JPS6190141A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPS6190141A
JPS6190141A JP59210570A JP21057084A JPS6190141A JP S6190141 A JPS6190141 A JP S6190141A JP 59210570 A JP59210570 A JP 59210570A JP 21057084 A JP21057084 A JP 21057084A JP S6190141 A JPS6190141 A JP S6190141A
Authority
JP
Japan
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brightness
distance
emitting device
range
subject
Prior art date
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Pending
Application number
JP59210570A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Egawa
全 江川
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6190141A publication Critical patent/JPS6190141A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、閃光発光装置を使用するか否かを自動、的に
判別する判別手段を備えたカメラの改良に関するもので
ある。
(発明の背景) 従来、閃光発光装置内蔵カメラでは、被写体輝度が低い
場合、測光した輝度から得られるシャツタ秒時が長く手
振れを生じやすくなり、正確な写真撮影を行うことがで
きなくなるため。
一般にいわれている焦点距離に関係した一定の秒時な基
準として、該一定秒時よりもその時のシャツタ秒時が長
くなると閃光発光装置の使用を促す警告を発していた。
しかし、一定秒時で閃光発光装置を使用するか否かを判
別した場合には、同じ手振れ角であっても、距離が遠(
になるほどその地点での、例えば横方向の絶対移動距離
は太き(なり、被写体の大きさは一定であるので、写真
上での被写体像は遠距離側で撮影したものほどぼけてし
まうといった問題点があった。以上のことを第2〜3図
を用いて更に詳しく述べる。第2図に示される如く距離
aだけ離れた地点に位置する被写体1と距離すだけ離れ
た地点に位置する同一の被写体1とをそれぞれ撮影した
場合について考えてみる。なお、距離すの位置は閃光撮
影が可能な最遠点である。被写体輝度は同一でシャッタ
秒時が等しく、又この時の手振れ角がθで撮影視野角を
γとすると、θ/γは撮影距離によって変化しない一定
のものである。一方、それぞれの撮影距離(距離a +
 b )にて撮影した時の被写体1の大きさは第3図(
al、第3図(blの実線で示される如く写し出される
ことになる。
前述の様にθ/γが一定であるので、この値に相当する
フレームサイズに対しての被写体像の移動量lはそれぞ
れの地点で同一であり、移動した被写体像を点線(第3
図(a) (b)参照)で示す。
第3図(a)(blかられかるように、被写体像の大き
ざに対する移動量lは近距離では小さく、遠距離では太
き(なる。したがって、この時のシャツタ秒時が一定秒
時な超えなくても遠距離側に位置する被写体を撮影した
場合、きれいな写真を得ることができなかった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、撮影距離が
ある程度遠くであっても1手振れの影響を最少限におさ
えることができると共に。
適正露光を与えることができるカメラの露出補正回路な
提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、レベルの異なる
複数の輝度判別レベルを発生する輝度判別レベル発生手
段と、測距手段からの撮影距離情報が遠距離側になるに
従ってより高いレベルの輝度判別レベルを選択する選択
手段とを設け、以て、遠距離側で、閃光発光により被写
体輝度を高め、それによってシャツタ秒時な短くさせる
ようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。2は被
写体からの反射光を測光する受光素子、3は受光素子2
に発生する光電流を対数圧縮するダイオード、4は演算
増幅器、5は積分キャパシタ、6は伸長用トランジスタ
、7はシャッタの露出開始に連動してオフするカウント
スイッチ、8は基準電圧源、9はコンパレータ。
10はオアゲート% 11はシャッタ制御回路。
12は露出時間の最大時間(一定秒時)をカウントする
タイマ回路、13はプルアップ用抵抗。
14は撮影距離が所定の距離よりも近い時にオフするス
イッチ、15は電流制限用抵抗、16はスイッチングト
ランジスタ、17.18は定電流源、19は逆流防止用
ダイオード、2oは基準電圧発生用ダイオード、21は
後述する閃光発光装置を使用するか否かの信号を出力す
