JPH04267430A - シリアル・パラレル変換器 - Google Patents

シリアル・パラレル変換器

Info

Publication number
JPH04267430A
JPH04267430A JP3028437A JP2843791A JPH04267430A JP H04267430 A JPH04267430 A JP H04267430A JP 3028437 A JP3028437 A JP 3028437A JP 2843791 A JP2843791 A JP 2843791A JP H04267430 A JPH04267430 A JP H04267430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
register
serial
outputs
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3028437A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohide Kuroda
黒田 直秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3028437A priority Critical patent/JPH04267430A/ja
Publication of JPH04267430A publication Critical patent/JPH04267430A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路等から得られる
シリアルデータをパラレルデータに変換して取り込むた
めに使用されるシリアル・パラレル変換器(以下、S/
P変換器と略す)に関し、特に可変長のデータをサイク
リックに変換するS/P変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のS/P変換器は、単なるシフトレ
ジスタとパルス発生器から構成されていた。その一例を
図3に示す。クロックに同期したシリアルデータを取り
込み、並列化するためのシフトレジスタ53と、クロッ
クをカウントし、ビットカウンタ長レジスタ51によっ
て示されるデータのビット長Mをカウントする毎に読み
出しパルスを発生させるパルス発生器52と、読み出し
パルスに同期して、シフトレジスタ53のの出力を取り
込むデータレジスタ55の組み合わせが最も基本的な構
成であるが、この例ではさらに、ビット長Mのデータを
パラレル出力の任意の部分にシフトさせて取り出すため
のバレルシフタ54をシフトレジスタ53とデータレジ
スタ55の間に、シフト量を制御するためのシフト量レ
ジスタ56と共に追加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の手法に
より、任意のビット長のデータを、あるデータ幅の任意
の部分に取り出すことは可能である。
【0004】ところが、実際のハードウェアを構成した
場合、バレルシフタの規模はデータ幅にほぼ比例して大
きくなるため、ハードウェアの負担はバレルシフタが無
い場合と比較して非常に大きくなる。逆に、この部分を
ソフトウェアで実現しようとした場合には、任意のビッ
ト長のデータに対応しようとすると、CPUに取り込ん
だ後のシフト操作時にシフト操作の回数を管理するため
にレジスタが必要となり、更にレジスタの確保のために
レジスタの退避を必要とするなど、ソフトウェア上の面
倒な処理を必要とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のシリアル・パラ
レル変換器は、シリアル・パラレル変換したい任意のビ
ット長Mを指定し、ビット長Mを出力するビットカウン
タ長レジスタと、クロックに同期して入力シリアルデー
タを取り込み、取り込んだデータをパラレルデータに変
換して出力するシフトレジスタと、クロックをカウント
し、ビットカウンタ長レジスタに指定された値Mをカウ
ントする毎に読み出しパルスを発生するパルス発生器と
、指定されたデータ幅Nに対し、前記MとNとの差(N
−M)を計算し出力する演算回路と、前記演算回路の出
力を遅延量設定値Kとして選択し、前記読み出しパルス
をKクロック分遅延させる遅延回路と、前記遅延回路に
より遅延させられた読み出しパルスに同期して前記シフ
トレジスタの出力を取り込み出力するデータレジスタと
、前記データ幅Nを出力するデータ幅レジスタを有する
ことを特徴とし、前記データ幅Nを出力するデータ幅レ
ジスタが、外部から任意のNを設定可能であることを特
徴とする。
【0006】
【作用】ビットカウンタ長レジスタ及びデータ幅レジス
タに適当な値を設定して、読み出しパルスのタイミング
をコントロールすることにより、可変長のシリアルデー
タを任意のデータ幅の任意の位置で取り込む場合の大規
模なハードウェアや、ソフトウェア上の面倒な操作を削
減することができた。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である。以下、図
面に従って説明を行なう。
【0008】まず、ビットカウンタ長レジスタ11で、
シリアル・パラレル変換するビット長Mを指定する。こ
の出力Mにより、パルス発生器12の発生する読み出し
パルスの周期を設定する。Mクロック毎に発生する読み
出しパルスは、遅延回路23に取り込まれ、遅延量設定
値Kに従って、Kクロック遅延されて出力されるが、こ
の設定値Kはビットカウンタ長レジスタ11の出力Mと
、データ幅レジスタ21の出力Nの差(N−M)を演算
回路22で計算し、この出力を用いている。データレジ
スタ32は、この遅延された読み出しパルスに同期して
シフトレジスタ31の出力データを取り込み、出力して
いる。
【0009】従って、Mに必要とするデータのビット長
、Nにシフトレジスタ31及びデータレジスタ32のパ
ラレル出力のデータ幅を置くと、任意のMビット幅のデ
ータが、MSB詰め(シフトレジスタの、入力から最も
離れた側をMSBとした場合)で得られる。更に、Nを
適当に選べば、MSB側に何ビットか開けた状態で出力
が得られ、N=Mとすれば、LSB詰めの状態でデータ
が得られる。
【0010】図2は、実施例のタイミングチャートの例
である。図2(A)から明らかなように、このチャート
は、クロックの立ち下がりで、入力シリアルデータが変
化する場合についてのものであり、クロックの立ち上が
りで変化する場合については当然異なったタイミングに
なると考えられるが、ここでは立ち下がりで変化する場
合について説明する。
【0011】データの変化点がクロックの立ち下がりの
場合、一般にデータの取り込みはクロックの立ち上がり
で行なう。つまり、シフトレジスタは、クロックの立ち
上がりで行なう。つまり、シフトレジスタは、クロック
の立ち上がりで出力が変化する。従って、データレジス
タのデータの取り込みは、その逆相のクロックの立ち下
がりのタイミングとなる。即ち、遅延回路の出力変化点
がクロックの逆相となるので、その入力となるパルス発
生器の出力変化点は、クロックの立ち上がりであれば良
い。この関係を示したのが図2(A)であり、パルス発
生器からは、Mクロック周期で幅1クロックのパルスが
出力されている。
【0012】図2(B)は、パルス発生器の出力と遅延
回路の出力の関係を示したものであり、図2(C)は、
N0<2M−2とした場合のT=T1におけるデータレ
ジスタの出力の状態を遅延量K、即ちN及びMの関係で
分類し示したものである。
【0013】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明の回路を用いる
と、ハードウェアとソフトウェアのどちらにも極端な負
担をかけることなく、任意のビット長のデータを任意の
データ幅の内の任意の位置に容易に取り込むことが可能
となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリアル・パラレル変換器の例を示す
説明図である。
【図2】本発明のシリアル・パラレル変換器のタイミン
グの例を示す図である。
【図3】従来のシリアル・パラレル変換器で本発明と同
じ動作をさせるために必要なハードウェアの構成例の図
である。
【符号の説明】
11  ビットカウンタ長レジスタ 12  パルス発生器 21  データ幅レジスタ 22  演算回路 23  遅延回路 31  シフトレジスタ 32  データレジスタ 51  ビットカウンタ長レジスタ 52  パルス発生器 53  シフトレジスタ 54  バレルシフタ 55  データレジスタ 56  シフト量レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリアル・パラレル変換したい任意のビッ
    ト長Mを指定し、ビット長Mを出力するビットカウンタ
    長レジスタと、クロックに同期して入力シリアルデータ
    を取り込み、取り込んだデータをパラレルデータに変換
    して出力するシフトレジスタと、クロックをカウントし
    、ビットカウンタ長レジスタに指定された値Mをカウン
    トする毎に読み出しパルスを発生するパルス発生器と、
    指定されたデータ幅Nに対し、前記MとNとの差(N−
    M)を計算し出力する演算回路と、前記演算回路の出力
    を遅延量設定値Kとして選択し、前記読み出しパルスを
    Kクロック分遅延させる遅延回路と、前記遅延回路によ
    り遅延させられた読み出しパルスに同期して前記シフト
    レジスタの出力を取り込み出力するデータレンジスタと
    、前記データ幅Nを出力するデータ幅レジスタを有する
    ことを特徴とするシリアル・パラレル変換器。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシリアル・パラレル変換器
    において、前記データ幅Nを出力するデータ幅レジスタ
    が、外部から任意のNを設定可能であることを特徴とす
    るシリアル・パラレル変換器。
JP3028437A 1991-02-22 1991-02-22 シリアル・パラレル変換器 Pending JPH04267430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3028437A JPH04267430A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 シリアル・パラレル変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3028437A JPH04267430A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 シリアル・パラレル変換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04267430A true JPH04267430A (ja) 1992-09-24

