JPS6165874A - フッ化シアヌルとアミノナフトールスルホン酸類との連続的反応方法 - Google Patents

フッ化シアヌルとアミノナフトールスルホン酸類との連続的反応方法

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JPS6165874A
JPS6165874A JP60183808A JP18380885A JPS6165874A JP S6165874 A JPS6165874 A JP S6165874A JP 60183808 A JP60183808 A JP 60183808A JP 18380885 A JP18380885 A JP 18380885A JP S6165874 A JPS6165874 A JP S6165874A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、フッ化シアヌルとアミンとの連続的反
応のための方法であり、フッ化シアヌルおよびアミン水
溶液を同時かつ連続的に第1の反応器に導き、そこで強
く十分に混合し、続いて反応混合物を第2の反応器に導
き、その中では逆混合はわずかしか生じないが半径方向
てはよく混合が行なわれ、そこで反応を最後まで行なわ
せることを特徴とする方法である。
既にドイツ公開特許公報第2746109号により、フ
ッ化シアヌルと7ミノベンゼンスルホン酸またはアミノ
ナフタレンスルホン酸との連続的反応のための方法が知
られている。
このドイツ公開特許公報の記述によれば、反応器として
は、反応器内の反応物の完全逆混合が生ずる連続貫流式
「理想釜」が用いられている。しかしながら、そこに記
載された方法はフッ化シアヌルとアミノナフトールスル
ホン酸との反応に条件付きで適用できるにすぎない。と
いうのは、この場合は副生成物が多量に生成されるから
である。
本発明は、フッ化シアヌルとアミノナフトールスルホン
酸とから単縮合生成物すなわちフッ化シアヌル1分子と
アミノナフトールスルホン酸1分子とが反応して生成す
る化合物をより高い収量および/または純度で得られる
ような連続的反応を行なわせしめる方法を見いだす、と
いう課題に基づくものである。
この課題は、反応にあずかる物質をまず第1の反応器内
でお互いて混合させ、次て逆混合はわずかしか生じない
が半径方向には良好な混合がなされる第2の反応器内で
反応を最後まで行なわせる、本発明の方法によって解決
される。驚くべきことに、この方法によればアミノナフ
トールスルホン酸1分子とフッ化シアヌル1分子とが反
応した反応生成物を高い収量および純度で得ることがで
きるだけでなく、またアミノベンゼンスルホン酸もしく
はアミノナフタレンスルホン酸とフッ化シアヌルとの反
応にも本発明の方法は多くの場合に既知の方法よりも適
している。
本発明の方法はアンモニアまたは脂肪族アミンたとえば
エタノールアミンもしくはタウリンを用いて行なうこと
もできる。しかしながら、スルホ基を有する芳香族アミ
ンを用いることが好ましい。
ン酸、1−7ミノベンゼンー4−スルホン酸、l−アミ
ノ−4−メチルベンゼン−3−スルホン酸、1−アミノ
−4−メトキシベンゼン−3−スルホン酸、1−アミノ
−2−メチルベンゼン−4−スルホン酸、1−アミノ−
3−メチルベンゼン−4−スルホン酸、1−アミンベン
ゼン−3,5−ジスルホン酸、2−アミノ−5−スルホ
安息香酸、1−7ミノナフタレンー4−スルホン酸、1
−アミノナフタレン−5−スルホン酸、1−アミノナフ
タレン−6−スルホン酸、2−アミノナフタレン−5−
スルホン酸、2−7ミノナフタレンー7−スルホン酸、
2−アミノナフタレン−4,8−ジスルホン酸、2−7
ミノナフタレンー5,7−ジスルホン酸、1,4−ジア
ミノベンゼン−2,5−ジスルホン酸、1,3−ジアミ
ノベンゼン−4−スルホン酸、1゜4−ジアミノベンゼ
ン−2−スルホン酸、1.3−ジアミノベンゼン−4,
6−ジスルホン酸、1−アミノ−5−ヒドロキシナフタ
レン−7−スルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナ
フタレン−4−スルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキ
シナフタレン−3−スルホン酸、1−アミノ−8−ヒド
ロキシナフタレン−5−スルホン酸、2−アミノ−5−
ヒドロキシナフタレン−7−スルホン酸、2−アミノ−
6−ヒトロキシナフタレンー8−スルホン酸、2−アミ
ノ−8−ヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸、2−
メチルアミノ−5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホ
ン酸、2−エチルアミノ−5−ヒドロキシナフタレン−
7−スルホン酸、2−メチルアミノ−8−ヒドロキシナ
フタレン−6−スルホン酸、2−エチル7ミノー8−ヒ
ドロキシナフタレン−6−スルホン酸、1−アミノ−6
−ヒトロキシナフタレンー3,8−ジスルホン酸、1−
アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホ
ン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−2,4
−ジスルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレ
ン−4,6−ジスルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキ
シナフタレン−3,5−ジスルホン酸、2−アミノ−5
−ヒドロキシナフタレン−7,1−ジスルホン酸および
2−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジス
ルホン酸である。
本発明の方法は特に、フッ化シアヌルを2−アミノ−5
−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン酸、2−アミノ
−8−ヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸、1−ア
ミノ−8−ヒドロキシナフタレン−4,6−ジスルホン
酸、またはとりわけ1−アミノ−8−ヒドロキシナフタ
レン−3,6−ジスルホン酸もしくは1−アミノベンゼ
ン−3−スルホン酸と反応させる場合に適している。
スルホ基を有するアミンは水溶液として用いられる。フ
ッ化シアヌルはかなり過剰に用いることができる。フッ
化シアヌルとアミンとのモル比は0.8:1ないし1.
