JPS6190325A - 磁気テ−プ材料 - Google Patents

磁気テ−プ材料

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JPS6190325A
JPS6190325A JP59210586A JP21058684A JPS6190325A JP S6190325 A JPS6190325 A JP S6190325A JP 59210586 A JP59210586 A JP 59210586A JP 21058684 A JP21058684 A JP 21058684A JP S6190325 A JPS6190325 A JP S6190325A
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JP
Japan
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polymer
acid
film
magnetic layer
melt phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP59210586A
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English (en)
Inventor
Masao Ikenaga
池永 征夫
Katsuhiko Takahashi
克彦 高橋
Tsuneyoshi Okada
岡田 常義
Kenji Hijikata
健二 土方
Toshio Shikae
鹿江 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polyplastics Co Ltd
Original Assignee
Polyplastics Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/73Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
    • G11B5/736Non-magnetic layer under a soft magnetic layer, e.g. between a substrate and a soft magnetic underlayer [SUL] or a keeper layer
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/7305

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録材料、特にオーディオテープ、ビデオ
テープ、コンピューター用メモリーテープ、データレコ
ーディング用テープ等の磁気テープ材料に関するもので
ある。
〔従来の技術及びその問題点〕
(■ステープの基板フィルムとしては、従来、二軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルムが主として用いら
れている。又最近では記録の高密度化、記?、工時間の
延長、磁気テープの小型化に伴い、薄くても磁気テープ
としての走行特性が良好でしかも記録の歪を生じない磁
気テープが要求されている。そこで、基板フィルムの剛
性を保つために、フィルムのテンシライズ化が志向され
ているが、熱収縮率が増大する傾向があり、大きな問題
となっており、PETフィルム素材の改質やフィルム成
形加工技術の改良等の検討がなされている。
併しながら素材がPETである限り、ある一定厚さ以下
に薄くすると、機械的強度が不足し、磁気テープとして
の走行特性が損なわれたり、記録の歪が生じたりする欠
点があった。
本発明の目的は、磁気テープのベースフィルム厚を極め
て薄くすることによって更に情報記録密度を高めること
を可能にできる、機械的強度及び温度や湿度の変化に対
する寸法安定性が極めて優れたベース樹脂材料を提供す
るにある。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するため異方性溶融相を形成
する溶融加工可能なポリマー組成物からなる基板フィル
ムの少なくとも片面に磁性層を設けたことを特徴とする
磁気テープ材料に係わるものである。
本発明の磁気テープの基板フィルムを形成する樹脂は、
溶融時に光学的異方性を示す、熱可塑性溶融加工可能な
ポリマー組成物であり、一般にサーモドロピンク液晶ポ
リマーに分類される。
