JPS6164083A - リチウム二硫化モリブデンの電池の製造法 - Google Patents
リチウム二硫化モリブデンの電池の製造法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓄電池、とくに二次電池の正極として用いる材
料に関する。本発明の目的は、二次(池の正極として用
いたときに、電池の充放電を繰り返すとき高度の可逆性
2示す材料を得ることである。本発明の曲の目的は電池
の正極用として製造が容易で比較的安1曲な材料を得る
ことである。
料に関する。本発明の目的は、二次(池の正極として用
いたときに、電池の充放電を繰り返すとき高度の可逆性
2示す材料を得ることである。本発明の曲の目的は電池
の正極用として製造が容易で比較的安1曲な材料を得る
ことである。
本発明者はリチウムニ硫化モリブデン(L + x〜(
o S 2 )化合物はリチウム負極を持つ電池の正極
として用いたときい(つかの異なる段階(「状態」)の
動作を示すことを発見した。
o S 2 )化合物はリチウム負極を持つ電池の正極
として用いたときい(つかの異なる段階(「状態」)の
動作を示すことを発見した。
新しくつくった電池の放電(本発明者は「状態l」と呼
んだ)の間リチウムの陽イオンは正極に割り込んで正憾
中のリチウムの濃度を高める。本発明音は「Li、池の
′1程圧は放電の間にそこからプラトーが始まる特殊な
点まで低下することを発見した。
んだ)の間リチウムの陽イオンは正極に割り込んで正憾
中のリチウムの濃度を高める。本発明音は「Li、池の
′1程圧は放電の間にそこからプラトーが始まる特殊な
点まで低下することを発見した。
プラト〜は紙圧は一定であるが正憾中のリチウム遭・歪
は増加し恍ける須4.乞表わ丁。正憾中の特殊なリチウ
ム濃度に達すると電池は本発明者が「状:tQ 2 j
と呼ぷ領域で放電をdげる。状態2の領域では4准の電
位は正4中のリチウム於度が減少または増大するにつれ
て成る範囲内で可逆的に対応して増大ま1こは減少する
。状態2における正極中のリチウム於度は状、櫟1から
状態2への4移っ間に観測されるa度と寺し℃・と(・
5点において状態2碩域は状態1から状態2へのMte
か起こるプラトーと重なるが、於度が弄しし・のは4移
が起こる紙圧よりも高し・紙圧においてである。状d
lと状態2との間の遷移はプラトーに浴って可逆である
とは思われない。状態2で動作するよ5に整調した正極
でつくった電池においては丁ぐれた可逆性が観測される
ので、状態2は好ましく・動作の状態である。以下にも
つと詳述するように、状態2への最初の放電は室温(た
とえば約20°C)で行なうことができるが、遷移乞比
較的速く行なうにはもつと低温が一役に好ましい(正極
が比4的厚(・とぎにはこれは必要である)。
は増加し恍ける須4.乞表わ丁。正憾中の特殊なリチウ
ム濃度に達すると電池は本発明者が「状:tQ 2 j
と呼ぷ領域で放電をdげる。状態2の領域では4准の電
位は正4中のリチウム於度が減少または増大するにつれ
て成る範囲内で可逆的に対応して増大ま1こは減少する
。状態2における正極中のリチウム於度は状、櫟1から
状態2への4移っ間に観測されるa度と寺し℃・と(・
5点において状態2碩域は状態1から状態2へのMte
か起こるプラトーと重なるが、於度が弄しし・のは4移
が起こる紙圧よりも高し・紙圧においてである。状d
lと状態2との間の遷移はプラトーに浴って可逆である
とは思われない。状態2で動作するよ5に整調した正極
でつくった電池においては丁ぐれた可逆性が観測される
ので、状態2は好ましく・動作の状態である。以下にも
つと詳述するように、状態2への最初の放電は室温(た
とえば約20°C)で行なうことができるが、遷移乞比
較的速く行なうにはもつと低温が一役に好ましい(正極
が比4的厚(・とぎにはこれは必要である)。
状、聾2で動作している電池の電位が特休なレヘルに低
下すると第2プラトーに達して、正極のリチウム適度は
、渠3状、■(「状態3」 )に達するまて、電池の而
立が−′足のまま増大する。状1憾3では11□位はリ
チウム一度の増減にともなって再び可逆的に笈ろ。状1
甜3動作におし・てはリチウム濃度は減少して状態2と
状d 2から状d3への4移が起こるプラトーとにおい
て見られるリチウム一度の11μにポなる。状!I!A
3で動作する電池は状態2で動作する屯を也はど冒変に
可逆的ではなく、充放電の繰り返しサイクル洗よっても
つと急之に容量が低下するようになる。しかし状態3の
