JPS6170633A - 文字・カ−ソル発生回路 - Google Patents

文字・カ−ソル発生回路

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Publication number
JPS6170633A
JPS6170633A JP59191689A JP19168984A JPS6170633A JP S6170633 A JPS6170633 A JP S6170633A JP 59191689 A JP59191689 A JP 59191689A JP 19168984 A JP19168984 A JP 19168984A JP S6170633 A JPS6170633 A JP S6170633A
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JP
Japan
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character
signal
cursor
address
generation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59191689A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Tanaka
田仲 克彰
Katsutoshi Sawano
沢野 勝利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP59191689A priority Critical patent/JPS6170633A/ja
Publication of JPS6170633A publication Critical patent/JPS6170633A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオンロスコープなどのブラウン管面上に被測定
信号の波形とともに表示する記号を含む文字およびカー
ソルを発生する文字・カーソル発生回路に関する。
オシロスコープの多チャンネル化、多機能化および高精
度化にともない、信号波形のみならず測定柴件なども文
字などによりブラウン管面上に表示するようになってい
るが、さらに精密測定をする場合には、被測定信号の任
意の個所にカーソルを移動せしめて使用することが望ま
れる。本発明は、とくにこのような高機能のオシロスコ
ープに用いて効果のちる文字・カーソル発生回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の技術について、第16図により説明する。
第16図は、ブラウン管面上において表示された(  
信号波形の途中で波形の表示を一定期間中断し、その一
定期間中に多くのドツトで構成された1文字(図中の2
)を表示し、再び波形を表示しその表示を中断し、つぎ
の1文字(図中のO)を表示し、また波形を表示すると
いうようにして、第16図に示すように文字と波形をブ
ラウン管(以下、CRTという。)上に表示していた(
参考文献:たとえば 岩通技報 Vol、17. No
、4. 3頁〜4頁。
1979年1月15日発行、発行所 岩崎通信機株式会
社)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術では、CRT上で第16図に示すように波形
表示を一定期間中断してその間に1文字を表示し、再び
波形を表示するように動作していたために、1文字を表
示するごとに波形にブランクができて、CRT上でこれ
が目立ってみえる。このブランクの期間をCRT上で左
右にジッタせしめても、このブランクは、なお認識され
、観測上不都合である。
カーソルの表示をする場合も、上述の文字蚊示の場合と
同様に信号波形の短くはない一定期間、中断して行うだ
めに同僚に不都合を生じていた。
このような文字・カーソル発生回路を具備したオシロス
コープは高級機であり、このような問題点を有するので
は、製品価値を減殺せしめる結果となる。
本発明tri、この問題点を解決せんとするものである
〔問題点を解決するための手段〕
従来技術のごとく、波形上の1つのブランクを使って1
文字あるいはカーソルの一定の線分を表示するのではな
く、本発明では、1つのブランク時間を短時間なものと
し、この間に1文字あるいはカーソルを構成する多数の
ドツトのうちの1ドツトを表示すること\した。
このように、1ドツトごとに文字を表示する(カーソル
は表示せず)文字発生回路は、本出願人が昭和59年9
月10日に出、aした、特許願「文字発生回路」により
実現することが可能であるが、これに一部の回路を付加
することによってカーソル表示をも可能としたものであ
る。
〔作 用〕
カーソルを構成している多くのドツトをいくつかの複数
個の単位に分けて、これを1文字と同様に取り扱うこと
によって、文字およびカーソルを表示可能とした。
さらに、この1ドツト単位で表示する短時間のブランク
を、波形上において、表示すべき全ての文字式やカーソ
ルとは関係なく1フレーム(総水すべき全ての文字およ
びカーソルを1回表示する期間)中に分散せしめた。文
字・カーソル発生回路内のクロックは、オシロスコープ
の波形なトドは全く関係のない周期で、しかも適度のジ
ッタをもつものを用い、1フレーム中にドツトが均一に
ゆきわたるように動作せしめている。このようにして、
波形上のブランクを認識し難くした。
〔実施例〕
本発明の一実施例である回路構成図を第1図に示し、こ
れによって全体の動作を説明する。
1は各構成要素の動作の基準となるクロック信号などを
発生するクロック発生回路、2はクロック信号を計数し
、他の構成要素に制御信号−や各種のアドレスを送出す
るカウンタ・コントコール部、3は各種のデータや信号
