JPH08248071A - 位相差測定のための回路装置 - Google Patents

位相差測定のための回路装置

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JPH08248071A
JPH08248071A JP8047904A JP4790496A JPH08248071A JP H08248071 A JPH08248071 A JP H08248071A JP 8047904 A JP8047904 A JP 8047904A JP 4790496 A JP4790496 A JP 4790496A JP H08248071 A JPH08248071 A JP H08248071A
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JP
Japan
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output
signal
binary word
clock
shift register
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8047904A
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English (en)
Inventor
Ronalf Kramer
クラーマー ロナルフ
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R25/00Arrangements for measuring phase angle between a voltage and a current or between voltages or currents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Measuring Phase Differences (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 参照信号Rとクロック信号Tとの間の位相差
を測定するための回路装置において従来より位相分解能
を高くする。 【解決手段】 第1のシフトレジスタ1と、第1のシフ
トレジスタ1の後に接続されるディジタル微分器2と、
入力端にクロック信号Tを与えられ2進語Zを発するカ
ウンタ3と、ディジタル微分器2の相応の出力信号S1
が生じた際カウンタ3の2進語Zを記憶する一時メモリ
4と、クロック信号Tにより逆にクロックされる第2の
シフトレジスタ5と、アナログ微分器6と、第2のシフ
トレジスタ5の出力端と、アナログ微分器6の出力端と
接続され、出力2進語Bの最下位ポジションLSBを形
成するDフリップフロップ7とを含み、出力2進語Bの
上位ポジションMSBsが一時メモリ4の出力端に用意
されている2進語により与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は参照信号とクロック
信号との間の位相差を測定するための回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル位相検出器とも呼ばれる位相
差測定のためのディジタル回路装置はさまざまな実施形
態で知られている。1つの実施例はたとえばウー.ティ
ーツェ(U.Tietze) およびツェーハー. シェンク(Ch.Sc
henk) 著「電子回路、設計および応用(Electronic Circ
uits-Design and Application)」、スプリンガー出版、
ベルリン、ハイデルベルグ、1991年、第869頁以
降に記載されている。このような回路装置は一般に参照
信号およびクロック信号を互いに比較し、両信号の位相
差に相応する2進値を発生する。その際に位相分解能は
両信号の高いほうの周波数の周期、通常はクロック信号
の周期よりも高くない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、より
高い位相分解能を有する冒頭に記載した種類の回路装置
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題はを解決するた
め、本発明によれば、入力端に参照信号を与えられクロ
ック信号によりクロックされる第1のシフトレジスタ
と、第1のシフトレジスタの後に接続されているディジ
タル微分器と、入力端にクロック信号を与えられマルチ
ポジションの2進語を発するカウンタと、カウンタおよ
びディジタル微分器と接続されており、ディジタル微分
器の相応の出力信号が生じた際カウンタの出力端におけ
る2進語を記憶する一時メモリと、入力端に参照信号を
与えられクロック信号により逆にクロックされる第2の
シフトレジスタと、入力端でディジタル微分器の出力端
と接続されているアナログ微分器と、データ入力端で第
2のシフトレジスタの出力端と、クロック入力端でアナ
ログ微分器の出力端と接続されており、また出力信号に
より出力2進語の最下位ポジションを形成するDフリッ
プフロップとを含んでおり、その際に出力2進語の上位
ポジションが一時メモリの出力端に用意されている2進
語により与えられている。
【0005】
【実施例】以下、2つの図面に示されている実施例によ
り本発明を詳細に説明する。
【0006】図1による実施例では参照信号Rがシフト
レジスタ1の入力端に与えられている。シフトレジスタ
1は、それぞれマスタークロック入力端Mおよびスレー
