JPH0976621A - シリコーン系エラストマー体の成形方法、シリコーン系エラストマー体の製造装置、シリコーン系エラストマー体及び該シリコーン系エラストマー体を用いた入力装置 - Google Patents

シリコーン系エラストマー体の成形方法、シリコーン系エラストマー体の製造装置、シリコーン系エラストマー体及び該シリコーン系エラストマー体を用いた入力装置

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JPH0976621A
JPH0976621A JP23679495A JP23679495A JPH0976621A JP H0976621 A JPH0976621 A JP H0976621A JP 23679495 A JP23679495 A JP 23679495A JP 23679495 A JP23679495 A JP 23679495A JP H0976621 A JPH0976621 A JP H0976621A
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JP
Japan
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silicone
mold
transfer plate
elastomer material
cavity
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JP23679495A
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Shigeru Oki
大木  茂
Satoshi Kanazawa
敏 金沢
Hidehisa Miyashita
英久 宮下
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Toho Polymer KK
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Toho Polymer KK
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    • H01H2209/016Protection layer, e.g. for legend, anti-scratch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • HELECTRICITY
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    • H01H2229/046Multi-colour or double shot injection moulding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H2229/044Injection moulding
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  • Push-Button Switches (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】符号乃至パターンが磨耗せず長期間使用でき、
押圧したときの抵抗感を大きく設定でき、かつまた外観
上の高級感に優れるシリコーン系エラストマー体の成形
方法、シリコーン系エラストマー体の製造装置、シリコ
ーン系エラストマー体及び該シリコーン系エラストマー
体を用いた入力装置の提供。 【解決手段】シリコーン系エラストマーと一体化可能な
シリコーン系印刷インクを用いて所望の符号乃至パター
ン4を転写板50の印刷面上に印刷して加硫し、転写板
を位置決め固定し、転写板により二分されるキャビティ
内に硬化速度を違えるように配合されたシリコーン系エ
ラストマー材を夫々充填し、金型を加圧及び加熱して第
1の時間経過後に符号乃至パターンをシリコーン系エラ
ストマー材と一体硬化させて転写板を取り外し、金型を
再度型締めして再度加圧及び加熱して第2の時間経過後
に一体硬化させてから取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコーン系エラ
ストマー体の成形方法、シリコーン系エラストマー体の
製造装置、シリコーン系エラストマー体及び該シリコー
ン系エラストマー体を用いた入力装置に係り、例えば小
型キーボードのキートップに好適に適用されるシリコー
ン系エラストマーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、特公平1−019350
号公報になる「情報支持体、その製造方法及びその装
置」において、シリコーン系エラストマーと一体化可能
なシリコーン系印刷インクで表現した符号を転写板に印