を他の構成要素に送出するマイクロプロセツサなどを含
むCPU回路、4はキャラクタROM40、スペース検
出回路44、ビデオRAM47 、スイッチ48および
49を含むメモリ部、5はカウンタ・コントロール部2
からの列アドレスおよび行アドレスと、キャラクタRO
M40からの横、縦アドレスを受けてアナログ信号であ
るキャラクタX信号およびキャラクタY信号を発生する
D/A変換部、8は、CPU回路3からのCPUデータ
によってカーソルデータ (位lホ情報)を与えられ、
カーソルX信号およびカーソルX信号を発生し、このカ
ーソルX信号およびカーソルX信号とキャラクタX信号
およびY信号とをカウンタ・コントロール部2からのス
イッチコントロールにより切換えてカーソル/キャラク
タX信号およびカーノル/キャラクタY信号を出力する
カーソルデータ及カーノル/文字切換回路であり、6は
1、    CRT64、スイッチ61〜63を含み、
カーソル/キャラクタX信号、カーソル/キャラクタY
信号およびクロック発生回路1からのキャラクタZ信号
を各スイッチ61〜63のB側に受け、オンロスコープ
の被測定信号波形に関する図示されていiい回路からの
X、 Y、 Z軸信号を各スイッチ61〜63のA側に
受けて、切換え表示するオンロスコープ部(信号観測部
)であり、7は、操作パネルなどからの測定条件などを
CPU回路3に加えるためのインタフェース(以下、I
loという。)である0 CPU回路3より、フレーム起動信号を発生し、カウン
タコントロール部2に加える。このフレーム起動信号は
、たとえば電源投入時に1回出さ几るのみで、その後は
第1図に示した回路全体が自走(自励)状態で動作する
クロック発生回路1で発生する信号のうち、ビデオクロ
ックによりカウンタ・コントロール部2に含まれたビデ
オカウンタを順次更新していさ、ビデオRAMアドレス
を発生し、B111iIにあるスイッチ48を通してビ
デオRAM47のあらかじめCPU回路3から書込まれ
た記憶内容である文字・カーソルデータを読出し、B側
にりるスイッチ49を通してキャラクタROM40とス
ペース検出回路44に送出する。1つの文字は、たとえ
ば、横および縦のそれぞれが5×7個のドツトにより構
成されている。文字と文字の間隔は横に1ドツト縦に3
ドツトからなっているため、この文字と間隔とを含める
と、横が6ドツト縦が10ドツトとなっている。そのた
めに、カーソルも文字と同様に取り扱われ、横カーソル
は6ドツトを1単位としてまた縦カーノルは10ドツト
を1単位として取り扱われる。
こメで、ドツトに関するデータ (ドツトデータ)は、
カウンタ・コントロール部2からキャラクタROM40
へのキャラクタROMアドレスにより送出される。キャ
ラクタROM40は、文字・カーソルデータとしてこの
文字・カーソルを構成するドツトの横、h−よひ縦のア
ドレスをそれぞれ3ピントおよび4ビツトの信号でD/
A変換器5に送出する。
1単位分のデータがキャラクタROM40から送出され
ると、その最後を示すターミネータがキャラクタROM
40からクロック発生回路1に送出される。クロック発
生回路1ではターミネータを受けると、ビデオクロック
を1個発生させ、カウンタ・コントロール部2において
ビデオRAMアドレスを1つ更新し、スイッチ48を通
してビデオRAM47のアドレスを1つ更新せしめ、っ
さの文字・カーソルの処理に移行する。
クロック発生回路1においては、ビデオクロックに起動
されてキャラクタクロックを発生し、カウンタ・コント
ロール部2に送出されてキャラクタROMアドレスを更
新していく。
ビデオRAM47から送出される文字・カーノルデータ
が空白を示すスペースコードの場合には、スペース検出
回路44がこれを検出して、スペース検出信号をクロッ
ク発生回路1に送出する。このクロック発生回路1は、
スペース検出信号によってビデオクロックを1個発生し
、ビデオRAMアドレスを1つ更新し、スイッチ48を
通してビデオRAM47のアドレスを1つ更新して、っ
きの文字の処理に移行するが、続いてスペース検出信号
がある場合には、その間ビデオクロックを出し続ける。
カウンタ・コントロール部2からは表示すべき文字・カ
ーソルのCRT上のX座標(列アドレス)およびy=標
(行アドレス)を特定する列アドレスおよび行アドレス
をD/A変換部5に送出し、D/A変侠都5では、文字
・カーソルを構成する各ドツトの横、縦アドレスとこの
列2行アドレスを加算しアナログ信号として、キャラク
タX信号、キャラクタX信号をカーソルデータ&カーソ
ル/文字切換回路8に印加する。
カーノルデータ&カーンル/文字切換回路8では、カウ
ンタ・コントロール部2からのスイッチコントロールに
よりスイッチを切換えて文字を表示すべき期間((おい
ては、キャラクタX、 Y信号はそのま\、それぞれ出
力される。横カーソルを表示すべき期間は、キャラクタ
X信号はそのま一カーソルデータ&カーソル/文字切換
回路8の出1 力となり、横カーソルのY座標は、CP
U回路3から送られるCPUデータをD/A変侠したも
のが出力される。同様にして、縦カーソルを表示すべき
期間はキャラクタX信号はそのま\出力され、縦カーソ
ルのX座標は、CPU回路3かも送られるCPUデータ
をD/A変侠したものが出力される。このようにして文
字・カーソルに関するX、 Y信号としてカーソルデー
タ&カーソル/文字切換回路8から送出され、オシロス
コープ部6のB側にめるスイッチ61.62を通してC
RT64のX軸、Y軸に印加される。
一方、文字・カーソルを構成する1ドツトごとにキャラ
クタイネーブルがクロック発生回路1から送出され、ス
イッチ61〜63をAからBに切換え、カーソル/キャ
ラクタX、 Y信号がCRT64のX、 Y軸に印加さ
れると、クロック発生回路1でキャラクタイネーブルと