二坏ルギ密度は状態2よりかなり高いので、成る用途に
おいては状、iz# 311iJJ作は伏、帳2動作よ
り好ましく・と考えられる。不明Mllll ’Mにお
いては「可逆」という用語は完全すなわち100%の可
逆性を意味するものではないことを叩解されたい。
下すると第2プラトーに達して、正極のリチウム適度は
、渠3状、■(「状態3」 )に達するまて、電池の而
立が−′足のまま増大する。状1憾3では11□位はリ
チウム一度の増減にともなって再び可逆的に笈ろ。状1
甜3動作におし・てはリチウム濃度は減少して状態2と
状d 2から状d3への4移が起こるプラトーとにおい
て見られるリチウム一度の11μにポなる。状!I!A
3で動作する電池は状態2で動作する屯を也はど冒変に
可逆的ではなく、充放電の繰り返しサイクル洗よっても
つと急之に容量が低下するようになる。しかし状態3の
二坏ルギ密度は状態2よりかなり高いので、成る用途に
おいては状、iz# 311iJJ作は伏、帳2動作よ
り好ましく・と考えられる。不明Mllll ’Mにお
いては「可逆」という用語は完全すなわち100%の可
逆性を意味するものではないことを叩解されたい。
図はリチウム負極とアルミニウム箔基板に二値1じモリ
ブデン(Mo S2 )を被覆してつくった正極とでつ
くった屈曲の典型的な特性馨示す。mxは正匣内のリチ
ウムの一度を表わし、電池の放電の間に正1メにリチウ
ム陽イオンが割り込むにつれて増大する。以下にもつと
明白になるように、図は典型的なものであるか、図示の
特注は実際には釉々のパラメータによっていくぶん変る
ことを理解されたい。
ブデン(Mo S2 )を被覆してつくった正極とでつ
くった屈曲の典型的な特性馨示す。mxは正匣内のリチ
ウムの一度を表わし、電池の放電の間に正1メにリチウ
ム陽イオンが割り込むにつれて増大する。以下にもつと
明白になるように、図は典型的なものであるか、図示の
特注は実際には釉々のパラメータによっていくぶん変る
ことを理解されたい。
図にd池が3ボルト以上(一般に3.3ボルトが襟章で
ある)の最初の電圧から径路A B K Gつて放電す
ることを示す。この径路に旧って祇池の電圧が低下する
につれてリチウムイオンが正憔に割り込み、正憾中のリ
チウムの一度が図示のように瑠加する。径路ABは′電
圧が約3.3ボルトの初期値からプラトー(径4BD)
まで低下することを示し、Xはそれに対応して0から約
0.2まで増大することを示す。これは型温に震いて典
型的であることがわかった。しかし低温(1ことえば0
°C)においては点BはXがOよりわずかて犬ぎい点に
来て径路ABは図示のものよりははるかに急しゅんにな
ることかわかった。成る場合には型温放電において点B
はおよそX = 0.5の点にまでくることが匝測され
1こ。しかしこれは放電によってどれかの酸N4質の分
解が起こったかまたは何か不純物があるためであると想
像される。本発明者は点Bが正極のリチウム装置Xが0
よりわずか知大きい値からX = O,Sまでの範囲の
点にある径路ASに旧ってd/也の電圧が変化するよう
な正極の物理的1f4造を「状、・π1」と呼んだ。
ある)の最初の電圧から径路A B K Gつて放電す
ることを示す。この径路に旧って祇池の電圧が低下する
につれてリチウムイオンが正憔に割り込み、正憾中のリ
チウムの一度が図示のように瑠加する。径路ABは′電
圧が約3.3ボルトの初期値からプラトー(径4BD)
まで低下することを示し、Xはそれに対応して0から約
0.2まで増大することを示す。これは型温に震いて典
型的であることがわかった。しかし低温(1ことえば0
°C)においては点BはXがOよりわずかて犬ぎい点に
来て径路ABは図示のものよりははるかに急しゅんにな
ることかわかった。成る場合には型温放電において点B
はおよそX = 0.5の点にまでくることが匝測され
1こ。しかしこれは放電によってどれかの酸N4質の分
解が起こったかまたは何か不純物があるためであると想
像される。本発明者は点Bが正極のリチウム装置Xが0
よりわずか知大きい値からX = O,Sまでの範囲の
点にある径路ASに旧ってd/也の電圧が変化するよう
な正極の物理的1f4造を「状、・π1」と呼んだ。
状Iぷ1で動作する電池の電圧が径路ABに沿って低下
−「ると、径、+d B Dで表わされるプラトーに達
する。このプラトーは約】Oホルトにあるものとして図
示しであるが、実際には室温では典型的には幻0.9−
1.1ボルトの範囲にある。しかしきわめて低温ではQ