かかる異方性溶融相を形成するポリマーは溶融状態でポ
リマー分子鎖が規則的な平行配列をとる性質を有してい
る。分子がこのように配列した状態をしばしば液晶状態
または液晶性物質のネマチック相という。このようなポ
リマーは、−aに細長く、偏平で、分子の長軸に沿って
かなり剛性が高く、普通は同軸または平行のいずれかの
関係にある複数の連鎖伸長結合を有しているようなモノ
マーから製造される。
異方性溶融相の性質は、直交偏光子を利用した慣用の偏
光検査法により確認することができる。より具体的には
、異方性溶融相の確認は、Leitz偏光顕微鏡を使用
し、Le i tzホットステージにのせた試料を窒素
雰囲気下で40倍の倍率で観察することにより実施でき
る。上記ポリマーは光学的に異方性である。すなわち、
直交偏光子の間で検査したときに光を透過させる。試料
が光学的に異方性であると、たとえ静止状態であっても
偏光は透過する。
上記の如き異方性溶融相を形成するポリマーの構成成分
としては ■ 芳香族ジカルボン酸、脂環族ジカルボン酸の1つま
たはそれ以上からなるもの ■ 芳香族ジオール、脂環族ジオール、脂肪族ジオール
の1つまたはそれ以上からなるもの■ 芳香族ヒドロキ
シカルボン酸の1つまたはそれ以上からなるもの ■ 芳香族チオールカルボン酸の1つまたはそれ以上か
らなるもの ■ 芳香族ジチオール、芳香族チオールフェノールの1
つまたはそれ以上からなるもめ■ 芳香族ヒドロキシア
ミン、芳香族ジアミンの1つまたはそれ以上からなるも
の 等があげられ、異方性溶融相を形成するポリマーは ■)■と■からなるポリエステル ■)■だけからなるポリエステル ■)■と■と■からなるポリエステル ■)■だけからなるポリチオールエステル■)■と■か
らなるポリチオールエステル■)■と■と■からなるポ
リチオールエステル■)■と■と■からなるポリエステ
ルアミド■)■と■と■と■からなるポリエステルアミ
ド 等の組み合わせから構成される。
更に上記の成分の組み合わせの範晴には含まれないが、
異方性溶融相を形成するポリマーには芳香族ポリアゾメ
チンが含まれ、かかるポリマーの具体例としては、ポリ
 にトリロー2−メチル−L4−フェニレンニトリロメ
チリジン−1,4−フェニレンメチリジン);ポリ に
トリロー2−メチル−1,4−フェニレンニトリロメチ
リジン−1,4−フェニレンメチリジン);およびポリ
 にトリロー2−クロロ−1,4−フェニレンニトリロ
メチリジン−1,4−フェニレンメチリジン)が挙げら
れる。
更に上記の成分の組み合わせの範昭には含まれないが、
異方性溶融相を形成するポリマーとしてポリエステルカ
ーボネートが含まれる。これは本質的に4−オキシベン
ゾイル単位、ジオキシフェニル単位、ジオキシカルボニ
ル単位及びテレフタロイル単位からなるものがある。
以下に上記■)〜■)の構成成分となる化合物を列記す
る。
芳香族ジカルボン酸としては、テレフタル酸、4.4゛
−ジフェニルジカルボン酸、4,4°−トリフェニルジ
カルボン酸、216−ナフタレンジカルボン酸、ジフェ
ニルエーテル−4,4’−ジカルボン酸、ジフェノキシ
エタン−4,4°−ジカルボン酸、ジフェノキシブタン
−4,4゛−ジカルボン酸、ジフェニルエタン−4,4
′−ジカルボン酸、イソフタル酸、ジフェニルエーテル
−3,3′−ジカルボン酸、ジフェノキシエタン−3,
3゛−ジカルボン酸、ジフェニルエタン−3,3”−ジ
カルボン酸、ナフタレン−1,6−ジカルボン酸の如き
芳香族ジカルボン酸、または、クロロテレフタル酸、ジ
クロロテレフタル酸、ブロモテレフタル酸、メチルテレ
フタル酸、ジメチルテレフタル酸、エチルテレフタル酸
、メトキシテレフタル酸、エトキシテレフタル酸の如き
前記芳香族ジカルボン酸のアルキル、アルコキシまたは
ハロゲン置換体等があげられる。
脂環族ジカルボン酸としては、トランス−1゜4−シク
ロヘキサンジカルボン酸、シス−1,4=シクロヘキサ
ンジカルボン酸、1.3−シクロヘキサンジカルボン酸
等の脂環族ジカルボン酸またはトランス−1,4−(1
−メチル)シクロヘキサンジカルボン酸、トランス−1
,4−(1−クロル)シクロヘキサンジカルボン酸等、
上記脂環族ジカルボン酸のアルキル、アルコキシ、また
はハロゲン置換体等があげられる。
芳香族ジオールとしては、ハイドロキノン、レゾルシン
、4.4’−ジヒドロキシジフェニル、4.4゛−ジヒ
ドロキシトリフェニル、2,6−ナフタレンジオール、
4,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、ビス(4