5;1、ながんずく1:1ないし1.2:1.特に1:
1ないし1.08:1として用いるのが好ましい。
アミン溶液には緩衝物質を加えて、緩衝物質次第でpH
の値が1と8の間、なかんずく1と4の間に維持される
ようにすることが好ましい。好適な緩衝物質としては、
たとえばアルカリ金属フッ化物特にNaFがある。これ
らの緩衝物質は一般にアミン1モルに対して0.5ない
し2、なかんずく0.8ないし1.2モルの量で用いら
れる。
それらの化合物を同時かつ連続的に第1の反応器に導き
、そこにおいて、たとえば回転翼−静止翼型攪拌機を毎
分1000ないし25000回転させたり超音波混合室
または静止型混合装置などの好適な混合装置を用いるな
どして強力な混和を行なう。この第1の反応器内の滞留
時間はできるだけ短くすべきであるが、十分な混和が行
なわれるために必要なだけの時間はなくてはならない。
一般に第1の反応器における滞留時間は最大5秒、好ま
しくは最大1秒である。
この間に既にフッ化シアヌルとアミンとの反応は一部進
行する。特にアミンとしてアミノナフトールスルホン酸
を用いた場合には、第1の反応器において最大50%、
好ましくは最大30%反応が進行するのが好ましいとい
うことが見い出された。これは第1の反応器の容量を小
さくするか滞留時間を短かくすることによって達成され
る。
反応混合物は第1の反応器から第2の反応器へ導かれ、
そこで最後まで反応が行なわれる。第2の反応器として
は、一般に逆混合はわずかしか生じないが半径方向には
良好な混合がなされるような反応器が適している。特に
良好なピストン流れとなる管型反応器で乱流領域で動作
するものが好ましい。半径方向の混和を改良するために
静止型混合装置を装着すれば、層流型の管型反応器も同
様に用いられる。これらの第2の反応器は場合によって
は温度を所望の範囲に保つために冷却される。第2の反
応器における反応混合物の滞流時間は特にアミンの種類
および温度に依存するが、一般に大体30秒と5分の間
である。
本発明による反応は室温以下でも、室温でも、あるいは
室温以上たとえば120℃でも行なうことができる。好
適には0℃から50℃、特に好適には0℃から20℃で
運転する。
1モルのアミンと1モルのフッ化シアヌルとから得られ
る反応生成物は単離することもできるが、中間単離をし
ないで更に反応を行なわせるのが好ましい。たとえば、
アミノ基を有する染料と反応させたり、芳香族アミンと
反応させた後にジアゾニウム化合物とカップリングさせ
たシして、反応染料を合成したりする。これらのこの先
の反応は既知の方法や様式に基づき非連続的にも連続的
にも行なわせることができる。
本発明による方法にしたがえば、フッ化シアヌルとスル
ホ基を有する芳香族アミンの縮合生成物を、多くの場合
に従来用いられた方法にしたがうよシも明らかに高い純
度で得ることができる。このことはこの縮合生成物から
製造される反応染料に対して品質の点で良い効果をもた
らす。とhうのはこの縮合生成物が中間精製をされずに
普通の方法で更にその先の反応に供されるからである。
以下の実施例は本発明の説明に役立つものであるが、本
発明を限定するものではない。
温度は℃で表わされている。
実施例1 約250℃の温度のフッ化シアヌルを4.7at / 
miHで、同様に1−アミノ−8−ヒドロキシ−ナフタ
レン−3,6−ジスルホン酸15.95g、NaF 2
.1 g及びNaOH30%5ゴを含む0℃の水溶液を
300 ml/ minで別々の導入管を通じて同時に
且つ連続的に第一の反応器(分散単位: Disper
giereinheit lに導入する。
約1−の容積を有する反応器中で、分散装置により強攪
拌で0.2−1秒の滞留時間の間に分散相の均一で迅速