7ボルトにまで低くなる。このプラトーはX′;0.2
で始まるものとして図示しであるが、今一じたばかりの
根拠によって実際にはXがOよりわずかに太き℃・値か
らおよそX = 0.5の・11n1川において始まる
ものと理解されたい。またプラl−−130はおよそX
−10の点で終るものとして:図示しであるが、実際に
はこの終点はおよそX−15の旨さまでJigこること
が吐測された。このような変化の1里山は明らかでない
が、正憾中の未知の不純物によるものと思われる。図示
のプラトーイ請LIL)はdi准が約1.0ボルトの比
較的一定の電位で動作する饋域乞示しているが、Xで表
わされる正−用のリチウムの一度は電池の放電の間眉大
する。
−「ると、径、+d B Dで表わされるプラトーに達
する。このプラトーは約】Oホルトにあるものとして図
示しであるが、実際には室温では典型的には幻0.9−
1.1ボルトの範囲にある。しかしきわめて低温ではQ
7ボルトにまで低くなる。このプラトーはX′;0.2
で始まるものとして図示しであるが、今一じたばかりの
根拠によって実際にはXがOよりわずかに太き℃・値か
らおよそX = 0.5の・11n1川において始まる
ものと理解されたい。またプラl−−130はおよそX
−10の点で終るものとして:図示しであるが、実際に
はこの終点はおよそX−15の旨さまでJigこること
が吐測された。このような変化の1里山は明らかでない
が、正憾中の未知の不純物によるものと思われる。図示
のプラトーイ請LIL)はdi准が約1.0ボルトの比
較的一定の電位で動作する饋域乞示しているが、Xで表
わされる正−用のリチウムの一度は電池の放電の間眉大
する。
図示のようにプラトーBDで動作する電aが放電し続け
ると、約X=10で表わされる正極のリチウム遺産に達
したとぎ電池は径路DEに市って放電する。放dは匝路
DE上の任意の点で止め、電池は芙電的に可逆四に径路
ECに沿って再充電することができる。本発明者は正極
のリチウム濃度によって図示の径路CEに旧って電池の
シ立が変化するような正極の物理的溝道を「状態2」と
呼び、径路CEK浴った電池の可逆的充放電過程を「状
d 2 #I作」と呼んだ。ひとfこび状、聾2劫作に
遅すると、d池は状、じ2から直接BDプラトーに丹び
はいることはない。
ると、約X=10で表わされる正極のリチウム遺産に達
したとぎ電池は径路DEに市って放電する。放dは匝路
DE上の任意の点で止め、電池は芙電的に可逆四に径路
ECに沿って再充電することができる。本発明者は正極
のリチウム濃度によって図示の径路CEに旧って電池の
シ立が変化するような正極の物理的溝道を「状態2」と
呼び、径路CEK浴った電池の可逆的充放電過程を「状
d 2 #I作」と呼んだ。ひとfこび状、聾2劫作に
遅すると、d池は状、じ2から直接BDプラトーに丹び
はいることはない。
しかしながら、図1ま戊辰的なものではあるが、笑顔に
は変化することを再び圧惠されたい。図示のように径路
DEはボッ1.0.′r、ルトの初勘詞から055ボル
トに低下する電圧を示すが、Xの値はボ・ノ1からrf
フ1.5に増大する。loJ様に径路CE、よXが約0
2から約15に請人するにつれて約27ボルトから約0
55ボルトに低下する電圧χ示す。
は変化することを再び圧惠されたい。図示のように径路
DEはボッ1.0.′r、ルトの初勘詞から055ボル
トに低下する電圧を示すが、Xの値はボ・ノ1からrf
フ1.5に増大する。loJ様に径路CE、よXが約0
2から約15に請人するにつれて約27ボルトから約0
55ボルトに低下する電圧χ示す。
実際には与えられたIEL圧に対してXの観測される値
はいくぶん変化した。たとえば点C(約27ボルト)は
XがOよりわずかに大きい点(低温におし・て)から、
l?ノX−05の範囲にある。点D(約1、0 :Hル
ト)はa x = 1. oから約X = 1.60φ
r囲にある。点1コ(約0.55ボルト)は約X =
1.3から約X−20の範囲にある。しかしすべての場
合において径路CBは一般に右下に傾斜して℃・る。
はいくぶん変化した。たとえば点C(約27ボルト)は
XがOよりわずかに大きい点(低温におし・て)から、
l?ノX−05の範囲にある。点D(約1、0 :Hル
ト)はa x = 1. oから約X = 1.60φ
r囲にある。点1コ(約0.55ボルト)は約X =
1.3から約X−20の範囲にある。しかしすべての場
合において径路CBは一般に右下に傾斜して℃・る。
