JPS6165676A - 間欠スロ−再生装置 - Google Patents

間欠スロ−再生装置

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JPS6165676A
JPS6165676A JP59187575A JP18757584A JPS6165676A JP S6165676 A JPS6165676 A JP S6165676A JP 59187575 A JP59187575 A JP 59187575A JP 18757584 A JP18757584 A JP 18757584A JP S6165676 A JPS6165676 A JP S6165676A
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JP
Japan
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pulse
tape
atf
signal
head
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JP59187575A
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English (en)
Inventor
Shuhei Kanda
神田 修平
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野」 この発明はビデオテープレコーダ(以下、VTRと称す
るンのような磁気記録再生装置における間欠スロー再生
装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来のVTRにおいては、間欠スロー外生を行う場合、
テープ静止用のブレーキ/苧ルスを磁気テープに記録さ
れたコントロール信号、いわゆるCTL信号を、isに
出力するととくより、常に一定のテープ静止位置を確保
できるようにしている。
〔背景技術の問題点〕
ところで、近年、回転ヘッドのトラッキング制御をコン
トロール信号によらず、ビデオ信号トラックに記録され
た制御信号、いわゆるパイ“ロット信号の再生出力に従
って行うオートトラックファインrイ/グ(以下、AT
Fと称する)制御方式のVTRが開発されている。例え
ば、8瓢幅の磁気テープを用いるいわゆる8 ttm 
VTRでは、トラッキング制御方式は上記ATF制御方
式が採用され、コントロール信号の記録はオプションと
なっており、記録済みのテープに必ずしもコントロール
信号が記録されているとは限らない。
このようにフントロール信号を使わないシステムにあっ
ては、テープ上にその位mを示す信号がないので、間欠
スロー再生時、常に一定のテープ静止位置を確保するこ
とができなくなる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の、4!情に対処すべくなされたもので
、コントロール信号のようなテープ上の位置を示す信号
のないATF制御方式の磁気記録再生装置でも、常に一
定のテープ静止位置を確保することができる間欠スロー
再生装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要」 この発明は、チーブ移動用のドライブ/ぐルスを基準に
テープ静止用のブレーキパルスヲ発生し、ドライブ・9
ルスに対するブレーキ・マルスの遅延時間を、テープ移
動中あるいはテープ静止中に、ATF制御系から出力さ
れる回転ヘッドのトラッキング位置のずれを示す誤差信
号のレベルに従って制御することにより、常に一定のテ
ープ静止位置を得ることができるように構成したもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は一実施例の構成を示す回路図で、ここで、この
第1図と第2図のタイムチャートを参照しながら間欠ス
ロー再生動作を説明する。
第1図の回路では、所定の繰り返し周期、つまり間欠ス
ロー再生速度に従って磁気テープを移動せしめるための
ドライブパルスと磁気テープを静止せしめるだめのプレ
−キノ4ルスヲ発生させる際、ブレーキ・fルスはドラ
イブパルスを基準に出力されるようになっている。
