JPS6186804A - エンジン電子制御装置 - Google Patents

エンジン電子制御装置

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Publication number
JPS6186804A
JPS6186804A JP20762884A JP20762884A JPS6186804A JP S6186804 A JPS6186804 A JP S6186804A JP 20762884 A JP20762884 A JP 20762884A JP 20762884 A JP20762884 A JP 20762884A JP S6186804 A JPS6186804 A JP S6186804A
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JP
Japan
Prior art keywords
cpu
microcomputer
voltage
power supply
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP20762884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ito
雅夫 伊藤
Kazunobu Morimoto
森本 和信
Takayuki Ishikawa
隆之 石川
Masahiro Fukagawa
深川 正浩
Manabu Takahashi
学 高橋
Yoshiaki Sato
佐藤 淑明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS6186804A publication Critical patent/JPS6186804A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、待機メモリ(スタンバイラム、5TAND 
 BY  RAM)を有するマイクロコンピュータを用
いるエンジン電子制御装置に関し、詳しくは電源OFF
時、および瞬断等においてもエンジンが停止しないエン
ジン電子制御ll装置に関するものである。
[従来の技術1 大型計算機等では、電源の低下時に、最優先v1込処理
をして、メモリの内容を保持することは、一般的に行な
われている。しかし、この技術を自動車用エンジン制御
に適用すると、問題が発生ずる。すなわち、コンピュー
タに接続された電源の低下の状態としては、通常の電源
OFFの場合の他に、瞬間的に電圧の低下を生じる場合
があり、このような場合にも、正常な動作に復帰する必
要がある。
従来、この種の装置として、特開ON 5 B−125
102号公報のものがあった。すなわち、同装置ではマ
イクロコンピュータへの電源電圧を検出する電圧検出手
段を設け、この検出手段がマイクロコンピュータ動作電
圧以上で、所定の設定値以下となったことを検出したと
き、マイクロコンピュータに割込処理を掛けて、プログ
ラム処理にて電源OFF時および瞬断時におGノるメモ
リ内容の保護を行なっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来技術では、電源OFF時および瞬断時
のいずれの場合にも、すべてプログラムの内容によりメ
モリ内容の保持を行なっているため、プログラムが複雑
になるという欠点があった。
本発明は、上記従来の欠点を解消するためになされたも
ので、電源OFF時および瞬断時において、簡単なプロ
グラムでマイクロコンピュータの時機メモリへデータが
確実に保護されるとともに、瞬断時にエンジンが停止す
る状態をまぬがれることができるエンジン電子$り罪装
置を提供することを目的とする。
L問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するためになされ・た本発明の構成は、
直流電源Aに接続され、かつ待機メモリを設けたマイク
ロコンピュータBと、上記直流電源Aが所定の設定電圧
以下で上記マイクロコンピュータBの動作電圧以上の電
圧となったことを検出したとき、上記マイクロコンピュ
ータBに割込(3号を発生する電圧検出手段Cと、マイ
クロコンピュータBからのタイムクロック信号を受け、
このタイムクロック信号が消滅したとぎ、マイクロコン
ピュータBにリセット信号を供給するウォッチドッグ回
路りを具備し、上記マイクロコンピュータBが、上記割
込信号を受けたとき、上記待機メモリの内容が保持され
る処理を行なうとともに、上記タイムクロック信号の供
給を停止するように構成されたことを特徴とする。
[作用] 本発明の構成によれば、電源OFF時および瞬断時のい
ずれの場合にも、電圧検出手段からの割込信号により、
マイクロコンピュータのデータを待機メモリで保持して
、データの保護を行なうとともに、瞬断時にウォッチド
ッグ回路からリセット信号をマイクロコンピュータへ供
給し、マイクロコンピュータの動作を正常に復帰させる
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第2図において、1は直流電源、2はこの直流′電源1
にイグニッションスイッチ3を介して接続されて、5V
の定電圧V1をマイクロコンピュータ4(以下、CPI
Jと称す。)に供給する安定化電源回路、5は上記CP
U4からのタイムクロック信号[を受けて、常時CPU
4の動作が正常か否かを検出覆るウォッチドッグ回路、
6は電圧検出回路で、この検出回路6の一方の入力端子
7は、直流電源1に接続され、他方の入力端子8は、C
PU4の動作電圧以上における所定の設定電圧Vaに設
定された比較電源(図示省略)に接続されている。L記
構出回路6は、直流電源1の電源電圧Vが設定電圧va
より低下したとぎ、CPU4に割込信号NMIを供給す
るように構成されている。上記CPU4には、電源に接
続された時機メモリ(図示省略)が内蔵されている。
上記構成の各回路では、第3図および第5図に示すよう
な、各信号が送受されており、第3図はイグニッション
スイッチ3の開成による電源OFFによる場合、第5図
は電源瞬断時による場合をそれぞれ示す。図において、
■1は安定化電源回路2の出力電圧、NIVlrは電圧
検出回路6の割込信号、tはタイムクロック信号、RE
はウォッチドッグ回路5からCPLI4へ送られるリセ
ット信号である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
まず、直流電源1の電源電圧■が第3図に示すように、
