JPH0456318B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0456318B2 JPH0456318B2 JP59172192A JP17219284A JPH0456318B2 JP H0456318 B2 JPH0456318 B2 JP H0456318B2 JP 59172192 A JP59172192 A JP 59172192A JP 17219284 A JP17219284 A JP 17219284A JP H0456318 B2 JPH0456318 B2 JP H0456318B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- display
- crt
- character
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、民生用テレビ受像機等に利用される
キヤラクタ表示方式のCRTコントローラに関す
る。
キヤラクタ表示方式のCRTコントローラに関す
る。
（従来の技術）
近時、民生用テレビ受像機セツト等において、
チヤンネル表示などの新たな表示機能を有したも
のが提供されている。この表示機能は、例えば第
４図に示すキヤラクタ表示方式のCRTコントロ
ーラａによつて実現されている。
チヤンネル表示などの新たな表示機能を有したも
のが提供されている。この表示機能は、例えば第
４図に示すキヤラクタ表示方式のCRTコントロ
ーラａによつて実現されている。
このCRTコントローラａは、入力回路ｂを介
して表示キヤラクタの種類及び表示キヤラクタの
表示位置を示すデータが記憶部ｃ（RAMによつ
て構成されている）へ送り込まれ、指定された表
示キヤラクタはここで表示位置に対応したアドレ
ス上に格納される。
して表示キヤラクタの種類及び表示キヤラクタの
表示位置を示すデータが記憶部ｃ（RAMによつ
て構成されている）へ送り込まれ、指定された表
示キヤラクタはここで表示位置に対応したアドレ
ス上に格納される。
そして、記憶部ｃ上に記憶されたデータによつ
てキヤラクタジエネレータｄがアクセスされ、所
望のキヤラクタデータがCRT表示出力回路ｅか
ら出力されるようになつている。
てキヤラクタジエネレータｄがアクセスされ、所
望のキヤラクタデータがCRT表示出力回路ｅか
ら出力されるようになつている。
なお、図中の符号ｆは水平・垂直位置カウンタ
であつて、前記記憶部ｃ及びCRT表示出力回路
ｅを制御して表示動作のタイミングを決定してい
る。
であつて、前記記憶部ｃ及びCRT表示出力回路
ｅを制御して表示動作のタイミングを決定してい
る。
このようなCRTコントローラａにおいては、
表示位置とRAM上のアドレスとが１対１に対応
しているため、表示キヤラクタの設定及び表示キ
ヤラクタの属性（キヤラクタの表示ON／OFF、
色データ、ブリンクデータ等）はすべてキヤラク
タ単位でしか変更できない構成となつている。
表示位置とRAM上のアドレスとが１対１に対応
しているため、表示キヤラクタの設定及び表示キ
ヤラクタの属性（キヤラクタの表示ON／OFF、
色データ、ブリンクデータ等）はすべてキヤラク
タ単位でしか変更できない構成となつている。
そこで、１つのキヤラタク単位を複数個のブロ
ツクに分割し、各分割領域単位で属性値の変更が
可能なCRTを用いた表示方法（特開昭58−87589
号公報）が提供されている。
ツクに分割し、各分割領域単位で属性値の変更が
可能なCRTを用いた表示方法（特開昭58−87589
号公報）が提供されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記した表示方法は、ブロツク
の分割単位を例えば最小ドツト単位とすると、分
割領域を作成するデコーダが大規模となり、分割
のやり方そのものがハードウエアによつて固定さ
れてしまうため、種々の分割方法を取ることがで
きない。また、分割数が多くなると、その分割さ
れた領域指定ビツト（ビデオRAM９の出力）長
が長くなり、ハードウエアの増大を招くといつた
問題があつた。
の分割単位を例えば最小ドツト単位とすると、分
割領域を作成するデコーダが大規模となり、分割
のやり方そのものがハードウエアによつて固定さ
れてしまうため、種々の分割方法を取ることがで
きない。また、分割数が多くなると、その分割さ
れた領域指定ビツト（ビデオRAM９の出力）長
が長くなり、ハードウエアの増大を招くといつた
問題があつた。
