JPS6170114A - 内燃機関の排気微粒子処理装置 - Google Patents

内燃機関の排気微粒子処理装置

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JPS6170114A
JPS6170114A JP59189488A JP18948884A JPS6170114A JP S6170114 A JPS6170114 A JP S6170114A JP 59189488 A JP59189488 A JP 59189488A JP 18948884 A JP18948884 A JP 18948884A JP S6170114 A JPS6170114 A JP S6170114A
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burner
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は内燃機関の排気微粒子処理装置に関する。
〈従来の技術〉 排気中のカーボン等の微粒子を捕集する1−ラ。
プを排気通路に備えるディーゼルエンジン等の内燃機関
においては、トラップに捕集された排気微粒子が増加す
ると排気圧力が過度に一ト昇し機関及びエミッション性
能が低下するため、1ラツプに捕集された排気微粒子を
所定時間に燃焼させトラップの再生を図るようにしてい
た。かかる従来例を第4図及び第5図に示す(特開昭5
9−7721号公報参照)。
すなわち機関1の排気通路2には排気微粒子を捕集する
トラップ3が設けられ、このトラップ3上流の排気通路
2にはトう、プ3によりhli集された排気微粒子を加
熱燃焼させるバーナ4が設けられている。バーナ4には
、燃料ポンプ5から圧送される燃料を噴出する燃料ノズ
ル6と、エアポンプ7から圧送される燃焼用空気を噴出
する空気ノズル8と、該空気ノズル8下方に設けられた
着火用のグロープラグ9と、から構成されている。そし
て、制御装ff1loからの作動信号によりバーナ4を
燃焼作動さセその高温ガスにてトラ、プ3に捕集された
?JF気微粒子を加熱燃焼させる。
かかるバーナ4の燃焼作動制御は以下のように行われる
。すなわち、制御装置10にはトラップ3上流の排気圧
力を検出する圧力センサ11からの圧力信号と機関回転
速度等のエンジン信号とからトラップ3に捕集されてい
る排気微粒子量を検出するtlIi簗■検出回路12が
設LJられ′ζいる。
そして、トラップ3に1111集された排気微粒子量が
トラップ3の再生限界設定量に達したときに前記捕集量
検出回路12はA N l)回路13に11”信号を出
力する。A N +)回路13は前記捕集量検出回路1
2の“!1”信号と手動スイッチ14がONするごとに
より発セられる“H″信号が入力されたときにタイマ回
路15に信号を出力する。タイマ回路15はAND回路
13からの“トビ信号によりl・リガされ所定時間前記
バーナ4に作動(8号を出力しバーナ4の燃焼作動を行
わせる。
尚、16は報知器であって前記捕集量検出回路12から
“H゛信号入力されたときに作動し運転者にトラップ3
の排気微粒子捕集量が再生限界設定量に達したことを知
らせる。17はバッテリである。
〈発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような排気微粒子処理装置において
は、捕集量検出回路12と手動スイッチ14とから“1
1”信号が入力されたときにAND回路13からタイマ
回路15にトリガ信号が入力される構成であるため、手
動スイッチ14がOFFされていると捕集量検出回路1
2から“11信号が入力されてもAND回路13からタ
イマ回路15に信号が出力されない。これにより、バー
ナ4の燃焼作動が行われずトラップ3の排気微粒子捕集
量が増加して設定限界量を超えるため排気圧力が激増し
燃費。
機関出力及び運転性能を甚だしく悪くさせるおそれがあ
った。その後手動スイッチ】4をONさせてトラップ3
のmノ1.を行うときには排気微粒7− l1li築鼠
が限界を超えているため排気微粒子の燃焼による発熱M
も増加してトラップ3の温度が急激に1−昇し;・う、
ブ3の破liに至る恐れがあった。特に機関停止ト時に
