JPS6318756B2 - - Google Patents
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- JPS6318756B2 JPS6318756B2 JP55085856A JP8585680A JPS6318756B2 JP S6318756 B2 JPS6318756 B2 JP S6318756B2 JP 55085856 A JP55085856 A JP 55085856A JP 8585680 A JP8585680 A JP 8585680A JP S6318756 B2 JPS6318756 B2 JP S6318756B2
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- JP
- Japan
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- display
- data
- refresh memory
- crt
- display data
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 33
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 18
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、データ表示装置に係り、特にCRT
(陰極線管)などに画面を表示したり、表示中の
画面を更新したりする場合及びこれらの情報を管
理したりする場合に好適なCRTデイスプレイ装
置に関する。
(陰極線管)などに画面を表示したり、表示中の
画面を更新したりする場合及びこれらの情報を管
理したりする場合に好適なCRTデイスプレイ装
置に関する。
CRTに画面を表示させる場合、例えば第1図
aの様に、ビユア59上の水平方向に連続した図
形で構成した太い実線の矢印を表示する場合で
も、従来は第1図bの様に該当のリフレツシユメ
モリ54の内容をすべて書き換える必要があつ
た。尚、ビユア59上でのアドレスの決め方は、
垂直方向アドレスと水平方向アドレスとの組合せ
によつて形成している。リフレツシユメモリ54
内のアドレスはビユア59のアドレスの設定の仕
方と同じである。第1図bでは第1桁目が垂直方
向アドレス、第2桁目が水平方向アドレスを示し
ている。従つて、第1図bの事例では、ビユア5
9上には、アドレス00〜02は「−」なる表示が緑
色で表示され、アドレス03〜04は「−」なる表示
が黄色で表示され、アドレス05では矢印の表示が
黄色で表示される。又、リフレツシユメモリに記
憶された表示データのうち、表示ステイタス又は
文字・図形コードの内容が、いずれか一方又は双
方共“0”など規定以外の特殊パターンとなつて
いる場合は、該当する表示位置には何も表示され
ない様になつていた。次に表示中の図形を変更す
る場合、例えば第2図aのビユアに表示されてい
る太い実線の矢印(アドレス00〜02は緑色、アド
レス03〜05は黄色)を第2図bのビユアに表示さ
れている太い破線の矢印(アドレス00〜05は赤
色)に変更する場合には、該当するリフレツシユ
メモリのすべてを書き換えねばならなかつた。一
般には第3図aの電力系統表示例や第3図bの化
学プラント表示例の様に一画面の中に、同一の図
形が複数個連続した形で数多く分散して表示さ
れ、かつそれらがあるまとまつたグループ毎に同
時に同一の変色又は同一の図形変化が行われる場
合が多く、特に最近では、プラントを模擬した画
面をCRTデイスプレイ装置に表示して、プラン
トを監視するといつたシステムが急増しており、
これに伴つて前記の様な画面の変化形態も増加の
傾向にある。一方、CRTの表示応答時間は以前
から問題となるケースが多いが、表示情報量の増
加、表示形態の複雑化により増々それが厳しくな
つて来ている。又、表示中画面内で分散した複数
の表示位置に対して文字・図形などを変化させる
場合は、表示位置情報と文字・図形情報とをペア
にして、CRTデイスプレイ装置に出力しなけれ
ばならず、情報量が増加する上にこま切れ情報と
なるので、CRTの表示応答時間に大きく影響す
る。これに対処する為に最近は、一画面分のバツ
フアメモリを用意し、このバツフアメモリ上でリ
フレツシユメモリと同一の表示データを予め編集
し、リフレツシユメモリ全体を一度に書き換える
という方法がとられている。
aの様に、ビユア59上の水平方向に連続した図