−ヒドロキシフェノキシ)エタン、3.3’−ジヒドロ
キシジフェニル、3.3’−ジヒドロキシジフェニルエ
ーテル、1I6−ナフタレンジオール、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン等の芳香族ジオールまた
は、クロロハイドロキノン、メチルハイドロキノン、1
−ブチルハイドロキノン、フェニルハイドロキノン、メ
トキシハイドロキノン、フェノキシハイドロキノン: 
4−クロルレゾルシン、4−メチルレゾルシン等上記芳
香族ジオールのアルキル、アルコキシまたはハロゲン置
換体があげられる。
脂環族ジオールとしては、トランス−1,4−シクロヘ
キサンジオール、シス−1,4−シクロヘキサンジオー
ル、トランス−1,4−シクロヘキサンジメタツール、
シス−1,4−シクロヘキサンジメタツール、トランス
−1,3−シクロヘキサンジオール、シス−1,2−シ
クロヘキサンジオール、トランス−1,3−シクロヘキ
サンジメタツールの如き脂環族ジオールまたは、トラン
ス−1,4−(1−メチル)シクロヘキサンジオール、
トランス−1,4−(1−クロロ)シクロヘキサンジオ
ールの如き上記脂環族ジオールのアルキル、アルコキシ
またはハロゲン置換体があげられる。
脂肪族ジオールとしては、エチレングリコール、1,3
−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペ
ンチルグリコール等の直鎖状または分枝状脂肪族ジオー
ルがあげられる。
芳香族ヒドロキシカルボン酸としては、4−ヒドロキシ
安息香酸、3−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸等の
芳香族ヒドロキシカルボン酸または、3−メチル−4−
ヒドロキシ安息香酸、3.5−ジメチル−4−ヒドロキ
シ安息香酸、2,6−シメチルー4−ヒドロキシ安息香
酸、3−メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、3.5−
ジメトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ
−5−メチル−2〜ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−5−
メトキシ−2−ナフトエ酸、3−クロロ−4−ヒドロキ
シ安息香酸、2−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2
,3−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3.5−ジ
クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2,5−ジクロロ−
4−ヒドロキシ安息香酸、3−ブロモ−4−ヒドロキシ
安息香酸、6−ヒドロキシ−5=クロロ−2−ナフトエ
酸、6−ヒトロキシー7−クロロー2−ナフトエ酸、6
−ヒドロキシ−5,7−ジクロロ−2−ナフトエ酸等の
芳香族ヒドロキシカルボン酸のアルキル、アルコキシま
たはハロゲン置換体があげられる。
芳香族メルカプトカルボン酸としては、4−メルカプト
安息香酸、3−メルカプト安息香酸、6−メルカブトー
2−ナフトエ酸、7−メルカブトー2−ナフトエ酸等が
あげられる。
芳香族ジチオールとしては、ベンゼン−1,4−ジチオ
ール、ベンゼン−1,3−ジチオール、2.6−ナフタ
レン−ジチオール、2.7−ナフタレン−ジチオール等
があげられる。
芳香族メルカプトフェノールとしては、4−メルカプト
フェノール、3−メルカプトフェノール、6−メルカプ
トフェノール、7−メルカプトフェノール等があげられ
る。
芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミンとしては4−
アミノフェノール、N−メチル−4−アミノフェノール
、1,4−フェニレンジアミン、N−メチル−1,4−
フェニレンジアミン、N、 N’−ジメチル−1,4−
フェニレンジアミン、3−了ミノフェノール、3−メチ
ル−4−アミンフェノール、2−クロロ−4−アミノフ
ェノール、4−アミノ−1−ナフトール、4−アミノ−
4”−ヒドロキシジフェニル、4−アミノ−4°−ヒド
ロキシジフェニルエーテル、4−アミノ−4゛−ヒドロ
キシジフェニルメタン、4−アミノ−4゛−ヒドロキシ
ジフェニルスルフィド、4.4゛−ジアミノフェニルス
ルフィド(チオジアニリン) 、4.4’−ジアミノジ
フェニルスルホン、2.5−ジアミノトルエン、4.4
