JPS6186349A - 巻取紙の昇降装置 - Google Patents

巻取紙の昇降装置

Info

Publication number
JPS6186349A
JPS6186349A JP18658484A JP18658484A JPS6186349A JP S6186349 A JPS6186349 A JP S6186349A JP 18658484 A JP18658484 A JP 18658484A JP 18658484 A JP18658484 A JP 18658484A JP S6186349 A JPS6186349 A JP S6186349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lifter
winding material
nose
shaped lifter
lifting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18658484A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Akagi
学 赤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP18658484A priority Critical patent/JPS6186349A/ja
Publication of JPS6186349A publication Critical patent/JPS6186349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/12Lifting, transporting, or inserting the web roll; Removing empty core

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製紙工場等において巻取物(本明細書において
は巻き取った紙、布、ベルトおよびフィルムその他シー
ト状のものならびに線状のものをいう)を巻き戻すとき
に、巻取物を一対のアンリールスタンドの7−ズに支持
する際に用いる巻取物の昇降装置に関するものであり、
特に巻取物を微動昇降させて ノーズにチャッキングす
るのに適した昇降装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例えば巻取紙を巻き戻す場合は、14図に示すよう
に機台1にシリング−2を介して■型リフター3を昇降
自在に設けて巻取紙4をクレーン等で搬送して米て積載
し、さらに手動で■型リフターを微動昇降させて巻取紙
4のコアであるパイプ5の軸芯と、一対のアンリールス
タンド6.6のノーズ7L、7Rの軸芯とが合致するよ
うに挽作する。次に7−ズ7L、7Rをパイプ5の端面
へ近付けて最も接近した位置に保持して停止し、ノーズ
7L、7Rの先端がパイプ5内に挿入可能な位置におい
てノ(イブ5の端面と対向しているかどうか確認する。
両者が挿入可能な位置に対向しているならば、左右のノ
ーズ7L、7Rをパイプ5内に容易に挿入することがで
きるので、前記操作はスムーズに効率的に行なうことが
できるのである。
しかしながら、はとんどの場合は■型リフター3の微動
昇降を数回繰り返すことが必要であり、巻取紙の巻取姿
とか巻取紙の積荷方向あるいは操作者の熟練度によって
は10数回も繰り返すこともあった。
巻取紙は紙質によって重さが異なり、巻取姿も異なる。
上質、中質及びコート紙の場合には50〜160g/m
2の重さがあり、巻取紙は外径800〜1400mm、
幅700〜2000mII。
1巻の重量600〜3000kgが一般的である。
第4図に示す4は最大寸法の巻取紙を示し、4aは最小
寸法の巻取紙を示す。ただし、巻取紙4.4aのコアで
あるパイプ5.5aの断面寸法は同一である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
バイブ5と7−ズ7Rとのチャッキング途中の状態を第
5図に示す。/−ズ7Rの先端は短径面8と長径部9を
有したテーパ面10を具備し、このテーパ面10はチャ
ッキング終了時に10mに示した位置に爪12が突出す
る。すなわち長径部9の直径が太き(なってより強固に
パイプ5の内径面8aと圧接する。vSs図に示した状
態は理想のノーズ7Rの進入状態であり、実際は短径面
8をパイプ5の内径面8aに挿入するには困難性が伴な
い、挿入可能な位置に巻取紙4を昇降操作することに問
題点があった。
すなわち、短径面8と内径端8bとの口径差は数a+n
+であり、両者の軸芯を合致させるには■型リフター3
をまず大きく上昇させ、次に操作者が狭隘な場所に入っ
て内径端8bを目視しつつノーズ7Rの短径面8との軸
芯差がなくなるように■型リフター3の微動操作を繰り
返すのである。しかしてテーパ面10の進入と内径端8
bの微動昇降を交互に繰り返して軸芯差をなくなるよう
にするにはその操作に相当の熟練が要求されるものであ
る。
またテーパ面10と内径端8bの上面同士が接し′C8
らにテーパ面10がパイプ5内に進入をするとテーパに
よる垂直分力が発生し、この垂直分力が作用するとV型
リフター3の積載荷重は巻取紙の自重に付加力が加わっ
て(この場合はマイナスの付加力)軽減する。また、テ
ーパ面10と内径i8bの下面同士が圧接しても垂直分
力が発生し、この場合には■型リフター3の積載荷重は
増大する。軽減量を共力とし増大量を歪力と称してもそ
の垂直分力は同一巻取紙では同一であり、いずれの場合
も、テーパ面10の進入量に追従して増大する。
しかしながら歪力の場合には、V型リフター3の上面に
強く圧接して製品のキズが発生すると共に変形の要因と
なり、また共力をさらに増大すると7−ズの片持荷重と
なって曲がりが発生するので、垂直分力の共力・歪力と
もにある限られた設定範囲内にあることが必要であり、
この設定範囲の中でテーパ面10の進入と■型リフター
3の昇降とを交互に繰り返し、共力または歪力が0近く
になってチャッキングを終了することが必要である。
本発明は前記製紙工場における巻取紙の巻き戻しに例を
とって説明したのような熟練技能者の勘と経験に頼る方
法を排すると共に、巻取物のキズや変形ならびにノーズ
の変形を防止することができるチャッキング方法を提供
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は機台に■型リフターを昇降自在に設けた巻取物
の昇降装置において、前記■型リフターの下方に荷重検
知器子と液圧シリンダーを設け、前記■型リフターに加
わる巻取物以外の荷重の変化を感知して前記液圧シリン