刷し、加硫してから金型に位置決め固定し、加圧と加熱
を行うことで、軟質のシリコーン系エラストマーと一体
成形する技術を提案している。
【0003】そして、この方法により、例えば所望のキ
ートップに対応する部位において符号を埋め込み印刷す
ることで、長期使用後に符号が磨耗しても常に符号が表
面に表れるようにして耐久性を向上できるようにした製
品を数多く製造している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように形成される
キートップは符号が磨耗せず長期間使用できるものであ
るが、所定の表面粗さを有するキートップを軟質シリコ
ーン系エラストマーから構成するものであることから、
例えば硬質の樹脂材料から射出成形される樹脂製キート
ップとの比較において、押圧したときの押圧抵抗感が少
なく、また外観上の高級感が劣ることから、低級機種に
限定使用されることが多くなっていた。
【0005】また、シリコーン系エラストマーはミクロ
的に見れば多孔質体であるので、長期間の使用後には指
油等が徐々に内部に浸透して行き、スイッチ接点部にお
ける導通不良状態の発生を招く虞があり、これを防止す
るためにキートップを厚さ方向に大きく設定したり、ま
たはキートップの押圧ストロークを大きく設定しなけれ
ばならない等の制限があった。この結果、シリコーン系
エラストマーからなるキートップを使用する入力装置の
場合には、装置全体を薄く構成することが困難となる問
題点があった。
【0006】一方、押圧されたキートップを内部から照
明する機能を備えた所謂バックライトキーを構成するた
めには、キートップを透明樹脂から一体成形しなければ
ならないことから高価となる問題があり、また、従来構
成になる入力装置によれば、キートップ以外の部分に所
望のパターンをキートップの符号と当時に埋め込み印刷
することはできず、キートップ以外の部分に所望のパタ
ーンを印刷するためには少なくとも1工程分が増えるこ
とになるのでさらに高価となる問題点が指摘されてい
た。
【0007】したがって、本発明は上記問題点に鑑みて
なされたものであり、符号乃至パターンが磨耗せず長期
間使用でき、しかも硬質の樹脂材料から射出成形される
樹脂製キートップとの比較において、押圧したときの抵
抗感を大きく設定することができ、かつまた外観上の高
級感に優れるシリコーン系エラストマー体の成形方法、
シリコーン系エラストマー体の製造装置、シリコーン系
エラストマー体及び該シリコーン系エラストマー体を用
いた入力装置の提供を目的としている。
【0008】また、上記目的に加えて、シリコーン系エ
ラストマーはミクロ的に見れば多孔質体であり、長期間
の使用後には指油等が徐々に浸透してスイッチ接点部に
まで浸透した場合でも、導通不良発生が起ることがな
く、しかもキートップを厚さ方向に薄く構成でき、キー
トップの押圧ストロークを小さく設定できるようにして
入力装置を薄く構成できるシリコーン系エラストマー体
を用いた入力装置の提供を目的としている。
【0009】また、上記目的に加えて、押圧されたキー
トップを内部から照明する機能を備えたバックライトキ
ーを安価に構成することができるシリコーン系エラスト
マー体を用いた入力装置の提供を目的としている。
【0010】そして、上記目的に加えて、キートップ以
外の部分に所望のパターンをキートップの符号と当時に
埋め込み印刷可能にして、安価に構成できるシリコーン
系エラストマー体を用いた入力装置の提供を目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明によれば、シリコーン系
エラストマー体の成形方法であって、前記シリコーン系
エラストマーと一体化可能なシリコーン系印刷インクを
用いて所望の符号乃至パターンを転写板の印刷面上に印
刷して加硫する工程と、金型のキャビティの分離面にお
いて前記転写板を位置決め固定する工程と、前記転写板
により二分される前記キャビティ内に硬化速度を違える
ように配合されたシリコーン系エラストマー材を夫々充
填する工程と、前記金型を加圧及び加熱して第1の時間
経過後に前記符号乃至パターンを前記シリコーン系エラ
ストマー材と一体硬化させてから前記転写板を前記金型
の分離面から取り外す工程と、前記金型を再度型締めし
て前記金型を再度加圧及び加熱して第2の時間経過後に
前記シリコーン系エラストマー材を一体硬化させてから
前記金型から取り外す工程とを具備することを特徴とし
ている。
【0012】また、シリコーン系エラストマー体の成形
方法であって、前記シリコーン系エラストマーと一体化
可能なシリコーン系印刷インクを用いて所望の符号乃至
パターンを転写板の印刷面上に印刷して加硫する工程
と、金型のキャビティの分離面において前記転写板を位
置決め固定する工程と、前記転写板により二分される前
記キャビティの内、前記転写板の前記印刷面を含むキャ
ビティ内に硬化速度が早くなるように配合された光透過
