JPS62180846A - 巻取紙持上げ用ア−ム装置 - Google Patents

巻取紙持上げ用ア−ム装置

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Publication number
JPS62180846A
JPS62180846A JP2021886A JP2021886A JPS62180846A JP S62180846 A JPS62180846 A JP S62180846A JP 2021886 A JP2021886 A JP 2021886A JP 2021886 A JP2021886 A JP 2021886A JP S62180846 A JPS62180846 A JP S62180846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
chuck
paper
taken
web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Hosho
宝諸 博文
Koji Konishi
小西 幸二
Yukihiro Kunishige
国重 幸宏
Junichi Fukuda
淳一 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2021886A priority Critical patent/JPS62180846A/ja
Publication of JPS62180846A publication Critical patent/JPS62180846A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、輪転機巻取紙仕立装置、その他のシートロー
ル持上げ装置に使用される巻取紙持上げ用アーム装置に
関する。
〔従来の技術〕
仕立装置に於いて、搬送車に載って搬入された  。
巻取紙を仕立作業位置迄持上げ作業後車上に降すために
、アーム機構が用いられるがアーム先端のチャックと巻
取紙のコアのそれぞれの中心はチャッキングする際正し
く合っている必要がある。第4図はこの様な用途に用い
るアーム装置を示す。
同図において、01は軸受02を具えた主柱、03は軸
受02に支承された主軸、04は主軸03に植設され前
端にチャック部05、後端にバランスウェイト06を具
えたアーム、06は巻取紙07を載せた搬送車、08は
光電スイッチである。
搬送車06上に載った巻取紙07(直径、長さ共一定し
ない)を、搬送車移動の邪魔にならぬ様待機位置にある
アーム04が、搬送車停止後下降し、チャック部05又
はアーム04全体の巾寄せ機構(図示せず)によりチャ
ッキングし持上げる。このチャツキフグ時に、アーム0
4のチャック部05と巻取紙07の中心穴の各軸中心を
正確に合致させる必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
アームのチャック部を巻取紙の中心穴にチャッキングし
、巻取紙を持上げる際に、アームのチャック部と巻取紙
穴の中心が合ってないとチャッキング出来ないが、自動
機の場合直径が撞々異なり(従って巻取紙中心高さが種
々異なる)且つ紙の外径、穴の内径公差、偏芯等も重な
り、アームを巻取紙の穴の中心で停止させる事は容易で
ない。
□ もしアーム04と主軸03が固着され、旋回装e(因果
せず)にも遊びが無いと、両者の芯がずれて停止した場
合にチャッキング出来ないか、又は巻取紙及びアーム機
構に無理な力が作用し両者に破損を招き好ましくない。
これを避けるため高精度のセンサ、演算、ブレーキ系を
持たせる必要がある。
特にアーム機構のサイクルタイム短縮を計るべくアーム
動作を高低速の2段切替えとし停止直前に高速から低速
への減速を行なう場合停止制御は困難である。
またチャッキング作業完了後、巻取紙07を搬送車上に
自vJ荷降しさせるべくアームを降下停止させる場合、
停止位置の決定は巻取紙径が一定しない時の手段は可成
り絞られる。即ち搬送車06からオーバハングした巻取
紙07の外周下瑞の高さを、搬送車走行の障害にならぬ
場所に設けた1対の光電スイッチ08により検知する方
法がよく採用さねる。
しかじ光電スイッチ08による方法は光の断続を検知す
るものである故異物の通過を巻取紙降下と誤認する可能
性がある。具体的には巻取紙が降下してないのに巻取紙
表面紙のゆるみによる垂れ下りやその他の物体(紙くず
や鼠#)の遮光によりアーム停止、チャック解放動作を
生じ、その結果巻取紙が搬送車上に治下してしまう事に
なり甚だ危険である。
〔問題点を解決するための手段〕
バランスウェイトと一体で回転する水平主軸に、チャッ
クアームを回転可能に取付け、チャックアームの延長部
分の後端に緩衝アームを微少角度屈曲しうるように枢着
し、緩衝アーム先端をノミランスウェイト溝に遊嵌させ
ることにより、チャックアームが主軸に対し微少角度の
遊びを有するようにする。またチャックアームの延長部
分の後端とノミランスウェイトとの間にリミットスイッ
チ等の誉位センサーを設ける。
〔作用〕
(11チャックアームと水平主軸の間に緩衝機構を設け
る事により、チャック蔀ア停止位置に関しで接水される
稽度が減少し、蓋た巻取紙及びアームA裏祷に無理や破
損が生じない。
:(2)緩衝部の#重変化によ木%位をセンサーで検知
確−し、降下停止、チャレフ解放等の動作に移る様にす
る事により、降下諌中でチャックが解放され巻取紙が治
下する等の嵌険性が除かれる。
・〔軛施例」:′:′ 第[7乃至萬3図において、11は軸受2を具え尼:′
1対あ主柱、3は軸受2に支承された主軸、4は主軸3
上に回転n〕能に設けられた1対のボス、5は各ボス4
に植設されたチャックアーム、6は駆動機構7と支持ピ
ン8を有しチャックアーム5の先端に装着されたチャッ
ク、9は各ボス4にチャックアーム50反対側に植設さ
れた後部アーム、10はピン11により後部アニムiに
枢着された緩衝アーム、12は主軸3に固做さ五たlf
iのパラシスアーム、 13はバランスアーム12ii
り主軸3と平行に支持されたバランスtx!・ト、□1