まず、ドライブ・やルスの発生を説明すると、I@1図
において、単安定マルチバイブレータ(MM) J z
は端子11に与えられるRF’スイッチングパルスCP
、)を基準・9ルスとして上記ドライブパルス(Po)
のスタートタイミングを設定する第1のタイミング・母
ルス(PC)を出力する。このタイミングパルス(PC
)によって設定されるスタートタイミングは、ドライブ
パルス(Po)によりキャブスタンモータ(M)を駆動
してノイズの出ない静止位置におる磁気テープを走行さ
せる際、回転ヘッドがその#勅の中央付近でトラ、クセ
ンターを通るようなタイミングに設定される。
なお、上記RFスイッチング/母ルスとは、2つの回転
ヘッドの回生出力を交互に選択するためのヘッドスイッ
チングノ9ルスの生成等に用いられるパルスで、再生画
像のフレーム周波数(3’OHz )と同じ周波数をも
つ。
単安定マルチバイブレータ13は上記タイミングパルス
CPC)を−1i:葉ノ’?ルスとして間欠スロー力す
る。
単安定マルチバイブレータノ4は速度指定・々”スCP
r) ヲ基準パルスとしてドライブ・々ルス(pH1)
を出力するものである。ドライブ電圧設定回路15はド
ライブパルスCPQ)からモータ駆動回路ノロを駆動す
るためのドライブ電圧を作択キャプスタンモータ(M)
を回転駆動するものである。この場合、キャブスタンモ
ータ(M)の回転速度は、チーブ移動の中央付近のテー
プ走行速度が通常再生(1倍速再生)時のそれに一致す
るように制御される。
次に、ブレーキ・9ルスの発生について説明する。電圧
可変単安定マルチバイブレータJ8はドライブパルス(
PQ)を基準パルスとして、プレーキノfルス(P、)
のスタートタイミングを設定する第2のタイミングパル
ス(P−を出力する。
単安定マルチバイブレータJ8はこのタイミング・マル
ス(PM)を基準パルスとしてキャブスタンモータ(M
)を急速に停止させるためのフレーム ノ41ル フ 
(O) ル・由 十iト 又   −1ノー 屯r=+
w エミル0自路J9はブレーキ/9ルス(Px)を用
いてモータ駆動回路16を駆動し、キャプスタンモータ
CM)を停止させる。
以上まとめると、ドライブ回路16の図示(K)点にド
ライブ電圧が加えられる期間、キャプスタンモータCM
)は急速に正方向に回転し、磁気テープを略通常再生時
の速度で送る。ドライブパルス(potからブレーキパ
ルス(PI)までの期間は、モータ端子はオープン状態
となり、モータ(M)は錆性で回っている。L点にブレ
ーキ電圧が加えられると、モータ(M)に逆トルクを発
生する電圧が加わり、モータCM)を急停止させ、テー
プ移動を急激に止め、静止状態にする。
このように第1図の回路はドライブパルス(PG)を基
準にしてブレーキパルスCPX) t−発生させるもの
であり、ここで、常に一定のテープ静止位置を確保する
ために、第1図の回路ではATF制御系から出力される
回転へ、ドのトラッキング位置のずれを示す誤差信号(
以下、ATF信号と称する)をテープ移動中にサンプリ
ングし、このサンプリング結果に従って、ブレーキパル
ス(PK)の発生タイミングを制御するようになってい
る。
以下これを説明するに当9、まず、ATF制御動作を説
明する。第1図において、磁気チーブlOから再生され
た・ぐイロット傷号CP)は平衡変調回路(BM) 2
1に与えられ、基準パイロット発生回路22から出力さ
れる基準ノ母イロット信号(旬と平衡変調される。これ
によシ、ATF制御方式の一類によっても異なるが、一
般に、周波数C3fH)及び(ハリ(但し、fHは水平
走査周波数9の信号成分が隣接トラックからの・ヤイロ
ット信号のクローストーク成分として与えられる4信号
成分はそれぞれ帯域フィルタ(BPF) 23 。
24で抽出され、工/ペロープ検波回路25゜26で振
幅レベルが検波される。そして、両横波出力をg算回路
27に通すことにより、回転ヘッドのトラッキング位置
のずれiitを示すATF信号(S、)が得られる。こ
れをインバータ28に通したものと通さないものをスイ
ッチ29にてRFスイッチングパルス(P、)に従って
交互に選択することにより、一方の回転へ、ドで記録さ
れたトラックを再生している場合と他方のヘッドで記録
されたトラックを再生している場合とでATF信号(S