例えば、上記表示方法で示した棒グラフを右か
ら左に最小ドツト単位で属性変更する場合、文字
が８×８ドツトで構成されていれば、横方向に領
域を８分割する必要があり、そのための専用ハー
ドウエアが必要となる。また、棒グラフが縦型の
場合には、縦方向にも領域を８分割する必要があ
り、そのための専用ハードウエアがさらに必要に
なる。さらに、属性変更のための指定ビツトをビ
デオRAM９に持ち、それに対してデータを設定
する必要がある。
ら左に最小ドツト単位で属性変更する場合、文字
が８×８ドツトで構成されていれば、横方向に領
域を８分割する必要があり、そのための専用ハー
ドウエアが必要となる。また、棒グラフが縦型の
場合には、縦方向にも領域を８分割する必要があ
り、そのための専用ハードウエアがさらに必要に
なる。さらに、属性変更のための指定ビツトをビ
デオRAM９に持ち、それに対してデータを設定
する必要がある。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、属
性変更を行うためのハードウエアと、最小ドツト
単位で矩形領域を指定するハードウエアとを用意
し、その矩形領域を外部から指定することにより
属性変更が可能なCRTコントローラを提供する
ことを目的としている。
性変更を行うためのハードウエアと、最小ドツト
単位で矩形領域を指定するハードウエアとを用意
し、その矩形領域を外部から指定することにより
属性変更が可能なCRTコントローラを提供する
ことを目的としている。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するため、本発明は、Ｍ×Ｎド
ツト（Ｍ、Ｎは正数）によつて表示されるキヤラ
クタ領域が集合して形成された表示エリアを制御
するものであつて、表示キヤラクタを指定するデ
ータ入力をする入力回路と、この入力回路から入
力されたデータを表示位置に対応したアドレス上
に格納する記憶部と、この記憶部に設定されたデ
ータによつてアクセスされるキヤラクタジエネレ
ータと、このキヤラクタジエネレータからのキヤ
ラクタデータを出力するCRT表示出力回路と、
前記記憶部からのデータの読み出しを制御すると
ともに前記CRT表示出力回路の表示動作を制御
する水平・垂直位置カウンタとからなるCRTコ
ントローラにおいて、前記入力回路からの入力デ
ータに基づき、表示エリア内の属性変更領域の始
点にあたるスタートポイントデータ及び終点にあ
たるエンドポイントデータの指定を最小ドツト単
位で行う指定部と、この指定部によつて指定され
たスタートポイントデータ及びエンドポイントデ
ータと前記水平・垂直位置カウンタからのカウン
タデータとの比較を行つて属性変更領域を決定す
るとともに、決定した属性変更領域の内と外とを
判断して、属性値を変更する信号を前記CRT出
力回路に送出する属性変更部とを備えた構成を採
用する。
ツト（Ｍ、Ｎは正数）によつて表示されるキヤラ
クタ領域が集合して形成された表示エリアを制御
するものであつて、表示キヤラクタを指定するデ
ータ入力をする入力回路と、この入力回路から入
力されたデータを表示位置に対応したアドレス上
に格納する記憶部と、この記憶部に設定されたデ
ータによつてアクセスされるキヤラクタジエネレ
ータと、このキヤラクタジエネレータからのキヤ
ラクタデータを出力するCRT表示出力回路と、
前記記憶部からのデータの読み出しを制御すると
ともに前記CRT表示出力回路の表示動作を制御
する水平・垂直位置カウンタとからなるCRTコ
ントローラにおいて、前記入力回路からの入力デ
ータに基づき、表示エリア内の属性変更領域の始
点にあたるスタートポイントデータ及び終点にあ
たるエンドポイントデータの指定を最小ドツト単
位で行う指定部と、この指定部によつて指定され
たスタートポイントデータ及びエンドポイントデ
ータと前記水平・垂直位置カウンタからのカウン
タデータとの比較を行つて属性変更領域を決定す
るとともに、決定した属性変更領域の内と外とを
判断して、属性値を変更する信号を前記CRT出
力回路に送出する属性変更部とを備えた構成を採
用する。
（作用）
入力回路からの入力データに基づき、指定部に
おいて、表示エリア内の属性変更領域の始点にあ
たるスタートポイントデータ及び終点にあたるエ
ンドポイントデータの指定を最小ドツト単位で行
う。属性変更部では、この指定部によつて指定さ
れたスタートポイントデータ及びエンドポイント
データと、水平・垂直位置カウンタからのカウン
タデータとの比較を行つて属性変更領域を決定す