性の硬質シリコーン系エラストマー材を充填するととも
に、前記転写板の前記印刷面の裏面を含むキャビティ内
に硬化速度が遅くなるように配合された軟質シリコーン
系エラストマー材を夫々充填する工程と、前記金型を加
圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符号乃至パター
ンを前記硬質シリコーン系エラストマー材と一体硬化さ
せてから前記転写板を前記金型の分離面から取り外す工
程と、前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及
び加熱して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エ
ラストマー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を
一体硬化させてから前記金型から取り外す工程とを具備
することを特徴としている。
【0013】また、シリコーン系エラストマー体の製造
装置であって、前記シリコーン系エラストマーと一体化
可能なシリコーン系印刷インクを用いて所望の符号乃至
パターンを印刷面上に印刷して加硫する転写板と、キャ
ビティの分離面において前記転写板を位置決め固定する
とともに、前記転写板により二分される前記キャビティ
の内、前記転写板の前記印刷面を含むキャビティ内に硬
化速度が早くなるように配合された光透過性の硬質シリ
コーン系エラストマー材を充填するとともに、前記転写
板の前記印刷面の裏面を含むキャビティ内に硬化速度が
遅くなるように配合された軟質シリコーン系エラストマ
ー材を夫々充填するための金型と、前記金型を加圧及び
加熱して、第1の時間経過後に前記符号乃至パターンを
前記硬質シリコーン系エラストマー材と一体硬化させて
から前記転写板を前記金型の分離面から取り外すととも
に、前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び
加熱して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エラ
ストマー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を一
体硬化させてから前記金型から取り外すように制御する
制御手段とを具備することを特徴としている。
【0014】また、シリコーン系エラストマー体は、シ
リコーン系エラストマー体と類似する加硫組成を有する
印刷インクを用いて所望の符号乃至パターンを転写板の
印刷面上に印刷して加硫し、金型のキャビティの分離面
において前記転写板を位置決め固定し、前記転写板によ
り二分される前記キャビティの内、前記転写板の前記印
刷面を含むキャビティ内に硬化速度が早くなるように配
合された光透過性の硬質シリコーン系エラストマー材を
充填するとともに、前記転写板の前記印刷面の裏面を含
むキャビティ内に硬化速度が遅くなるように配合された
軟質シリコーン系エラストマー材を夫々充填し、前記金
型を加圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符号乃至
パターンを前記硬質シリコーン系エラストマー材と一体
硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面から取り
外し、前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及
び加熱して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エ
ラストマー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を
一体硬化させてから前記金型から取り外して得ることを
特徴としている。
【0015】また、シリコーン系エラストマー体を用い
た入力装置であって、前記シリコーン系エラストマー体
と一体化可能なシリコーン系印刷インクを用いて所望の
符号乃至パターンをキートップに対応させて転写板の印
刷面上に印刷して加硫し、金型のキャビティの分離面に
おいて前記転写板を位置決め固定し、前記転写板により
二分される前記キャビティの内、前記転写板の前記印刷
面を含むとともに前記キートップを形成するキャビティ
内に硬化速度が早くなるように配合された光透過性の硬
質シリコーン系エラストマー材を充填するとともに、前
記転写板の前記印刷面の裏面を含むとともに前記キート
ップに対応する突起部を形成するキャビティ内に硬化速
度が遅くなるように配合された軟質シリコーン系エラス
トマー材を夫々充填し、前記金型を加圧及び加熱して第
1の時間経過後に前記符号乃至パターンを前記硬質シリ
コーン系エラストマー材と一体硬化させてから前記転写
板を前記金型の分離面から取り外し、前記金型を再度型