N)の極性の一致が図られる。
通常再生にあっては、このようにして得られたATF信
号C3N)をサーメ回路30を介してモータ駆動回路ノ
ロに与えることにより、キャプスタンモータ(M)の回
転速度を制御する。これにより、テープ走行速度が制御
され、磁気チーf゛10と回転ヘッド囚、(B)の相対
位置が変化し、最適トラッキング位置が得られる。
この実施例では、間欠スロー杏生時、このATF信号(
Sl)をサンプリング回路3ノにてテープ移動中にサン
プリングし、このサンプリング結果に従って電圧可変単
安定マルチバイブレータ17から出力されるタイミング
i4ルス(P工)の・セルス@を変えるようにしている
。これにより、ドライブ・そルス(P、)に対するブレ
ーキパルス(PI)の遅延時間(TM)(第2図参照ン
は回転ヘッドのトラッキング位置のずれ量に応じて変え
られることにな)、常に一定のテープ静止位置を確保す
ることができる。なお、ATF信号(S8)をサンプリ
ングするだめのサンプリングパ/l/ ス(SP) ハ
ト5イブパルス(P、、l を基準パルスとして単安定
マルチバイブレータ32によって得られる。
第3図は上記電圧可変単安定マルチバイブレータ17の
具体的構成の一例を示すもので、入力端子17) にド
ライブパルス(P−が与えラレる前は図示(a)点の電
位(V&)がハイレベルにあり、出力端子172  の
電位(vo)がハイレベルにある。
ドライジノ9ルス(Po)がくると、トランジスタ(Q
l)がオンし、コンデンサ(CI)の電荷はほとんど放
出され、図示(a)点の電位(va)はロウレベルとな
る。これによシ、トランジスタ(Qi)。
(Q4)がオフし、出力電圧(vo)は第4図に示すよ
うに、ロウレベルとなる。ドライブパルス(Po)がロ
ウレベルになると、トランジスタ(Ql)がオフし、コ
ンデンサ(C1)が定電流源(11)によって次第に充
電される。その電圧(V、)がトランジスタ(Qりのベ
ースに与えられる制御電圧(Vc) (サンプリング回
路3)のサンプリング値)よ、り高くなると、出力電圧
(v(1)がノーイレペルになる。以上から第4図に示
すように、制FRt圧(Vc)のレベルが変化すると、
これに比例して出力電圧(V )の立ち上がり点が変化
する。第2図に示すタイミングノ臂ルス(P)I)は出
力′電圧(vo)を反転して得たものであり、制御電圧
(vc)のレベルに応じて破線で示すように立ち下が9
点が変化する。これにより、タイミング・々ルス(PM
)の立ち下がυタイミングを基準として生成されるプレ
ーキノ4ルスCP、)のスタートタイミングが変化し、
磁気テープ10の静止タイミングが変化し、常に一定の
テープ静止位置が確保される。
今、記録及び通常再生で用いられるアジマス角の異なる
2つの回転ヘッドによって間欠スロー再生を行うものと
する。ここで、セットに全く製造誤差がない場合、例え
ばヘッド段差やヘッド幅の違い等がないような理想的な
場合には、第3図に示す可変電圧源173 の出力電圧
を所定の値に設定することによ)、最終的には第5図に
示すようなテープ静止位置が得られる。この第5図に示
すテープ静止位置が上記理想的な場合の最適テープ静止
位置である。
第5図において、10は磁気テープ、(Al)−(Az
)*・・・は2つの回転ヘッドの一方のヘッド(4)で
記録されたトラック、(Bl)、(B2)、・・・は同
じく他方のヘッド(B)で記録され九トラックを示す。
(fl)〜(f4)は各トラックに記録されたパイロッ
ト信号(P)の周波数を示す。また、(xl)はチーブ
移動方向、(X2Jはヘッド走置方向を示す。
(Ts、)、(Tz)はテープ静止時の′Ijk通ヘッ
ドセンター軌跡を示し、静止画再生で発生するノイズパ
ーは画面の両端に追いやられて画面上には出ない。(T
s)、(T4)はテープ移i11時の最適ヘッドセンタ
ー軌跡を示し、これは通常再生時のそれに一致し、画面
上には表われない。
セット、に製造誤差がある場合、さらにはセット関の互
換性の面で例えばトラックのす=アリティが取れない場
合は第3図の可変電圧源173の出力電圧をv41iす
ることによシ、それぞれの場合に応じた最適テープ静止
位置(最適ヘッドセンター軌跡)を得ることができる。
第6図はテープ移動時のトラ、キング位置のずれ量(勾
