JPS6161583B2 - - Google Patents

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JPS6161583B2
JPS6161583B2 JP55064222A JP6422280A JPS6161583B2 JP S6161583 B2 JPS6161583 B2 JP S6161583B2 JP 55064222 A JP55064222 A JP 55064222A JP 6422280 A JP6422280 A JP 6422280A JP S6161583 B2 JPS6161583 B2 JP S6161583B2
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JP
Japan
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normal
flag
supervisory
monitoring
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Application number
JP55064222A
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English (en)
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JPS5644932A (en
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Furansowa Chookue Misheru
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5644932A publication Critical patent/JPS5644932A/ja
Publication of JPS6161583B2 publication Critical patent/JPS6161583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/12Arrangements providing for calling or supervisory signals

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕 本発明はデイジタル・データ通信システム、テ
レプロセシング・ネツトワークに関し、更に具体
的には通常のメツセージを含むデータ・ストリー
ムへ監視用メツセージを挿入するメツセージ挿入
装置に関する。 ここで使用される「監視用メツセージ」とは、
広く通信システム中の機器の動作を監視もしくは
制御するために使用される情報を意味する。この
ような情報は、通信機器が正しく動作している場
合でも誤動作している場合でも、通常のデータ処
理のために使用される情報とは異つたものであ
る。通常、監視用メツセージは、遠隔装置から中
央ステーシヨンへ送られる診断情報や、それに応
答して中央ステーシヨンから遠隔装置へ送られる
指令を含む。 ここで「デイジタル」とは、個別的パルスの形
式で送られる情報を示すために使用され、それは
コード化2進データ及びデイジタル化されたアナ
ログ信号を含む。 監視用メツセージを処理するため、特別のモデ
ル又は別個の通信チヤネルを設けることはコスト
を高め望ましくないことが知られている。監視用
メツセージは、それが不在である場合に通常のメ
ツセージ通信量を処理するのに必要な装置よりも
費用のかからない、又大きな周波数帯域を必要と
しない装置によつて通信されることが望ましい。
これを達成する1つの方法は、時分割多重化を使
用することであるが、その場合、通信チヤネルが
使用される時間は、通常のメツセージが送られる
時間間隔と、監視用メツセージのためにのみ使用
される他の時間間隔とに分割される。通常のメツ
セージが時間の100%を使用することはまれであ
るので、通常のメツセージ伝送に中断が生じる
時、常に監視用メツセージが挿入されてよい。こ
の方法は、通信チヤネルの帯域幅を拡張せず、監
視用メツセージを挿入することによつて通常の通
信方式を複雑にすることもない。 これまでに提案された時分割多重化の形態にお
いては、伝送されるべき監視用メツセージがあろ
うとなかろうと、規則的に発生する時間スライス
又はデイジツト・スペースが監視用メツセージの
デイジツトのために排他的に確保された。予め定
つた時間スライスを監視メツセージへ割当てるこ
の方法は、伝送されるべき監視データが少なかつ
たり全然なかつたりした時には無駄であるし、伝
送されるべき監視データが多い時には不十分とな
る。使用されている機器のコストを最少にするよ
う、時間を経済的に使用するのが望ましい。監視
用メツセージは予測できない時間にランダムに発
生し、規則的時間に起るとは限らないので、その
ようなメツセージに対して規則的に生じる時間間
隔を確保するのは無駄である。何故ならば、その
ような時間間隔は有用な目的のために利用されな
いからである。更に、通常、監視用メツセージに
チヤネルを即時に先使用されることも必要でな
い。多くの場合、監視用データは通常のメツセー
ジの流れに必然的に生じるギヤツプを待機するこ
とができる。 〔本発明の要約〕 本発明の目的は、これまで述べたような要望の
全てを満足させて監視用メツセージを通常のメツ
セージのストリーム中に挿入することである。 上記の目的は、通常のメツセージ伝送の間に遊
び時間又はギヤツプが生じること、このギヤツプ
はランダムの生じ頻度も多くないが、監視メツセ
ージを伝送するのに利用できること、その利用は
通常のメツセージ・スループツトを減少したり干
渉したりしないで可能であること等に注目して実
現された本発明の監視メツセージ挿入装置によつ
て達成される。本発明を適用した伝送システム
は、データ端末装置(DTE)及びデータ伝送用
装置(DCE)(ここではモデムとも呼ばれる)間
の新規なインターフエイスを与える。この伝送シ
ステムでは、DTEからなされた通常のメツセー
ジ伝送中のギヤツプが検出され、監視装置に対し
て利用可能とされる。監視装置は、DCEを介し
て、中央ステーシヨン又は他の端末へ伝送される
ことを待機している監視用メツセージを送ること
ができる。送出された監視用メツセージは、受信
側の適宜の検出手段により検出されて利用され
る。 通常のメツセージ伝送中に生じるギヤツプは、
本発明が実施される特定の環境に従つて、便宜な
方法で検出されてよい。例えば、もし同期デー
タ・リング制御(SDLC)が通常のメツセージ伝
送に使用されているのであれば、通常のメツセー
ジ間に生じるギヤツプは「フラグ」と呼ばれる8
ビツトの識別文字を送ることによつて知られる。
この「フラグ」は「フラグ」でもなければ「遊
び」文字でもない8ビツト・パターン又はバイト
に続いている。その場合、フラグは通常のメツセ
ージの終りを示し、次の通常のメツセージが始ま
る前に、監視用メツセージを挿入するのに十分な
時間が存在するものと仮定される。もつとも、そ
の時に監視用メツセージが伝送を待機しているこ
とを前提とする。通常、この仮定は正しく、監視
用メツセージの挿入は通常のメツセージの後続フ
ラグが送られてしまつた後に直ちに開始される。
もし上記の仮定が正しくなければ、監視用メツセ
ージが依然として進行中である間(フラグでもな
ければ遊び文字でもない文字が後に続いたフラグ
によつて知られる)、新しい通常のメツセージが
開始される。次いで本発明のシステムは、直ちに
不完全な監視用メツセージをフラグの如き識別終
了シーケンスで終了させ、よつて顕著な遅れなし
に通常のメツセージ伝送を再開することができ
る。 これまでの簡単な説明から分るように、本発明
は通常のメツセージ伝送中にランダムに生じる遊
び時間中に伝送のために保持され、監視用メツセ
ージの導入は、通常のメツセージの伝送に必要な
時間を顕著に引延すことはなく、又通常のメツセ
ージ伝送を妨害することもないという概念に立脚
している。これは先行技術の時分割多重化方式と
比較して進歩している。即ち、先行技術の方式に