るとともに、決定した属性変更領域の内と外とを
判断して、属性値を変更する信号を前記CRT出
力回路に送出する。
おいて、表示エリア内の属性変更領域の始点にあ
たるスタートポイントデータ及び終点にあたるエ
ンドポイントデータの指定を最小ドツト単位で行
う。属性変更部では、この指定部によつて指定さ
れたスタートポイントデータ及びエンドポイント
データと、水平・垂直位置カウンタからのカウン
タデータとの比較を行つて属性変更領域を決定す
るとともに、決定した属性変更領域の内と外とを
判断して、属性値を変更する信号を前記CRT出
力回路に送出する。
すなわち、本発明のCRTコントローラは、表
示画面上に最小ドツト単位で矩形領域を設定し、
その内部又は外部について属性変更を行うため、
属性変更領域の場所に係わらず、一定のハードウ
エアによつて実現可能な構成となつている。
示画面上に最小ドツト単位で矩形領域を設定し、
その内部又は外部について属性変更を行うため、
属性変更領域の場所に係わらず、一定のハードウ
エアによつて実現可能な構成となつている。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第１図は、本発明に係わるCRTコントローラ
１の電気的構成を示すブロツク図である。
１の電気的構成を示すブロツク図である。
同図において、２は入力回路、３は記憶部
（RAMによつて構成されている）、４はキヤラク
タジエネレータ、５はCRT表示出力回路、６は
水平・垂直位置カウンタであり、これらの構成は
前記した従来のCRTコントローラａと同様であ
る。本発明は、上記構成において、前記入力回路
２の出力が導かれた属性変更位置レジスタ７と、
この属性変更位置レジスタ７の出力及び前記水
平・垂直位置カウンタ６の出力が導かれた一致回
路８とを新たに加えるとともに、一致回路８の出
力を前記CRT表示出力回路５に導いた構成とし
たものである。
（RAMによつて構成されている）、４はキヤラク
タジエネレータ、５はCRT表示出力回路、６は
水平・垂直位置カウンタであり、これらの構成は
前記した従来のCRTコントローラａと同様であ
る。本発明は、上記構成において、前記入力回路
２の出力が導かれた属性変更位置レジスタ７と、
この属性変更位置レジスタ７の出力及び前記水
平・垂直位置カウンタ６の出力が導かれた一致回
路８とを新たに加えるとともに、一致回路８の出
力を前記CRT表示出力回路５に導いた構成とし
たものである。
すなわち、CRTコントローラ１は、入力回路
２から所望の表示キヤラクタを指定するデータが
入力され、CRT表示出力回路５から当該データ
が出力されるようになつている。
２から所望の表示キヤラクタを指定するデータが
入力され、CRT表示出力回路５から当該データ
が出力されるようになつている。
入力回路２は、キヤラクタ単位毎のデータを入
力するとともに、最小ドツト単位で属性変更領域
１２（第２図参照）の指定ができるようになつて
いる。そして、表示キヤラクタの種類及び表示キ
ヤラクタの表示位置を示すデータが記憶部
（RAMによつて構成されている。）３へ入力さ
れ、指定されたキヤラクタはここで表示位置に対
応したアドレス上に格納される。
力するとともに、最小ドツト単位で属性変更領域
１２（第２図参照）の指定ができるようになつて
いる。そして、表示キヤラクタの種類及び表示キ
ヤラクタの表示位置を示すデータが記憶部
（RAMによつて構成されている。）３へ入力さ
れ、指定されたキヤラクタはここで表示位置に対
応したアドレス上に格納される。
記憶部３に入力されたデータは、後述する水
平・垂直位置カウンタ６からの読出指令に対応し
てキヤラクタジエネレータ４をアクセスする。
平・垂直位置カウンタ６からの読出指令に対応し
てキヤラクタジエネレータ４をアクセスする。
キヤラクタジエネレータ４は、表示可能な全キ
ヤラクタを格納した記憶素子（ROMによつて構
成されている。）であつて、前記記憶部３から指
定されたキヤラクタデータを前記CRT表示出力
回路５に入力し、ここからCRT（図示省略）画面
上に所望のキヤラクタを送り出す。
ヤラクタを格納した記憶素子（ROMによつて構
成されている。）であつて、前記記憶部３から指
定されたキヤラクタデータを前記CRT表示出力
回路５に入力し、ここからCRT（図示省略）画面
上に所望のキヤラクタを送り出す。
水平・垂直位置カウンタ６は、前記記憶部３か
らデータの読み出しのタイミングを制御するとと
もに、表示動作のタイミング及び表示位置、表示