’−エチL/ンジアニリン、4,4′−ジアミノジフェ
ノキシエタン、4.4゛−ジアミノジフェニルメタン(
メチレンジアニリン)、4.4’−ジアミノジフェニル
エーテル(オキシジアニリン)などが挙げられる。
上記各成分からなる上記ポリマーI)〜■)は、構成成
分及びポリマー中の組成比、シーフェンス分布によって
は、異方性溶融相を形成するものとしないものが存在す
るが、本発明で用いられるポリマーは上記のポリマーの
中で異方性溶融相を形成するものに限られる。
本発明で用いるのに好適な異方性溶融相を形成するポリ
マーである上記1) 、II) 、I)のポリエステル
及び■)のポリエステルアミドは、縮合により所要の反
復単位を形成する官能基を有している有機モノマー化合
物同士を反応させることのできる多様なエステル形成法
により生成させることができる。たとえば、これらの有
機モノマー化合物の官能基はカルボン酸基、ヒドロキシ
ル基、エステル基、アシルオキシ基、酸ハロゲン化物、
アミン基などでよい。上記有機モノマー化合物は、溶融
アシドリシス法により熱交換流体を存在させずに反応さ
せることができる。この方法ではモノマーをまず一緒に
加熱して反応物質の溶融溶液を形成する。反応を続けて
いくと固体のポリマー粒子が液中に懸濁するようになる
。縮合の最終段階で副生じた揮発物(例、酢酸または水
)の除去を容易にするために真空を適用してもよい。
また、スラリー重合法も本発明に用いるのに好適な完全
芳香族ポリエステルの形成に採用できる。この方法では
、固体生成物は熱交換媒質中に:懸濁した状態で得られ
る。
」1記の溶融アシドリシス法およびスラリー重合法のい
ずれを採用するにしても、完全芳香族ポリエステルを誘
Wする有機モノマー反応物質は、かかる七ツマ−の常温
でのヒドロキシル基をエステル化した変性形態で(すな
わち、低級アシルエステルとして)反応に供することが
できる。低級アシル基は炭素数約2〜4のものが好まし
い。好ましくは、かかる有機上ツマー反応物質の酢酸エ
ステルを反応に供する。
更に溶融アシドリシス法又はスラリー法のいずれにも任
意に使用しうる触媒の代表例としては、ジアルキルスズ
オキシド(例、ジブチルスズオキシド)、ジアリールス
ズオキシド、二酸化チタン、三酸化アンチモン、アルコ
キシチタンシリケート、チタンアルコキシド、カルボン
酸のアルカリおよびアルカリ土類金属塩(例、酢酸亜鉛
)、ルイス(例、BF2 )、ハロゲン化水素(例、H
CI )などの気′体状酸触媒などが挙げられる。触媒
の使用量は一般にはモノマーの全重量に基づいて約0.
001〜1重量%、特に約0.01〜0.2重量%であ
る。
本発明に使用するのに適した完全芳香族ポリマーは、−
FG溶剤には実質的に不溶である傾向を示し、したがっ
て溶液加工には不向きである。
しかし、既に述べたように、これらのポリマーは普通の
溶融加工法により容易に加工することができる。特に好
ましい完全芳香族ポリマーはペンタフルオロフェノール ある。
本発明で用いるのに好適な完全芳香族ポリエステルは一
般に重量平均分子計が約2,000〜200、000 
、好ましくは約10,000〜50,000、特に好ま
しくは約20,000〜25.000である。一方、好
適な完全芳香族ポリエステルアミドは一般に分子量が約
5,000〜50,000、好ましくは約10,000
〜30, 000、例えば15.000〜17,000
である。かかる分子量の測定は、ゲルパーミェーション
クロマトグラフィーならびにその他のポリマーの溶液形
成を伴わない標準的測定法、たとえば圧縮成形フィルム
について赤外分光法により末端基を定量することにより
実施できる。また、ペンタフルオロフェノール溶液にし
て光散乱法を用いて分子量を測定することもできる。
上記の完全芳香族ポリエステルおよびポリエステルアミ
ドはまた、60℃でペンタフルオロフェノールに0.1
重量%濃度で溶解したときに、少な(とも約2.0 4
11g、たとえば約2.0〜10.0a/gの対数粘度
(1.V.)を一般に示す。
本発明で用いられるのに特に好ましい異方性溶融相を形
成するポリエステルは、6−ヒドロキシ−2−ナフトイ
ル、2,6−シヒドロキシナフタレン及び2,6−ジカ
ルボキシナフタレン等のナフタレン部分含有反復単位を
約10モル%以上の量で含有するものである。好ましい
ポリエステルアミドは上述ナフタレン部分と4−アミノ
フェノール又は1,4−フェニレンジアミンよりなる部
分との反復単位を含有するものである。具体的には以下
の通りである。