同期して発生したキャラクタZ信号をスイッチ63を通
してCRT64のZ軸に印加し、文字・カーソルを構成
する各ドツトを−輝かせる。スイッチ61〜63がキャ
ラクタイネーブルによってA側にある場合には、CRT
64には観測中の信号波形が表示される。
したがって、文字・カーソルの表示は文字・カーソルを
構成する1ドツトごとに、スイッチ61〜63がAから
B K切換えられて文字・カーソルを表示し、ふたたび
Aに切換えられて信号波形を描く動作をくり返す。
以上の動作中において、ビデオRAM47への文字デー
タの書込みは、任意の期間に、CPU回路3によってビ
デオRAM書込信号を発生し、クロック発生回路1およ
びスイッチ48.49に加えてA側にし、CPU回路3
からのCPUアドレスとCPUデータによって行う。
文字・カーソルを1列CRT64に表示し終ると、カウ
ンタ・コントロール部2はクロックマスクを発生し、一
定期間、ビデオクロックおよびキャラクタクロックの発
生を停止し、その後、つぎの列の表示のための処理が開
始される。
以上が、本発明の詳細な説明であるが、本発明の主要部
についてさらに具体例によって説明する。
CRT64における文字の表示例を第2図に示し説明す
る。すなわち1文字が横5ドツト、縦7ドツトで114
成されており、黒丸がCRT64の管面上において輝点
として表示されるのである。白丸は文字と文字の間隔で
ある空白(スペース)を示し、横に1ドツト縦に3ドツ
ト配されている。各文字の左肩コーナの小さな丸印が各
文字((ついての横および縦の座標の原点(0,0)と
なる。
キャラクタROM40の内容について、第3図により説
明する。(a)はキャラクタROM40全体を表し、そ
のうちの一部に、たとえば、文字Aに関するエリアが(
b)に示すように含まれる。文字Aを表すエリアのアド
レスは1000010  である。キャラクタROM4
0から文字Aをd出すためには、コずビデオRAM47
からこの文字Aを表すエリアのアドレス1000010
 をキャラクタROM40に印加する必要がある。
文字Aのエリアには、第3図(b月C示すように文字A
を構成するドツトAO−A15のデータが格納されてい
る。このドソ1−AO−A15は第3図(C)に示す黒
丸のようになっており、たとえば、AOは座標が(2,
0)でるり、A15は(4,6)である。
これらの座標は、各ドツトデータとしてキャラクタRO
M40に格納されている。
つぎに、キャラクタROM40に格納された内容の一例
につき、第4図により説明する。これは文’ff−A 
Kついて表しており、キャラクタROM4oへの入力に
は、ビデオRAM47からの入力と、カウンタ・コント
ロール部2に含まれるキャラクタカウンタ24からキャ
ラクタROMアドレスとして加えられるデータがある。
この人力データに対してキャラクタROM40の出方が
得られ、この出力データは、1ビツトからなるターミネ
ータ、3ビツトからなる横アドレス、4ビツトからなる
縦アドレスからなっている。この人力データと出力デー
タの関係は各ドツトごとに対応している。
ビf、tRAM47からは、Aを構成する各ドツトの番
号AO〜A15において、文字Aを表すコード1000
010がキャラクタROM40に加えられてい乙。キャ
ラクタカウンタ24がらのキャラクタ、    ROM
アドレスはたとえば、ドラl−AOの場合は0を表す。
ooooが、ドラ)AIの場合はlを表す00001 
、  トンt−A2 (7)場合は2を表す00010
 S以下同様((シてA15の場合は15を表す011
11となっている。これらの入力があるとキャラクタR
OM40はそれぞれ各ドツトの横アドレスおよび縦アド
レスとターミネータを出力する。
トン) AOの場合、その座標(2,0)に対応して横
アドレスは2を表す010を、妓アドレスはOを表す0
000を出力する。ドラ)Alの場合、その座標 (1
,1)に対応して横アドレスは1を表す001を、縦ア
ドレスは1を表す0001を出力する。ドツトA2の場
合、その座標(0,2)に対応し7て横アドレスはOを
表す000を、縦アドレスば2を表す0010を出力す
る。以下同様にして、ドラ)A15の場合、その座標(
4,6)に対応して横アドレスは4を表す100を、縦
アドレスは6を表す0110を出力する。ドツトA15
を出力すると、それまで0であったターミネータは1を
出力しクロック発生回路1に送る。
以上は文字について説明したが、つぎにカーソルについ
て説明する。
第5図はCRT64の管面上の表示を説明するための図
である。(a)には、被測定信号の波形と、上方K I
d−f ノ1jtll 定条件f 6 ル50mV/D
 IV、 2 n S/D IVが表示され、信号波形
の任意個所に合せて第1横。
縦カーソルおよび第2横、縦カーソルが表示されている
。横カーソルは6ドツトを1単位として、まだ縦カーソ
ルは10ドツトを1単位として取り扱われるが、第5図
(b)はCRT64の管面は慣方向に32単位分を縦方
向に16単位分を有することを示しており、横カーソル
は32単位分192ドツト分を心安とし、縦カーソルは
16単位分160ドツトを心安とすることを示している
。管面全体を文字で埋めるとするならば32X16文字
表示できる。
第6図(a)は第2図に対応するカーソルの表示例を示
す図で、1文字が5×7ドツトからなり、それにスペー
スが横に1ドツト縦に3ドツト入るところから、横力−
ノルは6ドツトを1単位とし、縦カーソルは−1−Oド
ツトを1単位としている。図中の白抜きの丸が各カーソ
ルの1単位の座標原点をなし、第2図における文字の座
標原点に対応するものである。第6図(b)は第3図(
c)に対応するもので、横、縦カーソルそれぞれの1単
位分を示している。キャラクタROM40の横、縦カー
ノルのエリアには横カーソル1単位をm tyXするド
ツトX。