Family

ID=12248647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3028437A Pending JPH04267430A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 シリアル・パラレル変換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04267430A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411231B1 (ko) * 1995-12-28 2004-03-18 주식회사 하이닉스반도체 데이터변환방법
JP2007172628A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Thomson Licensing 制御システムの出力値を更新する数値制御の制御システムにおけるシリアルデータ転送

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411231B1 (ko) * 1995-12-28 2004-03-18 주식회사 하이닉스반도체 데이터변환방법
JP2007172628A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Thomson Licensing 制御システムの出力値を更新する数値制御の制御システムにおけるシリアルデータ転送

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2787725B2 (ja) データ・クロックのタイミング合わせ回路
TW201206080A (en) Digital processor with pulse width modulation module having dynamically adjustable phase offset capability, high speed operation and simultaneous update of multiple pulse width modulation duty cycle registers
JPH06224781A (ja) 並−直列変換器
JP2002100988A (ja) A/d変換入力遅延補正装置、方法、記録媒体
JPH04267430A (ja) シリアル・パラレル変換器
JPH0865173A (ja) パラレルシリアル変換回路
JP4630056B2 (ja) 畳み込み演算回路
JPS5935533B2 (ja) 非同期型数値制御計数器
JPS6379420A (ja) 周波数奇数分周器
JPH052016B2 (ja)
JP2628506B2 (ja) ディジタルフィルタ
JPH08228158A (ja) シリアル/パラレル変換回路
JP2665257B2 (ja) クロック乗せ換え回路
JPS61224528A (ja) フレ−ムアライナ装置
JP2590838B2 (ja) パルス発振回路
JPS59223020A (ja) 信号変換回路
JP2011193674A (ja) デジタル制御dc/dcコンバータ
JPS61179671A (ja) イメ−ジ情報の拡大縮小回路
JPH0394513A (ja) 多相同期信号発生装置
JPS6354020A (ja) A/d変換装置
JPS60252395A (ja) 変調効果装置
JPH0195326A (ja) マルチモード型演算器
JPS6310914A (ja) nビツト分周カウンタ
JPH0758732A (ja) ビットバッファ回路
JPH06132786A (ja) パルス出力回路