(1)  本質的に下記反復単位Iおよび■からなるポ
リエステル。
このポリエステルは約10〜90モル%の単位Iと約1
0〜90モル%の単位II?含有する。l態様において
単位Iは約65〜85モル%、好ましくは約70〜80
モル%(例、約75モル%)の量まで存在する。別の態
様において、単位■は約15〜35モル%、好ましくは
約20〜30モル%というずっと低濃度の量で存在する
。また環に結合している水素原子の少なくとも一部は、
場合により、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
のアルコキシ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルお
よびこれらの組み合わせよりなる群から選ばれた置換基
により置換されていてもよい。
(2)本質的に下記反復単位I、■および■からなるポ
リエステル。
このポリエステルは約30〜70モル%の単位Iを含有
する。このポリエステルは、好ましくは、約40〜60
モル%の単位I、約20〜30モル%の単位■、そして
約20〜30モル%の単位■を含有する。また、また環
に結合している水素原子の少なくとも一部は、場合によ
り、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコ
キシ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルおよびこれ
らの組み合わせよりなる群から選ばれた置換基により置
換されていてもよい。
(3)本質的に下記反復単位1,TI、■および■から
なるポリエステル: (式中、Rはメチル、クロロ、ブロモまたはこれらの組
み合せを意味し、芳香環上の水素原子に対する置換基で
ある)、からなり、かつ単位■を約20〜60モル%、
単位■を約5〜18モル%1、単位mを約5〜35モル
%、そして単位■を約20〜40モル%の量で含有する
。このポリエステルは、好ましくは、約35〜45モル
%の単位I、約10〜15モル%の単位■、約15〜2
5モル%の単位■、そして約25〜35モル%の単位■
を含有する。ただし、単位■と■の合計モル濃度は単位
■のモル濃度に実質的に等しい。
また、環に結合している水素原子の少なくとも一部は、
場合により、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
のアルコキシ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルお
よびこれらの組み合わせよりなる群から選ばれた置換基
により置換されていてもよい。この完全芳香族ポリエス
テルは、60℃でペンタフルオロフェノールに0.3w
/vχ濃度で溶解したときに少なくとも2.0417g
たとえば2.0〜10.0dl/gの対数粘度を一般に
示す。
(4)本質的に下記反復単位I、■、■および■からな
るポリエステル: m  −c式(0−Ar−0)(式中、^rは少なくと
も1個の芳香環を含む2価基を意味する)で示されるジ
オキシアリール単位、少なくとも1個の芳香環を含む2
価基を意味する)で示されるジカルボキシアリール単位
、 からなり、かつ単位■を約20〜40モル%、単位■を
10モル%を越え、約50モル%以下、単位■を5モル
%を越え、約30モル%以下、そして単位■を5モル%
を越え、約30モル%以下の量で含有する。このポリエ
ステルは、好ましくは、約20〜30モル%(例約25
モル%)の単位11約25〜40モル%(例1335モ
ル%)の単位■、約15〜25モル%(例、約20モル
%)の単位■、そして約15〜25モル%(例、約20
モル%)の単位■を含有する。また、環に結合している
水素原子の少なくとも一部は、場合により、炭素数1〜
4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロゲ
ン、フェニル、置換フェニルおよびこれらの組み合わせ
よりなる群から選ばれた置換基により置換されていても
よい。
単位■と■は、ポリマー主鎖内でこれらの単位を両側の
他の単位につなげている2価の結合が1または2以上の
芳香環上で対称的配置にある(たとえば、ナフタレン環
上に存在するときは互いにバラの位置か、または対角環
上に配置されている)という意味で対称的であるのが好
ましい。ただし、レゾルシノールおよびイソフタル酸か
ら誘扉されるような非対称単位も使用できる。
好ましいジオキシアリール単位■は であり、好ましいジカルボキシアリール単位■は である。