バーナ4の燃焼作動を行うと機関から排気が排出されな
いので排気微粒子の燃焼時の熱が1−ラップ3内にこも
り通常の燃焼作動時においてトラップ3の破tiに至る
おそれがあった。
本発明は、このような実状に鑑みなされたもので、トラ
ップの破打1等を防1にしつつトラップに捕集さ相た(
)F式微粒子の燃焼除去を可能とする排気微粒子処理装
置〃を提1ハすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本発明は、第1図に示すように排気中の微粒
子をfelt集するトラップAの(J1気(111集針
を検出する捕集M検出手段Bと、機関の回転速度を検出
する機関回転速度検出手段Cと、選択的にON・OF 
F操作される手動スイッチDと、警報を発する警報手段
Eと、(jト気微粒子捕集量が第1設定値以十のときに
前記警報手段Eに警報信号を発する警報制御手段Fと、
機関回転速度が所定値以上のときに作動し前記第1設定
値以上でかつ前記手動スイッチがONのとき或いは手動
スイッチのOFF状態に関わらず排気微粒子捕集量が前
記第1設定値より大きくかつトラップの破I11限界値
以下である第2設定値以上のときに1−ラップAのIP
気機微粒子燃焼処理するバーナGを燃焼動作させるバー
ナ作動制御手段Hと、を設けるようにした。
〈作用〉 これにより機関運転中に、トラップに捕集された排気微
粒子量が第1設定値以−トになったときに警報を発して
運転者等に手動スイッチをONさ・υることを促し、ま
た第1設定値より大きな第2設定値以上になったときに
手動スイッチのOFF状態に関わらず強制的にバーナの
燃焼動作を行ね−Qるようにした。
〈実施例〉 以下に、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する
図において、内燃機関の排気通路21の途中に設iJら
れたトラップろ−ス22内には緩衝材23を介してハニ
カl、武トラップ24が設けられている。このトラップ
24の一■二流側の排気通路21にはトラ、ブ再牛用の
バーナ25が設けられている。トラップ24は、ハニカ
ム形の多数の穴を有し、一部の穴については入r+側を
開放して出口側を閉塞し、残部の穴については逆に入1
−1側を閉塞して出11側を開放してあり、排気が夫々
の穴の壁部を通過する際に微粒子を捕簗する構成になっ
ている。
前記バーナ25は、周壁に多数の排気導入孔26aを有
する燃焼筒26と、ごの燃焼筒26内にあって火炎噴出
口27aを有する逆流式蒸発筒27と、この逆流式蒸発
筒27に臨む混合気噴出管28と、前記燃焼筒26内で
前記火炎噴出口27a近傍に臨む着火用のグロープラグ
29とから構成されている。前記混合気噴出管28には
電磁式燃料噴射弁30から&i設した燃料(共給管31
が接続されており、かつ前記rt iix式燃料噴射弁
30は燃料タンク32から燃ねポンプ33を介して燃事
l(機関の燃料と同一のもので例えば軽油)が導かれる
ようになっている。また、燃料供給管31の途中には、
エアポンプ34の吐出113411とダイヤフラム式三
方弁35を介して連通ずる空気供給管36が接続されて
いる。前記ダイヤフラム式三方弁35は、その圧力室に
大気が導入されたとき前記吐出口34bに連なる第1ボ
ート35aが人気開放の第2ボート35bと連通し、所
定の負圧が導入さたとき前記第1ボー)35aが前記空
気供給管36に連なる第3ボート35Cと連通しエアポ
ンプ34からの空気を前記バーナ25に供給する構成と
なっている。尚、前記第2ボー)35bならびにエアポ
ンプ34の吸入口34aは何れも図示セぬエアクリーナ
を介して大気に開放されている。一方、前記ダイヤフラ
ム式三方弁35への導入圧力の切換は、iH&fi式三
方弁37によって行われる。この電磁式三方弁37は、
第1ボー)37aが前記ダイヤフラム式三方弁35の圧
力室に、第2ボート37bが図示セぬf1圧源(例えば
真空ポンプ)に夫々連通し、かつ第3ボート37Cが大
気に開放されており、ノ1−通電状態では第1ボート3
7aと第3ボー137cとが連1fflL、通電状態で
は第1ボート37aと第2ボート371)とが連通ずる
。この電磁式三方弁37を通電状態とすることにより、