このような変化の理由は明らかでないが、再び正悌中の
未知の不A物に帰することができる。また、これらは室
温においてであることに注意されたい。
未知の不A物に帰することができる。また、これらは室
温においてであることに注意されたい。
低温においては与えられたXの値に対してff1lJ定
された電圧はいくぶん低くなる。点E(および後述の径
路E(−i)に対してld示した0、55ボルトの電圧
は室温における典型的なものであるが、一般にはy:)
0.4ポルトから4勺06ポルトの範囲にある。
された電圧はいくぶん低くなる。点E(および後述の径
路E(−i)に対してld示した0、55ボルトの電圧
は室温における典型的なものであるが、一般にはy:)
0.4ポルトから4勺06ポルトの範囲にある。
本発明者は最も旧顧できる可逆電池動作は状態2で動作
するように整調された正極を持つd池で起こることをI
l、W測した。さらに最も信耕でさる可逆状、嘘2勃作
は径路CI)に名って起こることを観測した。状態2で
動作している電池が径路CBに市って放電すると、電池
の成位か約1ボルトより下に落ちたとぎ可逆性は悪化す
ることがわかった。
するように整調された正極を持つd池で起こることをI
l、W測した。さらに最も信耕でさる可逆状、嘘2勃作
は径路CI)に名って起こることを観測した。状態2で
動作している電池が径路CBに市って放電すると、電池
の成位か約1ボルトより下に落ちたとぎ可逆性は悪化す
ることがわかった。
状態2のば池の可逆性は電池が約1ボルトより下に放電
したとぎ悪化するので、本発明者は亀山の電圧が約27
ボルト以上にならないように監視し、約1ボルト以下に
敢醒するの乞防止して状、・重2動作を径路CDに限定
することを勧める。
したとぎ悪化するので、本発明者は亀山の電圧が約27
ボルト以上にならないように監視し、約1ボルト以下に
敢醒するの乞防止して状、・重2動作を径路CDに限定
することを勧める。
状態2の正慣乞持つ電池の磁位を性格CEに市って約0
.55ボルト(この電圧は上述のように典型的なもので
ある)まで低下させると、径、4EGで表わされる第2
プラト〜に理する(典型的な図において約X = 1.
5の正極のリチウムm=において)。第2プラトーに浴
って比較的一定電位において状態2からm3状、憾への
遷移が起こる、このときXで表わされる正憾中のリチウ
ム遺夏は約X=2.8に渭犬する。本発明を実肩するに
はXの直’a’ffJ3またはそれ以下に則持するのが
好ましい。
.55ボルト(この電圧は上述のように典型的なもので
ある)まで低下させると、径、4EGで表わされる第2
プラト〜に理する(典型的な図において約X = 1.
5の正極のリチウムm=において)。第2プラトーに浴
って比較的一定電位において状態2からm3状、憾への
遷移が起こる、このときXで表わされる正憾中のリチウ
ム遺夏は約X=2.8に渭犬する。本発明を実肩するに
はXの直’a’ffJ3またはそれ以下に則持するのが
好ましい。
E <−Hプラトー上を動作している電池が放電し続け
ると、約X = 2.8で表わされる正極のリチウム譲
反に達したとぎ、電池は径路GHに涜って放電する。こ
の径路に活っだ任意の点で放電を止めることかでさる。
ると、約X = 2.8で表わされる正極のリチウム譲
反に達したとぎ、電池は径路GHに涜って放電する。こ
の径路に活っだ任意の点で放電を止めることかでさる。
そうすると電池は径路HFによって再充′r[される。
正極のリチウム濃度と゛電池の電立とが径路L゛”ll
に旧って変化する正憾の物理的構造を本発明者は「状、
岬3」と呼び、径路PHに沿った可逆的充放電過程を「
状態3動作」と呼んだ。
に旧って変化する正憾の物理的構造を本発明者は「状、
岬3」と呼び、径路PHに沿った可逆的充放電過程を「
状態3動作」と呼んだ。
ひと1こび状態3iJiJJ作には〜・ると、電池は状
1蛎3かも直接EGプラトーに再びはいることはない。
1蛎3かも直接EGプラトーに再びはいることはない。
図中の点1−1は電池の放電能力の下限を表わすもので
はない。しかし本発明者は状態3で約0.3ボルトより
下に放電した電池の性能の大きな劣化を観測した。この
劣化はリチウムイオンが正極リアルεニウム基板中に拡
散してリチウム−アルミニウム合金ケつくる、二とに関
係があるものと思われる。
はない。しかし本発明者は状態3で約0.3ボルトより
下に放電した電池の性能の大きな劣化を観測した。この
劣化はリチウムイオンが正極リアルεニウム基板中に拡