よれば、規則的に起らない監視メツセージの伝送
のために、かなりの時間が規則的に確保された。
このような時間は、通常のメツセージ伝送のため
に使用されてしかるべきものである。 〔実施例の説明〕 本発明は、本明細書において、同期データ・リ
ンク制御(SDLC)を使用するデータ通信システ
ム中で実施されるものとして説明される。しか
し、本発明はSDLCシステムに限られるものでは
なく、2進同期通信(BSC)システムの如き他の
デイジタル通信システムにも適用可能であること
に注意されたい。 SDLC原理を使用したシステムにおいて、通常
のメツセージ形式は次のようである。 F A C D FCS F ここでF=フラグ=01111110 A=アドレス・バイト C=制御バイト D=データ・フイールド FCS=フレーム・チエツク・シーケンス 上に示したように、通常のSDLCメツセージは
フラグ(F)と共に始まり、他のフラグでもつて
終る。各々のフラグFは8ビツト・バイトであ
り、それは最初に0、続いて6個の連続した1、
そし最後の0より成つている。メツセージの最初
のフラグの次にアドレス・バイト(A)及び制御
バイト(C)が続き、その次にデータ・フイール
ド(D)が来る。データ・フイールドは固定した
長さではないが、典型的には100ビツトを含む。
フレーム・チエツク・シーケンス(FCS)は16
ビツト(2バイト)を含む。ここで注意すべき
は、メツセージのデータ・フイールドがゼロの長
さであつても、先頭及び後続のフラグの間には4
個のバイト(Aバイト、Cバイト、2個のFCS
バイト)が存在することである。故に、通常の
SDLCメツセージにおいては、フラグ間の最小の
分離は4バイト(32ビツト)によつてなされる。
それより少ない数のビツトによつて分離された2
個のフラグは通常のメツセージとは違つた、恐ら
くは監視用メツセージとして容易に認識すること
ができる。 通常のSDLCメツセージの間のギヤツプは、ビ
ツト・ストリング01111110によつて表わされるフ
ラグF又は8個の1ビツ11111111より成るストリ
ングによつて表わされる遊び文字Lによつて充填
されてよい。その選択は、送信端末がチヤネルを
保持しようとしているか、ネツトワータ中の他の
端末へチヤネルを解放しようとしているかに従つ
て任意になされてよい。 通常の(普通)メツセージと監視用メツセージ
が混合して共通の線又はチヤネル上を転送される
通信システムにおいて、監視用メツセージは普通
メツセージとは十分識別可能な形式を持つていな
ければならない。それによつて、監視用メツセー
ジは普通メツセージから容易に検出され、普通メ
ツセージ受信装置に先立つ適当な利用地点で普通
メツセージと分離することができる。 他方、監視用メツセージ及び普通メツセージの
形式は、特別の通信上の問題を惹起する程度にま
で相互に異つていてはならない。このような問題
が生じれば、通常のデータ端末装置の動作に悪い
影響を及ぼすか、システムの基本的設計のやり直
しが必要となろう。上記の要請は、普通メツセー
ジと類似した監視用メツセージのフオーマツトを
採用することによつて満足させられる。但し、相
異点として、監視用メツセージには、その先頭フ
ラグから4バイト(32ビツト)内の位置に、余分
のフラグが挿入される。 第1図に示される監視用メツセージのフオーマ
ツトでは、先頭フラグFに続くAバイトの最初の
4ビツトの後に、余分のフラグF*が挿入され
る。かくて、挿入されたフラグF*は、4バイト
よりも少なくかつ1バイトの整数倍でもないビツ
ト位置の数だけ、先頭フラグFから分離されてい
る。これによつて、普通メツセージがフラグの間
に少なくとも4個のバイトを有する限り、監視用
メツセージは受信装置によつて容易に監視用デー
タとして確実に識別される。更にそれによつて、
回線エラーの場合に、誤つて転送されたフラグの
ストリングが監視用メツセージの始めをマークす
る識別ビツト・シーケンス又は「ヘツダー」と混
合されることがなくなる。何故ならば、回線エラ
ーであろうとなかろうと、通常のメツセージ・ス
トリームにおいて2個の隣接していないフラグが
1バイトの整数倍でないビツト数によつて分離さ
れることは先ずあり得ないからである。勿論、こ
こで注意すべきは、第1図に示されるFFとF*
間の4ビツト分離は例示的なものであり、バイト
の整数倍になつていない他の適当なスペースが意
のままに選択されてよいことである。監視用メツ
セージ及び他の監視信号を発生する装置は、ここ
では詳細に開示されない。そのような装置は通常
のものでよい。 開示されたシステムにおいて、普通メツセージ
は監視用メツセージより高い優先度を与えられる
が、その場合監視用メツセージはそれが終了する
前に(即ち、その第3フラグが発生される前
に)、無理に終りにされてよい。それが必要にな
るのは、通常のメツセージ伝送のためにチヤネル
をクリアにするためである。監視用メツセージ
も、機器の誤動作のために打切られてよい。いず
れにせよ、システムは識別終了ビツト・シーケン
スのついた監視用メツセージ(打切られた)を自
動的に発生する。上記のビツト・シーケンスは後
続する普通メツセージから監視用メツセージを区
分する。 第2図は本発明のシステムによつてなされる監
視用メツセージの挿入原理を示す概念ブロツク図
である。DTE転送ユニツト10は、転送される
べき普通メツセージを発生する通常のデータ端末
装置である。ユニツト10から転送されるべきデ
ータ(TXデータ)は、電子産業協会の標準デー
タ受信(EIA RX)インターフエイス12を介し
て2つの通路へ送られる。1つの通路は3ポジシ
ヨン・スイツチ16の1つのポジシヨン1へ至る
線14である。他の通路は直列になつた3個の8
ビツト・シフト・レジスタX1,X2,X3を介
してスイツチ16のポジシヨン2へ至る。第2図
において、スイツチ16は便宜上電気機械的ユニ
ツトとして表わされているが、実際には、そのよ
うなスイツチ機能は後述するような動かない電気
素子によつて実行される。従つて、「スイツチ・
ポジシヨン」又は「スイツチ・セツテイング」の
語は、スイツチの現在の状態によつて設定される
電気接続を意味するものと理解されたい。 ポジシヨン1において、スイツチ16は普通メ
ツセージTXデータをDTEインターフエイス12
から電子産業協会標準駆動(EIA D/R)イン
ターフエイス18を介してDCE(データ通信装
置)転送ユニツト20(モデムとも呼ばれる)へ
通す。普通メツセージ・データの各ビツトが線1
4を介してポジシヨン1へ通される時、それは同
時に8ビツト・シフト・レジスタX1の第1セル
へ入れられる。そこから、各ビツトは8ビツト・
シフト・レジスタX1,X2,X3を進行する。
これらシフト・レジスタは3バイト遅延線を形成
する。シフト・レジスタX3の出力はスイツチ1
6のポジシヨン2へ接続される。これらシフト・
レジスタの動作は、図示されない適当な源によつ
て与えられるクロツク・パルスによつて調時され
る。 スイツチ16、インターフエイス18、転送ユ
ニツト20を通つた後で、メツセージは線(チヤ
ネル)22を介して受信ロケーシヨンへ送られ
る。線22は普通メツセージ及び監視用メツセー
ジの双方を通信するために使用される。監視用メ
ツセージが送られている時、スイツチ16はポジ
シヨン3にある。転送されるべき監視用データ
(S/TXデータ)は、診断カードの如き通常形式
の源からポジシヨン3、インターフエイス18、
転送ユニツト20を介して線22へ通される。 スイツチ16のセツトはスイツチ制御ユニツト
24によつて制御される。制御ユニツト24は、
通常、ポジシヨン1にあるが、或る場合にはポジ
シヨン2又は3をとる。ユニツト24は監視送信
要求(S/RTS)信号、遅延線X1−X2−X
3中に記憶された普通メツセージ・データ、又は
2個の8ビツト・シフト・レジスタX4及びX6
及びそれらの間に介在する4ビツト・シフト・レ
ジスタX5より成る20ビツト遅延線に記憶された
監視用メツセージ・データに応答して機能する。
ポジシヨン1において、スイツチ16は転送ユニ
ツト10から転送ユニツト20へ直接に普通メツ
セージ・データを通す。監視用メツセージ・デー
タを通す場合、スイツチ16はポジシヨン3をと
る。時には、監視用メツセージは前述した如く途