エアポンプ34からの空気がバーナ25に供給される構
成である。
従って、前記バーナ25の作動は、上記電磁式三方弁3
7と、燃料ポンプ33、燃料噴射弁30およびグロープ
ラグ29によって制御されている。前記電磁式三方弁3
7、燃料ポンプ33および燃料噴射弁30は、後述する
制御装置50のパワートランジスタを主体とした接地装
置51にて夫々通電制御され、具体的には接地が行われ
た場合にバッテリ52からの1ill電によって夫々作
動する。また、グロープラグ29は、常開型リレー53
を介してバッテリ52に接続されており、上記リレー5
3は同じく接地装置51にて接地が行われた場合に閉結
されるものである。
一方、前記トラップケース22内において、前記トラッ
プ24の入口側および出口側に、夫々入口側圧力取出口
38および出口側圧力取出口39が設けられており、電
磁式三方弁40の第2ポー)40bに前記入口側圧力取
出1]38が連通し、かつ第3ボート40cに出口側圧
力取出口39が連通している。上記電磁式三方弁40は
、非通電状態では第1ボート40aと第2ボート40b
とが連通し、通電状態では第1ボート40aと第3ボー
1−40Cとが連通ずるものであって、前記第1ボー)
40aは、排気熱および水分を遮断するためのダイヤフ
ラム41を介して捕集量検出手段としての圧力センサ4
2の検出部42aに接続されてい。また、この電磁式三
方弁40は、上述した燃料ポンプ33等と同様に接地装
置51を介して通電制御されている。尚、この電磁式三
方弁40に代えて、一対の電磁弁例えば常開型電磁弁と
常閉型電磁弁との組み合わせなどにより同様の流路切換
を行うように構成することも可能である。
前記圧力センサ42は、例えばシリコンダイヤフラムの
表面にゲージ抵抗体を設けて、ピエゾ抵抗効果によって
圧力を検知するようにした半導体式圧力センサが用いら
れ、」1記シリコンダイヤフラムの一方を通路42bを
介して大気に開放することで、トラップ入口圧およびト
ラップ出口圧をゲージ圧として検出している。そして、
この圧力センサ42の出力電圧VPが制御装置′[50
に入力される横成となっている。
前記1ラツプ24の入[1側には、熱電対等からなる温
度センサ42がトラップ24の輸血中心部に臨んで設i
Jられており、その出力電圧VTが同様に制御装置50
に人力されている。
また運転室内には運転者によってON・OFF操作され
る手動スイッチ61が設けられ、そのON・OFF信号
VSWが同様に制御装置50に入力されている。運転室
内には、バーナ25の燃焼作動中を表示するバーナ作動
表示器G2と、トラップ24のiJF気微粒子が第1設
定値以上になったことを表示する警報1段としての捕集
量表示器63とが設番」られており、ごれら表示器62
.63は制御装置650からの信号に、1、り動作する
44は機関の回転速度を検出するための回転速度センサ
、45は機関の負荷を検出するための負荷センサであっ
て、前記回転速度セン!J−44は、例えばクランクシ
ャフトの一定回転角度毎にパルスを発生ずるクランク角
セン1すにて構成され、かつ負荷センサ45は、例えば
ディーゼル機関においては、燃料噴射ポンプ46のコン
トロールレバー46aの回動位置を検出するポテンショ
メータにて構成されている。これらの検出信号も同様に
制御装置50に入力される。
制御装置50は、CPU54と、このCPU54の制御
プログラムや所定のデータが書き込まれたメモリ (R
OM)55と、前記圧力センサ42の出力電圧VP、温
度センサ43の出力電圧VT、F−V変換器56を介し
た回転速度セン4144からの検出信号■R1手動スイ
ンチロ】のON・OFFi’に号Vsw(閉でON)、
負荷センサ45の検出信号V1.の何れかの信号を選択
するマルチプレクサ57と、この選択されたアナログデ
ータをデジタルデータに変換するA−D変換器58と、
前述した接地装置51と、0;1記マルチプレクサ51
.A−D変換器58.接地装置51と、CPU54との
間のインタフェースをとるPlo(ペリフェラル+10
)59と、パンテリ52の電圧VBを定電圧■。に変え
る定電圧装置w60とを備えて構成されている。尚、」
1記CPU54はPI059を介してマルチプレクサ5
7へのチャンネル指示を行い、A−D変換器58からの