〜X5のデータおよび縦カーソル1単位を構成するドラ
)YO〜Y9のデータが格納されている(第3図(a)
 、 (b)を参照)。たとえばXOはInkが(0゜
0)でX5は(S、O)  である。同様にして、縦カ
ーソルについてみると、YOは座標が(0,0)  で
YOは(0,9)である。これらの座標は、各ドツトデ
ータとしてキャラクタROM40に格納されている。
つぎに、キャラクタROM40に格納された内容、の−
例につき第4図に対応する第7図により説明する。これ
は実線の横カーソル(XO〜X5)および縦カーソル(
YO〜Y9)を示すものである。ビデオRAM47から
は実線の横、縦カーノルを示すデータがキャラクタRO
M40に印加され、キャラクタカウンタ24からはドツ
ト番号を示すキャラクタROMアドレスがキャラクタR
OM40に印ンJ口される。これに対して、キャラクタ
ROへ1140の出力は横アドレス縦アドレスに示すよ
うになり、これがD/A変侠部5に印加される。そして
各カーソルの1巣立分のデータを出力し終ると、それま
で0であつ7そターミネータは1となって、これがクロ
ック発生回路1に送出される。
以上のカーソルは実線の場合について説明したが、第6
図および第7図における説明から、点線や一点鎖線など
任意のカーソルをキャラクタROM40 に格納できる
ことは明らかであろう。
つきに、カウンタ會コントロール部2がらの出力である
ビデオRAMアドレスと、それを印加されたビデオRA
M47の出力との関係を紀8図により説明する。
ビデオRAMアドレスは0〜607まであり、0〜51
1 (512単位分)は文字データに、512〜527
(16単位分)は第1縦カーソルに、528〜5431
  (16単位分)は第2縦カーソルに、544〜57
5(32単位分)は第1横カーソルに、576〜607
(32単位分)は第2横カーソルにそれぞれアドレスの
割付がなされている。ビデオRAMアドレスは便宜上1
0進で図中に記された数値に対応する2進コードで構成
されており、これが印加されることによって文字やカー
ソルなど種々のキャラクタをめられすコードをビデオR
AM47は出力する。
こ\で、第8図においては第1横、縦カーソルは実線の
場合を示し、第2横、縦カーソルは点、腺の場合を示し
ている。このカーソルを表すビデオRAMアドレス中に
スペースコードを挿入するならばカーソルの任意の個所
を1スペースコードに対して1単位分すなわち、横カー
ソルの場合は6トツト、縦カーソルの場合は10ドツト
分を空白にすることができる。
クロック発生回路1の動作 つぎに、クロック発生回路1の動作につき、第9図およ
び第10図により説明する。
クロック発生回路1は第9図に示すように、ビデオクロ
ック発生回路11.キャラクタクロック発生回路12お
よびキャラクタイネーブルとキャラクタ2信号を発生す
るキャラクタイネーブル/2信号発生回路13からなっ
ている。
第10図は第9図に示す回路の動作を説明するブこめの
波形図で、/、a)において、クロックマスクがHレベ
ルでは、ビデオクロック発生回路11およびキャラクタ
クロック発生回路12はリセットされており、ビデオク
ロック、キャラクタクロックおよびキャラクタクロック
にもとついて発生するキャラクタイネーブル七キャラク
タ2信号の発生はない。
クロックマスクがLレベルになるとビデオクロック発生
回路11はクロックマスクの立下りで(b)に示すよう
にビデオクロック0を発生し、カウンタ・コントロール
部2を介してビデオRA Mアドレスを送出して、ビデ
オRAM47の先頭アドレスの文字・カーノルデータ(
たとえば、第4図に示す文字Aを表す1000010 
) を読出す。キャラクタクロック発生回路12は、(
b)に示すピデオクaノ5、りOの立下りてキャラクタ
クロック発生回路12から(C)(で示すキャラクタク
ロック0〜16を自励的に発生し、カウンタ・コントロ
ール部2を介してキャラクタROMアドレス(第4図ま
たは第7図の「キャラクタカウンタ24から」の欄のデ
、−タ)を送出して、キャラクタROM40がら1文字
・カーソル分のドツト情報(第4図または第7図の「キ
ャラクタROM40の出力」の47のデータ)を発生さ
せる。
キャラクタイネーブル/2信号発生回路13は、このキ
ャラクタクロックの立上りに同期して、一定期間(たと
えば1.5μs)のHレベルをもつ(f) 4て示すキ
ャラクタイネーブルを発生する。(c)に示すキャラク
タクロック16が発生すると、1文字の終りを示すター
ミネータがキャラクタROM40がら出力され、ビデオ
クロック発生回路11は(b)に示すビデオクロックl
を発生し、ビデオクロック1のI(レベルは(C)に示
すキャラクタクごツク16のHレベルをLレベルにする
。(b)に示すビデオクロック1のH期間(たとえば、
300nS ) 7j・、ffるとその立下りで再びキ
ャラクタクロック0〜1oを発生せしめる。すなわち(
b)においてビデオクロック0および1は、それぞれた
とえば文字Aおよび1をあられし、(C)のキャラクタ
クロックO〜16およびつぎの0〜10はそれぞれ文字
Aおよび1のドツト番号を表すものである。(d)に示
すターミネータが発生した場合には、(f)に示すキャ
ラクタイネーブルは発生しない。
(g)に示すキャラクタZ信号は、(f)に示すキャラ
クタイネーブルのHレベルよりも若干短い期間Lレベル
を示す。これはキャラクタイネーブルがスイッチ61〜
63を切換えて安定な状態になってから文字・カーソル
を構成するドツトをキャラクタZ信号のLレベルの期間
輝かせるためであり、これによりスイッチ61〜63の
好ましくないトランジェントが表示されてしまうのを防
止している。
また、キャラクタイネーブル/Z信号発生回路13にビ
デオRAM臀込信号が印加されているのは、ビデオRA
M47にCPU回路3からA側になったスイッチ48.