中で終りになつてよい。この場合、スイツチ16
はそのセツト状態を3から2へ変更し、監視用メ
ツセージの転送を突然に終らせて、そのための特
別のフラグを発生し、普通メツセージの転送を開
始する。その情報は遅延線X1−X2−X3に含
まれている。究極的には、スイツチ16はポジシ
ヨン1へ戻る。 スイツチ16のセツト状態が前述のように変化
した時、一時的な同期ロスが生じるかも知れな
い。それはSDLCエンコーダで使用される標準的
な「ゼロ充填」手順のためである。SDLCメツセ
ージにおいて、先頭フラグの最後の「0」と後続
フラグの最初の「0」との間で生じるかも知れな
い5個の連続した1より成るストリングの後に、
「0」を挿入するのが通常のやり方である。これ
はビツト・シーケンス01111110が誤つて生じるの
を防止する。このビツト・シーケンスはフラグが
意図されていない伝送メツセージ中の場所でフラ
グと間違われるおそれがある。充填されたゼロ
は、受信メツセージがデコードされる時無視され
る。しかし、エンコードされたメツセージ中にそ
れらが存在することは、スイツチの設定変更が生
じた後に、同期の回復を複雑ならしめる傾向があ
る。本発明のシステムにおいて、この問題は後述
する手段によつて適切に処理される。 ここで第3図を参照する。第3図は第2図に示
される装置によつて実行される監視用メツセージ
挿入プロセスの流れ図を示す。この流れ図に示さ
れる機能がソフトウエア(マイクロプログラミン
グ)によつて実行されるか、第4A図乃至第4D
図に示されるハードワイヤ論理回路によつて実行
されるかは任意である。差当り、監視用メツセー
ジの挿入プロセスは図示される論理回路によつて
実行されるものと仮定する。何故ならば、実際の
ところ、スイツチ制御機能を行うためには、ソフ
トウエアよりもハードウエアを使用する方が望ま
しいからである。しかし、これは必ずしも商業ベ
ースで実施する場合にここに示されるような特別
の論理回路を使用しなければならないというので
はない。経済性を考えれば、実際に必要な素子よ
りも多くの素子を含む標準チツプ回路を使用する
のが望ましい。その場合、ここに示される回路と
機能的に対応している部分のみを使用することに
なる。 第2図において3ポジシヨン電気機械スイツチ
16として表わされるスイツチ手段はゲート及び
フリツプフロツプから構成されるSW1,SW
2,SW3、ゲート48,98等に対応する(第
4B図)。SW1は3入力ANDゲートであり、そ
の1つの入力は第2図のインターフエイス12か
ら線14を介して直接に来る。SW1への他の2
つの入力は、SW2及びSW3と表示された2個
のフリツプフロツプ(FF)からインバータ26
及び28を介して与えられる。従つて、フリツプ
フロツプSW2及びSW3の双方が「オフ」又は
「リセツト」状態にある時にのみ、ゲートSW1
は「オン」状態にあることができる。SW1がこ
の条件にある時、それは第2図のスイツチ16が
第1のポジシヨンにある時と同じように機能し、
普通のメツセージ・データを線14からORゲー
ト29を介してインターフエイス18(第2図)
へ通す。 フリツプフロツプSW2がオンになると、それ
はスイツチ16が第2番目のセツト状態にあるこ
とと対応する。同様に、フリツプフロツプSW3
がオンになると、それはスイツチ16を第3番目
のポジシヨンに置いた場合の効果を有する。通
常、フリツプフロツプSW2及びSW3の双方は
オフであり、これはSW1を「オン」状態におく
ことになる。1時にスイツチ素子SW1,SW
2,SW3の1個のみがオンになつてよい。 第4A図乃至第4D図にFFと示されるフリツ
プフロツプはエツジトリガ形であり、最初のクロ
ツク・パルスの前縁でオンにされる。そのクロツ
ク・パルスは「1」の入力パルスがフリツプフロ
ツプのデータ(D)端子へ印加されると同時にフ
リツプフロツプへ与えられる。図が複雑になるの
を避けるため、フリツプフロツプ及びシフト・レ
ジスタのクロツク端子及びクロツク・パルス源等
は第4A図乃至第4D図から省略してある。フリ
ツプフロツプSW2及びSW3は自己ラツチ式で
ある。これらフリツプフロツプがオンになると、
それはリセツト・パルスが「R」端子へ与えられ
るまでオンのままである。その間に、「D」入力
にどのような変化が起ろうと無関係である。 ここで第3図を参照すると、流れ図中のSW=
1、SW=2、SW=3等は第4図のスイツチ素
子SW1,SW2,SW3等が現在オン状態にある
ことを意味する。第3図のボツクス30で示され
るように、最初スイツチは1にセツトされてお
り、従つて通常のメツセージ・データが線14を
介してDTE転送ユニツト10からDCE転送ユニ
ツト20へ通される(第2図)。普通メツセー
ジ・ストリームの各ビツトが線14を通るにつれ
て、それは同時にシフト・レジスタX1の最初の
段へ入る。そして、そこからシフト・レジスタX
1,X2,X3によつて構成される遅延線の中を
シフトされる。シフト・レジスタX1は普通メツ
セージ・ストリームの最近時に発生された8ビツ
トを保持し、シフト・レジスタX2はそれに先行
する8ビツトを保持する。 監視装置が監視用メツセージを送信する用意を
整えた時、それは監視送信要求(S/RTS)信
号を上昇させる。スイツチ制御手段は、第3図の
ボツクス32で示されるように継続的にS/
RTS信号の存在をテストしている。そして、そ
のような信号が検出されると、それはシステムへ
信号を送つて、現在の普通メツセージを中断する
ことなく、監視用メツセージを線上に置く最も早
い機会を探させる。これは次のようにして達成さ
れる。 シフト・レジスタX1及びX2の内容は、もし
普通メツセージが送られていれば、それが終りに
なつたかどうかを検出するため継続的に監視され
ており、もし普通メツセージが送られていなけれ
ば、線(又はチヤネル)の遊び条件になつたかど
うかを監視されている。SDLC手順において、シ
フト・レジスタX1がフラグ・バイトを保持し同
時にシフト・レジスタX2がフラグでもなければ
遊び文字でもないバイト(通常、フレーム・チエ
ツク・シーケンスFCSの第2バイト)を記憶し
ている時に、普通メツセージの終りが知らされ
る。第3図のボツクス34によつて示されるよう
に、監視送信要求(S/RTS)信号が監視装置
によつて発生されている時点に上記の条件が検出
されると、ボツクス36で示されるように、スイ
ツチのセツトは1から3へ変えられ、それによつ
て第2図の装置は、普通メツセージの転送が完了
した後、次の普通メツセージが始まる前の時間に
監視用メツセージを送るための条件へおかれる。
もし普通メツセージ発生装置が遊んでいれば、シ
フト・レジスタX1及びX2は遊び文字(L)を
含み、この条件の検出は(第3図のボツクス3
7)、スイツチのセツトを1から3へ変える(ボ
ツクス36)。 第4A図の回路において、第3図のボツクス3
2,34,37によつて表わされた機能は、
ANDゲート38及び39によつて実行される。
これらゲートの1つの入力はS/RTS信号であ
る。ゲート38への他の入力は、シフト・レジス
タX1に関連したANDゲート40によつて与え
られる。フラグ・ビツト・パターンがシフト・レ
ジスタX1に記憶されている時、常にゲート40
は満足信号(X1=F)をANDゲート38へ与
える。シフト・レジスタX1に関連した他の
ANDゲート41は、X1に遊び文字が記憶され
ている時、満足信号(X1=L)をANDゲート
39へ与える。X2に関連したANDゲート42
及び44は、X2がフラグを記憶している時ゲー
ト42が満足信号(X2=F)をインバータ45
へ与え、X2が遊び文字を記憶している時ゲート
44が満足信号(X2=L)をインバータ46及
びANDゲート39へ与えるように配列されてい
る。もし現在X2に記憶されているバイトがフラ
グでもなく遊び文字でもなければ、ゲート42及
び44からのゼロ出力はインバータ45及び46
によつて反転され、ANDゲート38へ「1」入
力として印加される。もしゲート40がX1から
のフラグ信号をゲート38へ与えている時に、上
記の条件が生じ、更にその時S/RTS信号が監
視装置によつてゲート38へ与えられつつあれ
ば、ゲート38はORゲート47を介してフリツ