(5)  本質的に下記反復単位I、■および■からな
るポリエステル: II  −i式−EO−Ar−0)  (式中、Arは
少なくとも1個の芳香環を含む2価基を意味する)で示
されるジオキシアリール単位、■ 一般式イC−Ar”
−C)  (式中、計゛は少なくとも1個の芳香環を含
む2価基を意味する)で示されるジカルボキシアリール
単位、 からなり、かつ単位lを約10〜90モル%、単位■を
5〜45モル%、単位■を5〜45モル%の量で含有す
る。このポリエステルは、好ましくは、約20〜80モ
ル%の単位11約lO〜40モル%の単位■、そして約
10〜40モル%の単位■を含有する。さらに好ましく
は、このポリエステルは約60〜80モル%のjul、
約10〜20モル%の単位■、そして約10〜20モル
%の単位■を含有する。また、環に結合している水素原
子の少なくとも一部は、場合により、炭素数1〜4のア
ルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン、フ
ェニル、置換フェニルおよびこれらの組み合わせよりな
る群から選ばれた置換基により置換されていてもよい。
好ましいジオキシアリール単位■は であり、好ましいジカルボキシアリール単位■は である。
(6)本質的に下記反復単位■、■、■および■からな
るポリエステルアミド: くとも1個の芳香環を含む2価基または2価トランス−
シクロヘキサン基を意味する)、III  一般Ti’
:(Y  Ar  Z)  (式中、計は少なくとも1
個の芳香環を含む、24価基、Yは0、NHまたはNR
,ZはNHまたはNRをそれぞれ意味し、Rは炭素数1
〜6のアルキル基か、またはアリール基を意味する)■
 一般式(0−Ar’−0)  (式中、^r′は少な
くとも1個の芳香環を含む2価基を意味する)、 からなり、かつ単位Iを約10〜90モル%、単位■を
約5〜45モル%、単位■を約5〜45モル%、そして
単位■を約0〜40モル%の量で含有するりまた、環に
結合している水素原子の少なくとも一部は、場合により
、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキ
シ基、ハロゲン、フェニル、置換フェニルおよびこれら
の組み合わせよりなる群から選ばれた置換基により置換
されていてもよい。
好ましいジカルボキシアリール単位■はであり、好まし
い単位■は であり、好ましいジオキシアリール単位■はである。
更に、本発明の異方性溶融相を形成するポリマーには、
一つの高分子鎖の一部が上記までに説明した異方性溶融
相を形成するポリマーのセグメントから構成され、残り
の部分が異方性溶融相を形成しない熱可塑性樹脂のセグ
メントから構成されるポリマーも含まれる。
本発明に使用される異方性溶融相を形成する溶融加工可
能なポリマー組成物には■その他の異方性溶融相を形成
するポリマー、■異方性溶融相を形成しない熱可塑性樹
脂、■熱硬化性樹脂、■低分子有機化合物、■無機物の
内の1つあるいはそれ以上を含有していてもよい。ここ
で組成物中の異方性溶融相を形成するポリマーと残りの
部分とは熱力学的に相溶していてもしていなくてもよい
上記■の熱可塑性樹脂としては、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリブタジェン、ポリ
イソプレン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、ポリスチレン、アクリル系樹脂、ABS
樹脂、AS樹脂、BS樹脂、ポリウレタン、シリコーン
樹脂、フッ素系樹脂、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、芳香族ポリエステル、ポリアミド、ポリアク
リロニトリル、ポリビニルアルコール、ポリビニルエー
テル、ポリエーテルイミド、ポリアミドイミド、ポリエ
ーテルエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、
ポリエーテルサルフォン、ポリサルフォン、ポリフェニ
レンスルフィド、ポリフェニレンオキシド等が含まれる
父上記■の熱硬化性樹脂としては、例えばフェノール樹
脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹廂、不飽和
ポリエステル樹脂、アルキド樹脂等が含まれる。
父上記■の低分子有機化合物としては、例えば一般の熱
可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂に添加される物質で、すな