49  を通して、CPUアドレスおよびCPUデータ
により書込み中は、キャラクタZ信号に無用な輝点が生
ずるのを防止するためである。
文字・カーソルデータと同様に、ビデオRAM47にス
ペースが書込まれていると、そのアドレスを読み出した
と、きには、スペース検出回路44はスペース検出信号
をクロック発生回路1に送出し、第10図(e)に示す
スペース検出信号がHレベルにある間は(b)に示すビ
デオクロック2〜30を発生させ、カウンタ・コントロ
ール部2がビデオRAM47へ送出するビデオRAMア
ドレスをスキップさせていく。一方、このスペース検出
信号が1(レベルにある期間は、キャラクタクロック発
生回路12は第10図(c)に示すキャラクタクロック
の発生を停止している。同時にこの期間は、(f)に示
すキャラクタイネーブルはLレベル(ディスエイプルの
状態)を保ち、(g)に示すキャラクタZ信号はHレベ
ルを維持し、CRT64に輝点は生じない。
スペース検出信号がLレベルになると、(b)に示すビ
デオクロック31の立下りで(C)に示すキャラクタク
ロックO〜14を発生せしめる。このときのビデオクロ
ック31はたとえば文字2を表し、キャラクタクロック
O〜14は文字20ドツト番号を表す。このようにして
キャラクタクロック14が【d)に示すターミネータを
発生させると、−列分(32文字分、たソし、ビデオク
ロック2〜30はスキソゲ)の文字データの読み出しが
終了し、(a)に示すクロックマスクはHレベルに移行
し1フレームを終了する。このHレベルを一尾期間経過
するとクロックマスクの立下りでビデオクロックを蚤生
して前述の動作が繰り返される。以上の動作は文字の場
舒についてなされたが、カーソルの場合であっても、同
様に処理されることは明らかであろう。
前述の動作において、キャラクタクロック発生回路12
の発生周波数がCRT64に表示される文字数やカーノ
ルに対応して変化するように、CPU回路3がCPUデ
ータをキャラクタクロック発生回路12に与え、1フレ
ームの期間がはソ一定(約20m5)になるようにして
いる。このCPUデータによってクロック発生周波数を
可変できるクロック冗生回路は、本出願人が昭和59年
8月23日て出;・ホした、実用新案登録順「可変クロ
ック発生回路」により実現することができる。
これは第15図に示すようにD/A変侠器110゜トラ
ンジスタ111.112、AND113、単安定マルチ
バイブレータ114、抵抗121.122、コンデンサ
132からなっている。こ\で、D/A変換器110は
ディジタルデータによって電流(I1)を発生する電流
発生手段をなし、この電流(工1)に応じて、トランジ
スタ111.112および抵抗121,122が電流(
工2)を設定する電流設定手段をなし、単安定マルチバ
イブレータ114.コンデンサ132およびANDゲー
ト113は設定された電流(I2)によって出力パルス
の幅を決定されるマルチノくイブレータ手段をなしてい
る。スタート信号141により自1肋状態となってクロ
ックを出力し、ディンタルデータによってパルスの幅を
可変するものである。)この回路は適度のジッタを有し
ている。
カウンタ・コントロール部2の動作 つぎに、カウンタ・コントロール部2の動作について、
第11図および第12図により説明する。
カウンタ・コントロール部2は、第11図に示すように
ビデオRAMアドレスを出力するヒ゛デオカウンタ20
1、列アドレスを出力するたとえiI′f32進カウン
タからなる列カウンタ202、行アドレス□ を出力す
るたとえば16進カウンタからなる行カウ/り203、
キャラクタRO>iアドレスを出力するキャラクタカウ
ンタ204、パルス発生回路205゜206、ORゲー
ト207〜209、列・行カウ/り出力処理は号、列・
行カウンタ終了信号およびカーノル終了信号を発生する
列・行カウ/り出力処理回路211、スイッチコントロ
ールXi、 X2. Yl、およびY2を発生するスイ
ソチコ/トロール信号発生回路212、ビデオクロック
と列カウンタ終了信号とを切換えて行カウンタ203に
印加するための切戻えスイッチ213およびカーソルイ
ネーブル信号ta生するフリツプフロツプ214からな
っている。
電源投入時などにおいて、CPU回路3から送られてく
るフレーム起動信号と、文字・カーソルのすべてを書き
終えたときビデオカウンタ201が発1 生する第12
図(f)に示すビデオカウンタ終了信号の立上り(/c
より発生するパルス(パルス発生回路205の出力)と
でORゲート207によって出力されるフレーム信号(
a)により、カウンタ・コントロール部全体をリセット
する。
第1秩カーノル、第2縦カーノル(第12図/b)にお
いてそれぞれVl、 V2 で表示)、第1偵カーソル
、第2横カーソル(同図(b)においてぞれそれHl、
H2で表示)、続いて文字の順に表示する場合について
第12図は示してい7S。
カーソルを表示している間は、切換スイッチ213はA
側に切換えられており、行2列カウンタ2o2゜203
