JPS6174215A - 接点ゴムの製造法 - Google Patents
接点ゴムの製造法Info
- Publication number
- JPS6174215A JPS6174215A JP19396684A JP19396684A JPS6174215A JP S6174215 A JPS6174215 A JP S6174215A JP 19396684 A JP19396684 A JP 19396684A JP 19396684 A JP19396684 A JP 19396684A JP S6174215 A JPS6174215 A JP S6174215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- film
- silicone elastomer
- contact rubber
- key top
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、電子分器等のスイッチに使用される接点ゴム
のキートップ部分に印刷されたマークの耐久性改善に関
するものである。
のキートップ部分に印刷されたマークの耐久性改善に関
するものである。
[従来の技術]
従来接点ゴムは、シリコーン系エラストマーを用いて加
硫成形後、同系統の印刷インクを用いてスクリーン印刷
によりキートップ表面にマークを印刷し、170〜20
0℃の温度で一定時間乾燥炉に入れて製作されていた。
硫成形後、同系統の印刷インクを用いてスクリーン印刷
によりキートップ表面にマークを印刷し、170〜20
0℃の温度で一定時間乾燥炉に入れて製作されていた。
[発明が解決しようとする問題点]
キートップは、操作時常に人の指で叩かれたり、涼られ
たりするので、印刷された表示マークが薄くなったり、
剥げたりして遂には消える恐れがあった。
たりするので、印刷された表示マークが薄くなったり、
剥げたりして遂には消える恐れがあった。
[問題を解決するための手段]
そこで本発明は、接点ゴムのキートップの表面が透明シ
リコーンエラストマーのフィルムにてカバーされ、そし
てマークがそのフィルムの内側に位置するように一体に
成形されるようにし、人の指が直接マークに触れること
がなく、従ってマークが消えるおそれが全くない寿命の
長い接点ゴムを提供するものである。
リコーンエラストマーのフィルムにてカバーされ、そし
てマークがそのフィルムの内側に位置するように一体に
成形されるようにし、人の指が直接マークに触れること
がなく、従ってマークが消えるおそれが全くない寿命の
長い接点ゴムを提供するものである。
[実施例]
シリコーン系エラストマーによりIffされたフィルム
1の表面に、同系統の印刷インクを用いて、スクリーン
印刷によりマーク2を印刷したものを予め準備しておき
、第3図に示ずように、金型の下型3のキートップ位冒
に印刷マーク面2を内側にしてフィルム1を挿入する。
1の表面に、同系統の印刷インクを用いて、スクリーン
印刷によりマーク2を印刷したものを予め準備しておき
、第3図に示ずように、金型の下型3のキートップ位冒
に印刷マーク面2を内側にしてフィルム1を挿入する。
その上にシリコーン系エラストマー4を置いて金型を閉
じ(第3図)加硫プレスで加圧加熱し、フィルムマーク
と接点ゴムのエラストマーのキートップ4は一体となっ
て成形される。
じ(第3図)加硫プレスで加圧加熱し、フィルムマーク
と接点ゴムのエラストマーのキートップ4は一体となっ
て成形される。
この様にして、キートップの表面にシリコーン系エラス
トマーフィルムそしてその内面にマークが一体に成形さ
れ、第4図に示す接点ゴムが作成される。
トマーフィルムそしてその内面にマークが一体に成形さ
れ、第4図に示す接点ゴムが作成される。
[発明の効果]
このように、簡単な製造法にて、しかも容易にマークの
消えない接点ゴムを冑ることができる。
消えない接点ゴムを冑ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明接点ゴムの断面図。
第2図は、マークを印刷したフィルム。
第3図は、金型分解図。
第4図は、金型断面図。
1・・・・・・フィルム 2・・・・・・マーク3
・・・・・・金型下型
・・・・・・金型下型
Claims (2)
- (1)キートップ部分に同系統の印刷インクでマークを
印刷したシリコーンエラストマーフィルムを、内側にマ
ークが位置するように一体に成形してあるシリコーン系
エラストマーより成る接点ゴム。 - (2)同系統の印刷インクを用いてマークを印刷したシ
リコーン系エラストマーフィルムを、金型のキートップ
成型位置に、前記フィルムのマーク面が内側になるよう
に挿入し、その上にシリコーン系エラストマーを置き、
金型を閉じ、加硫プレスにて加圧、加熱するフィルムマ
ークを内側にしてキートップと一体に成形する接点ゴム
の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19396684A JPS6174215A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 接点ゴムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19396684A JPS6174215A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 接点ゴムの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174215A true JPS6174215A (ja) | 1986-04-16 |
JPH041970B2 JPH041970B2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=16316726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19396684A Granted JPS6174215A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 接点ゴムの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174215A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195023U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | ||
JPH02152127A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | キーボタン |
JPH0577824U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-22 | しなのポリマー株式会社 | 押釦スイッチ用キー |
JPH06314527A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | San Aroo Kk | キ−パッド及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4987416A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-08-21 | ||
JPS58201212A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | 光葉スチ−ル株式会社 | キ−ボ−ドとその形成方法 |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19396684A patent/JPS6174215A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4987416A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-08-21 | ||
JPS58201212A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | 光葉スチ−ル株式会社 | キ−ボ−ドとその形成方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195023U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | ||
JPH02152127A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | キーボタン |
JPH0577824U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-22 | しなのポリマー株式会社 | 押釦スイッチ用キー |
JPH06314527A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | San Aroo Kk | キ−パッド及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041970B2 (ja) | 1992-01-16 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |