JPS6348461A - 文字・カ−ソル表示回路 - Google Patents

文字・カ−ソル表示回路

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JPS6348461A
JPS6348461A JP19259186A JP19259186A JPS6348461A JP S6348461 A JPS6348461 A JP S6348461A JP 19259186 A JP19259186 A JP 19259186A JP 19259186 A JP19259186 A JP 19259186A JP S6348461 A JPS6348461 A JP S6348461A
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Shigeru Sakata
酒田 繁
Norio Yamada
典生 山田
Takashi Enomoto
隆 榎本
Sakae Degawa
栄 出川
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オシロスコープにおいて、被測定信号の波形
とともに、文字、記号およびカーソルなどを表示するた
めの文字・カーソル表示回路に関する。オシロスコープ
の多チャンネル化、多機能化および高精度化にともない
、信号波形のみならず測定条件や測定データなども、文
字、記号などによりブラウン管面上に表示するようにな
っているが、さらに精密測定をする場合には、被測定信
号の任意の個所にカーソルを移動せしめ、て使用するこ
とが望まれる。本発明は、とくにこのような高機能のオ
シロスコープに用いて効果のある文字・カーソル表示回
路に関する。
[従来の技術] ブラウン管面上に、信号波形と、文字や記号と、カーソ
ルを表示する場合には、それぞれが時分割によって表示
されている。文字や記号などからなるキャラクタと指示
線でおるカーソルとは、多くのドツトで構成されており
、信号波形の表示を一時中断してその表示がなされてい
る。
このような装置は本願出願人によって出願された特願昭
59−191689に詳細に開示されている。この公知
技術のうち、とくに本願に関係のある部分について、以
下に図面を用いて説明する。
第3図の(a>および(b)は、それぞれキャラクタを
表示するためのデータを受けてアナログ信号に変換する
ためのD/A変換部の構成例を示している。
表示される文字、記号の構成は、横が6ドツト、縦が1
0ドツトとなっており、その60ドツトのうちの左肩の
1ドツトをその文字の原点として処理している。この文
字が管面上のどこに表示されるべきかは、この原点の管
面上のアドレスをX座標およびY座標のそれぞれについ
て指示することによって決定される。この原点のX座標
を表示するものが列アドレスであり、同じくY座標を指
示するものが行アドレスである。
ここで、カーソルは線分を接ないで表示するために、こ
の線分がキャラクタに含まれている。
多くのドツトで構成された文字、記号などのキャラクタ
の形状に関する情報として、文字、記号を構成する各ド
ツトの原点を基準としたX座標およびY座標が横、縦ア
ドレスとして印加される。
第3図(a>においては、文字、記号などのキャラクタ
の原点の管面上のX座標である列アドレスがD/A変換
器501に、同じくY座標で必る行アドレスがD/A変
換B504に印加されそれぞれD/A変換されて、アナ
ログの加算器511および512の一方の入力端子に印
加されている。
文字、記号などのキャラクタを構成する各ドツトの原点
を基準としたX座標およびY座標は、それぞれ横、縦ア
ドレスとしてD/A変換器503および502に印加さ
れてD/△変換されて、それぞれ加算器511および5
12の他方の入力端子に印加されている。
アナログの加算器511および512からは、それぞれ
各文字を表示するためのキャラクタX信号およびY(8
号が出力され、この両信号はブラウン管のY軸およびY
軸に印加されて文字、記号などのキャラクタが表示され
る。
第3図(b)においては、文字、記号などのキャラクタ
の列アドレスと、市らかしめ定められた係数N。とが、
乗算器521に印加されて乗算され、乗算結果はディジ