はビデオクロックを計数する。行カウンタ203は1、
ビデオクロツタを161向(16単位分第5図(b)参
照)を受取ると (第10図〈b)に示すビデオクロッ
ク0〜15)、行カウンタ終了信号を発生して、第12
図(b)にLレベルで示す左から2番目の列・行カウン
タ終了信号を発生する。この間第10図(c)に示すキ
ャラクタクロック(第1縦カーソルの場合は10j[7
のキャラクタクロックすなわち0〜9を必要とする。)
およびビデオクロックを発生するのにN(。
て、キャラクタカウンタ204およびビデオカウンタ2
01がカウントし、キャラクタROMアドレスおよびビ
デオRAMアドレスを送出する。この列・行カウンタ終
了は号の立上りで、第12図(c)に示すつきのクロッ
クマスクを発生し、第2縦カーソルを発生する。
第2妓カーノルも第1縦力−ンルと同様に、ビデオクロ
ックを16個受けるど行カウンタ203および列カウン
タ202はともに行カウンタ終了信号および列カウンタ
終了信号を発生し、これによって、列・行カウンタ出力
処理回路211から第12図fb)に示す左から3誓目
の列・行カウンタ終了信号を発生し、パルス発生回路2
06は(c)に示すクロックマスクを発生して第1横カ
ーソルの発生に入る。
第1横カーソルの発生においては第10図(b)に示す
ビデオクロックを32個発生しく32単位分、第5(凶
(b)参照)、32進カウンタでめる列カウンタ202
は列カウンタ終了信号を出す。このビデオクロックの各
1周期の間に第10図(c)に示すキャラクタクロック
(第1横カーノルの場合は1単位が6ドノトであるから
71固のキャラクタクロックすなわちO〜6を必要とす
る。)を発生する。
列カウンタ終了信号によって第12図(b)に示す左か
ら4番目の列・行カウ/り終了1百号を発生し、(C)
に示すクロックマスク金発生し第2横カーノルの発生に
入り、第1横カーソルと同様にビデオクロックを32個
受けると列カウンタ202は列カウンタ終了信号を発生
し、<b)に示す列・行カウンタ終了信号、(C)に示
すクロックマスクを発生してつぎの文字表示に入る。こ
のとき(e)に示すカーノル終了信号が列・行カウンタ
出力処理回路211から出される。
こ\でビデオRAM47についてみるなら(げ、第8図
に示すビデオRAMアドレス(2進)の最上位ビットに
は、第12図(d)に示すカーソルイネーブル信号が接
続されており、カーノルイネーブル信号は第12図(a
)に示すフレーム信号によりHレベルとなり、第12図
(e)に示すカーソル終了1百号によりLレベルとなる
。つまり、カーノル終了信号は第8図に示すビデオRA
Mアドレスの最上位ビットは1となり、ビデオカウンタ
201のアドレスがO〜95 (第12図(e)にカッ
コで表示)のときビデオRAMアドレスは512〜60
7となって、第8図に示すようンζビデオRAM47を
通してキャラクタROM40から第1.第2縦カーソル
および第1.第2横カーソルを読み出すことになる。カ
ーノルイネーブル情゛号(d)がLレベルの期間中は、
第8図に示すビデオRAMアドレスの最上位ビットは0
であり、ビデオカウンタ201のアドレスがO〜511
のときビデオRAMアドレスは、やはりO〜511とな
って、第8図に示すようにビデオRAM47を逃してキ
ャラクタROM40から文字データを読み出す。
カーソルおよび文字の表示が終ると、ビデオカウンタ2
01は第12図(f)に示すビデオカウンタ終了信号を
発止して、パルス発生回路205を通してORゲート2
07によって(a)に示すフレーム信号を発生する。
列・行カウンタ出力処理回路211は列・行カウンタ出
力処理信号をスイッチコントロール信号発生回路212
に送出し、スイッチコントロール信号発生回路212は
、第12図(g) (h) (1) (j)に示す後述
するスイッチを制御するためのスイッチコントロールX
1. X2. Yl、 Y2を発生する。
以上の動作中において、列カウンタ202はビデオクロ
ックをカウントすることにより列アドレスを出力し、行
カウンタは切換えスイッチ213によりビデオクロック
(カーソル表示期間中)をカウントすることにより、ま
たは列カウンタ終了信号(文字表示期間中)をカウント
することにより、行アドレスを出力する。この列1行ア
ドレスはそれぞれ、文字・カーソルの座標原点(M2図
、第6図(a)参照)の位置を示すものである。
D/A変換部5の動作 D/A変換部5は、各文字・カーノルの座標原点の位置
を指示する列アドレスおよび行アドレスと、文字・カー
ソルを構成するドツトの横アドレスおよび縦アドレスと
を入力されて、アナログ信号であるキャラクタX信号お
よびキャラクタX信号を出力するものである。
このD/A変換部5の具体的−例を第13図(a)に、
他の一例を(b)に示す。
(a)において列アドレスおよび行アドレスはD/A変
換器501および504に印加され、それぞれのアナロ
グ出力はアナログ加算器511および512の一方の入
力に印加され、横、縦アドレスはD/A変換器503.