プフロツプSW3(第4B図)のデータ(D)端
子へ満足信号を通し、SW3をオンにする。もし
S/RTSが到着した時に遊び文字がX1及びX
2に記憶されていれば、ゲート39はORゲート
47を介して信号をフリツプフロツプSW3へ通
し、それをオンにする。 SW3がオンになると、それはANDゲート48
(第4B図)を条件づけ、従つてANDゲート48
は線49からDCE転送ユニツト20へ監視用メ
ツセージ・データ(S/TXデータ)を通すこと
ができる。同時に、インバータ28を通ることに
よつて、SW3信号はSW1ゲートを無能化す
る。更に、SW3信号は第4A図のANDゲート5
0へ印加される。ゲート50における監視送信要
求(S/RTS)信号とSW3信号との一致は、第
2図に示されるように監視装置へ監視送信クリア
(S/CTS)信号を発生し、それによつて監視用
メツセージ・データ(S/TXデータ)の転送を
開始させる。今や監視用データは線49(第4A
図及び第4B図)からゲート48及びORゲート
29を介してインターフエイス18へ通り(第2
図)、そこからDCE転送ユニツト20(モデム)
を介して線(共通チヤネル)22へ通される。 通常、普通メツセージが終つた後に、間もなく
他の普通メツセージが発生されるとは考えられな
い。通常、普通メツセージの間には、少なくとも
1つの監視用メツセージの転送を許す十分な間隔
が存在する。もつとも、そのようなメツセージが
その時転送される必要がある場合の話しである。
監視用メツセージ・ビツトは、フリツプフロツプ
SW3がオンである限り(スイツチ・ポジシヨン
SW=3)、転送されることができる。誤動作を
していないと仮定すれば、S/RTS=1であり
新しい普通メツセージが開始されない限り、スイ
ツチはポジシヨン3にとどまる(フリツプフロツ
プSW3はオン)。それは第3図のボツクス52
及び53からの「ノー」の線を含むループによつ
て示される。普通メツセージが始まつたかどうか
は、フラグがシフト・レジスタX2にあつて、次
に続くX1のバイトがフラグでもなければ遊び文
字でもないことによつて示される。通常、このよ
うなことは監視用メツセージが転送されている間
には起らない。以下の説明では2つの場合を考え
る。その第1は、新しい普通メツセージが転送さ
れる前に監視用メツセージが終る通常の場合であ
り、その第2は非常にまれに起る場合で新しい普
通メツセージが開始された時に監視用メツセージ
が依然として転送されている場合である。 S/RTS信号がゼロ・レベルへ戻ることは、
監視用メツセージが終つたしるしである。通常、
これは監視用メツセージの終りのフラグが発生さ
れるまで起らない。しかし、誤動作のために途中
でS/RTSがゼロへ降下することがある。S/
RTSがゼロへ戻つた時、システムは、スイツチ
16(第2図)が第3ポジシヨンのセツトから第
1ポジシヨンのセツトへ直接に戻ることができる
かどうか、又は先ず中間の第2ポジシヨンのセツ
トをしなければならないかどうかを決定しなけれ
ばならない。この決定を行う手段についてこれか
ら説明する。 S/RTSのゼロへの戻りと一致する最初のビ
ツト・クロツク時間の持続時間を表わすため、タ
イミング・パルスが発生される。第4A図の回路
において、この機能はフリツプフロツプ54、イ
ンバータ55、ANDゲート56の組合せによつ
て実行される。フリツプフロツプ54はエツジト
リガ形であるが、セルフラツチング形ではない。
それはS/RTS=1の間オンのままであるが、
S/RTSがゼロへ降下した時、フリツプフロツ
プ54は現在のビツト持続時間中のみオンにとど
まり、現在のビツト・クロツキング・パルスの後
縁でオフへ降下する。S/RTSがゼロへ戻つた
後、フリツプフロツプ54が依然としてオンであ
る短い時間の間、ANDゲート56はフリツプフ
ロツプ54及びインバータ55から「1」入力を
同時に受取りつつあり、それによつてゲート56
を暫くの間能動化して、その時間中「第1ビツト
時間」信号を発生する。この情報は、後に説明す
る或る場合に必要となる。 前に述べたように、誤動作により、S/RTS
信号は完全な監視用メツセージが転送される前
に、途中でドロツプ・オフになる場合がある。防
止手段が構じられていないと、或る場合には、こ
れは重大な問題を惹起する。例えば、S/RTS
信号が降下した時に、監視用メツセージ(第1
図)の最初の12ビツトFXXXXが送信され、かつ
偶然にも、普通メツセージ発生装置は、一連の遊
び文字を前に発生した後に、新しい普通メツセー
ジの最初のフラグを送信する準備を整えつつある
と仮定する。通常、監視用メツセージが完了し
て、S/RTS信号がゼロになり、シフト・レジ
スタX1及びX2(第2図)が現在遊び(L)文
字を記憶している時、スイツチのセツテイングは
直ちに3から1へ変化してよいことが推量され
る。しかし、今のところ、これは起つてはならな
い。何故ならば、新しい普通メツセージの先頭フ
ラグは途中で打切られた監視メツセージの12ビツ
ト・シーケンスFXXXXに直ちに続くことにな
り、組合せられたビツト・ストリングが監視用メ
ツセージ形式(第1図)をとる限り、普通メツセ
ージが監視用メツセージの1部であるかの如き外
観を呈する場合があるからである。 もし監視用メツセージの最初の20ビツト
FXXXXFが送られた直後であつて、遅延線X1
−X2−X3が一連のフラグを保持している時に
S/RTS信号が中断されたならば他の問題が生
じる。その時、一連のフラグの最も新しいものは
シフト・レジスタX1にあり、それは新しい普通
メツセージの先頭フラグである。ここで、スイイ
ツチのセツテイングが3から1へ直ちに変化する
ことを防止する何らかのアクシヨンがとられなけ
ればならない。そうでなければ、それは通常X1
及びX2がフラグを記憶して監視用メツセージが
終了した後に起るのである。そして、最初のフラ
グに続く普通メツセージの1部が監視用メツセー
ジの第2フラグに続く部分と看做される。本発明
のシステムは、監視用メツセージの最後のフラグ
が発生される前にS/RTS信号がゼロへ降下す
る時、常にスイツチのセツテイングが直接に3か
ら1へ変化するのを禁止することによつて、上記
した種類の問題を回避する。 第2図及び第4C図に示される20ビツト遅延線
X4−X5−X6は、8ビツト・シフト・レジス
タX4及びX6がフラグを現在記憶している時、
常に新しい監視用メツセージのヘツダーが処理さ
れている事実をチエツクする。この情報はAND
ゲート58及び59(第4C図)及びANDゲー
ト60(第4D図)を介してフリツプフロツプ6
1へ通される。フリツプフロツプ61がオンにな
ると、それはシフト・レジスタX7(これは遅延
線として働く)を介して信号をANDゲート62
へ送る。かくて、第4D図のフリツプフロツプ6
1は監視メツセージの初期のシーケンス
FXXXXFが発生されたことを記憶し、或る遅延
の後、それをANDゲート62へ継続的に与え
る。その後、監視メツセージの後縁が送られた
時、シフト・レジスタX4はフラグ・ビツト・パ
ターンを暫くの間記憶し、このパターンはAND
ゲート58によつて検出される。更に、この情報
はANDゲート62へ与えられる。ANDゲート6
2は、回路がビツト・シーケンスFXXXXF及び
少し遅れた終端フラグFを検出したこと、従つて
監視用メツセージが開始されかつ完了したことを
示す信号をフリツプフロツプ64へ送る。フリツ
プフロツプ64がオンになると、それはフリツプ
フロツプ61へリセツト信号を与え、かつ監視メ
ツセージの終了を示す「第3監視フラグ」信号を
発生する。シフト・レジスタ(遅延線)X7の長
さは制限内であれば任意である。本実施例の場
合、X7は8ビツト長であると仮定する。その目
的は、単にフリツプフロツプ61をオンにするフ
ラグと、フリツプフロツプ64をオンにするフラ
グとの間で確実に時間を分けることである。 ここで第3図を参照すると、ボツクス66から
の「イエス」出力は完全な監視用メツセージが発
生されたことを示す。これは第4D図のフリツプ
フロツプ64から生じる「第3監視フラグ」信号
の存在によつて立証される。しかし、メツセージ
が問題の時点で未だ完了していなければ、フリツ
プフロツプ64は依然としてオフ状態にある。も
