JP2008068600A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の手を煩わせることなく、スキュー補正をする。
【解決手段】記録媒体がセットされたことが確認され、ユーザから印刷要求があった場合に、搬送ベルトを移動させて記録媒体を搬送し(S104)、キャリッジに搭載された第2検知センサで記録媒体の先端を検出すると(S105)、第2検知センサによって検出された記録媒体の先端位置から所定の量搬送し、記録媒体をレジストローラのニップ部に突き当てる。突き当て後も、予め設定された量だけ搬送ベルト5を回転させ、搬送ベルトとレジストローラとの間で記録媒体にループを形成させ、スキューを補正する(S106)。その後、搬送ベルトを逆転させて、記録媒体を搬送方向上流へと搬送し(S107)し、キャリッジに搭載された第2検知センサによって記録媒体の先端検知を再度行い(S108)、その位置から順方向に搬送して印字動作を開始する(S109)。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリあるいは複写、プリンタ、ファクシミリ機能を備えた複合機などの画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリあるいは複写、プリンタ、ファクシミリ機能を備えた複合機など画像形成装置において手差し給紙する場合は、使用者が手で転写紙のような記録媒体を手差し給紙口にセットするようになっている。そのため、記録媒体を挿入する角度が一定にならず、記録媒体が斜めに給紙されることがあった。そのため、正しい画像記録が行なわれず、記録用紙が紙詰まりしてしまうことがあった。
そこで、例えば特許文献1には、給紙部から給紙された用紙に記録を行った後、用紙を排紙部に排紙する記録装置において、手差し給紙部から給紙された用紙が正しく給紙されていないときは、記録を行わずに手差し給紙部に排紙することが提案されている。
また、記録媒体のスキューを補正するレジストローラを搬送装置の搬送方向上流に配置することも提案されている。
特開2000−15883号公報
しかしながら、上記の従来の給紙方式では、ユーザの手を煩わせることになり、正しいセットができるまで何度も繰り返さなければならない。また、使用者がレジストローラに押し付けることが前提となっており、確実にスキューの補正を行うことはできない。更に従来の構成では、レジストローラとその上流のフィードローラとの間隔に比較して用紙のサイズが小さい場合は、スキュー補正するのに十分な圧力が用紙に掛かり難く十分に機能しているとはいえなかった。
そこで、本発明が解決すべき課題は、使用者の手を煩わせることなく、スキュー補正を行うことができるようにすることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、印字手段に記録媒体を搬送する搬送手段と、前記印字手段に手動により前記記録媒体を給紙する手差し給紙手段とを備えた画像形成装置において、前記印字手段の下流に設けられたレジストローラのニップ部に前記手差し給紙手段から給紙された前記記録媒体の先端を当接させ、当接後、さらに所定量搬送してループを形成させてスキュー補正を行った後、画像形成を行うことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記印字手段に前記記録媒体の先端部を検知する第1の検知手段を搭載し、前記スキュー補正を行った後、前記第1の検知手段が前記記録媒体の先端部を検知するまで前記搬送手段を逆転させることを特徴とする。
第3の手段は、第1又は第2の手段において、前記レジストローラの下流に前記記録媒体の先端部を検知する第2の検知手段を更に備え、前記スキュー補正を行った後、前記第2の検知手段で前記記録媒体の先端部を検知し、印字すべき画像情報から記録媒体の印字開始位置情報と前記先端部の位置を比較し、印字開始位置まで前記記録媒体を搬送するように前記搬送手段を駆動することを特徴とする。
