JPH04349730A - ビット照合回路 - Google Patents

ビット照合回路

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JPH04349730A
JPH04349730A JP12156591A JP12156591A JPH04349730A JP H04349730 A JPH04349730 A JP H04349730A JP 12156591 A JP12156591 A JP 12156591A JP 12156591 A JP12156591 A JP 12156591A JP H04349730 A JPH04349730 A JP H04349730A
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JP
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bit
delay
circuit
signal
error
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Nobukazu Yoshizawa
伸和 吉沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号のビット
照合回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビット照合回路について図2のブ
ロック図を参照して説明する。このビット照合回路は、
2つのディジタル信号AおよびBを1ビット毎に照合す
るビット照合回路1と、その結果をカウントして、ビッ
トエラーレート1×10−a(aは任意の正数)を検出
するP個Q段エラーカウンタ5と、ディジタル信号Cを
1ビット単位に、最大N(nは任意の自然数)ビットま
で遅延し、ディジタル信号Bとする1ビット遅延回路2
とを備えている。ディジタル信号A,Cは、通常同じビ
ット内容を持ち、ディジタル信号Aはディジタル信号C
よりもN/2ビット以下の遅れで入力され、且つ同じタ
イミングで入力されている。
【0003】ここで、ディジタル信号AとCが同一ビッ
ト内容を持っていたとしても、ディジタル信号Cが1ビ
ット遅延回路2を通過した後の遅延量(即ち、ディジタ
ル信号Bの遅延量)と、ディジタル信号Aの遅延量とが
一致していない場合、ディジタル信号AとBとはビット
照合回路1で一致しないため、ビット照合回路1はエラ
ーパルスDを出力する。t秒間にP個のエラーパルスD
がQ回連続し、P個Q段エラーカウンタ5が1×10−
a以上のエラーレートを検出すると、P個Q段エラーカ
ウンタ5は1ビット遅延信号Fを1ビット遅延回路2に
出力する。すると1ビット遅延回路2はディジタル信号
Cを1ビット遅延させる。このディジタル信号Cの1ビ
ット毎の遅延は、P個Q段エラーカエンタ5による1×
10−a以上のエラーレートの検出がなくなるまで繰り
返される。ディジタル信号AとBの遅延量が一致した場
合、ビット照合回路1においては、ビット照合が一致す
るため、エラー検出はなくなる。すると以後は1ビット
遅延回路2におけるディジタル信号Cの1ビット遅延の
増加はされなくなり、ディジタル信号A,B間のビット
内容の不一致を検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のビット照合
回路では、1×10−aのエラーレートを検出している
ため、1×10−aのエラーレートを検出するまでの検
出時間が必要であり、ビット照合の可否を決定するため
の時間が長くなるという欠点があった。またt秒間にP
個のエラーをQ回検出するためのエラーカウンタが必要
であり、回路規模が大きくなるという欠点があった。更
に、ビット遅延が合っていなくとも、1×10−A以下
のエラー発生の場合には、正しい遅延量へビット遅延を
しないという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のビット照合回路
は、同一内容の2つのディジタル信号を1ビット単位で
照合してエラーパルスを送出するビット照合回路であっ
て、第1の1ビット遅延信号の入力毎に前記ディジタル
信号の一方を1ビット単位で遅延する1ビット遅延回路
と、前記ディジタル信号の他方と前記1ビット遅延回路
から出力された前記ディジタル信号の一方とを1ビット
単位で照合し前記2つのディジル信号が一致しないとき
エラーパルスを出力するビット照合回路と、前記エラー
パルスが予め定められたm(mは2以上の自然数)ビッ
ト連続する毎に第2の1ビット遅延信号を出力するエラ
ーカウンタと、前記エラーパルスのない状態が予め定め
られたn(nは2以上の自然数)ビット連続すると次の
前記第2の1ビット遅延信号の入力まで前記第2の1ビ
ット遅延信号の転送信号である前記第1の1ビット遅延
信号の前記1ビット遅延回路への出力を禁止する遅延保
護回路とを有している。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0007】図1は本発明の一実施例のビット照合回路
を示すブロック図である。
【0008】本実施例のビット照合回路は、図2に示す
従来例と同様にディジタル信号A,Bを照合するビット