し後縁フラグ(即ち、第1図の第3フラグF)が
発生される前に、S/RTSがゼロへ降下し、監
視用メツセージの発生が終了すると、フリツプフ
ロツプ64はオフのままである。その時、動作は
ボツクス66から「ノー」の径路をとる。差当
り、S/RTS信号がゼロ・レベルへ降下した
時、監視用メツセージが完了したと仮定する。こ
こで、システムはスイツチのセツテイングが3か
ら1へ直ちに変るべきであるか、又は1へセツト
される前に先ず2へセツトされるべきかを決定し
なければならない。 第3図のボツクス68で示されるように、もし
監視用メツセージが完了した時シフト・レジスタ
が遊び文字を記憶しておれば、スイツチ16(第
2図)を3から1へ直ちに戻すのが安全である。
この動作はボツクス68から出る「イエス」の径
路によつて表わされ、第4B図のフリツプフロツ
プSW3がリセツトされることによつて、ANDゲ
ートSW1が能動化され、普通メツセージ・デー
タは再びDTE転送ユニツト10から直接にDCE
転送ユニツト20へ通されてよい。しかし、シフ
ト・レジスタX1及びX2が現在遊び文字を記憶
していなくても、その時フラグを記憶しておれ
ば、S/RTSが降下した後にスイツチのセツテ
イングが1へ戻される機会が依然として存在す
る。このような条件の下で、最悪の事態は、監視
用メツセージの最後のフラグがDCE転送ユニツ
ト20を通つた直後に、普通メツセージの最初の
有意バイト(A)がユニツト20へ渡される場合
である。これは許される。何故ならば、メツセー
ジの最後のフラグは、常にその直後に続く普通メ
ツセージの最初のフラグとして使用されてよいか
らである。しかし、監視用メツセージは常にそれ
自体の先頭(最初の)フラグを持つていなければ
ならない。かくて、第3図のボツクス70及び7
2を参照すると、第1ビツト時間にフラグがX1
及びX2に存在し、同時にS/RTSがゼロへ戻
ると、もし監視用メツセージの第3(最後の)フ
ラグが転送されたばかりであれば、スイツチのセ
ツトは3から1へ変更される。 S/RTSが降下した時、X1及びX2の双方
に遊び文字もフラグも存在しなければ、監視用メ
ツセージが終つても、スイツチのセツトを直ちに
3から1へ戻すのは適当でない。この条件は、普
通メツセージの発生器(DTE転送ユニツト1
0)が遅延線X1−X2−X3へフラグを正しく
与えているが、これらのフラグが監視用メツセー
ジのフラグと同期していないことを示す。普通メ
ツセージのフラグと監視用メツセージのフラグと
の同期はずれは、前述したゼロ充填手順から生じ
る。ゼロ充填手順は疑似のフラグがランダムに生
じるのを防止するが、メツセージ中の真のフラグ
の相対的タイミングに影響を及ぼす。更に、同期
はずれは、S/RTS信号の望ましくない降下に
起因して、監視用メツセージが途中で終つた時に
生じるかも知れない。これらのいずれかの条件の
下で、スイツチのセツテイングを急に1へ戻す
と、普通メツセージのフラグ又はそれに続くバイ
トを打切ることになるか、或る場合には、普通メ
ツセージの先頭部分と、打切られた監視用メツセ
ージの後の部分との区別をなくしてしまうことに
なる。 ここに開示されるシステムは、前記の望ましく
ない状況の下で、監視用メツセージが終つた後で
普通メツセージの転送へ整然と戻す安全手段を備
えている。ここで第3図を参照すると、監視用メ
ツセージが終了した時の条件がボツクス68,7
0,72から出る「イエス」の径路に合致しない
場合、論理手順はボツクス74へ至り、そこでシ
フト・レジスタX2にフラグが来るまで止つてい
る。 X2にフラグが現われると、それは普通メツセ
ージ発生プロセスでバイト同期時間をマークす
る。X2中に記憶されたフラグは1バイト時間
(8ビツト時間)前にDTE転送ユニツト10によ
つて発生されたものであつて、遅延線X1−X2
−X3中のX2に入るのにそれだけの時間を必要
とする。最近時に転送ユニツト10によつて発生
されたバイトはX1にあり、それは他のフラグで
あるか、フラグ又は遊び文字でない有意データ・
バイトである。この時点では、どのようなビツ
ト・シーケンスがX3にあるのかは分らない。X
2に含まれたフラグが遅延線X1−X2−X3に
記憶された唯一のフラグであるかも知れない。更
に、監視用メツセージが打切られ、打切られた監
視用メツセージの終りをマークするため、DCE
転送ユニツトによつて2つの後続フラグが送り出
されなければならない時点にあるかも知れない。
更に、他の可能性として、X2が完全なフラグ・
ビツト・パターンを得るためにシステムの待機中
に、1個から7個までのゼロのビツト・ストリン
グがスイツチ・ポジシヨン3を通過するかも知れ
ない。 いずれにせよ、監視用メツセージの転送が終了
した時、第2図のスイツチ16が直ちにポジシヨ
ン1へ戻せない場合には、フラグ以外の普通メツ
セージ・データの1バイトがDCE転送ユニツト
20へ送り出される前に、最少限2つの後続した
フラグが転送ユニツト20へ送られるようにスイ
ツチをセツトすることが望ましい。これは、第3
図のボツクス76に示されるように、X2がフラ
グをセツトされた時スイツチを2へセツトしX3
へフラグ・ビツト・パターンを強制的にロードす
ることによつて達成される。そうすれば、ボツク
ス78で示されるように、現在X2及びX3に記
憶されているビツトがスイツチ・ポジシヨン2を
介してDCE転送ユニツト20へ通過するため少
なくとも16ビツト時間を待機することによつ
て、普通メツセージ・データの最初のバイトが転
送ユニツト20へ到着する前に、確実に少なくと
も2つのフラグが到着し、これらフラグは普通メ
ツセージの残りのものと同期化されることにな
る。 スイツチのセツトは、普通メツセージ・データ
が遅延線を通過していないことを遅延線の状態が
示すまで、2にとどまる。ボツクス80に示され
るように、シフト・レジスタX1,X2,X3が
全てフラグ又は遊び文字を有するに至れば、スイ
ツチのセツトは2から1へ変えられ、次の普通メ
ツセージがあれば、それは遅延線X1−X2−X
3をバイパスしてスイツチ・ポジシヨン1から直
接にDCE転送ユニツト20へ通される。 第3図のボツクス66,68,70,72,7
4に示される機能は、第4D図のANDゲート8
2,84,86,88によつて実行される。これ
らANDゲートは、入力の1つとして、スイツチ
のセツトが3である時フリツプフロツプSW3か
ら能動信号を受取り、フリツプフロツプ64から
他の信号を受取る(ゲート88の場合、反転され
る)。この信号は、監視用メツセージの終端で第
3の監視フラグが検出されたかどうかを示す。こ
れらの入力に加えて、ANDゲート82はS/
RTS=0の時その反転信号を受取り、同時に第
4A図のANDゲート41及び44から入力を受
取る。それらの入力は、シフト・レジスタX1及
びX2が遊び文字を含む時に与えられる。これら
の入力条件が充たされると、ANDゲート82は
ORゲート90を介してフリツプフロツプSW3
をリセツトする信号を通す。この時点でSW2は
オフであるから、SW3のリセツトは第4B図の
SW1ゲートを通常の導通状態へ戻し、よつてそ
れ以後普通メツセージ・データがもしあれば、そ
れはDTE転送ユニツト10からDCE転送ユニツ
ト20へ通ることができる。これは第3図のボツ
クス68及び30によつて示される動作に対応す
る。もしANDゲート82を能動化する条件が満
たされなければ、ANDゲート84,86,88
の1個が能動化される。 第4D図のANDゲート84は第3図のボツク
ス70及び72に示される機能を実行する。この
ゲートは第1ビツト時間にのみ能動化される。そ
れはS/RTSがゼロへ戻る時と同時に起る。こ
の時、もしシフト・レジスタX1及びX2が
DTE転送ユニツト10から来たフラグを保持し
ており、最後の監視用フラグが送られたばかりで
あれば、それは、最後の監視用フラグが転送ユニ
ツト10によつて発生された普通メツセージ・フ
ラグと同期して発生されたこと、しかし有意の普
通メツセージ・データは未だ転送ユニツト10に
よつて発生されていないことを意味する。これら
の条件の下では、スイツチのセツトを3から1へ
直ちに戻すことが安全である。従つて、ANDゲ
ート84はORゲート90を介して信号を送り、