に対する周波数(3fす、(JH)の2つの信号成分の
エンベロープ変化を示すものである。
図中、(WH)はヘッド幅を示し、(T、)はトラッ・
クピッテを示す。この2つの信号成分のレベル差、つま
りATF信号(Sl)のレベルは第7図に特性(C1)
で示すように、ずれt (E)に応じてバイアス電圧(
Eo)を中心に正負両方向に変化する。これにより、遅
延時間(’I’ll)を(To)を中心に正負両方向に
変化させることができ、最終的に上述したような最適テ
ープ静止位置を得ることができる。なお、第7図におい
て、1vは1垂直走査期間(60m就)である。
ここで、上述した理想的な場合における最適チーブ静止
を得る動作を第8図のテープ移動特性を参照しながら説
明する。
今、間欠スロー再生のテープ移動量を2トラ、り分(2
t、)(t、:1 トラック分のテープ移動Jll)と
し、かつブレーキパルス(pX)が出力されてから磁気
チーf10が静止するまでのテープ移動量を(x)とす
ると、第8図に実線で示すテープ移動特性(CI)は、
第5図に示すような最適テープ静止位置を保っている場
合の特性を示す。
これに対し、今、仮に、テープ静止位置が第9図に示す
ように、最適テープ静止位置から手前にずれた場合、R
Fスイ、チング/母ルス(P、)によってタイミングの
とられたドライブ・ぜルス(Po)により、点線(Cり
で示すようなテープ移動特性が得られる。この場合、サ
ンプル点(t3)にて(αl)の位置ずれ分のレベルを
もつATF信号(81)が制御′電圧(vc)として得
られる。この電圧(VC)は正の値(バイアス電圧(E
O)に対して)を示し、タイミング・臂ルス(PH9に
よる遅延時間(、Tn)を最適テープ静止時における遅
延時間(To)より伸ばす。これにより、ブレーキ・母
ルス(Pl)のスタートタイミングが(tl)だけ遅ら
され、テープ静止位置を最適テープ静止位置に近づける
これを繰り返すことによシ、テープ静止位置が最適テー
プ静止位置に収束することになる。
第10図はテープ静止位置が最適テープ静止位置よp後
にずれた場合を示し、この場合、テープ移動特性は第8
図の(Cs ) のようにな9、(α2)の位置ずれ分
の負の制御電圧(Vc)が得られる。これにより、ブレ
ーキ/4ルス(P1ンのスタートタイミングが(tz)
だけ早められ、テープ静止位置が最適テープ静止位置に
収束させられる。
以上のような製作により、最適テープ静止位置をもつ間
欠スロー再生が実現される。
なお、第8図において、(T−はドライブパルx (P
G)の発生期間、(TI)はブレーキ・ヤルスー(P、
)(7)発生期間を示す。また、(vl)〜(v4)は
それぞれ4つのフィールドの終了タイミングを示す。
ところで、間欠スロー再生では、通常の再生と異なり、
テープ静止期間が存在するので、基準・平イロット信号
(鴫をトラックに合ったものにするサー?を通常再生の
それとは変える必要がある。以下、このサーTIeil
ll+作を説明する。
通常再生時、ATFサーダが引き込まれている場合、第
2図に示すような順に基準パイロット信号(匂が発生し
ている(フィリップス方式の場合)。その切換えの進行
はRFスイッチング・臂ルス(P、)によってなされる
通常再生から間欠スロー再生に移行する場合、    
゛第1図に示すDフリッf70ッグ回路34は、端子3
3に与えられる間欠スロー再生を指示するためのノ9ル
ス(Pm) ’i RFスイッチングパルス(P、)に
同期させ、パルス(PD) t−得る。この・譬ルス(
PD)によりスイッチ35がオンし、単安定マルチバイ
ブレータ13は単安定マルテバイブレータノ2からのタ
イミング・9ルス(P )の立ち下が9のタイミングで
動作を開始する。
単安定マルチハイクレータ36は・ナルスCPD)を基
準/々ルスとして・−ルス(P、)を生成し、間欠スロ
ー再生に移行した直後の一定期間、スイッチ37をオフ
にし、ドライブパルス(Po)によるキャプスタンモー
タ(P4の回転駆動を禁止する。′このように、通常再
生から間欠スロー再生に移行した直後は、ドライブ/や
ルス(PG )は選択せず、fL/−キノ4ルス(PK
)のみを選択するのは、ドライブパルスCPG)によっ
てテープ移動が乱されるのを防ぎ、ブレーキパルス(P