ダーを作動せしめ、前記■型リフターを昇降せしめるこ
とを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下第1図に基づいて、本発明の一実施例を製紙工場に
おける巻取紙のチャッキング作業を例にとって説明する
油圧ユニット25を搭載した機台21にシリンダー26
を介してフレーム27を昇降自在に設け、このフレーム
27上に短シリンダー28とロードセル29を設け、こ
のロードセル29の上に昇降自在にV型リフター30を
設けて短シリンダー28と連結する。そして油圧ユニツ
)25、シリンダー26およ□び短シリング−28を図
示しない管路で結合する。
なお本実施例では前記シリンダー26を高速昇降用とし
短シリンダー28を低速微調整用として図示したが、別
体のシリンダーでなく一体のシリンダーにて高低速用と
なるような油圧制御の回路にしてもよい、またロードセ
ル29は圧電素子などの他の荷重検知器でもよい。さら
にまたリフターは、台車上に1台設けてもよいし、複数
台設けてもよい。
いずれにしても■型リフター30が昇降可能であれば良
く、電動のポールネジ昇降機も使用することができる。
まな、ロードセル29は前記した昇降用のシリンダーの
支持位置に設けて垂直サカを検知するようにしても良い
さらに前記の本体竺成とは別途に第3図に示すように巻
取紙4の位置センサーとして、機台21上にブラケット
34を介してレバー型リミットスイッチ31を設け、巻
取紙4のパイプ5の軸芯と7−ズ7L、7Rの軸芯とが
ほぼ合致する位置の最上部あるいはパイプ5の近傍に接
触するようにする。パイプ5の近傍としては例えば介在
物32を介して9接触させる。
以上のように構成した本発明は、機台21の両側に左右
一対のアンリールスタンド6を設ける。そしてノーズ7
Lと7Rとの対向軸芯を基準として仮に定線と称し、ま
たV型リフター30の■型溝の芯を芯線と仮称すると、
定線の下方に芯線が米るようにV型リフター30とアン
リールスタンド6とを配置する。
チャッキングに当たっては、巻取紙4をクレーン等で搬
送して米で■型リフター30上に積載し、リミットスイ
ッチ31をセットする。しかし、リミットスイッチ31
と巻取紙4の最上部が未接触の間はシリンダー26によ
って7レームー27と■型リフター30が上昇し続け、
リミットスイッチ31に巻取紙4の最上部が接触すると
上昇は停止する。なおこのときパイプ5の芯線は定線に
対して上下左右に傾きがあって必ずしも平行にはななら
いが、チャッキングには支障がないので、左右の7−ズ
7Lと7Rを内径端8bに近付けて圧接させる。
一方、圧接時の垂直分力を第2図に示したように最大を
P wax、最小をPa1nに設定して制御盤(図示せ
ず)に回路構成しておき、圧接によって発生する買方ま
たは正方をロードセル29にて検知して制御盤にて比較
演算をする。P waxとPa1nの範囲内に買方また
は正方があるように短シリンダー28を作動(上昇また
は下降)し、P winに至った時にXlだけノーズ7
Lおよび7Rが進入をしてnlの位置で1回目の進入を
し、短シリング−28の2回目作動によりて圧接を解放
する。これをロードセル29で再度検知し、前記のよう
に繰り返してX2まで進入してn2の位置に停止する。
ノーズ7Rが進入しても P論axに至らない買方 ま
たは正方となった場合にΣX寸法すなわちノーズ7Rの
進入限に至ったことの確認ができ、11回でパイプ5の
チャッキングが可能となるのである。左右の7−ズの内
7Lは自由軸であり、7Rのみ進入限で爪12が突出し
て強固にチャッキングをする。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、チャッキング操作は熟練
技能者の勘と経験に頼る必要がなくまた巻取紙のキスや
変形ならびにノーズの変形を防止することかで各て、チ
ャッキング時間を大巾に短縮し、生産性を向上して経済
的にも有利にチャッキングを行なうことができる等の効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部を断面にした正面
図、第2図はロードセル検知の垂直分力とノーズ進入の
繰り返し状況を表わした模式図、第3図はリミットスイ
ッチと巻取紙との関係を示す概念図、第4図は従来の手
動昇降装置を示す正面図、第5図はパイプ状のコアとノ
ーズとの相対関係を表わす部分断面図である。 4.4a :巻取紙、5 :パイプ、 6 :アンリー
ルスタンド、7L、7R: ノーズ、 8a:パイプの
内径面、8b:パイプの内径端、10:テーパ面、  
21 :機台、  25 :油圧ユニット、  26 
ニジリング−128:短シリング−129:ロードセル
、30 :■型リフター、31 ニレバー型リミットス
イッチ代理人 弁理士  本  間     崇薯 1
 図 第 2 回 速入寸法 第 3 図 第 4 図 第5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機台にV型リフターを昇降自在に設けた巻取物の
    昇降装置において、前記V型リフターの下方に荷重検知
    器と液圧シリンダーを設け、前記V型リフターに加わる
    巻取物以外の荷重の変化を感知して前記液圧シリンダー
    を作動せしめ、前記V型リフターを昇降せしめることを
    特徴とする巻取物の昇降装置。
  2. (2)V型リフターの昇降と連動して移動する部位と接
    触して作動するレバー型リミットスイッチを設け、該リ
    ミットスイッチの作動に よりV型リフターの昇降位置を検知せしめることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の巻取物の昇降装置。
JP18658484A 1984-09-07 1984-09-07 巻取紙の昇降装置 Pending JPS6186349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18658484A JPS6186349A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 巻取紙の昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18658484A JPS6186349A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 巻取紙の昇降装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6186349A true JPS6186349A (ja) 1986-05-01

