JPS61902A - 磁気デイスクの消去方式 - Google Patents
磁気デイスクの消去方式Info
- Publication number
- JPS61902A JPS61902A JP12078184A JP12078184A JPS61902A JP S61902 A JPS61902 A JP S61902A JP 12078184 A JP12078184 A JP 12078184A JP 12078184 A JP12078184 A JP 12078184A JP S61902 A JPS61902 A JP S61902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- recording
- sweep
- erasing
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/024—Erasing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気ディスク記録（再生）装置にかかわり
、特に情報が記録されている磁気ディスクの消去方式に
関するものである。
、特に情報が記録されている磁気ディスクの消去方式に
関するものである。
従来、記録されている磁気ディスクの情報を消去し、新
しい情報を記録するような装置では、記録情報を消去す
るときに記録周波数帯域のＬ限より高い周波数の信号を
記録し、もとの記録情報を消去する方法がある。
しい情報を記録するような装置では、記録情報を消去す
るときに記録周波数帯域のＬ限より高い周波数の信号を
記録し、もとの記録情報を消去する方法がある。
例えば、静止画像の記録周波数がＯ−１０−１Ｏの帯域
内で磁気ディスクに記録されているときは、１４ＭＨｚ
位の帯域外にある周波数の信 号を記録すること
によって静止画像を結果的に消去するものである。
内で磁気ディスクに記録されているときは、１４ＭＨｚ
位の帯域外にある周波数の信 号を記録すること
によって静止画像を結果的に消去するものである。
ところが、近年、抗磁力の高いメタルを塗布した磁気デ
ィスクが開発されて狭いギャップヘッドにより高密度の
記録ができるようになると、上記のような消去方式では
低域成分が消え残るという問題が発生している。
ィスクが開発されて狭いギャップヘッドにより高密度の
記録ができるようになると、上記のような消去方式では
低域成分が消え残るという問題が発生している。
この理由は、短波長の記録磁界が磁気ディスクの表面の
浅い層に形成されるのに対し、低域の信号成分は磁気デ
ィスクの深い層まで記録磁界が及んでいることに原因が
ある。
浅い層に形成されるのに対し、低域の信号成分は磁気デ
ィスクの深い層まで記録磁界が及んでいることに原因が
ある。
そこで、かかる問題を解決する方法として、消去時には
、例えば磁気ディスクの回転数を１／３位に低下して磁
気ヘッドに対する線速度を落し、磁気ヘッドの記録特性
が良好な低い周波数（記録帯域内に入るような周波数）
の信号を消去信号（７ＭＨｚ）として加えることにより
実質的↓こ高い周波数で消去するのと同じ効果を与え、
低周波成分も消去する方法が考えられている。
、例えば磁気ディスクの回転数を１／３位に低下して磁
気ヘッドに対する線速度を落し、磁気ヘッドの記録特性
が良好な低い周波数（記録帯域内に入るような周波数）
の信号を消去信号（７ＭＨｚ）として加えることにより
実質的↓こ高い周波数で消去するのと同じ効果を与え、
低周波成分も消去する方法が考えられている。
しかしながら、この方法によると磁気ディスクの回転数
を低下するために消去時間が長くなるという問題がある
。
を低下するために消去時間が長くなるという問題がある
。
また、磁気ディスクの回転数を変化するための手段が必
要になるため磁気ディスク記録（再生）−装置の大型化
、コストアップを招くという問題がある。
要になるため磁気ディスク記録（再生）−装置の大型化
、コストアップを招くという問題がある。
この発明は、かかる問題点を解消することを目的となさ
れたもので、抗磁力の高い磁気ディスクの記録情報を簡
単な消去信号の発生回路によって消去できるようにした
磁気ディスクの消去方式を提供するものである。
れたもので、抗磁力の高い磁気ディスクの記録情報を簡
単な消去信号の発生回路によって消去できるようにした
磁気ディスクの消去方式を提供するものである。
第１図はこの発明の磁気ディスクの消去方式を磁気カメ
ラに適用した実施例をブロック図としたもので、１は静
止画像を記録する磁気ディスク（盤）、２は磁気ディス
ク１を所定の速度で回転しているモータ、３は記録・再
生用のＴｉ＆気ヘッド、４はアンプ、５は再生回路、６
は記録アンプ、７はモータ２の回転数を計数しているカ
ウンタ、８は消去信号を発生するスィーブゼネレータ、
または可変発振器、９は記録・再生の切り換え用のスイ
ッチである。
ラに適用した実施例をブロック図としたもので、１は静
止画像を記録する磁気ディスク（盤）、２は磁気ディス
ク１を所定の速度で回転しているモータ、３は記録・再
生用のＴｉ＆気ヘッド、４はアンプ、５は再生回路、６
は記録アンプ、７はモータ２の回転数を計数しているカ
ウンタ、８は消去信号を発生するスィーブゼネレータ、
または可変発振器、９は記録・再生の切り換え用のスイ
ッチである。
一点鎖線で囲った！０の部分は記録画像信号を形成する
記録回路を示、し、この記録回路１０には被写体を結像
するイメージセンサ（ＣＣＤ）１１、同期制御信号発生
回路１２．同期信号挿入回路１３９色信号に対するマト
リックス回路１４、輝度信号の周波数変調回路１５．バ