キヤラクタの制御、さらには後述する一致回路８
の制御を行うものである。
らデータの読み出しのタイミングを制御するとと
もに、表示動作のタイミング及び表示位置、表示
キヤラクタの制御、さらには後述する一致回路８
の制御を行うものである。
一方、所望の領域を設定して属性変更する場合
は、属性変更位置レジスタ７によつて当該属性変
更領域１２（第２図参照）の始点及び終点にあた
るスタートポイント１０及びエンドポイント１１
の座標値（H1、V1）及び（H2、V2）が指定され
る。これらスタートポイントデータDS及びエン
ドポイントデータDEは、一致回路８に入力され、
水平・垂直位置カウンタ６から入力されるカウン
タデータDCと比較される。
は、属性変更位置レジスタ７によつて当該属性変
更領域１２（第２図参照）の始点及び終点にあた
るスタートポイント１０及びエンドポイント１１
の座標値（H1、V1）及び（H2、V2）が指定され
る。これらスタートポイントデータDS及びエン
ドポイントデータDEは、一致回路８に入力され、
水平・垂直位置カウンタ６から入力されるカウン
タデータDCと比較される。
一致回路８は、カウンタデータDCとスタート
ポイントデータDS及びエンドポイントデータDE
との比較を行つて属性変更領域内か、属性変更領
域外かを判断し、その判断結果に基づき、属性値
を変更する信号を前記CRT表示出力回路５に出
力するようになつている。
ポイントデータDS及びエンドポイントデータDE
との比較を行つて属性変更領域内か、属性変更領
域外かを判断し、その判断結果に基づき、属性値
を変更する信号を前記CRT表示出力回路５に出
力するようになつている。
第２図は、CRT画面上の表示エリアを示して
いる。
いる。
この表示エリアは、Ｍ×Ｎドツト（Ｍ、Ｎは正
数）で構成されるキヤラクタ単位が集合して形成
されたＩ桁、Ｊ桁によつて構成されるエリアであ
り、その全ドツト数は、水平方向に０〜（Ｍ×
Ｉ）ドツト、垂直方向に０〜（Ｎ×Ｊ）ドツトの
範囲に及ぶ。なお、図中斜線で示した領域は、属
性変更領域１２を示している。
数）で構成されるキヤラクタ単位が集合して形成
されたＩ桁、Ｊ桁によつて構成されるエリアであ
り、その全ドツト数は、水平方向に０〜（Ｍ×
Ｉ）ドツト、垂直方向に０〜（Ｎ×Ｊ）ドツトの
範囲に及ぶ。なお、図中斜線で示した領域は、属
性変更領域１２を示している。
しかして、上記構成からなるCRTコントロー
ラ１において、表示エリア内の属性を変更しない
場合には、前記入力回路２から、表示キヤラクタ
及びこの表示キヤラクタの表示位置を示すデータ
を記憶部３へ入力し、CRT画面上の表示エリア
にキヤラクタ単位毎の表示を行わせる。
ラ１において、表示エリア内の属性を変更しない
場合には、前記入力回路２から、表示キヤラクタ
及びこの表示キヤラクタの表示位置を示すデータ
を記憶部３へ入力し、CRT画面上の表示エリア
にキヤラクタ単位毎の表示を行わせる。
一方、特定の領域内外において属性を変更させ
る場合には、水平方向に０〜（Ｍ×Ｉ）ドツト、
垂直方向に０〜（Ｎ×Ｊ）ドツトの範囲内で、最
小ドツト単位でもつてスタートポイント１０及び
エンドポイント１１を指定する。
る場合には、水平方向に０〜（Ｍ×Ｉ）ドツト、
垂直方向に０〜（Ｎ×Ｊ）ドツトの範囲内で、最
小ドツト単位でもつてスタートポイント１０及び
エンドポイント１１を指定する。
第３は、前記一致回路８の具体的な回路構成の
一例を示している。ただし、この回路はスタート
ポイントデータDS及びエンドポイントデータDE
の一方の座標値、例えばＸ座標値のみを比較する
回路を示している。
一例を示している。ただし、この回路はスタート
ポイントデータDS及びエンドポイントデータDE
の一方の座標値、例えばＸ座標値のみを比較する
回路を示している。
一致回路８は、スタートポイントデータDSと
カウンタデータDCとを比較する第１比較部１３、
エンドポイントデータDEとカウンタデータDCと
を比較する第２比較部１４、フリツプフリツプ１
５及びインバータ１６とで構成される。
カウンタデータDCとを比較する第１比較部１３、
エンドポイントデータDEとカウンタデータDCと
を比較する第２比較部１４、フリツプフリツプ１
５及びインバータ１６とで構成される。
第１比較部１３はスタートポイントデータDS
とカウンタデータDCとのデータの各ビツト毎を
EX−NORゲート１３ａ，１３ａ……によつて比
較し、それら各ビツト値が一致したときにAND
ゲート１３ｂから「Ｈ」レベルの信号が出力され
るようになつている。