散してリチウム−アルミニウム合金ケつくる、二とに関
係があるものと思われる。
本発明者は状態3姑作は状態2動作はど信頼性のある1
げ理性を示さないものと信じている。さらに、本発明者
は状態3においては状態1または状態2動作はど筒い電
池の′電位を達成することはできなかった。しかし前に
指個したようにこれは状態3動1′「か必ずしも好まし
くなし・ということを意味しない。状1舊3の眠1也の
エネルギ誓度は状態2のそれよりかなり尚℃・oシ1こ
がって、工不ルキE度の要請が改善された可逆性と電圧
時性との助けになるし・くつかの用途においては、状、
嘘3動汗か状態2動作より望ましいものとして選択され
ることが考えられる。
げ理性を示さないものと信じている。さらに、本発明者
は状態3においては状態1または状態2動作はど筒い電
池の′電位を達成することはできなかった。しかし前に
指個したようにこれは状態3動1′「か必ずしも好まし
くなし・ということを意味しない。状1舊3の眠1也の
エネルギ誓度は状態2のそれよりかなり尚℃・oシ1こ
がって、工不ルキE度の要請が改善された可逆性と電圧
時性との助けになるし・くつかの用途においては、状、
嘘3動汗か状態2動作より望ましいものとして選択され
ることが考えられる。
本発明者は状、−謙3で作動する電池を9つくり再冗祇
すると、磁位が約23ボルトになると状、恨3から状、
襟2に遷移することを発見し1こ。
すると、磁位が約23ボルトになると状、恨3から状、
襟2に遷移することを発見し1こ。
本発明者はd池の一位か約lホルト以下に下がると状態
2および状、+2!3動作において電池の可逆性が劣化
することを観測し1こ。この劣化は電池の電解質の分解
によるものと考えられる。本発明者は、屯屏買の不安定
の問題乞克服することができると、全状、櫟2径路にわ
たってすぐ匙だ可逆性が得られ、状態3動作において依
吾された可逆性がィ4Iられるものと信じている。
2および状、+2!3動作において電池の可逆性が劣化
することを観測し1こ。この劣化は電池の電解質の分解
によるものと考えられる。本発明者は、屯屏買の不安定
の問題乞克服することができると、全状、櫟2径路にわ
たってすぐ匙だ可逆性が得られ、状態3動作において依
吾された可逆性がィ4Iられるものと信じている。
本元明名が行なったX譚回折分析によって状態2↑(I
7造は状態1 iJ造のものとは異なる結晶の対称1生
を持つ(即ち、イオウに対してMoが八面体状に献立し
た構造)層状化合物であることがわかった。
7造は状態1 iJ造のものとは異なる結晶の対称1生
を持つ(即ち、イオウに対してMoが八面体状に献立し
た構造)層状化合物であることがわかった。
実 hl 1りq工
次のようにしてtM、 71Jlをつくった。
正1嗟は約6 Crn2のアルミニウム箔に3 m9
/ cfrL”のへ1O82″a:′付層させたもので
ある。負極は同様の大ぎさのリチウム筋である。t=は
炭酸プロピレン(PC)中、:/)0.7モルLiar
の電解質を含ませたポリプロピレノセパレータで分離し
た。電池はII+υ℃で伏、懐1から約11ボルトの第
1電圧プラトー<<mつて正1愼が状態2に変わるまで
放′亀させた。
/ cfrL”のへ1O82″a:′付層させたもので
ある。負極は同様の大ぎさのリチウム筋である。t=は
炭酸プロピレン(PC)中、:/)0.7モルLiar
の電解質を含ませたポリプロピレノセパレータで分離し
た。電池はII+υ℃で伏、懐1から約11ボルトの第
1電圧プラトー<<mつて正1愼が状態2に変わるまで
放′亀させた。
tt aはそれから10mAで状!甜2において完全に
充゛ルした状1聾2正蘭に対応する2、7ボルトと1.
0ボルトとの間で100回以上充放fffY繰り返した
。
充゛ルした状1聾2正蘭に対応する2、7ボルトと1.
0ボルトとの間で100回以上充放fffY繰り返した
。
磁北の容量は1つのM o 82分子に対して1電子に
対応した(ΔX=1)。
対応した(ΔX=1)。
実施例2
正極にはQ、 3 m9/ぼ2の〜i o S 2乞付
看させた以外は実力山側1の゛電池と同様に成?也をつ
くった。正極は電池を第1電圧プラトーを通って状態2
へ、約0.55ボルトの第2覗圧プラトーを通って状態
3へという具合にして状態3に変えた。放電′醒流は1
ml、であった。それから篭池乞(完全に充電した状態
3正惨に対応する) 2.4 ホルトと1.0ボルトと
の間で1mAにおいて100回以上元/Jy、−を繰り
返した。電池の容量はI M o 82分子につき1.
