JPS6177559A - 鉄道車両の車体構造 - Google Patents
鉄道車両の車体構造Info
- Publication number
- JPS6177559A JPS6177559A JP19958584A JP19958584A JPS6177559A JP S6177559 A JPS6177559 A JP S6177559A JP 19958584 A JP19958584 A JP 19958584A JP 19958584 A JP19958584 A JP 19958584A JP S6177559 A JPS6177559 A JP S6177559A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- ceiling
- vehicle
- body structure
- current collector
- Prior art date
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- Granted
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C発°明の利用分野〕
本発明は、鉄道車両の車体構造に関するものである。
鉄道車両の床から天井までの高さく天井高さ)は、人の
身長プラス頭部に圧迫感を与えないための高さに決めら
れている。天井の形状も平天井、丸天井、中央ダクト天
井など撞々のものがめる。
身長プラス頭部に圧迫感を与えないための高さに決めら
れている。天井の形状も平天井、丸天井、中央ダクト天
井など撞々のものがめる。
ところで、地下鉄などに供される鉄道車両では、トンネ
ルの断面空間の制限からできるだけコンパクトにするこ
とが要求されている。これは、乗客の居住性を良くする
こととは逆行するので、全体をコンパクト化し、内部空
間をできるだけ広(することが同時Iこ要求される。
ルの断面空間の制限からできるだけコンパクトにするこ
とが要求されている。これは、乗客の居住性を良くする
こととは逆行するので、全体をコンパクト化し、内部空
間をできるだけ広(することが同時Iこ要求される。
なお、鉄道車両の車体構造に関して、特開昭58−46
17号公報に開示されるものが公知であ1ハここiこは
荷棚部から冷気あるいは暖気を吐出させるものが開示さ
れている。
17号公報に開示されるものが公知であ1ハここiこは
荷棚部から冷気あるいは暖気を吐出させるものが開示さ
れている。
本発明の目的は、屋根上集電装置付の鉄道車両において
、全体としてコンパクト化を実現できる鉄道車両の車体
構造を提供することである。
、全体としてコンパクト化を実現できる鉄道車両の車体
構造を提供することである。
全体の断面寸法をコンパクト化するために、屋根上集電
装置付の鉄道車両においては、客室の天井高さを十分に
とれないという問題があったが、本発明はこれを解決し
ている。すなわち、本発明は、車端側屋根の形状?両肩
の軒部と一部屋根?残しその中央部1凹ませた低屋根部
形状とし、この低屋根部に集電装置を設置すると共に、
両軒部イこは車両の全長jこわたりて引通された空調ダ
クトを配置した構造としたことiこよって、上記目的を
達成している。
装置付の鉄道車両においては、客室の天井高さを十分に
とれないという問題があったが、本発明はこれを解決し
ている。すなわち、本発明は、車端側屋根の形状?両肩
の軒部と一部屋根?残しその中央部1凹ませた低屋根部
形状とし、この低屋根部に集電装置を設置すると共に、
両軒部イこは車両の全長jこわたりて引通された空調ダ
クトを配置した構造としたことiこよって、上記目的を
達成している。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は小断面小型地下鉄車両の車体構造全体図を示し
、@2図は集電装置取付の低天井部りの断面であ1ハ第
3図は換気装置付き一般屋根部の高天井廻りの車体断面
図を示す。1は車体であ1ハ屋根上番こ集電装置5を設
置した運転室つき車体例である。2は床下機器であり、
3は台車である。
、@2図は集電装置取付の低天井部りの断面であ1ハ第
3図は換気装置付き一般屋根部の高天井廻りの車体断面
図を示す。1は車体であ1ハ屋根上番こ集電装置5を設
置した運転室つき車体例である。2は床下機器であり、
3は台車である。
4は空調装置であり、車両の断面寸法が小さいことから
、室内側の切妻側に配置した例である。5の集電装置は
バッタグラフ式のもので、屋根上に設置され、低位台車
の回転中心線近くの屋根上配置であるが、その取付は第
2図番こ示すように屋根上な掘込みを与えた低屋根部に
設けられる。7は屋根上が丸型状の一般屋根であり、必
要個数の換気装置10が取付けられている。11は通風
器であり、電動モータで小径で羽根の長いシロッコファ
ンを!9!動する横型ファンである。12は空調ダクト
であI)、車両の全長に亘り同一断面個所に設けられ巾
方向はW寸法の間隔を有し、4の空調装置より立上げダ
クトを介して接続されている。18は冷暖気の吐出口で
ある。また第2.3図に示すように、低天井部の左右に
配置されている。車両の天井面は、集電袋5!5の下の
低天井9と、8の高天井に構成されるが、集電装置5下
と車端までは1寸法のみの平天井構成である。−膜屋根
部の天井は、軒桁寄りの空調ダクトu下が低天井、換気
装置下が高天井8でH寸法としている。この形状は送日
形状である。13は小径状のトンネル断面であり、14
の車体の側溝はトンネル断面に沿った形状である。17
は屋根と側端接点の軒桁部?示している。
、室内側の切妻側に配置した例である。5の集電装置は
バッタグラフ式のもので、屋根上に設置され、低位台車
の回転中心線近くの屋根上配置であるが、その取付は第
2図番こ示すように屋根上な掘込みを与えた低屋根部に
設けられる。7は屋根上が丸型状の一般屋根であり、必
要個数の換気装置10が取付けられている。11は通風
器であり、電動モータで小径で羽根の長いシロッコファ
ンを!9!動する横型ファンである。12は空調ダクト
であI)、車両の全長に亘り同一断面個所に設けられ巾
方向はW寸法の間隔を有し、4の空調装置より立上げダ
クトを介して接続されている。18は冷暖気の吐出口で
ある。また第2.3図に示すように、低天井部の左右に
配置されている。車両の天井面は、集電袋5!5の下の
低天井9と、8の高天井に構成されるが、集電装置5下
と車端までは1寸法のみの平天井構成である。−膜屋根
部の天井は、軒桁寄りの空調ダクトu下が低天井、換気
装置下が高天井8でH寸法としている。この形状は送日
形状である。13は小径状のトンネル断面であり、14
の車体の側溝はトンネル断面に沿った形状である。17
は屋根と側端接点の軒桁部?示している。
15は照明装置であり、16は通風器11下面に設けら
れるグリルで、高天井面に設けられる。
れるグリルで、高天井面に設けられる。
上記構成での小型地下鉄車体の機能面を説明すると、ン
ールドエ法であるトンネル断面は、例えば在来のトンネ
ル径5.8mが約3.8mに小型化される訳で、床下寸
法、室内高さ寸法、屋根上高さ寸法がおのおの縮少され
た車両寸法となる。依って屋根上への空調装置取付は困
難である他、集電装置取付高さも、車体形に埋め込み取
付けが必要となっている。この仕様番ころって客室高さ
が一般車より低いものであると、乗客への圧迫感が大と
なるところから、室内灯面の中央部が約2.2m高さの
高天井とした送日形状の天井であり、低天井部が約1.
