JPS6126328A - カウンタ装置 - Google Patents
カウンタ装置Info
- Publication number
- JPS6126328A JPS6126328A JP14727084A JP14727084A JPS6126328A JP S6126328 A JPS6126328 A JP S6126328A JP 14727084 A JP14727084 A JP 14727084A JP 14727084 A JP14727084 A JP 14727084A JP S6126328 A JPS6126328 A JP S6126328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- down counter
- bit
- value
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2値化号の値に応じてカウント値を増加また
は減少するようにカウントし、カウント値が設定された
所定の下限値または上限値に達したとき出力信号を発生
する機能を有するカウンタ装置に関する。
は減少するようにカウントし、カウント値が設定された
所定の下限値または上限値に達したとき出力信号を発生
する機能を有するカウンタ装置に関する。
例えば、デジタル通信に用いられる受信装置には、内部
クロックの位相を受信信号の位相に一致させるために、
デジタル式のフェーズロックドループ(DPLL ;
digital phase 1ocked 1oop
)が備えられており1通常、受信信号の立ち上がり時
期に対するクロック信号の立ち上がり時期の遅れあるい
は進みを位相比較器によって検出し、遅れている場合に
は内部クロックを進めるように制御し。
クロックの位相を受信信号の位相に一致させるために、
デジタル式のフェーズロックドループ(DPLL ;
digital phase 1ocked 1oop
)が備えられており1通常、受信信号の立ち上がり時
期に対するクロック信号の立ち上がり時期の遅れあるい
は進みを位相比較器によって検出し、遅れている場合に
は内部クロックを進めるように制御し。
進んでいる場合には内部クロックを遅らせるような制御
がおこなわれる。
がおこなわれる。
ところが、受信系における「ゆらぎ」等によって、受信
信号の位相が一時的に変動することがあり、このような
場合に、その都度、内部クロックを制御することは好ま
しいことではなく1通常。
信号の位相が一時的に変動することがあり、このような
場合に、その都度、内部クロックを制御することは好ま
しいことではなく1通常。
位相比較器における位相遅れ検出回数と位相進み検出回
数をアップダウンカウンタによって積算し。
数をアップダウンカウンタによって積算し。
積算値が所定の下限値または上限値に達したときだけ内
部クロックに対し制御信号を送出するようにしている。
部クロックに対し制御信号を送出するようにしている。
また、受信装置の種類あるいは受信系の状態等に対応で
きるようにするため、一般に、前記制御信号を送出する
ときのアップダウンカウンタの上限値および下限値を可
変できるようにしている。
きるようにするため、一般に、前記制御信号を送出する
ときのアップダウンカウンタの上限値および下限値を可
変できるようにしている。
ところで、これらの装置は、マイクロプロセッサをはじ
め標準化された各種のデジタル素子によって構成される
ので、使用する信号のビット数を減少することは、使用
するデジタル素子の数の減少を図る上で非常に重要なこ
とである。
め標準化された各種のデジタル素子によって構成される
ので、使用する信号のビット数を減少することは、使用
するデジタル素子の数の減少を図る上で非常に重要なこ
とである。
第2図は、カウンタ装置の従来例の構成を示すブロック
図であり、1は初期値設定信号Aによって、外部に記憶
されているnビットの初期値Bを設定したあと、カウン
トの対象とする2値信、号Cを読み取り、2値信号Cが
1”のときにはカウント値を減少し、“0”のときには
カウント値を増加するように構成されたnビットのアッ
プダウンカウンタである。
図であり、1は初期値設定信号Aによって、外部に記憶
されているnビットの初期値Bを設定したあと、カウン
トの対象とする2値信、号Cを読み取り、2値信号Cが
1”のときにはカウント値を減少し、“0”のときには
カウント値を増加するように構成されたnビットのアッ
プダウンカウンタである。
2はアップダウンカウンタ1の出力、すなわちカウント
値りが外部に記憶されている下m値D1に達したとき制
御信号E1を出力する第一の比較回路であり、3はアッ
プダウンカウンタ1のカウント値りが外部に記憶されて
いる上限値D2に達したとき制御信号E2を出力する第
二の比較回路、また4は第一の比較回路2が制御信号E
1を出力したとき。
値りが外部に記憶されている下m値D1に達したとき制
御信号E1を出力する第一の比較回路であり、3はアッ
プダウンカウンタ1のカウント値りが外部に記憶されて
いる上限値D2に達したとき制御信号E2を出力する第
二の比較回路、また4は第一の比較回路2が制御信号E
1を出力したとき。
または第二の比較回路3が制御信号を出力したとき、ア
ップダウンカウンタ1に対して初期値設定信号Aを出力
するOR回路である。
ップダウンカウンタ1に対して初期値設定信号Aを出力
するOR回路である。
たとえば。
アップダウンカウンタ1のビット数nを4初期値Bを’
1000 J 。
1000 J 。
下限値D1を’IIIIJ 。
上限値D2を’ 0000 J 。
とすると、初期値Bが設定されたあと、アップダウンカ
ウンタ1が2値信号C中のaθ′″を読み取った回数が
“1”を読み取った回数より9回多い回数に達すると、
カウント値は’ 1111 Jに達し。
ウンタ1が2値信号C中のaθ′″を読み取った回数が
“1”を読み取った回数より9回多い回数に達すると、
カウント値は’ 1111 Jに達し。
第一の比較回路2は制御信号E1を出力する。