x)によって一旦、最適テープ静止位置の近くにテープ
JOを静止させてから間欠スロー再生を始めるためと、
基準・母イロット信号(FQとして間欠スロー再生時に
最適なものを選択するためである。−ここで、基準パイ
ロット発生回路22はフリラグフロップ回路38によっ
てオン、オフが制御されるようになっている。フリラグ
フロップ回路38は、ドライブ・そルス(PG)の立ち
上がシタイミングで基rIPパイロット発生回路22を
オンし、ブレーキパルス(PK)の立ち上がりタイミン
グでオフするような制御パルス(PM)を出力する。こ
れにより、基準パイロット発生回路22は、第2図に示
すようにチーブ静止中は同一基準ノ臂イロット信号(樽
を出し続け、テープ移動中はRFスイッチング・譬ルス
(P、)に従りて基準パイロット信号(R)の種類を切
り換えていく。
なお、第1図において、Dフリップフロン1回路39は
パルス(PD)をブレーキ/4ルス(Pl)のタイミン
グで反転出力してノ4ルス(pM)を得、これによって
スイッチ40をオフすることにより1通常再生から間欠
スロー再生に移行する際、一番m初のブレーキパルス(
PI)のスタートタイミングで通常再生時におけるキャ
プスタンモータ(t84のサーが電圧を遮断するもので
ある。また、この・9ルス(PM、lのハイレベルの期
間はスイッチ4〕の可動接片4ツノ が固定接点412
 に接続され、電圧可変単安定マルチバイブレータ17
に基準電圧(El)が与えられる。これによシ、通常再
生から間欠スロー再生への移行時の第1発E117)夕
(ミングパルス(PH)による遅延時間(TO)は(T
O)に設定される。そして、・母ルス(PM)がロウレ
ベルになると、スイッチ4ノの可動接片411  が固
定接点413  に接続され、タイミングパルスCPH
)による遅延時間CT、)はATF信号(Sりのレベル
に応じて制御される。
なお、第1図のようにテープ移動中のATF信号(S、
)(DVベルニヨってブレーキパルス(Pr)の発生タ
イミングを制御する場合は、サンプリング回路3ノは必
ずしも必要ではなく、スイッチ29から出力されるAT
F信号(SX)を直接電圧可変単安定マルチバイブレー
タ17に制御電圧(V )として与えるようにしてもよ
い。
に のようにすればブレーキ・譬ルス(pX)が出力される
直前のトラ、キング位置情報により、ブレーキ−9ルス
(Pりの発生タイミングが制御され、サンプリング点を
ブレーキパルス(Po)の直前に選んだものと同じにな
る。
以上説明した実施例では、チーf移動中にATF m号
(8m)のレベルを利用する場合を説明したが、第11
図に示す実施例は、テープ静止中にATF信号(SN)
をサンプリングするようにしたものである。なお、第1
1図において、先の第1図と同一部には同一符号を付す
第11図において、サンプリングツ9ルス(SP)を出
力するための単安定マルチ・マイブレータ32は今度は
ドライブ/々ルス(P0〕ではなく、RFスイッチング
・ヤルス(PA) t″基準9ルストシて第2図OvC
示すようにサンプリングツ9ルス(SP)を発生する。
また、単安定マルチ・9イルータ32とサンプリング回
路3ノとの間にはスイッチ42が介在され、このスィッ
チ42′jtフリツプ70ツブ回@38から出力される
・2ルス(Poによってオン−、オフすることによ凱第
2図Qに示すように、テープ静止時のみサンプリング回
&82)にサンプリング/臂ルス(sp、)が与えられ
るようになっている。
5fJ11図に示すバンド/9スフィルタ23.24か
ら出力される周政叡CfH)=C3fH) の信号成分
のレベルはテープ静止待時間(1)とともに第12図の
ように変化する。図において、実線で示す特性CC1)
は最適チーブ静止位t(第5図、第9図。
第10凶の例では第5図)におけるレベル変化!#注を
示す。同様に、1点鎖線で示す特性(COは先の理想的
な例では第9図のテープ静止位置におけるレベル変化特
性を示し、2点鎖線で示す時性(Cs)は第10図のテ
ープ静止位置におけるレベル変化特性を示す。
第13図はテープ静止時にスイッチ29から出力される
ATF信号(SN)の時間(1)に対するレベル変化を
示し、特性(C1)〜(Cs)はそれぞれ第12図の’
PH!F、(Ct)〜(Cs)に対応する。この第13