わち、可塑剤、酸化防止剤や紫外線吸収剤等の如き耐光
、耐候安定剤、核生成剤、帯電防止剤、難燃剤、染料や
顔料等の着色剤、発泡剤、更に、ジビニル系化合物、過
酸化物や加硫剤等の架橋剤及び流動性や離型性の改善の
ための滑剤等に使われる低分子有機化合物が含まれる。
更に上記■の無機物としては、例えば一般の熱可塑性樹
脂及び熱硬化性樹脂に添加される物質で、すなわち、ガ
ラス繊維、炭素繊維、金属tM% Vll:、セラミッ
ク繊維、ボロン繊維、アスベスト等の一般無機繊維、炭
酸カルシウム、高分散性けい酸、アルミナ、水酸化アル
ミニウム、タルク粉、マイカ、ガラスフレーク、ガラス
ピーズ、石英粉、けい砂、各種金属粉末、カーボンブラ
ック、硫酸バリウム、焼石こう等の粉末物質及び炭化け
い素、アルミナ、ボロンナイトライドや窒化けい素等の
無機化合物、ウィスカーや金属ウィスカー等が含まれる
本発明のポリマー組成物は、溶融時、静的状態でさえも
高分子鎖が高度に配向しており、溶融成形加工時の溶融
体の流動によってさらに高配向性を示すために、薄肉成
形物品のような2次元性物品においては、より高い配向
性を示す。
従って、本発明のポリマー組成物は磁気テープの基板フ
ィルムのベース樹脂として要求される寸法安定性、各種
の機械物性、耐熱性等の性質を充分に満足し得るもので
ある。
次に、本発明の磁気テープ材料の磁性層とU7ては、特
に限定されるものではなく、公知の磁性材料を用いた層
であればいずれであってもよい。具体的には、たとえば
r −Fez03 HCry、、、 C。
ドープの酸化鉄、Fe、 Co、 Niなどの金属、あ
るいはそれらの合金などを用いた層であるが、特に薄膜
型の有機高分子を実質的に含まない磁性層が好ましい。
次に本発明の磁気テープの製造法を説明すると、本発明
の異方性溶融相を形成するポリマーは、一般の熱可望性
樹脂に用いられるフィルム加工技術、例えば無延伸及び
延伸フィルム加工法としての′r−ダイ方式やインフレ
ーション方式等によってフィルム化できる。
次に必要に応じて、このフィルムを熱処理することによ
ってさらに機械的強度を向上させることができる。この
場合の熱処理条件としては温度200℃〜270℃が適
当である。
かくして得られた基板用フィルム上へ磁性層を形成させ
る。その形成方法は公知の各種方法が採用できる。たと
えば、r −FezO,、−Cr2O:+ 。
Coドープの駿化鉄、 Fe、 Ni、 Coなどの金
属ならびにこれらの合金の粉末を適当な高分子バインダ
ーとともに溶媒に溶かした溶液を塗布する方法、あるい
は、所定の金属をスパッタリング法、蒸着法、イオンブ
レーティング法などによって、直接形成せしめる方法で
もよい。また上記の磁性層形成を施す前に、基板となる
フィルムに、公知のコロナ放電処理(空気中、窒素中、
炭酸ガス中など)を施してもよいし、また接着性、滑性
、表面滑性などを付与する目的で他種のポリマーを積層
したり、他種組成物で被覆した形で用いてもよい。この
様に塗布型テープ及び蒸着型テープの何れも可能である
が、蒸着型の方が情報記録密度の向上効果は大きい。
また、本発明の基板となるフィルム中に、本発明の目的
を阻害しない範囲内で、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線
吸収剤、核生成剤、表面突起形成剤などの無機または有
機添加剤が通常の量程度添加されていてもよい。
本発明は上述したように、特定のポリマーからなる優れ
た物性を有するフィルムの少なくとも片面に磁性層を設
けた磁気テープ材料としたので、次の如き優れた効果を
得ることができる。
(1)熱収縮率が低く、薄くても、走行特性が良好で、
かつ、記録に全く歪の生じない磁気テープが得られ、そ
の結果、磁気テープの薄膜化、小型化、高密度化が可能
となる。
(2)基材フィルムと磁性層との接着性に優れた磁気記
録材料となり、その結果記録の歪が全く生じない磁気記
録材料となる。
本発明の磁気記録材料は、オーディオ、ビデオなどあら
ゆる磁気記録用に用いることができる。
〔実施例〕
次に実施例により本発明の実施態様を説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 後記する異方性溶融相を形成するポリマーへのペレット
をスリットダイス付きのフィルム押出装置を用い、押出
温度310℃、取り出し速度5 m/minで押出成形
し、厚さ19μmのフィルムを得た。得られたフィルム
を窒素下、250℃で24時間熱処理した。このフィル
ムの特性を表1に示した。