タルの加算器531の一方の入力端子に印加されている
。行アドレスとあらかじめ定められた計数NRとが乗算
器522に印加されて乗算され、乗算結果はディジタル
加算器534の一方の入力端子に印加されている。
加算器531の他方の入力端子には横アドレスが、加算
器534の他方の入力端子には縦アドレスがそれぞれ印
加されて、列1行アドレスとディジタル的に加算される
。これら加算器531および534の出力は、それぞれ
D/A変換器505および506に印加されてD/A変
換され、それぞれキャラクタX信号およびY信号として
出力される。この両信号はブラウン管のX軸およびY軸
に印加されて文字、記号が表示される。
第4図には、カーソルを表示するための回路が示されて
いる。
第1縦カーソル、第2縦カーソルと第1横カーソル、第
2横カーソルとの4本のカーソルを表示する場合が例示
されている。各カーソルの位置データであるブラウン管
面上の座標は、CPUデータとして入力される。第1縦
カーソルの位置データは、X座標のデータとしてI10
ポート801を介してD/A変換器811でD/A変換
される。
同様にして、第2縦力−ンルの位置データは■10ポー
ト802を介して6/A変換器812でD/A変換され
る。第1横カーソルの位置データは、Y座標のデータと
してI10ポート803を介してD/A変換器813で
D/A変換される。
スイッチ821〜824はそれぞれスイッチ・コントロ
ールx1.X2 、’y1.Y2によってコントロール
され、各スイッチ821〜824は、それぞれA側また
はB側に切換えられる。
第1縦カーソルを表示すべき期間は、スイッチ821は
A側、スイッチ822はA側、スイッチ823はA側、
スイッチ824はB側にあり、キャラクタY信月はその
まま出力され、第1縦カーソルのX座標は、CPUデー
タにより指示されてI10ボート801を通してD/A
変換器811によりD/A変換して、これをカーソル/
キャラクタX信号とする。この第1縦カーソルを表示中
はカーソル/キャラクタX信号は一定電圧を維持し、カ
ーソル/キャラクタX信号は階段状の出力を示す。
第2縦カーソルを表示すべき期間は、スイッチ821は
B側、スイッチ822はA側、スイッチ823はA側、
スイッチ824はB側にあり、キャラクタX信号はその
まま出力され、CPUデータはI10ポート802.D
/A変換器812によりD/A変換されてカーソル/キ
ャラクタX信号となる。
第1横カーソルを表示すべき期間は、スイッチ821は
A側、スイッチ822はB側、スイッチ823はA側、
スイッチ824はA側にあり、キャラクタX信号はその
まま出力され、CPUデータはI10ポート803.D
/A変換器813により変換されてカーソル/キャラク
タX信号となる。
第2横カーソルを表示すべき期間は、スイッチ821は
A側、スイッチ822はB側、スイッチ823はB側、
スイッチ824はA側にあり、キャラクタX信号はその
まま出力され、CPUデータはI10ポート804.D
/A変換器814によりD/A変換されてカーソル/キ
ャラクタX信号となる。
文字を表示すべき期間は、スイッチ821はA側、スイ
ッチ822はB側、スイッチ823はA側、スイッチ8
24はB側におり、キャラクタX。
Y信号は、ともにそのまま出力される。
[発明が解決しようとする問題点] キャラクタを表示するために、第3図(a)においては
D/A変換器を4個、また第3図(b)の例ではD/A
変換器を2個要し、4本のカーソルの位置を指示するた
めに第4図に示すごとく、2個のD/A変換器を要して
いた。第3図(b)の場合と第4図に示した場合を組合
せたとしても、D/A変換器を6g必要とした。
D/A変換器をこのように数多く用いることは、コスト
アップの要因となっていた。さらに、キャラクタの種類
と質の向上を計るために構成するビット数が増加すると
、ビット数の大きなり/A変換器を使用しなければなら
ず、回路規模も大きくなり、著るしいコストアップを招
来するという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のである。
従来キャラクタに関するデータのXM号用、Y信号用に
それぞれD/A変換器を用い、4本のカーソルに対応し
