JPS6150194A

JPS6150194A - Ｃｒｔコントロ−ラ

Info

Publication number: JPS6150194A
Application number: JP59172192A
Authority: JP
Inventors: 木内　章裕; 達也中井
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 1984-08-17
Filing date: 1984-08-17
Publication date: 1986-03-12
Also published as: JPH0456318B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、民生用テレビ受像機等に利用されるキャラク
タ表示方式のＣＲＴコントローラに関する。

（従来の技術）近来、民生用テレビ受像機セット等において。

チャンネル表示などの新たな表示機能を有したものが提
供されている。そして、この表示機能は。

例えば第４図に示すキャラクタ表示方式のＣＲＴコント
ローラａによって実現されている。

ＣＲＴコントローラａは、入力回路すを介して表示キャ
ラクタの種類及び表示キャラクタの表示位置を示すデー
タが記憶部ｃ　（ＲＡＭによって構成されている）へ送
り込まれ、指定された表示キャラクタはここで表示位置
に対応したアドレス上に格納される。

そして、記憶部Ｃ上に記憶されたデータによってキャラ
クタジェネレータｄがアクセスされ、所望のキャラクタ
データがＣＲＴＲ７表示出力回路側出力されるようにな
されている。

図中、ｆは水平・垂直位置カウンタであって。

前記記憶部ＣおよびＣＲＴＲ７表示出力回路側御して表
示動作のタイミングを決定している。

（発明が解決しようとする問題点）上記構成からなるＣＲＴコントローラにおいては２表示
位置とＲＡＭ上のアドレスとが１対１に対応′している
ため２表示キャラクタの設定及び表示キャラクタの属性
（キャラクタの表示０Ｎ１０ＦＦ。

色データ、ブリンクデータ等）はすべてキャラクタ単位
でしか変更できない。

（問題点を解決するための手段）ＭＸＮＸＮドラ　（Ｍ、Ｎは正数）によって表示される
キャラクタ領域が集合して形成されてなる表示エリアを
制御するものであって、該表示エリア内の任意の範囲を
最小ドツト単位で指定する指定手段と、該指定手段によ
って指定した範囲内と範囲外とで表示キャラクタの属性
を変更させる変更手段とを備えてなるＣＲＴコントロー
ラに係わる。

（作用）表示エリア内の所望の範囲を指定手段によって最小ドツ
ト単位で指定したのち、変更手段によって前記指定手段
によって指定された範囲内と範囲外とで表示キャラクタ
の属性が変更されるようになされている。

指定手段としては１例えば所望範囲のスタートポイント
とエンドポイントの２点を指定するようになされている
。

（一実施例）以下２本発明の構成を実施例について１図面を参照して
説明する。

第１図に１本発明に係わるＣＲＴコントローラ１のブロ
ック図を示す。

ＣＲＴコントローラ１は、入力回路２から所望の表示キ
ャラクタを指定するデータが入力され。

ＣＲＴ表示出力回路５から当該データが出力されるよう
になさている。

入力回路２は、キャラクタ単位毎のデータを入力すると
ともに最小ドツト単位で属性変更領域１２（第２図参照
）の指定ができるようになされている。そして２表示キ
ャラクタの種類及び表示キャラクタの表示位置を示すデ
ータが記憶部（ＲＡＭによって構成されている）へ入力
され、指定されたキャラクタはここで表示位置に対応し
たアドレス上に格納される。

記憶部３に入力されたデータは、後述する水平・垂直位
ｚカウンタ６からの続出指令に対応してキャラクタジェ
ネレータ４をアクセスする。

該キャラクタジェネレータ、４は１表示可能な全キャラ
クタを格納した記憶素子（ＲＯＭによって構成されてい
る）であって、前記記憶部３から指定されたキャラクタ
データを前記ＣＲ７表示出力回路５に入力し、ここから
ＣＲＴ　（図示省略）上に所望のキャラクタを送り出す
。

水平・垂直位置カウンタ６は、前記記憶部３からデータ
の続出の夕゛イミングを制御するとともに。

表示動作のタイミング及び表示位置１表示キャラクタの
制御、さらには後述する一致回路８の制御をなしている
。

一方、所望の領域を設定して属性変更する場合は、属性
変更位置レジスタ７によって当該属性変更領域１２（第
２図参照）の始点及び終点にあたるスタートポイント１
０及びエンドポイント１１（７）ＪＩＥ標値（Ｈｌ　、
　　Ｖｌ　）および（Ｈｚ　＋’　ｖ２　）が指定され
、それらスタートポイントデータ（Ｄ。