締めして前記金型を再度加圧及び加熱して第2の時間経
過後に前記硬質シリコーン系エラストマー材と前記軟質
シリコーン系エラストマー材を一体硬化させた一体成形
物を前記金型から取り外して得てから前記突起部により
押圧されるクリック部を有するクリックエンボスシート
上に前記一体成形物を積層して構成されることを特徴と
している。
【0016】また、シリコーン系エラストマー体を用い
た入力装置であって、前記シリコーン系エラストマー体
と一体化可能なシリコーン系印刷インクを用いて所望の
符号乃至パターンをキートップに対応させて転写板の印
刷面上に印刷して加硫し、金型のキャビティの分離面に
おいて前記転写板を位置決め固定し、前記転写板により
二分される前記キャビティの内、前記転写板の前記印刷
面を含むとともに前記キートップを形成するキャビティ
内に硬化速度が早くなるように配合された光透過性の硬
質シリコーン系エラストマー材を充填するとともに、前
記転写板の前記印刷面の裏面を含むとともに前記キート
ップに対応する突起部を形成するキャビティ内に硬化速
度が遅くなるように配合された光透過性の軟質シリコー
ン系エラストマー材を夫々充填し、前記金型を加圧及び
加熱して第1の時間経過後に前記符号乃至パターンを前
記硬質シリコーン系エラストマー材と一体硬化させてか
ら前記転写板を前記金型の分離面から取り外し、前記金
型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び加熱して第
2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エラストマー材
と前記軟質シリコーン系エラストマー材を一体硬化させ
た一体成形物を前記金型から取り外して得てから、前記
突起部により押圧されるクリック部を有するクリックエ
ンボスシート上に前記一体成形物を積層するとともに、
前記所望の符号乃至パターンを照射する発光手段を配設
してなることを特徴とすることを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な実施の形態
に付き、添付の図面を参照して述べる。図1はシリコー
ン系エラストマー体の成形方法による手順を示した金型
の要部断面図である、また、図2は図1の金型による成
形の手順を示したフローチャートである。
【0018】図1と図2を参照して、シリコーン系エラ
ストマー体の成形が開始されると、シリコーン系エラス
トマーと一体化可能なシリコーン系印刷インクである、
例えばポリシロキサンポリマーと所望の色の顔料を混ぜ
合わせて準備される印刷インクを用いて所望の符号4を
ステンレス板からなる転写板50の印刷面50aであっ
て、略0.1〜0.3ミクロンの表面粗さを形成した面
上にシルクスクリーン印刷して、これを加硫する。この
ようにして印刷した転写板50を予め必要枚数分準備す
るか、適宜準備する(ステップS1)。
【0019】続いて、ステップS2に進み、図1(a)
に示したように上型30と下型40を開くことで、符号
4を印刷半加硫した印刷面50aを図示のように上にし
て転写板50を位置決めピン60に対して挿通して位置
決めして固定し、その後に転写板50の板厚分Hを残す
ようにして型締めする。
【0020】次に、ステップS3に進み、上層部キャビ
ティ31とキートップ部キャビティ32を形成した上型
30中に破線図示のゲートを介して液状の硬質シリコー
ン系エラストマー材を充填する一方、これに前後して下
層部キャビティ41と突起部キャビティ42とを形成し
た下型40中に軟質シリコーン系エラストマー材を充填
する。これらの硬質シリコーン系エラストマー材と軟質
シリコーン系エラストマー材には硬化時間に差をつける
ために、架橋剤及び硬化促進剤が夫々異なる分量で配合
されている。
【0021】また、硬質シリコーン系エラストマー材は
硬化後にゴム硬度が70〜80度になるように、また軟
質シリコーン系エラストマー材はゴム硬度が50度前後
である。以上のようにして上下型にシリコーン系エラス
トマー材が、金型へ充填されると、ステップS4におい
て、50キロ/平方センチ程度の加圧力で金型の温度が
170〜180℃まで加熱保持されて第1の時間tであ
る、例えば1分間の経過を待つ(ステップS5)。
【0022】以上で上型のキャビティ内の硬質シリコー
ン系エラストマー材の硬化反応が終了するとともに、符
号4は一体的に埋設される状態になってゴム弾性体を形
成する状態になる。一方で、下型40のキャビティ内の
軟質シリコーン系エラストマー材は第1の時間t経過後
には半硬化状態の反応途中の状態を保っている。
【0023】次に、ステップS6に進み、図1(b)に
示すように型開き後に転写板50を金型から取り外す。
これに続き、ステップS7に進み図1(c)に示すよう
に、再度型閉めを行い、再度上記の圧力の50キロ/平
方センチを維持するとともに、金型の温度が170〜1
80℃まで加熱保持されて第2の時間Tである、例えば