ブクロック入力端Sに与えられているマスタークロック
TMおよびスレーブクロックTSによりクロックされ
る。マスタークロックTMおよびスレーブクロックTS
は等しい周波数を有するが、互いに180°だけ位相シ
フトされており、重なっていない。それらはいずれもク
ロックTから発しており、同じく同一の周波数を有し、
クロック準備装置8によりマスタークロックTMおよび
スレーブクロックTSに分割される。
【0007】シフトレジスタ1の後に、たとえば遅延要
素から成るディジタル微分器2が接続されており、遅延
要素の入力信号および出力信号はアンドゲートを介して
互いに論理演算される。さらにディジタル微分器2は好
ましくは、たとえば遅延要素の入力信号および出力信号
を論理演算するためのアンドゲートがクロックTを与え
られている第3の入力端を有することによって、クロッ
クTによりクロックされる。ディジタル微分器2の出力
端に信号S1が出力される。
【0008】クロック信号Tにより駆動されるカウンタ
3は、続いて再び零において開始するため、零からその
最大カウント状態まで連続的にカウントする。その際に
すべての2進語は零から最大値まで通り抜ける。
【0009】カウンタ3の出力端は一時メモリ4の入力
端に導かれており、この一時メモリが相応の信号S1の
生じた際にカウンタ3の出力端に現在出力されている2
進語Zを受け入れ、新たな受け入れが行われるまで記憶
する。それぞれ一時メモリ4に記憶されている2進語は
一時メモリ4の出力端から取り出し可能であり、参照信
号Rとクロック信号Tとの間の位相差を示す出力2進語
Bの上位のボジションMSBsを形成する。
【0010】さらに、逆にクロックされる別のシフトレ
ジスタ5が設けられており、その入力端に同じく参照信
号Rが与えられている。その際に逆クロッキングのため
にマスタークロック入力端MはスレーブクロックTSに
より、またスレーブクロック入力端Sはマスタークロッ
クTMにより駆動される。信号S3を導くシフトレジス
タ5の出力端にDフリップフロップ7のデータ入力端が
接続されており、そのクロック入力端Cに信号S2が与
えられている。Dフリップフロップ7の出力は出力デー
タ語Bの最下位のビットを形成する。
【0011】信号S2は、入力端に信号S1を導かれて
いるアナログ微分器6により発生される。アナログ微分
器6はたとえば相前後して接続されているゲートの連鎖
から成っていてよく、その際に連鎖の出力信号および入
力信号はアンドゲートを介して互いに論理演算される。
【0012】図2には時間tについて参照信号Rの3つ
の異なる位相に対する信号T、Z、MSBs、S1、S
2、S3、LSBの経過が示されている。その3つの場
合は図面中にa、bおよびcで示されている。時間ラス
ターはクロック信号Tの周期Pにより予め定められる。
クロック信号からマスタークロックTMおよびスレーブ
クロックTSが導き出されており、両クロックは側縁に
おいて重なっていない。
【0013】識別すべき位相a)、b)およびc)に相
応して参照信号Rの側縁がa)の場合には特定のクロッ
ク周期P´の第1の半部に、b)の場合にはこのクロッ
ク周期P´の第2の半部に、またc)の場合にはそれに
続くクロック周期P″の第1の半部に生ずる。その後に
種々の時点で、時間tに関して周期Pに相応するステッ
プ幅を有する零と最大2進値MAXとの間の階段関数と
して表され得るカウンタ状態Zが一時メモリ4に受け入
れられる。このことは、a)およびb)の場合にはカウ
ンタ状態Zが第1のクロック周期P´の間に受け入れら
れ、c)の場合にはそれに続くクロック周期P´´の間
に受け入れられることを意味する。その結果、出力2進
語Bの上位のビットMSBsはa)およびb)の場合に
くらべてc)の場合には1ポジションだけ異なる。
【0014】ディジタル微分器2の出力端における信号
S1の際にはa)およびb)の場合には結果として周囲
P´´の間に幅Pを有するパルスが生じ、c)の場合に
はそれに続く周期P´´´の間に生ずる。それに対して
シフトレジスタ5の逆クロッキングに基づいて立ち上が
り側縁が信号S3の際にはa)の場合に既に半周期P´
において生じ、またb)およびc)の2つの場合にはそ
れに続く周期P´´の半部において生ずる。いま信号S
2が信号S1の正の側縁から導き出され、アナログ微分
器6によるアナログ微分に基づいてより短いパルス継続
時間を有するので、信号S3の瞬時値の受け入れはa)
およびb)の場合には周期P´´の開始時に、c)の場
合にはP´´´の開始時に行われる。a)の場合には周
期P´´の開始時の受け入れ時点までは信号S3は1に
等しく、b)の場合には零に等しい。c)の場合には周
期P´´´の開始時の受け入れ時点に信号S3は1に等
しい。その結果、Dフリップフロップ7の出力端に用意
される出力2進語Bの最下位のポジションはa)の場合
には1に等しく、b)の場合には零に等しく、c)の場
合には再び1に等しい。
【0015】しかし、場合a)、b)およびc)の間の
時間間隔は周期Pの半分に過ぎないので、位相差の測定
のための本発明による回路装置の分解能はクロック信号
Tの周期Pよりも2倍高く、すなわちP/2に等しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明の実施例における信号経過図。
【符号の説明】
1 第1のシフトレジスタ 2 ディジタル微分器 3 カウンタ 4 一時メモリ 5 第2のシフトレジスタ 6 アナログ微分器 7 Dフリップフロップ LSB 最下位ポジション MSBs 上位ポジション R 参照信号 T クロック信号 Z 2進語

