路の回路構成を筒略化する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の原理構成図を第1図に示す。図において、IO
はカウンタ初期値を予め設定可能な1G進カウンタ、2
0は判定出力を送出するレジスタを示す。
l6進カウンタ10に読み取りパルスをクロック信号と
して入力し、読み取りパルスの段数に応じて最終カウン
ト値“15”から減算した値“15−段数”に予めカウ
ンタ初期値を2進符号でプリセットし、最終カウント値
をリップルキャリー(RC)とすることにより、レジス
タ20より保護段数に応じた判定出力を送出することか
できる。
〔作用] 16進カウンタ10のカウンタ初期値を設定する方法と
して、θ〜15の10進数の各げたを4ビツトの2進符
号で表すと、 10進数  2進符号 o    ooo。
2進符号 too。
今10進数の“15“即ち2進符号“1111”をリッ
プルキャリーとし、初期値を“14“即ち2進符号“1
110”と設定した時に1段保護回路、初期値を“13
″即ち2進符号“1101”と設定した時に2段保護回
路、初期値を“12”即ち2進符号“1100”と選定
した時に3段保護回路、順次初期値を減少して2進符号
を設定することにより、保護段数を順次増やすことがで
き、必要に応じて15段迄保護段数を可変にすることが
できる。即ち初期値を“最終値−段数”の2進符号で設
定することにより、任意の保護段数を予め設定すること
ができる。
〔実施例〕
本発明の実施例の回路構成図を第2図に示す。
図において、10は16進カウンタ、20は判定出力レ
ジスタを示す。
16進カウンタ10にはカウンタ初期値を2進符号に応
じて設定するプリセット端子口A、 DB、 DC,D
Eと、読み取りパルスをクロック信号として入力するC
K端子、判定すべきデータをロード信号として入力する
L端子、最終カウント数をリップルキャリーとしてレジ
スタ20に送出するRC端子とを備える。
判定出力レジスタ20はフリップフロップからなり、1
6進カウンタ10のR(Ji子からのりップルキャリー
信号を人力して、誤り判定出力信号を送出し、リセット
パルスによりフリップフロップをクリアする。
本実施例の回路動作を説明するため実施例のタイミング
チャートを第3図に示す。図において、FPは読み取り
パルス、[相]は判定すべき入力データ、[相]は判定
出力とする。
今保護回路を3段に設定するため16進カウンタ10の
初期値を10進数の“15−3 =12”即ち2進符号
で“1100″に設定すると、判定すべき入力信号[相
]がフレームパルスの第1段で“1101″がカウント
され、次の第2段のフレームでも入力信号[相]があれ
ばカウント値は次の“1110”まで進み、更に次の第
3段のフレームでも入力信号があればカウント値は次の
“1111”まで進み、最終数字のりップルキャリー“
1111”に達して判定出力@が送出される。この場合
、フレームパルスの第1段で入力信号[相]の入力によ
り“1101”がカウントされ、次の段で入力信号[相
]がなければカウント値″110ビは初期値の“110
0”に戻り、リップルキャリー“1111”は送出され
ないので、判定出力[相]はレジスタ20には送出され
ない。即ち第3段までカウントが進まなければ判定信号
は送出されない。したがって保護段数に応じて予め初期
値を設定しておけば、最終値までカウントが進めば誤信
号として判定送出し、カウントが最終値まで進まなけれ
ば誤信号として判定しない。
なお以上は16進カウンタを使用した場合について述べ
たが、8進カウンタを使用すれば7段までの可変保護回
路を構成することができる。
〔発明の効果〕
従来は一度回路を設計し製作すると、保護段数を変える
ことは不可能であった。特にLSIの場合は製造後は変
更不可能である。本発明によればカウンタ初期値を予め
セットすることにより、簡単なカウンタの回路構成で保
護段数を可変にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例の回路構
成図、第3図は実施例のタイミングチャート、第4図は
従来例の回路構成図、第5図は従来例のタイミングチャ
ート、第6図は他の従来例の回路構成図を示す。 図において、1,2.3はフリップフロップ、4は3人
カアンド、5.20は判定出力レジスタ、6は組合わせ
アンドゲート、7は2−1セレクタ、10は16進カウ
ンタを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル伝送における誤り発生保護回路において、 カウンタ初期値を予め設定可能な16進カウンタ(10
    )と、該16進カウンタの出力信号により判定出力を送
    出するレジスタ(20)とを備え、 該16進カウンタ(10)に読み取りパルスをクロック
    信号として入力し、判定すべき入力データの読み取りパ
    ルスの段数に応じて最終カウント値“15”から減算し
    たカウント値“15−段数”に予めカウンタ初期値を2
    進符号でプリセットし、最終カウント値の2進符号をリ
    ップルキャリーとすることにより、 該レジスタ(20)より誤り発生保護回路の保護段数に
    応じた判定出力を送出することを特徴とする保護段数可
    変回路。
JP700589A 1989-01-12 1989-01-12 保護段数可変回路 Pending JPH02186732A (ja)

Priority Applications (1)

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JP700589A JPH02186732A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 保護段数可変回路

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JP700589A JPH02186732A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 保護段数可変回路

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Publication Number Publication Date
JPH02186732A true JPH02186732A (ja) 1990-07-23

Family

ID=11653953

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP700589A Pending JPH02186732A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 保護段数可変回路

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JP (1) JPH02186732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5845430A (en) * 1995-07-12 1998-12-08 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Leader for fly fishing and process for producing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5845430A (en) * 1995-07-12 1998-12-08 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Leader for fly fishing and process for producing the same

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