形で構成した太い実線の矢印を表示する場合で
も、従来は第1図bの様に該当のリフレツシユメ
モリ54の内容をすべて書き換える必要があつ
た。尚、ビユア59上でのアドレスの決め方は、
垂直方向アドレスと水平方向アドレスとの組合せ
によつて形成している。リフレツシユメモリ54
内のアドレスはビユア59のアドレスの設定の仕
方と同じである。第1図bでは第1桁目が垂直方
向アドレス、第2桁目が水平方向アドレスを示し
ている。従つて、第1図bの事例では、ビユア5
9上には、アドレス00〜02は「−」なる表示が緑
色で表示され、アドレス03〜04は「−」なる表示
が黄色で表示され、アドレス05では矢印の表示が
黄色で表示される。又、リフレツシユメモリに記
憶された表示データのうち、表示ステイタス又は
文字・図形コードの内容が、いずれか一方又は双
方共“0”など規定以外の特殊パターンとなつて
いる場合は、該当する表示位置には何も表示され
ない様になつていた。次に表示中の図形を変更す
る場合、例えば第2図aのビユアに表示されてい
る太い実線の矢印(アドレス00〜02は緑色、アド
レス03〜05は黄色)を第2図bのビユアに表示さ
れている太い破線の矢印(アドレス00〜05は赤
色)に変更する場合には、該当するリフレツシユ
メモリのすべてを書き換えねばならなかつた。一
般には第3図aの電力系統表示例や第3図bの化
学プラント表示例の様に一画面の中に、同一の図
形が複数個連続した形で数多く分散して表示さ
れ、かつそれらがあるまとまつたグループ毎に同
時に同一の変色又は同一の図形変化が行われる場
合が多く、特に最近では、プラントを模擬した画
面をCRTデイスプレイ装置に表示して、プラン
トを監視するといつたシステムが急増しており、
これに伴つて前記の様な画面の変化形態も増加の
傾向にある。一方、CRTの表示応答時間は以前
から問題となるケースが多いが、表示情報量の増
加、表示形態の複雑化により増々それが厳しくな
つて来ている。又、表示中画面内で分散した複数
の表示位置に対して文字・図形などを変化させる
場合は、表示位置情報と文字・図形情報とをペア
にして、CRTデイスプレイ装置に出力しなけれ
ばならず、情報量が増加する上にこま切れ情報と
なるので、CRTの表示応答時間に大きく影響す
る。これに対処する為に最近は、一画面分のバツ
フアメモリを用意し、このバツフアメモリ上でリ
フレツシユメモリと同一の表示データを予め編集
し、リフレツシユメモリ全体を一度に書き換える
という方法がとられている。
従つて、連続した同一図形を数多くもつ画面を
表示したり、同一図形が複数ケ所連続した形で数
多く分散している表示中画面でこれら図形を同時
に更新したりする場合には、従来、 入出力する情報量が多いうえに、必要以上に
バツフアメモリを用意しなければならない。
表示したり、同一図形が複数ケ所連続した形で数
多く分散している表示中画面でこれら図形を同時
に更新したりする場合には、従来、 入出力する情報量が多いうえに、必要以上に
バツフアメモリを用意しなければならない。
同時に同一変化する複数ケ連続した表示位置
を常時管理しなければならない。
を常時管理しなければならない。
入出力する情報量が多いので、CRTの表示
応答時間が長くなる。
応答時間が長くなる。
等の問題があり、CRT表示応答時間、必要メモ
リ容量等の性能面におけるソフトの抜本的向上対
策には限界が来ている。
リ容量等の性能面におけるソフトの抜本的向上対
策には限界が来ている。
本発明は、従来の問題点を解消し、連続した同
一図形群を数多くもつ画面を表示したり、連続し
た同一図形群が数多く分散している表示中の画面
で、これら図形を同時に更新したりする場合に、
入出力する情報量を大巾に低減させ、かつ前記し
た複数ケ連続した同一図形群の表示位置を常時管
理する必要をなくして、CRTの表示応答時間及
び必要メモリ容量などの性能面での抜本的向上を
図るに好適なCRTデイスプレイ装置を提供する
にある。
一図形群を数多くもつ画面を表示したり、連続し
た同一図形群が数多く分散している表示中の画面
で、これら図形を同時に更新したりする場合に、
入出力する情報量を大巾に低減させ、かつ前記し
た複数ケ連続した同一図形群の表示位置を常時管
理する必要をなくして、CRTの表示応答時間及
び必要メモリ容量などの性能面での抜本的向上を
図るに好適なCRTデイスプレイ装置を提供する
にある。
本発明の要点は、リフレツシユメモリから読み
出された表示データを映像信号形成回路に転送す
る前にチエツクし、表示データのうち文字・図形