とカウンタデータDCとのデータの各ビツト毎を
EX−NORゲート１３ａ，１３ａ……によつて比
較し、それら各ビツト値が一致したときにAND
ゲート１３ｂから「Ｈ」レベルの信号が出力され
るようになつている。
第２比較部１４は、エンドポイントデータDE
とカウンタデータDCとのデータの各ビツト毎を
EX−NORゲート１４ａ，１４ａ……によつて比
較し、それら各ビツト値が一致したときにAND
ゲート１４ｂから「Ｈ」レベルの信号が出力され
るようになつている。
とカウンタデータDCとのデータの各ビツト毎を
EX−NORゲート１４ａ，１４ａ……によつて比
較し、それら各ビツト値が一致したときにAND
ゲート１４ｂから「Ｈ」レベルの信号が出力され
るようになつている。
フリツプフリツプ１５は、２つのNORゲート
１５ａ，１５ｂによつて構成されたもので、この
フリツプフリツプ１５の出力は前記比較部１３，
１４の出力に応じて反転され、さらにこのフリツ
プフリツプ１５の出力はインバータ１６を介して
出力されるようになつている。
１５ａ，１５ｂによつて構成されたもので、この
フリツプフリツプ１５の出力は前記比較部１３，
１４の出力に応じて反転され、さらにこのフリツ
プフリツプ１５の出力はインバータ１６を介して
出力されるようになつている。
以上述べたように、本発明のCRTコントロー
ラ１は、表示画面の表示エリアにおいて、最小ド
ツト単位でスタートポイントデータDSとエンド
ポイントデータDEとを設定することによつて矩
形領域を指定し、その矩形領域の内部又は外部に
ついてキヤラクタの属性変更を行うため、属性変
更領域の場所に係わらず、一定のハードウエアに
よつて実現可能な構成となつている。
ラ１は、表示画面の表示エリアにおいて、最小ド
ツト単位でスタートポイントデータDSとエンド
ポイントデータDEとを設定することによつて矩
形領域を指定し、その矩形領域の内部又は外部に
ついてキヤラクタの属性変更を行うため、属性変
更領域の場所に係わらず、一定のハードウエアに
よつて実現可能な構成となつている。
（発明の効果）
本発明のCRTコントローラは、表示キヤラク
タの属性の変更をキヤラクタ単位とは無関係に、
キヤラクタを構成する最小ドツト単位で指定で
き、かつその変更もハードウエアを変更すること
なく、領域指定のデータ変更のみで行うことがで
きるので、簡単な回路構成で、設定した範囲内と
範囲外との属性を任意に変更することができる。
タの属性の変更をキヤラクタ単位とは無関係に、
キヤラクタを構成する最小ドツト単位で指定で
き、かつその変更もハードウエアを変更すること
なく、領域指定のデータ変更のみで行うことがで
きるので、簡単な回路構成で、設定した範囲内と
範囲外との属性を任意に変更することができる。
第１図は本発明に係わるCRTコントローラの
電気的構成を示すブロツク図、第２図は表示エリ
ア内の属性変更領域を例示する図、第３図は一致
回路を例示する回路図、第４図は従来のCRTコ
ントローラの電気的構成を示すブロツク図であ
る。 １……CRTコントローラ、２……入力回路、
３……記憶部、４……キヤラクタジエネレータ、
５……CRT表示出力回路、６……水平・垂直位
置カウンタ、７……属性変更位置レジスタ、８…
…一致回路、１３……第１比較部、１４……第２
比較部。
電気的構成を示すブロツク図、第２図は表示エリ
ア内の属性変更領域を例示する図、第３図は一致
回路を例示する回路図、第４図は従来のCRTコ
ントローラの電気的構成を示すブロツク図であ
る。 １……CRTコントローラ、２……入力回路、
３……記憶部、４……キヤラクタジエネレータ、
５……CRT表示出力回路、６……水平・垂直位
置カウンタ、７……属性変更位置レジスタ、８…
…一致回路、１３……第１比較部、１４……第２
比較部。
Claims (1)
- １ Ｍ×Ｎドツト（Ｍ、Ｎは正数）によつて表示
されるキヤラクタ領域が集合して形成された表示
エリアを制御するものであつて、表示キヤラクタ
を指定するデータを入力をする入力回路と、この
入力回路から入力されたデータを表示位置に対応
したアドレス上に格納する記憶部と、この記憶部
に設定されたデータによつてアクセスされるキヤ
ラクタジエネレータと、このキヤラクタジエネレ
ータからのキヤラクタデータを出力するCRT表
示出力回路と、前記記憶部からのデータの読み出
しを制御するとともに前記CRT表示出力回路の
表示動作を制御する水平・垂直位置カウンタとか
らなるCRTコントローラにおいて、前記入力回
路からの入力データに基づき、表示エリア内の属