照合回路1と、1ビット遅延信号Fによりディジタル信
号Cを1ビット単位に最大Nビットまで遅延する1ビッ
ト遅延回路2とを有している。但し、1ビット遅延信号
Fは、エラーカウンタ3により生成され、遅延保護回路
4を介して供給される。エラーカウンタ3は、ビット照
合回路1の出力するエラーパルスDを連続mビット入力
する毎に、遅延保護回路4に1ビット遅延信号Eを出力
する。遅延保護回路4は、通常は入力された1ビット遅
延信号Eを1ビット遅延信号Fとして1ビット遅延回路
2へ転送するが、エラーパルスDのない状態を連続nビ
ット検出すると、次の1ビット遅延信号Eの入力まで1
ビット遅延信号Fの出力を禁止する。
【0009】以下、図1の実施例の動作について詳しく
説明する。
【0010】ディジタル信号A,Cは、通常ビット内容
は同一であり、ディジタル信号Aはディジタル信号Cよ
りもN/2ビット以下の遅延量で入力されている。ディ
ジタル信号Aの遅延量と、ディジタル信号Cが1ビット
遅延回路2を通過した信号,即ちディジタル信号Bの遅
延量とが一致していない場合、ディジタル信号AとBと
ではビット内容にずれが生じるため、ビット照合回路1
ではビットが一致せず、エラーパルスDを発生する。エ
ラーカウンタ3は、連続してmビットのエラーパルスD
を検出すると、そのたびに1ビット遅延信号Eを送出す
る。1ビット遅延信号Eは、遅延保護回路4に入力され
、1ビット遅延信号Fとして1ビット遅延回路2に転送
される。1ビット遅延回路2は、1ビット遅延信号Fの
入力毎にディジタル信号Cを1ビット遅延させる。従っ
て、エラーカウンタ3によるエラーパルスDの連続した
mビットの検出がなくなるまで、1ビット遅延回路2に
よるディジタル信号Cの1ビット遅延が繰り返される。 遅延保護回路4は、エラービットDのない状態をカウン
トしており、ディジタル信号AとBの遅延量が一致し、
エラービットDのない状態をnビット連続して検出する
と、1ビット遅延信号Fの送出を禁止する。すると、1
ビット遅延回路2はディジタル信号Cの1ビット遅延を
しなくなる。
【0011】ディジタル信号AとBの遅延量が一致しな
いと、mビット連続のエラーは絶えず出現する。従って
、mビット連続のエラーパルスDを検出する毎にディジ
タル信号Cを1ビット単位に遅延させ、ディジタル信号
AとBの遅延を一致させる。ディジタル信号AとBの遅
延量が一旦一致すると、ディジタル信号AとCの内容が
一致している限りmビット連続のエラーはたやすく出現
しなくなる。また、エラービットDのない状態のnビッ
ト連続は、頻繁に出現する。この状態が出現すると、1
ビット遅延信号Fは送出が停止され、以後再びmビット
連続のエラーが出現するまで、1ビット遅延回路2によ
る遅延の増加は停止される。
【0012】尚、エラーカウンタ3によるエラービット
Dの連続検出ビット数mおよび遅延保護回路4がカウン
トするエラービットDの連続検出されない状態のビット
数nは、このビット照合回路が必要とする検出エラーレ
ート等を考慮して定められる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1ビット
遅延回路への1ビット遅延信号の送出をmビット連続の
エラーパルスの検出毎に行い、逆にnビット連続して照
合ビットが一致した場合に1ビット遅延信号を禁止する
ことにより、1ビット遅延回路の遅延量制御をビット単
位で行うことができ、即時に照合ディジタル信号のビッ
ト遅延を制御することが可能となる効果がある。また、
エラーレートを計測するエラーカウンタが不要になるた
め回路規模を小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のビット照合回路のブロック図である。
【符号の説明】
1    ビット照合回路 2    1ビット遅延回路 3    エラーカウンタ 4    遅延保護回路 5    P個Q段エラーカウンタ A,B,C    ディジタル信号 D    エラーパルス E,F    1ビット遅延信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一内容の2つのディジタル信号を1
    ビット単位で照合してエラーパルスを送出するビット照
    合回路であって、第1の1ビット遅延信号の入力毎に前
    記ディジタル信号の一方を1ビット単位で遅延する1ビ
    ット遅延回路と、前記ディジタル信号の他方と前記1ビ
    ット遅延回路から出力された前記ディジタル信号の一方
    とを1ビット単位で照合し前記2つのディジル信号が一
    致しないときエラーパルスを出力するビット照合回路と
    、前記エラーパルスが予め定められたm(mは2以上の
    自然数)ビット連続する毎に第2の1ビット遅延信号を
    出力するエラーカウンタと、前記エラーパルスのない状
    態が予め定められたn(nは2以上の自然数)ビット連
    続すると次の前記第2の1ビット遅延信号の入力まで前
    記第2の1ビット遅延信号の転送信号である前記第1の
    1ビット遅延信号の前記1ビット遅延回路への出力を禁
    止する遅延保護回路とを有することを特徴とするビット
    照合回路。
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