徐々に低下する場合について説明する。
イグニッションスイッチ3を開成し、電源電圧Vが時刻
t1から徐々に低下し、一方安定化電源回路2の定電圧
V1は5■の正常な電圧に維持された状態で、時刻t2
にて電源電圧Vが電圧検出回路6の入力端子8の設定電
圧Vaより低下したとき、該検出回路6から出力信号が
発生し、これがCPU4の割込信号NM[となってCP
U4に入カされる。CPU4では、この割込(8号NM
Iを受けて、第4図のプログラムが実行される。第4図
において、まずステップ20にて待機メモリの内容を維
持するような処理が行なわれ、ついでステップ30にて
自分の番地にジャンプする、いわゆるダイナミックスト
ップ処理が行なわれる。このダイナミックストップ処理
を行なっている間に、電源電圧Vはしだいに低下し、C
PU4はその機能を停止する。
ところで、ウォッチドッグ回路5は、CPU4の正常動
作時にタイムクロック信号tを受けて、リセット信号R
EをCPU4に送らないが、上記ダイナミックストップ
処理を行なっているときには、タイムクロック信号tは
消滅する。これにより、ウォッチドッグ回路5からリセ
ット信号REがCPU4に送出されるが、このとき電源
電圧がまだ十分に低下していないとぎは、CPU4にリ
セット信号REが送られ、CPU4がリセットされるこ
ともあるが、いずれにしても最終的にCPU4は、電源
電圧Vの低下により機能が停止する。
つぎに、第5図に示すような、電源電圧Vが瞬間的に低
下する場合について説明する。第5図において電源電圧
Vが時刻t11から低下し、時刻t12にて設定電圧V
aまで低下したとき、第3図の場合と同様に、電圧検出
回路6から割込信号NMIがCPU4に供給され、第4
図に示すように、待機メモリの維持およびダイナミック
ストップ処理が行なわれる。ついで、電源電圧Vが元の
電圧にまで上昇したとき、安定化電源回路2の定電圧V
1は、5Vの正常な電圧を維持しているため、CPU4
はダイナミックストップ処理を繰り返すことになり、こ
の状態から脱出づる必要がある。
ところで、CPU4がダイナミックストップ処理を行な
っているとき、CPU4のタイムクロック信号【は、時
刻t13にて消滅するから、時刻t14にてウォッチド
ッグ回路5からCPU4にリセット信号REが送出され
る。これにより、CPU4は、ダイナミックストップ処
理から脱出し、正常な動作状態に復帰する。
したがって、ウォッチドッグ回路5を設けることにより
、第5図に示すような、電源瞬断時にも、CPU4は待
機メモリのデータ内容を維持するとともに、動作機能を
回復して、エンジンが停止することもない。
しかも、CPU4で処理されるプログラムは、第4図に
示すように、特機メモリの内容を維持するステップと、
ダイナミックストップ処理を有するだけでよいので、プ
ログラムが簡単になる。
なお、上記実施例では、CPU4が割込信号NMIを受
けたとき、ダイナミックストップ処理を行なったが、こ
れに限らず、割込信号NM+を受けたとき、ウォッチド
ッグ回路5ヘタイムクロツク信号tを停止させるような
処理、たとえばH△LT命令を用いてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、電源OFF時お
よび瞬断時において、簡単なプログラムでマイクロコン
ピュータのデータが待機メ[りにより保護されるととも
に、瞬断時に、エンジンが停止してしまう事態をまぬが
れることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すブロック図、第3図は同実施例の動
作を示すタイムチャート、第4図は同実施例によるフロ
ーチャート、第5図は同実施例の動作を説明するタイム
チャートである。 A・・・直流電源 B・・・マイクロコンピュータ(CPU)C・・・電圧
検出手段 D・・・ウォッチドッグ回路 ■・・・電源電圧 NMI・・・割込信号 t・・・タイムクロック信号 RE・・・リセット信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  直流電源に接続され、かつ待機メモリを設けたマイク
    ロコンピュータと、 上記直流電源が所定の設定電圧以下で上記マイクロコン
    ピュータの動作電圧以上の電圧となったことを検出した
    とき、上記マイクロコンピュータに割込信号を発生する
    電圧検出手段と、 マイクロコンピュータからのタイムクロック信号を受け
    、このタイムクロック信号が消滅したとき、マイクロコ
    ンピュータにリセット信号を供給するウォッチドッグ回
    路とを具備し、 上記マイクロコンピュータは、上記割込信号を受けたと
    き上記待機メモリの内容を保持するとともに、上記タイ
    ムクロック信号を供給しないように構成したことを特徴
    とするエンジン電子制御装置。
JP20762884A 1984-10-03 1984-10-03 エンジン電子制御装置 Pending JPS6186804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20762884A JPS6186804A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 エンジン電子制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20762884A JPS6186804A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 エンジン電子制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6186804A true JPS6186804A (ja) 1986-05-02

Family

ID=16542941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20762884A Pending JPS6186804A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 エンジン電子制御装置

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JP (1) JPS6186804A (ja)

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