2分間の経過を待つ(ステップS7〜9)。この時間T
の経過により、上層キャビティ31内で成形されたシリ
コーン系エラストマー体と下層キャビティ41内で成形
されたシリコーン系エラストマー体とが完全に融着面5
において融着されて一体化される。
【0024】以上で金型内での夫々の硬化反応と融着反
応が終了したので、最後にステップS10において型開
きを行い、図1(d)に示すようにシリコーン系エラス
トマー体1の完成品を外部に取り出す。以上で一連の成
形を終了する。
【0025】なお、上記説明では、上層のキートップ部
キャビティ32側に硬質シリコーン系エラストマー材を
また、下層の突起部キャビティ42に軟質シリコーン系
エラストマー材を充填する場合において、上層のキート
ップ部キャビティ32側に充填される硬質シリコーン系
エラストマー材を先に硬化させることで符号4を埋め込
み形成させる場合について述べたが、これに限定され
ず、例えば、転写板50の印刷面50aを下型のキャビ
ティ側に向けるようにセットしても良く、この場合に
は、軟質シリコーン系エラストマー材から先に硬化反応
が終了するようにする。さらに、硬化速度に差を持たせ
るためには、上記の架橋剤の分量によらず、上下型3
0、40の加熱温度に変化を持たせるようにして、硬化
速度に差を出すようにしても良い。あるいは、架橋剤の
分量と金型温度の相互を適宜制御するようにもできるも
のである。また、時間経過t、Tの管理は予めタイマー
にプログラムしておき、金型の開閉を全自動で行うよう
にすることで、全ロットの品質管理を行うことができる
ようになることは言うまでもない。
【0026】また、転写板50の印刷面50aを含むキ
ャビティ内に硬化速度が早くなるように配合された硬質
シリコーン系エラストマー材は符号4がキートップから
見えるようにするために高い透明度あるいは光透過性を
備えていることが必須条件であるが、突起部7を形成す
る下層の硬化速度が遅くなるように配合された軟質シリ
コーン系エラストマー材は必ずしも透明性が高くなくと
も良く、不透明であっても良い。
【0027】次に、図3は以上のようにして得られたシ
リコーン系エラストマー体1を入力装置のキーボード部
に設けた様子を示した要部断面図であって、各構成を離
して示している。
【0028】本図において、リコーン系エラストマー体
1には上述したように所望の符号4であって、単色また
は多色で重ね刷りされた符号がキートップ6の内部に形
成されることから、長期間に渡り使用されても磨耗する
ことはない。また、上記の突起部7はキートップ6が円
形で構成される場合には、この外径寸法d1より大きな
内径寸法d2を有する凹部9の中心部位に形成される。
また、キートップ6の形状及び配設個数は適宜設定され
るが、例えば携帯電話の場合には20個前後のあキート
ップが設けられることになる。
【0029】以上のように構成される、シリコーン系エ
ラストマー体1の下方には凹部9を避けるようにして両
面接着シート10が貼設され、この下方のポリエステル
シートから形成されるクリックエンボスシート11のク
リック部11aに対応する位置に突起部7が位置するよ
うにして組立られる。このクリックエンボスシート11
のクリック部11aは自然状態では実線で示した状態に
保持される一方、キートップ6の押圧により突起部7が
押圧されると、破線図示のように変形して導電インクで
印刷された導電パターン部12が基板15上に設けられ
た接点17と接点パターン18の間を導通するようにし
て、スイッチがオン状態になるように構成されている。
【0030】このようにして、キートップ6が押圧され
る際に、外径d2と内径d2の寸法差により形成される
キートップ周辺部位19が適度に変形する一方、クリッ
クエンボスシート11のクリック部11aが破線図示の
ように変形する際における抵抗により押圧の負荷が発生
することになり、押圧時における適度な抵抗感を得るこ
とができるようになる。また、図3に示すように、シリ
コーン系エラストマー体1とクリックエンボスシート1
1と基板15とを重ねる構造にして、厚さ寸法が3〜4
ミリメートルまで薄くなるように構成できるので、上記
のように小型化が要求される携帯電話用に最適となる。
【0031】最後に、図4は別の実施形態になるシリコ
ーン系エラストマー体1を入力装置のキーボード部に設
けた様子を示した要部断面図であって、バックライト式
の場合を示している。本図において、図3で既に説明済
みの構成には同一符号を付して説明を割愛して相違する
構成について述べる。
【0032】先ず、符号4は開口部4aとして構成され
ており、この開口部において所望の符号、番号がシルエ
ットで構成されており、基板15上に実装されている発
光ダイオード20が点灯することで、この開口部4aを
キートップ6の内側から照らすように構成されている。
また、符号4は例えば黒色の面として溶着面5の略前面