イパスフィルタ１６．低域色信号の変調回路１７．ロー
パスフィルタ１８、および混合回路７９等から構成され
ている。
記録回路を示、し、この記録回路１０には被写体を結像
するイメージセンサ（ＣＣＤ）１１、同期制御信号発生
回路１２．同期信号挿入回路１３９色信号に対するマト
リックス回路１４、輝度信号の周波数変調回路１５．バ
イパスフィルタ１６．低域色信号の変調回路１７．ロー
パスフィルタ１８、および混合回路７９等から構成され
ている。
このような回路において、記録時にはイメージセンサ１
１に結像された被写体の画面が通常のＴＶカメラにみら
れるように輝度信号（Ｙ）、および原色信号（Ｒ、Ｇ
、 Ｂ）からなる静止画の映像信号として読み出され、
輝度信号（Ｙ）はｆｆ１２図の周波数スペクトラムに示
すように６〜７．５ＭＫＨｚの周波数偏位をもつＦＭ信
号として出力される。
１に結像された被写体の画面が通常のＴＶカメラにみら
れるように輝度信号（Ｙ）、および原色信号（Ｒ、Ｇ
、 Ｂ）からなる静止画の映像信号として読み出され、
輝度信号（Ｙ）はｆｆ１２図の周波数スペクトラムに示
すように６〜７．５ＭＫＨｚの周波数偏位をもつＦＭ信
号として出力される。
一方、原色信号（Ｒ、Ｇ 、 Ｂ）はマトリックス回路
１４においてＲ−Ｙ 、Ｂ−Ｙの色差信号に変換されて
低域の周波数内で変調され色信号（Ｃ）として出力され
る。そして、ｌｆ度倍信号Ｙ）および色信号（Ｃ）は混
合回路１９からスイッチ９を介して磁気へラド３に供給
され、磁気ディスク１のトラックに１フイ一ルド分の静
ＩＦ画像として記録される。
１４においてＲ−Ｙ 、Ｂ−Ｙの色差信号に変換されて
低域の周波数内で変調され色信号（Ｃ）として出力され
る。そして、ｌｆ度倍信号Ｙ）および色信号（Ｃ）は混
合回路１９からスイッチ９を介して磁気へラド３に供給
され、磁気ディスク１のトラックに１フイ一ルド分の静
ＩＦ画像として記録される。
次に、記録した静止画像を消去する場合は、スイッチ９
を切り換えることによって、スィーブゼネレータ８の信
号を記録アンプ６を介して磁気へラド３に供給する。
を切り換えることによって、スィーブゼネレータ８の信
号を記録アンプ６を介して磁気へラド３に供給する。
スイープゼネレータ８は第１図の実施例ではモータ２の
回転数を計数しているカウンタ７によって可変とされて
いる。したがって、スイープゼネレータ８から出力され
る消去信号の周波数は１１４ｒ間とともに増加する。
回転数を計数しているカウンタ７によって可変とされて
いる。したがって、スイープゼネレータ８から出力され
る消去信号の周波数は１１４ｒ間とともに増加する。
この場合、第２図で示したような周波数帯域をもつ記録
情報ではスィーブゼネレータ８の初期周波数ｆ、を磁気
ヘッド３の記録特性が良い周波数、例えば２〜３ＭＨｚ
に選び、スイープ終了時の最終周波数ｆ２は記録周波数
の帯域外である例えば１４ＭＨｚ程度になるように認定
する。
情報ではスィーブゼネレータ８の初期周波数ｆ、を磁気
ヘッド３の記録特性が良い周波数、例えば２〜３ＭＨｚ
に選び、スイープ終了時の最終周波数ｆ２は記録周波数
の帯域外である例えば１４ＭＨｚ程度になるように認定
する。
このような消去方式によると、スイープの初期において
、低域の周峡数領域にある磁気ディスク１の記録磁界が
スイープの初期周波数ｆｌによって書き代えられて消去
され、スィーブ周波数が高くなるにしたがって、順次高
域の記録磁界もスイープ周波数で書き代えられることに
より消去する。そして最終的には記録周波数帯域外に設
定されている最終周波数ｆ２による記録磁界のみが残り
、結果的に、記録された静止画像情報が消去されること
になる。
、低域の周峡数領域にある磁気ディスク１の記録磁界が
スイープの初期周波数ｆｌによって書き代えられて消去
され、スィーブ周波数が高くなるにしたがって、順次高
域の記録磁界もスイープ周波数で書き代えられることに
より消去する。そして最終的には記録周波数帯域外に設
定されている最終周波数ｆ２による記録磁界のみが残り
、結果的に、記録された静止画像情報が消去されること
になる。
第３図は、第２図の周波数帯域をもつ静止画の記録信号
（＆）を、１４ＭＨｚの消去信号を加えて消去したあと
の再生信号（ｂ）と、この発明による消去方式で消去し
たときの再生信号（Ｃ）の波形を示したものである。
（＆）を、１４ＭＨｚの消去信号を加えて消去したあと
の再生信号（ｂ）と、この発明による消去方式で消去し
たときの再生信号（Ｃ）の波形を示したものである。
この再生波形から明らかなように、１４ＭＨｚの消去信
号による再生信号（ｂ）には１〜３ＭＨｚの低域周波数
成分に消え残りがみられるのに対し、この発明の消去方
式による再生信号（Ｃ）には低域の周波数成分も消去さ
れていることがわかる。
号による再生信号（ｂ）には１〜３ＭＨｚの低域周波数
成分に消え残りがみられるのに対し、この発明の消去方
式による再生信号（Ｃ）には低域の周波数成分も消去さ
れていることがわかる。
以上の実施例ではカウンタ７によって順次同波数をスィ
ーブする構成について説明したが、スイープ周波数は他
の制御手段によって第４図に示すように、例えば、２，
５，８，１１．１４（ＭＨｚ）と数段階に分けて加える
構成としてもよい。
ーブする構成について説明したが、スイープ周波数は他
の制御手段によって第４図に示すように、例えば、２，
５，８，１１．１４（ＭＨｚ）と数段階に分けて加える
構成としてもよい。
また、この発明の消去方式は磁気ディスク１に記録され
る記録情報は映像信号に限らず、広い周波数帯域が要求
される他の磁気記録（再生）装置にも採用できることは
いうまでもない。
る記録情報は映像信号に限らず、広い周波数帯域が要求
される他の磁気記録（再生）装置にも採用できることは
いうまでもない。
この発明の磁気ディスクの消去方式は、上述したように
、消去信号として最初に記録周波数帯域にある周波数の
信号を記録し、最終的には記録周波数帯域外となる周波
数の信号を記録することによって、記録情報を消去して
いるので磁気ディスクの回転数を低下させることなく低
い周波数成分から高い周波数成分まで効率良く消去する
ことができるという利点がある。したがって、磁気ディ
スクの記録（再生）装置が小型化され簡易化されるとい
う効果を奏する−６
、消去信号として最初に記録周波数帯域にある周波数の
信号を記録し、最終的には記録周波数帯域外となる周波
数の信号を記録することによって、記録情報を消去して
いるので磁気ディスクの回転数を低下させることなく低
い周波数成分から高い周波数成分まで効率良く消去する
ことができるという利点がある。したがって、磁気ディ
スクの記録（再生）装置が小型化され簡易化されるとい
う効果を奏する−６
第１図はこの発明の一実施例を示す磁気ディスクの記録
・消去ブロック図、第２図は記録信号の周波数イ１シ域
と、消去信号となる周波数の関係を示す説明図、第３図
は従来の消去波形とこの発明の消去波形の比較を示す波
形図、第４図はこの発明の他の実施例を示す消去信号の
周波数を例示した波形図である。 図中、１は磁気ディスク、２はモータ、３は磁気ヘッド
、６は記録アンプ、８はスィーブゼネレータ、９はスイ
ッチ、１ｏは記録回路を示す。 第１図 第２図 第４図 （峙開）Ｔ−
・消去ブロック図、第２図は記録信号の周波数イ１シ域
と、消去信号となる周波数の関係を示す説明図、第３図
は従来の消去波形とこの発明の消去波形の比較を示す波
形図、第４図はこの発明の他の実施例を示す消去信号の
周波数を例示した波形図である。 図中、１は磁気ディスク、２はモータ、３は磁気ヘッド
、６は記録アンプ、８はスィーブゼネレータ、９はスイ
ッチ、１ｏは記録回路を示す。 第１図 第２図 第４図 （峙開）Ｔ−
Claims (1)
- 所定の回転数で駆動されている磁気ディスクに記録され
ている記録信号を、初期周波数が前記記録信号の周波数
帯域内に設定され、漸次前記周波数帯域の上限周波数よ
り高くなるまで変化する交番信号を記録することにより
消去することを特徴とする磁気ディスクの消去方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12078184A JPS61902A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 磁気デイスクの消去方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12078184A JPS61902A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 磁気デイスクの消去方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61902A true JPS61902A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14794840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12078184A Pending JPS61902A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 磁気デイスクの消去方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61902A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271202A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録消去回路 |
| US4802028A (en) * | 1986-05-16 | 1989-01-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method and apparatus for erasing a magnetic disc employing erasing signals having at least two different frequencies |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12078184A patent/JPS61902A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4802028A (en) * | 1986-05-16 | 1989-01-31 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method and apparatus for erasing a magnetic disc employing erasing signals having at least two different frequencies |
| JPS62271202A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録消去回路 |
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