502  に印加され、それぞれのアナログ出力はアナ
ログ7JO算器511および512の他方の入力に印加
されて、キャラクタX信号およびキャラクタX信号を得
ている。
(b)においては、列アドレスおよび行アドレスはそれ
ぞれあらかじめ定められた係数NcおよびNRの印加さ
れた乗算器521および522にそれぞれ印加され、そ
れぞれの出力はディジタル加昇器531および534の
それぞれ一方の入力となり、それぞれの他方の入力には
横アドレスおよび縦アドレスがそれぞれ入力されて、加
算器531,534のそれぞれD出力はそれぞれD/A
変換器505および506でアナログ信号に変換されて
キャラクタX1百号およびキャラクタX信号となる。
カーノルデータ表カーソル/ 文字切換回路8の動作 カーソルデータ及カーソル/文字切換回路8 (以下、
切快回路8と略す)は、第14図に示すように構成され
ており、CPU回路3からのカーソルの位置に関するC
PUデータを受けてインタフェイスであるI10ポート
801〜804を通してD/A変換器811〜814で
D/A変換し、各D/A変侠器811〜814の出力と
キャラクタX信号信号とを、スイッチコントロール信号
発生回路212からのスイッチコントロールによって、
スイッチ821〜824で選択的に切換えて、カーノル
/キャラクタX、Y信号を出力する。
各ス、イツチ821〜824ばそれぞれ、第12図(g
)(h) (i) (j)に示されたスイッチコントロ
ールX1.X2゜Yl、Y2 によってコントロールさ
れ、第12図中にA、Bで示されているように各スイッ
チ821〜824はそれぞれA (I’lllまたはB
側に切換えられる。
第1恢カーンルを表示すべき期間は、第12図から、ス
イッチ821はA側、スイッチ822はA glH、ス
イッチ823はA側、スイッチ824はB (111に
あるため、キャラクタX信号はそのま5出力され、第よ
りD/A変侯してこれをカーソル/キャラクタX信号と
する。この第1縦カーノルを表示中はカーソル/キャラ
クタX信号は一定議圧を維持し、力はB側、スイッチ8
22ばA側、スイッチ823はA側、スイッチ824は
B側にあり、キャラクタX信号)1ぞのlX出力され、
CPUデータはI10ポート802、 D/A変換器8
12によりD/A変換されてカーソル/キャラクタX信
号となる。
第1横カーソルを表示すべき期間は、スイッチ821は
A側、スイッチ822はB側、スイッチ823ばA側、
スイッチ824はA側にあり、キャラクタX信号はその
まX出力され、CPUデータはI10ポート803.D
/A変換器813によりl)/A変換されてカーノル/
キャラクタX信号となる。
1  第2横カーソルを表示すべき期間は、スイッチ8
21はA側、スイッチ822はB側、スイッチ823、
はB側、スイッチ824はA側にあり、キャラクタX信
号1iそのまX出力され、CPUデータはI10ボート
804. D/A変換器814によりD/A変換されて
カーソル/キャラクタX信号となる。
文字を表示すべき期間は、スイッチ821はA (Il
l %スイッチ822はB側、スイッチ823はA i
ll!II、スイッチ824はB側にあり、キャラクタ
X、 Y信号はそのまX出力される。
以上の説明は横、縦カーソルがそれぞれ2本の場合を説
明したが、さら(C多くのカーノルを表示できることは
明らかであろう。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、従来技術では、オシロ
スコープなどの信号観測装置において、測定条件などの
文字やカーソルを表示する場合に、従来は被観測信号の
表示を一定期間中断して、そのブランクに1文字を表示
し再び信号の表示をすることをくり返していたXめに、
そのブランク期間が大きく、観測の際に支障となってい
たが、本発明によれば、表示すべき文学やカーソルを構
成するドツトごとに、被観測信号の表示全体にばら撒い
た短期間のブランクにおいて表示すること\し、このブ
ランクもジッタをもつものであるため(で、観測上ブラ
ンクが認識されないものとなり、オンロスコープなどの
信号観測装置の製品価値を著るしく向丘せしめるもので
あって、その効果は極めて太さい。
【図面の簡単な説明】
第1図(は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
、第3図、第5図、第6図は本発明による文字・カーソ
ルの表示レリ、第4図、第7図はキャラクタROM40
7)止明図、第8図はビデオRAM47の説明図、第9
図、第10図はクロック発生回路1の回路構成図および
波形図、第11図、第12図はカウンターコノトロール
部2の回路構成:Aおよび波形図、第13図はD/A変
換部5の回路!# hL iN 、第14図はカーソル
データ源カーソル/文字切換回路8の回路構成図、第1
5図はキャラクタクロック発生回路12の具体例を示す
回路図第16図は従来技術を説明するための図である。 1・・・クロック発生回路、2・カウンタ・コントロー
ル部、3 ・CPU回路、4・・メモリ部、5・・D/
A変換部、6・・・オンロスコープ部、7・・・■10
.8・・カーソルデータ源カーソル/文字切換回路、1
1・・・ビデオクロック発生回路、12・・・キャラク
タクロック発生回路、13・・キャラクタイネーブル/
Z信号発生回路、11o・・D/A変換器、111,1
12・・・トランジスタ、113・・・アンドゲート、
114・・・単安定マルチバイブレーク、201・・・
ビデオカウンタ、2o2・・タリ刀つンタ、203・・
・行カウンタ、2o4・・・キャラクタカウンタ、20
5、206−・・パルス発生回路、207〜2o90R
ケート、211  列・行カウンタ出力処理回路、21
2・・・スイッチコントロール信号発生回路、213・
・・切換スイッチ、214・・・フリップフロップ、5
01〜506・・・D/A変換器、511.512・・
・アナログ加算器、521,522・・・ディジタル乗
算器、531、534・・・ディジタル加−厚器、80
1〜804・・・I10ポート、811〜814・・・
D/A変換器、821〜824・・スイッチ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字・カーソルデータのためのビデオクロックと
    、文字・カーソルを構成するドットのためのキャラクタ
    クロックと、文字・カーソルを構成するドットを輝点と
    するためのキャラクタZ信号と、前記輝点の表示と被観
    測信号の表示とを交互に切換えるための信号であるキャ
    ラクタイネーブルとを発生するクロック発生手段と、 前記ビデオクロックと前記キャラクタクロックとを受け
    て、表示すべき文字・カーソルを指示する信号であるビ
    デオRAMアドレスと、表示すべき文字・キャラクタを
    構成するドットを指示する信号であるキャラクタROM