5±0.2電子に対応した(Δx ’i l、 5±0
.2)。
看させた以外は実力山側1の゛電池と同様に成?也をつ
くった。正極は電池を第1電圧プラトーを通って状態2
へ、約0.55ボルトの第2覗圧プラトーを通って状態
3へという具合にして状態3に変えた。放電′醒流は1
ml、であった。それから篭池乞(完全に充電した状態
3正惨に対応する) 2.4 ホルトと1.0ボルトと
の間で1mAにおいて100回以上元/Jy、−を繰り
返した。電池の容量はI M o 82分子につき1.
5±0.2電子に対応した(Δx ’i l、 5±0
.2)。
10は2.4ボルトと05ボルトとの間で数回充放戒を
繰り返した。このばあいの電池の容量は1M082分子
につさ2±02′成子に相当した(Δx−2±0.2)
。
繰り返した。このばあいの電池の容量は1M082分子
につさ2±02′成子に相当した(Δx−2±0.2)
。
実施例3
実4例2の1tre’t (約100マイクロアンはア
で)2.7ボルトまでゆっくり再光電した。このように
して再光電した後正憾は状態2動作に再転換したことが
わかった。
で)2.7ボルトまでゆっくり再光電した。このように
して再光電した後正憾は状態2動作に再転換したことが
わかった。
実施例4
次のようにして電池をつくった。
0、5 m9 / crrt2のNf o S 2を付
層させた1、 3 art2のアルミニウム箔ヲ正極と
した。負極は拡張したニッケルグリッドにプレスした同
僚の面積のリチウム筋である。籠惟は50ミリリツトル
のガラスピーカにはいった07モルのLiBrとPCと
の電解質中につり下げた。ネオプレンストッパを用いテ
フルゴンふん囲気をビーカ内に閉じ込めた。この電池は
最初に100 ミIJアンRアで放電させ、それから状
1頭2で2.7ボルトと1ボルトとの間を100マイク
ロア/Rアで82回繰り返しサイクルさせて至誠した。
層させた1、 3 art2のアルミニウム箔ヲ正極と
した。負極は拡張したニッケルグリッドにプレスした同
僚の面積のリチウム筋である。籠惟は50ミリリツトル
のガラスピーカにはいった07モルのLiBrとPCと
の電解質中につり下げた。ネオプレンストッパを用いテ
フルゴンふん囲気をビーカ内に閉じ込めた。この電池は
最初に100 ミIJアンRアで放電させ、それから状
1頭2で2.7ボルトと1ボルトとの間を100マイク
ロア/Rアで82回繰り返しサイクルさせて至誠した。
さらに電池を状態3に放゛鑞させて2・1ポルトと05
ボルトとの間を10回繰り返しサイクルさせた。
ボルトとの間を10回繰り返しサイクルさせた。
以上の実〃由夕IJ Kお(・て最初の整調放゛成は室
温(約20 ’C)で行な(・良好な活来が得られたが
、搬調放電のTこめには「E池を冷や丁ことか望ましい
と一般に考えられている。そうでなげれば44質の分]
17’l+の問題が起こる。以上の実鵬夕1]の正極は
比較的薄いので、正憾内に大ぎな@度こう自己を起こす
ことなしに室温で比叔的速<8!−副放電を行なうこと
が可能であった。しかじ正憾が厚(なるほど冷却が重要
になる。10m9/CIIL2)MO82テハ冷却は本
質的なものと思われる。−20°Cという低い冷却温度
をボー・できたが、0℃の温度が約20In9/Cr/
L2 のMo S 2までの正極の厚さに対してきわ
めて(両足丁べきものであることがわかった。
温(約20 ’C)で行な(・良好な活来が得られたが
、搬調放電のTこめには「E池を冷や丁ことか望ましい
と一般に考えられている。そうでなげれば44質の分]
17’l+の問題が起こる。以上の実鵬夕1]の正極は
比較的薄いので、正憾内に大ぎな@度こう自己を起こす
ことなしに室温で比叔的速<8!−副放電を行なうこと
が可能であった。しかじ正憾が厚(なるほど冷却が重要
になる。10m9/CIIL2)MO82テハ冷却は本