るコンパレータ、22はアンドゲート、23は公知の閃
光発光装置である。
次に動作について説明する。被写体からの光が受光素子
2へ入射すると、該受光素子2に光電流が発生し、この
光電流はダイオード3によって対数圧縮され、輝度に相
当する電圧W、として演算増幅器4より出力される。
ここで、受光素子2で生じた光電流をrspcとすると
、演算増幅器4より出力される電圧V。gは次式で表す
ことができる。
kT    Iypc 扁=   lln  、  +KVC・・・曲曲曲・曲
・(1)q       I。
但し KVC:基準電圧 k :ホルンマン定数 T :絶対温度 q :電子の電荷 10:  ダイオード3の逆方向飽和電流述の(1)式
は kT   1spcや28 vos=−h□ 曲・曲曲曲曲り曲(2)q     
  l。
となる。また、伸長用トランジスタ6のコレクターエミ
ッタ間に流れる電流をjcとすると、そのベース電位は
(2)式と等しいので次式が成り立つ。尚、伸長用トラ
ンジスタ6の暗電流はダイオード3の逆方向飽和電流1
0と等しいものとし、同じくi。で表す。
kT 、rLic = kT 、、 igpc・23Q
Ioql。
jc = iwpc・2a  ・・曲曲曲曲曲曲・(3
)カウントスイッチ7がオフした瞬間から前記(3)式
の明るさに応じた電流1cが積分キャパシタ5へ流れ、
積分キャパシタ5への充電が開始される。この積分キャ
パシタ5の充電電圧が基準電圧源80基準電圧より高く
なるとコンパレータ9の出力がハイレベルの信号に反転
し、該信号はオアゲート10を介してシャッタ制御回路
11及びアンドゲート22の一方の入力端に入力する。
尚、タイマ回路12は、低輝度時には積分キャパシタ5
かなかなか充電されずシャツタ秒時が長くなるが、あま
り長くなると手振れを生じやすくなるため、コンパレー
タ21よりハイレベルの信号を受けてタイマ秒時を短(
設定し、その制限をかける目的の打ち切り秒時、即ち基
準となる一定秒時なカウントするもので。
露出が開始されてから一定秒時経過するとオアゲート2
3を介してアンドゲート22ヘハイレベルの信号を出力
する。
ここで、撮影距離が所定の距離よりも近い場合と遠い場
合とに分けて説明する。スイッチ14がオフしている撮
影距離が近い場合には、スイッチングトランジスター6
がオンするため。
定電流源17に発生する電流iI7は全てスイッチング
トランジスタ16を兎れることになる。よって、ダイオ
ード20には定電流源18に発生する電流i+qだけが
流れ、該ダイオード20のア反 ノード側に電セ込が発生し、この電圧込かこの時(近距
離時)の閃光発光装置23を使用するか否かの輝度判別
レベルとしてコンパレータ21の非反転入力端に印加さ
れる。ダイオード20の逆方向飽和電流を10とすると
、電圧■は次式で表すことができる。
前述の(1)式(電圧V。、)が(4)式(電圧■)以
下になった時、即ち jspc≦ilB/ 2’  ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(5)なる式が成り立つ明るさの
場合は、コンパレータ21の出力はハイレベルの信号と
なり、該信号はアンドゲート22の他方の入力端に出力
される。したがって、被写体輝度が低く(5)式が成り
立つ時で、前述のコンパレータ9或いはタイマ回路12
からハイレベルの信号がオアゲート10を介して入力し
た時にアンドゲート22より閃光発光装置28へ出力さ
れ、閃光発光装置28が発光し、閃光撮影がなされる。
一方、スイッチ14がオンしている撮影距離が遠い場合
には、スイッチングトランジスタ16がオフするので、
ダイオード20には電流117゜Laが流れ、ダイオー
ド20のアノード側に発生する電圧■′は と表せる。(2)式と(6)式よりコンパレータ21の
出力がハイレベルの信号になるのは次式の関係の場合で
ある。
Inpc≦(ic7+ its )/2’  ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7
)この時のコンパレータ21の輝度判定レベルは(5)
式と比較すればs  II?/ 2’だけ増加したこと
になる。即ち、所定の距離よりも撮影距離が遠い場合に
は、閃光発光装置23を使用するか否かの輝度判別レベ
ルが近い場合に比べて高(なっていることになる。また
、温度その他の係数がかかわっていないこともわかる。
したがって。
近距離に位置する時には閃光発光装置23の使用が促さ
れなかったとしても、遠距離ではこの時の輝度判定レベ
ルが高くなっているため、閃光発光装置23の使用が促
されることになる。
本実施例によれば、被写体輝度が低い場合に適正露出を
得るため、シャツタ秒時が長くなり手振れしやすくなる
と閃光発光装置の使用を促し、シャツタ秒時を短かくし
て手振れ−(資)を最小限におさえ、きれいな写真を撮
ることが一般に行われているが、閃光発光装置を使用す
るか否かの輝度判別レベルは一定であり、距離によって
変わる手振れ量までは考慮されていなかった。
そこで、前述の如く閃光発光装置を使用することによっ
てシャツタ秒時を短かくできることから、撮影距離が遠
い(閃光撮影可能距離内の最遠点側)時には輝度判別レ