変換終了を示ずEOC信号を受し」た後に、デジタル変
換されたデータを入力させるようになっている。また接
地装置5Iは、パワーI−ランジスタを主体とした7系
統の接地制御回路51a〜51gを有している。
ここで、Bil制御装置f5’50は、機関回転速度セ
ンサ44の検出信号■8から機関が始動しているか否か
を判定し、また前記電磁式三方弁40を切換え制御し圧
力センサ”42の圧ノj信号v1からトラップに捕集さ
れCいるfJIl気微粒気量粒子量するように構成され
ている。そして、制御装置50は排気微粒子計が第1設
定値KSI□(早めにバーナ25を作動させても燃費悪
化の面で許容できる値)以−にのときで手動スイッチ6
1のON −OFF信号VSWが所定値VSE]ヌトず
なわち手動スイッチ61がOF Fのとき接地制御回路
51gを介し゛ζ浦集量表示器63に1)II電して捕
集量表示器63を点灯させるように構成されている。こ
の状態で、−f動スイッチ61からのON信号が入力さ
れると制御装置50はトラップ24の再生時期と判定し
燃ネ1噴射弁30.燃料ポンプ33.b−カブ137及
びグロープラグ29に通電してバーナ25を燃焼作動さ
せるように構成されている。
また、制御装置50は排気微粒子量が前記第1設定値よ
り大きな第2設定値に□、(トラップ再生時の微粒子の
発熱によりトラップ24が破I員するのを防止できる限
界値)になったときには手動スイッチ61のON・OF
F状態の如何に関わらずトラップ24の再生時期と判定
し燃料噴射弁30.燃料ポンプ33.三方弁37および
グロープラグ27に通電してバーナ25を燃焼作動させ
るように構成されている。また、制御装’It 50は
負荷センサ45と温度センサ43との信号VL、VTか
らバーナ25の燃焼作動の有無を判定するように構成さ
れている。さらに、制御装置50はバーナ25作動時に
はバーナ作動表示器62に通電してその表示器62を点
灯さセる。
したがって、本実施例では、圧力セン4J42と制御装
置50とにより捕集量検出手段を構成し、制御装置50
が警報制御手段とバーナ作動制御手段を構成する。
次に第3図に示すフローチャートに基づいて作用を説明
する。
Slで回転速度信号VRをCPU54の記憶部(RAM
)にメモリし、S2で機関が始動しているか否か、具体
的には機関回転速度が例えば500rpm以りであるか
否かを判定する。Noの場合はS8で捕集量表示器63
を非作動としだ後S]5でいかなる場合にもバーナ25
を非作動とし、Sl6でバーナ作動表示器62を非作動
とする。また、y i= sの場合はS3で負M(i号
VLと温度出力電圧VTとをCPl、J54の記憶部(
RAM)にメモリし、S4で現在バーナ25の作動操作
中か否か判定する。ここでYESの場合はS12へ進み
、引き続きバーナ25の作動制御を行う。NOの場合は
、S5で電磁式三方弁40の通路を周期的に切り換えて
、トラップ入口圧と出口圧P、、P、をそれぞれ圧力セ
ンサ42の出力信号vp、、vpzとして検出する。そ
してわちハニカJ、式のトラップ23は層流型燃料計の
特徴があり、排気微粒子の捕集量を一定とすればトP、
−P、とは直線比例し換言すれば■P、とΔは一定とな
り排気微粒子量の変化に対応してKは変化するからKか
ら排気微粒捕集量に決定できる。
S6で現在の捕集量に対応する演算値Kを求めた後、S
7でそれが第1設定値に、。に達したか否か判定する。
YESの場合はS9に進んで捕集量表示器63を作動さ
せてSIOへ進み、Noの場合はS8へ進む。310で
は手動スイッチ61が運転者によって操作されたか否か
を判定する。ずなわち手動スイッチ61がON(閉)の
場合、vsii−vcc(定電圧5V)となるためV 
SETを例えば4■とすることによって手動スイッチの
ON(閉)、0FF(開)作動が判定できる。SIOで
手動スイッチ61がON(閉)の場合はS12へ進んで
バーナ25を作動させ、OFF (開)の場合はSll
でKが第2の設定値に□うに達したか否かを判定しNo
の場合は315へ進み、YESの場合は312へ進んで
バーナ25を作動さ・l!、S13でバーナ作動表示器
62を作動さ・口、314でバーナ25の作動が所定時
間か否かに戻り所定時間が経過するまでハーリ・25を