同様に、初期値Bが設定されたあと、アップダウンカウ
ンタ1が2値信号C中の“1″を読み取った回数が“0
”を読み取った回数より8回多い回数に達すると、カウ
ント値は’ 0000 Jに達し。
ンタ1が2値信号C中の“1″を読み取った回数が“0
”を読み取った回数より8回多い回数に達すると、カウ
ント値は’ 0000 Jに達し。
第二の比較回路3は制御信号E2を出力する。
上記構成のカウンタ装置においては、第一の比較回路2
および第二の比較回路3は、それぞれnビットの信号を
照合する必要があるので、ハードウェアの規模が増大す
るという問題点、またアップダウンカウンタ1に設定す
る初期値の他に、第一の比較回路2および第二の比較回
路3に対し。
および第二の比較回路3は、それぞれnビットの信号を
照合する必要があるので、ハードウェアの規模が増大す
るという問題点、またアップダウンカウンタ1に設定す
る初期値の他に、第一の比較回路2および第二の比較回
路3に対し。
それぞれ、上限値および下限値として合わせて2nビツ
トの信号を設定しなければならないという問題点がある
。
トの信号を設定しなければならないという問題点がある
。
本発明になるカウンタ装置は、初期値設定機能を有する
複数ビットのアップダウンカウンタと。
複数ビットのアップダウンカウンタと。
前記アップダウンカウンタの入力とそのアップダウンカ
ウンタの出力として得られる複数ビットの2進数の各ビ
ットの値との論理積を得るAND回路と、前記アップダ
ウンカウンタの入力の反転出力を最下位ビットとし前記
アップダウンカウンタに設定する初期値の最上位ビット
を除く2進数を上位ビットとする複数ビットの2進数と
前記アップダウンカウンタの出力として得られる複数ビ
ットの2進数との一致を検出する一致回路とを備えるこ
とによって、前記問題点の解決を図ったものである。
ウンタの出力として得られる複数ビットの2進数の各ビ
ットの値との論理積を得るAND回路と、前記アップダ
ウンカウンタの入力の反転出力を最下位ビットとし前記
アップダウンカウンタに設定する初期値の最上位ビット
を除く2進数を上位ビットとする複数ビットの2進数と
前記アップダウンカウンタの出力として得られる複数ビ
ットの2進数との一致を検出する一致回路とを備えるこ
とによって、前記問題点の解決を図ったものである。
〔作用〕
すなわち5本発明では、AND回路および一致回路を下
限値検出回路あるいは上限値検出回路として用いるので
あるが、AND回路を用いることによって回路構成を簡
略化できるほか、アップダウンカウンタに初期値を設定
する以外には、下限値および上限値の設定を不要として
いる。
限値検出回路あるいは上限値検出回路として用いるので
あるが、AND回路を用いることによって回路構成を簡
略化できるほか、アップダウンカウンタに初期値を設定
する以外には、下限値および上限値の設定を不要として
いる。
以下本発明の要旨を第1図に示す実施例によって具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明−実施例の構成を示すブロック図であり
、第2図と共通する符号は同一対象物を指すほか、 1
°は初期値設定信号Aが入力されたとき、最上位ビット
を“0”とし外部に記憶されている(n−1)ビットの
2進数を下位ビットとするnビットの2進数B1を初期
値として設定したあと、カウントの対象とする2値化号
Cを読み取って、2値化号Cが11111のときにはカ
ウント値を減少し、0”のときにはカウント値を増加す
るように構成された2進n桁のアップダウンカウンタで
ある。
、第2図と共通する符号は同一対象物を指すほか、 1
°は初期値設定信号Aが入力されたとき、最上位ビット
を“0”とし外部に記憶されている(n−1)ビットの
2進数を下位ビットとするnビットの2進数B1を初期
値として設定したあと、カウントの対象とする2値化号
Cを読み取って、2値化号Cが11111のときにはカ
ウント値を減少し、0”のときにはカウント値を増加す
るように構成された2進n桁のアップダウンカウンタで
ある。
2′はアップダウンカウンタ1′の入力Cとその出力り
の各ビットの値との論理積を得るAND回路、5はアッ
プダウンカウンタ1′の入力Cの反転出力を得るN07
回路である。
の各ビットの値との論理積を得るAND回路、5はアッ
プダウンカウンタ1′の入力Cの反転出力を得るN07
回路である。
また3°は、N07回路5の出力を最下位ビットとし、
アップダウンカウンタ1°に設定する初期値の最上位ビ
ットを除く2進数を上位ビットとするnビットの2進数
と、アップダウンカウンタ11の出力として得られるn
ビットの2進数との一致を検出する一致回路である。
アップダウンカウンタ1°に設定する初期値の最上位ビ
ットを除く2進数を上位ビットとするnビットの2進数
と、アップダウンカウンタ11の出力として得られるn
ビットの2進数との一致を検出する一致回路である。
なお、31・32および33は、それぞれ、一致回路3
1を構成するEOR回路・N07回路およびAND回路
である。
1を構成するEOR回路・N07回路およびAND回路
である。
たとえば、アップダウンカウンタ1゛1のビット数nが
4の場合には、アップダウンカウンタ1′に設定する初
期値B′を’ 0OOO’Jとすれば、アップダウンカ
ウンタ11のカウント値が下限値「1111」に達した
ときAND回路2′は制御信号E1を出力し、アップダ
ウンカウンタ1′のカウント値が上限値’0OOIJに
達したとき一致回路3°は制御信号E2を出力し、した
がって±1段のカウンタ装置が構成されたことになる。
4の場合には、アップダウンカウンタ1′に設定する初
期値B′を’ 0OOO’Jとすれば、アップダウンカ
ウンタ11のカウント値が下限値「1111」に達した
ときAND回路2′は制御信号E1を出力し、アップダ
ウンカウンタ1′のカウント値が上限値’0OOIJに
達したとき一致回路3°は制御信号E2を出力し、した
がって±1段のカウンタ装置が構成されたことになる。