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 参照信号(R)とクロック信号(T)と
    の間の位相差を測定するための回路装置において、 入力端に参照信号(R)を与えられクロック信号(T)
    によりクロックされる第1のシフトレジスタ(1)と、 第1のシフトレジスタ(1)の後に接続されているディ
    ジタル微分器(2)と、 入力端にクロック信号(T)を与えられマルチポジショ
    ンの2進語(Z)を発するカウンタ(3)と、 カウンタ(3)およびディジタル微分器(2)と接続さ
    れており、ディジタル微分器(2)の相応の出力信号
    (S1)が生じた際カウンタ(3)の出力端における2
    進語(Z)を記憶する一時メモリ(4)と、 入力端に参照信号(R)を与えられクロック信号(T)
    により逆にクロックされる第2のシフトレジスタ(5)
    と、 入力端でディジタル微分器(2)の出力端と接続されて
    いるアナログ微分器(6)と、 データ入力端(D)で第2のシフトレジスタ(5)の出
    力端と、クロック入力端(C)でアナログ微分器(6)
    の出力端と接続されており、また出力信号により出力2
    進語(B)の最下位ポジション(LSB)を形成するD
    フリップフロップ(7)とを含んでおり、その際に出力
    2進語(B)の上位ポジション(MSBs)が一時メモ
    リ(4)の出力端に用意されている2進語により与えら
    れていることを特徴とする位相差測定のための回路装
    置。
JP8047904A 1995-02-17 1996-02-09 位相差測定のための回路装置 Withdrawn JPH08248071A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19506007.5 1995-02-17
DE19506007A DE19506007C1 (de) 1995-02-17 1995-02-17 Schaltungsanordnung zur Phasendifferenzmessung

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JPH08248071A true JPH08248071A (ja) 1996-09-27

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ID=7754655

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8047904A Withdrawn JPH08248071A (ja) 1995-02-17 1996-02-09 位相差測定のための回路装置

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US (1) US5903144A (ja)
EP (1) EP0727670B1 (ja)
JP (1) JPH08248071A (ja)
KR (1) KR960032000A (ja)
CA (1) CA2169616A1 (ja)
DE (2) DE19506007C1 (ja)
TW (1) TW282514B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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DE19506007C1 (de) 1996-02-22
TW282514B (ja) 1996-08-01
EP0727670B1 (de) 2006-11-22
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US5903144A (en) 1999-05-11
DE59611400D1 (de) 2007-01-04
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