    アドレスと、表示すべき文字・カーソルの位置を指示す
    る信号である列アドレスおよび行アドレスと、カーソル
    と文字を切換えるためのスイッチをコントロールするた
    めのスイッチコントロールを出力するカウンタ・コント
    ロール手段と、 前記ビデオRAMアドレスと前記キャラクタROMアド
    レスとを受けて表示すべき文字・カーソルを構成するド
    ットの横アドレスおよび縦アドレスを出力するメモリ手
    段と、 前記列アドレス、前記行アドレス、前記横アドレスおよ
    び前記縦アドレスを受けて、表示すべき各ドットの位置
    を特定するアナログ信号であるキャラクタX信号とキャ
    ラクタY信号とを出力するD/A変換手段と、 前記キャラクタX信号と前記キャラクタY信号と、カー
    ソルの位置に関するデータにもとづき発生した一定電圧
    とを前記スイッチコントロールにより切換えて、カーソ
    ル/キャラクタX信号とカーソル/キャラクタY信号と
    を発生する切換手段と、 前記カーソル/キャラクタX信号と、前記カーソル/キ
    ャラクタY信号と、前記キャラクタZ信号および前記キ
    ャラクタイネーブルとを受けて、被観測信号と文字・カ
    ーソルとを表示する信号観測手段と、 前記クロック発生手段と前記メモリ手段と前記切換手段
    とにデータを送出するCPU手段とを含むことを特徴と
    する文字・カーソル発生回路。
  2. (2)前記クロック発生手段が、前記ビデオクロックを
    発生するビデオクロック発生回路と、前記CPU手段か
    らのデータにもとづきキャラクタクロックを発生するキ
    ャラクタクロック発生回路と、前記キャラクタイネーブ
    ルおよび前記キャラクタZ信号を発生するキャラクタイ
    ネーブル/Z信号発生回路とを含む特許請求の範囲第1
    項記載の文字・カーソル発生回路。
  3. (3)前記カウンタ・コントロール手段が、カーソルイ
    ネーブル信号を含むビデオRAMアドレスを発生するビ
    デオカウンタ手段と、前記列アドレスを発生する列カウ
    ンタ手段と前記行アドレスを発生する行カウンタ手段と
    、キャラクタROMアドレスを発生するキャラクタカウ
    ンタ手段と、前記スイッチコントロールを発生するスイ
    ッチコントロール信号発生手段とを含む特許請求の範囲
    第1項記載の文字・カーソル発生回路。
  4. (4)前記メモリ手段が、前記CPU手段からのデータ
    を記憶し、前記ビデオRAMアドレスにより表示すべき
    文字・カーソルデータを出力するビデオRAMと、前記
    ビデオRAMの出力である文字・カーソルデータと前記
    キャラクタROMアドレスとを受けて前記横アドレスお
    よび縦アドレスを出力するキャラクタROMとを含む特
    許請求の範囲第1項記載の文字・カーソル発生回路。
  5. (5)前記D/A変換手段が、前記列アドレスと前記横
    アドレスのそれぞれをアナログ信号に変換するD/A変
    換器と、前記列アドレスと前記横アドレスのそれぞれの
    アナログ信号を加算してキャラクタX信号を出力するア
    ナログ加算器と、前記行アドレスと前記縦アドレスのそ
    れぞれをアナログ信号に変換するD/A変換器と、前記
    行アドレスと前記縦アドレスのそれぞれのアナログ信号
    を加算してキャラクタY信号を出力するアナログ加算器
    とを含む特許請求の範囲第1項記載の文字・カーソル発
    生回路。
  6. (6)前記D/A変換手段が、前記列アドレスとあらか
    じめ定められた係数とを乗算した結果と前記横アドレス
    とを加算するディジタル加算器と、このディジタル加算
    器の出力をアナログ信号に変換してキャラクタX信号を
    出力するD/A変換器と、前記行アドレスとあらかじめ
    定められた係数とを乗算した結果と前記縦アドレスとを
    加算するディジタル加算器と、このディジタル加算器の
    出力をアナログ信号に変換してキャラクタY信号を出力
    するD/A変換器とを含む特許請求の範囲第1項記載の
    文字・カーソル発生回路。
  7. (7)前記切換手段が前記CPU手段からのデータにも
    とづき表示すべきカーソルの位置を特定するための一定
    電圧を発生するD/A変換器と、この一定電圧と前記キ
    ャラクタX信号および前記キャラクタY信号とを、前記
    スイッチコントロールにより切換えるスイッチとを含む
    特許請求の範囲第1項記載の文字・カーソル発生回路。
  8. (8)前記信号観測手段が、前記カーソル/キャラクタ
    X信号、前記カーソル/キャラクタY信号、前記キャラ
    クタZ信号と被観測信号のX軸信号、Y軸信号、Z軸信
    号とを前記キャラクタイネーブルによつて交互に切換え
    るスイッチと、このスイッチを介して信号が印加される
    ブラウン管とを含む特許請求の範囲第1項記載の文字・
    カーソル発生回路。
  9. (9)前記キャラクタクロック発生回路が、前記CPU
    手段からのデータによつて電流を発生するD/A変換器
    からなる電流発生手段と、前記電流に応じて電流を設定
    する電流設定手段と、前記電流設定手段によつて設定さ
    れた電流によつて出力パルスの幅を決定されるマルチバ
    イブレータ手段とからなり、前記CPU手段からのデー
    タに対応して前記出力パルスの幅を可変することによつ
    て周期を可変するものである特許請求の範囲第2項記載
    の文字・カーソル発生回路。
JP59191689A 1984-09-14 1984-09-14 文字・カ−ソル発生回路 Pending JPS6170633A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348461A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 Iwatsu Electric Co Ltd 文字・カ−ソル表示回路
JPH0394171A (ja) * 1989-09-07 1991-04-18 Kenwood Corp リードアウト設定回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348461A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 Iwatsu Electric Co Ltd 文字・カ−ソル表示回路
JPH0394171A (ja) * 1989-09-07 1991-04-18 Kenwood Corp リードアウト設定回路

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