質的なものと思われる。−20°Cという低い冷却温度
をボー・できたが、0℃の温度が約20In9/Cr/
L2 のMo S 2までの正極の厚さに対してきわ
めて(両足丁べきものであることがわかった。
M o S 2を一部MO(J□に酸化したとぎにも$
態動作乞行なうことかでさる。Mo 02への一部酸化
は容量に重大な損失を与えることなしに嵐導度を改善す
ることかできる。
態動作乞行なうことかでさる。Mo 02への一部酸化
は容量に重大な損失を与えることなしに嵐導度を改善す
ることかできる。
実施例5
次のようにして一部をtQI o (J 2に酸化した
1ν10S2を含む正極を持つ成池乞つ(つた。
1ν10S2を含む正極を持つ成池乞つ(つた。
(a)約20ミクロンの平均粒径のtV[o S2粉末
を1対lの体積比でプロピレングリコールと混合して得
られたスラリの1戻をアルミニウム箔の基板に〃瓜した
。
を1対lの体積比でプロピレングリコールと混合して得
られたスラリの1戻をアルミニウム箔の基板に〃瓜した
。
(b))換暑画した基板を墾索中に約0.4モル・S−
セントの酸累ケ言むふん囲気中において580 ’Cで
約10分間焼成(ベーク)して約20モルパーセントの
Mo (J 2と約80モルパーセントの〜10S2と
を含む正極をつくった。
セントの酸累ケ言むふん囲気中において580 ’Cで
約10分間焼成(ベーク)して約20モルパーセントの
Mo (J 2と約80モルパーセントの〜10S2と
を含む正極をつくった。
ネオプレンのCリングゾーラで分離した2つのステンレ
ス鋼のフランジを用いて篭池乞っ(った。
ス鋼のフランジを用いて篭池乞っ(った。
貝極は6aル2のリチウムのシートである。(約43ミ
リグラムの一部を酸化したMo82 k付着させた6
crL2の得られた正匣を4池の正極に用いた。炭酸プ
ロピレン中の過塩素酸リチウムの1モル溶液に浸した多
孔質のボ′リプロピレンのセパレータシートを貝i血と
正極との間に入れた。
リグラムの一部を酸化したMo82 k付着させた6
crL2の得られた正匣を4池の正極に用いた。炭酸プ
ロピレン中の過塩素酸リチウムの1モル溶液に浸した多
孔質のボ′リプロピレンのセパレータシートを貝i血と
正極との間に入れた。
こうしてつくった−准を4mAで約0.85ボルトの低
カットオフ電圧に初期放電させて至誠した。
カットオフ電圧に初期放電させて至誠した。
この初JIJ]放電の間に電池の電圧は約20分で約1
ボルトのプラトーに低下し、それからさらに2時間で約
0.85ボルトにほぼ直線的に低下した。この4准を約
4 mAで約0.85ボルトの最低電圧と約2.7ボル
トの最前電圧との間で66回充放′成サイクルさせた。
ボルトのプラトーに低下し、それからさらに2時間で約
0.85ボルトにほぼ直線的に低下した。この4准を約
4 mAで約0.85ボルトの最低電圧と約2.7ボル
トの最前電圧との間で66回充放′成サイクルさせた。
図はアルミ箔基板に二硫化モリブデン(MoS2)を被
覆した正極と、リチウム消の負寥と、炭酸プロピレン中
の1モルI−+ CI (J 、tの眠W4質とを侍っ
電池の代表的な特性を示すグラフである。縦軸は(ボル
トで表わし1こ)電池の一部で、tA軸は一我式LIx
I〜l082ン持つ正秘中のリチウムg度Xであ)
る。
覆した正極と、リチウム消の負寥と、炭酸プロピレン中
の1モルI−+ CI (J 、tの眠W4質とを侍っ
電池の代表的な特性を示すグラフである。縦軸は(ボル
トで表わし1こ)電池の一部で、tA軸は一我式LIx
I〜l082ン持つ正秘中のリチウムg度Xであ)
る。
Claims (6)
- (1)リチウム負極と、非水性電解質と、MoS_2を
含む正極とを有する電池を第1電圧プラトーまで放電さ
せ、該電池を該第1電圧プラトーに沿つてさらに放電さ
せ、そして該電池を該第1電圧プラトーより低いが0.