に渡るように構成されており、さらに所望の記号等を重
ね印刷する印刷面4fを形成している。また、軟質シリ
コーン系エラストマー層3は光透過性を備えることが必
要となる。
【0033】以上のように構成することで、キートップ
6以外の任意の部位に所望の印刷ができるようにしたバ
ックライト式のキートップを薄く構成することができ
る。また、このようにして完成されたキートップ6の押
圧面6b上を半光沢状に形成するとともにフッソ樹脂ま
たはシリコンオイルベースからなる塗料を塗布すること
で押圧面6bを外見上は樹脂成形品により近づくように
できるので、商品価値を高めることができる。また、押
圧時にシリコーン系エラストマーの有する独特な手触り
感を排除することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
符号乃至パターンが磨耗せず長期間使用でき、押圧した
ときの抵抗感を大きく設定でき、かつまた外観上の高級
感に優れるシリコーン系エラストマー体の成形方法、シ
リコーン系エラストマー体の製造装置、シリコーン系エ
ラストマー体及び該シリコーン系エラストマー体を用い
た入力装置を提供することができる。
【0035】また、加えて、長期間の使用後でも指油等
が徐々に浸透しても導通不良発生が起ることがなく、し
かもキートップを厚さ方向に薄く構成でき、キートップ
の押圧ストロークを小さく設定できるようにして入力装
置を薄く構成できるシリコーン系エラストマー体を用い
た入力装置を提供することができる。
【0036】また、加えて、押圧されたキートップを内
部から照明する機能を備えたバックライトキーを安価に
構成することができるシリコーン系エラストマー体を用
いた入力装置を提供することができる。
【0037】そして、加えて、キートップ以外の部分に
所望のパターンをキートップの符号と当時に埋め込み印
刷可能にして、安価に構成できるシリコーン系エラスト
マー体を用いた入力装置を提供することができる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】 シリコーン系エラストマー体の成形方法によ
る手順を示した金型の要部断面図である。
【図2】 図1の金型による成形の手順を示したフロー
チャートである。
【図3】 実施形態になるシリコーン系エラストマー体
1を入力装置のキーボード部に設けた様子を示した要部
断面図である。
【図4】 別の実施形態になるシリコーン系エラストマ
ー体1を入力装置のキーボード部に設けた様子を示した
要部断面図である。
【符号の説明】
1 シリコーン系エラストマー体 2 硬質シリコーン系エラストマー 3 軟質シリコーン系エラストマー 4 符号乃至パターン 5 融着面 6 キートップ 7 突起部 9 凹部 10両面接着シート 11クリックエンボスシート 12導電パターン 15基板 20発光ダイオード 30上型 31上層部キャビティ 32キートップ部キャビティ 40下型 41下層部キャビティ 42突起部キャビティ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01H 11/00 H01H 11/00 B 13/52 4235−5G 13/52 F // B29K 83:00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコーン系エラストマー体の成形方法
    であって、 前記シリコーン系エラストマーと一体化可能なシリコー
    ン系印刷インクを用いて所望の符号乃至パターンを転写
    板の印刷面上に印刷して加硫する工程と、 金型のキャビティの分離面において前記転写板を位置決
    め固定する工程と、 前記転写板により二分される前記キャビティ内に硬化速
    度を違えるように配合されたシリコーン系エラストマー
    材を夫々充填注入する工程と、 前記金型を加圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符
    号乃至パターンを前記シリコーン系エラストマー材と一
    体硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面から取
    り外す工程と、 前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び加熱
    して第2の時間経過後に前記シリコーン系エラストマー
    材を一体硬化させてから前記金型から取り外す工程とを
    具備することを特徴とするシリコーン系エラストマー体
    の成形方法。
  2. 【請求項2】 シリコーン系エラストマー体の成形方法
    であって、 前記シリコーン系エラストマーと一体化可能なシリコー
    ン系印刷インクを用いて所望の符号乃至パターンを転写
    板の印刷面上に印刷して加硫する工程と、 金型のキャビティの分離面において前記転写板を位置決