）及びエンドポイントデータ（Ｄ、）は、前記水平・垂
直位置カウンタ６から出力されるカウンタデータ（Ｄ、
）とが一致回路８で比較される。

一致回路８は、カウンタデータ（ＤＣ）とスタートポイ
ントデータ（Ｄ、）及びエンドポイントデータ（Ｄ！　
）との比較を行って属性変更領域内か、属性変更領域外
かを判断して、属性値を変更する信号を前記ＣＲ７表示
出力回路５に出力するようになされている。

第２図は９表示エリアを示し、該表示エリアはＭＸＮド
ツト（Ｍ、Ｎは正数）で構成されるキャラクタ単位が集
合して形成された■桁、Ｊ行によって構成されるエリア
で、水平方向にＯ〜（ＭＸｌ）ドツト垂直方向に０〜（
ＮＸＪ）　　ドツトの範囲に及ぶ。斜線で示した領域は
、前記属性変更領域１２を示している。

しかして、上記構成からなるＣＲＴコントローラ１にお
いて１表示エリア内の属性を変更しないときは、前記入
力回路２から表示キャラクタ及び該表示キャラクタの表
示位置を示すデータを記憶部３へ入力しキャラクタ単位
毎に表示させる。一方、特定の領域内外において属性を
変更させるには、水平方向にＯ〜（ＭＸＩ）　　ドツト
、垂直方向に０〜（ＮＸＪ）　　ドソＩ・の範゛囲内で
最小ドツトａ位でもってスタートポイント１０及びエン
ドポイント１１とを指定する。

第３図に、前記一致回路８の具体的な回路構成を例示す
る。なお、この回路はスタートポイントデータ（Ｄ、）
及びエンドポイントデータ（ＤＥ）の一方の座標値２例
えばＸ座標値のみを比較する回路を示している。

該一致回路８は、スタートポイントデータ（Ｄ、）とカ
ウンタデータ（ＤＣ）とを比較する第１比較部１３と、
エンドポイントデータ（Ｄ、）とカウンタデータ（Ｄ、
）とを比較する第２比較部１４゜フリップフリップ１５
と、インバータ１６とからなる。

第１比較部１３はスタートポイントレジスタデータ（Ｄ
、）とカウンタデータ（ＤＣ）とのデータの各ビット毎
をＥＸ−ＮＯＲゲート１３ａ、１３ａ・・・によって比
較し、それら各ビット値が一致したときにＡＮＤゲート
１３ｂからｒＨＪレベルの信号が出力される。

第２比較部１４は、エンドポイントレジスタデータ（Ｄ
、）とカウンタデータ（ＤＣ）との各ビット毎をＥＸ−
ＮＯＲゲートＬ４ａ、１４ａ・・・によって比較し、そ
れら各ビット値が一致したときにＡＮＤゲー１−１４　
ｂからｒＨＪレベルの信号が出力される。

フリップフロップ１５は、２つのＮＯＲゲート１５ａ、
１５ｂによって構成されたもので、該フリップフロップ
１５の出力は前記比較部１３．１４の出力に応じて反転
され、さらに該フリップフロップ１５の出力はインバー
タ１６を介して出力される。

（発明の効果）以上述べたように１本発明では表示キャラクタの属性の
変更をキャラクタ単位とは無関係に、キャラクタを構成
する最小ドツト単位で指定でき。

設定した範囲内と範囲外とで属性を任意に変更すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係わるＣＲＴコントローラの実施例を
示すブロック図、第２図は表示エリア内の属性変更領域
を例示する図、第３図は一致回路を例示する回路図、第
４図は従来のＣＲＴコンＩ〜ローラを示すブロック図で
ある。工・・・ＣＲＴコントローラ７・・・属性変更位置レジスタ８・・・一致回路１３・・・第１比較部１４・・・第２比較部ほか１名第１図第２図

Claims

【特許請求の範囲】１）Ｍ×Ｎドット（Ｍ、Ｎは正数）によって表示される
キャラクタ領域が集合して形成されてなる表示エリアを
制御するものであって、該表示エリア内の任意の範囲を
最小ドット単位で指定する指定手段と、該指定手段によって指定した範囲内と範囲外とで表示キャラクタの属性を変更させる変更手段とを
備えたことを特徴とするＣＲＴコントローラ。