第4B図のフリツプフロツプSW3をリセツトさ
せる。これはANDゲートSW1をその導通状態へ
回復する働きを有する(ボツクス30)。もし必
要であれば、後方の監視フラグは新しい普通メツ
セージの先頭フラグとして使用することができる
(もし先頭フラグがなければ)。もし前述した条件
が満足されなければ、ANDゲート84はSW3を
リセツトするため能動化されることはできず、異
つた動作がとられなければならない。 もし完全な監視用メツセージの終りをマークす
る第3フラグが、S/RTS信号がゼロへ降下す
る時間までに前述したようにして検出され、その
時X1及びX2にフラグ又は遊び文字が存在して
いなければ、これは、最後の監視フラグが普通メ
ツセージのフラグと同期した時間関係で発生され
なかつたことを意味する。今やシステムは、X1
及びX2に遊び文字が現われるか、X2にフラグ
が現われるかのいずれか早い方を待機しなければ
ならない。もし遊び文字がX1及びX2に現われ
るならば、スイツチは1へリセツトされてよい。
もしフラグがX2に現われるならば、それは新し
い普通メツセージの先頭フラグであるかも知れな
い。この場合、現在X1に記憶されている有意デ
ータを失うことなしに、スイツチを1ポジシヨン
へ戻すことはできない。しかし、ここでX1にフ
ラグが含まれているとしても、スイツチを3から
1へ直接に戻すのは遅すぎる。何故ならば、後方
の監視フラグはもはや新しい普通メツセージの先
頭フラグとして使用することはできないからであ
る(先頭フラグが与えられなかつた時)。今やス
イツチは2のセツテイングをとらなければならな
い。 ここで第4D図のANDゲート86を考察す
る。このゲートはS/RTSがゼロへ戻つたこと
に続いて第1ビツト時間が経過した後にのみ能動
化される。ゲート86は第3図のボツクスから出
る「ノー」の径路、及びボツクス74から出る
「イエス」の径路によつて示される機能を実行す
る。フラグがシフト・レジスタX2に現われるま
で、有意の動作は起らない。ANDゲート86は
ORゲート92を介して信号を通し、フリツプフ
ロツプSW2をセツトさせる。SW2がオンにな
ると、いくつかの動作が生じる。先ず、第4B図
のインバータ94とANDゲート95の組合せ
は、SW2のセツト信号がフリツプフロツプSW
3へ印加された時間と、それに応答してSW3が
その状態を変える時間との短い時間間隔に、非常
に短いパルスを発生する。この短いパルスはOR
ゲート90を介してフリツプフロツプSW3をリ
セツトする。更に、それはフラグ・ロード回路9
6へ印加され、それを付勢してフラグ・ビツト・
パターンを第4B図のシフト・レジスタX3へ強
制的に入れる。この動作は、現在遅延線X1−X
2−X3のX2に立つているフラグの直前のX3
にフラグを置く。フリツプフロツプSW2が能動
化された結果として、第4B図のANDゲート9
8へ能動信号がSW2によつて与えられる。これ
はスイツチのポジシヨン2へのセツトに対応す
る。それと同時に、インバータ26を介して無能
化信号がANDゲートSW1へ印加される。かくて
フリツプフロツプSW2がオンにされると、AND
ゲート98が能動化されて、遅延線X1−X2−
X3の終端からDCE転送ユニツト20へデータ
が通される。そこで、前に第3図のボツクス7
6,78,80を参照して説明した動作が起り、
新しい普通メツセージがあれば、それはDTE転
送ユニツト10から遅延線X1−X2−X3及び
スイツチのポジシヨン2(ゲート98)を介して
DCE転送ユニツト20へ通される。 フリツプフロツプSW2がオンにされた時、そ
れは能動信号をして第4D図の16ビツト遅延線
(シフト・レジスタ)X8を通過せしめ(第3図
のボツクス78に対応する)、ANDゲート100
の1つの入力端子へ印加せしめる。2個のAND
ゲート102及び104が設けられている。これ
らは現在の普通メツセージが終るか、又は普通メ
ツセージが存在しない時、シフト・レジスタX
1,X2,X3の「オール・フラグ」又は「オー
ル遊び文字」の条件を検出して、ORゲート10
6を介してANDゲート100へ信号を印加す
る。もしフリツプフロツプSW2がオンにされた
後16ビツト時間を過ぎて、上記の信号が100へ
与えられると、ゲート100はリセツト信号をフ
リツプフロツプSW2へ通す。これは第3図のボ
ツクス80及び30で表わされる動作に対応す
る。フリツプフロツプSW2がオフになると、そ
れはANDゲート98を無能化し、ANDゲートSW
1を通常の導通状態へ回復する。 第3監視フラグが発生される前にS/RTS信
号がゼロへ戻る場合、前述した理由により、スイ
ツチはセツテイング3からセツテイング1へ直ち
に戻るべきではない。最悪の場合、中間フラグF
*(第1図)が発生される前といえども、監視用
メツセージの中断が起り得る。打切られた監視用
メツセージが少なくとも2つの連続したフラグに
よつて後続されるのを確実にするため、第4D図
のANDゲート88は、フラグがX2に現われる
まで動作を遅らせる。フラグがX2に現われる
と、ゲート88はORゲート92を介してフリツ
プフロツプSW2へそのセツト信号を送る。これ
はX3へフラグをロードさせ、続いて2つのフラ
グがX3及びX2からDCE転送ユニツト20へ
転送される結果となる(第3図のボツクス76,
78,80に対応する)。 これまでは、DTE転送ユニツト10がフラグ
でもなければ遊び文字でもない有意の普通メツセ
ージ・データを発生し始める前に監視送信要求
(S/RTS)信号がゼロへ降下し、転送ユニツト
10によつて発生された新しい普通メツセージの
有意の先頭部分と、監視装置によつて発生された
監視用メツセージの有意の後方部分との間に時間
の重復はないものと仮定した。しかし、時には、
2つの普通メツセージ間のギヤツプが、監視用メ
ツセージの全体を入れるのに十分でない場合が生
じる。そして、新しい普通メツセージが始まつた
時、監視用メツセージを打切ることが必要にな
る。この機能(第3図のボツクス53から出る
「イエス」径路に対応する。)は、第4C図の
ANDゲート110によつて実行される。ANDゲ
ート110はフリツプフロツプSW3及びANDゲ
ート42から入力を受取り、かつ第4A図の
ANDゲート40及び41から反転された入力を
受取る。最後の3つの入力は、シフト・レジスタ
X2がフラグを含み、シフト・レジスタX1がフ
ラグでもなければ遊び文字でもないバイトを含む
時に、常に「1」の値を有する。ここでS/
RTS信号が「1」であり(ボツクス52参照)、
フリツプフロツプSW3がオンであつて、DTE転
送ユニツト10が新しい普通メツセージを発生し
始めた時、監視用メツセージがスイツチ・ポジシ
ヨン3(第4B図のANDゲート48)を通過す
るものと仮定する。この新しいメツセージはこの
時点でANDゲートSW1を通ることはできない
が、遅延線W1−X2−X3に入ることはでき
る。普通メツセージの先頭フラグがX2に現わ
れ、続いてメツセージ・データのフラグでない最
初のバイトがX1に現われる時、セツテイング3
からセツテイング2への切替え条件が満足される
(ANDゲート110がSW2のセツト信号を発生
するので、フリツプフロツプSW3はオフにさ
れ、フリツプフロツプSW2はオンにされる)。
フラグがシフト・レジスタX3へロードされ、X
2及びX3にある2つのフラグはスイツチ・ポジ
シヨン2(ANDゲート98)を通り、続いて普
通メツセージの最初の有意バイトが通過する。 メツセージ受信ロケーシヨンでは、第5図乃至
第7図に示されるような監視用メツセージ除去装
置が設けられている。この装置は、データ端末装
置(DTE)の前にあ利用地点で、入来データ・
ストリームから監視用メツセージを回収するため
のものである。入来する普通メツセージはDTE
へ向けて送られている。除去装置の構成は、受取
られた監視用メツセージの有意の部分がDTEへ
入ることなく、監視用メツセージの全体が監視装
置(図示されず)へ導かれるようになつている。 本明細書の説明において、第5図乃至第7図の
監視用メツセージ除去装置と第2図及び第4A図
乃至第4D図の監視用メツセージ挿入装置は、デ
ータ通信ネツトワーク中の2つの異つたロケーシ