同様にして、アップダウンカウンタ11に対し次表に示
すような初期値を設定すれば、アップダウンカウンタ1
°のカウント値が表示のような下限値または上限値に達
したとき、それぞれ、 AND回路2′は制御信号E1
を出力し、また一致回路3°は制御信号E2を出力する
。
すような初期値を設定すれば、アップダウンカウンタ1
°のカウント値が表示のような下限値または上限値に達
したとき、それぞれ、 AND回路2′は制御信号E1
を出力し、また一致回路3°は制御信号E2を出力する
。
なお、アップダウンカウンタ1′に設定する初期値B°
の最上位ビットは一定で常に“0”で一定あるから、初
期値B°の下位3ビツトだけを外部に記憶し2段数に応
じて遺択すればよい。
の最上位ビットは一定で常に“0”で一定あるから、初
期値B°の下位3ビツトだけを外部に記憶し2段数に応
じて遺択すればよい。
表
初期値 下限値 上限値 段数
0000 1111 0001 ±100
01 1111 0011 ±20010
1111 0101 ±30011
1111 0111 ±40100 1
111 1001 ±50101111110
11 ±6 0110 1111 1101 ±7〔発
明の効果〕 以上説明したように9本発明によれば、アップダウンカ
ウンタのカウント値が上限値あるいは下限値に達したこ
とを検出する比較回路のいずれかをAND回路によって
構成できる。
01 1111 0011 ±20010
1111 0101 ±30011
1111 0111 ±40100 1
111 1001 ±50101111110
11 ±6 0110 1111 1101 ±7〔発
明の効果〕 以上説明したように9本発明によれば、アップダウンカ
ウンタのカウント値が上限値あるいは下限値に達したこ
とを検出する比較回路のいずれかをAND回路によって
構成できる。
またアップダウンカウンタのビット数より1ビツト少な
い2進数を初期値として設定する以外に。
い2進数を初期値として設定する以外に。
下限値および上限値を別に設定する必要がないので、使
用する信号のビット数を減少し使用するデジタル素子の
数を減少することができる。
用する信号のビット数を減少し使用するデジタル素子の
数を減少することができる。
したがって、ハードウェアの規模を小さくすることがで
きるほか、取扱が容易になるという効果が得られる。
きるほか、取扱が容易になるという効果が得られる。
第1図は本発明−実施例の構成を示すブロック図。
第2図は従来例の構成を示すブロック図である。
図中。
1′はアップダウンカウンタ。
21はAND回路、 3′は一致回路。
4はOR回路、 5はN07回路である。
第1 図
R′
第2図
Claims (1)
- 初期値設定機能を有する複数ビットのアップダウンカウ
ンタと、前記アップダウンカウンタの入力とそのアップ
ダウンカウンタの出力として得られる複数ビットの2進
数の各ビットの値との論理積を得るAND回路と、前記
アップダウンカウンタの入力の反転出力を最下位ビット
とし前記アップダウンカウンタに設定する初期値の最上
位ビットを除く2進数を上位ビットとする複数ビットの
2進数と前記アップダウンカウンタの出力として得られ
る複数ビットの2進数との一致を検出する一致回路とを
備えることを特徴とするカウンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14727084A JPS6126328A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | カウンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14727084A JPS6126328A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | カウンタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126328A true JPS6126328A (ja) | 1986-02-05 |
JPH0342817B2 JPH0342817B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=15426415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14727084A Granted JPS6126328A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | カウンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126328A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6190519A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Fujitsu Ltd | プログラマブル・アップダウン・カウンタ |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14727084A patent/JPS6126328A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6190519A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Fujitsu Ltd | プログラマブル・アップダウン・カウンタ |
JPH0342818B2 (ja) * | 1984-10-09 | 1991-06-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0342817B2 (ja) | 1991-06-28 |
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