て4個のD/A変換器を用いており、アナログ信号に変
換後にスイッチ(821〜824)で処理をしていた。
これに対し、本発明においては、キャラクタに関するデ
ータおよびカーソルに関するデータはすべてディジタル
的に処理し、最後に×信号用とY信号用の2個のD/A
変換器でアナログ信号に変換するようにした。
[作用] すべてディジタル的に処理して最後に2個のD/A変換
器でD/A変換することとしたから、回路規模は著しく
小さくなり、価格も著しく低減することができた。ざら
にディジタル処理によることから、D/A変換器の参照
電流を切換えることも容易となり、それによってD/A
変換のゲインを切換えることも可能となった。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図および第2図に示し説明する
。第1図は、カーソル/キャラクタX信号を得るための
回路構成を、第2図はカーソル/キャラクタY信号を得
るための回路構成を例示している。第1図および第2図
においては、第3図および第4図に示した各要素に対応
するものには、同じ記号を付した。
第1図において、キャラクタである文字等の原点の管面
上のX座標である列アドレスと、必らかしめ定められた
計数N。とが乗算器521に印加されて乗算され、乗算
結果はディジタルの加算器531の一方の入力端子に印
加される。この加算器531の他方の入力端子には、キ
ャラクタを構成する各ドツトの原点を基準とした横、縦
アドレスが印加されており、そのうちの横アドレスを取
り込んで乗算器521からの乗算結果に加算する。
キャラクタ(カーソルは線分としてキャラクタに含まれ
ている)の各ドツトを構成するX座標はこのようにして
加算器531から得られて、スイッチ911の端子Cに
接続される。
第1縦カーソル(指示線)の位置データはX座標のデー
タとして、CPUデータによってI10ポート801に
印加され、スイッチ911の端子へに印加される。同様
にして第2縦カーソルの位置データは、CPUデータに
よってI10ボート802に印加され、スイッチ911
の端子Bに接続される。
スイッチ911は、文字、カーソル、ゲイン。
スイッチ切換回路910の出力線e、f、gのうちのe
およびfからの信号によって端子A、B。
Cのうちのいずれか1つを選択する。
文字、カーソル、ゲイン、スイッチ切換回路910は、
スイッチ・コントロール×1およびX2の入力信号によ
って出力線e、f、gに信号を出力する。ここで、スイ
ッチ・コントロールX1および×2が、それぞれ“L″
、“L′°のレベルにあると、出力線eおよびfからは
、スイッチ911が端子Aに接続されるように出力され
、出力線Qからは“a He”のレベルの信号が出力さ
れる。そこで、端子Aに1qられた第1縦カーソルのX
軸データは乗算型D/A変換器912に印加されてD/
A変換され、カーソルX信号を出力する。
トランジスタ921のエミッタには、基準電圧922が
接続されており、そのベースには、出力線qからの信号
が抵抗925および926で分割されて印加されている
。そのために、出力線qの信号のレベルが“L Hにな
ると、トランジスタ921はオンに、“)−1”になる
とオフになる。トランジシスタ921がオンのときには
、抵抗924および923を通して基準電圧922から
乗算器D/A変換器912に参照電流を供給する。出力
線qの信号のレベルが“Hreになると、トランジスタ
921はオフになり、参照電流は抵抗923によって供
給されることになる。この参照電流の値は、乗算型D/
A変換器912に印加されるデータの1ビツトあたりの
出力電圧の値を決定する。
したがって、参照電流が大きくなれば、出力電圧のフル
スケールの値も大きくなる。乗算型D/A変換器912
の入力データの値に、この参照電流の値を乗算したもの
が出力電圧となる。
スイッチ・コントロール×1およびX2が、それぞれ“
′ト1パ、“L゛′になると、スイッチ91]は端子B
を選択し、I10ポート802からの第2縦カーソルの
X軸データを乗算型D/A変換器912に印加して、D
/A変換してカーソルX信号を出力する。このとき、出
力線qの信号のレベルは“ト1″であり、トランジスタ
921はオフであるから、乗算型D/A変換器912に