第4の手段は、第1の手段において、前記レジストローラのニップ部でスキュー補正を行った後、画像の後端の印字位置まで前記記録媒体をさらに搬送し、前記画像後端の印字位置から前記記録媒体を逆搬送しながら画像の後端から印字を開始することを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記搬送手段は帯電手段を有し、該帯電手段によって帯電された前記搬送手段によって前記記録媒体を静電吸着して搬送することを特徴とする。
第6の手段は、第5の手段において、前記帯電手段は前記記録媒体をスキュー補正する際に帯電力を変更することを特徴とする。
後述の実施の形態において、印字手段はキャリッジ3に、手差し給紙手段は手差し給紙トレイに、第1の検知手段は第2検知センサ4に、レジストローラは参照番号6に、第2の検知手段は第3検知センサ8にそれぞれ対応する。
本発明によれば、前記印字手段の下流に設けられたレジストローラのニップ部に前記手差し給紙手段から給紙された前記記録媒体の先端を当接させ、当接後さらに所定量搬送してループを形成させてスキュー補正を行った後、画像形成を行うので、使用者がスキュー補正のための特別な操作を行うことなく、自動的にスキュー補正を行うことが可能となり、スキュー補正に使用者の手を煩わせることがなくなる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。なお、各実施例において実質的に同じ構成要素には同一参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は実施例1における画像形成装置の概略構成図、図2は実施例1における印刷制御部の主要構成を示すブロック図、図3は印刷動作を説明するためのフローチャートである。
図1に示すように、画像形成装置は筐体21内に収容されており、一側面には1枚ずつ記録媒体である転写紙(図示しない)を手で差し込むための手差し給紙トレイ1が開閉自在に設けられている。手差し給紙トレイ1の開閉支持部22近傍の筐体21には、記録媒体を検知するための第1検知センサ2が取り付けられている。印字ヘッド(図示しない)を収容し、主走査方向に移動可能に支持されたキャリッジ3には、記録媒体を検知するための第1の検知手段としての第2検知センサ4が搭載されている。印字ヘッドは、インクジェット記録装置において、バブルジェット(登録商標)方式やピエゾ方式などの方法で駆動されてインク滴を記録媒体上に吐出する。
キャリッジ3の下部には記録媒体を搬送するエンドレスベルト状の搬送ベルト5が副走査方向に回転可能に設けられている。搬送ベルト5の搬送方向下流には記録媒体を排紙トレイ7方向に送り出すとともに記録媒体のスキューを補正するレジストローラ6が設けられている。排紙トレイ7は、筐体21の手差し給紙トレイ1が設けられた側面と相対する側面に開閉自在に設けられている。
印刷制御部は、図2に示すように、CPU31、メモリ32、入力部33、IO制御部34、書込制御部35等で構成されている。CPU31はマイクロコンピュータ等で構成され、画像形成装置の全体制御を行う。メモリ32は、制御用プログラムを内蔵するROM、制御に必要なワークエリアを提供するRAM、制御に必要な各種情報を保持するNV−RAMなどである。入力部33には、パーソナルコンピュータ、スキャナ等からの画像データが入力される。IO制御部34は、各種モータやソレノイドなどの各種電装品の制御を行う。書込制御部35は印字ヘッドによる画像書き込み制御、キャリッジ3の移動制御、及び搬送ベルト5の帯電制御等を行う。このような構成により、入力画像データに従って電気パルスの発生の制御を行い、印字ヘッドからインク滴を吐出させる。
図3は印刷動作の動作手順を示すフローチャートである。この手順では、まず、第1検知センサ2によって、手差し給紙トレイ1に記録媒体がセットされたか否かをチェックする(ステップS101)。記録媒体がセットされたことが確認され、かつ、ユーザからパーソナルコンピュータあるいは画像形成装置の操作部(ともに図示しない)等により印刷要求があった場合に、ホームポジションに待機していたキャリッジ3を作像領域中央に移動させる(ステップS102)。次に帯電装置(図示しない)によって搬送ベルト5を帯電させる(ステップS103)。