    め固定する工程と、 前記転写板により二分される前記キャビティの内、前記
    転写板の前記印刷面を含むキャビティ内に硬化速度が早
    くなるように配合された光透過性の硬質シリコーン系エ
    ラストマー材を充填するとともに、前記転写板の前記印
    刷面の裏面を含むキャビティ内に硬化速度が遅くなるよ
    うに配合された軟質シリコーン系エラストマー材を夫々
    充填する工程と、 前記金型を加圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符
    号乃至パターンを前記硬質シリコーン系エラストマー材
    と一体硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面か
    ら取り外す工程と、 前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び加熱
    して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エラスト
    マー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を一体硬
    化させてから前記金型から取り外す工程とを具備するこ
    とを特徴とするシリコーン系エラストマー体の成形方
    法。
  3. 【請求項3】 シリコーン系エラストマー体の製造装置
    であって、 前記シリコーン系エラストマーと一体化可能なシリコー
    ン系印刷インクを用いて所望の符号乃至パターンを印刷
    面上に印刷して加硫する転写板と、 キャビティの分離面において前記転写板を位置決め固定
    するとともに、前記転写板により二分される前記キャビ
    ティの内、前記転写板の前記印刷面を含むキャビティ内
    に硬化速度が早くなるように配合された光透過性の硬質
    シリコーン系エラストマー材を充填するとともに、前記
    転写板の前記印刷面の裏面を含むキャビティ内に硬化速
    度が遅くなるように配合された軟質シリコーン系エラス
    トマー材を夫々充填するための金型と、 前記金型を加圧及び加熱して、第1の時間経過後に前記
    符号乃至パターンを前記硬質シリコーン系エラストマー
    材と一体硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面
    から取り外すとともに、前記金型を再度型締めして前記
    金型を再度加圧及び加熱して第2の時間経過後に前記硬
    質シリコーン系エラストマー材と前記軟質シリコーン系
    エラストマー材を一体硬化させてから前記金型から取り
    外すように制御する制御手段とを具備することを特徴と
    するシリコーン系エラストマー体の製造装置。
  4. 【請求項4】 シリコーン系エラストマー体と一体化可
    能なシリコーン系印刷インクを用いて、所望の符号乃至
    パターンを転写板の印刷面上に印刷して加硫し、 金型のキャビティの分離面において前記転写板を位置決
    め固定し、 前記転写板により二分される前記キャビティの内、前記
    転写板の前記印刷面を含むキャビティ内に硬化速度が早
    くなるように配合された光透過性の硬質シリコーン系エ
    ラストマー材を充填するとともに、前記転写板の前記印
    刷面の裏面を含むキャビティ内に硬化速度が遅くなるよ
    うに配合された軟質シリコーン系エラストマー材を夫々
    充填し、 前記金型を加圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符
    号乃至パターンを前記硬質シリコーン系エラストマー材
    と一体硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面か
    ら取り外し、 前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び加熱
    して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エラスト
    マー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を一体硬
    化させてから前記金型から取り外して得ることを特徴と
    するシリコーン系エラストマー体。
  5. 【請求項5】 シリコーン系エラストマー体を用いた入
    力装置であって、 前記シリコーン系エラストマー体と一体化可能なシリコ
    ーン系印刷インクを用いて所望の符号乃至パターンをキ
    ートップに対応させて転写板の印刷面上に印刷して加硫
    し、 金型のキャビティの分離面において前記転写板を位置決