供給される参照電流は、抵抗923から供給される。
スイッチ・コントロール×1および×2が、それぞれ“
L゛′、“トl゛になると、スイッチ911は端子Cを
選択し、加算器531の出力データ、すなわちキャラク
タのX軸データが乗算型D/A変換器912に印加され
て、D/A変換されキャラクタX信号を出力する。この
とき、出力線qの信号のレベルは“L tpであり、ト
ランジスタ921はオンであるから乗算器D/A変換器
912に供給される参照電流は、抵抗923と924に
よって供給される。
以上の動作において、スイッチ911の端子AまたはB
が選択されているとき、すなわち第1または第2縦カー
ソルのX軸データが選択されたときには、乗算型D/A
変換器912の参照電流は抵抗923から供給されるた
めに、D/A変換のゲインは小さく、入力1ビツトおた
りの出力電圧の値は小ざい。また、スイッチ911の端
子Cが選択されているとき、すなわち、キャラクタのX
軸データが乗算型D/A変換器912に印加されている
ときには、その参照電流は抵抗923および924の双
方から供給されるから、D/A変換のゲインは大きく、
入力1ビツトあたりの出力電圧の値は大きい。
以上の説明は、カーソルX信号およびキャラクタX信号
を)qるための回路構成について説明したが、カーソル
X信号およびキャラクタY信号を得るための回路構成も
同様に実現される。これを第2図に示し説明する。
第2図において、キャラクタである文字等の原点の管面
上のY座標である行アドレスと、あらかじめ定められた
係数NRとが乗算器522に印加されて乗算され、乗算
結果はディジタルの加算器534の一方の入力端子に印
加される。この加算器534の他方の入力端子には、キ
ャラクタを構成する各ドツトの原点を基準とした横、縦
アドレスが印加されており、そのうちの縦アドレスを取
り込/Vで乗算器522からの乗算結果に加算する。
キャラクタ(カーソルは線分としてキャラクタに含まれ
ている)の各ドツトを構成するY座標はこのようにして
加算器534から得られて、スイッチ931の端子Cに
接続される。
第1横カーソル(指示線)の位置データはY座標のデー
タとして、CPtJデータによってI10ポート803
に印加され、スイッチ931の端子へに印加される。同
様にして第2横カーソルの位置データは、CPUデータ
によってI10ポート804に印加され、スイッチ93
1の端子Bに接続される。
スイッチ931は、文字、カーソル、ゲイン。
スイッチ切換回路930の出力線e、f、gのうちのe
およびfからの信号によって端子A、B。
Cのうちのいずれか1つを選択する。
文字、カーソル、ゲイン、スイッチ切換回路930は、
スイッチ・コントロールY1およびY2の入力信号によ
って出力線e、f、gに信号を出力する。ここで、スイ
ッチ・コントロールY1およびY2が、それぞれ“LI
ZI“L toのレベルにあると、出力線eおよびfか
らは、スイッチ931が端子Aに接続されるように出力
され、出力線qからは“H′′のレベルの信号が出力さ
れる。そこで、端子Aに得られた第1横カーソルのY軸
データは乗算型D/A変換器932に印加されてD/A
変換され、カーソルX信号を出力する。
トランジスタ941のエミッタには、基準電圧942が
接続されており、そのベースには、出力線qからの信号
が抵抗945および946で分割されて印加されている
。そのために、出力線qの信号のレベルがL ttにな
ると、トランジスタ941はオンに、“トビ′になると
オフになる。トランジシスタ941がオンのとぎには抵
抗944および943を通して基準電圧942から乗算
型D/A変換器932に参照電流を供給する。出力線q
の信号のレベルが“1ゼになると、トランジスタ941
はオフになり、参照電流は抵抗943によって供給され
ることになる二この参照電流の値は、東線型D/A変換
器932に印加されるデータの1ビツトあたりの出力電
圧の値を決定する。
したがって、参照電流が大きくなれば、出力電圧のフル
スケールの値も大きくなる。乗筒型り/A変換?!:1
932の入力データの値に、この参照電流の値を乗算し
たものが出力電圧となる。
スイッチ・コントロールY1およびY2が、それぞれ“
HIf 、  11 L Ifによると、スイッチ93