コード又は表示ステイタスの内容が、いずれか一
方又は双方共ある特殊パターン(例えばall“0”)
となつている場合には、以前に読み出され記憶さ
れている内容をその特殊パターンの代わりに表示
データとして使用するようにしたデータ変換回路
を付加したことにある。
出された表示データを映像信号形成回路に転送す
る前にチエツクし、表示データのうち文字・図形
コード又は表示ステイタスの内容が、いずれか一
方又は双方共ある特殊パターン(例えばall“0”)
となつている場合には、以前に読み出され記憶さ
れている内容をその特殊パターンの代わりに表示
データとして使用するようにしたデータ変換回路
を付加したことにある。
このデータ変換回路を付加したことにより、第
1図aの様な図形群を表示させる為には、リフレ
ツシユメモリの内容を第4図の様に記憶させれば
良く、予めリフレツシユメモリの内容をすべて特
殊パターン(例えばall“0”)としておけば、文
字・図形コード又は表示ステイタスが連続する位
置に該当するリフレツシユメモリの内容は書き換
えずに済む。又第5図に示す様に、第5図aのビ
ユアに表示されている図形群を第5図bのビユア
に表示されている図形群に変更する場合には、該
当するリフレツシユメモリのうち太枠で囲んだ部
分のみを書き換えれば良くなる。又、同一変化す
る図形が連続して表示される場合は、最初の図形
に対応したリフレツシユメモリだけを書き換えれ
ば良く、図形群としての管理を常時行う必要がな
くなる。
1図aの様な図形群を表示させる為には、リフレ
ツシユメモリの内容を第4図の様に記憶させれば
良く、予めリフレツシユメモリの内容をすべて特
殊パターン(例えばall“0”)としておけば、文
字・図形コード又は表示ステイタスが連続する位
置に該当するリフレツシユメモリの内容は書き換
えずに済む。又第5図に示す様に、第5図aのビ
ユアに表示されている図形群を第5図bのビユア
に表示されている図形群に変更する場合には、該
当するリフレツシユメモリのうち太枠で囲んだ部
分のみを書き換えれば良くなる。又、同一変化す
る図形が連続して表示される場合は、最初の図形
に対応したリフレツシユメモリだけを書き換えれ
ば良く、図形群としての管理を常時行う必要がな
くなる。
従つて、連続した同一図形群を数多くもつ画面
を表示したり、同一図形群が数多く分散している
表示中の画面で、これら図形を同時に更新したり
する場合には、入出力する情報量が大巾に低減
し、かつ連続した同一図形群としての常時管理が
不要となり、従来の問題点が解消されることにな
る。以下、図面により本発明を詳述する。
を表示したり、同一図形群が数多く分散している
表示中の画面で、これら図形を同時に更新したり
する場合には、入出力する情報量が大巾に低減
し、かつ連続した同一図形群としての常時管理が
不要となり、従来の問題点が解消されることにな
る。以下、図面により本発明を詳述する。
従来のCRTデイスプレイ装置の表示制御装置
2にデータ変換回路60を付加し、新しい表示制
御装置3として構成したのが第6図、すなわち本
発明によるCRTデイスプレイ装置の一実施例で
ある。
2にデータ変換回路60を付加し、新しい表示制
御装置3として構成したのが第6図、すなわち本
発明によるCRTデイスプレイ装置の一実施例で
ある。
次に第6図により本発明によるCRTデイスプ
レイ装置の一実施例についてその動作を説明す
る。計算機の中央処理装置CPUとの間で表示デ
ータ等の入出力を制御する入出力制御装置1は、
従来と全く同じ構成で同じ動作をし、マイクロコ
ンピユータ52、マイクロプログラムメモリ53
及びインターフエイス回路51により、中央処理
装置CPUから転送された表示データをデータバ
スDB1及びバツフア55を経由してリフレツシ
ユメモリ54に格納させたり、中央処理装置
CPUからの指令により、リフレツシユメモリ5
4の内容をバツフア55及びデータバスDB1を
経由して中央処理装置CPUへ転送したりする。
この時読み出し及び書き込みを行うリフレツシユ
メモリのアドレスは、アドレスバス信号AB1に
より指定される。
レイ装置の一実施例についてその動作を説明す
る。計算機の中央処理装置CPUとの間で表示デ
ータ等の入出力を制御する入出力制御装置1は、
従来と全く同じ構成で同じ動作をし、マイクロコ
ンピユータ52、マイクロプログラムメモリ53
及びインターフエイス回路51により、中央処理
装置CPUから転送された表示データをデータバ
スDB1及びバツフア55を経由してリフレツシ