    め固定し、 前記転写板により二分される前記キャビティの内、前記
    転写板の前記印刷面を含むとともに前記キートップを形
    成するキャビティ内に硬化速度が早くなるように配合さ
    れた光透過性の硬質シリコーン系エラストマー材を充填
    するとともに、前記転写板の前記印刷面の裏面を含むと
    ともに前記キートップに対応する突起部を形成するキャ
    ビティ内に硬化速度が遅くなるように配合された軟質シ
    リコーン系エラストマー材を夫々充填し、 前記金型を加圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符
    号乃至パターンを前記硬質シリコーン系エラストマー材
    と一体硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面か
    ら取り外し、 前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び加熱
    して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エラスト
    マー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を一体硬
    化させた一体成形物を前記金型から取り外して得てか
    ら、 前記突起部により押圧されるクリック部を有するクリッ
    クエンボスシート上に前記一体成形物を積層して構成さ
    れることを特徴とするシリコーン系エラストマー体を用
    いた入力装置。
  6. 【請求項6】 シリコーン系エラストマー体を用いた入
    力装置であって、 前記シリコーン系エラストマー体と一体化可能なシリコ
    ーン系印刷インクを用いて所望の符号乃至パターンをキ
    ートップに対応させて転写板の印刷面上に印刷して加硫
    し、 金型のキャビティの分離面において前記転写板を位置決
    め固定し、 前記転写板により二分される前記キャビティの内、前記
    転写板の前記印刷面を含むとともに前記キートップを形
    成するキャビティ内に硬化速度が早くなるように配合さ
    れた光透過性の硬質シリコーン系エラストマー材を充填
    するとともに、前記転写板の前記印刷面の裏面を含むと
    ともに前記キートップに対応する突起部を形成するキャ
    ビティ内に硬化速度が遅くなるように配合された光透過
    性の軟質シリコーン系エラストマー材を夫々充填し、 前記金型を加圧及び加熱して第1の時間経過後に前記符
    号乃至パターンを前記硬質シリコーン系エラストマー材
    と一体硬化させてから前記転写板を前記金型の分離面か
    ら取り外し、 前記金型を再度型締めして前記金型を再度加圧及び加熱
    して第2の時間経過後に前記硬質シリコーン系エラスト
    マー材と前記軟質シリコーン系エラストマー材を一体硬
    化させた一体成形物を前記金型から取り外して得てか
    ら、 前記突起部により押圧されるクリック部を有するクリッ
    クエンボスシート上に前記一体成形物を積層するととも
    に、前記所望の符号乃至パターンを照射する発光手段を
    配設してなることを特徴とするシリコーン系エラストマ
    ー体を用いた入力装置。
  7. 【請求項7】 前記キートップの押圧面を半光沢状に形
    成するとともにフッソ樹脂またはシリコンオイルベース
    の層を前記押圧面上に形成することを特徴とする請求項
    5または請求項6のいずれかに記載のシリコーン系エラ
    ストマー体を用いた入力装置。
JP23679495A 1995-09-14 1995-09-14 シリコーン系エラストマー体の成形方法、シリコーン系エラストマー体の製造装置、シリコーン系エラストマー体及び該シリコーン系エラストマー体を用いた入力装置 Withdrawn JPH0976621A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011085791A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Nikon Corp 光学素子の製造方法
FR3024579A1 (fr) * 2014-07-29 2016-02-05 Valeo Comfort & Driving Assistance Bouton d'actionnement pour clef de vehicule automobile comprenant un pictogramme
CN106926600A (zh) * 2016-12-16 2017-07-07 雷米斯国际有限公司 一种橡胶产品的印制方法

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