1は端子Bを選択し、I10ポート804からの第2横
カーソルのY軸データを乗算型D/A変換器932に印
加して、D/△変換してカーソルX信号を出力する。こ
のとき、出力線qの信号のレベルは“トドであり、トラ
ンジスタ941はオフであるから、東線型D/A変換器
932に供給される参照電流は、抵抗943から供給さ
れる。
スイッチ・コントロールY1およびY2が、それぞれ°
“LSI、l“N etになると、スイッチ931は端
子Cを選択し、加算器534の出力データ、すなわちキ
ャラクタのY軸データが乗算型D/A変換器932に印
加されて、D/A変換されキャラクタY信号を出力する
。このとき、出力線qの信号のレベルは“′L″であり
、トランジスタ941はオンでおるから乗算型D/A変
換器932に供給される参照N流は、抵抗943と94
4によって供給される。
以上の動作において、スイッチ931の端子AまたはB
が選択されているとき、すなわち第1または第2横カー
ソルのY軸データが選択されたときには、乗算型D/A
変換器932の参照電流は抵抗943から供給されるた
めに、D/A変換のゲインは小ざく、入力1ビツト必た
りの出力電圧の値は小さい。また、スイッチ931の端
子Cが選択されているとき、すなわち、キャラクタのY
軸データが乗算型D/A変換器932に印加されている
ときには、その参照電流は抵抗943および944の双
方から供給されるから、D/A変換のゲインは大きく、
入力1ビツトあたりの出力電圧の値は大きい。
第1縦カーソルを図示されてはいないブラウン管面上に
表示する場合には、スイッチ911は端子Aを選択し、
乗算型D/A変換器912は小さなゲインで一定の値の
電圧であるカーソルX信号を出力する(第1図)。一方
、スイッチ931は端子Cを選択し、乗算型D/A変換
器932は大ぎなゲインで、階段状に変化する電圧でお
るカーソルX信号を出力する(第2図)。
第2縦カーソルを図示されてはいないブラウン管面上に
表示する場合には、スイッチ9′″11は端子Bを選択
し、乗算型D/A変換器912は小さなゲインで一定の
値の電圧でおるカーソルX信号を出力する(第1図)。
一方、スイッチ931は端子Cを選択し、乗算型D/A
変換器932は大きなゲインで、階段状に変化する電圧
であるキャラクタY信号を出力する(第2図)。
第1横カーソルを図示されてはいないブラウン管面上に
表示する場合には、スイッチ931は端子△を選択し、
乗算型D/A変換器932は小さなゲインで一定の値の
電圧でおるカーソルX信号を出力する(第2図)。一方
、スイッチ911は端子Cを選択し、乗算型D/A変換
器912は大きなゲインで、階段状に変化する電圧でお
るキャラクタX信号を出力する(第1図)。
第2横カーソルを図示されてはいないブラウン管面上に
表示する場合には、スイッチ931は端子Bを選択し、
乗算型D/A変換器932は小さなゲインで一定の値の
電圧でおるカーソルX信号を出力する(第2図)。一方
、スイッチ911は端子Cを選択し、乗算型D/A変換
器912は大きなゲインで、階段状に変化する電圧でお
るキVラクタX信号を出力する(第1図)。
文字、記号などのキャラクタ(この場合にはカーソルの
線分は含まず)を図示されてはいないブラウン管面上に
表示する場合には、スイッチ911は端子C@選択し、
乗算器D/A変換器912は大きなゲインで、文字等を
構成する各ドツトのX座標に応じて変化する電圧である
キャラクタX信号を出力する(第1図)。一方、スイッ
チ931は端子Cを選択し、乗算器D/A変換器932
は大きなゲインで、文字等を構成する各ドツトのY座標
に応じて変化する電圧であるキャラクタY信号を出力す
る(第2図)。
以上のようにして得られたカーソル/キャラクタX信号
およびY信号は時分割によって、ブラウン管面上に信号
波形とともに表示される。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によるならば、
コスト高の原因となっていたD/A変換器の数を6gか
ら2個に減することができ、また、D/A変換のゲイン
も必要に応じて切換えることも可能とした。したがって
、小型化、高機能化およびローコスト化を実現すること