3ボルト以上の電圧までさらに放電させることにより、
化学式: Li_xMoS_2で表わされる独特の割込み構造を有
する物質を含む正極を生成させることを特徴とする、該
リチウム負極と、該非水性電解質と、上記の化学式:L
i_xMoS_2で表わされる独特の割込み構造を有す
る物質を含む正極とを有する電池の製造法(式中、0<
x≦3、xは、該電池を2.7ボルトから0.5ボルト
の電池の電圧の範囲内で可逆的にリサイクルと上記の範
囲内で可逆的に変化し、そして電圧が0.8ボルトに低
下したときxは0.5を越える)。 - (2)電池を上記第1電圧プラトーに沿つて放電させた
後、該第1電圧プラトーより低いが0.6ボルト以上の
電圧まで放電させることにより、化学式:Li_xMo
S_2(式中、0<x≦2、xは、上記の電池が2.7
ボルトから0.8ボルトの電圧間を可逆的にリサイクル
すると上記の範囲内で可逆的に変化する)で表わされる
独特の割込み構造を有する物質を含む正極を生成するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項の製造法。 - (3)電池を上記第1電圧プラトーに沿つて放電させた
後、該第1電圧プラトーよりも低い第2電圧プラトーま
で放電させ、更に該第2電圧プラトーに沿つて放電させ
、そして更に該第2電圧プラトーより低いが0.3ボル
ト以上の電圧まで放電させることにより、化学式:Li
_xMoS_2(式中、0<x≦3、xは上記の電池が
2.4ボルトから0.5ボルトの電圧間を可逆的にリサ
イクルすると上記の範囲内で可逆的に変化する)で表わ
される独特の割込み構造を有する物質を含む正極を生成
することを特徴とする、特許請求の範囲第1項の製造法
。 - (4)リチウム負極と、非水性電解質と、MoS_2を
含む正極とを持つ電池を可逆放電動作するように整調す
る方法であつて、電池を第1電圧プラトー(BD)まで
放電させ、電池を前記第1電圧プラトーに沿つてさらに
放電させ、電池を前記第1電圧プラトーより低いが0.
3ボルトより低くない電圧までさらに放電させて化学式
:Li_xMoS_2(0<X≦3)で表わされる独特
の割込み構造を有する物質を正極に生成させることを特
徴とする、上記の電池の整調法。 - (5)電池を第1電圧プラトー(BD)に沿つて放電さ
せた後、第1電圧プラトー(BD)より低いが0.6ボ
ルトより低くない電圧までさらに放電させて、化学式:
Li_xMoS_2(0<x≦2)で表わされる独特の
割込み構造を有する物質を正極に生成させることを特徴
とする、特許請求の範囲第4項の整調法。 - (6)電池を第1電圧プラトー(BD)に沿つて放電さ
せた後、第1電圧プラトー(BD)より低い第2電圧プ
ラトー(EG)まで放電させ、第2電圧プラトー(EG
)に沿つてさらに放電させ、そしてさらに第2電圧プラ
トー(EG)より低いが0.3ボルトより低くない電圧
までさらに放電させて、化学式:Li_xMoS_2(
0<x≦3)で表わされる独特の割込み構造を有する物
質を正極に生成させることを特徴とする、特許請求の範
囲第4項の整調法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US93538578A | 1978-08-21 | 1978-08-21 | |
US935385 | 1978-08-21 | ||
CA333423 | 1979-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164083A true JPS6164083A (ja) | 1986-04-02 |
JPH0329135B2 JPH0329135B2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=25467024
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10559979A Granted JPS5569964A (en) | 1978-08-21 | 1979-08-21 | Cathode for molybdenum disulfide lithium battery |
JP60054746A Granted JPS6164083A (ja) | 1978-08-21 | 1985-03-20 | リチウム二硫化モリブデンの電池の製造法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10559979A Granted JPS5569964A (en) | 1978-08-21 | 1979-08-21 | Cathode for molybdenum disulfide lithium battery |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS5569964A (ja) |
BE (1) | BE878316A (ja) |
CA (1) | CA1114896A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253157A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-13 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 非水系二次電池 |
JPS6119076A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-27 | Doudensei Muki Kagoubutsu Gijutsu Kenkyu Kumiai | 固体電解質二次電池の充・放電方式 |
JP6444673B2 (ja) * | 2014-09-17 | 2018-12-26 | 古河機械金属株式会社 | 正極材料、正極、リチウムイオン電池および正極材料の製造方法 |
JP6349211B2 (ja) * | 2014-09-17 | 2018-06-27 | 古河機械金属株式会社 | 正極材料、正極、およびリチウムイオン電池 |
JP6715913B2 (ja) * | 2018-11-28 | 2020-07-01 | 古河機械金属株式会社 | 正極材料、正極、リチウムイオン電池および正極材料の製造方法 |
-
1979
- 1979-08-14 CA CA333,423A patent/CA1114896A/en not_active Expired
- 1979-08-20 BE BE0/196790A patent/BE878316A/fr not_active IP Right Cessation
- 1979-08-21 JP JP10559979A patent/JPS5569964A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60054746A patent/JPS6164083A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329135B2 (ja) | 1991-04-23 |
BE878316A (fr) | 1980-02-20 |
CA1114896A (en) | 1981-12-22 |
JPS5569964A (en) | 1980-05-27 |
JPS6153828B2 (ja) | 1986-11-19 |
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