JPH0392473A - 鉄道車両の台枠 - Google Patents
鉄道車両の台枠Info
- Publication number
- JPH0392473A JPH0392473A JP23131189A JP23131189A JPH0392473A JP H0392473 A JPH0392473 A JP H0392473A JP 23131189 A JP23131189 A JP 23131189A JP 23131189 A JP23131189 A JP 23131189A JP H0392473 A JPH0392473 A JP H0392473A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underframe
- beams
- air
- duct
- air conditioning
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 6
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、台枠を構成する梁の内部を空調用ダクトに用
いた鉄道車両の台枠に関する。
いた鉄道車両の台枠に関する。
従来、鉄道車両における空調用ダクトは、空調機から吹
出口まで専用のダクトを配管していた。
出口まで専用のダクトを配管していた。
このため、車体の台枠下部に配管された場合には、床下
機器のスペースを侵害し、台枠より上部の車体内部に配
管された場合には、車室スペースを侵すとともに車体重
心位置を上昇させる原因となる。
機器のスペースを侵害し、台枠より上部の車体内部に配
管された場合には、車室スペースを侵すとともに車体重
心位置を上昇させる原因となる。
そこで、本発明は、車体の態装スペースを減少させるこ
となく空調用ダクトの配管ができて、しかも軽量、低重
心の車体とすることができる鉄道車両の台枠を提供する
ことを目的としている。
となく空調用ダクトの配管ができて、しかも軽量、低重
心の車体とすることができる鉄道車両の台枠を提供する
ことを目的としている。
上記目的達成のため本発明は、台枠を構成する端梁、側
粱、横梁等の各梁を閉鎖断面の中空状に形威し、その内
部を空調用ダクトとじたことを特徴としている。
粱、横梁等の各梁を閉鎖断面の中空状に形威し、その内
部を空調用ダクトとじたことを特徴としている。
これにより、梁の内部を空調用ダクトとして使用でき、
別途ダクトの配管をせずに済むので、配管スペースを省
略できる。
別途ダクトの配管をせずに済むので、配管スペースを省
略できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
台枠1は、長手方向の中央に配置される中梁2と、左右
に配置される側粱3,3との端部を端梁4,4で連結し
て構成されてており、該台枠1の中央には、空調機5が
配設されている。
に配置される側粱3,3との端部を端梁4,4で連結し
て構成されてており、該台枠1の中央には、空調機5が
配設されている。
上記中梁2、側粱3,3及び端梁4,4はそれぞれ閉鎖
断面の中空状に形成され、中梁2と端梁4,4の内部は
連通し、中梁2は前記空凋機5の空気導入口に連結され
、空調機5の冷気排出口には側粱3.3が連結されてい
る。
断面の中空状に形成され、中梁2と端梁4,4の内部は
連通し、中梁2は前記空凋機5の空気導入口に連結され
、空調機5の冷気排出口には側粱3.3が連結されてい
る。
中梁2の内部には断熱材6が設けられ、また、中梁2に
は、車室内の空気を中梁2に導入する戻り空気用ダクト
7が複数本設けられ、端梁4,4には、外気導入口8が
形成されている。
は、車室内の空気を中梁2に導入する戻り空気用ダクト
7が複数本設けられ、端梁4,4には、外気導入口8が
形成されている。
側粱3,3の内部にも断熱材6が複数層設けられ、該側
粱3,3には、上方に開口する吹出口用ダクト9が複数
形威されている。
粱3,3には、上方に開口する吹出口用ダクト9が複数
形威されている。
上記の構威により、端梁4の外気導入口8から導入され
た新鮮外気と、戻り空気用ダクト7から導入された車室
内の空気とは、中梁2から空調機5に導入され、空調機
5にて冷却された冷却空気は、側粱3の吹出口用ダクト
9から吹き出され、例えば、車両の側壁や側柱内に設け
られたダクトを介して適宜の位置に設置された吹出口か
ら車室内に吹き出される。
た新鮮外気と、戻り空気用ダクト7から導入された車室
内の空気とは、中梁2から空調機5に導入され、空調機
5にて冷却された冷却空気は、側粱3の吹出口用ダクト
9から吹き出され、例えば、車両の側壁や側柱内に設け
られたダクトを介して適宜の位置に設置された吹出口か
ら車室内に吹き出される。
したがって、従来のように専用の空調用ダクトを配管す
る必要がないので、車体の繕装スペースを減少せずに済
み、例えば客車に用いた場合には、客室の角部にダクト
が設置されないので、乗客の足元に邪魔なものがなくな
り、貨物車に用いた場合には、社室内を広く使え、また
、メインのダクトとして台枠1の各梁2,3.4を使用
するので、軽量、低重心の車体を構成することができる
。
る必要がないので、車体の繕装スペースを減少せずに済
み、例えば客車に用いた場合には、客室の角部にダクト
が設置されないので、乗客の足元に邪魔なものがなくな
り、貨物車に用いた場合には、社室内を広く使え、また
、メインのダクトとして台枠1の各梁2,3.4を使用
するので、軽量、低重心の車体を構成することができる
。
本発明は以上のように、台枠を構成する梁を閉鎖断面の
中空状に形成し、その内部を空調用ダクトとして使用す
るから、′従来のように専用の空調用ダクトを配管する
必要がないので、車体の繕装スペースを減少せずに済み
、また、メインのダクトとして台枠を使用するので、軽
量、低重心の車体を構成することができる。
中空状に形成し、その内部を空調用ダクトとして使用す
るから、′従来のように専用の空調用ダクトを配管する
必要がないので、車体の繕装スペースを減少せずに済み
、また、メインのダクトとして台枠を使用するので、軽
量、低重心の車体を構成することができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は台枠の平
面図、第2図は第1図の■−■断面図である。 1・・・台枠 2・・・中梁 3・・・側粱 4
・・・端梁 5・・・空調機 6・・・断熱材
7・・・戻り空気用ダクト 8・・・外気導入口
9・・・吹出口用ダクト
面図、第2図は第1図の■−■断面図である。 1・・・台枠 2・・・中梁 3・・・側粱 4
・・・端梁 5・・・空調機 6・・・断熱材
7・・・戻り空気用ダクト 8・・・外気導入口
9・・・吹出口用ダクト
Claims (1)
- 1、台枠を構成する端梁、側粱、横梁等の各梁を閉鎖断
面の中空状に形成し、その内部を空調用ダクトとしたこ
とを特徴とする鉄道車両の台枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23131189A JPH0392473A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 鉄道車両の台枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23131189A JPH0392473A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 鉄道車両の台枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392473A true JPH0392473A (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16921641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23131189A Pending JPH0392473A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 鉄道車両の台枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0392473A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009212192A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Panasonic Corp | テープフィーダ |
JP2009227254A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Toshiba Corp | 冷却機構を備えた鉄道車両 |
CN103935372A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-23 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆底架结构 |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP23131189A patent/JPH0392473A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009212192A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Panasonic Corp | テープフィーダ |
JP2009227254A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Toshiba Corp | 冷却機構を備えた鉄道車両 |
CN103935372A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-23 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆底架结构 |
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