ユメモリ54に格納させたり、中央処理装置
CPUからの指令により、リフレツシユメモリ5
4の内容をバツフア55及びデータバスDB1を
経由して中央処理装置CPUへ転送したりする。
この時読み出し及び書き込みを行うリフレツシユ
メモリのアドレスは、アドレスバス信号AB1に
より指定される。
次にリフレツシユメモリ54はビユア59の表
示位置に対応して各文字・図形毎の表示データ
(表示ステイタス+文字・図形コード)を記憶す
る。このリフレツシユメモリ54内への特殊パタ
ーンの書込みは、例えばイニシヤルセツト時に特
殊パターンを書込むようにしている。特殊パター
ンの代表例は、オール“0”であり、これはリセ
ツトと同じとなる。
示位置に対応して各文字・図形毎の表示データ
(表示ステイタス+文字・図形コード)を記憶す
る。このリフレツシユメモリ54内への特殊パタ
ーンの書込みは、例えばイニシヤルセツト時に特
殊パターンを書込むようにしている。特殊パター
ンの代表例は、オール“0”であり、これはリセ
ツトと同じとなる。
次に表示制御装置3は、アドレスカウンタ56
により周期的にリフレツシユメモリ54のアドレ
スを更新しながらリフレツシユメモリ54の内容
をバツフア55に読み出し、その内容をビユア5
9に順次可視表示している。リフレツシユメモリ
54のアドレスが最終アドレスとなると、又先頭
アドレスに戻り、前記した動作がくり返される。
により周期的にリフレツシユメモリ54のアドレ
スを更新しながらリフレツシユメモリ54の内容
をバツフア55に読み出し、その内容をビユア5
9に順次可視表示している。リフレツシユメモリ
54のアドレスが最終アドレスとなると、又先頭
アドレスに戻り、前記した動作がくり返される。
ここでT1はアドレスを更新するタイミング信
号、T2はリフレツシユメモリ54の内容をバツ
フア55に読み出す為のタイミング信号、T3は
データバス信号DB2′を映像信号形成回路58
がとらえてビユア59に可視表示する為のタイミ
ング信号である。これらタイミング信号T1,T
2,T3は、タイミング制御回路57で作成され
る。
号、T2はリフレツシユメモリ54の内容をバツ
フア55に読み出す為のタイミング信号、T3は
データバス信号DB2′を映像信号形成回路58
がとらえてビユア59に可視表示する為のタイミ
ング信号である。これらタイミング信号T1,T
2,T3は、タイミング制御回路57で作成され
る。
データ変換回路60は、T2のタイミングで、
データバス信号DB2をチエツクし、文字・図形
コード又は表示ステイタスがいずれか一方又は双
方共特殊パターン(本例ではall“0”)となつて
いる場合は、以前に読み出されデータ変換回路6
0の中に記憶されている内容を代わりに使用し、
特殊パターンでない場合は、その内容をデータ変
換回路60の中に記憶するとともにその内容を使
用して、その結果をデータバス信号DB2′とす
る回路である。
データバス信号DB2をチエツクし、文字・図形
コード又は表示ステイタスがいずれか一方又は双
方共特殊パターン(本例ではall“0”)となつて
いる場合は、以前に読み出されデータ変換回路6
0の中に記憶されている内容を代わりに使用し、
特殊パターンでない場合は、その内容をデータ変
換回路60の中に記憶するとともにその内容を使
用して、その結果をデータバス信号DB2′とす
る回路である。
次に第7図によりデータ変換回路60を説明す
る。データ変換回路60には、内部に表示ステイ
タスを記憶する表示ステイタスレジスタ61及び
文字・図形コードを記憶する文字・図形コードレ
ジスタ62の2つのレジスタをもち、タイミング
信号T2のタイミングで、データバス信号DB2
の表示ステイタス又は文字・図形コードのいずれ
か一方又は双方が特殊パターン(本例ではall
“0”)の時には、これらレジスタ61,62のう
ち該当するレジスタにすでに記憶されている内容
を保存し、特殊パターンでない時には、該当レジ
スタの内容をデータバス信号DB2の表示ステイ
タス又は文字・図形コードに書き換えるように、
ORゲートG1,G2及びANDゲートG3,G4
を設けている。表示ステイタスレジスタ61と文
字・図形コードレジスタ62の内容は、データバ
ス信号DB2′となつて映像信号形成回路58に
送られる。
る。データ変換回路60には、内部に表示ステイ
タスを記憶する表示ステイタスレジスタ61及び
文字・図形コードを記憶する文字・図形コードレ
ジスタ62の2つのレジスタをもち、タイミング
信号T2のタイミングで、データバス信号DB2