そして、搬送ベルト5を移動させて記録媒体を搬送し(ステップS104)、キャリッジ3に搭載された第2検知センサ4で記録媒体の先端を検出すると(ステップS105)、第2検知センサ4によって検出された記録媒体の先端位置から、所定の量すなわち第2検知センサ4からレジストローラ6間の距離を搬送し、記録媒体をレジストローラ6のニップ部に突き当てる。突き当て後も、予め設定された量だけ搬送ベルト5を回転させ、搬送ベルト5とレジストローラ6との間で記録媒体にループを形成させる。その結果、記録媒体は自らの腰によって、先端がニップ部に沿うこととなり、スキューが補正される(ステップS106)。
次に、搬送ベルト5を逆転させて、記録媒体を搬送方向上流へと搬送し(ステップS107)し、キャリッジ3に搭載された第2検知センサ4によって記録媒体の先端検知を再度行う(ステップS108)。そして、記録媒体の上を印字ヘッドが主走査方向に移動しながら記録媒体に印字を行う(ステップS109)。印字が終了したときは、排紙トレイ7へと排紙し(ステップS110)、一連の印字動作を終了する。
図4は本発明の実施例2に係る画像形成装置の概略構成を示す図、図5はその印刷動作手順を示すフローチャートである。この実施例2は実施例1の画像形成装置に対して、レジストローラ6と排紙トレイ7間に第3検知センサ8を設けたものである。この第3検知センサ8で記録媒体の先端を検出し、生産性の向上を図るようにしている。
この実施例では、図5のフローチャートから分かるように、第1検知センサ2によって手差し給紙トレイ1に記録媒体がセットされたか否かをチェックし(ステップS201)、記録媒体がセットされたことが確認され、かつユーザから印刷要求があった場合に、ホームポジションに待機していたキャリッジ3を作像領域中央に移動させ(ステップS202)、次に帯電装置(図示しない)によって搬送ベルト5を帯電させる(ステップS203)。次いで、搬送ベルト5を移動させて記録媒体を搬送し(ステップS204)、第2検知センサ4で記録媒体の先端を検出し(ステップS205)、第2検知センサ4によって検出された記録媒体の先端位置から、所定の量すなわち第2検知センサ4からレジストローラ6間の距離を搬送して記録媒体をレジストローラ6のニップ部に突き当て、突き当て後も、予め設定された量だけ搬送ベルト5を回転させ、搬送ベルトとレジストローラとの間で記録媒体にループを形成させて記録媒体の先端をニップ部に沿わせスキューを補正する(ステップS206)。
その後更に記録媒体を搬送して第3検知センサ8で記録媒体の先端を検知する(ステップS207)。次にユーザから得られた画像データをもとに、副走査印字開始位置を算出し取得する(ステップS208)。そして、ユーザから得られた画像データをもとに、算出された副走査印字開始位置から第3検知センサ8とキャリッジ3内の印字ヘッドの最下流ノズル間の距離を減算することによって記録媒体の搬送量を算出する(ステップS209)。副走査印字開始位置とは、記録媒体先端から記録媒体上の印字が開始される位置までの距離である。
算出された搬送量が正の値であるか否かをチェックし(ステップS210)、正の値の場合は逆搬送を行い(ステップS211)、負の値の場合は順搬送を行う(ステップS212)。最後に、記録媒体の上をキャリッジ3が主走査方向に移動しながら記録媒体に印字を行い(ステップS213)、排紙トレイ7へと排紙し(ステップS214)、印字動作は終了する。
前記実施例1及びこの実施例2においては、記録媒体を搬送ベルト5によって搬送するに際して搬送ベルト5を帯電して、静電吸着方式によって記録媒体を吸着している。しかし、記録媒体が腰の弱い紙である場合、スキュー補正を行うことが難しいことがある。そこで、この実施例3においては、スキュー補正を行うまでは搬送ベルト5の帯電を行わず、あるいは帯電出力を下げた状態に制御するようにした。この搬送ベルト5の帯電制御は書込制御部35において行われる。
図6は実施例3における印刷動作手順を示すフローチャートである。この手順では、第1検知センサ2によって手差し給紙トレイ1に記録媒体がセットされたか否かをチェックし(ステップS301)、記録媒体がセットされたことが確認され、かつ、ユーザから印刷要求があった場合には、ホームポジションに待機していたキャリッジ3を作像領域中央に移動させる(ステップS302)。そして、搬送ベルト5を移動させて記録媒体を搬送し(ステップS303)、第2検知センサ4で記録媒体の先端を検出し(ステップS304)、第2検知センサ4によって検出された記録媒体の先端位置から、所定量、すなわち第2検知センサ4からレジストローラ6間の距離を搬送して記録媒体をレジストローラ6のニップ部に突き当て、前述のようにしてループを形成させて、記録媒体の先端をニップ部に沿わせてスキューを補正する(ステップS305)。