ヨンに置かれているものと仮定する。しかし、実
際には、各々のロケーシヨンは2つの種類の装置
を有してよい。更に、ここで理解すべきは、監視
用メツセージ及び普通メツセージは所与のロケー
シヨンから同一のチヤネル上を異つた最終的宛先
へ送られてよいことである。同様に、ネツトワー
ク中の所与のロケーシヨンは異つた発信ロケーシ
ヨンから同一のチヤネルを介して普通メツセージ
及び監視用メツセージを受取つてよい。これらの
いずれの場合でも、監視用メツセージの挿入及び
除去手順は実質的にここで説明されるものと同一
である。 受信ロケーシヨンにおいて、入来する監視用メ
ツセージはそのようなものと認知され、メツセー
ジの有意部分がDTEへ入る前に、線22(チヤ
ネル)から除去される必要がある。第5図はこの
機能を実行する装置を示す。各々のメツセージ
(普通又は監視用)がデータ通信装置(DCE)の
受信ユニツト(又はモデム)112を通り、そこ
から受信インターフエイス114を通るにつれ
て、それは線116を介して2ポジシヨン・スイ
ツチ(SW)118の端子1へ印加され、同時に
直列になつたシフト・レジスタX9,X10,X
11より構成される遅延線へ印加される。X9及
びX11はそれぞれ8ビツト長であり、中間のX
10は4ビツト長である。かくて、監視用メツセ
ージのヘツダー・シーケンスFXXXXFが遅延線
X9−X10−X11に存在すれば、シフト・レ
ジスタX9及びX11にフラグが同時に現われ
る。これは入来データ・ストリームから監視用メ
ツセージを除去する開始信号となる。 第6図は監視用メツセージ除去手順の流れ図で
ある。ボツクス120で示されるように、第5図
のスイツチ118は通常セツテイング1にある。
これはDCE受信ユニツト112及びインターフ
エイス114から駆動インターフエイス122及
びDTE受信ユニツト124へ受信したメツセー
ジ・データを通すように働く。しかし、監視用メ
ツセージの先頭フラグ及び中間フラグが同時にX
9及びX11に存在すれば、監視用メツセージで
あることが認知される。それは第6図のボツクス
126の「イエス」径路によつて示される。第6
図のボツクス128で示されるように、これは第
5図のスイツチ制御ユニツト130を介してスイ
ツチ18のセツテイング1からセツテイング2へ
変更させ、同時にフラグ・ビツト・パターンを8
ビツト・シフト・レジスタX12へロードさせ
る。X12は再循環データ・ループを形成するよ
うに接続させる。X12の出力はスイツチ118
の端子2へ印加される。このスイツチ・セツテイ
ング2が維持される限り、X12に関連した再循
環ループは、端子2を介して連続したフラグ・ビ
ツト・シーケンスをDTE受信ユニツト124へ
与える。シフト・レジスタX12から出るこれら
のフラグは、スイツチが通常のポジシヨン(セツ
テイング1)にとどまる時線116からスイツチ
118を介してDTE受信ユニツト124へ通さ
れるバイトと入れ替る。 監視用メツセージのヘツダー・パターン
FXXXXFがスイツチ制御ユニツト130によつ
て認知されると、ユニツト130から監視装置
(図示されず)へ「監視用メツセージ能動」信号
が送られる。受信されたデータは遅延線X9−X
10−X11の出力端から出てくるので、それは
監視装置へ送られる。スイツチ118がポジシヨ
ン2をとる時、その後遅延線X9−X10−X1
1を介して監視装置へ送られる各データ・バイト
はDTE受信ユニツト124においてX12から
来たフラグによつて入れ替えられる。先頭の20ビ
ツト・シーケンスFXXXXFは、セツテイングが
2へ変えられる前にスイツチ・ポジシヨン1を通
過しているかも知れない。しかし、これは重大な
ことではない。何故ならば、DTE受信ユニツト
は、意味を持たない4ビツト・メツセージがどれ
であるかを調べるだけでよいからである。 監視用メツセージが終り、その後方フラグがシ
フト・レジスタX9に入ると、スイツチ118が
1へリセツトされ、受信インターフエイス114
を通る次のデータ・バイトは線116及びスイツ
チ・ポジシヨン1を介してDTE受信ユニツト1
24へ導かれる。それは第6図のボツクス132
によつて表わされる。監視用メツセージの後方フ
ラグが次の普通メツセージの先頭フラグとして使
用された場合には、X12によつて発生され、か
つスイツチ118がポジシヨン1へ戻る直前に、
スイツチ・ポジシヨン2を介してDTEへ通され
たフラグは、今やスイツチ・ポジシヨン1を介し
て通過している普通メツセージの先頭フラグとし
て使用されてよい。 第7図は第6図の流れ図に示された機能を実行
する論理回路の例である。遅延線X9−X10−
X11は、2個の8ビツト・シフト・レジスタX
9及びX11と、これらを結合する中間の4ビツ
ト・シフト・レジスタX10とから構成される。
ANDゲート134及び136は、フラグがX9
及びX11に存在する時、それぞれ満足信号を与
える。もしフラグが同時にX9及びX11に存在
すれば、同時的能動信号がANDゲート138へ
印加されることになり、これはフリツプフロツプ
140をオンにして、監視用メツセージ・ヘツダ
ー・シーケンスFXXXXFが入来したデータ・ス
トリーム中で検出されたことを示す。 フリツプフロツプ140は、入力電圧がAND
ゲート138によつてそのD端子へ印加されてい
る間、その出力電圧が依然としてゼロであるよう
な或る応答時間を有する。この入力電圧はAND
ゲート142へも印加される。ゲート142への
他の入力は、インバータ144を介してフリツプ
フロツプ140から与えられる。従つて、フリツ
プフロツプ140の短い応答時間の間、ANDゲ
ート142はゲート138及びインバータ144
から同時的能動入力を受取り、ANDゲート14
2をしてレジスタ・ロード回路146へ短いパル
スを発生せしめ、その時X9に存在しているフラ
グと所望の時間関係をとりながら、フラグ・ビツ
ト・パターンを再循環シフト・レジスタX12へ
入らせる。そのような構成の目的をこれから説明
する。 フリツプフロツプ140がオンになると、それ
は能動信号をフリツプフロツプ147及びAND
ゲートSW2(スイツチ・セツテイング2に対
応)へ印加する。更に、それはインバータ148
を介して無能化信号をANDゲートSW1(スイツ
チ・セツテイング1に対応)へ印加する。ゲート
SW2が能動化されると、それはX12によつて
発生されたフラグをORゲート150を介して継
続的にDTEへ送らせる。そのうなフラグは、線
116及びゲートSW1(無能化されている)を
介して直接にDTEへ通過したであろう監視用メ
ツセージ・バイトの場所を占める。その間に、監
視用メツセージは遅延線X9−X10−X11を
介して監視装置へ導かれる。 フリツプフロツプ147がオンになると、それ
は監視装置へ監視用メツセージを受取らせる信号
を上記装置へ与える。監視用メツセージは今やシ
フト・レジスタX11から発生しようとしてい
る。それと同時に、フリツプフロツプ140はイ
ンバータ152を介して無能化信号をゲート13
8へ与え、かつシフト・レジスタX13を介して
能動信号をANDゲート154へ与える。シフ
ト・レジスタX13はゲート154への上記能動
信号の印加を制限された時間だけ遅延させ、ゲー
ト154を条件づける前にX9から現在のフラグ
をクリアさせ、監視用メツセージの後方にある次
のフラグがX9に到着するのを検出させることを
可能にする。全ての受信された監視用メツセージ
は、それが完全なものであれ打切られたものであ
れ、後方フラグを有する。このフラグがX9に入
ると、ゲート154における一致した入力信号は
リセツト信号を直接にフリツプフロツプ140へ
通過させ、かつシフト・レジスタX14を介して
リセツト信号をフリツプフロツプ147へ通過さ
せる。X14によつて与えられたリセツトの遅延
は、フリツプフロツプ147がオフになりメツセ
ージ・データを監視装置へ受取らせた信号を終了
させる前に、現在遅延線X9−X10−X11に
立つている監視用メツセージ・ビツトの全てを監
視装置へ通過せしめる。 フリツプフロツプ140がオフになると、それ
はゲートSW2への能動信号を終了させ、ゲート
SW1への能動信号を回復させ、ゲート138か
ら無能化信号を除去し、シフト・レジスタX13