な懸濁化が達成される。
同時にここでは約20−50%の転換が起こる。
第一の反応器から、良好なピストン流と340rntの
容量とを有する冷却された管型反応器に反応混合物を導
入する。この管’i1.5応器中の溜器中間は約60秒
である。3° の温度で反応器に放置した反応混合物は
、式の化合物を、出発物質1−アミノ−8−ヒドロキシ
−ナフタレン−3,6−ジスルホン酸に基づいて85%
の収率で含んでいる。
生成した反応混合物を攪拌釜に導入しそして以下に示す
方法により赤い反応染料に変える: その反応混合物に、前述の縮合生成物1モルあた#)p
−クロロアニリン1モル、水500d及び32チ塩酸1
00rntを含む溶液を加え、そして10〜20分間2
0%のNaOHでpH6,0に調整する。
生成した溶液を、通常の方法で2−ナフチルアミン−1
,5−ジスルホン酸のジアゾ化で得られた0−5℃のジ
アゾニウム塩懸濁液に加える。最高10℃までの温度で
、30%苛性ソーダ溶液で強攪拌下pH7,5に調整し
、そして更にpH7,5,10℃で1時間攪拌する。
加えた1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6
−ジスルホン酸に基づいて収率80−85チで式 の染料を得る。その染料はセルロース材料を湿潤堅ろう
度の非常に高い赤い色調に染色する。
従来の普通の方法によれば、すなわち、攪拌釜でフッ化
シアヌルと1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3
,6−ジスルホン酸との縮合を行ないそしてその他の点
は同様な製造方法を用いると、約60−65%の収率で
のみ前記の染料を得、そしてそのうえ、赤い化合物で汚
染されておシ、それは特にセルロース材料に対する染色
に結果的に悪い湿潤堅牢度をもたらす。
20℃の温度で反応器に反応混合物を放置し、そして直
ちに更に処理した以外実施例1において述べられている
ように処置し、同様な収率で前記式の最終生成物を得る
反応混合物に関し、NaOHのかわシにLiOHもまた
使用でき、そしてそれに対し、NaFが除かれる。
実施例2 フッ化シアヌルを4.9 ml / minで、同様に
2−アミノ−5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン
酸11.95gと2N水酸化リチウム25dを含む0℃
の水溶液を300ml/ minで別々の導入管を通じ
て同時に且つ連続的に第一の反応器に導入し、実施例1
と同様な操作を行ない、式 の化合物を高収率で得る。
この生成反応混合物を攪拌釜に入れ、そして以下の手法
によりオレンジ色の反応染料に転換する: 前述の縮合生成物1モルあたり1乃至1゜2モルのN−
エチルアニリンを加え、そして10乃至30分にわたっ
て20%NaOHでpH6,0に調整する。その生成溶
液を、1モルの2−ナフチルアミン−1,5−ジスルホ
ン酸を慣用の方法によシジアゾ化して得られた0°乃至
5℃のジアゾニウム塩懸濁液に加える。最高10℃まで
の温度で、30 % NaOHでpl[7,5に調整す
る。塩析及び濾過により、高品質、高収率で式 のオレンジ色の反応染料を得る。
実施例3 約25℃の温度のフッ化シアヌルを4.27rId!/
 minで、メタニル酸8.65.@1NaF2.1g
及び30係NaOH5−を含む0℃の水溶液を300m
t/minで別々の導入管を通じて、同時に且つ連続的
に第一の反応器(分散単位)に導入する。
約1−の容積を有する反応器中で、分散装置により、0
.2−1秒の滞留時間の間、強攪拌で分散相の均一で迅
速な懸濁化が達成される。ここでは約20−50%の転
換が同時に起こる。
第一の反応器から、良好なピストン流と340rnI!