の表示ステイタス又は文字・図形コードのいずれ
か一方又は双方が特殊パターン(本例ではall
“0”)の時には、これらレジスタ61,62のう
ち該当するレジスタにすでに記憶されている内容
を保存し、特殊パターンでない時には、該当レジ
スタの内容をデータバス信号DB2の表示ステイ
タス又は文字・図形コードに書き換えるように、
ORゲートG1,G2及びANDゲートG3,G4
を設けている。表示ステイタスレジスタ61と文
字・図形コードレジスタ62の内容は、データバ
ス信号DB2′となつて映像信号形成回路58に
送られる。
例えば、データバス信号DB2の表示ステイタ
スが特殊パターン(本例ではall“0”)となつて
いれば、ORゲートG1の入力はすべて“0”と
なるのでORゲートG1の出力は“0”となり、
タイミング信号T2が“1”となつていても
ANDゲートG3の出力は“0”となり、表示ス
テイタスレジスタ61の内容は書き換えられず、
以前のまま保存される。又、データバス信号DB
2の表示ステイタスが“0”でなければORゲー
トG1の出力は“1”となり、タイミング信号T
2が“1”となつていればANDゲートG3の出
力は“1”となり、表示ステイタスレジスタ61
の内容は書き換えられ、その内容はデータバス信
号DB2の表示ステイタスの内容となる。
スが特殊パターン(本例ではall“0”)となつて
いれば、ORゲートG1の入力はすべて“0”と
なるのでORゲートG1の出力は“0”となり、
タイミング信号T2が“1”となつていても
ANDゲートG3の出力は“0”となり、表示ス
テイタスレジスタ61の内容は書き換えられず、
以前のまま保存される。又、データバス信号DB
2の表示ステイタスが“0”でなければORゲー
トG1の出力は“1”となり、タイミング信号T
2が“1”となつていればANDゲートG3の出
力は“1”となり、表示ステイタスレジスタ61
の内容は書き換えられ、その内容はデータバス信
号DB2の表示ステイタスの内容となる。
データバス信号DB2の文字・図形コードも同
様に処理され、文字・図形コードレジスタ62の
内容は、そのまま保存されたり又はT2のタイミ
ングで新しい内容に書き換えられたりする。
様に処理され、文字・図形コードレジスタ62の
内容は、そのまま保存されたり又はT2のタイミ
ングで新しい内容に書き換えられたりする。
従つて、この回路が前記した様なデータ変換機
能をもつことがわかる。
能をもつことがわかる。
尚、表示制御装置3の動作タイミングは、第8
図又は第9図の様になる。但し、α1は以前にデ
ータバス信号DB′2となり表示ステイタスレジス
タ及び文字・図形コードレジスタにすでに記憶さ
れている内容を示す。α2は、今回リフレツシユ
メモリから読み出された表示データで、データバ
ス信号DB2の内容を示す。第8図はデータバス
信号DB2の表示ステイタス及び文字・図形コー
ドが共に特殊パターン(本例ではall“0”)の場
合を示し、第9図はデータバス信号DB2の表示
ステイタス及び文字・図形コードが共に特殊パタ
ーン以外の場合を示している。但し、第9図で、
表示ステイタス及び文字・図形コード共に“0”
でないか、又はいずれか一方が“0”でない時、
点線矢印のタイミングが発生する。
図又は第9図の様になる。但し、α1は以前にデ
ータバス信号DB′2となり表示ステイタスレジス
タ及び文字・図形コードレジスタにすでに記憶さ
れている内容を示す。α2は、今回リフレツシユ
メモリから読み出された表示データで、データバ
ス信号DB2の内容を示す。第8図はデータバス
信号DB2の表示ステイタス及び文字・図形コー
ドが共に特殊パターン(本例ではall“0”)の場
合を示し、第9図はデータバス信号DB2の表示
ステイタス及び文字・図形コードが共に特殊パタ
ーン以外の場合を示している。但し、第9図で、
表示ステイタス及び文字・図形コード共に“0”
でないか、又はいずれか一方が“0”でない時、
点線矢印のタイミングが発生する。
本実施例によれば、連続した同一図形群を数多
く持つ画面を表示したり、表示中の画面において
連続した同一図形群を同時に更新したりする場
合、 CRTデイスプレイ装置に入出力する情報量
を大巾に減少させることができる。
く持つ画面を表示したり、表示中の画面において
連続した同一図形群を同時に更新したりする場
合、 CRTデイスプレイ装置に入出力する情報量
を大巾に減少させることができる。
同一図形が連続した場合の各表示位置をすべ
て常時管理する必要がない。
て常時管理する必要がない。
前記、によりCRTの表示応答時間を短