作動させる。
これにより、バーナ25の燃料作動により発生ずる高温
ガスにてI−ラップ24に捕集された排気1敗粒子が燃
焼除去される。
以−1−説明したように、トラップに捕集された排気微
装置が第1設定値以上になったときに捕集量表示器63
を点灯させて警告し、この状態で手動スイッチ61がO
Nされたときにバーナ25を燃料作動させる一方、手動
スイッチ61がOFFの状態でも第2設定値になったと
きに強制的にバーナ25を燃焼作動させるようにしたの
で、トラップ25に捕集された排気微粒子を燃焼除去で
きもって排気圧力上昇による燃費1機関出力及び運転性
能の悪化を防lにできる。最悪の場合でもトラップ再生
時にお+Jるトラップ24の破損を防止できる第2設定
値になったときにバーナ25を燃焼作動させてトラップ
24の再生を行うからトラップ24の破損を防止できる
。バーナ25の燃焼作動中には機関が運転されているか
ら排気流によりトラップ24内を冷却でき排気微粒子の
燃焼熱によるトラップ24内温度の上昇を抑制できこれ
によってもトラップ24の破損を防止できる。
また、第1設定値になったときに捕集量表示器63を点
灯させて警告するようにしたので、第2設定値になるま
での間に余裕がありトラップの再生場所を選ぶことがで
きる。また、本実施例ではバーナ25の燃焼作動時には
バーナ作動表示器62を点灯させたのでバーナ25の作
動中には機関を停止1−させないように警告できるから
これにより前記トラップの破損を防止できる。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、iJl。気量粒子量が
第1設定値以上になったときに警報を発して運転手等に
手動スイッチをONさ・lるように促し、また第1設定
値より大きくかつトラップの破損許容限界値以下である
第2設定値以−1−になったときに手動スイッチのOF
F状態に関わらずバーナを燃焼作動させるようにしたの
で、手動スイッチがONされなくともトラップの再生を
図れ燃費1機関出力および運転性能の悪化を防止できる
と共にトラップの破損を防止できる。また、バーナ作動
時には機関が運転されているから排気流によるトラップ
が冷却され排気微粒子の燃焼熱によるトランプの温度上
昇を抑制できこれによってもトラップの破1員を防11
−できる。また、第1設定値になったとき警報を発して
警報するようにしたので、第2設定値になるまでの間余
裕がありトラップの再生場所を選ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、第2図は本発明の一実
施例を示す全体図、第3図はフローチャート、第4図は
排気微粒子処理装置の従来例を示す概略図、第5図は第
4図の要部構成図である。 21・・・排気通路  24・・・トラップ  25・
・・バーナ42・・・圧力センサ  44・・・機関回
転速度センナ50・・・制御装置  61・・・手動ス
イッチ  63・・・捕集黴表示器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排気通路に介装され排気中の微粒子を捕集するトラップ
    と、該トラップにより捕集された排気微粒子を加熱燃焼
    させるバーナと、を備える内燃機関の排気微粒子処理装
    置において、前記トラップの排気捕集量を検出する捕集
    量検出手段と、機関の回転速度を検出する機関回転速度
    検出手段と、選択的にON・OFF操作される手動スイ
    ッチと、警報を発する警報手段と、排気微粒子捕集量が
    第1設定値以上のときに前記警報手段に警報信号を発す
    る警報制御手段と、機関回転速度が所定値以上のときに
    作動し前記第1設定値以上でかつ前記手動スイッチON
    のとき或いは手動スイッチのOFF状態に関わらず排気
    微粒子捕集量が前記第1設定値より大きくかつトラップ
    の破損許容限界値以下である第2設定値以上のときに前
    記バーナを燃焼動作させるバーナ作動制御手段と、を設
    けたことを特徴とする内燃機関の排気微粒子処理装置。
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