の容量とを有する冷却された管型反応器に反応混合物を
通す。管渠反応器中の滞留時間は約60秒である。その
反応混合物は約3℃の温度で反応器に放置し、そして加
えたメタニル酸に基づいて、95−9796の収率で式 の化合物を得る。
生成した反応混合物を攪拌釜に導入しそして室温で前出
の縮合生成物の1モルを3000−の水、式 のホルマザン染料0.9モル及びpH7,5に調整する
のに十分な量の301 NaOHからなる溶液と混合す
る。45分間、反応混合物を攪拌し、その際301 N
aOHの添加によp pn 7.5に保持する。生成す
る青色の染料を噴霧乾燥によシ単離する。
実施例4 メタニル酸の代わりに2−クロロ−7ニリンー5−スル
ホン酸の溶液を用いること以外実施例3のように実施し
て、式 の化合物を加えたアミンに基づいて、90乃至96チの
収率で得る。
この不安定な中間生成物は、pn 7.0〜8.0にお
いて当量の1.3−フ二二レンジアミンー4−スルホン
酸と容易に縮合して非対象の縮合生成物 を与える。
通常の方法によるジアゾ化及び1−エチル−6−ヒドロ
キシ−4−メチル−2−ピリドン−3−カルボンアミド
へのカップリングにより、式 の染料が得られる。
実施例5 アニリン−2,5−ジスルホン酸と化学量論比又は15
俤まで過剰量のフッ化シアヌルとを用いること以外、実
施例3もしくは4のように実施して 式 の中間体をアミンに再づいて92俤以上の収率で得る。
この非常に価値ある中間体は、pn 7.0においてア
ミノ−アゾ−もしくはジスアゾ染料物又は他の発色団と
反応させて、重要な応用特性を有する染料、例えば を与える。
実施例6 前出の実施例に述べられているように、4.5乃至5.
0−のフッ化シアヌルと、1,3−フェニレンジアミン
−4−スルホン酸9.4g、NaF :2.1 g及び
NaOH5dを含むo’cの水溶液を300 ml/ 
rninで同時に導入し、弐の化合物を高収率で得る。
得られた反応混合物を適当なアミン、例え44ばm−ク
ロロアニリンと反応させて非対象縮合生成物 を得る。
通常の方法【よるこの生成物をジアゾ化し、公知、)よ
、アゾ染料(:z/L’7アユ7.酸−醇−H−酸)に
カップリングして、一段階方法により公知の式 の青色の反応染料になる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フッ化シアヌルとアミンとの連続的反応のための方
    法において、フッ化シアヌルお よびアミン水溶液を同持かつ連続的に第1 の反応器に導き、そこで強く十分に混合し、続いて反応
    混合物を第2の反応器に導き、 その中では逆混合はわずかしか生じないが 半径方向にはよく混合が行なわれ、そこで 反応を最後まで行なわせることを特徴とす る方法。 2、スルホ基含有芳香族アミンを用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の 方法。 3、反応を0−20℃で行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 4、その強く十分な混合を最大5秒以内、好ましくは最
    大1秒以内、行うことを特徴と する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、第1の反応器において、反応が最大50%、好まし
    くは最大30%行われることを 特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方 法。 6、第2の反応器として、良好なピストン流を生ずる管
    型反応器を用いることを特徴と する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、フッ化シアヌルとアミンとを0.8:1ないし1.
    5:1のモル比で用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 8、フッ化シアヌルとアミンとを1:1ないし1.2:
    1のモル比で用いることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 9、フッ化シアヌルとアミンとを1:1ないし1.08
    :1のモル比で用いることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 10、アミンとしてアミノナフトールスルホン酸を用い
    ることを特徴とする特許請求の範 囲第2項の方法。 11、アミンとして、2−アミノ−5−ヒドロキシナフ
    タレン−7−スルホン酸、2−ア ミノ−8−ヒドロキシナフタレン−6−ス ルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナ フタレン−4,6−ジスルホン酸、又は、 特に、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタ レン−3,6−ジスルホン酸、又は1−ア ミノベンゼン−3−スルホン酸を用いるこ とを特徴とする特許請求の範囲第2項の方 法。 12、反応を緩衝物質の存在下で、1と8の間のpH値
    で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項の方法。 13、反応を緩衝物質の存在下で、1と4の間のpH値
    で行うことを特徴とする特許請求の範囲第12項の方法
    。 14、緩衝物質としてアルカリ金属フッ化物、好適には
    NaFを用いることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項の方法。 15、緩衝物質を、アミン1モル当り、0.5−2モル
    、好適には0.8−1.2モル、用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項 又は第14項の方法。 16、フッ化シアヌルとアミンとから得られた縮合生成
    物を、中間的分離をすることなく、更に処理して反応染
    料にすることを特徴と する特許請求の範囲第1項の方法。
JP60183808A 1984-08-21 1985-08-21 フッ化シアヌルとアミノナフトールスルホン酸類との連続的反応方法 Granted JPS6165874A (ja)

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CH399284 1984-08-21

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EP (1) EP0172790B1 (ja)
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