ができるので、本発明の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるカーソル/キャラクタ
X信号を得るための回路構成図、第2図は本発明の一実
施例であるカーソル/キャラクタY信号を得るための回
路構成図、第3図は従来のキャラクタX信号およびY信
号を1qるための回路構成図、 第4図は従来のカーソル/キャラクタX信号およびY信
号を1与るだめの回路構成図である。 501〜506・・・D/A変換器 511.512・・・加算器 521.522・・・乗算器 531.534・・・加算器 801〜804・・・I10ポート 811〜814・・・D/A変換器 821〜824・・・スイッチ 910.930・・・文字、カーソル、ゲイン。 スイッチ切換回路 911.931・・・スイッチ 912.932・・・乗算型D/A変換器921.94
1・・・トランジスタ 922.942・・・基準電圧 923〜926,943〜946・・・抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号波形と同時に、文字・記号を含むキャラクタ
    と、すくなくとも第1および第2の縦カーソルと、第1
    および第2の横カーソルとを時分割により表示するオシ
    ロスコープの文字・カーソル表示回路において、 前記第1の縦カーソルのX座標データと、前記第2の縦
    カーソルのX座標データと、前記キャラクタを構成する
    各ドットのX座標データとを選択するためのX座標スイ
    ッチ手段と、 前記X座標スイッチ手段の出力データであるディジタル
    信号を受けてアナログ信号に変換するためのX座標D/
    A変換手段と、 前記第1の横カーソルのY座標データと、前記第2の横
    カーソルのY座標データと、前記キャラクタを構成する
    各ドットのY座標データとを選択するためのY座標スイ
    ッチ手段と、 前記Y座標スイッチ手段の出力データであるディジタル
    信号を受けてアナログ信号に変換するためのY座標D/
    A変換手段と、 前記第1の縦カーソルを表示する場合には、前記第1の
    縦カーソルのX座標データと、前記キャラクタを構成す
    る各ドットのY座標データとを選択せしめ、 前記第2の縦カーソルを表示する場合には、前記第2の
    縦カーソルのX座標データと、前記キャラクタを構成す
    る各ドットのY座標データとを選択せしめ、 前記第1の横カーソルを表示する場合には、前記第1の
    横カーソルのY座標データと、前記キャラクタを構成す
    る各ドットのX座標データとを選択せしめ、 前記第2の横カーソルを表示する場合には、前記第2の
    横カーソルのY座標データと、前記キャラクタを構成す
    る各ドットのX座標データとを選択せしめ、 前記キャラクタを表示する場合には、前記キャラクタを
    構成する各ドットのX座標およびY座標データを選択せ
    しめるための信号を前記X座標およびY座標スイッチ手
    段に出力するためのスイッチ切換手段とを含むことを特
    徴とする文字・カーソル表示回路。
  2. (2)前記X座標およびY座標D/A変換手段のD/A
    変換利得が前記スイッチ切換手段からの信号によって切
    り換えられるものである特許請求の範囲第1項記載の文
    字・カーソル表示回路。
  3. (3)前記D/A変換利得の切換えが、前記X座標およ
    びY座標D/A変換手段に含まれるD/A変換器の参照
    電流の値を変えることによって行われるものである特許
    請求の範囲第2項記載の文字・カーソル表示回路。
JP61192591A 1986-08-18 1986-08-18 文字・カ−ソル表示回路 Expired - Fee Related JPH073438B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6170633A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 Iwatsu Electric Co Ltd 文字・カ−ソル発生回路

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