機械的性質はASTM D−882により測定し、熱収
縮率は、試料の先端に5gの荷重をかけた状態で150
°C130分間放置した後測定した。
実施例2〜4 異方性溶融相を形成するポリマーAを後記するポリマー
B(押出温度320°C)、ポリマーC(押出温度31
5℃)又はポリマーD(押出湯度320℃)に変えた以
外は実施例1と同様に実験を行った。
比較例1 ポリエチレンテレフタレートのチップを290℃で溶融
押出し、これを表面温度70℃のキャスティングドラム
に巻きつけ固化させ無延伸フィルムとした後、フィルム
片面をロールで75℃に加熱し、もう一方の面を赤外線
ヒーターで85℃に加熱しながら長手方向に3.7倍に
延伸した後、90°Cで幅方向に3.8倍に延伸し、2
20℃で熱処理して、厚さ20μmのフィルムを得た。
尚フィルム成形用樹脂として使用した異方性溶融相を形
成するポリマーA、B、C,Dは下記の構成単位を有す
るものである。
=60/20/10/10 =60/20/20 =70/15/15 上記樹脂A、 B、  C,’Dの具体的製法を次に記
す。
く樹脂A〉 4−アセトキシ安息香酸1081重量部、6−アセトキ
シ−2−ナフトエ酸460重量部、イソフタル酸166
重量部、1,4−ジアセトキシベンゼン194重量部を
攪拌機、窒素導入管及び留出管を備えた反応器中に仕込
み、窒素気流下でこの混合物を260℃に加熱した。反
応器から酢酸を留出させながら、260℃で2.5時間
、次に280°Cで3時間激しく攪拌した。
更に、温度を320℃に上昇させ、窒素の導入を停止し
た後、徐々に反応器中を減圧させ15分後に圧力を0.
1 mn+l1gに下げ、この温度、圧力で1時間攪拌
した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60°Cでペンタ
フルオロフェノール中で測定して5.0の固有粘度を有
していた。
く樹脂B〉 4−アセトキシ安息香酸1081重量部、2.6−ジア
セトキシナフタレン489重量部、テレフタル酸332
重量部を攪拌機、窒素導入管及び留出管を備えた反応器
中に仕込み、窒素気流下でこの混合物を250°Cに加
熱した。反応器から酢酸を留出させながら、250℃で
2時間、次に280℃で2.5時間激しく攪拌した。
更に、温度を320℃に上昇させ、窒素の導入を停止し
た後、徐々に反応器中を減圧させ30分後に圧力をQ、
2 mmHgに下げ、この温度、圧力で1.5時間1’
;i M≧した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して2.5の固有粘度を有し
てハた。
く樹脂C〉 4−アセトキシ安息香酸1261重量部、6−アセトキ
シ−2−ナフトエ酸691重量部、を撹拌機、窒素導入
管及び留出管を備えた反応器中に仕込み、窒素気流下で
この混合物を250℃に加熱した。反応器から酢酸を留
出させながら、250℃で3時間、次に280℃で2時
間激しく攪拌した。更に、温度を320°Cに上昇させ
、窒素の導入を停止した後、徐々に反応器中を減圧させ
20分後に圧力を0.1 mmHHに下げ、この温度、
圧力で1時間攪拌した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して5.4の固有粘度を有し
ていた。
く樹脂D〉 6−アセトキシ−2−ナフトエ酸1612重量部、4−
アセトキシアセトアニリド290重量部、テレフタル酸
249重里部、酢酸ナトリウム0.4重量部を攪拌機、
窒素導入管及び留出管を備えた反応器中に仕込み、窒素
気流下でこの混合物を250℃に加熱した。反応器から
酢酸を留出させながら、250℃で1時間、次に300
℃で3時間激しく攪拌した。更に、温度を340℃に上
昇させ、窒素の導入を停止した後、徐々に反応器中を減
圧させ30分後に圧力を0.2 mm11gに下げ、こ
の温度、圧力で30分間攪拌した。
得られた重合体は0.1重量%濃度、60℃でペンタフ
ルオロフェノール中で測定して3.9の固有粘度を有し
ていた。
表    1 出願人代理人  古  谷     馨手続主甫正書印
発) 昭和61年1月8日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 異方性溶融相を形成する溶融加工可能なポリマー組成物
    からなる基板フィルムの少なくとも片面に磁性層を設け
    たことを特徴とする磁気テープ材料。
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