図に示すATF信号(Sm)を単安定マルチi4イブレ
ータ32からのサンプリング・やルス(sp)に従って
サンプリングすると、テープ静止時のへ、ドのトラ、キ
ング位置のずれt (E)に応じて制御電圧(Vc)が
特性(C1)あるいは(C2)のように変わる。これに
より、遅延時間(TH)も特性(Cs)あるいは(C2
)のように変えられ、最終的に厳過テープ静止位置が得
られる。
第14図において、実線で示す特性(Cりはサンプリン
グ点をRFスイッチング・量ルスの立ち上かり点おるい
は立ち下がシ点から−Vだけ遅れま た点に設定した場合の特性を示し、1点鎖線で示す特性
(Cs)は同じ<IVよυ若干小さい期間だけ遅れた点
に設定した場合の特性を示す。両特性(2)=(C2)
を比較すると、特性(C2)の方が制御電圧(Vo)の
使用可能な′傾斜領域が最適テープ静止位置に対して対
称に近くな)、引き込み範凹が広くなる。したがって、
サンプリング点としては、1vより若干短い期間だけ遅
れた点に設定することが望ましい。第13内に示すサン
プリング点(ts)はこの−例を示すもので、RFスイ
ッチングパルス(P、)の立ち下が9点を基準にした例
を示す。
以上の説明では、理想的にはヘッド幅が同じでヘッド段
差のない2つの回転ヘッドにより、間欠スロー再生を行
うシステムにこの発明を適用する場合を説明したが、第
15図に示すように2つのヘッド囚、(B)間で積極的
にへ、ド幅の差及びヘッド段差を設けたシステムにもこ
の発明は適用可能でるる。すなわち、この場合でも2つ
のヘッドセンター(y、J、(y、)間の中央部を前述
した実施例における2つのヘッド囚、(B)のヘッドセ
ンターとみなせば、テープ移動の制御は全く同じになる
。しかし、テープ移動時あるいはテープ静止時のヘッド
(B)のセンターはトラックのセンターよりずれた位置
を通る必要があるので、その状態で電圧可変単安定マル
チバイブレータ17の遅延時間(TH)を(To)にす
る必要がある。そのため、このマルチバイブレータノア
の割#電圧(vc)を等測的にシフトさぜる必要がある
。例えば、第1図の実施例のようにテープ移動時のAT
F信号(B8)レベルによって遅延時間(TH)を制御
する場合は、第7図に特性曲線(C2)で示すように、
制御電圧(V、)を最適トラッキング位置Z (”Eg
o)でToなる遅延時間を有するようにシフトする必要
がある。
その方法としては例えば、第3図の回路に設けられた可
変電圧源173 とシフト回路ノア4による調整が挙げ
られる。ここで、可変電圧源173 はコンデンサ(C
t)の充電を荷を通常負にしておき、そこからスタート
させる。シフト回路174  は制御電圧(vc)をシ
フトして一定電圧持ち上げるものである。なお、第11
図の実施例のようにテープ静止時のATF信号(SN)
のサンプリング出力を利用する場合は、この他にも、サ
ンプリング点を変化させることにょ9、最適テープ静止
状態での制御電圧(vo)を変化させることができる。
なお、第15図において、(To )#(Tla)はテ
ープ靜°止時のヘッド(4)の最適ヘッドセンター軌跡
で6 ’) 、(Tts)*(TI)はテープ静止時の
ヘッド(B)の最適ヘッドセンター軌跡であ’)、CT
l5)あるいは(Tss )はテープ移動時のヘッド(
A) 6るいは(B)の最適ヘッドセンター軌跡である
また、この発明は、第16図に示すようにアノマス角及
びヘッド幅が同じでヘッド段差を持つ2つの特殊再生専
用ヘッド(B、、)、(B、)で間欠スロー再生を行う
システムにも、先の第15図の実施例と同じように制御
することで適用可能である。この場合、第11図のよう
にテープ静止時のATF信号(S、〕のサンプリング値
に従ってブレーキパルス(P、)の発生タイミングを制
御する場合は、テンプリング点から両方向のずれに対し
て制御電圧(vc)が対称となるような点にサンプリン
グ点を選ぶ必要がある。
なお、第16図において、(T2!)+(T22)はヘ
ッド(B、L)のテープ静止時の最適ヘッドセンター軌
跡を示し、(T23 )、(T24)はヘッド(Bb)
のテープ静止時の最適ヘッドセンター軌跡を示し、(T
2.)あるいはC’hs)はテープ移動時のヘッド(B
 )あるいは(B、)の最適ヘッドセンター軌跡を示す
そして、図には、ヘッド(B)で記録されたトラック(