9mで、この低天井部に空調ダクト、戸閉機など1内蔵
するものとしている。また集電装置s下は約1.9 m
の平天井であるが、集電装置5の埋込取付以外の屋根部
に上記同様の空調ダクトし9戸閉機が配置される。次に
乗客への新鮮気を与えるために、室内と外気間の気抜き
穴として換気装置10が必要となるが、通風器ll側に
新鮮気を吸気する構造にすることで換気ができる。これ
らJJTI風器(、t、第3図に示すよ51こ換気装置
内と高天井内に設置することで、高天井から出ばりがな
く居住性向上に好適な配置にできるものである。なお本
発明は小型地下鉄車両に限定するものでな(、リニアモ
ータカー、都市モルレール車両など、小型車両で低重心
車両に応用できる。例えば、集電装置部を空調装置に置
換えても良い。
ールドエ法であるトンネル断面は、例えば在来のトンネ
ル径5.8mが約3.8mに小型化される訳で、床下寸
法、室内高さ寸法、屋根上高さ寸法がおのおの縮少され
た車両寸法となる。依って屋根上への空調装置取付は困
難である他、集電装置取付高さも、車体形に埋め込み取
付けが必要となっている。この仕様番ころって客室高さ
が一般車より低いものであると、乗客への圧迫感が大と
なるところから、室内灯面の中央部が約2.2m高さの
高天井とした送日形状の天井であり、低天井部が約1.
9mで、この低天井部に空調ダクト、戸閉機など1内蔵
するものとしている。また集電装置s下は約1.9 m
の平天井であるが、集電装置5の埋込取付以外の屋根部
に上記同様の空調ダクトし9戸閉機が配置される。次に
乗客への新鮮気を与えるために、室内と外気間の気抜き
穴として換気装置10が必要となるが、通風器ll側に
新鮮気を吸気する構造にすることで換気ができる。これ
らJJTI風器(、t、第3図に示すよ51こ換気装置
内と高天井内に設置することで、高天井から出ばりがな
く居住性向上に好適な配置にできるものである。なお本
発明は小型地下鉄車両に限定するものでな(、リニアモ
ータカー、都市モルレール車両など、小型車両で低重心
車両に応用できる。例えば、集電装置部を空調装置に置
換えても良い。
本発明jこよれば、車高の低い車両にあっても。
客室内側に空調効果の高いダクトを天井面に取付けるこ
とができ、集電装置の下および一般屋根部にあっても、
圧迫感のない天井高さが得られる効果がある。
とができ、集電装置の下および一般屋根部にあっても、
圧迫感のない天井高さが得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例である小型車両の車体構造を
示す側面図を示し、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は第1図のB−B断面図を示している。 1・・・・・・車体、4・・・・・・空調、5・・・・
・・集電装置、6・・・・・・低屋根、7・・・・・・
−膜屋根、8・・・・・・高天井、9・・・・・・低天
井、10・・・・・・換気装置、11・・・・・通風器
、n才3図
示す側面図を示し、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は第1図のB−B断面図を示している。 1・・・・・・車体、4・・・・・・空調、5・・・・
・・集電装置、6・・・・・・低屋根、7・・・・・・
−膜屋根、8・・・・・・高天井、9・・・・・・低天
井、10・・・・・・換気装置、11・・・・・通風器
、n才3図
Claims (1)
- 1、鉄道車両の集電装置を車端側屋根に設ける鉄道車両
の車体構造において、車端側屋根は、両肩の軒部と一部
屋根を残しその中央部を凹ませた低屋根部を有する形状
とし、該低屋根部に集電装置を設置すると共に、両軒部
には車両の全長にわたって引通された空調ダクトを有す
ることを特徴とする鉄道車両の車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19958584A JPS6177559A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 鉄道車両の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19958584A JPS6177559A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 鉄道車両の車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177559A true JPS6177559A (ja) | 1986-04-21 |
JPH0137304B2 JPH0137304B2 (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=16410289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19958584A Granted JPS6177559A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 鉄道車両の車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177559A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005347035A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Yuasa Corp | 制御弁式鉛蓄電池 |
JP2007137405A (ja) * | 2005-03-17 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | 軌条車両 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP19958584A patent/JPS6177559A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005347035A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Yuasa Corp | 制御弁式鉛蓄電池 |
JP2007137405A (ja) * | 2005-03-17 | 2007-06-07 | Hitachi Ltd | 軌条車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0137304B2 (ja) | 1989-08-07 |
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