性変更領域の始点にあたるスタートポイントデー
タ及び終点にあたるエンドポイントデータの指定
を最小ドツト単位で行う指定部と、この指定部に
よつて指定されたスタートポイントデータ及びエ
ンドポイントデータと前記水平・垂直位置カウン
タからのカウンタデータとの比較を行つて属性変
更領域を決定するとともに、決定した属性変更領
域の内と外とを判断して、属性値を変更する信号
を前記CRT出力回路に送出する属性変更部とを
備えたことを特徴とするCRTコントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59172192A JPS6150194A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | Ｃｒｔコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59172192A JPS6150194A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | Ｃｒｔコントロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150194A JPS6150194A (ja) | 1986-03-12 |
| JPH0456318B2 true JPH0456318B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=15937278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59172192A Granted JPS6150194A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | Ｃｒｔコントロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150194A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5462224A (en) * | 1990-10-05 | 1995-10-31 | Toto Ltd. | Hot and cold water mixing discharge device |
| KR100288683B1 (ko) * | 1992-12-25 | 2001-11-22 | 시게후치 마사토시 | 온수혼합장치 |
| TW286346B (ja) * | 1993-04-05 | 1996-09-21 | Toto Ltd | |
| CN1058078C (zh) * | 1993-06-30 | 2000-11-01 | 东陶机器株式会社 | 组合式水龙头 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5578336A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-12 | Hitachi Ltd | Attribute control unit of display |
| JPS5887589A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-25 | シャープ株式会社 | Ｃｒｔを用いた表示方法 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59172192A patent/JPS6150194A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5578336A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-12 | Hitachi Ltd | Attribute control unit of display |
| JPS5887589A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-25 | シャープ株式会社 | Ｃｒｔを用いた表示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150194A (ja) | 1986-03-12 |
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