4はバランスウェイト13の主軸3を向く側の長手方向
に設けらねた溝、15は緩衝アームi6メ先端に枢着さ
れたコロ、16はボルト17により後蔀ナニム9に装着
された緩衝ゴム、18はボルトi*ycよ妙バレンスウ
ェイ)13の溝14に装着されたし−ル926は後部ア
ーム9の先端に設けられたリミレト臘イツチ用ドッグ、
21はバランスウェイト13に配置きれたリミットスイ
ッチである。
1対のチャック6.6め重陽は、ボス4.4の間隔を図
示せざる間隔調整機構により変更することにより、巻取
紙22の巾に応じて変更可能である。
1対のチャックアーム5め先鴎に4A錦されたチャツク
6は巻取紙22を挾んで向かい相っており、駆動機構7
の作用により左右支持ピン8が接近する方向に動き、巻
取紙22のコア23に嵌入する。支持ピン8の嵌入を容
易にするため、支持ピン8の先端はテーノが付けられて
いる。
第2図に示すように、溝14とコロ15との間に隙間X
があり、この隙間Xと緩衝ゴム16の撓み量とによって
決まる遊び量だけ、チャックアーム5は主軸3上を回転
できる。
ト9ッグ20とリミットスイッチ21の相対位置は、前
記遊び量の中間でリミットスイッチ21が作動するよう
に調整される。
主軸3の一端には駆動装置(図示せず)があり、主軸3
を揺動出来るようになっている。巻取紙22を積載した
搬送車(図示せず)の搬入時、待機位置にあったチャッ
クアーム5は降下し、巻取紙22のコア23の中心近く
で停止し、チャック6の支持ピン8が前進し巻取紙22
をつかもうとする。ここで芯のずれが支持ピン8の先端
テーパの径差内であれば、支持ピン8はコア23内に侵
入し、溝14とコロ15の間の前記遊びにより支持ピン
8は自動調芯される。又、仕立作業が完了し巻取紙22
を搬送車上へ荷降しする時、降下中はチャックアーム5
に作用する巻取紙荷重のため、コロ15及び後部アーム
9は遊びの上端にあるが、巻取紙22が搬送車に接触し
た後はチャックアーム5が回転出来ないため、主軸30
回転と共にコロ15及び後部アーム9が遊びの下端側へ
移動していき、リミットスイッチ21の作動位置に達す
ると停止する。
〔発明の効果〕
(1)チャックアームに遊びを持たすことにより、チャ
ックと巻取紙の中心に芯ずれがあってもスムーズにチャ
ッキングが出来、アーム機構に無理な力が作用しないた
め、破損を招くことがない。
(2)巻取紙が搬送車上に不用意に落下することがない
ため、作業の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明巻取紙持上げ用アーム装置の正面図、第
2図は第1図のA−A視図、第3図は第2図のB部詳細
図、第4図は従来装置の概略図である。 3・・・主軸       5・・・チャックアーム6
・・・チャック     8・・・支持ピン9・・・後
部アーム    1o・・・緩衝アーム13・・・バラ
ンスウェイト 14・・・溝15・・・コロ     
  16・・・緩衝コム21・・・リミットスイッチ 
22・・・巻取紙復代理人 弁理士 開本重文 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正逆回転する水平主軸と、前記水平主軸に突設された1
    対のチャックアームとを具え、チャックアーム先端のチ
    ャックにより巻取紙を把持し水平主軸の回転により巻取
    紙を持上げ又は下降させる巻取紙持上げ用アーム装置に
    おいて、前記1対のチャックアームを水平主軸に回転可
    能に担持し、前記チャックアームの水平主軸に対する回
    転を制限する緩衝部材と回転を検出する変位センサとを
    設け、チャックにより巻取紙を把持する際に、前記緩衝
    部材により与えられる遊びの範囲内でチャックアームの
    水平主軸に対する回転を許容し、前記変位センサからの
    信号により水平主軸の下降回転が停止しチャックが解放
    されるようにしたことを特徴とする巻取紙持上げ用アー
    ム装置。
JP2021886A 1986-02-03 1986-02-03 巻取紙持上げ用ア−ム装置 Pending JPS62180846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021886A JPS62180846A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 巻取紙持上げ用ア−ム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021886A JPS62180846A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 巻取紙持上げ用ア−ム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62180846A true JPS62180846A (ja) 1987-08-08

Family

ID=12021020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021886A Pending JPS62180846A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 巻取紙持上げ用ア−ム装置

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JP (1) JPS62180846A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07262897A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Shinichi Ueda テレビゲーム機及びこれに類する機器の使用時間管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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