ベルを高くし、同一輝度であってもその時の撮影距離が
遠ければ閃光発光装置23の使用を促すようにしたから
、手振れの影響を最小限におさえることができ。
撮影距離が遠くても明瞭な写真を得ることができる。ま
た、この時シャツタ秒時が短くなり。
露光時間が短かくなるが、閃光発光装置23が発光する
ため、適正な露光を得ることができる。
(発明と実施例の対応) 本実施例において、受光素子2、ダイオード3、演算増
幅器4が本発明の測光手段に、スイッチ14が測距手段
に、コンパレータ21が判別手段に、定電流源17.1
8、ダイオード19.20が輝度判別レベル発生手段に
、抵抗15、スイッチングトランジスタ16が選択手段
に、それぞれ相当する。
(変形例) 本実施例では、撮影距離を遠距離と近距離の二つの場合
に分けて説明したが、さらに多く分け、同様に輝度判別
レベルも多くすることも容易である。また、輝度判定レ
ベルを発生する手段として定電流源17.18等を用い
たが、これに限らず、複数の異なる電圧源を配置し、ア
ナログスイッチで適宜選択する様な構成にすることもで
きるし、抵抗分割による方法でもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、レベルの異なる
複数の輝度判別レベルを発生する輝度判別レベル発生手
段と、測距手段からの撮影距離情報が遠距離側になるに
従ってより高いレベルの輝度判別レベルを選択する選択
手段とを設け、以て、遠距離側で、閃光発光により被写
体輝度を高め、それによってシャツタ秒時を短くさせる
ようにしたから、撮影距離がある程度遠くであっても、
手振れの影響を最少限におさえることができると共に、
適正露光を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は手撮
れと撮影距離との関係を示す図、第3図は第2図に示す
各位置での被写体像の移動量を示す図である。 2・・・受光素子、3・・・ダイオード、4・・・演算
増幅器、9・・・コンパレータ、12・・・タイマ回路
。 14・・・スイッチ、16・・・スイッチングトランジ
スタ、17.18・・・定電流源、19.20・・・ダ
イオード、21・・・コンパレータ、23・・・閃光発
光装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被写体輝度を測光する測光手段と、撮影距離情報を
    出力する測距手段と、前記測光手段からの測光出力と輝
    度判別レベルとの比較によつて閃光発光装置の使用の要
    否を判別する判別手段とを備えたカメラにおいて、レベ
    ルの異なる複数の輝度判別レベルを発生する輝度判別レ
    ベル発生手段と、前記測距手段からの撮影距離情報が遠
    距離側になるに従つてより高いレベルの輝度判別レベル
    を選択する選択手段とを設けたことを特徴とするカメラ
JP59210570A 1984-10-09 1984-10-09 カメラ Pending JPS6190141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59210570A JPS6190141A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 カメラ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59210570A JPS6190141A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6190141A true JPS6190141A (ja) 1986-05-08

Family

ID=16591505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59210570A Pending JPS6190141A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6190141A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5051769A (en) * 1988-05-16 1991-09-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Flash system
US5144359A (en) * 1988-05-16 1992-09-01 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Aperture value determining device for a flash system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5051769A (en) * 1988-05-16 1991-09-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Flash system
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