B1)、(B2)、川を再生する場合を代表として示す
さらに、この発明は第17図に示すように、一方にアノ
マス角の異なる2つのへ:/)l”(A)。
(B&)を用いたいわゆるダブルアノマスヘッド方式の
システムにも適用可能である。すなわち、この場合、キ
ャブスタンモータに)の立ち上げのタイミングを変え、
ヘッド(A)で記録されたトラック(A1)、(A2)
 、・・・でへ、どのトラッキング位置を検出すれば、
先の第1図及び第11図の実施例と同じように制御する
ことができる。なお、第17図において、(Ts□)=
(Tss)はテープ静止時ノヘッI’ CB、)、CB
&)の最適ヘッドセンター軌跡を示し、(T3.3 )
、(T14 )はテープ移動時のへ。
ド(B、)の最適ヘッドセンター軌跡を示し、(Tss
)はテープ移動時のヘッド(4)の最適ヘッドセンター
軌跡を示す。
なお、M2S図乃至第17図に示す最適ヘッドセンター
軌跡はセットの製造誤差等がない理想的な場合のもので
ある。
〔発明の効果〕
このようにこの発明によれば、 ATF制御方式の磁気
記録再生装置でも常に一定のテープ静止位置を得ること
ができる間欠スロー再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の動作を説明するためのタイムチャート、第3図は
電圧可変単安定マルチバイブレータの具体的構成の一例
を示す回路図、第4図は第3図の動作を説明するための
信号波形図、第5図は理想的な場合における最適テープ
静止位置を示すテープパターン図、第6図はチーブ移動
時のATF制御動作を説明するだめの信号波形図、第7
図はトラッキング位置のずれ量対制御電圧及び遅延時間
特性を示す特性図、第8図はテープ移動特性を示す図、
第9図及び第10図はヘッドセンター軌跡のずれを示す
テープパターン図、第11図はこの発明の第2の実施例
を示す回路図、第12図及び第13図はテープ静止時の
ATF制御動作を説明するための図、第14図はトラッ
キング位置のずれ童対制御電圧及び遅延時間特性を示す
特性図、第15図〜m17図はそれぞれこの発明の第3
〜第4の実施例を説明するための図でるる。 12、ノ3,14.1B、32.36・・・単安定マル
チバイブレータ、15・・・ドライブ電圧設定回路、1
6・・・モータ駆動回路、17・・・電圧可変単安定マ
ルチバイブレータ、20・・・ブレーキ電圧設定回路、
2ノ・・・平衡変調回路、23゜24・・・帯域フィル
タ、;!5,26・・・エンペローブ検波回路、27・
・・減算回路、28・・・インバータ、29.35,3
7.40.41.42・・・スイッチ、30・・・サー
ゲ回路、3ノ・・・サンプリング回路、34.39・・
・D71Jツブフロップ回路、38・・・7リツグフロ
ツプ回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図 第5図 第9v!り Q 第10図  x 1 1トー八翠5姶轡−゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報信号トラックに記録された制御信号の再生出力を基
    に、回転ヘッドのトラッキング位置のずれを示す誤差信
    号を作り、この誤差信号に従って回転ヘッドと磁気テー
    プとの相対位置を制御することにより、最適トラッキン
    グ位置を得る磁気記録再生装置において、 間欠スロー再生時、テープ移動用のドライブパルスを所
    定の繰り返し周期で発生するドライブパルス発生手段と
    、 このドライブパルス発生手段で出力されるドライブパル
    スを基準パルスとして該パルスより遅れたテープ静止用
    のブレーキパルスを発生するブレーキパルス発生手段と
    、 テープ移動中あるいはテープ静止中の上記誤差信号のレ
    ベルに応じて上記ドライブパルスに対する上記ブレーキ
    パルスの遅延時間を制御する遅延時間制御手段とを具備
    した間欠スロー再生装置。
JP59187575A 1984-09-07 1984-09-07 間欠スロ−再生装置 Pending JPS6165676A (ja)

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