次に、搬送ベルト5を逆転させて、記録媒体を搬送方向上流へと搬送し(ステップS306)、第2検知センサ4によって記録媒体の先端検知を再度行う(ステップS307)。次に、帯電装置(図示しない)によって搬送ベルト5を帯電させ(ステップS308)、記録媒体を搬送ベルト5上に静電吸着によって確実強固に支持させて印字を行う(ステップS309)。印字が終了すると、排紙トレイ7へと排紙し(ステップS310)、一連の印字動作を終了する。
以上のように、搬送方式を静電ベルト方式にすることにより、記録媒体を2対の搬送ローラで搬送する時と比べ、レジストローラ6との間隔を簡易に狭くすることが可能となる。また、記録媒体のサイズが小さいものに関しても、スキューを補正するのに十分な圧力をレジストローラ6にかけることができる。さらに、レジストローラ6に記録媒体を突き当てるときに、記録媒体と搬送ベルト5間の吸着力を弱め、あるいはなくすことにより、レジストローラ6に記録媒体が突き当たった時に記録媒体に掛かる圧力を逃すことが可能となる。これにより、記録媒体のスキューやねじれを防ぐことができる。
前述の実施例1及び2では、記録媒体を手差し給紙トレイ1から反対側の排紙トレイ7に通すようにしているが、実施例4に係る画像形成装置では、記録媒体の後端側から印字を開始して印字終了後そのまま給紙側に排紙するという構成をとっている。すなわち、搬送ベルト5を逆回転させて画像の最下部から記録媒体に印字をしながら、記録媒体を再び手差し給紙トレイ1に戻す形式を取っている。したがって、CPU31は入力部33に入力された画像データを画像最下部から印字できるように並べ替えを行う。
図7は実施例4に係る画像形成装置の概略構成図である。同図から分かるように実施例4に係る画像形成装置は、機構的には実施例1の排紙トレイ7がなく、排紙側では筐体は閉鎖されている。
図8は実施例4に係る画像形成装置の印刷動作手順を示すフローチャートである。この手順では、第1検知センサ2によって手差し給紙トレイ1に記録媒体がセットされたか否かをチェックし(ステップS401)、記録媒体がセットされたことが確認され、かつユーザから印刷要求があった場合に、ホームポジションに待機していたキャリッジ3を作像領域中央に移動させ(ステップS402)、帯電装置(図示しない)によって搬送ベルト5を帯電させる(ステップS403)。そして、搬送ベルト5を移動させて記録媒体を搬送し(ステップS404)、第2検知センサ4で記録媒体の先端を検出し(ステップS405)、第2検知センサ4によって検出された記録媒体の先端位置から、所定の量すなわち第2検知センサ4からレジストローラ6間の距離を搬送して記録媒体をレジストローラ6のニップ部に突き当て、突き当て後も、予め設定された量だけ搬送ベルト5を回転させ、記録媒体の先端をニップ部に沿わせスキューを補正する(ステップS406)。
スキュー補正を行った直後に、第2検知センサ4によって記録媒体の先端が検知されたか否かをチェックする(ステップS407)。記録媒体の先端が検知された場合は、搬送ベルトによって順方向に記録媒体を搬送し(ステップS408)、記録媒体の先端が検知されなかった場合は、搬送ベルトによって逆方向に記録媒体を搬送する(ステップS409)。そして、第2検知センサ4によって記録媒体の後端を検知した時点で搬送を停止し(ステップS410)、記録媒体を逆方向に搬送して画像最下部から印字を開始し(ステップS411)、そのまま手差し給紙トレイ1に排紙する(ステップS412)。
このように、搬送ベルト5を逆転させて画像記録を行うことで、手差し給紙トレイ1が排紙トレイを兼ねるため、スペース、コストを下げることができる。
前記各実施例は本発明をプリンタに適用した例であるが、本発明は複写機、複写機にファクシミリ機能及びプリンタ機能を付加した複合機(MFP)にも適用できる。図9は実施例5に係る画像形成装置としての複合機の例である。