かくでき、更に必要とするメモリ容量も縮小さ
せることができる。
かくでき、更に必要とするメモリ容量も縮小さ
せることができる。
という効果があり、性能面での飛躍的向上が期待
できる。
できる。
本発明は、前記した一実施例に限定されること
なく、例えば、 リフレツシユメモリの内容を読み出すバツフ
アレジスタを2個用意し、これらを各々、入出
力制御装置、表示制御装置専用のバツフアレジ
スタとし、この表示制御装置専用バツフアでデ
ータ変換回路を構成したCRTデイスプレイ装
置。
なく、例えば、 リフレツシユメモリの内容を読み出すバツフ
アレジスタを2個用意し、これらを各々、入出
力制御装置、表示制御装置専用のバツフアレジ
スタとし、この表示制御装置専用バツフアでデ
ータ変換回路を構成したCRTデイスプレイ装
置。
表示データの表示ステイタス及び文字・図形
コードをペアにして、そのペアの単位で、同一
の処理を行つたCRTデイスプレイ装置。
コードをペアにして、そのペアの単位で、同一
の処理を行つたCRTデイスプレイ装置。
などが考えられ、本発明と同等又はそれ以上の効
果を得られることが容易に推測できる。
果を得られることが容易に推測できる。
第1図a,bは従来例図、第2図a,bは従来
のデータ変更事例を示す図、第3図a,bは適用
表示例図、第4図は本発明の原理を示す図、第5
図は本発明のその説明図、第6図は本発明の実施
例図、第7図は本発明の部分的な実施例図、第8
図、第9図はタイムチヤートである。 1……入出力制御装置、3……表示制御装置、
60……データ変換回路。
のデータ変更事例を示す図、第3図a,bは適用
表示例図、第4図は本発明の原理を示す図、第5
図は本発明のその説明図、第6図は本発明の実施
例図、第7図は本発明の部分的な実施例図、第8
図、第9図はタイムチヤートである。 1……入出力制御装置、3……表示制御装置、
60……データ変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 文字、図形を表示できるビユアと、該文字・
図形単位にその文字・図形コード及び表示ステイ
タス等を表示データとして記憶できるリフレツシ
ユメモリと、該表示データを計算機等の外部装置
から入出力できるように制御する入出力制御装置
と、上記リフレツシユメモリに記憶された表示デ
ータを上記ビユアに可視表示させるための表示制
御装置とを有するCRTデイスプレイ装置に於い
て、上記ビユアに表示した最新の表示データを一
時記憶するレジスタを備えると共に、上記表示制
御装置はデータ変換手段を持つと共に該データ変
換手段は、上記リフレツシユメモリから読出され
た文字・図形コード又は及び表示ステイタスコー
ドの内容があらかじめ定められた特殊コードか否
かを判定する判定手段と、該手段による判定の結
果、特殊コードでなければ上記読出した内容をそ
のまま表示データとして使用し且つ上記レジスタ
に最新の表示データとして一時記憶させ、特殊コ
ードであれば該特殊コード検出時の上記レジスタ
の一時記憶されているデータをリセツトすること
なく表示データとして使用してなる手段とを備え
てなるCRTデイスプレイ装置。 2 上記リフレツシユメモリのイニシヤルセツト
時には上記特殊パターンをすべてのアドレスに記
憶させてなる特許請求の範囲第1項記載のCRT
デイスプレイ装置。 3 上記特殊パターンはゼロ情報としてなる特許
請求の範囲第2項記載のCRTデイスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585680A JPS5713480A (en) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | Crt display unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585680A JPS5713480A (en) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | Crt display unit |
Publications (2)
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1980
- 1980-06-26 JP JP8585680A patent/JPS5713480A/ja active Granted
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