によつて与えられる遅延の後に、ゲート154か
ら能動信号を除去する。ゲートSW2が無能化さ
れ、ゲートSW1が無能化されると、受取られた
データ・ビツトは線116及びゲートSW1を介
して直接にDTEへ通されてよい。終了した監視
用メツセージの後方フラグが新しい普通メツセー
ジの先頭フラグとして使用された場合には、ゲー
トSW2が無能化される前に、再循環シフト・レ
ジスタX12からゲートSW2を介して通された
最後のフラグが、ゲートSW1を通過する普通メ
ツセージの先頭フラグとして使用される。 以上をもつて、本発明を実施する最適モードが
説明された。しかし、注意すべきは、本発明の精
神及び目的から逸脱しない限り、或る種の変更を
施してよいことである。例えば、第2図に示され
る監視用メツセージ挿入装置は、3ポジシヨン・
スイツチの代りに2ポジシヨン・スイツチと共に
動作されることができる。その場合、スイツチ・
ポジシヨン1は除去され、全ての普通メツセージ
は遅延線X1−X2−X3を通される。従つて、
スイツチ・セツテイング2は「通常の」セツテイ
ングと考えられる。この動作モードは、スイツ
チ・セツテイングに頻繁な変更が生じれば、普通
メツセージの転送時間を増加させる傾向がある
が、スイツチ制御回路の設計を単純化し、監視用
メツセージを普通メツセージ間のギヤツプへ挿入
する能力を損うことなく、コストを幾分減少させ
る。 本明細書で使用される「スイツチ」又は「スイ
ツチ手段」の用語、又は図面中電気機械的に動作
するスイツチとして示された素子は広く解釈され
るものとし、それが回路中で置かれた場所で特定
の動作的接続を達成したり中断したりするのに適
した適当な回路開閉装置又は接続装置を意味す
る。スイツチの「セツテイング」又は「ポジシヨ
ン」は、単にその現在の状態を意味する。即ち、
具体的に云えば、そのスイツチによつて特別に制
御される電気回路の現在の条件を意味する。所与
のスイツチの異つたセツテイング又はポジシヨン
は異つた回路制御素子を意味してよい。例えば、
第2図に示されるスイツチ16はセツテイング
1,2,3を有するが、これは実際には第4B図
に示される次の素子に対応する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば普通メ
ツセージのギヤツプを検出し、待期している監視
用メツセージをこのギヤツプの間に挿入するよう
にし、しかも監視用メツセージを挿入している間
に普通メツセージが送信されるときには直ちに切
り換えを行つて監視用メツセージにかえて普通メ
ツセージを送信するようにしている。さらに、遅
延線を用いて、切り換え時に普通メツセージが逸
失されないようにしている。したがつて、モデム
や通信チヤネルを監視用メツセージ用に付加する
ことなく、しかも普通メツセージの送信を妨げる
ことなく、監視用メツセージを挿入することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組込んだデータ通信システム
で使用される監視用メツセージ形成を示すビツ
ト・シーケンス表現であり(X=任意のビツト、
S/D=監視用データ)、第2図は普通メツセー
ジ・ストリーム中で生じるギヤツプへ監視用メツ
セージを挿入するためデータ通信システムの送信
ロケーシヨンで使用される装置のブロツク図であ
り、第3図は監視用メツセージ挿入プロセスの流
れ図であり、第4図は第4A図、第4B図、第4
C図、第4D図の配列を示す図であり、第4A図
乃至第4D図は第2図に示される監視用メツセー
ジ挿入装置の詳細論理図であり(F=フラグ
01111110、L=遊び11111111、X8=16ビツト・
シフト・レジスタ)、第5図は受信ロケーシヨン
において普通メツセージ・ストリームから監視用
メツセージを取出す装置のブロツク図であり、第
6図は監視用メツセージ除去プロセスの流れ図で
あり、第7図は第5図に示される監視用メツセー
ジ除去装置の詳細論理図である(X13=8ビツ
ト・シフト・レジスタ、X14=20ビツト・シフ
ト・レジスタ)である。 10…DTE(データ端末装置)転送ユニツ
ト、12…インターフエイス、16…スイツチ、
18…インターフエイス、20…DCE(データ
通信装置)転送ユニツト、22…線(チヤネ
ル)、24…スイツチ制御ユニツト、X1,X
2,X3,X4,X5,X6…シフト・レジス
タ、112…DCE受信ユニツト、114…イン
ターフエイス、118…スイツチ、122…イン
ターフエイス、124…DTE受信ユニツト、1
30…スイツチ制御ユニツト、X9,X10,X
11,X12…シフト・レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 普通メツセージ発生器及び監視用メツセージ
    発生器の双方によつて発生されたメツセージを搬
    送するため共通のチヤネルを使用するデイジタ
    ル・データ通信システムにおいて、 上記普通メツセージ発生器によつて有意のメツ
    セージが発生されていない時間に上記チヤネルへ
    監視用メツセージを挿入するメツセージ挿入装置
    であつて、 現時点に先行する或る所定時間の間に上記普通
    メツセージ発生器によつて発生された出力データ
    を記憶するデイジタル遅延線と、 上記遅延線に関連して設けられ普通メツセージ
    発生器によつて有意のメツセージが現在発生され
    ているかどうかを調べ、もしそうであればそのメ
    ツセージの現在の状況を表示する信号を発生する
    メツセージ状況表示手段と、 上記普通メツセージ発生器を上記チヤネルへ接
    続する普通セツト状態と、監視用メツセージ発生
    器を上記チヤネルへ接続する監視セツト状態と、
    上記デイジタル遅延線の出力端を上記チヤネルへ
    接続する遅延セツト状態とを択一的にとることが
    できるスイツチ手段と、 監視用メツセージ発生器からの送信要求信号と
    普通メツセージ発生器によつて有意のメツセージ
    が現在発生されていないことを表示する上記メツ
    セージ状況表示手段からの信号とに応答して上記
    スイツチ手段を監視セツト状態へおく第1の制御
    手段と、 上記スイツチ手段が監視セツト状態におかれて
    いる間に、上記普通メツセージ発生器によつて有
    意のメツセージが現在発生されていないことを表
    示する上記メツセージ状況表示手段からの信号
    と、監視用メツセージの完了を示す監視用メツセ
    ージ発生器からの信号とに応答して、上記スイツ
    チング手段を上記普通セツト状態におく第2の制
    御手段と、 上記スイツチ手段が監視セツト状態におかれて
    いる間に、上記普通メツセージ発生器によつて有
    意のメツセージが現在発生されていることを表示
    する上記メツセージ状況表示手段からの信号に応
    答して上記スイツチング手段を上記遅延セツト状
    態におく第3の制御手段と、 有意のメツセージを逸失しない態様で、上記遅
    延セツト状態を上記普通セツト状態に切り換える
    第4の制御手段とを有するものを、メツセージの
    送信がわに設け、 さらに上記チヤネルを介して送信されてきた上
    記監視用メツセージと普通メツセージとを弁別す
    るメツセージ弁別装置であつて、 受信データ中に上記監視メツセージが含まれて
    いるかどうかを検出する検出手段と、 上記検出手段の出力に応じて上記受信データ中
    の監視メツセージを監視メツセージ受信部に供給
    する監視メツセージ供給手段と、 上記検出手段の出力に応じて上記受信データ中
    の普通メツセージを普通メツセージ受信部に供給
    する普通メツセージ供給手段とを有するものを、
    メツセージの受信がわに、設けたことを特徴とす
    るデイジタル・データ通信システム。
JP6422280A 1979-06-29 1980-05-16 Message insertion*removal device Granted JPS5644932A (en)

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