JPH048659A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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Publication number
JPH048659A
JPH048659A JP10757190A JP10757190A JPH048659A JP H048659 A JPH048659 A JP H048659A JP 10757190 A JP10757190 A JP 10757190A JP 10757190 A JP10757190 A JP 10757190A JP H048659 A JPH048659 A JP H048659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
air conditioner
air
section
roof
Prior art date
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Pending
Application number
JP10757190A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Muramoto
村本 忠雄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH048659A publication Critical patent/JPH048659A/ja
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用空気調和装置に係わり、特に主として
地下鉄電車などの小形断面の車両に取付けられる車両用
空気調和装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば、実開昭57−174112号公
報の第2図、第4図および、例えば、実開昭59−93
912号公報に配載のように空気調和装置を屋根上に搭
載し、空気を下向きに吐出するか空気調和装置の側面に
吐出する方法、空気調和装置な半埋込みにし、空調ダク
トを廃止して直接空気調和装置から空気を吐出するよう
にしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は車両の天井断面中央部に空調ダクトを設
置する必要があるため、車両の断面中央部の立席部天井
高さが低くなり、乗客に圧迫感を与える欠点や、車内照
明燈を空調ダクト部分に取付けることができず、車内照
明が充分に車内各部に行き届かない欠点があり、例えば
、実開昭57−174112号公報の技術では空気調和
装置と空調ダクトを接続する接続ダクトが屋外に露出さ
れており、冷却空気の断熱性が悪く、接続部は完全にシ
ールしないと雨水が侵入するなどの欠点や車両の高さを
低くすることができないという欠点があった。また、実
開昭59−93912号公報の技術では空調ダクトを廃
止しているため、車両の全長に亘り冷却空気を吐出すこ
とができず、室内温度のバラツキが大きいという欠点が
あった。
本発明の目的は上記のような従来のものの欠点を解消す
るためになされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、車両の屋根断面と空気調和
装置の取合いを明確にし、車両の屋根断面を有効に利用
したものである。
〔作  用〕
空気調和装置は凹形断面の屋根に収納されており、空調
ダクトは凹形断面の両側屋根断面内に設置され、空気調
和装置と空調ダクトの接続は凹形断面内の空気調和装置
の車両の長手方向の一端に配置された方向転換風道1こ
より行なうので、屋根の凹形断面の長さを方向転換風道
分のみ長くすることで空気調和装置を屋根の凹形断面に
収納することができる。従って、凹形断面の溝巾は空気
調和装置の巾よりわずかに広くするのみで良いので凹形
断面の両側屋根断面内に空調ダクトを収納するスペース
を充分とることができ、空気調和装置を含めた屋根断面
厚さを薄くすることができる。
さらに、空気調和装置を2台分散式とし、車両の両車端
に搭載すれば、空気調和装置間の車両の天井高さは、空
気調和装置が搭載されている部分よりも高くすることが
できる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。第1
図は本発明の実施例による空気調和装置を有する車両の
概略構造を示す説明図、第2図は第1図のA−A断面図
、第3図は空気調和装置の平面図、第4図は第3図のB
−B断面図である。
これらの図において2は空気調和装置で、車体lの屋根
に埋込んで取付けられている。空気調和装M2は圧縮機
3、凝縮器用送風機4.凝縮器5a。
5b、リターン口6、冷却器7、冷却器用送風機8a、
8b、電動機9が収納されて構成されている。また冷却
器送風g、8a、8bはその送風口を通風ダクト10a
、10bに連通させており、通風ダタト10a、10b
と車体側空調グクト13a、13bはタワミ風道11a
、llbにより接続されている。
空気調和装置を運転すると冷却器7で冷部された空気が
冷部器用送風9.8a、8bによって通風ダクト10a
、10bに吹込まれ、タワミ風道11a。
11 bを介して車室内全長に亘り設置されている天井
ダクト13a、13bに送風され、天井ダクト13 、
 。
13 bの吐出口12a、12bより車室内に吐出され
車内を冷部するようになっている。この構造では空気調
和装置が車体屋根断面内に収納され、空気調和装置の両
側面の車体屋根断面内に天井ダクトが配置されているの
で空気調和装置のない車両の立客部の車内天井高さが高
くなり、乗客に圧迫感を与えることがな(、車内照明燈
を天井の中央部に取付けることができるため、車内照明
が車内各部に光分に行き届くようにすることができる。
また、空気調和装置と天井ダクトの接続は空気調和装置
の端部の車体屋根断面内に設置されているので断熱性が
良(、接続ダクト上部は空気調和装置のカバーを兼用す
ることにより雨水の侵入もな(、車体断面が小形化され
、屋根上への飛出部もないことから重心が低下する。し
たがって従来空気調和装置の取付けが困難であった小形
断面車両にも冷房を行うことができるようになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、車内天井高さを高(することができ、
車内照明を充分に行うことができ、かつ車体への取付が
容易で、重心位置も低下するので車両の走行性能を低下
させることなく、そのうえ価格低減の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気調和装置を有する
車両の概略構造図、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は第1図の空気調和装置の平面図、第4図は第3図
のB−B断面図である。 1・・・・・・車体、2・・・・・・空気調和装置、3
・・・・・・圧縮機、4・・・・・・凝縮器用送風機、
5・・・・・・凝縮器、6・・リターン口、7・・・・
・・冷却器、8・・・・・・冷却器用送風機、9・・・
・・・11L動機、10・・・・・・通風ダクト、11
・−・・・・タワミ風道、稔・・・・・・吐出口、13
・・・・・天井ダクト、14−・・・・・車体天井

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両の凹形断面に形成された屋根に空気調和装置を
    収納し、前記空気調和装置の前配車両の長手方向の一端
    に前記空気調和装置の冷却器用送風機の送風口から吐出
    された空気を、前配車両の屋根凹部断面の両側に設置さ
    れた空調ダクトに方向転換させて連通させる風道を備え
    たことを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. 2.前配方向転換風道は前記空気調和装置のカバーでお
    おわれた第1請求項に配載の車両用空気調和装置。
JP10757190A 1990-04-25 1990-04-25 車両用空気調和装置 Pending JPH048659A (ja)

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JP10757190A JPH048659A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 車両用空気調和装置

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JP10757190A JPH048659A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 車両用空気調和装置

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JPH048659A true JPH048659A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14462549

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JP10757190A Pending JPH048659A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 車両用空気調和装置

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JP (1) JPH048659A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6267355A (ja) * 1985-09-19 1987-03-27 Usui Internatl Ind Co Ltd 回転駆動伝達装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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