図5は本実施例に係る複合機の要部構成を示す概略図である。この複合機では、記録媒体は手差し給紙トレイ1から1枚ずつ給紙されるとともに、給紙カセット14に収容された記録媒体を給紙ローラ15により給紙し、あるいは手差しピックアップローラ16によって給紙できるようになっている。給紙ローラ15や手差しピックアップローラ16からの給紙は、縦搬送レジストセンサ17により検知され、縦搬送レジストローラ18で所定のタイミングで搬送ベルト5に送り出される。以下、前記実施例2と同様にスキュー補正された後、印字される。印字された記録媒体は搬送ローラ9を通り、分岐センサ10配設部に至る。この分岐センサ10部を通過するときに、図示しない分岐爪が上部の排紙トレイに排紙するか、下部の排紙トレイに排紙するかが選択され、上排紙の場合は、分岐ローラ11から排紙ローラ12を通り上部の排紙トレイに排紙され、下排紙の場合は、そのまま下部の排紙トレイ7に排紙される。排紙先は画像形成装置のCPUによって制御され、分岐爪の切り換えタイミングは前記分岐センサ10の検出タイミング応じて設定される。なお、符号13は排紙センサである。
このように、本発明の画像形成装置を複合機の一部の機能とすることで、スペースの有効活用をすることができる。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の概略構成図である。 実施例1の画像形成装置における印刷制御部の主要構成を示すブロック図である。 実施例1における印刷動作手順を示すフローチャートである。 実施例2に係る画像形成装置の概略構成図である。 実施例2における印刷動作手順を示すフローチャートである。 実施例3における印刷動作手順を示すフローチャートである。 実施例4に係る画像形成装置の概略構成図である。 実施例4における印刷動作手順を示すフローチャートである。 実施例5に係る複合機の概略構成図である。
符号の説明
1 手差し給紙トレイ
2 第1検知センサ
3 2キャリッジ
4 第2検知センサ
5 搬送ベルト
6 レジストローラ
7 排紙トレイ
31 CPU
32 メモリ
33 入力部
35 書込制御部

Claims (6)

  1. 印字手段に記録媒体を搬送する搬送手段と、前記印字手段に手動により前記記録媒体を給紙する手差し給紙手段とを備えた画像形成装置において、
    前記印字手段の下流に設けられたレジストローラのニップ部に前記手差し給紙手段から給紙された前記記録媒体の先端を当接させ、当接後さらに所定量搬送してループを形成させてスキュー補正を行った後、画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印字手段に前記記録媒体の先端部を検知する第1の検知手段を搭載し、前記スキュー補正を行った後、前記第1の検知手段が前記記録媒体の先端部を検知するまで前記搬送手段を逆転させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記レジストローラの下流に前記記録媒体の先端部を検知する第2の検知手段を更に備え、前記スキュー補正を行った後、前記第2の検知手段で前記記録媒体の先端部を検知し、印字すべき画像情報から記録媒体の印字開始位置情報と前記先端部の位置を比較し、印字開始位置まで前記記録媒体を搬送するように前記搬送手段を駆動することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記レジストローラのニップ部でスキュー補正を行った後、画像の後端の印字位置まで前記記録媒体をさらに搬送し、前記画像後端の印字位置から前記記録媒体を逆搬送しながら画像の後端から印字を開始することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記搬送手段は帯電手段を有し、該帯電手段によって帯電された前記搬送手段によって前記記録媒体を静電吸着して搬送することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記帯電手段は前記記録媒体をスキュー補正する際に帯電力を変更することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
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