Family

ID=16191099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18658484A Pending JPS6186349A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 巻取紙の昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6186349A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712354U (ja) * 1993-07-28 1995-02-28 株式会社小森コーポレーション ロール供給装置
KR100494020B1 (ko) * 2002-10-16 2005-06-10 금호타이어 주식회사 타이어 반제품 롤의 승강장치
JP2008068600A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186582A (ja) * 1982-12-13 1984-10-23 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン ヘア切断装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186582A (ja) * 1982-12-13 1984-10-23 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン ヘア切断装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712354U (ja) * 1993-07-28 1995-02-28 株式会社小森コーポレーション ロール供給装置
KR100494020B1 (ko) * 2002-10-16 2005-06-10 금호타이어 주식회사 타이어 반제품 롤의 승강장치
JP2008068600A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5308217A (en) Roll chucking apparatus
JP2010214405A (ja) 溶接ワイヤ巻取機
JPH0526568B2 (ja)
JP2009249139A (ja) 巻取シート状物受取装置及びその制御方法
US6264417B1 (en) Flexible roll chucking assemblage and method
JPH054304B2 (ja)
US6176670B1 (en) Roll handling and transport assemblage
JPH11216516A (ja) サイドガイド装置
JPS6186349A (ja) 巻取紙の昇降装置
KR200490812Y1 (ko) 피도금체의 텐션을 일정하게 유지하면서 도금하는 도금장치
JP3317051B2 (ja) ストリップコイル搬送用無人搬送車のコイルクランプ装置
JPS6186347A (ja) 巻取紙の昇降装置
CN113510722A (zh) 一种钢板搬运平衡系统的工业机器人
JPS6186348A (ja) 巻取紙の昇降装置
KR100480842B1 (ko) 후프코일의 이송보조장치
CN213894517U (zh) 一种具有弧形导向和自动对中功能的安全上纸装置
EP1163176A1 (en) Method and device in winding of a web
KR100506410B1 (ko) 박판 코일의 인출 가이드장치
JP2014024081A (ja) ワーク搬出用昇降手段を備えたリングローリングミル
CN113732061B (zh) 一种热卷箱卷取位辊系标定装置及标定方法
JPS643531Y2 (ja)
JP2817674B2 (ja) ベンディングロール機の製品外側支持装置
JPS62180846A (ja) 巻取紙持上げ用ア−ム装置
JPH09262608A (ja) 圧延機のロールチョック着脱装置
JP2005324942A (ja) 巻取体仕立装置および方法